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2014.11.16
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テーマ: 私のPC生活(7551)
カテゴリ: PC・通信・IT関係
格安スマホ、お得ですか? 動画やゲームをしない人向き
従来のスマートフォンより安く使えるという「格安スマホ」が注目を集めています。月額基本料金が半額から3分の1というのが最大の魅力ですが、機能面では制限もあります。メリットとデメリットを探りました。
格安スマホの通信会社は自前の基地局を持たず、ドコモなどの通信網を「間借り」している。このため設備の保守費用を抑えられ、通信料金を安く設定できる。電話機(端末)も機能を落とすなどした割安の機種を販売している。
秋田県の主婦(48)は7月、ソフトバンクの携帯電話からイオンの格安スマホに替えた。
以前はスマホが普及する前のいわゆる「ガラケー」で、通信料金は月3千~4千円だった。通常のスマホの通信料は一番安いプランでも6500円かかるが、イオンの基本料金は1350円(端末代は別)。「ガラケーより安いのが決め手になった」と話す。
インターネットで注文すると、4日後に端末と電話番号情報などが記録されたSIMカードが届いた。マニュアルを見ながらSIMカードを端末に差し込み、電話やインターネットの設定をした。
家族間の連絡はメールからメッセージをやりとりする無料アプリLINEに変わった。LINE同士は無料通話ができるので、基本料以外の通話料金はほとんどかからない。端末代などに1万9千円を払ったが、月々の料金は1600円ほど。9月には夫も同じスマホに替えた。「月々の利用料は夫婦で5千円ぐらい安くなった」
ただ、ガラケーの時に使っていた携帯メールが使えないのは困った。無料のメールアドレスを取得したが、ガラケーの友人にはメールが届かなかった。多くの人が迷惑メール対策で携帯メール以外は受信しないように設定しており、「一人ひとりに連絡して設定を変更してもらうのが大変だった」と言う。

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何度も書いていますが、私も去年の4月から格安SIM(スマホではなく携帯端末+iPad mini)を使っています。当時は、SIMだけの提供で、端末本体は自分で中古品などを入手する必要がありました。また、音声通話もできる格安SIMは少なく(去年4月の時点では日本通信b-mobileだけだったと思います)、通話用の携帯かスマホを持っている人の2台目用という、いささかマニアックな位置付けでした。
しかし、最近は新品のスマホとセットでの販売も増えてきたし、通話可能な格安SIMも増えてきて、格安SIMのスマホ1台で通話もインターネットも済ますことが可能になっています。電話番号のMNP(携帯会社を変えても電話番号が変わらない)にも対応するようになりました。

もっとも、機能の差は少なくなったものの、皆無ではありません。そのあたりは注意したほうがいいでしょう。私も、格安SIMに通話機能が付くようになって、通話も格安SIMに乗換えようかとだいぶ考えたのですが、結局通話のほうは依然としてドコモのガラケーを使い続けています。

私が使っているIIJmioの場合、ネット接続専用の格安SIMは972円、音声通話付は1728円です(高速通信月2GBまでのブラン)。その差756円が通話機能の基本料金になります。(税込、以下同じ)
確かに安いのですが、無料通話も家族割引もないのです。 留守番電話機能もありません。 そして、引用記事にもあるように携帯メール(ドコモならiモードメール)が使えなくなる。
ちなみに、私の携帯電話代は、現在月々1600円ちょっとです。通信料は無料通信量の範囲内に収まっているので、常に定額です(携帯補償サービスを解約したので、その分324円安くなった)。実際の通話は500円から700円分くらいです。通話機能の基本料金とこの通話料を合わせ、更に留守電機能が使えなくなることを考慮すると(ドコモの留守電は324円)、ドコモと格安SIMの、通話に関する料金はほとんど差がないのです。
ただし、これは私の通話実績での話。私よりもっと通話頻度の少ない人なら、格安SIMのほうが安くなるでしょう。もっとも、その差600円か700円ですから、驚くほどの安さでもありません。逆に毎月1時間も2時間も通話する人なら、格安SIMの通話機能は大手キャリアより高くつくでしょう。


格安SIMの格安たる所以はネット接続料の安さであって、通話はそれほど安くない

ということです。格安SIMの通話機能は、通話もネットも1台に集約できる利便性のためだけ、ということです。逆に言えば、2台持ちが面倒でなければ格安SIMに通話機能を求めるメリットは大きくないわけです。私の場合は、2台持ち(どころか、3台持ちですが)も面倒じゃないし、iモードメールでしか連絡をよこさない人がいる、留守電機能あると便利、という理由で、通話はドコモのガラケーを使い続けています。

2015.3.12追記 現在では、MVNOで留守電機能に対応するところも出てきています。私の使っている iijmioでは、留守電機能300円、割込み着信200円 (税抜)ということです。MVNOのデメリットがひとつ、なくなりました。

この辺りの判断は人それぞれでしょう。私みたいにスマホよりタブレット、しかも登山で使いたい(Fomaプラスエリア必須)なんてこだわると、3台持ちになってしまいます。そこまでこだわらなければ携帯とスマホの2台で済み、それほどの重さでもないでしょう。

※追記
引用記事の表で、イオン・ビックカメラ・楽天の通話料が30秒10円となっています。これはおそらく 「楽天でんわ」 を使った場合の通話料で、普通に大手キャリアの通信網を使う通話の場合は30秒20円です。また、楽天でんわは、格安SIMでなくても大手キャリアのスマホでも利用可能です。ただし、家族内通話は楽天電話を使うと逆に高くなります(大手キャリアの家族内通話は無料)。また、ドコモの新料金プランだと、2年契約でガラケーは2376円、スマホでも2916円で電話かけ放題になります。(ネット接続皆無でiモード契約をしない場合)


で、ネット接続のほうも、格安SIMにはもちろん制約があります。大手キャリアの場合は、格安SIMは、高速通信の上限が、一般的には大手キャリアより少ない。 IIJmioの972円のプラン は、月2GBです。その上のプランは1642円で月4GB、更に、2765円で月7GB(SIM3枚まで共有可)というプランもあります。
あれ、ドコモのパケホーダイフラットだと、月の通信量上限が7GBだから、格安SIMと上限が変わらない※。一般に格安SIMはライトユーザー向けと言われますが、実はヘビーユーザーにもメリットがありそうです。引用記事のタイトルに「動画やゲームをしない人向き」とありますが、もはや格安SIMで多少動画やゲームをしても問題なさそうです。

※この記事のために改めて調べたら、ドコモは新料金プランというのを始めて、パケホーダイフラットは新規受付をやめたようですね。ただ、その モデルケース を見ると、家族3人で23500円とか、5人で32500円とか、1人で9700円とか、とんでもない金額が並んでます。

各社からそれぞれ様々な容量、様々な料金の格安SIMが出ていますが、一番安いコース、中くらい、一番高いコースと分けてみると、だいたい似たり寄ったりの料金体系です。
ドコモ直系の格安SIMである OCNのモバイルONE
探した中で一番容量が多いのは、BIGLOBE・SIMで、月10GBで4093円。これも、IIJmioの7GBまでのプランと、単位当たりの値段は大差がありません。

その中で注目は、 ぷららモバイルLTE定額無制限コース でしょうか。速度は上限3Mbpsに制限されますが、通信量は上限無制限で、月額2980円。3Mbpsというののは、実用上は充分な速さでしょう。私は、IIJmioで速度測定してみると、どなん時間帯でも上限3Mbps台で頭打ちですが、それで実用上不便だと思ったことはありません。それどころか、わざわざLTEを切って3G固定にしているので、通常使用時は更に遅く、2Mbps台です。3Gの方がLTEよりバッテリーが保つので、そうしています。動画だって、フルHD画質でなけれぱ普通に見られます。(スマホやタブレットの画面サイズでHD画質にする意味なんかない)。

ちなみに、私自身は、高速通信の容量上限(10月から月2GB、それまでは1GB)まで使い切ったことは一度もありません。ただ、不思議なことに、使い方はまったく変わっていないはずなのに、高速通信が増量される度に、自分自身の通信量が増えていくんですね。やっぱり、自覚していないだけで使い方が増えているのでしょう。

いずれにしても、今後格安SIMは拡大していくことになるんでしょうね。今はうちの子どもは携帯もスマホも持っていませんが、数年後には持つことになるでしょう。そのとき家族3人で携帯代が2万とか、そういう金額はやっぱり困りますから。格安SIMを使えば、家族3人が全員2台持ちしたとしても、8000円弱で収まる。この差は大きいです。





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最終更新日  2015.03.12 07:24:09
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