inti-solのブログ

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2015.01.18
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テーマ: 私のPC生活(7518)
カテゴリ: PC・通信・IT関係
「Windows 7」、メインストリームサポートが終了

幸いにもそれは、コンピュータが自動的に壊れたり動作を停止したりするという意味ではない。しかし、Windows 7ソフトウェアで問題が今後生じた場合、Microsoftはもう無償で支援やサポートを提供してくれないことを意味する。また今後は、新機能が追加されることもなくなる。
Windows 7がリリースされたのは2009年のことである。6カ月で1億本を売り上げた後、絶大な人気を維持し続けている。前世代の「Windows Vista」よりも安定しており、大幅刷新された後継版のWindows 8よりもなじみ深いことから、Windows 7は今でも世界中のPCの半数で稼働していると推定されている。
13日でWindows 7は、すべてのユーザーに無償でサポートが提供されるメインストリームサポート期間を終了し、延長サポート期間に入る。つまり今後、同ソフトウェアのサポートは有償になる。2020年には延長サポートが終了し、その時点でWindows 7は永遠に廃止されることになる。
セキュリティ面を懸念するユーザーもいるだろうが、Microsoftはセキュリティ問題に対するパッチの提供は継続する予定だ。したがって、Windows 7を使い続けていると、コンピュータが突然、同ソフトウェアをターゲットとするハッカーらに対して脆弱になるということはないはずである。

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我が家のパソコンは、私のは2012年、相棒のパソコンは2013年にWindowsXPからWindows7に変えたばかりです。それからまだ2年経っていないのに、もうWindows7のメインストリームサポート終了だそうで。
ただし、WindowsXPも同じだったけれど、メインストリームサポートが終わっても、延長サポートが続いている限りは、実用上は何の問題もありません。ところが、その延長サポートも2020年には終了すると。まだ5年ありますけど、昨年秋に組んだこの自作機が寿命を迎えるかどうが、というあたりでWindows7の寿命を迎えることになりそうです。

マイクロソフトのOSは、1世代ごとに出来不出来が交互に繰り返す傾向があるようです。私が初めてパソコンを持ったのはWindows98の時代でした。いろいろと問題はあったOSですが、いくつかの注意事項に留意すれば、私にとっては使いやすいOSでした。しかし、その次のWindows meは、あまり評判の良いOSではなかった。
そして、その次のWindowsXPは、今更言うまでもなく、不朽の名作です。私も、10年以上にわたって永く愛用しました。その次のWindows Vistaは、最悪。これは、私自身のパソコンにVistaをインストールしたことはありませんが、実家が使っていたことがあった。よく「あそこが不調、ここが不調」と言われて、振り回されました。
その次のWindows7は、まずまず評判も良いし、私も使い勝手の良いOSだと思っています。しかし、その後継であるWindows8は、評判を聞く限りはあまりよくないらしい。タッチパネル対応なのはよいけれど、タブレットには使いやすいけどデスクトップパソコンには使い勝手がよくない、という話ですね。私はWindows8には一度たりとも触れたことがないので、評判として聞いているだけですけど。

私自身は、Windows98→WindowsXP→Windows7と、まずまず評判のよいOSを使ってきたことになります。
では、この3つのOSの中でどれが一番使いやすかったかというと、総合的に考えるとWindowsXPです。ただし、実は私はWindowsXPの画面は、3D効果などは一切オフにして、クラシックモードで使っていました。クラシックモードというのはWindows98と同じスタート画面です。つまり、ユーザーインターフェースとしては、私にとってはWindows98が一番使い勝手がよかった、ということになります。
ただ、98は、いろんなウィンドウを広げておくと、すぐにシステムリソースが減って不安定になるので、適宜使わないウィンドウは閉じる必要がありました。そういう意味では、システム的な安定性はWindowsXPのほうが上手だし、私の好みであるWindows98のスタート画面もXPでそのまま再現出来るので、総合的にはXPが一番使いやすいOSだった、ということになります。(なお、Windows98のスタート画面と言っても、それ自体自分で使いやすいようにカスタマイズしていました)


今使っているパソコンがいいのは、起動がすごく速いこと。電源スイッチを入れてから25秒で立ち上がる。ただ、これはWindows7のおかげというよりマザーボードとCPUの仕様のおかげでしょう。昨年末まで使っていたパソコンは、Windows7に変えても起動速度はそれほど速くはなりませんでしたから。

たらればを言っても仕方がないのですが、Windows7のスタート画面をクラシックモードでWindows98と同じ使い勝手にカストマイズできるなら、Windows7最強なんですけどね。または、WindowsXPの64ビット版。(存在はしたけど、あまり一般的ではなく、私も使ったことはありません)。
いずれにしても、XPのサポートはすでに切れてしまっています。なんにしても、こうやってすぐにOSのサポートを打ち切るのは、次々と新しいOSを開発しては売りつけるためのテクニックなんだろうけど、使う側から言わせてもらえば、もっと長く使いたい。せめて発売開始から15年、できれば20年サポートしてほしいものです。





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最終更新日  2015.01.18 23:41:15
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