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しばらく月日が過ぎました。先生からは、次の生理は4~6週間後にきますと言われていたけど5週間目にきた。でも、長引く・・。重いというわけではないけど、2週間もだらだらと続いている。子宮もいろいろなことがあって、きっと混乱しているのね。流産の後は、おなかがいたいわけでもなく、特別な症状もなく、普通の生活をおくっている。しばらくこのままのんびり。
December 1, 2005
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ずっと出血が続いていて、いつになったら「流産終わり」ってなるんだろうと思っていた。きのうの夜中、重い生理痛のような感じがあったけど寝ていたので、なんとなくそうだったかな、と寝ぼけながら思っただけだった。そして、今朝、ぬるりとした感触があって、トイレに行ってみたら紡錘形のレバーの固まりのようなものがでていて、ああ、これがきっと胎盤なんだ、となんだか客観的に見てしまった。その固まりがでてからは、驚くほどおなかや腰の重さが引いてしまった。検診の予約があったので行ってみると、超音波を見た先生が「先日あった羊水などは、全部なくなってますね。 内膜が少し残っているので、出血は続くと思いますが 手術などの必要はありません」と言われた。やっぱり、あれが胎盤だったのね。思っていたより流産はあっけなかった。生理が2回くるまでは、妊娠しないように、と指示を受けて病院をでた。少なくとも今年いっぱいは、妊娠のことは考えなくていい。心機一転、気持ちを切り替えて生活します!日記もしばらく休眠かな。
October 11, 2005
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朝から本格的な出血になり、もうだめだな・・。心の整理はできているから、大丈夫だけど。9週だけだけど、おなかの中に宿ってくれて有り難う。自然妊娠できた、っていう事実だけでもとてもうれしかった。これから先はどうなるかわからないけど、年齢に負けず、まだがんばろうかな。今日まずやったことは、カフェイン入りのコーヒーを飲んだこと。ずっとディカフェだったので、久しぶりにカフェインが胃にしみわたり、なんだかほっとした。今晩はお寿司でも食べないと。妊婦はさしみはだめって言われていて、しばらく食べてないし。まあ、しばらくっていっても1ヶ月位なんだけどね。髪の毛のカラーリングもしないと。お酒も飲んで!!スポーツも再開!ちょっと前向きに考えてみようと思いました。
October 9, 2005
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昨日旦那が帰ってきたら「来週から、出張になっちゃった~」だって。軽い調子。こっちは、流産しかけてるかもしれなくてしかも赤ちゃんの世話もしなければいけないのに「なっちゃった~」はないでしょ。洗い場のないアメリカのお風呂では、バスタブの中に赤ちゃんと一緒に入って、体をあらってあげなきゃいけないのに、出血してたらお風呂にはいれないし。私の体のこと、ちっとも心配じゃないのかな。すっごく怒ったら、びっくりして「なんで怒ってるの?」もう!!!出張に行くのが悪いって言ってるんじゃなくてその間の私の心配をしないことに怒ってるんだっつーの!!
October 9, 2005
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今日は、出血が大量になるかと思ったけど、一進一退。出血したりしなかったり。先生に電話したら、今日はオフィスにいないといわれ、他の先生がかわりに話を聞いてくれた。でも特別何の指示があるわけでもなく、明日の午前中、担当の先生がオフィスにいるので質問があったら電話して下さい、と言われた。おなかの痛みはないけれど、なんとなく違和感がある。この先どうなるのかなー。
October 8, 2005
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とうとう少量だけど出血した。状況が状況だけに、やばいかも・・・。あしたになったらどうなってるんだろう。来週の検査までもたないかも。
October 7, 2005
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妊娠検査薬が陽性になってから一ヶ月以上。やっと検診の日がやってきた。宙ぶらりんの状態で長い日々だった。今回は日本人の先生にみてもらうことにした。今までの経緯とこれからについて話したあと「では、あかちゃんをみてみましょうか」さあ、いよいよ!!!ところが・・・「うーん、確かに妊娠はされています。 羊水がここにありますよね。 でも、なにも見えない・・。 これかな?2mmですね・・・」えっ!!8週なのに2mm?「流産したのかもしれないし、成長途中 なのかもしれません。 血液検査をして下さい。あとで連絡します」ががーん!出血もなにもなく、順調だったのに。赤ちゃん、途中で死んじゃったのかな・・・。そして血液検査をし、先生からの連絡を待つ。「HCGの値は中庸でした。 これが、すごく低いと流産しているし、 すごく高いのに心拍が見えないのはこれまた おかしいです。 中庸と言うことは、来週になったら成長している 可能性があるので、来週もう一度超音波でみてみましょう」でもな・・11週くらいまでは成長の個体差はないらしいし、排卵日がそんなに遅かったことはないってことは、私が一番知ってるし・・。とりあえず来週の検診を待たないとなんともいえないけどちょっと望み薄。せっかく自然妊娠できたと思ったのに、繋留流産なのかな・・・・。
October 5, 2005
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5年かかって、やっと体外受精で授かった赤ちゃん。出産後の検診に行ったときに、産婦人科の先生に「年齢も年齢だから、2人目が欲しいなら、早く作った 方がいいよ。母乳は6ヶ月もあげれば十分だから、 半年たったら、体外受精をした先生に今後の相談をしなさい」と言われました。それなのに、生理がなかなか復活しません。もしかしてこのまま閉経・・・?なんて、心配になりました。7ヶ月になって、断乳をすると、もしや排卵痛・・・?という痛みを感じ、翌月晴れて生理が始まりました。よし、これでまた体外受精にチャレンジできる!あの連日の注射を、またやらなければならないのは憂鬱だけどもしできるんだったら、もう一人欲しいし、先生に連絡とってみようかな・・・と思っていると、また排卵痛。旦那に「今日、排卵っぽい」といって、あまり意味がないけど仲良ししてもらいました・・(*^_^*)そして、以前からの習慣で妊娠検査薬を使ってみるとな・なんと!!!陽性反応がでました!!!こんなことってあるんでしょうか?!産婦人科に連絡すると、8週すぎてからの予約となりました。だから今は宙ぶらりんの状態。自分でも半信半疑。本当に妊娠してるのかなー。こんなんで、赤ちゃんできるのかなー。体質が変わっちゃったのかなー。とても不思議です。検査して確認するまでは、ちょっと信じられません・・。
September 17, 2005
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3日目の朝、11時には退院しなければならない。母乳のあげ方をもう一度教わり、へそのおの手入れの仕方もならった。赤ちゃんがどんな症状だったら、病院につれていくかということも教わった。日本だったら、まだまだ病院にいられるのに、これから自分で赤ちゃんの世話をしなければならない。大丈夫か、不安・・・。インフルエンザの注射を打つか聞かれたので、念のため打ってもらった。自分が寝込んでしまったら大変だから。産婦人科医の先生がやってきて、会陰裂傷のケアの仕方を細かくメモにして説明してくれた。一日3回、各15分ずつ、バスタブに熱いお湯をはり、腰まで浸かって、腰湯をする。そのあと、タオルでパッティングしてドライヤーで乾かす。6週間続ける。赤ちゃんの世話をしながら、これを3回やるのはかなり大変だけど仕方ない・・・。カーシートはありますね、と確認され、いよいよ退院。入り口まで車いすでつれていってくれた。さあ、これから育児の開始だー。というわけで、結婚から7年、ようやく赤ちゃんが授かり、めでたく母となりました。本当に長い道のりでした。しかも、アメリカでの高齢出産ということでいろいろ大変なこともありましたが、無事出産することができました。子育てについては、今後また機会があったら書いてみたいと思います。今まで読んで下さった皆様、有り難うございました。
July 15, 2005
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アメリカでの出産の入院は2泊3日。あしたには病院をおいだされてしまう。下半身の麻酔もきれたようで、ずきずき痛んできた。24時間は、患部を氷で冷やしてくれる。痛みが増してくると「氷をお願いします」というと、新しい氷に変えてくれるのだが、24時間たった後に言ったら「あれは、24時間だけです」といって、交換してくれなかった。けち!どう尿がとられ、身軽になった。管をおさえていたテープの部分がかぶれて、傷になって痛い。出産翌日からシャワーをOKと言われたので、シャワーをあびてさっぱりした。アメリカにはウォシュレットは普及しておらず、産婦人科や病院にもついていない。だから、先のとがったボトルに入った水を自分でプシューと押して、簡易ウォシュレットで洗浄しなければいけない。なんか、原始的。相変わらずおっぱいはでないのに、吸わせる練習をする。赤ちゃん、のどかわかないのかな?看護婦さんに、「おっぱいがでるように、水をたくさん飲むこと。 次に来るまでに、このボトルを一本あけること」と言われた。スパルタだー。病室にいると「歩く練習をしないと。病院の中を歩きなさい」歩くと痛いのに・・・。ほんと、荒療治が好きな看護婦さんだなー。赤ちゃんがでたのに、おなかはまだひっこまなくて、おへそは妊娠前の5倍くらいの大きさで陥没しているしもとにもどるのかな。
July 15, 2005
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やっと順番がまわってきたらしく、部屋を移動することになった。私は移動式ベッドで、部屋を移動。部屋に着くと、食事がおいてあった。これがまた、まずい!隣で旦那が食べているカップラーメンの方がずっとおいしそうだった。この先食事がおもいやられる・・・。下半身はまだ麻酔がきいているのか、痛みは感じない。看護婦さんが、またニコちゃんマークを持ってきたが痛みは2くらい。母乳で育てると申請していたので、前あきのパジャマが支給される。しばらくすると、赤ちゃんが連れてこられ、母乳をあげる練習をさせられる。赤ちゃんが口を開けた瞬間、看護婦さんが、口をおっぱいにつっこむ。ひえ~。でも、どうみても、おっぱいでてないよなー。しばらく格闘していると、赤ちゃんは寝てしまう。これを3時間おきにやらされる。片方10分ずつがノルマ。私も赤ちゃんも結構ぐったり。夕方になり、知らないおじさんが「こんにちはー」と入ってきた。誰?「小児科医です」アメリカでは、出産前に小児科医を指定しておくと、病院まで検診に来てくれるのだ。「今のところは問題ないですね。また明日来ます」ずっと赤ちゃんは部屋に一緒にいたが、夜9時には新生児室に戻すことになっていたので、これで寝られると思い、うとうとしていると電話がかかってきて「赤ちゃんが泣いています。連れて行くので、おっぱいを あげてください」連れてこられたときには、赤ちゃんはすでに寝ているのにおこして、おっぱいを吸わせる。うーん、でてないよなー。新生児室にもどすと、また「赤ちゃんが泣いているので、連れて行きます」そんなこんなで、夜もほとんど眠れなかった。
July 14, 2005
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あたたかい生まれたばかりの赤ちゃんを抱かせてくれた。感動~!ここまでくるのに、どれだけの年月を費やしたか・・。甲高い声でないている赤ちゃんが、とてもいとおしく感じた。へそのおを切るのは、旦那の仕事。以前、旦那はおののいていた。「どこを切るかちゃんと教えてくれないと、 それででべそになっちゃったらやだよー」大丈夫。へそのおはあとでポロッととれるからどこを切っても平気なの。鉗子と鉗子の間の1cmくらいのところをさして「はい、ここを切って下さい」と言われ、旦那がちょきんと切った。ぐにょっとした感触だったらしい。それから、体重測定。「1,800gです」えー!小さいとは言われてたけど、10日前には2,300gだったはずなのに。「保育器に入れなくていいんですか?」「小さいけど、健康な子なので大丈夫です」本当だろうか?先生はその間、ずーっと縫っていた。あまりにずっと縫っているので、大変なことになっちゃってるんじゃないかと心配になった。でも、麻酔が効いてるから、全然感じないけど。縫い終わって、先生が「赤ちゃんの肩が通るときにさけちゃって 4段階の4の裂傷です。 今後、ケアが必要だから、あとで説明しますね」げげげーーー。出産したあとは、今後入院生活する部屋に移るらしいが出産ラッシュだったため、そちらもてんてこ舞いでなかなかうつれない。分娩台(ベッド)の上で赤ちゃんを抱きながら1時間以上過ごした。新しい看護婦さんが来て「おめでとうございます!何グラムでした?」「1,800gです」と答えると、「え!それはありえない。この子はそんなに小さくないよ」どうなってるの?「体重計が壊れてるんじゃないかしら」新しい体重計を持ってきてはかってみると・・・2,780g。どういうことー?小さくても健康だから保育器に入れなくてもいいなんていいかげんだなー。あの看護婦さんがおかしいと思わなければ、ずっと1,800gでとおっちゃったのかな。しかも小さい小さいと言われてたけど、10日早く産んで2,780gなら、そんなにびっくりするほど小さくないじゃん。てんやわんやの出産後だった。
July 12, 2005
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以前から旦那に頼んでいることがあった。出産の場面をビデオにおさめ、生まれ出てくる瞬間をとって欲しいと言うこと。旦那は、「えー」と非常に後ろ向きだった。でも、今、ビデオを構え、撮影しようとしている。先程、看護婦さんと練習したように、陣痛にあわせていち、に、さん、でいきむように言われる。でも、麻酔がかかっているので、下半身に感覚がなくどういきんでいいのかわからない。とりあえず、息をとめて、おなかに力を入れてみる。実際うまくいきめているのかわからない。でも、先生も看護婦さんも「そうそう!その調子!」と言ってくれるので、OKなのかな?次の陣痛がくるまで、休憩。そしてまた、いち、に、さん、う~ん!!「髪の毛が見えてきましたよ。見る?」「もちろん!!」手鏡が渡され、見てみると・・・・ほんとだ!髪の毛が見える!!はい、もう少し。いち、に、さん、う~ん。「へその緒が首に巻き付いてる可能性があるので 吸引しますね」切開もしたらしい。全然感覚ないけど。いち、に、さん、う~ん!吸盤のついた棒で、赤ちゃんの頭を吸引しているらしい。なかなかでてこない・・・・スポッ!吸盤がはずれた!!赤ちゃん大丈夫?!「はい、もう一度」いち、に、さん、う~ん「もっともっと!」う~ん、う~ん・・・・・にゅるるるるる・・「ビエーン」赤ちゃん誕生!!!!
July 11, 2005
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陣痛の痛みがなくなればこっちのもの。今まで、話もできなかったのに、しゃべるは笑うは、もうすぐに子供を産む妊婦とはとうてい思えない。子宮口は全開、赤ちゃんも降りてきているらしい。看護婦さんが、どうやっていきむかを教えに来た。「いーち、にー、はい、プッシュプッシュ!!」旦那と一緒に予行演習をやった。しかし、その後何も起こらず、ずっとベッドに寝たまま。どうなってるんだろう。このままでいいのだろうか・・。看護婦さんがやってきて「先生は隣の部屋の分娩をしています。 もう少し待ってね」またしばらくすると、「別の部屋では、帝王切開になったよ」今日は、数組しか出産しないのに、みんな同じくらいのタイミングになってしまったらしい。看護婦さんも足りなくなり、応援の看護婦さんがかけつけてきた。「もう少し待っててね」もう、1時間以上待ってるんですけど・・・。やっと先生がやってきた。さあ、いよいよ出産!
July 11, 2005
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薬によって陣痛の痛みが和らいだもののそれも少しの間だけ。再び、陣痛の痛みが襲ってくる。違う看護婦さんが、またニコちゃんマークのカードを持ってやってきた。「今の痛みはどれくらい?」うーん、さっきより痛いから7くらいかな・・「それはないでしょう。 8がガンの痛みですよ。 7っていうことはないね」そういわれても・・・。じゃあ、5くらいにしておくか。しばらく陣痛の波にされされながら過ごした。このベッドに寝てから、かれこれ8時間くらいたってるか・・。そうそう、書き忘れたけど、さっき先生が来たとき破水させていった。下半身に生ぬるい感触が、どよーんと広がった。痛みはなかった。看護婦さんが子宮口をチェックし、「そろそろ麻酔をかけられますよ」と言ってくれた。馬鹿な私は、さっさと麻酔すればいいものを「もう少し、がんばります」などといって麻酔しなかった。陣痛はどんどん強くなってくる。もうだめだ。やっぱり麻酔してもらおう。「麻酔をお願いします」ところが、麻酔の先生は隣の部屋の患者さんに麻酔中とのこと。しばらく待ってください、と言われた。げげー、やっぱり早く打ってもらうんだった。痛いよー、苦しいよー。もう2度とこんな痛い目にあいたくない。3人も産んでる人はすごい!などと思っていた。やっと麻酔の先生がきてくれた。麻酔開始!しばらくたっても、やっぱり痛い。麻酔しても、こんなに痛いの?「あの、まだ痛いんですけど・・・」「おなかのこちら側が痛い?それとも全体?」「全体だと思うんですが」「じゃあ、もう少し麻酔を入れてもらいましょう」また麻酔の先生がやってきた。麻酔を強くしてもらうと、さっきまでの痛みはうそのよう!陣痛がくるのはわかるけど、痛みは全くない。笑顔も戻ってきた。
July 9, 2005
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誘発剤を強くしていくと、陣痛が強くなってくる。きたきたきた・・・と陣痛の波が押し寄せ、波が引くまで、とにかくじっと耐えるしかない。両親学級で、陣痛の逃し方をいろいろ教わった。ボールを使うのもいいし、歩くのもいい。シャワーをかけるのもいい。でも、そんなことやってられない。とにかく、ひたすらベッドの上で「早く終わってくれ・・」と目をつぶって待つのみ。しかも、それが3-5分間隔でおそってくる。休む暇もない。パートナーが、指で1,2,3と合図し、それにあわせて、ヒーヒーフーと息をする、というのも習った。旦那がそれをやろうと、「はい、いち、に、さん」というのだが、それがなんともうっとうしい。とにかくほっておいてほしい。「ちょっと、だまっててくれる?」・・・思わず言ってしまった。かわいそうな、旦那。看護婦さんが、カードを持ってきて、「今の痛みはどれくらいですか?」と聞く。ニコちゃんマークが、笑顔から、真っ赤な顔で痛がっているまで、8段階で表示されている。う~ん、よくわからないけど、6ぐらいかなー。「まだ麻酔はかけれませんが、痛みがやわらぐ 薬をいれますね」その薬が効いてくると、ふっと陣痛が軽くなった。
July 9, 2005
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おなかにベルトのような物をまかれ、胎児心拍と子宮の収縮状態をモニターに映し出す。陣痛がきたきた・・・と思うと、今まで低い位置にあった針が上に上がっていく。陣痛が続いている間は高止まりしていて、引いていくとともに、下がる。1回の陣痛で、富士山のような山の形ができあがる。今回の陣痛はつらい、と思うと、富士山の高さが高い。振り切れているときもある。まだ誘発剤も少量なので、陣痛もそれほど激しいものではなくそんなふうにモニターを見ながら朝まで過ごした。8時になって、看護婦さんが「そろそろ先生が来るので、看てもらいましょうね」というので、いよいよ開始か!と思って待っていたのに、結局9時になってようやく先生が来た。陣痛は少しずつ強くなっている。「内診しますね・・・少し子宮口が開いてますね。 誘発剤を増やします。 またお昼頃来ますね」と言って、去っていった。・・ということは、お昼までは出産はないってことね。。
July 7, 2005
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出産のための入院を翌朝に控え、3-5分間隔の陣痛らしきものをうんうん耐えながらうつらうつらしていたところ、トイレに行きたくなった。夜中の2時。おなかを抱えながらトイレに行くと、なんと!血がドローン!!!やばーい!!大量出血?!なになに?子宮破裂??旦那をたたきおこし、病院に電話してもらうととにかく来てくださいというので、用意していたものをとりあえず車に詰め込み病院へ向かった。病院まで幸い5分のところで、あっという間に到着。看護婦さんも「あら、もう来たの?」とびっくり。事情を説明し、内診してもらうと「これは、子宮口が開いてきたときの出血ですよ」いわゆる、おしるし、というやつか。大騒ぎして損した。だって、ずいぶん出血したんだもん・・・。そのままいったん家に戻されそうになったが、先生の家に電話をすると、そのまま誘発を始める、ということになったらしく、入院の準備が進められ誘発剤の注入が開始された。
July 7, 2005
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両親学級の時に、陣痛を逃す道具として病院に持って行くといいもの、というのをいくつか教えてもらった。大きいボール(シェイプアップ用のボールの上に乗る大きさのもの)好きな音楽の入ったラジカセホット&アイス枕好きな写真などなど病院でどのような物が提供されるかわからなかったので、おむつや寝間着や母乳パッドやら、とにかく一通りそろえた。一緒に泊まる旦那用の食事や着替えも必要。そして、なんといっても、カーシートがないと病院から帰って来れない。アメリカの法律での子供のカーシート着用は絶対的。新生児でも許されない。これだけそろえると、いったいどこに旅行に行くの?というくらい大荷物になった。
July 5, 2005
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翌日の出産に向けて、子宮口にジェルを入れるため、2時に病院を訪れた。ジェルを入れる作業をするのは、陣痛・分娩室にある分娩台。母親学級の時に見学をしたけれど、そのときは、ふーん、ここで産むんだ、くらいの思いだったが今となっては、切実に現実味をおびてくる。すぐに終わって、あと2時間ほどベッドで休んでくださいと言われた。はじめは、たいくつだなーとベッドの上でごろごろしていたがだんだんおなかが、きゅーと引きつる感じがしてきた。これってもしかして陣痛?しかも、間隔をはかると3-5分。看護婦さんに「陣痛ですか?」と聞くと、「陣痛のようなものです」との回答。偽陣痛?その後もずっと3-5分間隔で締め付けがおそってくる。2時間たって、退院となった。翌日7時に入院。入院にそなえて、食料と飲料を買い、晩ご飯に、精力をつけるためにうなぎを買った。家に帰ってから、3-5分間隔の痛みはどんどん増していきうなぎは半分食べるのがやっとだった。ベッドの中でうんうんうなりながら、「明日は早いし、体力使うから、早めに寝た方がいいよ」という旦那をよそに、どうしても見たいテレビが10時からやっていて、それを見てしまった。なにもこんな時にテレビなんて見なくていいのに・・・。普通の出産だと、陣痛の間隔が10分になったら(アメリカでは5分らしい)病院に行くようだが、こんな短い間隔なのに、家にいていいのかな。でも、看護婦さんは陣痛のようなものって言ってたしなーと思いながら、とりあえず眠りに落ちた。
July 5, 2005
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出産まであと5日。この残された日々で何をすべきか。日本だったら、行きたいところややりたいことがたくさんあるけど、ここじゃ、残念ながら、そんなにあれもこれもというほどはない。まず、毎日外食。当分外食なんてできないだろうな。おしゃれなレストランなんて全く無理だろうし。コンサートはこの前行き納めしてきた。映画は字幕ないし、まあいいか。ショッピング・・・それほど欲しいものはないけどな・・といいつつ、出産前祝いに、旦那にティファニーのダイヤのネックレスを買ってもらった!(^o^)さあ、秒読み開始!
July 1, 2005
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先生の説明によると、誘発分娩の方法は以下の通り。・誘発分娩の前日、子宮口にジェルを入れる。 このジェルの作用で、子宮口が開きだす。・翌朝、入院。・誘発剤の注入を開始。 ある程度子宮口が開くまでそのまま陣痛を自然に任せる。・子宮口が開いたら、麻酔開始。・分娩説明だけ聞いても、あまり実感はわかないけど。計画出産だと、いつ生まれるかいつ生まれるかというやきもき感がなく、準備が整えられるので気分的には楽。
June 30, 2005
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さあ、今日で誘発分娩するかどうか決める。病院に行くと、看護婦さんが誘発分娩の予定について説明し始めた。「あれ?今日先生と話して決めるんですけど」「ああ、そうなの」その後先生に会うと、先生も誘発分娩の予定について説明し始めた。もう決定済みのような言い方。「今日決めるんじゃなかった出したっけ?」「この前の超音波検査でも、赤ちゃんが小さいし 誘発分娩にするべきです」もう、有無を言わさず誘発分娩に決まってしまった。そうしようかと思っていたので、まあいいけど・・・。でも、そうすると、分娩は5日後!!内診のあと、NST(ノンストレステスト)をやった。胎児の動きを見るのに、初めの30分間は、針がうんともすんともふれない。熟睡しているらしい。看護婦さんがちょくちょくのぞきに来て「まだおきないですか?」と聞く。あまりに動かないので、赤ちゃんがおきるようにチョコレートと水をがぶがぶ飲まされた。やっと起きたと思ったら、元気よくおなかをぼこぼこけった。テスト合格。さあ、いよいよ出産だー。
June 30, 2005
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多忙のため更新ができませんでした。さて、誘発分娩にすると言われたけど、こういう場合、日本だったらどうするのかな・・。10日も早くださずに、自然にまかせるのかなー。来週水曜日に決めると言ったけどどう決めていいのかわからないので、日本でお世話になった先生に聞いてみることにした。電話をかけると、まず看護婦さんがでてきた。これこれこういうわけで、先生とお話がしたいというと「電話で問い合わせることはできません。 来てください」と言う。アメリカにいるのに、行けるわけないじゃない~。だから、電話しているのに。「アメリカから電話しているのですか?ちょっとお待ち下さい」先生がでてきた。「・・・というわけで、誘発分娩すると言われたのですが、 早く出してしまった方がいいのですか?」と質問すると「子宮底長が大きくなってないねー。のびが悪いのかな。 でも私が実際看てる訳ではないから、 かかっている先生の言うとおりにした方がいいですよ」わりと冷たい声で言われた。確かに、電話だけの問い合わせじゃなんともいえないのかもしれないけど。「アメリカと日本だと違いがあるのかなと思って お電話したのですが」「同じですよ。 育たなくておなかの中で死んじゃうこともあるから 早くだして外で育てた方がいいということでしょう」うーん、この返答じゃ、どうするか決める決定打にはならないけど・・・やっぱり誘発分娩にした方がいいということかなーと、ちょっとそちらに気持ちが傾いた。
June 28, 2005
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検診に行くと、先生が、10日早めて誘発分娩しましょう、という。ええええええっ!!!!超音波検査の時は、赤ちゃんは2,500g以上の方がいいので、もう少しおなかの中に入れておいて、と言われたのに10日も早くだしちゃって、大丈夫?子宮底長がここ1ヶ月変わっていなくて、先生にはどう赤ちゃんが成長しているのか、把握できないという。頻繁に超音波検査に行ってもらうわけにもいかないし、と。病院で超音波検査ができないのは、こういう時に問題だなー。もし赤ちゃんの発育状況がよくないのであれば、早く出してあげて、外で育てた方がいいらしい。そんなこと急に言われても、即決できない・・。自然に産んだ方がいいんじゃないのかなー。来週の検診の時に、どうするか決めることにした。
June 24, 2005
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なんで、赤ちゃんあまり大きくなってないんだろう。そもそも、胎児の体重は、頭の大きさや足の骨の長さや、そういったものから推定して算出する。日本でも算出法は1つではない。アメリカの算出法も全然違う。アメリカ人と日本人は体型が違う。赤ちゃんにしても、そう。アメリカ人の赤ちゃんを想定しての算出法を日本人の赤ちゃんにそのまま当てはめていいのかな。アメリカの算出法を調べて、それに値を挿入してみた。日本の算出法に同じ数値を入れて計算したのと比べて少ない体重が算出された。日本の算出法だと、それほど小さいという体重ではなかった。ううん・・・素人だからなんともいえないけど、なんとなく、納得いかないなー。
June 22, 2005
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超音波検査に行った。5ポンド1-1/2オンス、約2,300g。1ヶ月前まで標準だったのに、なんでこんなに小さいの?マタニビクスのやりすぎ?栄養不足?でも、小さいけど、Healthyな赤ちゃんだから、大丈夫って言われた。もう少しおなかの中に入れておくようにって。おなかも小さいねー。超音波もやりやすい!と言っていた。脂肪がついてると、映像が映しにくいのかな?今回は、先生と看護婦の他に、イタリア人ぽい男の人がいて、その人が、先生が来る前に超音波映像を映していた。あの人は、技師なのかなー。今回もビデオをお願いしていたのに、そのイタリア人は「ほら、これはボーイだ、ボーイ!」といってたまたまばっかり映していた。知ってるから、もういいよーと思うのに、「見ろ見ろ、ボーイだよ」といって、ずっと写している。もっと、顔とか手足とか見たいのに・・。帰ってきて見たら、やっぱりたまたまばっかり映っていた・・。
June 21, 2005
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いよいよ臨月。これから1週間検診。内診とバクテリアの検査をした。子宮底長が2週間前と変わらず(32cm)、おなかも小さいのでもう一度超音波で赤ちゃんの大きさを確認するように言われた。また赤ちゃんを見れるのはうれしいことだけど、そんなにおなかが小さいのかなー?確かにアメリカ人に比べたら、小さいかもしれないけど。子宮底長は38cmくらいになるらしいから。3週間前の超音波の時には、赤ちゃんの大きさはまさに標準だったのになー。どうしちゃったの?
June 21, 2005
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日本では、生まれてからお祝いをする。アメリカの場合は、8ヶ月頃、日本でいう9ヶ月の頃に、親しい人たちが集まって、お祝いをする。Baby Showerと呼ばれている。友達が私のためにBaby Showerを開いてくれた。食べたり、飲んだり、おしゃべりしたり、ゲームをしたりしながら時間を過ごし、最後にプレゼントを1つ1つあけていく。プレゼントは、あらかじめ欲しいものを伝えておくことも多い。プレゼントの重複がなくて、合理的だ。出産してからは、忙しくてみんなで集まることも難しいので、妊婦のうちにお祝いしてもらうのはいい習慣かもしれない。ただ、女の子だと思っていて、プレゼントも女の子用をもらって、いざ生まれたら男の子だった・・なんてこともあるんじゃないかな。
June 20, 2005
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臍帯血保存に関するパンフレットをよくもらう。白血病などの病気になったときに、臍帯血は有効であるらしい。検診の時に先生に聞いてみた。どれくらいの妊婦さんが臍帯血を採血するのだろう。臍帯血を採血する自体は、先生にキットを渡して、数分で終わるらしい。それが大体20万円くらい。そして、年間の保管費用が焼く1万円。先生は、あまり積極的ではなかった。実際に、どれくらい役に立つのかはまだ未知数だと。臍帯血保存を勧める先生の患者は、保存率が高いし、勧めない先生の保存率は低い。保存してほしいなら、もちろん、採血します、と言う感じだったので、費用もかかるし、やらなくても、まあいいかということになった。本当は必要だったかな。
June 19, 2005
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最後の超音波検査。前回の時、ビデオテープを持っている人がいたので、もしかしたらビデオに録画してくれるかもしれないと思い、電話で問い合わせると、自分のテープを持ってくれば25ドルで録画してくれらしい。体重4-1/4ポンド(約2,000g弱)で、まさに標準。超音波で顔や、手、足、内臓など写しているところ録画してくれた。口元をぱくぱく動かしたり、手をにぎったり開いたりしているところも、しっかり写っている。顔の輪郭もわかる。これは、すごい記念になる!!前回もとってもらうんだった。すでに結構大きいけど、まだ赤ちゃんは1.5倍になるのね。
June 18, 2005
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運動不足なので、マタニビクスに参加することにした。生徒はたった3人だった!自分でどれくらい動けるのか把握していないのでついつい妊娠前の感覚で力強く動いてしまう。しかも、このマタニビクス、妊娠中の人と出産後の人と一緒に踊っていて、先生は「妊娠中の人はこんなふうに、出産後の人はこうやって」って踊りながら指示をだしているのだが、よく聞き取れないので、出産後のステップをやってしまっていたりする。5分たって、ぜーぜーはーはー、おなかははるし貧血気味になるわで、大変だった。己の体力を知らないと。でも、ずいぶん運動になったので、続けていこう!
June 17, 2005
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今日から2週間検診。体重が2週間前から比べて少し減っていてもっと食べないと、と怒られた。そんなこと言っても・・。アメリカの体重計は、手動式。昔理科の実験で使った、天秤と同じようで棒が平行になるように、手で重りを動かしていく。なんでこんなに原始的なんだろうと思うけど、その方が正確だから?でも、そんなに時間をかけるわけではないからまだ棒がふれているのに、やめちゃうし、えーまだ傾いてるよ、と思うのに、そこで読み取っちゃうし。あれで、正確なのかなー。だから、前回と比べて減ったって言われても、うちの体重計ではかると減ったりしてないので、やっぱりはかり方に問題があるんじゃないのかなー。
June 15, 2005
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日本からは無事何事もなく帰国した。なんだかどたばたな一時帰国だったな・・。また1ヶ月ぶりの検診。心音を聞こうと思ったら、赤ちゃんがあばれて雑音ばかり。「ワイルドな赤ちゃんだねー」と言われた。日本で出血して、病院に行ったことを告げると、「もう出血は止まったのね。 日本のお医者さんは、あまり何も言ってくれないでしょ。 やっぱり、いろいろと話さないとね」と言ってたけど、そうかなー。日本人のお医者さんの方が、聞かなくてもいろいろと教えてくれるけど、アメリカのお医者さんは、聞いたことは答えてくれるけど、聞かないと話してくれない気がするけど。きっと、アメリカ人は患者の方がばんばん質問するんだろうな。言わない方が悪いんじゃなくて、聞かない方が悪いっていうことだろうな。
June 15, 2005
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日本に行ったら絶対買ってきた方がいいもの、というのを友達がいろいろ教えてくれた。・ガーゼハンカチ。 アメリカではみかけたことがない。・赤ちゃん用綿棒 アメリカのは、やけに大きい。・ひもで縛るタイプの下着 アメリカではTシャツ型が圧倒的に多い。 首がすわってない新生児でも、くびからすぽっとかぶせてしまう。 なれていないと恐い。・離乳食 まだ早いけど、日本製の方がずっとおいしい。などなど。赤ちゃん本舗に行って、どっさり買い込んできた。これで、しばらくはもつだろう。
June 14, 2005
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出血もやっと止まり、もう一度先生に見てもらうために病院に行った。「もう大丈夫でしょう。無事帰り着くことを願ってます」と先生に言われた。「アメリカは母子手帳もないんだよね。 こういうとき困るよね。 それに、自己管理しないといけないから、 先生が大丈夫といっても、全部真に受けちゃだめだよ」体重もそうだし、旅行もそうだし、アメリカの先生はなんでも、ノープロブレム!だけど、ほんとに自分自身で管理しなくちゃ。前に看てもらっていた先生がいて本当によかった。日本の保険がないから、2回の検診とも自費負担。2回で1万円弱。びっくりするほど高くなくてよかった・・・。
June 12, 2005
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日本にいた頃は、よくマッサージに行った。リラクゼーションのマッサージ、治療用のマッサージ、足裏マッサージ、カイロプラクティック・・・独身の頃は、1ヶ月にマッサージ代にいくら使っていたかな。アメリカに来てから、手頃なマッサージがない。しかもチップを払わなきゃいけないし、なんだかわずらわしい。だから、日本に帰ると、まず美容院とマッサージに行くことにしている。今回は妊娠しているから、全身マッサージはできない。足裏なら大丈夫かなと思い、呼び込みをしていた人に「妊娠しているけど大丈夫ですか?」と聞いたら、大丈夫です、ということだったので、やってもらうことにした。中に入って、マッサージの人がやってきたのでもう一度、妊娠しているので、子宮や卵巣のつぼは押さないでくださいというと、「受付の時に妊娠してること言われましたか?」というので、「外の人に聞いたら大丈夫だって言ってましたけど」というと、なにやらお店の人と相談して「この誓約書にサインいただけますか?」といって紙をもってきた。マッサージのあと、なにかがおこっても責任とれないというもの。わーなんか恐いな・・。本当に大丈夫なのかなー。不安に思いながらマッサージしてもらったが、特にどうということはなかった。でも、全然リラックスできず、お金払って、あまり意味がなかったなー。
June 12, 2005
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翌日、まだ多少出血している。とにかく東京に戻り、前に行っていた産婦人科に行ってみてもらうことにした。先生なつかしぃ~。事情を説明すると、とりあえず内診してみましょう、ということで、診察台にあがった。「結構でてるね~」(えー、やっぱりやばいのかな・・・)「でも、どこから出血しているのか、わからないね。 子宮口は開いていないし、大丈夫そうだけど、 念のため、超音波も見てみましょう」そして超音波。「性別は知ってる?」「はい、男の子」「そうだね。体重は・・・1,309g。標準だね」(はじめて、体重を聞いた!)「先生、さかごじゃないですか? アメリカの先生はなにも言ってくれないので・・」「大丈夫。さかごじゃないよ」診察が終わり、「特に問題ないようですね。 でも、よく先生が日本に帰るのを許したね。 私だったら絶対許さないのに。 飛行機の中は気圧が下がるから、よくないよ」「先生、でも5日後にまたアメリカに戻らなきゃ いけないんですけど、大丈夫ですか?」「大丈夫だと思うけど、帰る前にもう一度みましょうか?」「お願いします!」よかったー。日本の先生だと質問もちゃんとできるし、いろいろ丁寧に教えてくれるし、やっぱり親切だなー。とりあえず、一安心。
June 11, 2005
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しかし、東京ではよく歩く。今まで意識したこともなかったが、電車の乗り換え、買い物、すべて歩け歩け。エスカレーターのない階段もずいぶん多い。アメリカでは、家のガレージから車に乗って、お店の前に駐車、100メートル先のお店まで、また車で移動というような生活だから、ちっとも歩かない。だからよけいにつらく感じる。おなかははるし、早く歩けないしで、行きたいところはいっぱいあるのに、目的地までたどりつくのがやっと。買ったものを持って歩くのも大変で、キャリーバッグを買ってしまい、スチュワーデスのようにがらがらひっぱって歩いた。さて用があり、そんな体で大阪・神戸まで行った。道中特に変化はなかったのに、着いてからトイレに行ったらどろ~ん。。。。わぁぁぁぁぁー出血!!!やば!結構な量!!!もう夜だし、知らない土地だし、どうしようもないのでしばらく様子を見ることにして、もんもんと夜をすごした。
June 9, 2005
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もうすぐ8ヶ月ながら、先生が日本に行ってもいいというので日本へ一時帰国することにした。いろいろ買いたいものもあるし。でも、やっぱり飛行機は不安なので、この際と思い、贅沢にビジネスクラスに乗ることにした。飛行中は特におなかがはったり、痛くなったりすることはなかったけど、ちょっと出血したかなーという感じだった。飛行時間も長いけど、成田からもまた遠い。ホテルにつくとほっとしたのか、急におなかがはりだして、歩けなくなった。やっぱり無理は禁物。
June 9, 2005
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アメリカでは妊婦は魚を食べない方がいいと言われている。特にさしみはだめ。日本でもそうなのかな・・?妊娠中のおすすめメニューの中には、魚がずいぶん入っているのに。でも、肉を食べようにも、牛は狂牛病が大丈夫かなーと心配になるし、鳥は、鳥インフルエンザがあるかもしれないし。。。と考えていると、食べるものがなくなってしまう。鉄分を補うのにはレバーがいい、と言われているのにレバーはほとんど売ってない。アメリカ人は食べないのかな。ということで、あまり安心して食べれるものがないー!
June 8, 2005
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日本とアメリカでは妊娠月数の数え方が違う。週数は一緒で、最終の生理が始まった日から数え始めるのだが、アメリカの場合は3ヶ月を1期として、妊娠期間を3期、つまり9ヶ月と数える。0-14週:1期、15-28週:2期、29-40週:3期40週だから10ヶ月のはずなのに、9ヶ月にするので無理がある。1ヶ月が6週間ある月もある。だから、自分が今いったい何ヶ月なのか、わからなくなる。日本の場合は、もちろん10ヶ月。こっちの日本人の友達には「今、日本で言う7ヶ月、こっちでいう8ヶ月」というような、ややこしい言い方になる。アメリカ人に対しては、面倒くさいので、週数で言う。そっちの方がまちがいなくていい。10ヶ月とする方が、絶対理にかなってる。
June 7, 2005
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1ヶ月前くらいから歯が痛み出した。耐えられないくらいひどい痛みではないし痛かったり痛くなかったりで、このまま産むまで歯医者に行かずにがんばろうかとも考えた。でも本を読むと、出産時にいたんだら困るので早めに歯医者に行っておくようにと書いてあった。そこで歯医者に行くことにした。妊娠中であることを伝え、このまま産むまで待てる状態なのかどうか聞いてみた。歯のチェックをすると、確かに虫歯があり、ただ、どれくらい進行しているかはレントゲンをとらないと何ともいえないとのこと。レントゲンか・・・。産婦人科医の先生にレントゲンをとっていいか聞いてみていいですか?と尋ねると、「どうぞ、聞いてらっしゃい。でも、たいてい大丈夫って 言われますよ。妊婦さんもたくさんレントゲンとってますよ」ということだった。家に帰って電話を入れてみる。いままで何を質問しても「ノープロブレム!」だったから今回もきっと大丈夫っていうだろう・・と思っていると、出たのは看護婦さん。これこれしかじかと事情を説明すると「我慢できるんだったら、出産まで待った方がいいです」えええ!!!まあ、そういわれちゃ、待った方がいいなーということでレントゲンはやめることにした。看護婦さんだったから、だめっていったのかなー。先生だったら、大丈夫っていったかなー。日本では、7ヶ月くらいには歯医者に行って悪い歯はなおしましょうって、本に書いてあったのになー。出産まで歯が痛くならないことを祈るばかり!
June 6, 2005
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テニスをした。ゴルフよりかは腰を回さずに打てるから大丈夫かと思ったけどそろそろ限界かな。インパクトの瞬間に手をぐっとにぎるけどその時の衝撃が結構おなかにひびく。走りはしないから、臨月近くまでできるかなと思ったけどやめといたほうがいいね・・・うわ~運動不足になりそうー。
June 5, 2005
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先月からの体重増加は2ポンド(1キロ弱)。よしよし。今日もまた、心音聞いて、触って「はい、教科書通りの大きさです!」で終わり。アメリカでは出産の時にデューラ(Doula)を雇う人がいると聞いた。助産婦ではなく、出産前から、いろいろ相談にのってもらったりして妊婦の状況を知ってもらい、信頼関係を気づいた上で出産の時にも、どうやって陣痛を逃すかなどの、アドバイスをもらったりするらしい。友達は、デューラにいてもらってよかったよ、と言っていた。日本語と英語ができるデューラだったら、何かの時に安心かなと思い、先生にデューラについて聞いてみた。すると返ってきた答えは否定的。デューラは妊婦側についてしまい、自分の思い通りの手順がふめないから、みたいな感じだった。つまり、先生にしてみれば、最前の方法をとろうとしているのにデューラから、それはよくないからやめて、と横から言われるとやりにくい、ということらしい。まあ、先生にすべてをゆだねる方がいいかな、と思いデューラは雇わないことにした。8ヶ月で日本に行こうと思っているがどうか、と質問すると「大丈夫。楽しんできてね」本当になんでも大丈夫だな・・・。
June 4, 2005
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Childbirth class、日本で言う両親学級に参加した。全5回。アメリカでは、父親の立ち会いは当然という感じで両親学級も、当然母親だけでなく、父親も出席する。20組くらいいただろうか。日本人は他にいない。やけにインド人が多かった。そして、いきなり出産シーンのビデオを見せられた。陣痛から、まさに生まれてくる、その様子まで、3組の夫婦の実録。うわぁ~。刺激強すぎ~。でも、私より、そんな赤裸々な場面を見せられた旦那の方がくらくらっていう感じだった。日本でも、こんなビデオ見るのかなー。
June 3, 2005
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マタニティースイミングに参加してみた。他の人はおなかは大きいは、太ってるはで、水着姿がなんともいえなく・・・セクシー?!私のおなかを見て、いろんな質問がとんだ。「妊娠1ヶ月?」「え?6ヶ月?お医者さん、何も言わないの?」「赤ちゃんのサイズ、大丈夫?」「何ポンド増えたの?」日本人としては、全然標準なのに、アメリカ人からしたらおなかは小さいは太らないはで、大丈夫なのかしら?と思うらしい。それにしても、1ヶ月はないよな・・・。
June 2, 2005
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1ヶ月ぶりに検診に行った。この1ヶ月で体重が4ポンド・・2キロ弱増えた。日本の妊娠本には、1月1キロの体重増くらいでおさえるようにと書いてあるので、ややオーバー。やばいやばい、と思っていると、先生から「体重増えましたね。good !でも、もう少し増えないとね。 よく食べてね」と言われた。もっと太っちゃっていいの?そういえば体重制限の話は聞いたことがない。日本だと、体重に関しては厳しい指導があると聞いたけどこっちは全然。むしろもっと太れという。20キロくらい太る人はざららしい。アメリカ人の妊婦は、妊娠しているのか、単に太っているのかわからない人がほとんど。友達から「先生の言うとおりにしちゃだめだよ。 私は太ってもいいんだと思って、気にしなかったら 難産になって、帝王切開だった」と言われた。気をつけないと。また今回も、心音を聞いて、おなかをさわって「赤ちゃんの大きさはテキスト通りですね」で終わり。この前の超音波の結果は?と思い、聞いてみるとぱらぱらと書類を見て「問題ないですね」う~ん。あまりに簡単な説明だ・・・。夏休みの旅行に行きたいんだけど、と言うと「ノープロブレム。楽しんでいらっしゃい!」あっさり。
May 31, 2005
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産婦人科医の紹介で、羊水検査をした病院に行って超音波検査を受けた。「レベル2の超音波をお願いします、と言って」と言われたので、その通りに伝えた。何がレベル2なんだろう?ベッドに横になると、女性が2人(看護婦さん?)入ってきて一人が超音波で赤ちゃんのいろいろなところを測定し、もう一人が書き取る。頭で覚えていようにも、同じところを3回くらいはかったり、測定の場所も多いので、覚えきれない。あわてて旦那に「メモッといて!」とお願いしたが、BPDなどの略語がよくわからない旦那。あとからメモを見せてもらったら、聞こえたとおりに書き記してあったので、ププっと笑えるメモもあった。数値から、だいたい想像がつくけどね。それが終わると、先生が来るまでにしばらく赤ちゃんをいろいろな角度から見せてくれたりした。写真も5枚くらいくれた。先生がやってきて、看護婦さんが測定した値をみた後、超音波で確認して、「はい、問題ないですね」え?それだけ?推定体重も教えてくれない。せめて前置胎盤じゃないかだけは聞いておかないと、と思って聞くと、「大丈夫ですよ」とのことだった。「結果はあなたの先生に連絡しておきますね」詳しい結果は、こんど検診に行ったときに、先生が教えてくれるのかなー。
May 31, 2005
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朝トイレに行ったら、トイレットペーパーに鮮血が!!でも、ほんのちょっとだったし、その後は続かなかったので特に病院には電話しなかった。ポリープが出血したかな。最近、よく腸がぐにゅぐにゅ動くなーと思っていたがどうやらこれが胎動らしい。腸の中をガスが動いているのかと思った。17週をすぎてから、おなかもぽこっとでてきた。いよいよ妊婦って感じかな。
May 30, 2005
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