inti-solのブログ

inti-solのブログ

PR

×

カレンダー

コメント新着

nordhausen@ Re:政府の方針を押し付けるのが教育基本法の趣旨だということか(05/23) New! 仰るように、辺野古の事故では船を運航し…
inti-sol @ Re[1]:目詰まりではなく不足だ(05/22) マルダリッグさん 商品がない、そういう…
マルダリッグ@ Re:目詰まりではなく不足だ(05/22) 昔ソ連など旧社会主義国が、商店に商品が…
nordhausen@ Re:その昔、公務員叩きが流行したことがありましたが(05/25) ところで、北海道新聞2026年5月12日記事で…
2014.09.28
XML
今更ですが、2012年8月に御嶽山に登った際の動画をアップしました。



前半は、二ノ池から山頂まで、後半は三ノ池から賽の河原への登りです。

日本には3000m峰が21座あります(数え方によって数も変わりますが)。この中で、もっとも登頂が容易なのは2600mまで自動車道が開通している乗鞍岳、それに次ぐのは2400mまでアルペンルートが来ている立山でしょう。
御嶽山は、この2つの山に次いで、日本の3000m峰の中では3番目に登頂の容易な山でした。(富士山と、南アルプスの仙丈岳も、ほぼ同程度の難易度と思われます)
それだけに、登山者も多く、年間10万人程度だそうです。これは、富士山の1/3程度の人数ですが、他の山域と比べると、 長野県警の統計資料 によると、八ヶ岳の年間登山者数が10万人、後立山(白馬岳から五竜・鹿島槍の山域)が10万8千人だそうです。(八ヶ岳の場合、他に山梨から入山する人が少しいるでしょうが)そこから考えると、単独峰である御嶽山に10万人というのは、かなりすごい数字です。
そういえば、私が登ったときも、初日は金曜日だったのでそれほどではなかったのですが、2日目は土曜日だったため、山頂から田の原への下りは、すれ違う登山者が非常に多かったことを記憶しています。
で、紅葉真っ盛りの時期の週末、天気は晴天、ちょうどお昼(登山口を朝歩き始めれば、その頃山頂に到着するくらいの時間)いかにも登山者が集中して混みあう、その時をまるで狙ったかのようなタイミングの噴火です。山の神というのは、悪意を持っているんでしょうか、と疑りたくなってしまいます。

今のところ心肺停止(事実上は死亡者)が31人、行方不明者が40人以上(心肺停止の方の中に、行方不明者のある程度含まれていると思われるけれど)だそうです。


私も、山に登る人間の1人として、遭難の危険性はいつも考えてはいるのですが、実際に考えるのは、転落・滑落・転倒・道迷い・低体温症・熱中症・冬なら雪崩くらいのものです。あと、岩場を歩いているときに、「今大地震が来たら死ぬな」と思うことはありますが、火山の噴火で遭難ということを、これまで考えたことはありませんでした。
考えてみれば、一昨年焼岳に登りましたけど(夏山装備なのに雪があったため、山頂には着けなかった)、あの山はあちこちに噴気があって、登山道のすぐ近くにもある。遠方から見れば、常に噴煙が上がっていて、実際過去何回も噴火しているけど(大正時代の噴火によって梓川がせき止められて、大正池ができた)、20年くらい前に登山禁止が解除されて、今は普通に登ることができます。が、当然いつ噴火が起こっても不思議はありません。

とりあえず、今回の噴火に関しては、予知できなかったとされますが、予兆がなかったわけではありません。今月10日頃から火山性微動が急増していたことは、その時点でマスコミからも報道されていました。ただ、火山性地震の増加が噴火に必ず結びつくとは限らないのが難しいところです。今回の例では、気象庁はすぐに噴火とは結びつかないと判断して、火山性微動の増加にもかかわらず、警戒レベルは変えなかったのでしょう。
その判断はやむを得ないと思いますが、個々の登山者側から見れば、警戒レベルがどうあれ、火山性微動の増加などが報じられたら、とりあえずその山に登るのは気をつけたほうがよい、ということは言えるだろうと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.09.29 00:50:34
コメント(4) | コメントを書く
[登山・自然・山と野鳥の写真] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: