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2016.04.13
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カテゴリ: 政治
<菅官房長官>「鉄壁」一転「民共」批判のスポークスマン?


さらに13日の東京都内での講演では「共産党の綱領は日米安保条約破棄、自衛隊解散だ」と述べ、同党と民進党の安全保障政策の違いを強調。「野党に国民の生命と平和な暮らしを守ることができるのか」と訴えた。
菅氏の異例の言動に対し、与党内では「補選や参院選の情勢が厳しいのに気づき、尻に火が付いた」(幹部)との見方が出ている。

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この種の露骨なネガティブ・キャンペーンは、そういえば2009年の総選挙の際も、盛んに行われました。もちろんそのときの標的は民主党でしたが。その結果は自民党の大敗だったのは、周知の事実です。
自民党が大勝した2012年や14年の総選挙、13年の参院選では、もちろんネガティブキャンペーンがなかったわけではないでしょうが、そんなに目立っていた記憶もありません。
ということは、今回ここまで露骨にネガティブキャンペーンを繰り広げるのは、北海道5区の補選は自民党が結構追い込まれている、ということでしょうか。
いやいや、こういうことは、投票が締め切られるまでわかりません。過剰な期待をして、後でがっかりしたくない。でも、野党側は少なくとも圧倒的な劣勢ではないのでしょう。そして、そこには民進党と共産党が共闘した効果も、多少はあるのだと思います。効果があるからこそ、敵は躍起になって攻撃するわけで。

民進党に対しても共産党に対しても、私はいろいろと思うところがあります。が、少なくとも自民・公明が大勝して、憲法改正に道が開かれる事態だけは、何としても阻止してほしい。その一里塚が、おそらく今回の補選ということになるのだろうと思います。衆参同日選の可能性が言われていますが、もし野党側が勝った場合は、果たしてそれでも同日選に踏み切るかどうかは何とも言えません。(もちろん、それでも解散に踏み切るかもしれませんが、可能性は下がるでしょう)

ちなみに、官房長官は「共産党の綱領は日米安保条約破棄、自衛隊解散だ」と言ったそうですが、確かに綱領にはそのような記述が残っているのでしょうが、「国民連合政府」構想を発表したときに、共産党は綱領のその部分は凍結することも明らかにしています。安保政策の本音の部分では民進党と共産党に違いはありますが、共産党は政権をとった場合はそこは民進党に合わせるとしているわけだから、その違いが問題となることはありません。だいたい、共産党が自衛隊解散の主張を維持し続けたとしても、単独過半数をとらない限り(いや、単独過半数をとっても、それだけでは)自衛隊解散などできるわけがないのですが。





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最終更新日  2016.04.13 23:38:52
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