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t.f.pucca
理学療法士をしていると、「介護で困った。どうしたら良いだろう？」という質問を良く耳にします。そこで、私のノウハウ、そして皆様から集まった情報を共有して、知恵袋みたいなものにして行きたいです。なんせ相手が人間ですから生の声が確かだと思います。
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2005年05月23日
テーマ： リハビリと健康生活(115)
カテゴリ： リハビリ
リハビリって聞くとみなさんはどういう事を思い浮かべるだろう？
失った機能を取り戻すために、必死に運動する事だろうか？
または、地道に行っていくつらいイメージだろうか？
私がこの道に入る事になったのは自分が怪我をしてリハビリをした体験が一番大きい気がする。私はピッチャーであったが肩の酷使で肩を壊してしまい結局最後まで完治せずに、野球を諦めざるを得なかった苦い思い出がある。
最初は一生懸命リハビリに取り組んでいたのだが、肩の調子は一向に良くならず最後の方は半分諦めた状態で行っていた。人間諦めも肝心と言うが、私は気づけば４年もリハビリを行っていた。この期間は整形のリハビリとしては長い方だと思う。振り返れば、リハビリって何も楽しい思い出が無かった。リハビリの現実ってやっはり暗い、マイナスの世界だと私は思う。しかし、この中でも患者さん達は治りたい一心で私たちに明るさを時折見せながら一生懸命リハビリに取り組んでくれる。私はこの患者さんの姿勢を裏切らないために日々全力を尽くしている。
最近良く思うのは、失った機能を取り戻すのに必要な努力と、病気・怪我を予防するための努力では使うエネルギーも体力も全然違う気がする。
やはり、病気・怪我を予防するにこした事ないのだ！
予定よりupが大幅に遅れてご迷惑おかけしますが、今後、予防医学の一端としてリハビリ技術を紹介して行ければと思っています。
温かい目で見守ってやって下さい。では。
失った機能を取り戻すために、必死に運動する事だろうか？
または、地道に行っていくつらいイメージだろうか？
私がこの道に入る事になったのは自分が怪我をしてリハビリをした体験が一番大きい気がする。私はピッチャーであったが肩の酷使で肩を壊してしまい結局最後まで完治せずに、野球を諦めざるを得なかった苦い思い出がある。
最初は一生懸命リハビリに取り組んでいたのだが、肩の調子は一向に良くならず最後の方は半分諦めた状態で行っていた。人間諦めも肝心と言うが、私は気づけば４年もリハビリを行っていた。この期間は整形のリハビリとしては長い方だと思う。振り返れば、リハビリって何も楽しい思い出が無かった。リハビリの現実ってやっはり暗い、マイナスの世界だと私は思う。しかし、この中でも患者さん達は治りたい一心で私たちに明るさを時折見せながら一生懸命リハビリに取り組んでくれる。私はこの患者さんの姿勢を裏切らないために日々全力を尽くしている。
最近良く思うのは、失った機能を取り戻すのに必要な努力と、病気・怪我を予防するための努力では使うエネルギーも体力も全然違う気がする。
やはり、病気・怪我を予防するにこした事ないのだ！
予定よりupが大幅に遅れてご迷惑おかけしますが、今後、予防医学の一端としてリハビリ技術を紹介して行ければと思っています。
温かい目で見守ってやって下さい。では。
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