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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html今一つ懸念なのは、未だ逆子の状態であるということ。8ヶ月目の段階で逆子であることから、いよいよ真剣に解消しないといけなくなってきました。一応、30週までに逆子の割合は20%、最終的には5%くらいの人が治らず帝王切開ということになるそうですが。出産までに治れば良い、ということで嫁は毎晩寝る前に「逆子体操」を続けています。10分間お尻を高く突き上げる姿勢を維持し続けるのは辛いみたいですが「回れ回れ」と念じながら続けています。先日はお腹の張りが緩む薬を処方され、それで子宮の空間を拡げて回りやすくなっている・・・はずですが、未だ効果はありません。結構元気に動いているのですが・・・。そんな状態ですけれど、嫁はギリギリ産休期間まで仕事に行くということで、毎日職場までの送迎をやらされています(~_~;)「毎日家にいて鬱々としているよりは、仕事をしている方が精神的にも良い」ということですが、個人的にはインフルエンザとかも流行ってますし、家で大人しくしておいて欲しいところ・・・。とりあえずもう3週間くらいの辛抱です。しかし、自分もいよいよ人の親になるんだなと思うと、世の中の物の見方も変わってきます。最近ニュースなどを見ていると「子供の列に車が突っ込んだ」というのが多いですが「子供の列を見ると突っ込みたくなるんか!(`_´)」などとテレビの前で怒っています。他にも若い女性が犠牲になるニュースを見たりすると、親御さんはどんな気持ちなのか、と思ったり。すごいマニアックな話になりますが「静かなるドン」という100巻以上続いた新田たつおの大人気マンガがあり、私はあのギャグとシリアスが入り交じったばかばかしさが好きなのですが、ダメサラリーマン兼ヤクザの大親分である主人公近藤静也が恋人(秋野さん)の親に会った時の話。厳しい父親だということで、静也も何とか認めてもらおうと緊張しながら対面します。その秋野さんのお父さんが「娘はやれん!」と頑固に拒絶する・・・のかと思いきや、子供の時の娘の写真を静也に見せ「こんなに大切に育てた娘なんだ。どうか別れてくれ」と土下座して決死の覚悟でお願いするんですね。それで静也は大ショックを受けて、秋野さん秋野さんと距離を置こうと考えます。そのシーン、以前の私ならそこまで感銘を受けなかったと思うのですが、どうもお父さんの方に我が身を重ねて考えてしまい(だいぶ気が早いですけれど(^_^;)100巻の中でも最も印象的なシーンになりました。まあ、私の方も子供と共にこれから成長していかないといけませんが、ともあれ、まずは無事生まれてくることを祈りつつ。と言うわけで、とりあえず今回のシリーズはここまでで一旦終わり。あとはまた追々近況を報告していきます。(完)
2017年01月31日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。アメリカの大統領令に対する反発による混乱などを受け、朝方から為替が円高方向に振れたことを嫌気して、売りが先行。個別企業の決算が良くても嫌気売りに繋がっていることなども背景に模様。後場の日銀ETF買いに対する警戒感から、とりあえず19300円台はキープする動きになっています。売買高は11:15時点で7億株台と低調。投資判断は「中立」。毎週気にしているシカゴ短期筋のポジション動向ですが、一番懸念していたアメリカ長期国債のショートポジションについては沈静化の傾向。24日までの一週間でアメリカの長期金利は上昇(=債券価格は下落)したのですが、その間に利食いのポジション整理が少し進んだ格好です。一方、引き続き積み上がる傾向にあるのが原油の買いポジション。先週に続いて過去最高水準を更新してきました。確かに私が「原油価格もこれ以上上がらないだろう」と見込んでいる割には頑強に高値をキープする所以がここにあります。他方、シェールガスの稼働状況は順調に増加を続けています。そんな警戒感もあって、金曜の原油は一時2%超下がる場面がありました。http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=7191https://jp.investing.com/economic-calendar/baker-hughes-u.s.-rig-count-1652話をアメリカの金利に戻しまして、金曜のNYの金利の推移とドル円のチャートを並べてみると、金利はやや低下傾向にあったのに、為替は逆に円安になりました。話を更に戻して、木曜は円高にも関わらず日本株は上昇しました。これらを見てみると、それぞれの連動性というものが薄れてきているように思えます。もっと言えば、「ドル円が金利や日本株と連動し辛くなった」あるいは「日本株はアメリカ長期金利との連動性が強い」という言い方ができるのかも知れません。どうもゲームメーカー(買いの主体)が外国人から国内機関投資家(もっと言えばGPIF)に移ってきたような感触を受けています。アメリカの長期金利はメキシコとの壁建設などに対する財政懸念から、一時改めて今年初めて2.5%を越えてきましたが、ドル円の方は下落基調が続いています。確かに日本の長期金利も今年に入ってから上がってきているのは事実ですが、これまでの「日米の金利差」を理由にした円安は、少なくともロジック的に成立し辛くなっています。https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield先々週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1039億円売り越し(先物も1814億円の売り越し)。投資信託もほぼ同額の売り越しになっている一方、個人は先週に続いて105億円と小幅な買い越し。買い支えているのは日銀のみという構図でした。就任式前の警戒感が漂った時期だったわけですが、先週は外国人もどうせ買い越しに転じてきているのでしょうね。受渡日ベースでは既に2月相場入りですが、2月の月別日経平均騰落は、勝率が56.7%の6位ということで、中庸の良いとも悪いとも言えない平凡な月です。アノマリー的には3月の権利落ちに向けて高配当の銘柄が段々買われてくる月という特性はあります。それに連動する形か、2月中旬辺りから4月にかけて為替は円安に振れやすい季節性も確かにあります。ただ、今はトランプ大統領による為替への牽制が大きく影を落とすでしょうから、アノマリー通りに事が運ぶとは言い切れません。しかし、トランプ大統領は国家運営をまるで自分の会社のように、ワンマン経営で進めていこうという雰囲気が見て取れます。関係省庁との調整なんて必要無い、オレがルールブックだ!という頑固さは感じます。ちなみにトランプ大統領が矢継ぎ早に大統領令で次々サインしているのは、あくまで「方向性」であって、それが実行に移されるどうかは別問題。実際、オバマ大統領はキューバにあるグアンタナモ収容所の閉鎖を就任時に大統領令としてサインしましたが、8年間遂に実現することはありませんでした。今回も壁の建設の実効性を評価してセメント株が上がっていますが、少なくとも今の段階では単にお祭りなだけで、株式市場あるあるの一つですね。ともあれ大統領のリーダーシップが良い方向に向いているなら、これ程心強いことはないですが「日本車がアメリカで売れるのは不公平な関税のせいだ!」などと見当違い甚だしい思い込みでグングン進められると、一体どう商売すれば良いのやら。そのうち「アメリカにある資産は全てアメリカのものだ!」と中国バリの論理を振りかざしてこないとも限りませんね。個人的な意見としては、日本もそろそろ本格的にアメリカと距離を置いて、次の一手を打ち出していくことを真剣に考える時期に来たのではないかと思います。今、全世界のリーダーで、フィリピンのドゥテルテ大統領が一番上手く外交を立ち回っているんじゃないでしょうか。日本もアメリカと付き合って得が無いなら「じゃあ中国側に付こうかな」というフリくらいしても良いと思いますけれど。習さんがまともな人に見えてくる程ですから、長生きはしたくないものですね(?)確かに今はアメリカでの自動車販売が最もドル箱の市場ですから、日本の自動車会社各社のトップは、多少はお客様のトランプ大統領のご機嫌を伺っておく必要があるとは思います。ただ今後海外から安い輸入品が入ってこなくなり→自然と物価が上がっていく→購買力が減っていく、という図式は火を見るより明らかです。普通にメキシコやインド、インドネシアといった今後の大きなお客様獲得に向けて、経営資源を移しておく方が正解だと思うのですが。新興市場は「やや売り」。本日は両指数共に堅調。東証1部が決算や円高で手がけ辛い中、新興市場に資金が向かいやすい環境となった模様。引き続き金曜IPOのシャノン(3976)は買い気配で値付かず。この辺りが今の雰囲気の良さを表しています。ただあまり長続きもしないでしょうから、スピード感のある判断が求められます。【ポートフォリオ銘柄】DMS(9782)は大幅反落。金曜の決算が嫌気される形で売り気配スタートになりました。正直、このバリュー株にあまり決算数字を求めている人はいないと思いましたが、まあ確かにここまで上方修正や増配を手がかりに買われてきた面もありますからね。個人的には引き続き割安感や成長性の魅力は薄れていないと思いますので強気で。売りポートフォリオの大東建託(1878)は反落。金曜の決算を見て改めて評価が厳しくなった格好です。ここから先のイベントとしては、恐らく月初に自社株買い終了のお知らせ、1月月次の受注前年割れで下がっていくパターンと見ました。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2017年01月30日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html昨年末辺りに、市の保健センターが開催する妊婦教室に行ってきました。赤ちゃんが生まれた後の沐浴のやり方や、男性が妊婦のお腹の重さ、大変さを実感できるよう、妊婦体験ジャケットを着てみたりするようなイベントで、定期的に行われているようです。正直、若い人ばかりで、我々のように初産が高齢出産に該当するような年齢の人ってあまりいないんだろうな・・・と思っていましたが、結構少なからず居て、我々より年上のような人さえ居ました(××)やはり最近は30代後半~40くらいでもザラなんですね。そこで保育士さんから沐浴のやり方をレクチャー。ただ、正直一度試してみたくらいでは、なかなか覚えられませんね(~_~;)何か余計に不安になりました。妊婦体験ジャケットは「赤ちゃんが3kgくらいだから、単純に3Kgの重りだろう」・・・と思っていたのですが、7.3kgの重さが付いていました。羊水などもあるので、倍くらいの重さになるのだとか。まあ一応私自身は比較的足腰鍛えているつもりなので、重さ自体はそれ程違和感がありませんでしたけれど、女性の方は確かに大変でしょうね。特に体験なんて数分ですが、ずっと鉄下駄を履いて生活しているようなものかも知れません。あと、どちらかというとお腹が出たことで下が見えなくなる方が厄介かも知れませんね。足元を気にしながら生活しないといけません。色々大変なのはよくわかりました。(つづく)
2017年01月29日
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2017年01月28日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html今行っている産婦人科では、USBメモリーに超音波検診の動画を入れてくれます。それが毎度の検診のお土産と言いますか。自宅に帰って再生し、これが目で、これが足で、これが心臓で・・・と言いながら、将来の我が子の形を想像しています。しかし、改めて医療技術の進歩はすごいと実感します。X線を使わずとも超音波でリアルタイムで透過して見れて、心臓の音まで聞くことができます。なおかつ3D画像で造形までして、目や耳が何となくわかるような感じになるんですね。まあまだ宇宙人みたいに頭の大きさと身体の小ささでバランスが取れておらず、正直なんだか気持ち悪い、という感想もありますけれど・・・(^_^;あとは段々大きくなっているお腹の写真を、隔週毎に撮影して記録を付けています。やはり最初の頃は単にちょっとお腹の出た人、でしたが、今はもう明らかに妊婦とわかる程のアンバランスさになっています。それに合わせて、妊婦用の服も買わないといけません。今まで行く機会もなかった西松屋にも行ってみたり。株式をやっている人間としては「あぁ、一度店舗に入って実際に見てみたかったんだよな。こういう店の作りになっていて、出産前後に関するあらゆる商品が揃っていて、店内に音楽が流れていないのか-」などと、変な職業病が出てしまいますが(^_^;しかし、そんなこんなで一から揃えていかないといけませんから、お金がとにかくかかりますね(~_~;)一応、既に子育てが終わった友人などから、お下がりで貰えるものは貰うという話にはなっています。また、子供服に関しては、どうせすぐ小さくなって着られなくなるから、あまり無理して揃えることはない、という話も聞いているので、何とかやりくりしていこうとは思います。ただ妊婦のものはなかなかお下がり、というわけにはいきません。そしてこれが結構良いお値段するんですよね。確かにあんまり量の出る商品ではないでしょうから、値付けとしても仕方無いのでしょうけれど・・・。あぁ・・・(T-T)(つづく)
2017年01月26日
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2017年01月25日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html父の四十九日まで終わって、ようやく身辺が落ち着いてきた頃、図書館で出産にまつわる本を借りてきて読んだり、ネットで色々調べたり。ちょっとした変化も一々気にかかる毎日ではあります。とにかく五体満足で元気に産まれてきてくれれば良いや、と。「戌の日」にちゃんと安産祈願にも行ってきました。一応、私が学生の頃、姉が実家に戻ってきて子供を3人産んでいるので、出産前後の妊婦の状態はよくわかっているつもりです。私が一番警戒していたのは、妊婦はすぐ機嫌が悪くなるというところ。姉もイライラしていましたから。確かにお腹を気にしながら生活しないといけなくて神経をすり減らしていますし、身体も思うように動かず大変でしょうし。お腹の子に悪影響を与えないとも限りませんから、昔はよく喧嘩していたことでも、今基本はすぐに折れて謝って収めるか、もしくは無言で距離を置き時間の流れを待つか、のどちらかで対処しています・・・というのは嫁には内緒です(^_^;ただ妊娠初期の状態はよくわかっていませんでした。よくドラマなどにあるように、突然つわりで洗面所に駆け込む・・・というのは1度だけありました。ただ漫然と気持ちが悪い、という状態は6ヶ月くらいまで続いていたようですが。気持ちが悪いということで当初食欲が無くなってしまい、これで赤ちゃんに栄養が行くのか心配でした。が、さすがに7ヶ月目の最近になってようやく大体戻ってきました。ただまだ以前より食べる、というような状態にも、梅干しのような酸っぱいものを欲する、というのもありません。「子供が出来ると、なかなか外食とか出来なくなってくるから、今のうちに行きたいとこに行っておいた方が良いよ」というアドバイスから、嫁の食欲が回復して以降、なるべく意向に沿うような形で外食したりしていますが、これもこれでお金がかかります(~_~;)食欲があったらあったで、悩みの種は尽きません(T-T)(つづく)
2017年01月24日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反落。朝方からTPP撤退などトランプ大統領の通商政策を受けてドル安圧力が進む中、一気に19000円を割り込む展開に。ただ18900円割れの水準では売り一巡感も出て、一段と円高が進んでも下値を掘り下げる動きにはなりませんでした。中国人民元基準値が元高設定となって、中国株が堅調スタートとなったことも安心感に。後場は日銀のETF買いが下値を支えて一時19000円回復。ただその後は引けの日経平均採用銘柄入れ替え(大塚HD(4578)In、ミツミ電機(6767)Out)に伴う売買が14時半頃から出て波乱要因に。相対的な大塚HDの金額ベースでの組み入れ比率の高さから、他の224銘柄の売りが引けにかけて出た格好。それに合わせて為替も円高に振れ、安値圏での引けでした。売買高は18億株弱、売買代金は2兆円ちょっと低調でした。投資判断は「売り」。とりあえずこれまでのところ、日本株に関しては12/15のアメリカ追加利上げ以降、ドル円の円安トレンドピークアウトを通じて株価下押し圧力に繋がっています。12/16に日経平均9連騰なんてことがあったことも今や遠い昔。反グローバリズムの権化であるMr.トランプがドル高・人民元安に強い懸念を示したこと、また日本を貿易不均衡国と名指ししたことなどもあり、円高圧力が拡がっています。個人的には遂にトランプ氏が為替に言及し出したことで、何かの拍子で突然とんでもなく円高に振れることがあると思っています。ドル円は大統領選挙後、わずか1ヶ月で15円も円安になったのですから、逆に短期間で100円割れだって十分考えられます。実際、トランプ氏の発言一つで、あれだけ勢いの良かった円安トレンドはあっさり反転してしまいました。思い付きで発言するアメリカ大統領のふとした一言が、世界中の人々の生殺与奪を自由にできる。その権力の大きさに改めて魅了された男が、どのように自分勝手にかき回してくるかは想像の範囲外です。そういった円高圧力が日本株の上値をとにかく重たくします。極論を言えばアメリカ債券価格が上昇し、同時にアメリカ株も引き続き上がったとしても、日本株は円高を通じて下がり続ける可能性があります。実需面としても、アメリカの長期金利が低下し、日米の金利差が縮小しています。Brexit懸念が燻る中でヨーロッパの債券が買えない→アメリカ債券買い→短期筋のショートポジション買い戻しとなると、一気に大きな円高に傾く可能性があります。足元最も注視しなければいけないのは、金融市場で世界最大の流動性、時価総額を誇るアメリカ長期債の市場であるのは間違いありません。トランプ大統領の就任により、身体はマッチョだけれども脳みそが幼児化した、さながら恐竜化したアメリカですけれど、今はそれでも消去法的にそこの債券を買うしかないような状況に追い込まれています。少なくとも機関投資家は現金で置いておく、ということができませんから、よりbetterな金融資産に資金を投じ続けなければなりません。「そうは言っても9月末→12月末にかけて10円以上円安になったんだから、ここから出てくる第三四半期決算には多いに期待!」・・・なんて今や誰も言っていないですね。とりあえず今の段階では、そこに思いを馳せる余裕は誰にも無いように見えます。20日に閉幕したダボス会議は、アメリカという主役を欠く中、中国の習近平さんが「保護主義貿易に反対」と強調し頑張っていました。・・・うーん、てかこの方世界最大の社会主義国家のトップですよね?自由貿易の権化であるアメリカが保護主義を訴え、WTOにも渋々加盟した中国が自由貿易を訴える。わずか10数年の間に、世界は全く真逆になってしまいました。習さんがまともに見えるなんて、変化のスピードは恐ろしいものです。オバマ大統領の就任演説を聴きに200万人が集まったのに対し、トランプ氏は半分以下の90万人(一説には25万人とも。本人は否定)。一方、それくらいの人数が世界各国でデモを行いました。更に民主党議員の1/4は参列せず、支持率も既に不支持率の方が上回っており、一体誰が何のために彼を選んだのかわからない選挙ですね。民主主義って一体・・・。そんなトランプ大統領が就任し、世界の景気環境が良くなるなんて微塵も思えません。減税策が奏功するということを根拠に、OECDは今年のアメリカの成長率を2.1%→2.3%に上方修正。しかしそんな机上の計算式で景気が良くなるなら、皆やっているよって感じですね。保護貿易がアメリカ国民に物価高となって跳ね返ってくることが、果たしてアメリカの景気を額面通り良くするのか?一年後の答え合わせが楽しみです。その他「トランプ大統領誕生で株高だ!」と言っていた人のことを今のうちに覚えておくと良いのかも知れませんね。なお、私は現時点まで一度たりともそのようなことを言っていないとここに明記しておきます。日本株の方はそれらの警戒感が強く、連日の薄商いになっています。薄商いで下がっている、ということは買い手が少ないというわけですから、誰もこの押し目を押し目と思っていない、下がっても買いたいとは思わない、売り方の買い戻しだけがチョビチョビ出る、という感じなのだろうと思います。投資主体別売買動向では1月第2週は個人がようやく買い越しに転じたものの、たった67億円。NISAが始まって以降昨年まで、個人投資家は少なくとも1月第二週まではガッチリ買い越していたのですけれど、引き続き売り越し基調が変わったとは言えません。今年は株価推移もしっかりしていましたから、ちょっとパターンが違うようです。個人投資家は新興市場などの値動きの良いところに資金は向かいますが、割安だから、優待が魅力だから、というような長期目線の投資家はNISA枠があっても買ってこないこともわかりました。個人的にはそれは正解だろうと思います。新興市場も「やや売り」。本日は両指数共に堅調。東証1部が為替でやられる中、為替感応度の低い新興市場が個人投資家などの短期資金を引き受けました。この辺り、目先はこれで良いでしょうけれど、恐らくこれから東証1部が崩れてくる中、特段核となる銘柄もテーマ性も無ければ、いつまでも持ちこたえられなくなってくるのではないかと思います。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの大東建託(1878)は続落。売り長の状態であることや自社株買いが入ることもあり、連日小幅陽線ではありますが、ボリンジャーバンド-2σに沿った着実な下落を続けて200日の攻防に。終値ベースでは昨年10/18の急騰以来の安値水準となりました。引き続き決算は良いとしても、受注減に対する先行き不安感が上値を抑えます。同じく売りポートフォリオのセイコーエプソン(6724)は反落。本日は同社が日経平均採用レースに敗れた大塚HDの組み入れ日でしたが、結局採用決定前の水準まで値を戻してしまいました。であれば、もし今後東芝(6502)が225から外れることになって、同社が組み入れられたとしても、需給要因なんてたかが知れているのでしょうね。またユーロ円高も先行き不透明感に繋がっています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2017年01月23日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html私は正直最初男の子が欲しいと思っていたのですが、妊娠がわかった時点でもうどちらでも良いやと思うようになってきました。むしろ世の中、男の既得権益が奪われていくような社会になっていますから、女の方が勢いがあって良いかもしれませんね(?)。生物学的にはメスの方が強いですからね。カマキリなんて、腹が減っているという理由でオスは食べられちゃいますし・・・(゜o゜;)ただ女の子は父親に似るというので、私にあまり似て欲しくないなという不安も(^_^;小さい頃は良いとして、大きくなったら「オヤジ超うぜー」とか言われたら嫌だな、とか思ったり・・・(~_~;)そして肝心の名前です。私も漠然と考えてはいたのですが、名付けはとにかく揉めるだろうな、と長期戦を覚悟していました。子供の一生に関わることですから、慎重に決めないといけませんね。昔ならたくさん子供が産まれていたので、結構適当だったかも知れませんが、少子化の今のご時世、乾坤一擲の大勝負にも思えます(?)。で、そんな重要な我々の娘の名前をどうするか、と満を持して嫁に切り出したところ「既に考えてある」とのこと。ほほぅ、ではお互いの案をそれぞれ出して、納得いくまで徹底的に議論を重ねようではないですか。ではまず先手の嫁の意見から聞いて、相手の出方を伺おうか・・・と構えつつ聞いたら、ビックリする程キレイな着地を見せた名前で、嫁の思いも理由も一点の隙無くハッキリしており、一発で「それだっっ!!(××)」と即決してしまったのでした(^_^;一応キラキラネームではありません。正直こんなにあっさり決まるとは夢にも思いませんでした。私が希望していた「ワールドワイドな世の中、だからこそ余計に純日本風の女の子らしい名前にしよう」「既にいる誰かを連想させるような、流行りの名前にはしたくない」という点もクリア。それに比べて私の考えていた名前の浅はかなこと・・・。そんなわけで、私の案は披露するまでも無く、永遠に封印されることになりました(^_^;あとは漢字をどう当てるかですが、それも候補はあるものの、字画を見て決めようということになりました。私は字画を非常に大事にする派です。バカルディや海砂利水魚が「さまぁ~ず」や「くりぃむしちゅー」にして成功したように、「モーニング娘。」が名前の最後に○を付けて上手くいったように、かと思えば「つんく♂」が最後に♂を付けて以降イマイチな感じになってしまったように、「おさる」がモンキッキーに改名してサッパリになったように、字画はとにかく大事だと思います(無論本人の才覚が一番大事ですが、運も必要ですからね)。ちなみにその辺に詳しい人曰く「モーニング娘。はダメよ。最後に○が付くって言うのは【終わり】って意味になるから、結末がドン詰まりになるの」あぁ、確かに彼女たちの末路は、結構悲惨なものが多いですね(;゜ロ゜)(失礼!)ただ、字画といっても色々な本とかあって、結局どれが正しいのかなんて無いような気もしますけれど(身も蓋もない)。この辺りはまだ少し揉める要素が残っているのかも知れません。ちなみに私自身、身体以外の部分で親から貰ったもので一番気に入っているのが名前です。何とか娘にもそう思って貰えれば良いですね。(つづく)
2017年01月22日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続伸。前日のNYはトランプ大統領の就任を控えて軟調。それを受けた日経平均も朝方こそ売りが先行。ただすぐに切り返し、昨日の高値を超えました。その後イエレン議長の講演で「緩やかな利上げが賢明」などと伝わると、ドル売りが進んで値を消す展開に。再度マイナス圏に沈みました。ただ中国の10-12月期GDPが予想を上回ったことで、次第に安心感が拡がる格好に。後場もしっかり買われてプラス圏を維持し、今年初の3連騰となりました。売買高は18億株弱、売買代金は2兆円ちょっと低調でした。投資判断は「売り」。金曜のNYは注目のトランプ大統領就任演説を受けてしっかり。これまでダウが警戒感から5日続落と弱かった反動が出てしっかりしていたものの、S&PやNASDAQは上値を抑えられました。長期国債もトランプ氏が財政など経済政策に具体的に踏み込まなかったことで買い戻される動き。ドル円は114円半ばまで円高が進み、日経平均先物は1909円となっています。大注目のトランプ氏就任演説も先日の記者会見に続き特に何も出ず。特に先般の記者会見では本性が蘇った最悪のパターンでした。誰かのことを非難する以外の発言は無く、CNN記者の質問を拒否するなどやりたい放題。メディアが手加減すると言われる100日間のハネムーン期間を放棄するつもりでしょうか?丁度同日行われた涙のオバマ大統領演説との対比がなかなか皮肉的でした。それにしても皆本当に「トランプ氏が大統領になったらちゃんとやる」と信じていたのでしょうか。「全ては選挙のためのパフォーマンスだった」なんて、そんなに賢くて器用な人には見えず、私には「ザ・アメリカン」の権化にしか見えませんけど。皆今の現実を受け止めるために都合良く自分の解釈をねじ曲げていただけでは無いのかと。相手は変えられませんが自分は変えられますから。そんな最悪の大統領が就任しても株価は強い動きを続けています。それに関しては私のような市場関係者が、後付けでもっともらしい後講釈をしてきちんと正当化しますのでご安心を(?)。「減税や本国投資法がアメリカの景気を良くする」なんて、トランプ大統領が決まるまで誰もそんなこと言っていませんでしたね。今年に入って色々な価格推移を見ると、色々な特徴がわかってきます。まず株の部門では日本は大発会で「陽の丸坊主」的な日足を出して以降、12月の高値と並んだ天井感を示しています。一方、NYの方もダウは2万ドル手前で横ばい推移、S&Pは微妙に上がり、NASDAQはグングン上がっています。これを見るとNYダウの2万ドル達成自体はほぼ時間の問題のような感じではあります。ただ相変わらずと言いますか、アメリカ株が下がれば日本は下がるけれども、アメリカ株が上がっても日本株が必ずしも上がるわけではないという事実。最近よくレーガノミクスの話が出てきますが、レーガン大統領が就任した1981年当時のNYダウは700ドル。ところが1000ドルの節目を突破すると、その後は加速度的に上がっていき現在の2万ドル直前に繋がります。これがレーガノミクスの凄さだったのでしょう。ここからアメリカは赤字だけれども世界中の富を集める国になりました。そもそも8年前のオバマ政権スタート時点では、リーマンショックの痛手から8000ドル程度。その株価を、結局2.5倍にもしたのです。そういった歴代大統領の強いアメリカ政策が実り、ダウは36年間で実に30倍近く上がったということになります。その間、日経平均は3倍程度にしかなっていません。そりゃアメリカ株が上がって、日本株が上がらない日もあるよなぁ、という感じです。話を戻しまして、イギリスのFTSEは一時14連勝という上昇を見せました。ただHard Brexit懸念で足元は軟化してきていますが、それでも12/15のアメリカ利上げ決定以後、上昇率は3.6%となっています。FTSEが強いので、未だイギリスと関係の深い香港ハンセン指数も12/28からにわかに騰勢を強めてきました。結果、やはり12/15との比較では、1.9%の上昇を確保しています。ドイツDAXに関しても、12/15のアメリカ利上げ以降、上昇率は3.4%と全般的に上昇が続いています。こうして並べて考えてみると、主要国の比較で12/15以降弱いのは日本だけ、ということになります。その答えは簡単で、ドル円チャートも12/15以降天井を打ったからです。ドル円チャートは特にトランプ氏の記者会見を終えてから、一段とドル円は円高に向かいやすくなったと言えます。と言うのも、「何故か」日本は中国、メキシコと並んで貿易不均衡国としてやり玉に挙げられてしまったからです。まだ16年のデータがまとまっていないようなので、15年のデータですけれど、アメリカの貿易赤字相手国を国別に並べると1位 中国 3657億ドル2位 ドイツ 742億ドル3位 日本 686億ドル中国が非難の対象になるのは桁も違うのでよくわかります。また、メキシコが雇用を奪っているという話も、人件費の安いお隣の国ですし、今回トランプ氏躍進の目玉だったことからも合点はいきます。ところが、何故かドイツを飛ばして日本が名指しされて非難されました。ドイツも非難するならわかりますけれど、これでは不公平ですね。安倍さんがあげたとされる本間ゴルフのクラブが余程お気に召さなかったのでしょうか?これで改めて確認できたのは、トランプ氏は全く数字に基づかない感情でものを言う単なる扇動家だということ。「選挙だから暴言を繰り返して炎上マーケティングをしただけ。クレバーな人だ」というのは買いかぶりも良いところで、単に好き放題言う政治家が物珍しくて人気を集めているだけです。数字で理路整然と理解を得ようとは考えていない。「俺たちは雰囲気で政治をやっている」と傲然と言い放てるのでしょう。それが直感的に、かつて日本車叩きなどをやった古いアメリカ人にウケが良いので(と言うより、自身も未だにかつて日本人に不動産を買い漁られた過去の経験を引きずっている)言っただけというところでしょう。まあ、日本人は「Japan」という単語が出てきたことにすごく敏感になっていますが、実際問題としてはあの悪口満載の記者会見の中で日本についての言及はそんなに大したものではありませんでした。が、少なくとも為替には影響が大きくなっています。と言うわけで、ドル円チャートは遂にボリンジャーバンド-2σも下抜ける場面があり、トレンドは間違い無く変わった格好になっています。120円未達感は、結局未達のまましばらく進んでいきそうです。その他の根拠が、繰り返し言及しているシカゴ短期筋によるアメリカ長期債券の建玉。先週は一服となったものの、足元で短期筋のショートポジションは過去最高水準となっています。巻き戻しが起きた時の反動が大きく、そしてそれはドル安(日本にとっては円高)という形で影響してきます。http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9105新興市場も「やや売り」。金曜は両指数共に堅調。引き続き日経JASDAQ平均は、恐らくもう一度高値を付けに行く動きが出るでしょうけれど、大体その辺りまでかなと思います。ただ為替の影響を受け辛いので1部よりは多少マシな感じかなと思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2017年01月21日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.htmlそれから間もなく父の葬式となり、身の回りはバタバタしていました。ちなみに妊婦の嫁はお腹に鏡を巻いて参列。そんな風習があるなんて、私は初めて知りました。父の葬儀が終わって間もなく、まだ嫁のお腹がそれ程大きくなっていない頃。姪が子供(2歳の男の子)を連れて実家に遊びにきました。そこで当然のように「生まれてくるのは男の子か、女の子か」という話題になりました。姪が「子供は赤ちゃんのことわかるらしいよ」と言うので、ノリで「じゃあちょっと聞いてみよう」ということになりました。それで嫁の前に姪の子を連れてきて「お腹の中の赤ちゃん男の子か女の子かわかる?」と冗談交じりに聞いてみました。すると姪の子がすかさず笑顔で「女の子!(^^)」というのです。私はその断言ぶりに一瞬背筋がゾッとした程でした( ̄Д ̄;;でも、まだ子供だから質問を理解できず、嫁が女の子だ、と言っているのかも知れない。また「男の子?女の子?」と聞いたので、順番を逆にしてみたらまた違うかも・・・と思ったので、改めて「お腹の中の赤ちゃんは女の子?男の子?」と聞いてみました。すると「女の子!(^^)」とやはり同じように笑顔で断言するのです。私は益々ゾッとしました( ̄Д ̄;;それから2ヶ月後。産婦人科の検診で判明した性別は、見事女の子でした( ̄Д ̄;;まあ確率1/2だから、たまたま当たったんだろう・・・と思いたいところですが、どうもあの時の姪の子の表情、断定ぶりに圧倒されてしまい、今思い出しても不思議な感じがします。(つづく)
2017年01月20日
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2017年01月19日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.htmlそんなこんなで4月の終わり頃に引っ越しをすることになり、その3ヶ月後に嫁の妊娠が発覚することになりました。こうして考えてみると、この生活環境の変化が一番良かったのかも知れません。前の家がお城の堀の脇だったので、淀んだ水の気が悪かったのではないか、と案外真剣に思ったりしています。そして気配を感じた8月の頭。まずは市販の妊娠検査薬を買って調べてみることにしました。その日、病院に呼び出されて父の様子を見に行っていたのですが、容態が思わしくないと言われて重い気持ちで帰宅したところでした。すると嫁が「陽性だった」と言うのです。私はにわかに陽性がどっちを示すのかわからなかったので「ということは?」と聞き返すと「妊娠してるってこと」と返しました。なので精神的なブレ幅が大きく、最終的に喜びの感情に変わるまで、ややタイムラグがあったと思います(正直、よく覚えていません)。というわけで、結局不妊治療などはせずに自然妊娠となりました。ただ、やはり最終確認はきちんと産婦人科に行って診てもらわないと、ぬか喜びというパターンもありそうです。なので正式決定した状態で親族に公表したいと思い、まだ黙っていようと思っていました。ところが翌8月3日の朝にまた父の病院から緊急呼び出しがあり、その時点で父の意識がほとんど無くなってしまったものですから、結局見切り発車で父の病室で母や姉、そして父に伝えることになりました。前にも書きましたが、そこから父が多少持ち直した感じになったので、無事父には届いたと考えています。実は私自身、お腹に居る時に祖父が亡くなりました。また、父が42の時に産まれた子供であったこと(私が今41歳)など、他にも色々共通点があって、不思議な縁だと思ったりもしています。(つづく)
2017年01月09日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続落。前日のNYは年末商戦が不振だった百貨店株を中心に軟調。一方、その百貨店から客を奪ったAmazon株が買われ、NASDAQは終値ベースで最高値をわずかに更新してきました。それを受けた日経平均は朝方から売りが先行。前日のオフショア市場で中国政府が介入したと見られ人民元が急騰(その余波でビットコインが暴落)、アメリカ長期金利の低下などでドル売り→ドル円が115円手前の円高水準で返ってきたことから、売りが膨らみました。その他にも個別でトヨタ(7203)がトランプ氏にTwitterでターゲットにされ高い関税をかけると脅迫を受けたこと、また前日発表されたUNIQLO月次既存店売上において、12月は従来品より1.5倍保温力がある超極暖ヒートテックが新発売になったにも関わらず前年同月比5.0%減だったことから、指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)が急落し重石になりました。後場は日銀のETF買いが入ったものの、金額は703億円と前月の742億円から減少。買い戻しも3連休を控えて弱く、前日安値まで戻すのがやっとでした。売買高は18億株台、売買代金は2.3兆円台とそこそこでした。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは注目の雇用統計において非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、注目されていた平均時給が前年比+2.9%増と予想を上回って回復。消費の先行きに対する期待感からドル高の動きになりました。NYダウは2万ドルまであと1ドルの場面も。それを受けて日経平均先物は19600円となっています。今回特に注目したいのはシカゴ投機筋の動き。ドル円の方が15年8月以来の高水準となってきたのはまだわかるとして、アメリカ10年もの国債先物の売り越し幅が93年の統計以来過去最高だとか。「過去最高」という項目にはとにかく注意が必要です。正直ここからどれだけ上積み余地があるのかはわかりませんが、逆向きに動いた時には加速度的に動く(=日本株にとっては急速な円高を生じることで売り圧力に繋がる)ことは確実でしょう。http://www.dai-ichi.co.jp/market/cftc.asp?cd=9105新興市場は「中立」。金曜は高安マチマチ。マザーズは前日急騰したそーせいG(4565)の反動安が重石になる一方、日経JASDAQ平均が年末年始の地合の良さを引き継いで高値追い。個人的にはさすがに新興市場もそろそろ良い頃合いかなと思うのですが、勢いがありますね。ただ例年12月IPO銘柄が盛り上がる時期にも関わらず、反応が鈍いのが気がかりです。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの大東建託(1878)は上場来高値更新。木曜に発表されたIRによると、自社株買いでバシバシ買っており、12月は50億円分ガッツリ買った模様。うーん、こんな高値圏で買うとは攻めますね。残り50億円程度の枠があり、今月もこの勢いでラストスパートで買ってくるのかも知れません。一方、HP上で発表された月次によると、12月も9.8%減と3ヶ月連続の受注減。何とか連続2桁減を無理矢理回避したような格好ではあるものの、とにかく前年割れの状況が続いています。自社株買いさえ終了してしまえば、あとは下落していくと思うのですが。売りポートフォリオのセイコーエプソン(6724)は反落。注目の日経平均採用は結局大塚HD(4578)に決定。来週は失望売りが出てくると思われます。まあ時価総額ベースでは妥当なところですね。次は東芝(6502)除外を狙って・・・となるのかも知れませんが、まだまだ先の話ですしライバルも多そうですね。そして今回は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それは日油(4403)です。油脂化学の会社ですが、テーマが豊富。リニア、宇宙、防衛という切り口から見ていけます。同社は化薬事業を手がけており、まずリニアでは9割近くがトンネル工事ということで、発破需要があります。また宇宙ではロケット用の燃料、そして防衛ではミサイルなどの火薬というところ。リニアは良いとして、宇宙は新年のニュースなどでよく目に付いたキーワードでした。中国など各国宇宙開発に力を入れる中、宇宙後進国である日本は、今年は「準天頂衛星」と呼ばれる衛星3機打ち上げを計画しており、GPSの強化が期待されています。将来の自動運転システムに向けた布石でもあるのでしょう。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170103/k10010827871000.htmlまた、防衛という切り口もトランプ大統領の就任が迫りキナ臭さが増す中、やはり需要性を増してくると思います。同じような観点から同業の日本化薬(4272)と共に高値更新波動が続いています。正直、この化薬という分野は同社の売上の2割程度を占めるだけなのですが、主力の機能化学品事業がトイレタリー関連などの好調を背景にきちんと収益を伸ばしています。株価は直近20年では最高値圏にあり、売り長の状態ですから、売り方の買い戻しを巻き込みながら上値追いが期待できます。目標株価は1500円に。火曜寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。【注目銘柄】池上通信機(6771)は小動き。こちらは先般も当欄で紹介しましたが先月25日配信の有料メルマガにて「年末年始買われる銘柄」として取り上げ。今年に入ってからも上値追いの動きとなりました。以下、久しぶりに取り上げ根拠の一部を掲載します。「放送機器やシステムの中堅。今期は増収ながらも大幅な営業減益を見込む。中間期の時点では大幅な増収ながらも営業赤字拡大。国内が好調だったものの、海外での放送機材が需要減。一方、競争激化による高コスト案件の納入が利益を圧迫した。今後は引き続き国内放送事業者向けの高画質機器の販売が続くことが見込まれる一方、海外も円安による価格競争力の向上、利益貢献が期待できる見込み。その他、世界的なテロ警戒による監視カメラの需要増や、ジェネリック向け、食料品工場向けなどで引き合いが強いと見られる。テクニカル的には各移動平均線を上回り、上値が軽いところ。3月以降150円を上値抵抗線が意識されていたが、今月それを上回ってきたことで、今後は下値支持線として機能するものと考えられる。MACDやパラボリックは暗転。一方、一目均衡表は三役好転の形が続いている。ボリンジャーバンドも+2σが縮んでいることで、やや上値追いには一服感。一方週足では一目均衡表の雲を上抜け、ボリンジャーバンドも+2σの拡大に合わせて上昇するなど、全般的に上昇トレンド継続感。需給面では160円~190円の水準は今年1月前半の急落場面で一気に駆け下りたところであり、戻り待ちの売りが出辛いところ。短期的には150円台での持ち合いが続いており、売り一巡感が出やすい場面。特に高値圏で大きな出来高も膨らませていない」一応公式的には金曜で終了ですが、個人的にはもう一伸びあってもおかしくないとも考えています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2017年01月07日
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嫁の妊娠話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20170103.html私は折角この世に生まれてきた以上、好奇心旺盛に積極的に色々なことを経験してみたいと思っています。そのうちの最たるものが子育て。そしてこればかりは自分一人の意思で出来ることではないですから、パートナーと同じ目標を共有しないといけません。半分は伴侶の遺伝子が入ってくるわけですし、誰との子供でも良いわけでもありません。確かに男性側は60歳になっても父親になることはできますが、女性側は高齢出産の例はあるものの、一般的に40代が限界。そうなると時間的な猶予はもうあまりありません。世の中では不妊治療を続けて頑張っている夫婦もたくさんいるというのに。我々も結婚して8年間出来なかったのに、例えばこれからもう8年間かけたらできるのか?出来る保証があるなら、焦ったりする必要は無いのですが。期限とした私の40歳の誕生日を過ぎた頃、そういう気持ちからまた喧嘩となりました。私の必死さに比べて、嫁がのんびりしているように見えるのが、どうもシャクに触ったので。すると嫁が「私だって何人も子供を連れたお母さんを街で見かけたりすると、何で自分にはできないのか、と羨ましさと辛さがある」と真剣に訴えてきました。この時初めて嫁も嫁なりに真剣に考えているのだと、認識を共有できた感じがしました。私も自分達より後に結婚した同級生にドンドン子供が産まれていくのを見て、羨ましさが募る日々を過ごしていました。それが確認できたので、諦めきれない我々はもう少しだけ子作りを続けてみようと思いました。(つづく)
2017年01月06日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込募集中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中! (注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,240円~相場が続く限りチャンスは無限大。一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は大発会大幅反発。前日大発会だったNYはハイテク株などが強かったことで堅調。再度長期金利が上昇してきたことで、ドル高が進みました。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。その後もじり高の展開になり、次々に節目を抜けていきました。更なる粉飾が報じられた東芝(6502)も一時プラ転するなど、全面高の展開に。そのまま一気に年初来高値を更新すると、そのまま高値引け。売買高は23億株台、売買代金は2.7兆円弱で、4年ぶりに大発会を上昇で終えました。投資判断は「やや売り」。16年の日経平均は最後の最後に伸び悩んだものの、何とか年間陽線、5年連続のプラスをキープできました。ただTOPIXの方は残念ながら陰線、マイナスで終わりました。途中から日銀がTOPIX重視のETF買いに変更してきたものの、間に合わなかったという感じですね。そして本日、17年の相場が良い感じに始まりましたが、基本的には引き続き厳しい一年になると見ています。繰り返しになりますが、今の段階で最も懸念しているのは中国。欧州も今年は各国選挙の年になるので、近づくとまた多少は不安定になるでしょうけれど、基本は昨年で散々予行練習をやったので、こちらは個人的にはあまりリスク要因とは思っていません。中国に関しては政経両面での「怖さ」を想定します。政治面に関しては内憂外患と言いますか、年末にもテロがあったウイグル自治区や共産党内での権力争い、また成長している間は良いとして、国民の満足がいく水準の成長を続けられない場合はどうするのか。そして外はアメリカ新大統領と上手く付き合っていけるのか。少なくとも今のところは上手くはいってないですね。一応、中国株は昨日財新が発表した製造業PMIも予想の50.7を上回る51.9での着地となり、しっかりのスタート。それが本日の日本株の下支えにもなった模様。本日も人民元基準値が引き続き元安となる中で、上海総合指数は続伸の動きとなっており、昨年の二の舞は踏まない感じ。ただ例年1月は個人の両替で外貨流出が進みやすい時期ですから、元安トレンドは変化が無いと見られます。今現在の懸念は中国としても、最大のリスクは何と言ってもトランプ次期大統領だと考えています。この大きな爆弾がいつ爆発するか。皆「共和党の議会と大統領が誕生しているのだから、これは政策がドンドン実行されるから大きなプラスだ」と言いますが、果たしてそうでしょうか?トランプ大統領と議会はひょっとしたら民主党大統領と共和党議会以上にねじれるのではないかと見ています。何と言ってもほとんど閣僚がトランプ氏の「お気に入り」で、政治経験の少ない人ばかり。確かにアメリカ国民はそれ(既存政治の破壊)を望んだのでしょうけれど、ロシアとの結びつきの強い人ばかりで固めて、アレルギーで議会が一気に機能不全に陥らないか?確かに1/20まではそもそもオバマ大統領ですし、ハネムーン期間とも言われて問題視されないでしょう。しかし、実際に就任していざ色々なことを実行しようとすると、様々な抵抗や軋轢があるでしょう。そもそも政策が正しいものであればドンドン実行されれば良いわけですけれど、自分を支持してくれた選挙民の利益ばかりを固執し、正しくない政策(例えば保護主義的な色彩の強いもの)が次々実行されれば、全体の景気が悪くなるのは当然です。今までは政策が不全でも(例え政府閉鎖が起こっても)、FRBなどが金融政策で何とか下支えしました。しかし足元では金融引き締め方向に向かっており、もう中央銀行→政府へと、株価の主導権は移っています。ですからその政府がしっかり正しく景気浮揚の施策を打っていかないと、足元の株高はいつまでも肯定できないと言えます。ただアメリカは、最重要ですけれど目下に迫った問題は無いのが唯一の救いです。それが足元の株高を誘因しています。ただ一度不安感が顕在化すれば、一気に歯車が逆回転して、底がどこまで抜けてしまうのかわからない恐ろしさがあります。個人的な感想としては、今年の落差をより鮮明にするために、高いところに連れて行かれている感じがしています。まああんまり賢しげに批判的なことばかり書いていてもアレなので、じゃあ翻って我が国に何か問題があるのか・・・というと、日本は政権も安定していて、金融危機が起きる兆しも無い。株が下がっても日銀が買ってくれるし、円安で企業業績は回復基調・・・と弱点がありません。ただ日銀の下支えに関しては、本質的には「無駄」と考えています。勿論現金が入ってくるわけなので、まるっきり効果が無いわけはありませんけれど、少なくとも日銀が買うから大丈夫、というわけにはいきません。材料の二面性が意識され、そのうち日銀がETF買いを行うことの負の部分が強くなってくる可能性は十分あります。金融緩和が効かなくなってきたように。不安感を無理に探せば、そんなアメリカに盲従して大丈夫?ということ、またこれからの消費者物価の上昇に、少子高齢化社会が対応できるのかということくらい。今年は「7の年」ということで、07年のリーマンショック、97年のアジア通貨危機、87年のブラックマンデーと不吉さが指摘されています。まあ本来そういった話は半分に聞いておいて良いと思うのですが、私はやはり今年リーマンショック級の下落があると思っていますので、警戒しておくべきだろうと思います。ただ、本当にリーマンショック級の急落が来るとすると、きっかけはもっと誰も予想し得ない何かになると思います。なので目下考え得る最大のリスク要因は中国ですが、他にも中国が実は隠している「何か」なのかも知れませんし、あるいは他の国が原因になるのかも知れません。ビットコインはドンドン上がっていきますし、漠然とした不安感でお金が行き場をアチコチ模索している姿だけは窺えます。今の株高もその延長線上であり、世界的な景気回復期待感で買われているわけではないと思います。先高感を演出するのに重要な役割を担う外国人投資家に関しては、直近発表の投資主体別売買動向では現物を7週ぶりに売り越し。ただ先物は大幅な買い越しなので、トータルでは1000億円超の買い越しとはなっています。新興市場は「中立」。本日は両指数共にしっかり。本来であればこれだけ東証1部が円安で盛り上がっている中、新興市場からは資金が逃げていくパターンが目立つと思いましたけれど、日経JASDAQ平均が大納会24連勝という怒濤の記録を打ち立てた好循環も寄与する格好。個人的にはさすがに新興市場もそろそろ良い頃合いかなと思うのですが、勢いがありますね。【ポートフォリオ銘柄】DMS(9782)は大幅反発。朝方から買い気配スタートで始まり、年初来高値を更新してきました。例年年末年始は低PBRの小型株が買われやすいですが、同社も0.6倍という数字に割安感が強く出た格好。NISAなどでずっと持っていられるバリュー株という点でも、買いが入りやすかったのだと思われます。三菱製紙(3864)も大幅高で一時値上がり率ランキング上位に。こちらも低PBRの小型株という面が強かったですけれど、本日は業種別でも紙・パルプが値上がり率3位になるなど、買い材料の多い一日でした。引き続き電池セパレーター製造というテーマ性、また業界再編期待などが高まっているものと思われます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2017年01月04日
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昨年は父の話をずっと書いていましたが、書こうと思えばまだ続けられますけれど、新年ですしいつまでも辛気臭い話を書き続けるのもアレなので、今度はそのアナザーサイドストーリー。嫁の妊娠の話を書いていこうと思います。我々は結婚してからこれで9年目ですけれど、残念ながらこれまで子宝には恵まれてきませんでした。ここ数年は私の年齢もいよいよ40に近づいてきて、嫁の方も30代後半となってきたものですから「何故出来ないんだろう?」という焦りが次第に強まってきました。まずやはり医学的にどこか問題があるのではないか、ということで、3年前に産婦人科に二人で行ってみて、双方それぞれ検査を受けてみました。結果「精子が1/3程しか正常に動いておらずそれが気がかりだけど、一応それぞれ問題は無いレベル」ということではありました。ただその後も結果が出なかったので、私は飲み会などの度に、同世代で最近子供が生まれた人に色々とアドバイスを求めたり、精子を作ると言われる亜鉛のサプリメントを飲んだりしていました。それでもなかなか上手くいかず、毎月今回もダメだったとわかる度に、お互い表面上は「しょうがないよね」と言いながらも、内心落胆する日々が続いていました。嫁は自然妊娠にこだわりますが、私は最終手段としては人工授精などの手段もやむなしではないかと考えていました。女性の年齢が上がっていくにつれて加速度的に妊娠率は低下し、妊娠したとしても流産や障害を持つリスクも高まっていきます。手段を選んでいる場合では無いだろう、と。医者にも「もう年齢的にドンドン可能性が低くなっていくんだから、あらゆる手段を試してみるべき」と言われ、一度産婦人科で排卵誘発剤も勧められて飲んだりしたのですが、身体がだるくなったり、その他あまり多用すると当然副作用もあるようなので、結局1度きりで止めてしまいました。その焦りがお互いが真剣に考えていないのではないか、というすれ違いを蓄積して喧嘩することも度々。ギクシャクを生み出す原因にもなっていました。こんなすれ違いがいつまでも続くくらいなら、私が40の誕生日を迎えるまでを期限として、もう子作りは諦めてしまおうか、ペットでも飼って代替する人生を考えようかとすら思いました。(つづく)
2017年01月03日
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なんだかんだで、新しい年がまた始まりました。昨年は例年にも増して色々なことがあり、本当に予測のつかない人生だなぁと痛感する毎日。結局昨年も紅白に出場できなかったところは予測通り(?)でしたが、今年はお陰様で第一子も予定しています。やはり予測不能な一年になるのは間違いないでしょう。本厄も過ぎて今年は後厄ですが、今年も良い年になりますように。とりあえず2017年も始まったばかり皆さん頑張っていきましょう(^^)本年もどうかKA.Blog共々宜しくお願い致します(^_^)/
2017年01月01日
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