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これは軽食に供されたピザ。 後述の串焼きと日替わりで供される。 注文を受けてから焼くので時間がかかるが美味。 串焼きは、注文を受けてから外のバーベキューコンロで焼かれる。 これがまた、絶妙の焼き具合で極めて美味。 以後はスイーツの時間に供された内容を示す。 いずれも上品で酒に合う! カクテル類もOKなので、試しに飲んでみたが、極上とだけ言っておこう。 因みに、スイーツの時間にクラブラウンジ内にて隣に居たファミリー、お子様連れで、大きな声で何か話していたが、どうも同業者らしい。
2025.11.24
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以前に説明したが、リッツカールトン沖縄のクラブラウンジでは、1日に5回の食事時間が用意されている。 一応、案内には1時間程度で終えるように利用制限があるらしいが、最初に行った際は知らずに2時間近く飲食してしまった。 ① 朝食(0700~1030) バイキング。 3階のレストラン。 多くの宿泊客で賑わう。 ここは一般宿泊客と一緒なので、やや混雑するものの、精々2~3人程度の行列。 順番待ちで皿を持ったまま長い行列に並ぶ難民キャンプのような事は無い。 種類は極めて豊富。 味は全般に薄めで、特に塩分はかなり控えめとしていているが、食材の持つ本来の味はしっかり出すという絶妙な味付けが為されている。 濃い味付けが好みの人には物足らないかもしれないが、これが本来の味だと思う。 沖縄そばやスパムおにぎり等もあった。 確か酒は出なかったと思う。 因みに、カミさんは、スモークサーモンを最終日に初めて食べたところ、今まで食べたことのないくらい絶品だったとかで、分かっているなら毎日食べればよかったと後悔していた。② 軽食(1130~1330) バイキング。 日替わりで串焼きとピザがある。 クラブラウンジにて食す。 肉類等普通のバイキングと同じように供される。 種類は朝食より少ないが、質の高さは変わらない。 特に2日に1度供される串焼きは絶品で、発注後、屋外のバーベキューコンロで焼いてもらえる。 クラブラウンジに行くなら是非、串焼きだけでも食す事を強くお勧めする。 ピザや串焼きは何本食べてもOK。 軽食とはいっても、しっかり食べられるので、昼食はこれで十分。 朝食と違って酒もある。 酒の種類としては、ビール、ワイン、シャンパン、カクテル等の洋酒等豊富。 但し、日本酒や泡盛は無かったと思う。 勿論、酒はすべて料金内なので気にせず飲める。 ところで、クラブラウンジは「組数制限」があるとかで、組数が一定数となると締め切りとなってしまうそうだ。 従って、限られた人しか来ないので、満席で順番待ちといった事は無い。 又、料理はバイキングといっても数人分ずつの比較的小さな単位で調理した出来立てが供されるので、行列も無い。 なお、個室が2室あるが、これだけは予約不可の先着順なので、個室を希望する場合は開店直後に行く事をお勧めする。 ③ アフタヌーンティー(1430~1630) 「沖縄旅行(4)」にて紹介したが、円形のトレーに載せた菓子類を食す。 バイキングではないが、酒類は軽食と同じ。 結構ボリュームがある。④ オードブル(1730~1930) バイキング。 クラブラウンジにて食す。 種類は朝食より少ないが質の高さは変わらない。 ②の軽食同様に肉類その他が供される。 酒類は軽食と同じ。 本来はここで軽く飲食して、夕食のレストランに行くのが本来の利用法なのだろうが、我々にはこれだけでも大満足であった。 結構ボリュームがある。⑤ スイーツ(2000~2200) バイキング。 但し、ケーキやチョコレートといった菓子類や酒。 酒類は軽食と同じ。 これは完全な大人の時間。 このように、1日に5回も食事していると、常に満腹状態。 空腹となる時間がない。 そこで、先日示したように、食事時間の間はプールで泳ぐわけだ。 今回は利用しなかったがジムの利用も良さそうだ。 しっかり運動すると自然と腹が減ってメシが美味い! 順番が前後してしまうが、先ずは軽食やオードブルにて供される食事の実例。 ここまでに紹介したのは朝食以外はクラブラウンジ内での食事だが、以下はクラブラウンジの特典としてモーニングコーヒーのサービス。 朝、希望すれば部屋までコーヒーを持ってきて貰える。紅茶への変更もOK。 なお、右上のチョコレートは宿泊初日にシャンパンと共に供されたもので、モーニングコーヒーの付属品ではない。 因みに、クラブラウンジのサービスとして衣類のプレスもあった。 これは、確か5枚限定だったと思うが、アイロン掛けを行って貰えるもので、試しにやや皺の目立つジャケットやワイシャツを出したところ、ビシッと新品同様にアイロン掛けされて戻ってきた。 但し、洗濯まで希望する場合は有料となるので注意。 順番が前後してしまったが、以下は朝食の例をいくつか示す。 スパムおにぎりは、「ポークたまごおにぎり」として受注生産で作ってもらえる。 サータアンダーキーもあった。 やや小型。 フルーツはカット済みがトレーに載っているが、希望すればその場でカットしてもらえる。 ミネストローネスープも塩分控えめで、それでいて濃厚な味。 お代わりしてしまった。 食事に関しては、いずれも塩分控えめで、濃すぎず食材本来の味を100%引き出すような絶妙な味付けとなっていた。 従って、濃い味付けに慣れた人には、物足りなく感じてしまうかもしれない。
2025.11.23
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バスルームは眺めの良いところにある。 近くにスイッチがあって、ブラインドを閉めることもできるが、開けたままだと外から丸見え? 因みにブラインドは木製のように見えた。 左上の円筒形の小箱は入浴剤の塩。 何とかいう高級な塩らしい。 洗面ボウルは2個ある。 歯ブラシや櫛といったアメニティは銀色の小箱に納められている。 因みに櫛は木製だった。ボトルはホテルオリジナルのミネラルウォーター。 部屋全体に漂っていた爽やかな香りは、ここから発せられるようだ。 シャワーブースはガラス張り。 トイレにドアがない!と思ったら、エントランス側とバスルーム側にそれぞれ引き戸があって、両方を閉めると個室になる。 ベランダにも椅子が設置されている。さて、玄関ドア前に戻ると、キャビネットがあって、冷蔵庫その他がある。 中央のシャンパンは、入室した際に置かれていたもので、これ以外は予め冷蔵庫に置かれていたもの。 全品サービス!ではなく、使用したモノは自己申告制で記帳してチェックアウトの際に提出するらしい。拙者はクラブラウンジでしっかり飲食する積りなので、手を触れず。
2025.11.22
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さて、クラブラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだので、遅くなってしまったが、ようやく部屋へ。 廊下を通って620号室に行く。 廊下も直線ではなく、適当な屈曲があって両側の景色が見られるようになっている。 奥の突き当りが620号室。 カードキーを翳して入室。 因みに、クラブラウンジ利用者のルームキーは大きく「clublounge」と表示されている。部屋はツインにエクストラベッドを入れたトリプル。 ベッドの上に何かある。 タオルを紐で縛ってケーキのようにセットした「タオルケーキ」。近くのテーブルの上にシャンパンとチョコレート、それにメッセージカードがあった。長男が予約の際に「両親の退職祝い」と言ったところ、ホテル側で準備してもらえた。 気が利くのう。因みに、シャンパンは翌日飲ませて頂きました。 部屋は620号室、角部屋なので広く、3方向に窓があって明るい。 手前がエクストラベッド。 このベッド、寝心地は最高で熟睡できた。 エクストラベッドを入れても、まだ余裕があるので、更にもう1個ベッドを入れられそうな感じ。 テレビはSONY。 安いホテルだと近隣某国ブランドのテレビだが、さすがリッツカールトン。 最近のSONYは、液晶は近隣某国製と聞いているが、画像処理装置が他社に比較して格段に優れているそうで、価格が2倍近いようだ。 ラジオはチボリ。 Bluetoothも使用可能らしい。 残念ながらラジオは電波状況があまり良くない。 ベッドサイドのコンセント、照明、カーテン等の操作パネル。 コンセントは各国のプラグ形状に対応可能。 USBはAとCに両方に対応。 因みに、コンセントとUSB充電端子は部屋の他の場所にも設置されているので複数台のスマホの同時充電も可能。
2025.11.21
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通常のチェックインフロントはエントランス入って右奥にある。 (写真撮影はせず) 一般客はここでソファに座ってチェックインの手続きを行うようだが、拙者の場合、クラブラウンジ利用なので、荷物の配達だけお願いして手ぶらでクラブラウンジに直行。 チェックイン手続きはクラブラウンジでアフタヌーンティーを楽しみながらゆっくりと行う。 因みに、書き込みによると、このホテルのチェックイン・チェックアウト手続きは結構待たされることが多いらしい。 フロント付近には一応ソファやコーヒーメーカー等があるので、立って順番待ちという事は無さそうだが、結構時間がかかってしまう事もあって、最大で30分以上待つ場合もあるらしい。 その点、クラブラウンジ客だとクラブラウンジ内で飲食しつつチェックインの手続きが行えるので楽だ。 クラブラウンジ利用には、1泊当たり約2万円が加算されるが、1日5回の食事関係のサービス特典もあるので、なかなかよろしい。 クラブラウンジの宿泊棟からの出入口。 クラブラウンジは、専用のカードキーが無いと入れないシステムとなっている。 右のプレートにカードキーをかざして出入りする。 スマホでもアプリを入れれば同様の操作ができるらしい。 クラブラウンジ内部は、このようにソファが並んでいて照明はやや暗めの落ち着いた感じとなっている。 2室だけだが、定員5~6名の個室もある。 先着順。 前述のように、今回、クラブラウンジ利用としたのは、何と言っても食事が充実しているからだ。 朝食を含めると1日5回も色々な名称で食事時間が設けられている。 しかも、朝食以外はアルコール飲料も料金内。 今回、到着したのは1500頃なので、アフタヌーンティーの時間だった。 席に着くと先ず飲み物のオーダーを実施。 当然、シャンパン。 まもなく食べ物が運ばれて来た。 円形のトレーに乗って軽食が運ばれて来た。 最上段のスコーンは毎回の定番。 ジャムとクリームの小皿もある。 昼食を食べずにホテルに到着したので、これが昼食代わりだが、結構ボリュームがある。 2時間後の1730からはオードブルタイムとなるので、酒は控えめとした。(笑) アフタヌーンティーの食べ物は円形トレーに載っているだけで、お代わりは無いが、酒類は何杯でもお代わりが可能。 シャンパンは当然本物のフランス製で上品な味、実に美味。 よくあるスパークリングワインでの代用ではない。 さて、腹も満たされて、いい気分で部屋へ。 そう、まだ部屋に入っていないのだ。 エントランス付近を通りかかると、ウェルカムドリンクのサービスが行われていた。 酒の魅力には勝てない。 早速、泡盛をロックで頂いた。 以前は、このウェルカムドリンクはシャンパンだったそうだが、最近は泡盛に変わったらしい。 書き込みには「質が落ちた」と嘆く方々も居るようだが、拙者はむしろ沖縄らしくて良いと思う。 三線の音が聞こえる。 さて、やっと部屋へ。
2025.11.17
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1500頃、ホテルに到着。 今回宿泊のホテルは、「ザ・リッツ・カールトン沖縄」というのが正式名称。 沖縄県名護市喜瀬にあるリゾートホテル。なお、ここでは面倒なので、以後「リッツカールトン沖縄」と表示する。 道路から見ると小高い丘の上にホテルが見える。 石畳の道を登ります。 ホテルの建物は小高い丘の斜面に沿って建てられている。 因みに、ホテルの手前に広がるのはゴルフ場のグリーン。 坂道の途中に駐車場入り口がある。 地下駐車場のようだが確か2階が駐車場。 因みに駐車料金は宿泊者は無料! リッツカールトン沖縄のエントランス。 シーサーがお出迎え。 口を開けたシーサーと閉じたシーサーが居るが、口の開いた方が雄で右側に置かれて福を招き入れ、閉じた方が雌で左側に置かれて、あらゆる災難を家に入れないのだそうだ。 リッツカールトン沖縄について、Wikipediaによれば、2007年5月開業の「喜瀬別邸ホテル&スパ」が2011年に閉館後、リブランドの改修を受けて2012年5月に開業したとされる。 ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.が運営する日本国内で3つ目のホテル。 沖縄の最高級ホテルで五つ星。 スイートルーム2タイプ2室を含む全97室。 7階建だが、丘陵地を利用して階段状に作られているので、3階がラウンジ階となっている。 神戸のフランク・ロイド・ライトの名建築旧山邑家住宅(現ヨドコウ迎賓館)のような感じだ。 沖縄のリゾートホテルは海に面した立地が多いようだが、海までは1.5km近くある。 その代わり、周囲はゴルフ場に囲まれたようになっている。 因みに、拙者はゴルフは経験が無いのでよく分からないが、このゴルフ場は我が国有数の名門コースとかで、有名なコンペが行われるそうだ。
2025.11.16
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楽天ブログの障害が発生したようだが、何度か書いた日記が消えてしまった。 困ったことだ。 ようやく障害は回復したようなので、早速再開。 さて、10月25日。 岩国駅までJRにて移動。 岩国駅は数年前のフレンドシップデー以来の訪問だが、この時は3歩いて岩国基地まで移動したが、1時間近くかかった記憶がある。 今回は旅行であり、スーツケースもあるので、まさか歩く訳にもいかない。 当然、バスを考えたが、岩国駅から岩国空港までのバスは驚くほど便数が少ない。 今回もバス利用だと2時間近く早く出発する必要があった。 そこで、今回はタクシーを利用。 出発1時間前には到着。 ここまでは順調だった。 しかし、飛行機の出発は30分遅れとのアナウンスあり。 30分近く遅れたものの、フライト自体は特に問題なし。 考えてみれば飛行機に乗るのは2019年のスイス旅行以来だ。 いつのまにかQRコードのチケットに変わっていたので、少々驚いた。 まあ、QRコードのチケットは、6月の北海道旅行の際に乗船した新日本海フェリーもそうだったので、時代の流れなのかと納得。 那覇空港に到着し、ここからホテルまではタクシーを利用。 岩国駅から岩国空港までは距離は4~5km程度だったので、タクシー代は1000円程度だったが、那覇空港からホテルまでは70km近くある。 タクシー代も15000円近く必要。 しかし、バス利用だと他のホテルも巡回しつつ走るので、2時間以上かかるそうだ。 そこで、3人という事もあって、今回はタクシー利用とした次第。 タクシーだと高速道路を走行して約1時間で到着。 因みに、タクシーは長男が予め予約したMKタクシー。 空港に名前カードを持って待っていた。 アルファードで快適。 又、運転手は中南米出身の女性だったが、日本語は完璧、沖縄の風物に始まって、故郷の話など尽きることがなく、あっというまにホテル到着。 やはりタクシーとしたのは大正解だった。 因みに、帰りもタクシーを利用したが、同じ会社を予約したところ、同じ運転手だった。 今回の宿泊はリッツカールトン沖縄。 なんとも贅沢な五つ星ホテル。
2025.11.13
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2ヶ月前の事だが、長男より連絡あり。 用件は沖縄旅行へのお誘い。 長男は多忙なのでなかなか休暇が取れないが、その代わりに何とか都合をつけて纏まった休みを取るようにしているようだ。 時期としては10月下旬との事だった。 拙者は、週に3日つとめ先に顔を出すだけの「週休4日」体制なので可能。 カミさんは完全リタイアで専業主婦モードなので何時でもOK。 但し、拙者の場合、つとめ先は問題なくても、1号物件の理事会と6号物件の管理組合総会が予定期間近くにあった。 前者は拙者が理事長なので欠席する訳には行かない。 一方、後者は理事や理事長ではないので、委任状か議決権行使書を提出すれば済む。 結局、10月25日~28日までの3泊4日で沖縄に行く事となった。 さすがに沖縄なので、往復にはクルマではなく飛行機を利用。 飛行機は広島⇔那覇の往復が取れず、往路はJR+岩国⇒那覇、復路は那覇⇒福岡+新幹線という少々効率の悪い変則コースとなってしまった。 又、那覇空港とホテル間の距離は70km近くあるが、バスだと2時間近くかかる。 レンタカーも考えられるが、今回の目的はリゾートホテルに滞在して、まったりとした時を過ごすのが目的なので、クルマで観光地を走り回る事も無い。 そこで、那覇空港とホテルとの往復はタクシー移動とした。 因みに、ホテルは、リッツカールトン沖縄。 宿泊数に関しては、沖縄という事もあって、1泊では慌ただしいので論外、2泊でもリゾートホテル滞在にはちょっと短い、そこで、3泊とした。 幸い、やや広めの角部屋が取れたので、エクストラベッドを入れてトリプルとした。 又、ここは当然レストランもあるが、今回はクラブラウンジ利用とした。 今回の旅は上述のように長男が同行するが、長男のみ4日目の朝、単独で波照間島に行くために先に出発予定だった。 ところで、沖縄旅行といえば社員旅行で行った以外には、2004年に石垣島のクラブメッドカビラに行って以来20年ぶりだ。 しかもこの時は那覇空港では乗り換えだったので、宿泊なしだった。 一方、カミさんは10数年前に出張で沖縄に行ったが、航空自衛隊のYS-11に乗って米軍基地視察に行くだけだったので、これも観光とは無縁だった。
2025.11.05
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拙者が長年愛用しているスーツケースはサムソナイトのセミハードタイプ。 今ではあまり見かけないタイプだが、軽くて使いやすいので、先週の沖縄旅行にも持参した。 出発前にスーツケースをチェックしたところ、特に異常は無かったので、そのまま出発した。 現地のホテルに到着後、部屋でスーツケースを開けてみると、キャスターが破損していた。 数年前にエースのスーツケース「プロテカ」でも同様のトラブルが発生したが、その際はキャスター本体は大丈夫だったが、タイヤ部分が破損していた。 キャスターの構造は、本体はナイロンか何かの耐候性のある素材のようだが、タイヤの芯材周囲にウレタンゴムと思われる材料が使用されていて、これが加水分解するようで、ある日突然ボロボロになってしまうようだ。 実は、このサムソナイト、10年近く前に一度、同様のトラブルが発生している。 その際はサムソナイトの修理部門に送付して修理してもらったが、1か月近くかかった上に、費用も2万円近く必要だった。 その際は、確かにキャスターは4個共新品に交換されていて、快調に動くようになったが、あれから10年、再び劣化してしまった訳だ。 今回のトラブルは、数年前のプロテカ同様に、キャスター本体は傷などがあるものの、動きは正常で、破損個所はタイヤのウレタンゴム部分のみのようであった。 そこで、プロテカ修理の場合同様に、キャスターのタイヤ部分をDIYで交換する事にした。 早速、キャスターのタイヤ部分を発注した。 価格は1300円。 サムソナイトに送って修理して貰う場合の1/10以下の費用で済む。キャスター スーツケースキャスター (直径40mm 幅18mm) 交換用 タイヤ 交換用車輪 車輪補修用 キャスター 取替え DIY 修理 交換 4個セット ポイント消化 以前のプロテカのキャスター修理の際に、同様のタイヤを使用したので、手順は知っている。 先ず、金切鋸で既存キャスターの軸部分を切断。 この軸は、ねじ固定だと簡単に外せるのだが、リベット固定されているので、軸部分を金切鋸で切断しなければならない。 手順は分かっているので早速切断作業を開始。 ここで問題発生。 金切鋸の刃が摩耗しているので、なかなか切れない! キャスター4個の軸を全て切断するのに2時間近くかかってしまった。 新しい金切鋸の刃を購入すれば良いのだが、わざわざホームセンターまで行くのも面倒で、切れない鋸で延々と2時間近くガシガシ切っていた。 軸の切断後は、新しいキャスタータイヤを設置し、六角レンチで締めて交換作業を完了。 快適に動くようになった。 新しいキャスターのタイヤも5~10年程度で再び劣化して破損するだろうが、次回は軸を切断しなくても、軸部分は六角レンチで回せば簡単に外せるので、交換作業はずっと楽だ。 最後に一つ。 このキャスターのタイヤ交換による修理は、キャスター本体が破損している場合は修理不可だ。 この場合はキャスター本体ごと交換の必要があるので、2万円近い修理費がかかると思われる。
2025.11.04
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パソコンを購入した。 これまで使用してきたパソコンは、FUJITSUのデスクトップ型で、2013年に購入。 元々はWindows8がインストールされていたが、購入直後に自動的にWindows10がインストールされた。 以後、トラブルも無く12年間動いていたが、Windows10のサポート期間終了とかで危機感を煽り立てる風潮があるので、そろそろ潮時と思って買い替えた次第。 新しいパソコンはFUJITSUのFMVF75K1B4。 設定はお任せとした。 基本的に旧パソコンと同じようなサイズで使い勝手もあまり変わらないが、SDDを採用しているとかで、起動速度が極めて速い。 なかなか快適なパソコンだ。 拙者は特にゲーム等に使用することもないので、これで十分だ。 但し、幾つか問題もある。 まず困ったのが、本体ストレージの少なさ、高速を売り物とするSDDは良いのだが、512Gしかない。 これまでの写真データだけで1.3TBあるので全く不足。 そこで外付けのSDDを付けたが、930G。 やはり写真データ保存には不足。 そこで、写真データは外付けの2TBのHDDをそのまま使用することにした。 又、以前のパソコンで使用していた1TBのHDDは古いので廃棄しようかとも考えたが、問題なく使用できるので、とりあえず接続しておいた。 次の問題は、USBtypeAの少なさ。 僅か3口しかない。 外付けSDD、2台のHDD、プリンター、それにFDD(!)結構色々あるので、毎回差し替えるのも面倒なので、4口のハブを購入した。Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ USB3.0高速ハブ 軽量・コンパクト 接続してみたが、正常に作動した。 一件落着。 3つめの問題は、テレビが無い! 以前のパソコンはBS付きのテレビが見られたので、リビングの2台目テレビとして重宝していたが、テレビが見られないのはちょっと残念。 まあ、YouTubeが見られるのだが、やはりBSや地デジも見られるようにして欲しいものだ。 4つ目は、光学ディスクがDVDのみ。 以前はBlu-ray付だったが、DVDのみとはちょっと不便。 まあ、幾つか問題はあるものの、使い勝手全般は向上しているようなので、しばらく様子を見てみよう。
2025.11.03
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