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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。平成21年 正月
2008年12月31日
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08年のJRA中央競馬会を締めくくるグランプリ競走「第53回有馬記念」(GI、芝2500メートル)が、28日、中山競馬場で行われ、1番人気の関西馬ダイワスカーレットが、スタートから先手を取ると、そのまま押し切り、2分31秒5のタイムで快勝。1着賞金1億8000万円を獲得するとともに、37年ぶりに牝馬の優勝馬が誕生しました。2着には最低人気のアドマイヤモナーク、3着にも10番人気のエアシェイディが入り、3連単は98万5580円の大波乱決着。牝馬の有馬記念優勝は、1971年のトウメイ以来37年ぶりの快挙です。また、ガーネット、スターロッチ、トウメイに続き4頭目の優勝でした。■払戻金3連単 13-14-6 985580円(はずれ)2着が抜け目でした。
2008年12月28日
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泣いても笑っても今年のオーラスレース。 バッチリ当ててよいお正月を迎えましょう。過去5年で1番人気馬は〔1〕〔1〕〔2〕〔1〕(8)着。この8着は昨年のメイショウサムソン。基本的には本命の信頼度は高いレースです。伏兵 連対馬10頭中5頭が4~9番人気。連対馬の世代 4歳馬が5連勝中、2着は3歳→3頭、5歳→1頭、7歳→1頭。東西比較 連対馬10頭中7頭が関西馬■結論4歳馬中心の馬券が正解でしょう。ジャパンC上位組では勝ったスクリーンヒーローが1番手。が、天皇賞組も強力です。1番人気はたぶんダイワスカーレット。ウオッカがいないここは当然でしょう。伏兵はGI勝ちこそないものの、歴史的な名勝負となった今秋の天皇賞で0秒1差の5着に健闘したエアシェイディ。積極的な競馬ができれば、巻き返し十分な昨年の菊花賞馬アサクサキングスあたりか。◎11 ドリームジャーニー○13 ダイワスカーレット▲8 スクリーンヒーロー△1 カワカミプリンセス△6 エアシェイディ△7 アルナスライン△10 マツリダゴッホ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 11,13,82着 11,13,8,13着 11,13,8,1,6,7,10(45点)
2008年12月27日
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19年ぶりに作られたアドベンチャームービーの金字塔的シリーズ第4弾。「レイダース・失われたアーク」の成功以後、幾多の亜流が生まれました。が、亜流は亜流、本シリーズを越える傑作はまだ見たことがありません。制作=2008年 アメリカ・パラマウント映画 124分。監督=スティーブン・スピルバーグ。脚本=デビッド・コープ。出演=ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット、シャイア・ラブーフ、カレン・アレン、レイ・ウィンストン、ジョン・ハート、ジム・ブロードベントほか1957年.相棒マック(レイ・ウィンストン)に裏切られ、スパルコ(ケイト・ブランシェット)の率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ(ハリソン・フォード)。大学も強制休職となり街を出ようとしていた時、マット(シャイア・ラブーフ)という若者と知り合います。インディの古い友人オクスリー教授が何者かに誘拐されたので、助けて欲しいとマット。秘密を解く鍵がアマゾン伝説の黄金都市にあると気がついたインディは、マットと共にクリスタルスカルを探しに行きます。歳月は残酷です。ハリソン・フォードはまだ頑張っていますが、カレン・アレンの老けようにはびっくりしました。第1作では男勝りの酒豪という設定だった、と記憶しています。正味20年以上経っていますから、老けるのは当然でしょう。旧作のティストを踏襲しつつ、あらたな冒険へ向かうインディとマット。前3作を見ている人なら思わずニヤリとすること請け合いです。反面、新味がないと不満を感じる人がいても不思議ではありません。安心して見ていられますが不満も残る、というわけです。手慣れた演出と展開で、すべてに王道を行く映画。プラス・アルファがあるとすれば、ケイト・ブランシェット扮するボーイッシュなナチスの将校でしょうか。
2008年12月23日
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敗者復活組のオードリーが予選1位で最終決戦に残った今年のM-1。昨年に続き、またもや大番狂わせと思いきや、優勝を手にしたのは、ストリート漫才から実力派に成長した"苦労人"でした。7票中5票を得た圧勝劇。優勝の瞬間、ボケ担当の石田明(28)は「ありがとうございます!うぇー」とマジで号泣し、「俺の涙腺!」と自虐的にツッコむほど。井上裕介(28)は相方の肩を抱き、「泣きたい気持ちはやまやまだけど、泣きすぎでしょ~」と笑顔を弾けさせました。最終決戦に残った3組の私的感想。○ナイツ例によってヤホーで調べたSMAPネタ。前フリは先輩の光源氏。ここで笑いを取り、順調な滑り出しでした。次いでSMAPのメンバー紹介。細かいネタで笑わせてくれます。お馴染みの芸ですから、安心して見ていられます。が、最後に小さな間違いが。相方がフォローしましたが、これは致命的だったようです。審査員の票はゼロでした。安定した芸風ですが、インパクトという面から見ると、やはり欠けていたようです。正統派漫才でもはやベテランの風格があり、新人賞には向かないかもしれません。本命に推す人も多かったのですが、パンチ不足でした。○NON STYLE勢いがありました。ネタ的には予選のほうが面白かったのですが、鮮度とエネルギーでアタマひとつ抜けていた感じです。テンポの早い今風の芸ですから、若い人には圧倒的に支持されるでしょう。初見はレッドカーペットでしたが、実に面白かったです。実力的に当然の結果でした。これからバライティ番組に引っ張りだこになるでしょう。フリートークが未熟らしいのですが、アドリブは天性の素質です。臨機応変な話術をどこまで習得できるか、課題かもしれません。○オードリー変則的な漫才と判定しました。個性が強すぎます。鮮度を保つのが大変でしょう。インパクトは強いのですが、一発屋の要素があり、持ちネタを広げる必要がある、と感じました。基本の芸風を守りつつ、つまり個性はそのままにいかに飽きられないか、これが課題。冠番組を仕切るのは現段階では無理。雛壇で視聴者を面白がらせ、幅広いファンを獲得するのが当面の宿題。アドリブが利きそうにないので営業で修業が主舞台になるのかもしれません。
2008年12月22日
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先週のG1阪神ジュベナイルFは3連単で当たりました。1番人気、3番人気、4番人気の順で入線。払戻金は11番人気で11760円でした。今週は中山で2歳チャンプ決定戦、「第60回朝日杯フューチュリティS」が行われます。G2デイリー杯2歳Sを制したシェーンヴァルトはじめ素質馬が揃いました。阪神JFのブエナビスタに負けないようなニュースターが誕生するのでしょうか。シェーンヴァルト、デビュー戦こそクビ差2着でしたが、、2戦目で勝利を飾り、デイリー杯2歳Sは中団から折り合い十分に上がり3ハロン34秒4の末脚を発揮。勝負強いレースぶりでした。セイウンワンダーは9月のG3新潟2歳S以来3カ月ぶり。その新潟2歳Sはスケールの大きさを印象付ける勝ちっぷりでした。左前脚の蹄球炎のため、間隔が空いてしまいましたが、仕上がっていれば当然、主力級です。関東馬はG2京王杯2歳S1着のゲットフルマークス蛯名騎手は連覇を狙う有馬記念(マツリダゴッホ)に弾みをつけたいところでしょう。 ブレイクランアウトは前走のG3東スポ杯2歳Sは、マッチレースの末クビ差2着。その勝ち馬が不在とあれば主役を張れます。他ではデイリー杯組のホッコータキオンに注目。■結論◎2 シェーンヴァルト○5 ブレイクランアウト▲1 ミッキーパンプキン△3 セイウンワンダー△9 エイシンタイガー△12 ゲットフルマークス△15 ホッコータキオン■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 2,5,12着 2,5,1,33着 2,5,1,3,9,12,15(45通り)
2008年12月20日
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パチンコ機器メーカー30社で作る「日本遊技機工業組合」は、来年4月から、午前5時~同9時と、午後5時~同9時の間、パチンコ台のテレビCMを自粛することを決めたようです。当然でしょう。最近のパチンコ台CMは目に余るものがあります。在京キー局5局でのパチンコ関連CMの年間放送回数は、2004年には2066回でしたが、07年には1万3151回にまで急増。今年は1~10月だけで1万6443回に上っています。パチンコCMをめぐっては、今年4月、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の青少年委員会でも、問題視する声が上がっていました。小生、パチンコに対して偏見は持っていません。何しろ一時期、半専業のようにパチで小遣いを稼いでいたことがあるからです。ギャンブルの中で基本さえマスターすれば確実に勝てるのはパチンコだけです。そんな小生でも、最近のCMの氾濫は必ず世の道学者の反発を招く、と危惧していました。自粛は当然と受け止めています。
2008年12月17日
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中国ではハリウッドの2分の1,3分の1の費用で映画が作れるそうです。物価も人件費もまだまだ安いのでしょう。本作はそんなお国で50億円かけたようですから、稀にみる大作といえます。監督は北京オリンピックの開会式と閉会式の総合ディレクターを務めた人。制作費は国家から出たのかもしれません。制作=2006年 香港・中国 114分。監督=チャン・イーモウ 。出演=チョウ・ユンファ、コン・リー、ジェイ・チョウ、リィウ・イエ、リー・マン、ニー・ターホン、チン・ジュンジエ、チェン・ジン、ほか中国、五代十国、後唐の時代。重陽節を前に王家の人々は王宮に帰って来ていました。王(チョウ・ユンファ)と王妃(コン・リー)の間は冷え切り、王妃は継子の皇太子(リウ・イェ)と不義の関係を続けています。しかし、皇太子には、付き合っている娘(リー・マン)がおり、王妃は二人を裂こうとしていました。王妃は、密偵(チェン・ジン)を放ち、王が王妃の健康のために毎日運んでくる"薬"の中身を突き止めます。密偵を務めた侍医(ニー・ターホン)の妻もまた、悲しい過去があり、王に恨みを抱いていました。主題は家族の愛憎劇。どろどろとした骨肉の争いが国を挙げての内戦に発展します。知性や理性を越えた愛と憎しみ。互いに仕掛けた陰謀は国を滅ぼすほど深いものでした。淡白な日本人には理解できないかもしれません。華麗なる王朝絵巻の一面もあります。女官たちは胸を極限まで寄せて持ち上げ、衣装はふくらみの頂点までしかありません。仕事中にずり落ちないかと心配になりました。大勢の女官たちがしずしずと廊下を進んでいく姿は圧巻です。金の甲冑や衣装に100万本を越える菊の花、数キロメートルにもわたるシルクの絨毯にも圧倒されます。物量は戦いの場面で頂点に達するのでした。「ハムナプトラ」も顔負けのスケールです。宮廷内の時を告げる儀式、王や皇太子が廊下を移動するときの大げさな送迎、中国もやはり礼節と形式を重んじたのでしょう。ここには王家の絶対的権力があるようです。権力の誇示によって民を支配し、隣国を威嚇する、という封建制度の典型でしょうか。こういう大作で主役を張るコン・リー。中国では大女優らしいです。ハリウッド版「SAYURI」や「マイアミ・バイス」「ハンニバル・ライジング」などにも出ていました。日本ではまり人気がないようですが、本国やハリウッドでは需要が多いようです。他の俳優も中国ではビックネームらしいのですが、小生にはほとんどわかりませんでした。ジョン・ウー監督に代表される香港系アクション映画は好きですが、それ以外は興味がなく俳優の名前がわかりません。知っていたらもっと関心を持ったでしょう。というわけで、絢爛たる宮殿の内部と果てしない物量戦以外は、見どころがないという印象です。楊貴妃の例にあるように、絶世の美女が国を滅ぼしたことはありますが、家庭内の確執で内紛を起こされては、軍隊も民も浮かばれないでしょう。
2008年12月16日
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調子が悪いので、今日のスポーツ、競馬の感想は休みました。悪しからず。
2008年12月14日
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今週のG1は第60回阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1600メートル)2歳女王決定戦です。2年連続で黄菊賞の2着馬が優勝。今年は同1着馬ジェルミナルに注目しましょう。牡馬のアラシヲヨブオトコに競り勝った勝負根性は魅力大です。関東馬は劣勢ですが、3戦<1,2,1>と連対中のダノンベルベールが要注意。関東馬の反撃に期待。1勝馬で抽選組ながら出走がかなえば、新馬V→直行組でも好走例が目立つだけにミクロコスモスにも要注意。ファンタジーS3着から1戦挟んで、500万下を快勝してきたアディアフォーン。新たなステップとして注目。ファンタジーSを人気薄で勝ったイナズマアマリリスも、当然勝ち負けまで持ち込めます。連勝も夢ではありません。デグラーティアはデビューから3戦3勝で小倉2歳Sを制しました。3カ月ぶりですが、一気に4連勝でG1制覇もあり得るでしょう。■結論◎13 ブエナビスタ○2 ダノンベルベール▲11 デグラーティア△6 ルシュクル△9 ミクロコスモス△17 ジェルミナル■推奨馬券3連単(1頭軸マルチ)13→2 11 6 9 17(60通り)
2008年12月13日
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平成20年の世相を表す漢字は「変」日本漢字能力検定協会が公募で選ぶ「今年の漢字」に「変」が選ばれ、12日、京都市東山区の清水寺で、森清範貫主が縦約1・5メートル、横約1・3メートルの和紙に文字を大きく揮(き)毫(ごう)しました。金融情勢の変動や、異物混入に代表される食の安全性に対する意識の変化、日本の首相や米大統領の交代など、政治的な変革などが理由。さらに、ノーベル賞受賞や北京五輪など、日本人の活躍に良い変化があったこともあり、良くも悪くも変化が多い1年で「来年は良い年に変えていきたい」という期待も込められた、ということです。
2008年12月12日
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近所の洋菓子屋さんの店先に飾ってありました。スノーマンという名前らしいです。雪だるまを擬人化したものでしょうか。
2008年12月10日
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若手漫才の日本一決定戦「M-1グランプリ2008」の決勝進出者8組が決まったようです。大会史上最多の4489組から選び抜かれたのは出場順に、ダイアン、笑い飯、モンスターエンジン、ナイツ、U字工事、ザ・パンチ、NON STYLE、キングコング。決勝は21日に行われ、敗者復活戦の勝者を加えた9組でM-1覇者の称号と賞金1000万円を狙います。残りの1枠を狙う敗者復活戦出場者58組の中には、麒麟や南海キャンディーズ、千鳥ら大物が名を連ねており、彼らがはい上がる可能性も。本命不在の中、実力派と伏兵が火花を散らす、手に汗握る展開になりそうです。
2008年12月09日
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アガサ・クリスティの小説はたくさん映画化されています。大体は見ていますが、本作はフランスで制作されました。原作はクリスティ自身がベストテンに入ると認めた「ゼロ時間へ」。制作=2007年 フランス映画 108分。監督=パスカル・トマ。原作=アガサ・クリスティ「ゼロ時間へ」ハヤカワミステリー文庫。出演=メルヴィル・プポー、ローラ・スメット、ダニエル・ダリュー、キアラ・マストロヤンニほか。ハンサムなテニスプレーヤーのギヨーム(メルヴィル・プポー)は再婚の新妻・キャロリーヌ(ローラ・スメット)を連れてブルゴーニュの海辺にある大金持ちの叔母・カミーラ(ダニエル・ダリュー)の別荘にやって来ました。別荘にはギヨームの前妻・オード(キアラ・マストロヤンニ)もあらわれます。カミーラを世話する女、オードに思いを寄せるベトナム帰りの男、キャロリーヌの友人も加わったある日の晩餐に高名な老弁護士が招かれ、かつて殺人を犯しながら罪を免れた子供の話をします。その子供にはかなり目立つ特徴がありました。老弁護士と富豪の叔母が連続して殺されます。叔母殺しの現場には凶器や指紋が残されていました。休暇でこの地に来ていた警部が捜査にあたり、ギヨームが逮捕されますが、嫌疑はオードにも。ポアロやミスマーブルは出てきません。探偵役は月並みな刑事です。ポアロのように大見得を切りませんから、ハリウッド版に較べると地味な印象を受けました。展開もメリハリがなく、事件が起こるまでも長すぎてイライラするでしょう。ただ、人間関係が複雑で各人の思惑が入れ乱れますから、そのへんは興味津々で飽きないかもしれません。謎が小出しにされていくのもいかにもミステリーらしく面白いところです。クリスティ作品の特徴である関係者が一堂に集まるのも自然でした。ハリウッド版では往年のスターが大挙して出演。観光的な要素もあります。今回はフランス中東部のブルゴーニュが舞台で、美しい入り江やローカル電車、妙な楽団がなどが出てきますが、観光的魅力は薄いようです。久しぶりにフランス映画を見ました。知っている俳優はダニエル・ダリューだけ。歳がバレルでしょう。前妻オード役の女優、マルチェロ・マストロヤンニにそっくり。間違いなく実子です。あらゆる因果関係が集約されたところが沸点で事件が起こり、そこがゼロ時間であるというのが題名の由来。哲学的でわかりにくいですが、導入部が長いのはその論理からでしょうか。結論はクリスティのファン以外には奨めにくい出来栄えでした。
2008年12月08日
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阪神競馬場で行われた国際GI競走の「第9回ジャパンCダート」は、4番人気の関西馬カネヒキリが直線インから抜け出し、1分49秒2のタイムで快勝。1着賞金1億3000万円を獲得。2006年のフェブラリーS以来の勝利を飾りました。2着には7番メイショウトウコン、3着に1番人気のヴァーミリアン。3連単は6万9460円。払戻金3連単は(10)-(5)-(6)で6万9460円。的中。 男子ゴルフの今季最終戦、第45回日本シリーズJTカップ(読売新聞社など主催)は7日、東京・稲城市の東京よみうりCCで最終ラウンドが行われ、1打差の3位からスタートしたジーブ・ミルカ・シン(36)(インド)が5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーでこの大会2年ぶり2度目の優勝を果たしました。3位からスタートしたプロ1年目のわが石川遼は、3バーディー、3ボギーとスコアを伸ばせず、8アンダーの5位に終わりました。
2008年12月07日
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今週のメーンは第9回ジャパンCダート。これまでは東京(02年のみ中山)で行われてきたダート界最高峰のレースが、今年から阪神開催に移行。アメリカからの遠征馬を加えてGIホースが9頭参戦と、豪華メンバーが顔をそろえました。ヴァーミリアンが国内ダートGI・7連勝を目指します。今年は3月のドバイワールドCで最下位12着に大敗したものの、復帰戦となった前走・JBCクラシックを快勝。国内では昨年の川崎記念以来負け知らずで、"ダート王健在"を強烈にアピールしました。サクセスブロッケンは、前走でヴァーミリアンに敗れてダートでの連勝が"5"でストップ。しかし、スタートでつまずく不利がありながら、しぶとく粘り込んだ内容は負けてなお強しを思わせました。打倒ヴァーミリアンの一番手でしょう。カジノドライヴは米G2ピーターパンS勝ちが評価されて、レーティング4位(113)にランクイン。藤沢厩舎14年連続JRA重賞Vもかかる一戦です。アメリカからはGI馬マストトラック、フロストジャイアント、G2馬ティンカップチャリスが参戦。いずれも逃げ脚を武器としているだけに、サンライズバッカス、メイショウトウコンといった追い込み勢が波乱の目となりそう。■結論◎6 ヴァーミリアン 海外ではだらしがないが、国内では無敵○11 カジノドライヴ 変則外国馬、怪しい匂いが漂う▲7 サクセスブロッケン 3歳最強馬、叩いて上昇見込める△10 カネヒキリ 昔のダートの王者、復活を期待△1 ワンダースピード 前走に見どころがあった、2走ボケなければ△3 サンライズバッカス 堅実に走る、複穴に特注△5 メイショウトウコン ハイペースになれば差し足が生きる■推奨馬券今回は3連単で(1頭軸マルチ)6→11,7,10,1,3,5(90点)
2008年12月06日
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漫画家の楳図かずおさんが吉祥寺に赤と白のボーダーラインの家を建てようとして物議を醸しました。住民から景観を損ねるとして建設差し止めの仮処分を申請されたようです。 東京地裁は申請を却下、以後、塗装中止、外壁撤去などの訴訟に切り替えられ、紛争はいまも続いているようです。それとは関係ありませんが、我が家の近所にピンクの家がありました。アパートのようで、すでに入居しています。調べたわけではありませんが、ピンクの外壁というのは、かなりめずらしいのではないでしょうか。
2008年12月05日
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10数年ほど前でしょうか、ジェットコースター・ドラマというものがありました。猛スピードでストーリーが進行するのです。1回の放送で年月が3年も経過。ちょっと目を離すと展開がわからなくなるのでした。小説でいうとシドニー・シェルドンの作品がそれに当たるでしょうか。アカデミー出版の超訳なるもの。翻訳したものをさらにやさしい文章になおし、読みやすくしたのが成功、各刊ともミリオンセラーになりました。ただし、中身はスカスカです。本作もジェットコースター映画といえるでしょう。場面転換が激しく、よそ見している暇はありません。登場人物も多彩で、1回の鑑賞では識別できないでしょう。タランティーノやガイ・リッチを彷彿とさせますが、テクニック的にはイマイチでしょうか。ラスベガスで人気のマジシャン、エース(ジェレミー・ピヴェン)は、ギャングたちと付き合っているうちに、自らもギャング稼業を始めてしまいました。結果は失敗し、あげくの果てに逮捕されてしまいます。エースは終身刑を免れるためにFBIとの司法取引に応じようとしていました。エースの裏切り行為にご立腹のマフィア界の超大物・スパラッザは、100万ドルの賞金を出し謎の暗殺者を呼びます。その噂はすぐさま広がり、世界中のプロの殺し屋たちがエースを狙いはじめました。リアリティ無視の銃撃戦。それはかまいませんが、敵と味方が時にわかりにくいときがあって、見ていて疲れました。テクニックに凝るのも結構ですが、観客のことを考えてもう少し親切な構成にしてほしかった、と思うのは私だけでしょうか。監督のジョー・カーナハン。前作の『NARC ナーク』で一躍有名になったそうです。レンタル店で探しましたが、見つかりませんでした。一応才人の片鱗がうかがえましたので、是非見てみたいものです。キャラが立ちっぱなしの登場人物たちですが、出演者でわかったのはベン・アフレック、レイ・リオッタ、アンディ・ガルシアの3人でした。グラミー賞受賞シンガー、アリシア・キースが殺し屋役に扮しています。彼女、予想外に魅力的。ビヨンセよりも美人と感じました。今後が楽しみです。最後にどんでん返しがありますが、このへんも伏線がないので唐突でした。題材、切り口、ともに面白いのですが、意余って力及ばず、というのが正直な感想です。
2008年12月03日
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きょうは揚げ物でした。鰺フライとメンチカツの盛り合わせ。ご飯、フライ盛り合わせ、味噌汁、焼き海苔、生卵、お新香の6品。相変わらず激安です。
2008年12月02日
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覗きをモチーフにした映画の代表作はヒッチコックの「裏窓」でしょうか。ウイリアム・アイリッシュの短編を映像化したものですが、原作とはまったく違った傑作に仕上がっていました。父を自動車事故で亡くして自暴自棄になっていたケール(シャイア・ラブーフ)は、学校で教師を殴り、裁判所から3ヵ月の自宅軟禁処分を言い渡されました。足首に監視システムを付けられて外出できない彼は、退屈しのぎに近所の覗き見を始めます。隣に越してきたアシュリ(サラ・ローマー)や親友のロニーも交えて覗きに興じていくうちに、裏手に住むターナー(デヴィッド・モース )が連続行方不明事件の容疑者と同じ車に乗っていることに気づきました。現代版「裏窓」は、ハイテク機器を駆使して殺人犯を追いつめていきます。このへんが旧世代の年寄りにはよくわかりませんでした。日常的にパソコンや携帯電話を使っていますが、本作のような裏技にはまったく縁遠いからです。冒頭、釣りの帰りに交通事故に遭って父が死ぬのですが、これがひき逃げというか当て逃げでした。この件については捜査が行われた形跡がありません。父の死に責任を感じて鬱になったケールですから、省略するにしても少しは説明があってもよかったでしょう。前半は意外にもたつきます。小さな疑惑を積み重ねていくのですが、かなりのご都合主義。細部にこだわる人はとうてい承服できないでしょう。容疑者が本性をあらわしてからは、俄然スリリングになります。クライマックスは手に汗握りました。不自然なほど広い犯人の家で、なかなか証拠が見つかりません。母(キャリー=アン・モス)が捕まっていて生死も不明。複雑な間取りで探し出すのが大変です。いろいろ矛盾の多い作品ですが、このクライマックスの盛り上がりで駄作を脱することができました。合格点は付けられるでしょう。二人の女優も魅力がありました。
2008年12月01日
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