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2016.04.11
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カテゴリ: 政治
NYの国連関連イベントで「慰安婦は性奴隷ではない」と訴えたところ…


さて、「歴史の真実を求める世界連合」(GAHT)の主催で、私たちは3月16日に日本人の保守系団体として初めてパラレルイベントを開くことができました。
イベントのタイトルは「Comfort Women Not Sex-Slaves」(慰安婦は性奴隷ではない)。このタイトルで一体どのくらい人が集まるのかしら…。正直言って不安でした。~
ジュネーブの国連委員会で発言した時とはまた違う意味で驚きでした。中国や韓国の主張はかなり浸透し、アメリカ人を始め、多くの人々が信じ込んでいます。左派勢力の長年にわたる国際発信が功を奏したのでしょう。それを放置してきた政府や外務省の責任は大きいといえます。まだまだ長い道のりだと改めて感じました。

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長いし、彼らの宣伝に手を貸す気もないので、内容は引用しません。
要するに、ニューヨークまで行って「慰安婦は性奴隷ではない」と叫び、自分自身の自尊心を満足させて帰ってきた、というお話です。本人たちは、まじめにそれが「日本の国際的立場を取り戻す行為」だと思っているわけです。

当ブログで過去に何回か言及したことがありますが、9年前の2007年に、米国の下院が121号決議、慰安婦に対する日本政府の謝罪を求める決議を採択したことがあります。この動きが明らかになったとき、日本の右翼は躍起になって、THE FACTS(真実)と称する意見広告を、ワシントンポスト紙に出しました。まさしく、彼ら自身が広めたいと願う、「歴史の真実」と証するものを、米国の著名な新聞を通じて米国に広め、彼ら自身の自尊心は大いに満足させることができたのでしょう。
が、その結果、121号決議は撤回されるどころか、むしろ賛同者を増やし、満場一致で採択されました。
彼らの自己満足的主張は、何ら賛同を呼ぶことなく、むしろ逆効果になったことは明白です。
ところが、彼らはこの失敗を失敗とは認識していないようで、相変わらず国外で自己満足的主張を繰り返しているわけです。本人たちは、それが「日本の誇りを取り戻す」「日本の国際的立場を高める(あるいは回復する)」行為だと、まじめに思っており、実際には日本の評判を落とす行為だという認識は、まるでないようです。そして、今後もそうやって日本の評判を落とす行為を続けていくつもりなのでしょう。

まさしく、「愛国者が国を滅ぼす」の、これまた典型の一つであろうと思います。(まあ、太平洋戦争とは違って、このことだけで日本が滅びることもないでしょうけど)





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最終更新日  2016.04.12 07:03:42
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