あかむじなさん

自分も左派のはしくれなのに、こんなことを書くのもなんですが、知的誠実さに左右の違いはありますかねえ。どちらにもピンキリがあるように思います。右に知的誠実さがない連中がゴロゴロいることは歴然ですが、じゃあ左にはそう人がいないかというと、そこはどうもねえ。

>「PCR検査抑制派」という非科学的な連中

私もPCR検査を拡大しない方がよいという意見には反対です。間違っていると思います。ただ、それが単純に非科学的と言い切れるのかどうかは、そこまでは私には自信がありません。彼等は彼らなりの理屈に基づいてはいるわけです。 (2020.10.15 22:05:04)

inti-solのブログ

inti-solのブログ

PR

×

カレンダー

コメント新着

inti-sol @ Re[1]:目詰まりではなく不足だ(05/22) マルダリッグさん 商品がない、そういう…
マルダリッグ@ Re:目詰まりではなく不足だ(05/22) 昔ソ連など旧社会主義国が、商店に商品が…
nordhausen@ Re:その昔、公務員叩きが流行したことがありましたが(05/25) ところで、北海道新聞2026年5月12日記事で…
inti-sol @ Re[1]:富士スバルラインで五合目へ(05/17) マルダリッグさん いや、エンジンのない…
2020.10.14
XML
カテゴリ: 政治
投票直前の今、最も感染リスクが高いのはトランプ派集会


例えば、公園などですれ違う際に、ソーシャルディスタンスをお互いに意識して、歩道を少し外れて横の距離を確保する、その上でお互いに手を上げたりして挨拶をするような場合があります。こうした場合は、気持ちがいいものです。お互いが「相手もちゃんと気をつけている」と信じられるのが大きいわけです。
反対に、マスク無しの自転車ツーリングのグループとか、大声で喋りながらのグループなどがソーシャルディスタンスを無視してすれ違ってくると、こちらが警戒して、多少気まずくても大きく距離を取らねばなりません。彼らは「気にしていない」グループであり、リスクは高いからです。
店の選択も同様です。いつも入り口の辺りで愛国歌を流し、BBQ用の巨大な肉塊を安売りしているようなスーパーは、どうしても保守カルチャーの人が集まります。そうした店はやはりハイリスクと考えるしかありません。
そう考えると、大統領選直前の現在、最もハイリスクな集団はトランプ派の集会になります。大統領は、担当医のお墨付きが出たとして各州を回る遊説に出ています。つい1週間前には発熱や血中酸素濃度低下を経験したのに、マスク無しで自分は免疫があるなどと自信満々で遊説を続けています。

---

今、日本で通勤電車に乗って、マスクをしない人はほぼいません。おそらく、99%はマスクをしています。私もそうです。少し前に、ホリエモンがマスクをせずに飲食店に入店しようとしたところ断られて騒動になったことがあります。ホリエモンもまた、いかにも保守的(という言い方は必ずしも適切ではないでしょうが、リベラル的価値観に敵対的、競争原理至上主義的とは言えます)な人物ではありますが、日本ではマスクをするしないが、政治的対立の争点になったりはしていません。ホリエモンのようなレアな例外をのぞき、右も左も公共の場ではマスクをすることが定着しています。
ところが米国ではそうじゃない。マスクをするかしないかで民主党支持か共和党支持かが分かるというのだから、驚きです。

それだけではなく様々な要因が絡み合ってのことでしょうが、日本の新型コロナ罹患者が約8万人、米国は800万人近く、という差の原因の一つになっていることは間違いないでしょう。

もっとも、ここにはコロナ以前からの経緯も関係するように思います。
もともと日本人はマスクにさほど心理的抵抗がなく、以前から電車内等では常時マスクをしている人が一定数存在しました。特に冬場はマスクをする人がかなり多かったように思います。私も、職場内で常時マスクの人はいましたし、私も風邪を引いて出勤するときはマスクをしていました。それ以外にも、いろいろな事情で、普段マスクをしないときでも、鞄にはマスクは入れていました。
それに対して欧米人はコロナ以前はマスクをしない人が多かったことが指摘されています。価値観の差か、感覚の違いか、そのあたりは定かではありませんが、ともかくコロナ騒動が起こってからマスクをすることへの心理的抵抗が、日本人(おそらく中国や韓国も)では低く、欧米ではかなり高いことが推測されます。だから、極力マスクをしたくない人が日本よりずっと多い、のかもしれません。

そうだとしても、こりゃ仕方がないだろうと私なんかは思ってしまうのです。私も、そろそろ経済活動をいろいろ元に戻していかない行けないだろうと思っている人間ではありますが、それはあくまでも「感染防止に一定の注意を払いながら」であり、マスクもいらないソーシャルディスタンス無視、などという話を是とする気はありません。

こういう話は、本来政治的色彩を帯びるようなものではないはずだと思うのです。公衆衛生に右とか左ってあるんでしょうか。

「コロナなんてしらねえ」と言って軽視していれば流行が収まる訳じゃないですからね。
これでは、引用記事が言うように、トランプ派の集会が、もっとも感染リスクが高いイベント、ということになります。
このところの状況から、さすがにトランプの支持率低下傾向が著しくなってきたようですが、果たしてどうなるのでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.10.14 19:00:06
コメント(5) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:マスクが政治姿勢を反映するとはねえ(10/14)  
あかむじな さん
>公衆衛生に右とか左ってあるんでしょうか。

知的誠実さには右左の違いは明確にあります。右にはロゴスに敵対的なものが非常に多いです。その辺りの認知バイアスの違いが公衆衛生に対する右左の違いにだと考えています。

実際に、日本でも「PCR検査抑制派」という非科学的な連中は、私の観測範囲ですが、圧倒的に自民党を支持できるようなお粗末な知性と悲惨な倫理観しか持ち合わせていない輩が多いです。 (2020.10.15 16:36:15)

Re[1]:マスクが政治姿勢を反映するとはねえ(10/14)  
inti-sol  さん

Re[2]:マスクが政治姿勢を反映するとはねえ(10/14)  
あかむじな さん
inti-solさんへ

>知的誠実さに左右の違いはありますかねえ。

間違いなくあります。フェイクニュースに対する左右の比較の研究が複数あって、明らかに右翼は知的に不誠実です。

“ドイツのウルム大学のシュテファン・プファットハイヒャー教授とジモン・シンドラー教授の調査結果「ばかげた書き込みにみる保守主義とその意味」によれば、保守層はばかばかしい調査やニュースでも、自分の世界観に見合った情報であれば無条件に受け入れがちであるという。”

“なぜ保守層が偽ニュースを信じやすいかということについて、必ずしも学歴とか知識が足りないということではなく、情報やニュースを熟考して疑う能力がないためでもないという。偽ニュースをすぐ信じる人々は、偽であることを「疑う動機がない」のである。つまり、一定の情報や偽ニュースが本当であるかどうか確認しないのは、したくないからで、自分たちの視点に合っていればそれでいいと判断してしまう。彼らは、自分の偏見を偽ニュースで確認し、やっぱりそうだったのか」と思いたい。偽ニュースは、自らの偏見を裏付けるためのよりどころでもある。”

他にも、保守嗜好の持ち主は政治家のデマに寛容であるという研究結果もあります。


さらに、保守嗜好者は批判したい相手の主張を読まずにイチャモンをつけがちという事実もあります。アメリカの『共和党脳』という著作に対して著者に共和党支持者から抗議が殺到したのですが、そのほとんどが本を読まずにタイトルからだけ文句をつけていたものだったそうです。



上記の右によく見られる傾向は、掲示板等で右翼と数々の討論をしてこられたinti-solさんも山ほど見てきたことだと思います。(試行錯誤掲示板の右派にも良く見らた傾向かと)




>右に知的誠実さがない連中がゴロゴロいることは歴然ですが、じゃあ左にはそう人がいないかというと、そこはどうもねえ。

無論、左にだって不誠実な奴はゴロゴロいますが、あくまでもその集団中の比率の問題です。



>ただ、それが単純に非科学的と言い切れるのかどうかは、そこまでは私には自信がありません。彼等は彼らなりの理屈に基づいてはいるわけです。

世界中のどこを見てもPCR抑制を推進している国はありません。それも抑制論が非科学的である理由の一つです。

右翼連中が屁理屈を捏ねている原因は、極右政権がPCR検査を怠り抑制してきたからで、屑は屑に忖度して「膏薬」を捻り出しているだけです。


さらに、中韓が早期のうちに徹底したPCR検査でCOVID-19の抑制に成功した事も連中が科学的事実から目を背けている重大な理由だと考えられます。
「中韓の後追いなんか死んでもしたくない」という差別塗れの屑の嗜好です。

世界中で日本以外にPCR検査抑制をしている国はありませんし、各国のこれまでのデータから、PCR検査を徹底して早期隔離することが非常に有効であることも明らかになっています。

ただ、アジア東部地域と大洋州では、原因不明のファクターがあるようなので、欧米等と比べて桁違いに感染者や死者が少ないので、それらの国と比べて「PCR抑制は正しい」と強弁する馬鹿もいます。しかし、同じアジア東部・大洋州の国々の中では、日本の感染率や死亡率はワースト3に入っています。


それと、少し話は脱線しますが、キューバのCOVID-19感染率や死亡率は日本よりも少ないです。キューバ近隣の国々の惨状を考えれば奇跡的ともいえる数字です。こういう時にフィデルの偉大な遺産が生きるのだなと感動しています。 (2020.10.16 08:14:53)

Re[3]:マスクが政治姿勢を反映するとはねえ(10/14)  
あかむじな さん
訂正です。

「試行錯誤掲示板」(思考錯誤でした)ではなく、「問答有用掲示板」でした。 (2020.10.16 18:08:17)

Re[3]:マスクが政治姿勢を反映するとはねえ(10/14)  
inti-sol  さん
あかむじなさん

感情のレベルでは、あなたの言うことは私も「そうだ!」と思う部分はあるのですが、問題は、そこにどこまで定量的な研究がなされているか、というところです。残念ながら

>偽ニュースをすぐ信じる人々は、偽であることを「疑う動機がない」のである。つまり、一定の情報や偽ニュースが本当であるかどうか確認しないのは、したくないからで、自分たちの視点に合っていればそれでいいと判断してしまう。

これも、左右に差がないように思います。お好みの情報に、疑問も抱かずに飛びついてしまう人は右にも左にも一定数存在し、そこに定量的な差があるようには見えません。
差があるように見えるのは、右側の方が宣伝戦略が巧みで情報量が(トンデモ情報も)圧倒的に多いからです。もちろん、今やベースとなる人数自体左より右のほうがずっと多いですし。その反映として右側にトンデモが多い、ということは言えても、トンデモ情報に触れたとき信じてしまう割合に、左右で(もちろん真ん中も政治的無関心層も)差があるようには思えません。
「投票用紙が書き換えられないようにマジックを投票所に持っていく」とか、「911は捏造だ」とか、どうしようもない陰謀論の類、「なぜそれを信じちゃうの?」という類の人は、大勢います。

>上記の右によく見られる傾向は、掲示板等で右翼と数々の討論をしてこられたinti-solさんも山ほど見てきたことだと思います。

もちろん、いっぱい見ていますよ。だけど、自分でこんなことを書くのもなんですが、こんな場末のブログにケンカを売りに来るような人間は、元々右の中でも少数派中の少数派です。「右」「左」の定義をどう見るかに寄りますが、「圧倒的に自民党を支持できるような~輩」というのが「右」の定義だとすると、残念ながら全有効投票の半数弱が「右」ということになる。連立政権を組む公明党や自民党と大同小異の維新やらを合わせれば過半数でしょう。意見の違う他人のブログに乗り込んでいって(マトモな議論ではなく)ケンカを売るのはその中でもごく一部だし、そんな「右の中の一番クズ端」と「左の中のクズ端」を比較してどちらの方がより酷いかを論じて意味があるのかは疑問です。

それに、「圧倒的に自民党を支持できるようなお粗末な知性と悲惨な倫理観しか持ち合わせていない輩」
気持ちは分かります。でも、そう公言してその人たちの票が自民党から離れるか、残念ながらそうはならないでしょう。それでは、自民党が最大政党である日本は、国としてお粗末な知性と悲惨な倫理感しか持ち合わせていない国、ということになってしまいます。そういいたい気持ちも分かるけど、やはり「それを言っちゃあお終いよ」と思うのです。
そういう言葉をいくら投げつけても、世の中が良い方向に代わることはありません。逆に右側のクズが、いくら罵倒暴言を浴びせてきたところで、それで自分の主張を放棄しますか?ということに尽きます。 (2020.10.17 07:14:16)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: