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2009年に読み終えた本です。 今年は、累計59冊。18,668頁でした。1)GOTH 夜の章/乙一 ○ 2)GOTH 僕の章/乙一 ○ 3)禁断のパンダ/拓未司 ○ 4)新世界より(上)/貴志祐介 ◎ 5)新世界より(下)/貴志祐介 ◎ 6)震度0/横山秀夫 △ 7)黒い家/貴志祐介 ○ 8)死にぞこないの青/乙一 ○ 9)家日和/奥田英朗 ○ 10)まほろ駅前多田便利軒/三浦しをん ○ 11)包帯クラブ/天童荒田 ○ 12)十三番目の人格-ISOLA-/貴志祐介 △ 13)地図男/真藤順丈 ◎ 14)決壊(上)/平野啓一郎 ◎ 15)決壊(下)/平野啓一郎 ◎ 16)悪人/吉田修一 ○ 17)流星ワゴン/重松清 ○ 18)告白/湊かなえ ○ 19)カメロイド文部省/筒井康隆 ○ 20)向日葵の咲かない夏/道尾秀介 ○ 21)リトルターン/ブルック・ニューマン ○ 22)天使と悪魔(上)/ダン・ブラウン ○ 23)天使と悪魔(下)/ダン・ブラウン ○ 24)教室に魅力を/大村はま ○ 25) ジェネラル・ルージュの凱旋(上)/海堂尊 ○ 26) ジェネラル・ルージュの凱旋(下)/海堂尊 ○ 27)流星の絆/東野圭吾 ○ 28)夜のくもざる【韓国語版】/村上春樹 △ 29)夜のピクニック/恩田陸 ○ 30)鈴の鳴る道/星野富弘 ○ 31)1Q84(1)/村上春樹 ◎ 32)1Q84(2)/村上春樹 ◎ 33)旅のラゴス/筒井康隆 ◎ 34)ヴィヨンの妻/太宰治 ○ 35)津軽/太宰治 ◎ 36)もの思う葦/太宰治 ○ 37)生物と無生物のあいだ/福岡伸一 ○ 38)お伽草紙/太宰治 ○ 39)聖女の救済/東野圭吾 ○ 40)人間失格/太宰治 ○ 41)永遠のゼロ/百田尚樹 ◎ 42)きつねのはなし/森見登美彦 △ 43)ダブル・ジョーカー/柳広司 ◎ 44)あるキング/伊坂幸太郎 ○ 45)陰陽師 生成り姫/夢枕獏 ○ 46)銀齢の果て/筒井康隆 ○ 47)差別と日本人/辛淑玉×野中広務 △ 48)のぼうの城/和田竜 ◎ 49)絆のはなし/伊坂幸太郎×斉藤和義 △ 50)夢をかなえるゾウ/水野敬也 ○ 51)プラネタリウムのふたご/いしいしんじ ○ 52)ぶらんこ乗り/いしいしんじ ○ 53)SOSの猿/伊坂幸太郎 ○ 54)車輪の下/ヘルマン・ヘッセ ○ 55)クリムゾンの迷宮/貴志祐介 ○ 56)日本文学者変態論/爆笑問題 △ 57)宵山万華鏡/森見登美彦 ○ 58)忍びの国/和田竜 ◎ 59)赤い指/東野圭吾 ○ 上記より、再読以外の◎からベスト5を決めたいと思います。甲乙付けがたいベスト5ですが、おそらく読むタイミングでも変わっていたでしょう。<第5位> 忍びの国/和田竜「のぼうの城」で大ブレイクした和田竜の二作目にあたる作品。歴史小説でありながらも痛快なエンターテイメント!伊賀の忍者(後のゴエモンも登場)が織田軍一万人に挑む。キャラが活きている。「小太郎の左腕」も読んでみたい。今年の発掘本です。<第4位> 永遠の0/百田尚樹 永遠の0これまた発掘本。ナイトスクープの構成作家が描く戦争小説。もはやフィクションではない。<第3位 決壊/平野啓一郎> デビュー作から10年ほど経つだろうか。こんな凄い作品を描く作家に成長するとは思ってもいなかった。夢中になって読みました。見事。<第2位 1Q84/村上春樹> 【入荷予約】 1Q84 book 2(7月ー9月)大満足の新作でした。味わって読むべし、二度と言わず何度も読むべし。シンフォニエッタを聴きながらだとなお良し。来年3、4が出るので一位はオアズケ。<第1位 新世界より/貴志祐介> 小説の素晴らしさよ!物語の果てしない可能性にアドレナリンが止まりませんでした。面白すぎる。文句なしの一位。貴志祐介の到達点。自信を持ってオススメします。今年も良い本にたくさん出会えました。来年はどんな物語が待っているでしょうか。皆さん、良いお年を。Have a nice book!!^^
2009.12.31
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12月。きらめく街は 忙しく歩く 誰もが 幸せそう。 去年の今頃どんな本を読んでいた?どんな言葉に涙して誰の言葉に救われた?言葉一つ 選べないなら白い息 ふきだしとなり 想いよ 届け。(詩:まっきー)53)SOSの猿/伊坂幸太郎 P292(12/3読了)54)車輪の下/ヘルマン・ヘッセ P246(12/6読了) 55)クリムゾンの迷宮/貴志祐介 P393(12/6再読) 56)日本文学者変態論/爆笑問題 P250(12/12読了) 57)宵山万華鏡/森見登美彦 P240(12/19読了)58)忍びの国/和田竜 P277(12/25読了)59)赤い指/東野圭吾 P306(12/28読了)
2009.12.30
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昨日の午前中、上司より電話がかかってきた。「仕事か?」と思いつつ、ケイタイを耳にあてる。「三ノ宮の某巨大古本屋が閉店セールや。文庫本が全て30円で売られてるぞ」「!?」退勤しながら、一人、例の古本屋へ向かう。さて、仕事だ。購入本は、以下の通り。・馬は土曜に蒼ざめる/筒井康隆 ※初版本・ジーキル博士とハイド氏/スティーヴンソン・ぶらんこ乗り/いしいしんじ ※・グインサーガ1~40/栗本薫(22,30,38を除く) これを機にグインサーガを集め直そうと思ったのだが、40冊の時点でカバンに入りきらなくなったので、一時退散し、明日(今日のこと)出直すことにした。ついでに古本市場へ立ち寄り、抜け落ちたグインサーガを探す。が、見つからなかった代わりにポップな装丁の「グインサーガ新装版」を二冊見つけ、勇んで購入。・グイン・サーガ1豹頭/栗本薫・グイン・サーガ2虜囚/栗本薫 今日の朝、上司が「良いのが見つかったかい?」と聞くので「グインを40冊」と答えると、「偶然や。私はグインを80巻まで買ったよ」と返ってきた。「?!」
2009.12.28
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現在読書中の「宵山万華鏡」を読み終えたら、その勢いで、「忍びの国(和田竜)」を読み、隙を観ながら途中まで読んでいる「世界文学をどう読むか(ヘッセ)」「幽霊たち(P.オースター)」を読み終える。 また最近、ネットで注文した「なぜ国語を学ぶのか(村上慎一)」を学習し、半年前から朝に少しずつ読み進めている「筒井版悪魔の辞典(筒井康隆)」を読了。 次いで、今貸し出している「まほろ駅前番外地(三浦しをん)」「赤い指(東野圭吾)」が戻って来た時点で、読み始め、「モダンタイムス(伊坂幸太郎)」「海辺のカフカ(村上春樹)」を再読しながら、「ソウルケイジ(誉田哲也)」を読む。というような読書計画はどうだろう。 なんてことを夢想しながら。
2009.12.17
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大阪自然博物館で開催中の「ヘッセ昆虫展」へ行ってきた。ヘッセにまつわる資料や展翅された色鮮やかなチョウに囲まれて、大満足。ヘッセとチョウを満喫した後は、自然の中を散歩しながら森林浴を楽しむ。そういえば、当博物館の初代館長は筒井康隆氏の父親だったなー、なんて思いながら帰り道に通りかかった古本屋の前に並ぶ棚で「筒井康隆全集」が並んでいたのは、単なる偶然ではあるまい、と思いチョウを獲る少年の気持ちになって補虫網を片手に本を買い漁った。本日の購入本は、以下の通り。・「筒井康隆全集」2~5巻・ネオ・ヌルの時代 PART1/筒井康隆、編・メルヒェン/ヘッセ・クヌルプ/ヘッセ・なりそこない王子/星新一・ちぐはぐな部品/星新一・まほろ駅前番外地/三浦しをん・忍びの国/和田竜・鴨川ホルモー/万城目学※・ソウルケイジ/誉田哲也・日本文学者変態論/爆笑問題
2009.12.06
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ヘッセを読み返す。ヘッセの物語は普遍だ。だけど、読み返すたびに印象が変わる。少年時代の想い出が歳をとるにつれて色濃くなっていくように。少年時代に読んだ印象とは明らかに違う。少年ハンスが変わったのではなく、私自身が変わってしまったのだろう。ヘッセを読む返すたびに印象は変わる。でも、決して変わらぬ少年時代に連れ戻してくれる。 車輪の下改版「誰もがミッキーマウスを理解する。ヘルマン・ヘッセをわずかの人が理解する。ほんのひとにぎりの人がアルベルト・アインシュタインを理解する。そしてノートン1世を理解する者は一人もいない。」そう言えば、昨日こんな記事を見つけた。早速、行こうかしら。<チョウ>ヘルマン・ヘッセ採集 大阪で昆虫展(毎日新聞) 「車輪の下」などで知られるドイツ人ノーベル賞作家、ヘルマン・ヘッセ(1877~1962)が採集したチョウが、大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区)で5日から始まる「ヘルマン・ヘッセ昆虫展」で初めて展示される。大阪府摂津市の収集家、木下総一郎さん(70)の所蔵品。「H.Hesse」と署名したラベルの筆跡が似ており、記載された日にヘッセが採集地の近くで絵を描いていたことが画集に収められた絵の日付から判明。博物館は「ヘッセと昆虫採集のかかわりを示す貴重な資料」としている。 ヘッセはチョウの採集を趣味としており、チョウやガが登場する小説や詩も多い。ガの採集を巡る小説「少年の日の思い出」は中学国語の教科書に長年掲載されて親しまれている。 チョウの標本は「パルテベニヒカゲ」という種で、ラベルに「1927年7月10~14日」という日付があり、オーストリア・インスブルック近くの宿泊施設名が書かれていた。ヘッセの画集に7月14日にインスブルックで描いた水彩画があり、ヘッセ自身による標本と確認された。木下さんは82年に欧州で入手し、後にヘッセによる標本と気づいたという。 昆虫展は来年1月17日まで。今回見つかった標本のほか、小説にちなんだチョウやガの標本など約200点を展示する。(12月4日 毎日新聞)
2009.12.05
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<ジェイコム株誤発注>東証に107億円賠償命令 東京地裁 株の誤発注で損失が拡大したのは東京証券取引所(東京都中央区)のシステムのトラブルが原因として、みずほ証券(千代田区)が東証に約415億円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(松井英隆裁判長)は4日、約107億円の賠償を命じる判決を言い渡した。常識ではあり得ない発注にもかかわらず受け付けてしまう東証のシステムの脆弱(ぜいじゃく)性が浮かび上がり、みずほ証券の業績悪化にもつながった事案で司法判断が注目されていた。(毎日新聞)新聞の見出しをみて「あ」と声が出てしまったのは、「SOSの猿」を読んでいたから。調べてみたら、何だ、4年前の事件なのね。 SOSの猿
2009.12.04
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この物語が誰かを救う。SOSの猿「モダンタイムス」以降、と言うべきか、確実に伊坂作品は変わりつつある。進化し続けているのを感じる。「あるキング」を読み終えた時、私自身は依然変わらぬ感動を覚えたのだが、とある友人は違和感を感じた、と話してくれた。今までと違う、と。読者の伊坂作品への期待が大き過ぎるのだろうか。「面白さ」が広さよりも深さを追求し出したのか。伊坂作品が読者を選ぶようになってきた、ような気もする。それでも私の内ではっきりしていることは、「オーデュボンの祈り」から「SOSの猿」に至るまで、ほぼリアルタイムで読んできて、伊坂作品に対する想いは一度も冷めることなく、むしろ噴き出したマグマのように止まることを知らないということだ。私は、もう長い間、物語に救われ続けている。
2009.12.03
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