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酷暑に思うなんということか、東京の温度が36度という異常な高さだ。熱帯夜は2週間を超えている。熱いなんてものではない。 死ねというような暑さだ。原油の値上がりも異常でガソリンの高騰はやまない。相場を見ればすぐ解かるがヘッジファンドの連中が 投機目的で高値になるように買い捲り、手ごろのところで売り利益を挙げている。このために相場は乱高下をし、投資家は利食いのえさになっている。 さすがにここ最近、原油なども値下げ気味で世相を見ているようだが、投機目的は止まらないだろう。 日本医師会が公然と政府に立ち上がった。社会保障費の2200億削減に反対したのだ。新聞にも 意見広告が出たが本気のようだ。福田さんはそれでも削減を中止といわない。それどころかやるしかないだろうと云うが本音は消費税に 持っていきたいのだ。ところが国民はそんな手の奥を見抜いている。社会保障のためだからといいながら実は大企業の減税のためであり、大企業の社会保険費負担の軽減のためだからとわかっているのだ。いつも 国民が割りの会わない目になっているので今回は国民も やすやすと乗らない。いつも笑っているのは大企業なのだ。 税金も払わずに補助金を国からもらっているのは誰だ。大企業だ。 こう熱いのでは頭もおかしくなるが大企業はもっと以前から頭がおかしい。税金や企業が負担している年金や 医療、失業など企業負担さえ支払わないと逃げ消費税に隠れたい のだ。しかも消費税も払わないというのだから。
Jul 26, 2008
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梅雨明けに思う 暑い日が続いて今日梅雨明けした。からっと晴れた快晴の日だが湿気は高いので気持ちは良くない。 そのうえに東北で地震だという。東京もぐらりと揺れた。妻と一緒に年金申請に行った。数年間の仕送りと民生委員の調査で生計維持関係が認められ後日連絡となった。 その後遺族年金の扱いを申し込み説明と試算を受けたが平成19年の年金改悪で妻の今までの特典が廃止されてびっくりするほど 削減されていた。国民年金の一時金さえ廃止なのだ。説明するほうも恐縮していたが、妻の特典を廃止し本人が年金をやっていくように 圧力をかけているような意地悪な改悪に思えた。以前は遺族年金と本人の年金と 比べて多いほうを選択できたのだが今はその制度がない。ただ遺族年金と本人の年金を合算できるようになっているが本人の 年金が少ないものは救済措置が無くなっているのだ。 自民、公明の生きた現実を知らない者がいじくった弊害が見えた。次の選挙で自民、公明は政権から 離れさせ改正しなければと決意を固くした。日本の年金を国民負担の 保険制度から日本の国民ならすべて老後を国が守る制度に 変えるという戦いが必要と思う。そういう本当の年金制度の 実現に国民の総決起が頼りだ。妻への年金制度の弱点を補うには私の支援が求められ、当然尽くすつもりだが何もしない国に国民奉仕の福祉の心を 突きつけたいものだ。レストランで数年ぶりに目の前に妻を 置き見つめ笑いあう関係が月日を乗り越えて 一瞬に通じ合うのは、やはり夫婦なのかと嬉しい思いにいたところ、妻がお父さんと こうしていられるなんて想いもしなかったといい、 私もそうだとささやいてうなずいた。ありがとう、母さん。梅雨がとれ夏が来たようだ。
Jul 19, 2008
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熱帯夜に思う 熱い日には7年前の事件を思い出す。それは暑い日に体の血液が煮えたぎり50歳代の業者の不景気の ストレスが過剰に揺さぶられて脳梗塞や心筋梗塞が発症し6,7人が倒れたという事件である。そのうち生き延びているのが私と数人で3名死亡、植物人間2名という悲惨な事件である。病気ということで問題に されないがほとんど同じ不景気で、同じ熱さで倒れ病気も血液が詰まっての同じ病気なのだから関連性があることを物語っている。私はストレスと不景気に殺されたと思っている。自公政治の経済政策は弱肉強食で町場 の業者など踏み潰してしまうが、つぶされた業者の怒りは深く資本主義体制への変革を願う革命家を作り出す。こうした傾向は全世界で起こり、南米が アメリカと戦う政権に変わっているように深く変革の波は強まっている。あのローマ帝国が全世界を支配し誰もがローマ帝国が崩壊するとは思わなかったのにあっという間に崩れ去ったがアメリカの崩壊もあるという。 頂点にある権力はさらに天を押し上げ どこまでも伸びていき、天下は永遠だと思うがアル頂点を越えるとそこが行き詰まりで歪まされる始まりで、今度は下降に向かい最後は破綻する という。今のアメリカは その中でどこに位置しているのか?中国やインドが新興国として躍動している。日本は中国に追い越されるのは間違いはない。昨日の経済大国は 没落の番だ。潰された業者100万人は手をたたいて墓場から這い出すだろう。栄枯盛衰は常なのだろうか?声すら出せない友人は生きるしかバネだ。家庭の崩壊した私は家庭再建に努めているがいくらか希望が見えてきた。 傷つきもだえた人間がたくましく革命家となって再生していることが喜ばしい。
Jul 12, 2008
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七夕に祈る 七夕は雨模様で天の川は見えなかった。 妻とはメールで音信しているが、気持ちが伝えにくいが電話よりはダイレクトでない分いいのかも知れない。 1日3通送っていたがどうも気持ちが伝わらない。メールで論文調に長くこもごもと書いてみたところ気持ちが届いたようだ。下書きに毎日 いろいろと考えて書き溜めて送るのだがこれはおもしろい。1年に1回七夕に願い事を書いて願うからこそ哀愁があってよいのかもしれない。 メールはもともとアメリカ軍の伝令に使われたもので味も素っ気もないものを工夫して人間味を出そうとしているのだ。 諫早の水門の開門が裁判で指示されたが農水省はまだこの裁判の判決を受け入れないために漁民が座り込みを やり始めた。海は宝だ、水門をあけろと訴えている。 国が国民を泣かせ、上告をやるつもりか。理不尽なことだ。頑張れ、漁民。
Jul 8, 2008
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夏に思うー2 今年の夏は社会保険事務所訪問の夏になると思う。厚生年金の老齢年金を4年前の60歳から受け取っているのだが 加入履歴に抜けていた事案が見つかり、この訂正に行く必要があることと別居になって意見が一致せず未申請になっていた 加給年金の申請が出来ることになり、この夏いくことになったからだ。さらにこの厚生年金の上に国民年金の基礎年金が65歳になったことで来年の3月よりウワズミされるのだ。 この処置で私の年金は決まるのだが、満額の75%くらいの受給になる見込みだ。金額で月20万円弱になる。途中でサラリーマンを止めて自営業者になった時から満額100%はあきらめていたし、そのために 生涯働くと決めていたのでショックもない。心配なのは妻だ。会社の専務として働きながらいつの間にか国民年金の保険料を納めていなかったために、 このままでは私の年金しかなく本人の年金を起こそうと決意している。 夫の責任だからだ。約300万の保険料を7年間で払うということだ。 日本の年金は外国と異なり すべて本人負担の保険方式で国と企業負担の社会保障とは違う。無年金者が1000万人いようとも国は救済をせず個人に税金を使うのを良しとしない。 税金は公共と大企業のみと言う。フランスやヨーロッパは日本を見て驚く。 しかし日本人はさして疑問に思わない。消費税でまかなう と聞けばそれが当然と負担ありのほうが安心するようだ。しかし果たしてそうだろうか?国を 信用していないのではなかろうか?政治不信が底まで滲みこんでいるからではなかろうか?国民は国を当てにせずに家族に頼って老後を やり過ごすのだが家族も今やキシンでいるのではないか?フランス革命がパンで革命が起こった ようにいくつくところまでいかなければ国民は立ち上がらないのか?国民の暮らしのために税金を使えという当たり前な声が日本中を 包み込めば選挙制度を生かして政治を変えられるのだ。 この夏も極めて厳しい夏になる。何かが起こるようだ。
Jul 5, 2008
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夏に思う 夏は温暖化が気になる時期だ。二酸化炭素の濃度が濃くなり致死量にちかずいているからだ。福田総理はマスコミに手助けてもらいながら日本の方針を打ち出したがどこからも賛同を得てないばかり国際会議で批判を受けた。世界からは福田氏の提案は逃げ腰に見られているからだ。国が企業に目標を持たせるという責任を放棄し、先進国の取り組みに学んでいないからだ。夏は原水爆反対のときだ。平和大行進は春から始まり友人も参加しているが今年は北朝鮮の核廃絶の動きもあり関心がひときわ高い。北東アジアが平和の地になるか、重大なときだ。夏は健康破壊の時でもある。このくそ熱い日のために去年は30000人が死んだと言うが熱射病以外で病気が悪化しなくなった人は多い。今年も救急車のサイレンがけたたましいだろう。原油の高騰は国民生活を脅かしているが原油は中近東の石油マネーが動き回り、値動きは激しい。最近動きがおとなしくなったが、ここへきて激しくなった。底なしだ。政治が介入し規制しなければ収まらない。北京オリンピックも楽しみだ。地震がなかったらどんなに良かったか、、、今年の夏もすごい夏になりそうだ。
Jul 2, 2008
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