2009.11.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
雪のせいで黄花城長城行きがダメになってしまったため、市内で遊べる場所を探すことに・・・。

友達のうちの1人が「首都博物館に行ってみたい!」とのことで、聞いてみると全員そこへは今まで行ったことはなく、北京に住んでいるものの、なかなか行くチャンスがないのでは?とのことで、こちらは即決定。
でも、それだけでは半日以上もいらないため、その周辺でどこか面白そうな場所はないかなぁ?と考えた私。
そこで、ふと、お花見や春節の廟会などで玉淵潭公園に行く度に、道の反対側にそびえ立つ高いタワーが気になっていて、あそこって何なんだろう?という好奇心から調べてみると、それは中央広播電視塔で、上には展望台と「回るレストラン!!」なるものがあって、そこで食事もできるということがわかった。
さらに、タワーのすぐそばには、私の大好きな水族館みたいのがあって、これまた興味深いと思ったので、この案をみんなに話してみたところ、みんなもこの案に同意してくれたため決定となったのでした。


朝9時くらいに我が家を出発し、結局ずっと運転は疲れるだろうということで旦那は運転はお休みしてタクシーにてまずは友達を拾うことからスタート。
それほど道も混んでいなかったため、スムーズに中央広播電視塔に到着。



タクシーを降りたら、想像以上の寒さでビックリ。

風は冷たくて寒いけれど、空はキレイに澄み切った青空。

まずはタクシー降りてすぐに塔をバックに記念撮影。

中央広播電視塔1


中央広播電視塔についての説明

各国にこういったテレビ塔ってあるけれど、この中央広播電視塔は中国内で3番目、世界では6番目に高いんだそう。


入場料は、1人188元(以前よりも値上がりしたようだ^^;)。
うち、太平洋海底世界博覧館の門票が85元、電視塔の門票が50元、残りの53元は回るレストランでのお昼ビュッフェのお金。
但し、昼間はこの値段だけど、夜はもっと高くなります(298元だったかな?)。
夜景がキレイだから、たぶん夜がメインなのかも?
ビュッフェの内容も夜の方が豪華なようですよ。







まずは、海底世界博物館から。

海底世界博物館1

一応何種類かの魚はいたけれど、種類は北京動物園の海洋館よりも全然少なかった。^^;






海底世界博物館2

館内の一番大きな水槽には、白いサメがいて。
そこでは、日に何回かショーが行われている。
「サメと共に遊泳」みたいなことが書いてあったので、ダイバーがサメと一緒に悠々と水槽の中を泳ぐのかしら?と期待してショーを待っていたら・・・。
発砲スチロールみたいのに入った餌を持ったダイバーが、サメにその餌をあげるだけだった。
そして、最後にサメを背後から抱っこ。サメとの抱擁??


夜の場合は、人魚姫ショー?なるものがあって、ヒレを付けた美女?が水槽の中を悠々と泳ぎ回るらしい。
そっちの方が見応えあったかもね~。

前に北京動物園の海洋館でもクラゲの水槽がとっても神秘的で気に入ったんだけど、今回もとってもキレイに写真が撮れたので(←旦那の技術です)、アップしてみました。

まぁでも、何だかんだ言いながらも、各水槽の前でキャーキャー騒いでいた私達。
規模はあまり大きくなかったけれど、それなりに楽しめたと思います。





水族館を出てから、いよいよテレビ塔へ。
塔に入るとすぐに荷物チェック。これにはビックリ!
最近では何かにつけて安全チェックを行っているのね~。
私はバックの中身を簡単にチラリと見られただけだったけれど、前に並んでいた中国人のお客さんは何故か財布の中まで見られていたよ。^^;

上まではエレベーターで向かいます。
エレベーターでぐ~んと一気に高いところまで上がっていくため、途中でちょっと耳が痛くなりました。




2009-11-16 00:02:54

一番上の露天展望台からの眺め(地上238メートル)
地上でもめちゃ寒かったので、高い場所では更に寒さが増して、全身が凍りついたよ~。涙
無料で貸し出してくれる厚手のコートを見つけたのは、もう展望台での見学を終える頃だった。。。

でも、寒かったけど、展望台からの景色はと~ってもキレイでした!!^^
1度は行ってみる価値があります!
晴れていたので遠くの方まではっきり見えて、気分爽快♪
展望台をグル~っと1周することで360度北京の街並みが見下ろせます。
夜だったら夜景がキレイなんだろ~なぁ~。
いつか夜にまた行ってみたいかも。





展望台を見学した後は、いよいよお楽しみの「回るレストラン」でのビュッフェランチ~♪
予想よりも全然お客さんいなくて、けっこうゆったりできた。^^

3

パッと見、一体どこが回っているの?って思ったんだけど、実際に席についてから周りを観察みてみると、絨毯と絨毯の間が動いていた!!
本当に回っている~っと感動。^^
80分間で1周するらしい。
ゆったりと食事をしながら、展望台同様に北京を360度見渡すことができるってわけね!
でも、私達は80分以上レストランにいたけれど、1周し切らなかった感じ。^^;
回るレストランでの食事はどうかというと、レストランの座席部分が回っているっていうのは体感できないくらいのゆったり速度なので、食事とかには全く影響ありません。

食欲に自信のある方は、自分の座っている座席が回るのに合わせて、近くにあるお料理を取って食べるようにすると、きっと1周で全種類食べ尽くせるかも!?笑

ビュッフェのお料理内容は、和洋折衷で、種類も豊富な方かな?
めちゃめちゃ豪華ではないけれど、レベル的にはまずまずで、味もまぁまぁ。^^

海鮮系もあって、小ぶりのカニや海老もあったり、サーモンやハマチのお刺身も食べられた。
デザート類は、ケーキもあり、点心系のスイーツが多かったかな?
写真に写っているエッグタルトが美味しかった♪
ケーキは一応生クリーム使用だったみたい(中国のケーキってバタークリーム使用のとか多いので^^;)。
アイスクリームもあって、友達は美味しそうに食べていたよ。

鉄板焼きコーナーもあって、イカや魚を焼いてくれる。
私と旦那はししゃもを食べてみたけれど、美味しかった。

スープコーナーで、私と旦那の大好きなマッシュルームのスープがあって、それが美味しくてお替りした。^^

レストランの窓辺に行くと、足元がはっきりと見えて、下にある車が米粒のように小さく、足がすくんだ。
マンションも模型みたいに見えちゃう。@_@;
自分が高い場所にいるんだなぁ~ってことを改めて感じた瞬間でした。
(レストランは地上225メートルの高さ)

レストランで満腹になるまで食べ尽くし、友達とのトークにも花が咲いて、楽しいひと時を過ごした。





食事を終えた後、下へ降りていくと、さすがは「中央テレビ」と関係があるだけあって?スタジオを再現したようなセットが作られていたので、みんなで記念撮影。

中央広播電視塔3

写真右上→お天気お姉さんになった私。一応「北京」の部分を指しているところ。
写真右下→鳥の巣の写真をバックに、オリンピック中継番組の司会を旦那が、ゲストは私。笑
写真左側→このタワーのマスコットらしき着ぐるみ。タコみたいで全然かわいくない。^^;



なかなかここは楽しいスポットでした。
基本的に展望台とかって好きで。
アナウンサー気分を味わえちゃうのもいいかも~。笑
次回は夜に行ってみたいかも。
両親来たら連れて行こうかな?^^





※このブログを見て、このタワーに興味を持たれた方がいたら、誕生日の当日に行かれることをお勧めします!
誕生日の当日に2人以上で行った場合、誕生日の人はビュッフェ代だけは無料となって、その他にレストランで特製ケーキ&長寿麺を貰えるらしいです。

ちなみに私は、残念ながら誕生日の前日だったため、このサービスは受けられませんでしたが。^^;





首都博物館編に続く。。。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.11.16 07:48:08
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

jiaxianginbeijing

jiaxianginbeijing

お気に入りブログ

北京郊外の紅葉 つばめ@北京さん

台北短期留学日記 親かばさん
失敗?成功?教師辞… 教師辞めて上海【のむてつ】さん
shinの(上海の次は… shin7374さん
成都世界-Chengdu Wo… へんしゅうちょうさん
上海留学準備中! 小燕さん
my home weinyさん
台湾が好き♪李連杰が… qianxiaさん
だーれんの中国帰国… だーれんさん
しばたに中国を行く しばたに こうさん

コメント新着

金玉潰し@ Re:バスの中でいきなり喧嘩勃発! お互い男でキンタマぶら下げてるんだから…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: