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2005年05月09日
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カテゴリ: 腰痛
今年から療養型に配属になったのですが、以前みていたスポーツ外来の患者さんがたまたま来たので久しぶりに腰痛を診ました。腰痛は大きく分けて3つの原因からなります。まず一つ目は、内臓からの関連痛。二つ目は神経からの放散痛。三つ目は関節、靭帯、筋肉など筋骨格系からの関連痛です。理学療法士は腰痛の患者さんが紹介されて来たら、まず沢山の問診をして上述の3つのカテゴリーでどれが一番原因として高いか評価します。そして、それを元に整形評価を進めてさらに詳しい原因の可能性を探ります。原因が特定できてきたら治療して行きます。簡単にはこんな感じですが、一般的に知っていた方が良い事を以下にあげておきます。一つ目は、一般的に多く行われている腰痛体操はすべての症例で合う事は決してないのです。良く、雑誌の特集とかでこの腰痛体操は効くとか何とか言っているものがありますが、それは特定の症例に関してであって個人それぞれに関しては合うか分かりません。それ簡単に判断する材料は痛みが増悪するかどうかです。確かに、理学療法士などのもと多少苦痛を伴う運動などをする時もありますが、度を過ぎる痛みを伴う場合はこの限りではありません。従って、痛みが増悪する場合は基本的に即止めて専門家に相談するなりした方が良いでしょう。2つ目に、長期間に渡る慢性的な腰痛や、夜間時痛、動いてないのに痛い、安静時痛を伴う場合は要注意です。なぜなら、上述通り、腰痛は多くの内臓疾患の症状の一つだからです。大概の腰痛は一時的なもので湿布でもして安静にしていれば良くなりますから、1週間も良くならない場合は医療機関に行くのが妥当でしょう。後、繰り返し腰痛を繰り返している人は根本的に姿勢など問題がある可能性があるのでこの場合も医療機関を受診した方が良いでしょう。もっと沢山あるのですが、いずれフリーページにアップして行きますのでしばしお待ちを。





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最終更新日  2005年05月09日 22時06分11秒
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興味深深  
takayuki1212  さん
 勉強になります。腰痛を取り上げていただきましてありがとうございます。 (2005年05月09日 22時32分43秒)

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