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という訳で、極私的ベスト5を発表します。今年の読了本は54冊。累計P17,652でした。その内、◎をつけた本は、再読本を含むと下記の8冊、・ダンシング・ヴァニティ/筒井康隆 P272 ◎ ・オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎 P464 ※再読◎ ・ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎 P508 ※再読◎ ・モダンタイムス/伊坂幸太郎 P540 ◎ ・手紙/東野圭吾 P432 ◎ ・クライマーズ・ハイ/横山秀夫 P480 ◎ ・ジョーカー・ゲーム / 柳広司 P252 ◎ ・神聖喜劇(1) / 大西巨人 P578 ◎この中から再読本は除いて、ベスト5を決めようと思います。5位「クライマーズ・ハイ/横山秀夫」 東野も横山作品も5冊ずつ位は読んでいたのですが、決定的な1冊に出会っていませんでした。そこで「手紙」「クライマーズ・ハイ」と渾身の作品に出会ったのですが、衝撃度の大きかった「クライマーズ・ハイ」を選びました。横山氏はこれを書くために作家になったのでは、と感じてしまったほどの力作です。4位「神聖喜劇(1)/大西巨人」 これは今年読んだ中では一番読み応えがありました。まさしく不滅の日本文学。戦後日本文学の到達点と言えるのではないでしょうか。ジョイスの「ユリシーズ」「フィネガンズ・ウェイク」のような試みにおいて、小説の技巧的なものは出し尽くされたように思われましたが、それに物語性と徹底した論理性を付け足すと「神聖喜劇」のようなとんでもない作品が生まれるのでしょう。もっと上位にランクインしても良いのですが、全5巻であり、現在2巻を読書中なので。3位「ダンシング・ヴァニティ/筒井康隆」 天才筒井康隆の最新作。この記事を繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、書き換えるならば、繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、3位、2位、1位、4位、5位を上がったり下がったり上がったり下がったり上がったり下がったり上がったり下がったり、するのでしょうが、今回は3位で止まっているようです。永遠の反復小説。2位「ジョーカー・ゲーム/柳広司」 今年のダークホースでした。こんなにスマートでスリリングなスパイ小説は読んだことがありません。たまたま知人に借りて読んだのですが、期せずして面白い小説に出会ったときの嬉しさは、意図的に選んで読んだ小説のそれに勝ります。だから、本読みはやめられない!是非、柳さんには続編を書いてほしいです。切に願います。1位「モダンタイムス/伊坂幸太郎」 伊坂幸太郎は進化し続ける。「ゴールデンスランバー」の直木賞辞退、それ以降の文学賞、大賞受賞のオンパレード。そんなことは我関せずで、また読者に迎合せず、どんどん新作を書いて伊坂ワールドを展開して欲しいですね。文句なしの第一位です。何回読み返すでしょうか。
2008.12.31
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これが今年最後の読了本になりそうです。「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」に続く白鳥シリーズの番外編。今回、田口はほとんど登場せず、「氷姫」の活躍が楽しい。今回の主人公である、東城大学の劣等医学生・天馬大吉(ラッキー・ペガサス?!)はある日、幼なじみの記者・葉子から奇妙な依頼を受ける。「桜宮病院に潜入してほしい」。この病院は、終末医療の最先端として注目を集めていたのだが、看護ボランティアとして潜入した天馬の前で、次々と患者が不自然な死を遂げる。さらに、ラッキー・ペガサスどころか「アンラッキー・トルネード」の異名をもつ天馬は・・・ただの医療サスペンスのみならず、現役医師の痛切な提言が託されている、貴重な作品だ。
2008.12.30
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2008年に読んだ本です。 1、2)楽園(上・下)/宮部みゆき P774 ○ 3)走ることについて語るときに僕の語ること/村上春樹 P241 ○ 4、5)チーム・バチスタの栄光(上・下)/海堂尊 P506 ○ 6)図書館革命/有川浩 P333 ○ 7)ナイチンゲールの沈黙/海堂尊 P413 △ 8)有頂天家族/森見登美彦 P357 ○ 9)ダンシング・ヴァニティ/筒井康隆 P272 ◎ 10)阪急電車/有川浩 P221 △ 11)小生物語/乙一 P253 △ 12)[新釈]走れメロス 他四編/森見登美彦 P219 ○ 13)ブラバン/津原泰水 P388 △ 14)四畳半神話大系/森見登美彦 P405 ○ 15)暴走する親たち/多賀幹子 P232 ○ 16)デカルトの密室/瀬名秀明 P471 △ 17)夕鶴/木下順二 P82 △ 18)最高学府はバカだらけ/石渡嶺司 P254 △ 19)出世の首 ヴァーチャル短編集/筒井康隆 p358 ○ 20)愛、深き淵より/星野富弘 P201 ○ 21)陽気なギャングが地球を回す/伊坂幸太郎 P394 ※再読○ 22)君たちはどう生きるか/吉野源三郎 P339 ※再読○ 23ネクロポリス(上)/恩田陸 P401 ○ 24)ネクロポリス(下)/恩田陸 P385 ○ 25)チルドレン/伊坂幸太郎 P289 ※再読○ 26)オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎 P464 ※再読◎ 27)気まぐれロボット/星新一 P215 ※再読○ 28)はじめての文学 村上春樹 P268 ○ 29)実験4号 後藤を待ちながら/伊坂幸太郎 P93 △ 30)非正規レジスタンス/石田衣良 P247 ○ 31)ガリヴァー旅行記/J.スウィフト P586 ○ 32)ラッシュライフ/伊坂幸太郎 P266 ※再読○ 33)東京DOLL/石田衣良 P222 ○ 34)ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎 P508 ※再読◎ 35)I LOVE YOU/伊坂幸太郎 他 P322 ○ 36)しゃばけ/畠中恵 P342 ○ 37)探偵ガリレオ/東野圭吾 P336 38)魔王/伊坂幸太郎 P369 ※再読○ 39)容疑者Xの献身/東野圭吾 P360 ○ 40)モダンタイムス/伊坂幸太郎 P540 ◎ 41)手紙/東野圭吾 P432 ◎ 42)クライマーズ・ハイ/横山秀夫 P480 ◎ 43)砂漠/伊坂幸太郎 P411 ※再読○ 44)秘密/東野圭吾 P452 ○ 45)カンガルーノート/安部公房 P223 △ 46)動機/ 横山秀夫 P312 △ 47)ストロベリーナイト/誉田哲也 P435 ○ 48)予知夢 / 東野圭吾 P272 ○ 49)TENGU / 柴田哲孝 P380 ○ 50)ガリレオの苦悩 / 東野圭吾 P344 ○ 51)ジョーカー・ゲーム / 柳広司 P252 ◎ 52)神聖喜劇(1) / 大西巨人 P578 ◎53)螺鈿迷宮(上)/ 海堂尊 P222 △ 累計53冊 P17,419(※12/29現在 参考書や教授関連本は除外) 年間目標50冊達成!!今年までに55冊読みたいなー。
2008.12.29
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奥田英朗(原作者)ファンも、また三木聡(監督)ファンも満足できる映画ではないだろうか。笑いの描き方がオモロイ!特に伊良部役の松尾スズキが、継続××症のオダギリジョーが、脚本が、小ネタが、台詞がオモロイ! イン・ザ・プール 大笑いしてしまった。夕食後にもう一度観たいと思ったのは、久しぶりのことだ。※公序良俗に反すると判断された表現がありエラーとなったので一部伏字にしています。
2008.12.21
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熱烈な三国志ファンも、また三国志初心者も満足できる映画ではないだろうか。人物の描き方がアツイ!特に趙雲が、張飛が、関羽が、周瑜が、孔明がアツイ! レッドクリフ Part1 オリジナル・サウンドトラックカッコ良すぎる。映画館にもう一度観に行きたいと思ったのは、久しぶりのことだ。
2008.12.21
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2008年「今年の漢字」は「変」に決まりましたね。政治、経済をはじめ良くも悪くも変化の多かった1年。来年は世の中も自分達も新しく変わっていき、希望のある社会にしていきたい。…とのことですが、何だか「変なカンジ」。「とにかく時代は変わりつつある」 『時代は変わる』ボブディラン「時代は少しも変わらないと思う。一種のあほらしい感じである」 『苦悩の年鑑』太宰治
2008.12.15
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上官…改め上司に借りていた「ジョーカー・ゲーム」先ほど読み終えました。(作中の「通称:魔王」と私の苗字が同じであることに少々の興奮を覚えながら。笑)帯に書かれていた、伊坂幸太郎さんのコメント通り「こんなに格好良い短編ミステリー集を久々に読みました」よ。読みやすさと構成の無駄の無さは伊坂作品のそれに相当しますね。 ジョーカー・ゲーム詳しくはコチラ→ http://www.kadokawa.co.jp/sp/200808-01/
2008.12.12
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「科学を殺人の道具に使う人間のことは絶対に許さない」 ガリレオの苦悩シリーズが段々面白くなっているように感じるのは、書くほどに作者の力量が上がっていくからなのか、読者が登場人物に感情移入していく度合いが高まっているからなのか、それとも登場人物が一人歩きしていくからなのか、「科学」と同じく、何かしらの法則があるのかもね。
2008.12.10
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マイブラザーの本を拝借し、読了。TENGU、SUGOI! しかし○○が×××××だったとは、思いもしなかったなー。先入観ゼロの新鮮な読書体験は良いものだ。「ストロベリーナイト」も然り、自分のモノサシだけで本選びするのはいけないな、と感じた。「ガリレオの苦悩」を読み終えたら、マイ上司に薦められた「ジョーカーゲーム」を読もう。Tengu「週刊 柴田哲孝」(著者公式サイト)はコチラ→ http://weeklyshibata.jugem.jp/
2008.12.07
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「もしもし、子供の肩が脱臼してしまったので、救急で診てほしいのですが。」「はい。どちらのかたですか?」「はい?」「どちらのかたですか?」「中央区です!!!」完。日本語って難しい…。
2008.12.05
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『キュリー夫人』 キュリー夫人山本和夫、著 / ポプラ社(2000年)定価630円内容紹介新しい元素ラジウムを発見し、放射能の研究を押しすすめて二回ものノーベル賞に輝いたキュリー夫人。ポーランドに生まれた少女時代から、科学への深い情熱をかたむけた天分と努力の一生をやさしく語る。※伝記であるため、作者研究と併行して「キュリー夫人」の研究も必要である。数多い伝記の中でも読みやすく大人も子供も楽しめる作りとなっている。巻末の「キュリー夫人度チェック」は授業の導入でも活用可。(中3「キュリー夫人(宮本百合子)」研究△、授業○)
2008.12.04
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『小説智恵子抄』 小説智恵子抄佐藤春夫、著 / 角川書店(1988年)定価357円内容紹介比類ない愛の詩集であり、痛切な人間精神のドキュメントである高村光太郎の詩集「智恵子抄」を基盤として、生涯至純の愛を貫いた光太郎と智恵子の物語が描かれる。実業之日本社1957年刊の再刊。※教員は、詩人紹介に先立って是非読んでおきたい。<冬が来た>が描かれた背景を感じ取れるであろう。津村節子、著『智恵子飛ぶ』と併せて読みたい。(中3「冬が来た(高村光太郎)」研究○、授業○)
2008.12.03
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『実践!日本語ドリル』 齋藤孝の実践!日本語ドリル斎藤 孝、著 / 宝島社(2003年)定価1,100円内容(「BOOK」データベースより)「…で、結局なにが言いたいの?」と言われた経験はないだろうか? いまや、子どもだけでなく大人の日本語が乱れている。本書を読めば、「構文力」「要約力」「モードチェンジ力」といった、現代を生き抜くために必要な実践的日本語力とは何かがわかる。※参考書では「要約のしかた」についての解説がなく、したがって研究・資料集めを自主的に行う必要がある。実践的な日本語研究、授業での活用が大いに期待できる1冊。(中3「要約のしかた」研究○、授業○)
2008.12.02
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『森鴎外全集11 ファウスト』森鴎外、訳 / ちくま文庫(1996年)定価1,890円内容紹介文豪森鴎外による、ゲーテの戯曲「ファウスト(ゲーテ)」の名訳。※翻訳文学の名作として、世界の名作として紹介したい1冊。洗練された日本語を堪能したい。(中3「最後の一句(森鴎外)」研究×、授業△)
2008.12.01
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