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今週から舞台は府中に変わります。開幕週の日曜メーンは、「第23回根岸S(G3)G1フェブラリーSの前哨戦ですが、距離が1F短いことからスプリンターの台頭が目立ちます。昨年暮れの新設G3カペラSでビクトリーテツニーは上がり3F34秒8の切れ味で初代チャンピオンに。雨で重馬場が予想されるダート。スピード勝負になれば重賞連勝のチャンスでしょう。バンブーエールは夏の新潟から4連勝中。昨年11月のJBCスプリント(園田)では一気の逃げ切りを決め、GIウイナーの仲間入りを果たしました。松岡騎手とのコンビでは過去3戦3勝で、59キロも問題なし。師走Sを逃げ切ったナンヨーヒルトップも「1400メートルが一番競馬がしやすい」(小笠調教師)と不気味。当該距離3勝のアドマイヤスバルをマーク。東京ダ1400メートルは初コースになるが、07年交流GI・JBCスプリント(大井)の覇者フジノウェーブを押さえ必要があります。■結論東京11R 根岸S(G3)4歳上オープン・別定 ダート1400m◎2 バンブーエール○1 ビクトリーテツニー▲6 ナンヨーヒルトップ△3 セントラルコースト△9 フジノウェーブ△13 アドマイヤスバル△15 スリーアベニュー■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 2,1,62着 2,1,6,33着 2,1,6,3,9,13,15(45通り)■結果1着 フェラリーピサ2着 ヒシカツリーダー3着△ セントラルコースト■払戻金3連単 11-4-3 88500円(はずれ)京都11R 牝馬S(G3)4歳上オープン・別定 芝1600m◎2 スペルバインド○5 ザレマ▲9 ニシノマナムスメ△1 オディール△6 チェレブリタ△7 クラウンプリンセス△14 ハチマンダイボサツ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 2,5,92着 2.5.93着 2.5.9.1.6.7.14(30通り)■結果1着△ チェレブリタ2着 レインダンス3着○ ザレマ■払戻金3連単 6-11-5 96550円(はずれ)
2009年01月31日
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1月28日(水)テレビ朝日系、午後9時~9時54分放映。監督=近藤俊明。脚本=櫻井武晴。銀座警察署に母子(濱田マリ)がやってきて銀座のクラブに強盗が入ると通報します。警察は相手にしません。母と少年は特命係に廻されました。予言どおりクラブで強盗殺人事件が起き、捜査1課、所轄、特命係が捜査に当たります。少年の超能力が開花したのは1週間前でした。老人の死や夫婦の離婚を指摘し、それが的中したのです。「お化けと超能力は信じていますよ」という右京(水谷豊)は米沢(六角精児)とともに少年の自宅を調べます。今回のキーワードは盗聴器。我々の身辺には意外に盗聴される危険があるそうです。政敵、産業スパイ、浮気調査の探偵社、ストーカーなどが仕掛けるのだとか。電話機の裏やコンセントの奥、電柱などに小型の盗聴器を取り付けて高感度の受信機で盗聴するようです。メカ音痴の小生にはその構造はまったくわかりません。が、このドラマの話はたぶん真実なのでしょう。突然、超能力に目覚めた少年の謎。ただしユリ・ゲラーやスプーン曲げとは無関係です。少年の能力は盗聴器が関わっていました。これ以上書くとネタバレになるのでやめておきましょう。事件はたらい回しの結果、杉下警部が担当しました。これは自然な経緯です。今回は1課のお偉いさんも文句は言えないでしょう。鑑識の米沢が亀山の代わりを務めます。従来から良好な関係にあった二人ですが、相棒的役割はあくまでも臨時的なものでしょう。この鑑識係を主人公にしたスピンオフ映画が間もなく封切られるようですが、期待していいのでしょうか。
2009年01月29日
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ハリウッド版のバットマン・シリーズは全作見ています。いろいろなキャラクターが出てきましたが、印象に残っているのはジョーカーとペンギン男。本作で大暴れするジョーカーはジャック・ニコルスンが扮していました。白塗りの異常な扮装はニコルスンの怪演もあっていまだに覚えています。製作=2008年 アメリカ映画 /配給:ワーナー・ブラザース 152分。監督=クリストファー・ノーラン。脚本=ジョナサン・ノーラン クリストファー・ノーラン。出演=クリスチャン・ベール、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、アーロン・エッカード、モーガン・フリーマン、マギー・ギレンホールほか。ゴッサム・シティーに現れた最悪の犯罪者ジョーカー(ヒース・レジャー)はマフィアたちに成り代わってバットマン(クリスチャン・ベール)を追い込む"ゲーム"を開始。それは「バットマンが正体を明かさなければ、毎日市民を殺す」という卑劣なルールで、戦いの中ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)も凶弾に倒れてしまいました。ブルースは遂にバットマンの正体を明かすことを決意。記者会見に登場しようとしますが、それを制したのは新任検事で"光の騎士"と慕われるデント(アーロン・エッカード)の意外な行動でした。スタイルを一新した「バットマン・ヒギンズ」の続編です。2時間半の大作ですが、スピーディーな展開で退屈することはないでしょう。面白さは絶対的に保証できます。絢爛と称してもいいくらいの豪華アクション作品。が、細部についてはよくわからないところがありました。次から次へ山場が訪れるのはいいのですが、繋がりがはっきりしない箇所があるのです。不死身のジョーカーですが、かなり危ないシーンも難なく切り抜けます。どんな手を使ったのか最後まで不明でした。俳優陣に目をやると、クリスチャン・ベールはやや線が細い感じ。アゴ男のアーロン・エッカードはB級感がつきまとって離れません。エキセントリックな役が多いゲーリー・オールドマンがまともな刑事なのも私的には違和感ありでした。一番いい味を出していたのは執事役のマイケル・ケイン。次が参謀のモーガン・フリーマンでしょうか。本作が遺作となったヒース・レジャーは白塗りのままで素顔は覗けませんでした。マギー嬢はかってのナンシー・アレンに似ていました。外角低めのボール。ジョーカーが滅びたのかうっかりしていて不明。たぶん、死んでいないはずです。3作目が作られるのでしょう。バットマン、ジョーカー、マフィアの三つどもえ戦になるような気がするのですが、いずれにせよ楽しみです。
2009年01月28日
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ファミレスでほうとう鍋を食べました。これは鍋焼きうどんの一種でしょうか。とにかく具が豊富です。肉、玉子、きのこ、野菜がいっぱいという感じで、特にかぼちゃが彩りを添えています。鉄鍋のなかでぐつぐつ煮えたぎる料理は見ているだけで身体が温まるようでした。蛇足ながら、ほうとうは山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理。2007年農林水産省が、各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」の中の一つに選ばれています。
2009年01月27日
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1月23日(金)テレビ朝日系 午後9時~9時54分放映。監督=原田徹。脚本=前川洋一。江戸の街で絵師の男が殺され、持ち物から枕絵が見つかります。事件そっちのけで絵の出来栄えに感心する見廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)。その頃、花御殿のお菊(和久井映見)は、知り合いのお静(清水美沙)のことで、中村主水(藤田まこと)に相談に来ていました。お静の夫・平吉(吹越満)は伊能派の腕の良い絵師でしたが、型にはめられるのを嫌って伊能派を辞めて以来、職にも就かずに酒を飲んではお静に暴力をふるっていたのです。お静が体を壊したのを目の当たりにし、平吉は酒を止めて真面目に働くことを決意。浮世絵の版元・鶴屋忠左衛門(西田健)の下で働き始めました。鶴屋と言えば、今、江戸で流行りの正体不明の絵師・酒楽による役者絵を売り出して大儲けしている版元です。だが、鶴屋にはどうやら裏の顔があるようで......朝からスッポンの佃煮を食わされる小五郎。早くやや子の顔が見たいという姑と嫁の祈願も懐の役者絵が見つかって男色を疑われるのでした。江戸時代、役者絵は人気があったようです。その代表が東洲斎写楽。 生没年不詳で作画期間がわずか10ヶ月と推定される謎の画家でした。人気絵師の贋作を描かされる平吉。腕に自信があるだけにプライドが許しません。貧乏しても描きたいものを描くのが絵師の矜持(きょうじ)でしょうか。鶴屋を強引に辞めますが、秘密を知っているのですから消されるのは当然でしょう。この鶴屋、与力と組んで商売敵を陥れます。枕絵を描いていると訴えて八丁堀に捕縛させるのです。枕絵とは男女の情交を描いた絵、つまり春画。版元と絵師を捕まえ、悪徳与力が拷問で虚偽の自白をさせます。今回の標的は鶴屋、その番頭、用心棒、与力。与(くみ)し易い相手でしょう。いつものとおり、簡単に処刑します。小五郎は与力を担当しますが、一刀のもとに切り捨てるのでした。いつもながらもうひと工夫欲しいところです。常磐津の師匠と教え子というのがお菊とお静の関係ですが、どうしてもお静が年下には見えませんでした。本作では涼次(松岡昌宏)のグルメっぷりが描かれますが、源太(大倉忠義)の出番は処刑シーンしかありません。ちょっと片手落ちでしょう。標題の「予告」も内容とかみ合っていません。今回は出来栄え的には納得できないところがありました。次回の巻き返しを期待します。
2009年01月26日
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今週の中山メーンは「第50回AJCC」(G2、芝2200メートル)。有馬記念で上位争いをした3頭が登録してきました。3着エアシェイディを中心に、最終週を飾るに相応しい熱戦が繰り広げられそうです。人気を形成するのは有馬記念組。3着エアシェイディ、4着ドリームジャーニー、6着アルナスライン。エアシェイディは年齢を重ねるごとに体質が強化され、ポテンシャルを十分に発揮できるようになりました。有馬記念3着以外にも、昨年は安田記念4着、天皇賞・秋5着とGIで上位争いを。この時期も得意なので期待できます。4着ドリームジャーニーはエアシェイディとハナ差でした。06年朝日杯FSを勝っている中山との好相性を改めて示しました。アルナスラインは前記2頭から0秒3差の6着。新コンビの武豊騎手の手綱さばきにも注目。別路線組では中山巧者で勢いのある3頭に注目。ディセンバーS勝ちのトウショウシロッコ、準OP勝ちのメイショウレガーロが好ムード。■結論中山11RAJCC(G2)4歳上オープン・別定 芝2200m◎6 エアシェイディ○2 アルナスライン▲11 ドリームジャーニー△3 ネヴァブション△4 メイショウガレーロ△7 トウショウシロッコ△12 キングストレイル■推奨馬券3連単(1頭流軸し)1着 62,3着 2、11,3,4,7,12(20点)■成績1着△ ネヴァブション2着◎ エアシェウディ3着△ トウショウシロッコ■払戻金3連単 3-6-7 27530円(はずれ)京都11R平安S(G3)4歳上オープン・別定 ダート1800m◎3 エスポワールシチー○9 サンライズバッカス▲12 ダークメッセージ△2 ワンダースピード△6 マコトスパルピエロ△7 マイネルアワグラス△10 ネイキッド■推奨馬券3連単(1頭軸流し)1着 32,3着 9,12,2,6,7,10(20点)■成績1着△ ワンダースピード2着◎ エスポワールシチー3着△ マコトスパルビエロ■払戻金3連単 2-3-6 16000円(はずれ)両レースとも本命が2着に敗れ、馬券ははずれました。1頭軸流しは難しいです。マルチなら点数は多くなりますが、当たる確率が高くなります。どっちが効率的か、結論を出すのはこの段階ではまだ早いでしょう。
2009年01月24日
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先日、所用があって区役所へ行きました。午後1時を過ぎていたのでます食堂で昼食を摂ることに。3種類ある定食のうち和風弁当は売り切れ。残ったふたつのうちひとつは肉料理だったので、残りの中華ランチを食べることにしました。それが写真のあんかけ焼きそばと餃子スープです。この食堂は区の直営ではなく、業者に委託しているようです。セルフサービスですが、定食の食券はカウンターの手売り。味のほうは街の大衆的な中華の店と変わりありませんでした。
2009年01月23日
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1月21日(水)テレビ朝日系9時~9時54分放映。監督=橋本一。脚本=櫻井武晴。女性の遺体が発見され、捜査に参加した所轄の左刑事(丸山智己)は被害者女性の恋人・志茂川(山下徹大)を容疑者扱いし、伊丹(川原和久)と対立。女性が死の直前自ら110番通報していたことが判明。右京(水谷豊)はその録音テープからスペイン語を話す男女の微かな声を聞き取ります。携帯電話に残された指紋からマルコという日系ルベルタ人が浮上。右京はマルコの元恋人のエリ(英玲奈)から事件の真相を聞き出しますが、マルコはルベルタに帰国していました。犯罪人引渡条約の壁に阻まれた右京は小野田(岸部一徳)にある依頼をします。揉めている男女を見かけたら、あなたは止めに入るでしょうか。若い頃なら小生は積極的に仲裁を買って出たでしょう。場合によっては男に鉄拳を見舞ったかもしれません。いまは完全な傍観者を決め込みますが。よけいな口出しをしたために死を招いた若い女性。犯人が見つかったら必ず殺すと宣言した女性の恋人。本庁と所轄の対立。捜査に介入する右京を排除しようとする1課の上役。国際化が叫ばれながら引き渡し条約が米韓としか締結していない日本。こうした経緯を経て結末を迎える今回の相棒。推理的要素は希薄でした。事件も向こうから割れてきたような感じで出来は芳しくありません。亀山の後がまも依然として現れず、右京ひとりでは間が持たないのは否定できないでしょう。その代わりといえるかどうかわかりませんが、小野田との食事シーンが何回かありました。岸部一徳の飄々とした味わいは捨てがたいものあり、二人のやりとりは面白いのですが、何回も使える手ではないでしょう。早急に相棒を決めたほうがよさそうです。
2009年01月22日
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人は誰でも内に狂気を秘めているようです。私のような善良で臆病な人間でさえ狂気、いや殺意を覚えることが度々あります。が、実際に行動に及んだことはありません。理性で押さえているというより、度胸がないのでしょう。小説や映画に出てくる犯罪者は、性格の破綻が極端に誇張されています。デフォルメすることによって恐怖を増幅し、現実的な抑制力を持とうとしているのでしょうか。制作=2007年 アメリカ映画 122分。原作=コーマック・マッカーシー「血と暴力の国」。監督=ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン。出演=トミー・リー・ジョーンズ、ジュシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムほかメキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に偶然、死体の山に出くわしたモス(ジョシュ・ブローリン)は、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つけます。危険を承知で大金を奪ったモスは、暗殺者シガー(ハビエル・バルデム)に追われるハメに。厄介な事件に巻き込まれたモスを救うべく老保安官(トミー・リー・ジョーンズ)が追跡を始めました。アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞など主要4部門を受賞した話題作。保安官のモノローグではじまり、モノローグで終わります。その間に展開されるストーリーは尋常ではありません。死体の山も異常ですが、逃亡劇と追跡劇も非日常的です。辺境の荒涼とした自然を背景に殺人劇の連続。良心の呵責とか反省とか人間らしい内面が欠如した男たちのドラマ。常識人には理解できません。が、退屈で欠伸が出るかというとそうでもないのですから困ります。ゆったりとしたテンポで進行しますが、訴求力は強烈です。画面から目が離せません。人間描写が奥深いからでしょうか。アカデミー賞作品という先入観がなくても、不思議な魅力があって惹きつけられました。おかっぱ頭の不気味な殺し屋のせいかもしれません。この男、とにかく強烈で夢にまで出てきそうです。これだけでも佳作と評価していいでしょう。
2009年01月21日
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年中行事になった新宿・京王デパートの駅弁祭り、今年も行ってきました。平日の午後、予想よりも空いていましたね。休憩所も座れる余地がありました。会場をひとまわりして気がついたのは、展示会は午後8時までなのに、5時で閉める売り場があったこと。売れすぎて材料がなくなったのでしょうか。本日食べたのはJR鳥取駅で一番人気だという「イカスミ黒めし弁当」です。お昼の「笑っていいとも」で紹介されていました。イカめしというとイカの中にご飯を詰めたものだと想像しますが、これは別でした。黒めしの上に煮たイカが乗っかっているのです。イカ、ご飯、ともに微妙な味付けでなんとも表現できません。しかし、おすそわけした人は一様に美味だと褒めていました。次の駅弁祭りでは何を食べようか、いまから楽しみです。
2009年01月19日
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1月16日(金)テレビ朝日系午後9時~9時54分放映。監督=原田徹。脚本=岡本さとる。江戸の河原に辻斬りが現われました。町は騒然となり、姑と嫁に尻を叩かれる見廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)。一方、南町奉行所では、江戸随一と言われる剣術師範の笠原監物(目黒祐樹)と息子・太平(浜田学)を招いて、指南を受けることになりました。源太(大倉忠義)は往来で若侍たちに絡まれたところを佐藤数馬(忍成修吾)という若者に助けられます。数馬は笠原の道場で剣の腕を磨く剣士でした。二人は親しくなり、貧しさに負けずに息子を支える母・みち(賀来千香子)の優しさに触れ、源太の心は和みます。数馬が剣の腕を認められて、太平の付け人になることが決まりました。息子の夢を叶えるため、汗と埃にまみれて働くみちの力になろうと、源太は花御殿のお菊(和久井映見)に相談して、経師屋の涼次(松岡昌宏)の手伝い仕事を紹介します。太平の付け人となった数馬が知らされたのは、太平とその付け人が辻斬りの正体だという事実。ショックを受けた数馬は母・みちに道場を辞めたいと申し出ますが、辻斬りの事実を知らないみちは、もう少し辛抱してみろと説くのでした。浪人の寡婦と息子の愛情物語がメイン。浪人というのは失業者で、武士の誇りを捨てて裏長屋で傘張りの内職をするのは普通でした。この母子は剣によって仕官の道を開こうとします。が、師範の秘密を知ったためにに消される運命にありました。師範も剣によってあわよくば将軍家指南役に取り立ててもらおうという野心を持っていたのです。野心の前にはこの母子の命など虫けら同然。人格者の師範も躊躇なく邪魔者を消してしまいます。今回の標的は剣の手練れです。さすがの仕事人も苦労するかと思いきや、お馴染みの仕掛けで難なく仕留めてしまいます。師範を狙った小五郎だけはある策を弄しますが、「厚顔無恥」が相手ですから許されるでしょう。再放送中の旧作と較べ、2009年版は面白さの点で優(まさ)っています。何よりもジャニーズ3人組がビジュアル的によろしい。特に東山紀之の端正な美貌は特筆ものでしょう。姑の野際陽子、嫁の中越典子のトリオも今回の見どころです。
2009年01月18日
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今週の中山メーンは京成杯(G3)。ここ2年の勝ち馬は同じ舞台で争われる皐月賞で馬券に絡んでおり(07年サンツェッペリン2着、08年マイネルチャールズ3着)、本番に向けて見逃せない一戦となりそうです。2000メートルという同距離(同コース)経験がアドバテージとなるホープフルS組が2年連続好走。セイクリッドバレーは、昨暮れに中山2000メートルを2度経験して2,3着。安定した戦績を残しています。東スポ杯2歳Sを制したナカヤマフェスタが、目下2連勝。データ的には一番手です。ラジオNIKKEI杯2歳S3着トゥリオンファーレに警戒。中山11R京成杯(G3)3歳オープン・別定 芝2000m■結論◎2 ナカヤマフェスタ○5 サンライズキール▲13 セイクリッドバレー△7 トゥリオンファーレ△6 アーリーロブスト△10 モンテトウルヌソル△12 サトノエクスプレス■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 2,5,132着 2,5,13,73着 2,5,13,7,6,10,12(45通り)■成績1着△ アーリーロブスト2着◎ ナカヤマフェスタ3着 モエレビクトリー■払戻金3連単 6-2-11 103580円(はずれ)京都11R日経新春杯(G2)4歳上オープン・ハンデ 芝2400m◎15 アドマイヤモナーク○8 ナムラマース▲1 ヒカルカザブエ△5 ホワイトピルグルム△7 タガノエルシコ△11 マイネレーツェル△12 ドリームフライト■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 15,8,12着 15,8,1,53着 15,8,1,5,7,11,12(45通り)■成績1着 テイエムプリキュア2着○ ナムラマース3着△ タガノエルシコ■払戻金3連単 10-8-7 213570円(はずれ)
2009年01月17日
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1月14日(水)テレビ朝日系午後9時~9時54分放映。このシリーズの人気は特命係の凸凹コンビが一端をになっていると思っていました。シーズン7からは体力派の亀山薫が海外へ去って知性派の右京さん一人に。が、亀山卒業は視聴率に影響なかったようです。今回も20%を超えました。角田(山西惇)課長らの捜査に協力した右京(水谷豊)は、拳銃を持った容疑者を追い、神奈川県警とともに住宅街で一軒一軒しらみつぶしに捜索することに。そのころ同じ住宅街の一角にある藤堂(五代高之)宅では、娘が誘拐され、神奈川県警の早川刑事(益岡徹)らが犯人と極秘裏に電話による駆け引きを行っていました。右京は藤堂の自宅に異変を感じ、やがてこのもうひとつの事件に首を突っ込むことになります。刑事は二人一組で捜査に当たるのが原則です。一人になった杉下警部は必然的に他の部署との共同捜査に駆り出されることに。最初は「お、暇か?」でお馴染みの課長に協力、小さなヤマを担当します。本題は誘拐事件。「警察に知らせたら人質の命はないぞ」が脅しの定番。それでも通報するのが市民の義務でしょう。黒沢明「天国と地獄」は引越業者でしたが、本作では宅配を装って警察が乗り込んできます。身代金が5億円というのがミソ。しかも3時間で用意しろというのですから、常識では不可能でしょう。藤堂は不動産会社の社長ですが、ワケありのお金が会社にあったのです。これが政治家へのワイロ。社会派の刑事ドラマとしては定番かもしれません。細かい矛盾点をついて犯人に迫る杉下警部。この過程に不自然さはありませんでした。意外な真相も納得できるでしょう。今回は破綻なくまとまった出来でした。スペシャル版にも書きましたが、亀山の後がまは本作では登場しません。田端智子の目はなく、さりとて右京一人では活躍の場が制限されます。前の相棒の印象が強いだけに、後任選びは難航するかもしれません。
2009年01月16日
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ネット上やクチコミで評判が拡がり大ヒットしたアメリカTVシリーズです。 70年代SFブームの中で誕生したTVシリーズ『宇宙空母ギャラクティカ』のリメイク。旧シリーズとは全く異なるシリアスな語り口と奥深さこそが、成功の最大の要因だそうです。例によって旧シリーズは見ていません。「キッドナップ」のあと番組でもあり、面白そうなので録画して見ました。製作=2005年 アメリカ、ユニバーサル・スタジオ。製作総指揮・企画・脚本=ロナルド・D・ムーア。監督=マイケル・ライマー。出演=...エドワード・ジェームズ(オルモスウィリアム・アダマ艦長)、メアリー・マクドネル、(ローラ・ロズリン大統領)、ジェイミー・バンバー(リー・アダマ大尉["アポロ"])ケイティ・サッコフ(カーラ・スレイス中尉["スターバック"])グレイス・パーク(シャロン・バレリー少尉["ブーマー"])トリシア・ヘルファー(ナンバー6/シェリー・ゴッドフリー)ほかサイロンというロボットを作った人類。奴隷や兵士として使ってきましたが、高度な知能を持つ彼らは反乱を起こします。熾烈な戦争を経てサイロンは宇宙の彼方に去りました。人類は12のコロニーで平和な生活を享受します。40年後サイロンは突然、核攻撃を仕掛けてきました。何十億もの生命が奪われ、12のコロニーは壊滅状態に......。数多くの宇宙戦艦が破壊されます。旧型戦艦のギャラクティカは攻撃を免れました。これはスペースオペラの一種でしょうか。今のところ壮大なという形容は付けかねますが、面白くなる予感は充分にありました。テレビドラマにしてはスケールの大きさが感じられ、VFXもしっかりしています。全部で4シーズンあるようですから大長編といえるでしょう。今回放映されるのはその1の序章です。主な舞台は艦船の中ですが、コロニーの事件も少しだけ描かれます。かなり重要なエピソードで、核心に触れていると想像しました。登場人物が多く、その紹介も終わらないうちに事件がはじまります。人類とサイロンの戦いですが、派手な空中戦はありません。サイロンの無人攻撃機の前では人類は為す術もないのでした。一応迎撃しますが、戦力の差は明か。あとは逃げるだけです。ハマリそうです。人物のキャラが立っている上に、女優陣が個性的で美形なのが魅力。特にカギを握るらしい重要な女性が本格的な美人ですからたまりません。エロチックなシーンがありそうなので大いに期待しましょう。3回以後も録画する予定。ただし感想をアップするかは未定です。何しろ長編ですから途中で飽きるかもしれません。たぶんそうならないことを念じますが。
2009年01月15日
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テレビCMでお馴染みの「スープ春雨」。各社から発売されているようで、CMには有名アイドルが起用されています。各社の主力商品らしく、売り上げも多いのでしょう。春雨は低カロリーでヘルシー、というのが小生の認識です。違っているでしょうか。麺が春雨でスープにはコラーゲンたっぷりというラーメンがありました。名付けて「太平燕」。写真でもわかるとおり、具もいっぱい乗っかっています。いかにも身体によさそうです。ウーロンハイを飲みながら食しました。ヘルシーなラーメンもお酒と一緒じゃ帳消し、というツッコミはこの際受け付けません。トンコツ系のスープですが、意外にあっさりしていました。具が多いのでつまみの代わりにもなります。もちろん餃子やさつま揚げも頼みました。こうしてウーロンハイ2杯とおつまみ、春雨ラーメンでおなかが一杯。このあと、京王デパートの駅弁祭りに乗り込みました。
2009年01月14日
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今年の新成人は約133万人で、21年ぶりに過去最少を更新した昨年を約2万人も下回りました。が、数は減ってもトラブルは減らなかったようです。酔っぱらって大暴れ、傷害で逮捕、ドロボー…と今年も全国各地で新成人は大暴れ。11日の午後、新宿を歩きました。3連休最後の日で、駅前通は歩行者天国になっていましたが、人出は意外に少なく、ちょっと淋しい新宿でした。振袖の女性はひとりもいません。時間が早かったせいでしょうか。買い物のあと中華で飲み、夕方帰宅。不景気を反映してか、家電の量販店も電車も空いていました。元気がない日本の現状を目の当たりにした感じです。(写真は新成人になった女優の新垣結衣ちゃん)
2009年01月13日
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テレビ朝日1月9日(金)午後9時~10時放映制作=テレビ朝日。監督=石原興。脚本=寺田敏雄。音楽=平尾昌晃。主題歌=The SHIGOTONIN「鏡花水月」。出演=東山紀之、松岡昌宏、大倉忠義、谷村美月、中越典子、野際陽子、和久井映見、藤田まことほか最近、江戸の若い女たちは色男ばかりが揃っている夜遊び場・美景庵に熱狂していました。小五郎(東山紀之)の好きな芝居小屋も閑古鳥が鳴いて打ち切りに。……だが、美景庵は店に来た若い女を陰で男たちに斡旋して儲けた上、女たちを消すという非道な商売をしていました。美景庵に何か裏があるとにらんだ花御殿のお菊(和久井映見)は、源太(大倉忠義)に出前がてらに美景庵を探らせます。背後には廻船問屋・野崎吉衛門がいるとわかりました。陰では違法の賭場も開いていると言われる人物です。女を食い物にしている男のひとりに直助(中村俊介)がいました。江戸のホストクラブが舞台。幕府は原則として庶民の驕奢を禁じていました。このドラマにあるような遊び場は現実にはなかったでしょう。ただし、吉原は例外で栄華を極めたようです。豪商たちの遊びは見返り柳の向こう側に限られていました。町娘が色男を目当てに一種の岡場所へいくのも当時の道徳観からいって非現実的です。が、それを否定すると今回の話は成立しません。初めてのお客を無料もしくは割引で誘い込むのは現代のホストクラブと同じ手口。殺された女の妹が下手人と知らずに直助と親しくなります。第二の犠牲者になるかとの想像を裏切って男は自訴します。ただし、殺しは白状しません。微罪ですからお目こぼしにあって釈放されますが、このへんはかなりご都合主義でした。涼次(松岡昌宏)の凶器は錐(キリ)。レントゲンで心臓まで突き刺さるのが写されます。新機軸でしょう。源太のからくり蛇はお馴染みのヒモ芸です。主水の小刀もお馴染みの技。東山紀之の必殺テクニックは実にオーソドックスです。もう少しトリッキーな技を使ってもいいのではないでしょうか。メーンの見せ場ですから、いくら派手にしても派手すぎることはありません。考慮の余地ありです。スペシャル版でも書きましたが、ハイビジョンの映像は華麗の一語につきます。その上ドルビーサウンドで聞けばトランペットの響きが耳に心地よく残ります。デジタルでの鑑賞は必須でしょう。
2009年01月12日
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本日の競馬予想、体調不良(飲み過ぎ)により休みます。来週からは必ずアップしますのでご了承ください。
2009年01月11日
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正月、松も取れないうちに自転車の撤去作業が行われていました。駅前の違法駐輪は一向に減りません。公設の駐輪場が新設されていますが、それ以上に自転車の数が多くなっているようです。23区でも都のハズレですから、住宅地が最寄りの駅から遠くまで続いており、バスでは通勤・通学客をさばききれないからでしょう。エコと健康を兼ねた愛用者も増加しているようです。道路事情は劣悪ですが、自転車で通勤するサラリーマンをよく見かける、と知人が言ってました。小生もクロスバイクであちこち出歩いていますが、駐輪には苦労しています。撤去されるとこの区では引き取りに5000円が必要。23区で一番高い出費になります。ママチャリだったら中古品が買えるでしょう。持って行かれたらツイてなかったと諦めるか、行政に文句を言うかどちらかです。では撤去を免れるためにどこへ停めているか、それは秘密にしておきましょう。
2009年01月10日
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日本テレビ、MIDNITEシリーズにて放映。これもミニシリーズのひとつでしょうか。13話ですから人気ドラマ「24」や「プリズン・ブレイク」などの約半分です。制作=2006年 アメリカNBC放送 全13話。監督=マイケル・ディナー ほか。出演=ジェレミーシスト、ティモシー・ハットン、ダナ・テラニー、ウイル・デントン、デルロイ・リンドーほかNYの裕福な家庭の息子が誘拐されました。その身代金は 2,000万ドル。犯人の要求通り、警察へ連絡しないことを決めた家族は、息子救出への希望を1人の男に託します。男の名は、ナップ。救出のためには手段を選ばないという独自の手法で、これまであらゆる誘拐事件の被害者を救出してきたエキスパートでした。調査を進めていくうちにナップは、これが裕福な家庭の子供を狙った単純な誘拐事件ではないことを察知。一代で富を築いた父親には知られたくない秘密が......。誘拐をテーマにしたノンストップ・アクション。テレビドラマの中でも、これはかなり上質の部類に入ります。展開が早く、しかも次々と過去の謎が暴かれて行き、興味が尽きません。秀作と評価していいでしょう。理由の第一は、人気ドラマと比較しても人物のキャラが立っていることです。私立探偵、FBI、富豪夫妻、誘拐犯の手先など、個性的というか、危ない人間ばかり。これがサスペンスを生んでいるのです。暴かれる過去もなるほどと納得できました。想定内のものをありますが、意外性は損なわれていません。よくできた脚本です。願わくば続編など作らないでいただきたい、と祈りましょう。
2009年01月08日
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1979年12月のソ連軍によるアフガン侵攻は世界に大きな影響を与えました。それまでの内戦から米ソの代理戦争へと発展したのです。戦争の長期化により500万人以上の難民が生まれ、ソ連は戦費が財政を圧迫、1989年2月についに撤退しました。アフガン戦争は終結しましたが、その後もゲリラによる内戦が続き、いまも不穏な状態は解消されていません。制作=2007年 アメリカ映画 97分。監督=マイク・ニコルズ。出演=トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミイ・アダムス、レイチャル・ニコルズほか下院議員チャーリー(トム・ハンクス)は酒と女が好きなお気楽政治家。しかし、その内面では、平和を愛するゆるぎない心を持ち、ソ連の攻撃に苦しむアフガニスタンを常に気にしていました。国防歳出小委員会がアフガニスタン支援に500万ドルしか用意していない事を知ると、委員会のメンバーである彼は、予算を倍にするよう指示します。そこに、テキサスで6番目の富豪で、反共産主義者のジョアン(ジュリア・ロバーツ)が目をつけ、アフガニスタンを救うよう彼に訴えます。実話に基づいてるそうです。人生を楽しむお気楽政治家が国際情勢を左右する力を持っていた、というのはフィクションならリアリティ欠如のそしりは免れないでしょう。事実は小説より奇なり、実話なら何があっても不思議ではありません。ストリッパーとジャグジー風呂で混浴したり、朝から酒を飲んだり、事務所のスタッフは美人揃いで半裸の女に迫られたりと俗物丸出しの男。田舎代議士の典型といってもいいでしょう。アフガン問題に興味を持ったのも混浴で気持ちが昂揚していたからでしょう。何しろデートのためにケネディ芸術センターの理事になりたがる、という次元の低さ。が、結果的に彼のおかげでアフガンからソ連の脅威は排除されました。CIA局員ガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)がチャーリーに協力します。この男がいなければ、アフガン問題は解決できなかったでしょう。幸運に助けられた面もありました。現地の悲惨な光景が挿入され、そのへんは胸が痛みます。が、全体にコメディタッチなので、テーマの重さは伝わってきません。主人公の性格と同様、気楽に鑑賞できます。実名や歴史的事実が登場しても、まったく深刻にならないのは作風のせいでしょう。トム・ハンクスもジュリア・ロバーツも民主党支持ということです。8年ぶりに民主党大統領が誕生。次はイラクを舞台にした政策批判映画を作るのでしょうか。
2009年01月07日
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テレビ朝日開局50周年記念番組。1月4日(日)午後9時~11時。「晴らせぬ恨み晴らします」16年10ヶ月ぶりのシリーズ復活だそうです。金曜9時枠で放送されるのは初めて。裏に強力番組があり、激戦区にぶつけてきたテレビ朝日の意気込みが感じられます。2007年のスペシャルから仕事人メンバーにジャニーズ系を揃え、ビジュアル的には最強の布陣となりました。制作=ABC・テレビ朝日。監督=石原興。脚本=寺田敏雄。出演=東山紀之、松岡昌宏、大倉忠義、水川あさみ、谷村美月、中越典子、野際陽子、菅井きん、白木万理、和久井映見、藤田まこと、竜雷太、沢村一輝ほか南町奉行所で人事異動があり、中村主水(藤田まこと)は書庫番から自身番へ移動になりました。主水の後がまを狙っていた渡辺小五郎(東山紀之)は定町廻りに留任、すっかりやる気をなくし、毎日のように芝居小屋へ通う始末。折から江戸では薬の値段が高騰。老人が住む門前町の長屋では薬も買えないで死を待つ年寄りがいました。おまけにその長屋は更地になる予定で追い立てをくらっています。薬問屋・恵比寿屋は月に一度薬の大安売りを。その善行には裏があると情報屋・花御殿のお菊(和久井映見)に聞いた主水。事実、長屋を買い取ったのは恵比寿屋でした。年寄りたちは長屋に立てこもり、浪人・権堂伊左衛門(沢村一輝)に守られてお上に訴えようとします。これは面白かったです。現代にも通じる問題を含んでいて、特に高齢者を切り捨てるまつりごとの冷酷さがよくわかりました。いつの時代も弱い者が犠牲になるのです。バブル期の地上げ屋の暗躍を彷彿とさせるエピソードもありました。スペシャル版ですから、脇役が豪華です。名バイプレーヤーたちがこぞって出演。安定した演技で楽しませてくれました。それに較べると、女優陣は少し淋しい感じがします。ベテランから若手まで取りそろえていますが、やや華が足りませんでした。殺しのテクニックは意外に地味です。もうひとつアイディアが欲しいところ。1月9日からシリーズが始まりますが、どれだけ視聴率が稼げるか、注目しています。ジャニーズ系が魅力たっぷりですから、それなりの数字は稼げるかもしれません。蛇足。今シリーズからハイビジョンで制作されたようです。再放送で見る過去の作品とは映像的に大違い。見ればわかります。是非、地上デジタル放送で見ましょう。
2009年01月06日
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中山金杯は1着、3着がはずれ。ここ10年、金杯で完敗が続いています。というわけで、今年は京都金杯に挑戦。わが馬券術によると、3連単圏内が10頭います。全部の組合せを買ったら膨大な点数になるでしょう。独断で7頭まで絞り、以下のように印を付けました。勘ですから、たぶん参考にならないでしょう。■結論◎5 ファリダット○2 マルカシェンク▲13 バトルバニヤン△7 ショウナンアルバ△8 タマモサポート△1 アドマイヤオーラ△9 シゲルフセルト■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 5,2,132着 5,2,13,73着 5,2,13,7,8,1,9(45通り)■成績1着△ タマモサポート2着○ マルカシャンク3着◎ ファリダット■払戻金 3連単 2-5-8 43690円印を付けた馬が3着以内に入りましたが、フォーメーションのため着順がはずれ。ファリダットからマルチで買えば的中でした。
2009年01月04日
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毎年「金杯で乾杯」が「金杯で完敗」になります。年の初めのハンデ戦、それに有馬記念から1週または2週の空白があり、それがよけい馬券を難しくしています。今年の金杯は有馬から1週間。日曜、月曜と開催が1日ずれますが、例年より変則度が低いのはたしかです。といっても、馬券が当たる確率は変わりません。有力馬が数頭いるので、決め打ちするしか手はないでしょう。■いきなり結論◎6 キングストレイル○10 ヤマニンキングリー▲2 オペラブラーボ△4 マイネルキッツ△15 アサカディフィート△13 グラスボンバー△7 センカク■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 6,10,22着 6,10,2,43着 6,10,2,4,15,13,7(45通り)
2009年01月03日
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テレビ朝日開局50周年記念番組、1月1日(木)9時~11時30分。「ノアの方舟~聖夜の大停電は殺人招待状!狙われた法務大臣・次の標的は豪華客船?」 がサブタイトル。制作=テレビ朝日。監督=和泉聖治 。脚本=徳永富彦。出演=水谷豊、益戸育江、川原和久、大谷亮介、山中崇司、六角精児、山西淳、岸部一徳、三浦浩一、中本賢、浜田晃、渡哲也、田畑智子ほか羽田空港での爆破事件に続き、クリスマスイブの東京都心で大規模停電が発生しました。そして、地球温暖化阻止を提唱する環境保護団体から犯行声明文が。日本初の"エコテロ"か。現場に落ちていた腕時計をもとに右京(水谷豊)が捜査をはじめます。小野田(岸部一徳)が右京のもとへ法務省官房長補佐官・姉川(田畑智子)を連れてやってきました。行方不明になっている瀬田法務大臣(渡哲也)の息子を隠密裏に探して欲しいというのです。どうやら環境テロとその息子が関係があるらしいのでした。恒例の元日スペシャル。相棒の亀山が退職し、特命係は右京ひとりになってしまいました。今回は臨時の相棒として法務省の女性役人が補佐します。法務大臣の人となりを知っている補佐官は、右京の片腕としてある程度機能します。エコテロとはなんでしょうか。日本の捕鯨に抗議するシーシェパードがそれに該当するらしいのです。テロですから、あれはまだ大人しいほうでしょう。美名に隠れて殺人を犯すのも大いにあるようです。エコテロとは名ばかりで、本物のテロが行われても不思議ではありません。本作もそこを題材にしています。殺人事件が起き、それが27年前の工場排水による公害に起因していることが明らかになります。このシリーズが得意としている社会性のあるテーマです。それはいいのですが、真相を明らかにする過程がスムーズではありません。まどろっこしいのです。超大物のゲスト渡哲也が事件に関わっていました。これが制約になったのでしょう。甘ったるい美談が緊迫感を損なう結果になりました。全体の3分の2は見応えがあるのですが、ラストですべてを台無しにしてしまいました。こういう結末は、わが感性にもっとも反するものです。ところで田畑智子が亀山の後がまということはまずないでしょう。誰が亀山の後任になるのか楽しみです。
2009年01月02日
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今年も吉例により身内で新年会をやりました。といっても、鬼籍に入った親族が多く、ここ2,3年は兄弟4人の慎ましい会となっています。年に1回の集まりなので、話題は尽きません。ただ、だんだん懐古的になっていくのは仕方がないでしょう。お酒は久保田と真澄の大吟醸。年に一度の贅沢です。 今年も中川で釣ったハゼの天ぷらがメインでした。あとは刺身とおせち料理、おにぎりというメニュー。食後にはコーヒーをいただきました。
2009年01月02日
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