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秋に思う 今年の夏は異常気象とオリンピック、 年金で忙しい夏になると予想していたが案の定多忙な夏になった。異常気象は30度以上の灼熱とスコールのような土砂降りと雷で数多くの死者がでた。 アメリカでは今も大型のハリケーンが襲い、その数は史上最高になるのではと思う。年金が今年最大のビックニュースだが 、5年間仕送りしていた妻との再会が年金申請で必要になり再会し年金申請を成功させたことだ。支給は秋口の予定だが妻への遺族年金も 認められ少ないとはいえ、これでやれやれと言う心境にある。妻自身の年金も見通しが出来、夫婦の生活基盤が前進した夏にもなった。 年金問題は棚上げの政府で、其の財源に消費税をと脅しているが給料の上がらない国民は、其の手に乗らなくなってきている。なにせ今まで社会保障の財源に消費税を言って導入したのに、 やったことと言えば減税を廃止し法人税を減税しながら国民には増税をしたのだから誰も信じない。挙句の果てには構造改革といって 老人や若者をいじめ、障害者や病院の医療施設や治療費を上げ保険証を取り上げたのだから、消費税の導入や構造改革という まやかしに引っかからない。自公政権の政権基盤が揺らぎ共産党の支持が広がり、イタリヤ、フランス、アメリカ、韓国などの新聞が 共産党の特集を組み、テレビや新聞も資本主義の限界だと共産党に見解を求めると言う状況のうえに、今度は苛め抜かれる若者たちが小林多喜二の蟹工船と言う本がベストセラーになっている。また党員が 毎月1000名も入党しブームになっているのだ。国民の内部で激しく変化が生まれてきているのだ。そしてこの勢いが選挙で 定数1の京都南区で自民を打ち破って共産党が 当選しているのだ。国民が自らの生活苦を自らの力で自公を切り捨てて 共産党を指名し支持し、マイクを握り公然と投票している。 小泉さんの構造改革は国民の中に 変化を促し構造改革を切捨て、打ち破り、国民本位の 改革を国民自身が踏み出したと言うのではないか。新潟でも 埼玉でも定数1人区で自民、公明、民主を打ち破って当選している のだからこの変化は本物で外国のマスコミが世界に発信するはずだ。
Sep 14, 2008
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貧困を思う 一国民が日本の貧困を思い、この貧困を解決するには自民総裁選挙の6候補に解決する能力があるのか ーそれを問い、其の能力がないと断言する。特に小泉内閣の閣僚だったこの6候補には、貧困を激増させることがあっても貧困を解決することなど出来ないということを明らかにしなければ日本のために ならないと思う。国の財源がないから其の打開先を国民に求めると言うが、国の財源の使い方を本格的に変えることだ。 本気で無駄使いの分野である軍事費と公共事業ー道路などを削ることに挑む勇気が6候補にはない。マシンガンのように煙幕やミサイルを 発射するヘリコプターやイージス艦などに何千億も使う必要がない。其の税金をなぜ景気対策に使い、医療に回し、介護の報酬に回さないのか。国民の生活に思い切って使うには軍需費や大企業への補助金や 大型事業を削るしかないし、どこかにしわ寄せしなければ解決しない。社会保障と軍事費、大企業への援助は水と油ように相反する。自民6候補は構造改革と称して国民の社 会保障をなんだかんだと理屈をつけて税金をけずつって軍需費や大企業向けを増額し、貧困を激増させるのだ。派遣社員問題も 高齢者医療制度も貧困を深化させるだけだ。構造改革の生みの親のイギリスは、65歳の男性と60歳の女性の医療費は国が全額負担して 無料という。これが当然の立場だが日本は平気で 国民に押し付けてくる。国民をなめている。京都で9月定数1人区で共産党の 候補が自民を破って当選したがこれも国民をなめた自民への造反、怒りの結果なのだ。
Sep 12, 2008
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福田総理辞任の教える意 味? 福田総理が突然辞任した。自民、公明はうろたえ狼狽したが気を取り直して総裁選挙で立て直そうとしているが、 こういう低支持率で行き詰まる政治の本格的な探求がないので 誰が総理になっても日本の政治は国民本位にならない。 福田さんは小泉さんの 老人医療制度も派遣労働もやめる事ができず、アメリカに従いアメリカの新自由主義、構造改革を引きついたから国民の支持が得られなかったいう捉え方がない。 また、国の財政を立て直すために無駄使いをどんな分野でも挑むという構えがない。道路問題でも自衛隊の軍事予算でもアメリカの 年間5兆円の使い方も削れない。やるのは国民の暮らしを守る 社会保障分野だけを削りまくる。まして大企業の国際競争力を作ると言う名目で大企業には減税を10年以上行い、各種の補助金を大企業向けに ばんばん行う。さらに日本のサラリーマンのように 1日8時間働かず、残業すれば高い残業代、生涯面倒を見なければならない待遇、年金など労働者の待遇に企業負担もやらされるのでは困ると 派遣労働への採用で低賃金、長時間労働、首切り自由を行って 国際競争力をつくるとして日本の若者を奴隷のようにこき使う。それを国は大企業を規制できない。むしろ国は大企業に派遣労働制を要求され法律を作り、 今の事態を生み出した張本人なのだ。 すべて構造改革と称して。この音頭とりに共産党を除くすべての政党が組して作ったのは有名な話だ。 介護の世界も構造改革と称して小泉さんが行ったが介護報酬が引き下げられ、施設や介護福祉士らが 低賃金と長時間労働で退職が相次ぎ20万人がやめたという。 この9月には介護の働く人々が決起する。老人、医師、看護婦、介護労働者、派遣社員らの戦う人の輪が幾重も広がる。 小池、石原、中川さんらは構造改革派だが彼らが弱いものいじめの大本だ。麻生さんはアメリカにへつらい 軍事費を削らない大企業にべったりの政治家で日本の国民本位の 改革は出来ない。自公政治には国民は救えない。 こう思う国民の輪がハリケーンのように舞い上がりそうだ。 天下分け目の関が原は、この年末か?!
Sep 5, 2008
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