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2014.11.08
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カテゴリ: 対中・対韓関係
ソウルからヨボセヨ 竹島は泣いている


絶海の孤島だった竹島は長年の韓国による実力支配で埠頭、ヘリポート、警備隊宿舎…さまざまな施設がくっつけられ、傷だらけの満身創痍になっている。そこに毎年、20万人以上が押しかけて上陸し、万歳を叫んだりコンサートをやったりで島は休むヒマもない。
ところがそんなに自然を破壊しながら島は何と韓国政府指定の「天然保護区域」なのだ。日本の毎日新聞と韓国の朝鮮日報は共同で長年、環境保護キャンペーンなるものをやっているが、ぜひ「竹島・独島の自然環境を守る運動」をやってください。(黒田勝弘)

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韓国が産経のソウル支局長を在宅起訴したことは、言論の自由という観点から容認されざることですが、だからと言って、産経新聞の主張がマトモ、というわけではありません。相変わらずヨタ記事を垂れ流し続けています。

韓国で「独島」は反日・愛国のシンボルに仕立て上げられ、韓国の領有権主張に反する現象にはマスコミを先頭に瞬時に一斉に発熱する“独島教”あるいは“独島ファシズム”みたいな雰囲気が世論を支配している。世界の領土紛争史でもきわめて特異な現象だが

それが、本当に「世界の領土紛争史でもきわめて特異な現象」だと思っているのかね。だとしたら、領土紛争というものについて、あまりにも無知に過ぎる。

世界的に見れば、領土紛争が文字どおりの武力衝突に至っている例は数多くあります。ウクライナ、イスラエルとパレスチナ、イギリスとアルゼンチンのマルビナス(フォークランド)紛争、印パ戦争、旧ユーゴスラビア紛争の一部・・・・・・・・いくらでもある。それらの武力衝突が起こるとき、国中が一斉に沸騰する状態になっているのは、どこの国でも同じでしょう。
例えばマルビナス紛争の際、アルゼンチン軍政は、経済政策の失敗から国民の不満をそらそうという、歴史上よくありがちな動機でマルビナス諸島への侵攻という投機に手を染めたわけですが、侵攻作戦前後、アルゼンチン国民の熱狂振りはすさまじかったそうです。アルゼンチンの軍政は、反体制派の市民約3万人を闇から闇に虐殺した前歴があるから、戦争反対と思った人がいても、それを口に出すことなんて、怖くてできなかった(その中で、敢然と軍政に対して異議申し立てを行った、「5月広場の母親たち」の勇気には敬服するばかりです。母は強し、です)。しかし、戦争がアルゼンチンの惨敗で終わると、国民の支持は一瞬で消し飛びました。怒号が渦巻く中、敗戦の3日後には、ガリチェリ大統領は辞任に追い込まれました。

そもそも、ほんの70年前に「満蒙は生命線」とか「大東亜共栄圏」とかいう言葉で国中が熱狂して、ちょうちん行列なんてことを繰り広げたのはどこの国だったか。いや、70年前までさかのぼる必要すらないかも知れません。現在だって、「竹島は韓国のもの」などと日本国内で公言しようものなら、たちまち「反日」「売国」と沸騰する人たち、沸騰する新聞があるじゃないですか。
「世界の領土紛争史でもきわめて特異な現象」?黒田記者よ、鏡で自分の顔を見たほうがいいんじゃないか。その「特異な現象」が服を着た姿が、鏡の中に映っているんじゃないかね。

そういえば、自然破壊ということなら、日本にも尖閣諸島に「領有権誇示」のために上陸して、ヤギを放した右翼団体がありました。そのおかげで、ヤギは数百頭に増えて、島の植生は丸裸にされそうな状況のようです。





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最終更新日  2014.11.08 23:07:28
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