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メルマガをちょっとさぼっていたら、気がついたら読者数が少し減っていました。さぼると言っても、週に最低でも1回は発行しているのですが、元々週5回から6回発行していたから、読んで頂いている方は、物足らなくなってしまったんでしょうね。もう一誌出す前に、今のメルマガを大事にしないといけませんね。部数は多くないとは言え、継続は力なりを証明してきたのに、情けない限りです。反省しないといけません。今までもそうだったが、時間の有効な使い方を考えないといけませんね。もっと工夫しないと。それとモチベーションを高める必要があります。そんためには部数もある多いにこしたことはありません。これからは、日記の最後で必ず誇大広告?をさせて頂きます(笑)。****************************************************皆さんに夢と希望を!。『凡人の独立編』『一人社長孤軍奮闘編』『七転びしても八起きするぞ編』と机上の空論ではないノンフィクションが遂に200号突破!。現実を見て、是非とも参考にしてください!。目指すは『失敗は成功のもと!』現在ブレーキなしの暴走中!まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/06/30
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今日は午前中から先程まで、またもやインターネットが繋がらず、イライラとしていました(笑)。それでも仕事はいつもよりはかどり、夕方メルマガを書いていたら、知人がひょっこりとたずねてきました。この人は10年程前に独立したのだが、一流メーカーにいて転勤を言い渡されて、それが嫌で退職し、取引先だった会社の総務全般を請負でやらしてもらっている。取引先の会社の社長の好意によるものだが、こういう独立は彼以外に私の知る範囲ではいないですね。これは彼の人徳でしょうか。請負と言っても会社の業績によって違ってくるらしく、最近の業績悪化で、その仕事だけでは食えなくなったようです。そこで色々と物色して異業種にも挑戦しようとしていて、今日私が見せてもらったのは、サメからとった肝油をソフトカプセルに入れたサブリメントでした。これにはちょっと驚いてしまいました。メルマガの読者はご存知だと思いますが、私は異業種に挑戦して、こっ酷い失敗をやっています(笑)。商品がどんなに良くても、売るルート、売る客を開拓するのは至難の技です。それが全く経験したことがない分野だと、余計難しいことだと思います。ここで本来なら市場調査とかして試す期間を設ければ良いのでしょうが、零細企業の悲しさで、そんな余裕も時間もありません。良いと思ったら、そのまま突っ走るのです。ただ、幸いにも在庫を大量に買い込むようなことはしていないようですから、安心しました。自分が納得するまで少しずつやって、ダメだったら直ぐに撤退できる範囲のようです。私は彼に自分の失敗談を話しましたので、私のように暴走することはないと思います(笑)。それにしても、彼の気持ちや現在の状況が痛いほど分かり、彼のやっていることを笑うことなど絶対出来ませんでした。私も経験しましたが、人がやっていることは、その良し悪しが簡単に見えて、批判もアドバイスもある程度出来ますが、自分のこととなると全く見えなくなります。客観的に自分を見るということが如何に難しいか。今日は、私の失敗談が少しは役に立ったかもしれません(笑)。しかし、それならば彼にどうしろと言えない面もあり、自分の未熟さを思い知らされました。人と会い話すことが、勉強にもなりますね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・知人としばらく話していたので、メルマガを書けませんでした。明日は必ず発行します。
2004/06/29
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今月初めの同窓会で撮った写真を20人に送って、お礼の電話をしてきたのは数人とぼやいた日記を書いたが、今日忘れた頃に手紙が届いた。簡単な文面だが、お礼とお礼が遅くなったお詫びが書いてあった。手紙はもちろん嬉しいものだけど、考えてみると不思議なもので、葉書や手紙を送ってくれたのは、かつての優等生とは絶対言えない連中?ばかり(笑)。これは決してビジネス書の「一枚の葉書で・・・・」などの影響を受けていない、ただ個人的なお礼の手紙だ。写真を送ったなかには歯科医や一流の企業に勤めている連中もいるが、葉書はもちろん電話もない。たまたま偶然だとは思うのだが、挫折を経験した人間の方が、人の苦労や痛みが分かり、人から受ける好意の有り難さを感じてくれたのではないだろうか。私の偏見かもしれないが、そんな気持ちになってしまう。私が独立した時、こんなことがあった。それまで勤めていた会社の上司は、取引先の担当者を皆の前で、怒鳴り散らすことなど当たり前だった。電機部品を月数百万から数千万「買ってやっている」という意識があったと思う。部下の私たちから見ても、それは行き過ぎで見苦しいものでした。はっきり言って、そういう上司を見ていると情けなかったし、尊敬できるものではなかったですね。ここまで書くと、私が取引先を思いやる気遣いがあると思われるかもしれない。ところがどっこい、当時の私は「同じ穴のムジナ」でした。不思議なもので、どんなに上司の行為を嫌だと思っていても、自然と真似している場合が多いんですね。私だけでなく、周りの同僚もそうでした。悪いことに、自分でそれを気付いていなかったんですね。上司よりは増しではあったかもしれないが、取引先からすると、怒鳴り散らす上司より、それを真似する部下は、余計癪に障っていたかもしれません。自分でも気付いていない人間が、さて独立した時どうなったか?。上司のように誰でもと言うことではなかったので、露骨に態度に表す人は少なかったが、中には、何の後ろ楯もなくなった私を相手にしない人もいました。個人になった私には取引はもちろん、カタログや資料も渡してくれなかったですね。この時の屈辱は忘れないが、それよりも自分に『驕り』があったことを思い知らされました。この経験は後になって活きてきましたし、会社を辞めて良かったと改めて思ったのを覚えています。失敗や挫折、人それぞれ経験はあると思いますが、全くそれを知らない人よりは、人に優しくなれるのではないかと思います。失敗や挫折は、決して無駄ではないのだ。最初から、人の痛みが分かる優しさを持っている人、滅多におりませんぞ(笑)。
2004/06/28
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27日の日記を28日に書いています。日曜日は、親戚に行ったりしていてパソコンの画面を見る時間が殆どなかったのですが、それはそれで寂しいような欲求不満気味でした。私も、ちょっとした中毒かもしれません(笑)。朝から来たメールを整理していたら、メルマガの読者の方からメールが来ていました。この方は私と同年代で、失業中に私のメルマガを読んで元気をもらったと、初めのメールを頂いたのが、3月でした。その時は、再就職も決まり3ヶ月程働いておられたようですが、偶然にも以前勤めていた会社の取引先の管理職の方と会い、来ないかと言われて迷われている時です。良いお話ですが、苦労して見つけた会社に就職したばかりで、迷われているようでした。どうされたか気になっていたら、思い切って誘われた会社に入り、現在頑張っておられるようです。文面から誠実さが伝わってくるような方ですが、人知れずコツコツと頑張っている姿は、誰も見ていないようで、誰かが見ているものですね。今まで経験したことのない分野の仕事で、大変そうですが、イキイキとされているのが伝わってきました。今回は、私の方が励まされてしまいました(笑)。この方が最後にいつも書いてくださる言葉です。『鍛冶屋の息子さんの上に幸せが雪崩れのようにふりそそぎますように』本当にありがとうございます。さあ、一週間が始まります。頑張っていきましょう!。
2004/06/27
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日経ビジネス6月28号の特集は『農業再興・「食」の崩壊を回避せよ』です。一昨日、開拓父ちゃんさんのメルマガを紹介しましたが、偶然とは言え、タイムリーな内容です。冒頭は、佐賀県在住の68歳の農民作家として有名な山下惣一氏の「もう作ってやらねえ」という衝撃的な言葉で始まっています。40年わたって「農村と農民の窮状」や「農の崩壊」を訴えてこられた人で、著書は既に数十冊とか。楽天ブックス(山下惣一)を見ても32冊が紹介されています。農業問題は食糧問題だと言うことも、訴えておられて、農政に振り回される農民を「農政棄民」と表現されたりもしています。確かに現状を的確に表現されているかと思いますし、私は山下氏をテレビやラジオを通してしか知りませんので、偉そうに言う資格はありませんが、時として、その発言に疑問を抱くことがありました。それだったらどうしたら良いか?問いに、悲観的な言葉しか返って来ませんし、異業種の人の農業進出にも否定的なことを言われていたのを聞いて、首を傾げたくなったこともありました。私は、田舎に育ちで友達の多くが農家だったので、子供の頃は羨ましくて仕方がありませんでした。広い家、広い土地、単純に羨ましかったですね。なんで鍛冶屋の息子に生まれたんだろうと思ったこともありました(笑)。それに極一部ではありますが、高速道路や道路が通る時、田畑を売った農家の人が建てる豪邸?、不謹慎ながら僻み根性丸出しで、悔しく思っていました(笑)。こんなことを言っていても、農業をやろうと思わなかったのは、やはり現実の厳しさを見ているからでしょうか。日経ビジネスの記事も後半は、『突破者の反乱・考える経営で消費者を味方に』と頑張っている人を紹介しています。ここで、これまたタイムリーな日記を紹介します。脱サラして養鶏場を経営するスーパー投資家さん。スーパー投資家さんの昨日の日記と今日の日記を読んでください。タイトルは『 農業を始めよう!!!』。これから農業をやりたい人のために、自分の経験と考えを披露されています。目立たない知る人ぞ知る日記ですが、農業に関心がない方でも参考になることは間違いありません。楽天の中で、有名人になる可能性はありますよ(笑)。最近紹介した開拓父ちゃんさんや水軍2004さんもその可能性は大です。・・・ちょっと待った?。不肖鍛冶屋の息子は置いてきぼりか?(笑)。
2004/06/26
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今日は、よびりん学校です。第一期福岡よびりん学校の最終回となりました。計6回のうち最初の1月は参加出来ませんでしたが、2月から連続5回受講出来たことは、幸運だったと思っています。よびりんさんとの出会いが、人生の転機になった可能性があります。今からの私の行動次第で、本当の意味の転機と言うことになるのでしょうね。【追記】今回のテーマは、中小企業経営への示唆『正しい現状認識に基づく具体的経営戦略が不可欠』。先ずは、己を知らずして戦術も戦略もないということです。現在の経営状態、そして周りの環境、これらを分析しながら、具体的に戦略を立てるという内容でした。自分のことを考えずに、ただ勉強した戦略で行動して成果が上がらないことはあると思いますが、その行動を無駄なものから、効果的なものに変えるには、先ずは現状の認識を知る必要があります・・・。これ以上は長くなるので書けませんので、是非よびりん学校で勉強してください(笑)。東京は、アスカビジネスカレッジが主催されていますが、今度、名古屋と関西でよびりん学校が開催されます。よびりんさんの日記に案内が載っていますので、見てください。そして地元福岡も、7月から第二期よびりん学校が始まります。主催はsfpさん。皆さん、是非とも参加してください。今回の講義が終った後、そのまま懇親会になりましたが、月に一度とは言え、もう何回も会っている人たちなので、和気あいあいと楽しかったですね。いつも元気で明るく「ガオー」と吼えて、皆を叱咤激励されるよびりんさん。建築設計事務所経営の主催のsfpさん。大分から毎回参加のスーパー経営の大分のオグさん。デザインオフィス経営のパワールックMIWAKOさん。某国立大の才媛きなこkkさん。長崎から参加のレストラン経営のあかだま0223さん。今回の参加者の方、各回に参加された方、このよびりん学校で学んだことを糧にして、明日の飛躍へ繋げましょう。
2004/06/25
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以前一度紹介したことがある開拓父ちゃんさんが、満を持していよいよメルマガを発行します。私のメルマガを読んで頂いている縁で、リンクして頂いていますが、約10年前に脱サラして、見知らぬ田舎で3千坪の土地を開拓し、そこに100万円で自力で家を建てたサムライであります。平家の落人?でもあるまいし、何でこんなことを好きこのんでやっているのか、と考えてしまいそうだが、考えるより先ず行動が、開拓父ちゃんさんの信条です(笑)。ここら辺は、私と共通するところがあり、非常に親近感を持っています。尤も、私の場合は、父ちゃん!のようにスケールは大きくありません。ここまで書けば、怖いもの知らずで順調に歩んで来たように思えますが、数年前には、食えなくなるという恐怖感から、電話の受話器を取れないようなウツ状態を経験してあります。父ちゃん!、この気持ち私も少しは分かりますよ。ある程度の年齢に達して、食えなくなるという恐怖感は、若い頃の悩みとは全く違う焦燥感がある。焦燥感と言うより絶望的な気持ちになってしまう。このどん底から今立ち直り、周りから助けられメルマガ発行に漕ぎ着けました。登録は⇒ メルマガ「開拓父ちゃんの風の便り」まぐまぐの紹介文にこう書いてあります。『脱サラして10年。子供のために安心なお米やお味噌作りに頑張る開拓父ちゃんの日々の奮闘です。当たり前に作られた当たり前の食材がおいしくて、安全で、身体だけでなく心まで健康にすること。ぜひ知ってください。』父ちゃん!のこの心意気に賛同した人たちが「父ちゃんプロジェクト」を発足し、「農業では食えない」と悩んでいた父ちゃん!を励まし、そして後押ししています。集まった人たちも、コンサルタントを初め、専門分野に長けた人が多いようです。表現は失礼かもしれませんが、個人の農家にこういう組織ができるのは、前代未聞でしょう。これも父ちゃん!の人徳と言うか、人間的な魅力でしょうね。もちろん、このプロジェクトがあるからと言って、順風満帆とはいかないでしょう。それは、父ちゃん自身も分かっておられると思います。いずれにしても、これから先の父ちゃん!から目が離せなくなってしまいました(笑)。皆さん、是非とも開拓父ちゃんさんのメルマガに登録してください。あっ、大事なことを忘れておりました。ホームページには、お米や味噌(手前味噌!)の通販のページもありますよ(笑)。『大室自然農園』
2004/06/24
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【追記】先程、以前も紹介した、若き日東京で仕事をしていた時大変お世話になった女性から、メールが来ました。もう70歳に近い年齢ですが、写真が趣味で色々なアマチュアのコンテストでも入賞されているようです。この写真は、大判に引き伸ばして銀座のギャラリーで展示されているそうです。皆さん、ちょっと手を休めてコーヒーでも飲みながら「ハナショウブ」をどうぞ!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日、タカさん555さんの日記の7777のキリ番前後賞で、姓名判断をしていただきました。かなり勉強されているようで、本格的な内容でした。私の名前は漢字四文字。その結果は・・・・。人運=凶数、地運=凶数、外運=凶数、総運=小吉数。ドヒャッ~~、凶が三つ並んでいます(笑)。内容は、詳しく書いてもらってますが、あまりに情けないので、公開はしません(笑)。これでは敗者復活どころか、このまま底なし沼に落ちそうです。改名するか?。私の友人でも、姓名判断で言われて名刺の字を変えていた。確か、正を成と変えてマサと読ませていたようです。私の場合は、・・出来ませんね。大正生まれの今は亡き父が、尋常小学校しか出ていない頭で考えた名前ですから、たとえ名刺上でも、名前を変えるのは親不孝のようで、私には出来ません。ここまで書くと大袈裟ですが、ひと言で言えば愛着があるし、能天気なので、あまり気になりません(笑)。それでは、本名を変えられないなら、ハンドルネームを変えますか?。前から気になっていたのですが、あの超有名なハリー・ポッター。あれは私のHNにピッタリではないかと?。ポ をホ に変えて、ホッター にしたら私じゃないですか(笑)。ほんとは、ツがリになるのですが、ホッターとも読めるので、OKです。新HN・・・ハリー・ホッター!。ちょっと待った・・・・。先日の『博多の田村正和』でも石を投げてくる人がいましたので、今度こんなことをしたら、岩?が飛んできそうです(笑)。やはり私には『鍛冶屋の息子』しか似合いそうもありません。姓名判断に興味がある方は、とても面白いですから、タカさん555さんの次の10000のキリ番を狙いに行けば、姓名判断やってくれるかもしれませんよ!。
2004/06/23
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【追記】今日の水軍2004さんの日記『こんなダメ会社に入った自分が悪い(笑)』は、なかなか読み応えがあります。赤字の店を選んで店長になったツワモノの水軍さんですが、ここに来て大変な状況のようです。それでも、私のメルマガからタイトルをパクッたとユーモアを忘れてありません。水軍2004さんにエールを!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、仕事の都合で日記を書くのが遅くなってしまいました。それで手を抜くわけではありませんが、ネット上で興味のあるニュースを見つけました。パソコンに熱中するとキレやすい…脳科学者が指摘 誤解してもらうと困るが、仕事などで長時間やられている人という意味ではありません。主に子供達の問題のようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「パソコンやテレビゲームに長時間興じると、創造力や理性など人間らしさに関係する脳の前頭前野と呼ばれる部分の機能が低下する」。日本大文理学部の森昭雄教授は前頭前野の活動が低下した状態を「ゲーム脳」と呼ぶ。 森教授は、加害女児も好きだったチャット(ネット上のおしゃべり)を行っているときの前頭前野の脳波を、3人に対して調べた。最初の5―10分は脳の活動を示すβ波が増えたが、その後は出なくなった。携帯電話によるメールや漫画本、アニメでも同様だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もちろん、色々な見方があるだろうから、これが結論ではないだろうが、理屈ではなく実際に調べているので、説得力があります。チャットや携帯のメールも初めだけで、後は殆ど頭を使っていないとは。私の日記も何も考えないで殴り書きしていることが多いので、脳は動いていないのかもしれない?・・・。尤も動く脳が少ないという噂はありますが(笑)。以前、インターネットの遣り過ぎは、若者でもボケると書いたが、ネット上のサイトをただ眺めているだけでは、ボケる前に、頭がカラッポになる可能性があるようですね。私も時間があれば眺めているが、もっと考えながら?(何を考える・笑)、とにかく脳を動かしましょう。
2004/06/22
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土曜日に講演決定!と書きましたが、釈円融さんの強い推薦がなければ有り得ませんでした。ただ気になっていてことがあります。>公共広告機構が聞いたらビックリするようなキャッチコピーで、上司を説得しました。このキャッチコピーは何だったのか?。それが判明しました。な、なな、なんと『博多の田村正和』???(泣き笑い)。もちろん、メルマガを初め真面目に推薦してくれているのですが、こういう裏技を使っていたとは・・・。しばし茫然自失となってしまいました(笑)。釈さんは、メルマガの相互紹介で、私を妖刀ムラマサと書いてくれたのですが、それで眠狂四郎の田村正和を思い出したとか。そして今日の日記には、こんなことを書いています。>ヒットの大原則、本来結びつかないことを結びつける!>鍛冶屋の息子さんと田村正和・・・絶対結びつかない。>ということは、ヒットの可能性・・・大??これは旨いですね!・・座布団を10枚差し上げます(笑)。そう言えば、偶然にも昨日眠狂四郎のことを書いていました。市川雷蔵のことを書きましたが、田村正和の名前も書いています。昨日の日記は、偶然ではなく必然だったかもしれません?。今月初めの同窓会で、久しぶりに会った友人から言われました。『おまえのキャラクターは貴重だ。忘れようとしても忘れられない。』褒めているのか貶しているのか分かりませんが、『博多の田村正和』として出て行って、笑いが取れればそれで良しっ!としましょう(笑)。転んでもただでは起きませんぞ!。
2004/06/21
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昨日そして今日と、講演決定の件で、多くの方からコメントやメールをいただいて、本当にありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夕方6時過ぎに、日曜日恒例?の近くの運動公園での6キロのウォーキング。今日は、昼間も暑かったが夕方もまだ暑く、かなり汗をかきました。ヘルニアの後遺症が足に残っていて、リハビリの一環でもあるし、何よりダイエットのためでもあります。・・・・表向きは人から聞かれたらこう言うのですが、本音は終わった後風呂に入って、そして、その後のビール!、これが一番の目的です(笑)。大量の汗をかいても我慢して、水分は取らずに風呂に入り、その後に、一気にビールを流し込む!。この時ばかりは、最高の幸せです(笑)。考えてみると、こんな不健康な事はないのだが、やはり何かしらご褒美がないと、一生懸命にはなれないものです。さあ~、明日も一生懸命頑張りましょう!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日、ラジオを聞いていたら、韓国のスターは何故これだけ人気があるのか、という話をしていた。私は興味がなかったのだが、話している人は60代の韓国スター大好きの女性と、これまた60前後の男性のキャスターで、何故かという分析が、的を射ているような気がしました。二人が言うには、日本映画全盛時代の往年の大スターの雰囲気があり、その匂いがするというのです。甘さだけでない精悍さも兼ね備えていると言うことでしょうか。戦争を経験した往年の大スターたちと、同じ民族が南北に分断され緊張した状態で育った韓国のスターたちが同じ匂いを放っているというのは面白いですね。もちろん、これが全てではないでしょうけど、私としては納得できるものでした。この時に、数人の往年の大スターの名前が挙がっていましたが、その中にはなかったですが、私が思い出したのは、『市川雷蔵』でした。『市川雷蔵の世界』(是非とも飛んで覗いてください)1969年に37歳の若さで亡くなっていますが、未だに人気があるようですから、若い人でも知っているかもしれませんね。子供の頃、『眠狂四郎』『陸軍中野学校』他の作品をテレビで見ましたが、その強烈な存在感は、今でも覚えています。『眠狂四郎』は、その後、田村正和を初め数人の俳優がやりましたが、『市川雷蔵』のイメージが強く、あまり注目はされなかったようです。『市川雷蔵』と韓国のスターに共通性を求めるのは、無理があるかもしれませんが、『市川雷蔵』を探すとしたら、韓国へ行けということかもしれません。以前、大河ドラマにアイドルを出すなと勝手に吼えておりましたが、私なんかが吼える必要もなかったと言うことでしょうか。・・・・続きは後で。
2004/06/20
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一昨日は、遠慮がちに書きましたが、推薦者が日記で宣言されていますので、この日記でも宣言することにしました。その推薦者は、釈円融さん。この楽天で知り合い、釈さんの日記の5000カウントを私が踏み、そのプレゼントは、『お笑いダイエット屋会員番号「1」』でした(笑)。釈さんは、ポリオの予防接種の2次感染で車椅子生活になってしまった方ですが、そんなことは全く感じさせない、むしろ健常者より遥かにパワーがあるような人です。その証拠に、今や誰もが羨む公務員を辞め、本を書いたり講演をやりながら、自分らしい人生を歩む事を決意しました。失礼を承知で書きますが、増してや釈さんは障害者で、公務員のままなら生涯を保証されたはずです。どんな人でも、この退路を断つ姿勢は、真似できませんよ。恐ろしいくらいです。こんな釈さんが推薦してくれました。行政が主催の80名ほど集まる産学官交流会の場での講演!です。11月中旬、場所は宮崎県都城市です。鍛冶屋の息子のメルマガや日記も読んでいない人ばかりです。全く私を知らない人ばかり80人の前での講演が、講演デビューとなりそうです。かなり緊張します。・・・・ちょっと訂正です。釈さん以外にも、二人の楽天関係者が来ていただけるようです(笑)。お時間がある方は、是非都城へ来てください!。3月に『講演をやります!』と宣言してから、最初はメルマガの読者の前でとか考えていましたが、せっかくこんなお話しを頂いたのですから、お受けしないと罰が当たってしまいます。但し、気になることが一つだけ。>公共広告機構が聞いたらビックリするようなキャッチコピーで、上司を説得しました。こんなことを釈さんは書いていますが、内容を聞くのが怖いですね(笑)。とにかくあと5ヶ月、期待に応えられるように自分を磨きます。正式な日程が決まったら、トップページに載せますので、よろしくお願いします。
2004/06/19
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今日午後から客先に行った帰りに、ちょっと遠回りして接近戦に!。福岡空港は、日本一?市街地に近いことで有名だが、そこから車で約30分の距離にあるショッピングモールの中にあるレストランへ行ってきました。そのレストランの店長をやられている水軍2004さんに会いに行ってきたのです。水軍2004さんも私同様リベンジに燃えている人で、先祖と深い関係にある福岡を再起場所に選ばれている。私が、初めて知ったのは、水軍さんを紹介してある日記をたまたま見て、早速飛んで行った時だが、初めから会ってみたいと思うほど魅力を感じました。水軍さんは、開店以来赤字のそのレストランを立て直すために、そのショッピングモール内を目立つ看板を持って、サンドイッチマンのような真似をして、客の呼び込みもやるツワモノ!です。これを知った時、どうしても会って話してみたいと思ったわけです。おまけに、私の会社からも1時間位の距離です。先月、神奈川から大分まで歩いていたサイコウくんに会いたいと思って、北九州まで会いに行きましたが、その時と同じです(笑)。突然行って驚かせてやろうと思い、ショッピングモールに着いてから、数日前聞いていた携帯へ電話。『水軍さん、今来てるんですよ。場所は、どのあたりですか?。』ショッピングモールの中は広いので、直ぐには分からなかったのです。期待して返事を待っていたら・・・・・。『鍛冶屋さんすいませ~ん、今日休んでるんですよ・・』ガビ~~~ン、確かめてこなかった私が馬鹿でした(笑)。レストランは、土曜日曜が忙しいでしょうから、休まれるのは平日ですよね。全く考えずに行ってしまいました(泣)。仕方がないので、お店は開いていましたので、コーヒーだけ頂いて帰ってきました。ちょっとガックリでした・・・。お店は、想像以上に広く、そして床なども光るほど掃除がいきとどいた大変綺麗なお店でした。皆さん、人と会う時は、あらかじめ連絡して会いましょう(笑)。それでも次の機会が楽しみです!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高校時代の友人から一枚の葉書が届いた。日記にも書いたが、6月6日の同窓会に同学年が約120人集まり、1000人の客を接待した後、今度は120人で懇親会をやったのだが、その時撮った写真を送ったので、そのお礼だった。私が写真と一緒に簡単に書いた文章を添えていたのだが、その中に『120人も集まったのは奇跡だ』と書いていた。それを見た友人の返事は・・・。『同窓会お疲れさまでした。確かにあれだけの同級生が集まるのは奇跡的ではあったが、君が律儀にも、こうして写真を送ってくれた事も、なかなか奇跡的な事と感激しております。 ありがとう。また集まりたいですね。』これを見て、私は嬉しかったのはもちろんだが、複雑な心境にもなった。日頃、この楽天を初め、異業種交流、勉強会などで会った人には、葉書を出すことも多い。それは、『一枚の葉書で・・・・』のビジネス書などの影響を強く受けているような気がする。手書きは嬉しいし、感激もする。だから出したら喜んでもらえるだろうと思う。しかし、友人のこの葉書には、そういう計算がない。素直に喜んでくれたのが、手に取るように分かる。それに、反省しないといけないと思ったのは、楽天や異業種交流などの友人の前では、気を遣い、良い人を演じているが、高校時代の友人の前では、逆になってしまう。彼が、私が写真を送ったことは、奇跡的な事と書いていたのも、そういうことだろう。どうせ何年もまた会うこともない、もしかしたら一生会うこともない。酔った勢いで、写真を撮り、『送るぞ~』と言っても、言った方も言われた方も、その場限りになっていることが多いということだろう。私は、約150枚写真を現像し、20人の友人に送ったのだが、その作業の大変だったこと(笑)。誰も20人に出したとか、150枚現像したとか知らないのだ。(今、書いておりますが・・・笑)おまけにお礼の電話が来たのは数人(泣)。それも真っ先に電話があったのは、なんと恩師だった。こんなことばかり思っていたら、一枚の葉書を見て恥ずかしくなった。何事も見返りを求めるような下心はいけませんね。それでもひと言言わせてください。『おいっ、おまえら、俺は時間と金を掛けて送ってやったのに、お礼の電話ぐらいしてこ~~い』すみません、中々悟れない鍛冶屋の息子でございます(笑)。
2004/06/18
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昨日は、とびうめさんの日記の20万カウント目を踏んで、プレゼントを頂いた話を『幸運は雪崩れのようにやってくる!!!』というタイトルで日記を書きました。良いことが続けて起きそうな気になっていましたが、どうも続きそうな気配です(笑)。日記を書いた直後の午後9時過ぎに、『講演』のことで私書箱にメールが入りました。実は、リンク先の方から、4月の終わりごろから話があったのですが、一度は没になったと思って諦めていました。今回は、11月中旬の日程まで決まりそうなので、いよいよ具体的になってきました。はっきりするまで、発表はしません。『おいっ、そんなこと言って、もう発表してるじゃないか』こう言われるかもしれませんね(笑)。今度も没になる可能性はありますが、私としては、あと5ヶ月と思うと、今から気合いが入っています。もちろん、緊張もします。3月26日のよびりん学校で、よびりんさんに背中を押され、『講演』を決意。そして、翌日のメルマガで、いきなり発表。殆どの方が、「何を考えているんだ」と思われていたようです(笑)。しかし、少ないながらも応援して頂く人たちがいますので、なんとか実現させたいと考えています。『オオカミが来たぞ~~』と嘘ばかり言って、信用をなくした少年は、本当に『オオカミが来た』時に叫んでも信じてもらいませんでした。そうならないようにはしたいですね。それでも、今回没になっても、諦めずに次を狙います!。それこそ、『七転びしても八起きするぞ!』です。今まで、暴走して失敗したことは何回もありますが、懲りずにまた暴走します(笑)。まあ~、自分でも予測不可能な人生ですので、果たして結末はいかに?、期待しながら、見ていてください。失敗した時は、笑ってください。そんなことを考えていたら、その後に 、前日の日記に書いた『藤原紀香では『感動』は伝えられない???』に対するクレームのメールが私書箱に・・・。午前中も入っていたので、シャレと思って返信していたら、悪意はなさそうだが、どうも真剣?と思われるメールでした。このメールを見て思ったのは、万人に理解してもらおうとか、万人を喜ばすとか、絶対無理だと言うことです。よびりんさんが日頃言われているように、人の話は半分に聞いて丁度いいくらいで、笑ってもらえば良かったのだが、そうはいかなかったようだ。メルマガ、日記、講演、改めて万人向けなどないことを実感したそのメールには、感謝しないといけませんね。
2004/06/17
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今日、思いも寄らないプレゼントが届きました。何だろうかと思って開けてみると、なんと額ではないですか!。和紙に墨で言葉が書いてあります。『君が君を信じないで誰が君にかける?信じ抜く時まわりは君の力となる』送って頂いたのは、とびうめさんです。本当にありがとうございました。先日、私が20万カウント目を踏んでしまって、その記念のプレゼントとして、20万人を代表して頂いてしまいました。たくさんのお友達がいらっしゃる中で、なんで鍛冶屋の息子が、と思われているかもしれません(笑)。とびうめさんは、4人のお子さんを育てながら、SOHOでも活躍するスーパーママなのですが、実は日記を書く前から知っていました。3年程前、とびうめさんのHPを見て、勝手に、メルマガの書き方を教えて欲しい、とメールしたら、ご親切にもメールで分かり易く教えてもらったことがあります。それからは、全くメールのやりとりもなかったのですが、私が日記やメルマガを書くようになって、偶然この楽天の中で、とびうめさんを見つけたわけです。これが、とびうめさんの不運の始まりでした(笑)。頂いた額は、私の狭い会社の中に早速飾らせていただきました。ちょっと贅沢すぎるかもしれませんが、見てください。 『君が君を信じないで誰が君にかける?信じ抜く時まわりは君の力となる』この言葉は、私に欠けているというか、気付いていなかったことかもしれません。大切にしたいと思います。それにしても、これから先、何か良いこと!が続けて雪崩れのようにやってくる気がしています(笑)。
2004/06/16
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昨日、プロ野球の近鉄とオリックスの合併問題が気になり、夜遅くスポーツニュースを見ていたら、女優の藤原紀香が出ていた。なんとフジテレビは、アテネオリンピックのメインキャスターに彼女を起用するとか。おいおいっ、ちょっと気色悪いんじゃないか(笑)。私は、以前も書いたように、最近スポーツ番組に必ずタレントが出て来て、バラエティ番組になってしまうのには、ウンザリしている。昨年の世界柔道でもキャスターを務めていたが、井上康生選手に、勝ったら投げキッスしてくれと頼み、また井上もよせばいいのに、ヒゲヅラの柔道着姿で、それをやっていたのを見て、もうゲンナリ・・・。田村亮子選手には、『夢は叶うものですよね!』とか言って、まるで自己啓発セミナー?のインタビューかと思えるようなチンプンカンプン一人興奮状態(笑)。今の時代がこうなのか、それとも私が古いのか?と考えてしまう。まるでボヤキになってきたが、ひと言で言えば、『感動』がないのだ。ないというより、『感動』を演出できないのだ。聖火リレーを見ても、タレントや人気女子アナウンサーが何故か走っていて、往年の名選手の姿が殆ど見当たらない。おそらく走っているとは思うのだが、画面には出てこない。ブラジルの聖火リレーで、20世紀最高のスポーツ選手と言われた、サッカーの王様『ペレ』が走っていた。既に60歳を過ぎた嘗ての英雄を、道路に溢れるように集まった群衆が声援する。それに応えながら、泣きながら走る王様『ペレ』。これが『感動』というものですよ!。こういうシーンを子供達に見せてあげるのが、テレビの役目ではないかと思う。藤原紀香や明石家さんま、それにスマップがキャスターをやって、見ている人に『感動』を伝えられるだろうか。『ヤッタ~~』『スゴ~~イ』そしてお笑いで終るだけだ。バラエティには、バラエティの良さがあるのだから、ごちゃ混ぜにしたら、もうどちらも無茶苦茶。今の子供達には、テレビは深刻な影響があると言われているが、『感動』を伝える、或いは演出できなくなった代わりに、格闘技で、サッカーボールキックと言って、倒れている相手の頭を蹴るのを見せるという感覚は、とにかく刺激的で目立てば良いという、安易さが際立っている。藤原紀香ファンには申し訳ないが、これくらい言わせてもらわないと、気が済まない(笑)。最近は、NHKが新鮮に見える時があるが、それは私だけだろうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1996年のアトランタオリンピックの聖火リレーの最終ランナーは、最後まで誰にも知らされていなかった。そして、誰もが固唾を呑んで見守っている中、聖火台の点火ランナーとして姿を現したのがモハメッド・アリだったのだ。36年前故郷ケンタッキーの川にオリンピックのゴールでメダルを投げ込み、ベトナム戦争で徴兵カードを焼き捨てたカシアス・クレイ、アリである。場内は、『アリ、アリ、アリッ』の大合唱となり、興奮は最高潮に達した・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな演出は、アメリカだから出来たと言わずに、日本でもやってくださいよ!。
2004/06/15
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『ツールエンジニア』という雑誌があります。機械エンジニア向けの雑誌ですので、殆どの方がご存知ないと思います。実は、私も名前は聞いたことがある程度で見たことは一度もありませんでした。ツールエンジニアこの6月号に『われら町工場人』という2ページの特集記事が掲載されています。紹介されている会社は、『ミナロ』という成形メーカーや金型メーカー向けに、治具・検査治具を作っている社長以下3人の小さな会社です。なんで、この雑誌を手にしたかと言うと、『ミナロ』が発行しているメルマガに、雑誌プレゼントの募集があり、直ぐに応募して、私が当たったわけです。この会社は、51年の歴史があった会社が事業を停止し、リストラにあった3人で始めた会社です。『ミナロ』と言う社名は、3人の名前から一字ずつ取ってつけられました。ホームページのトップに『日本の物づくりこのままで良いのか?ミナロは真剣に考えています。』こう書いてあります。ツールエンジニアの『われら町工場人』の記事の副題が、『ホームページの効果で増え続ける得意先』と書いてありますが、『ミナロ』が発行しているメルマガ『物作りの逆襲!製造業限定!リストラからの成り上がり』は、ただ単に商品を売り込むのではなく、物づくりに対する思いや製造業のあり方を訴えています。この姿勢が認められたのだと思いますが、特殊な分野での製造業としては、奇跡と言って良いHPとメルマガでの集客を、遣って退けています。それに横の繋がりがなかった工場団地のホームページも開設したり、とにかく売れれば良いということではなく、 地域や業界全体の発展を考えての行動は、何よりの信用になったのだと思います。その結果が、『増え続ける得意先』となったのでしょうから、その姿勢には、本当に脱帽です。『ミナロ』のホームページやメルマガは、ただ単に製造業のメルマガの枠を超えて、どの分野での零細企業も参考になると思います。是非、御一読をお勧めします。
2004/06/14
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13日の日記を14日に書いています。夕方、日曜日のノルマとも言える、近くの運動公園での6キロのウォーキング。日中は暑かったが、夕方風も強かったせいか涼しく、歩くのには快適だった。時々見かける楽器の練習をしている4人の若者が、今日もやっていたが、私は全く楽器は出来ないので、羨ましいというか、羨望の眼差しで見てしまいました。いやっ、待ってくださいよ?・・・。カスタネットとトライアングルはやったことがあります(笑)。本当は難しいものだと思いますが、専門家の方、お許しを。そう言えば、たて笛もありましたね。たて笛?と聞けば、中学時代の青春の蒼い思い出が。中学時代の男は、どちらかと言うと、アニマルであり変態?であります。学年に一人はいるマドンナ?の女の子のたて笛を狙うわけです?・・・。私は絶対していませんが(信じてもらえない?)、その女の子のたて笛にキスしてみたいという輩が出てくるんですね(笑)。誰もいないところを見計らって・・・そんな度胸はありません。そこで数人でジャンケンして、勝った奴が決行し、負けた奴が、見張りをやることになります。これで終っては面白くありません。そこで、どうするか?。負けた奴が、マドンナのたて笛を、脂ぎった野郎の笛と掏り替えとくんですね(笑)。そして決行です!。選ばれし男は、勢い込んで忍び込み、負けた奴は、今にも吹き出しそうになりながら、見張る振りをして、その瞬間を待っています。次の瞬間、マドンナの机の中から笛を取り出して、選ばれし男は、盛りのついた犬のようになって、マドンナのたて笛に・・・・・・・。『ガハハッ~~~~~』数人の見張りの奴の笑い声で、選ばれし男は、『やられた』と気付くわけです。『それは、○○の笛たい、ガハハッ~~~~~』こう言って、見張り番たちは、逃げて行くのです。その時の選ばれし男の顔は、半分泣きそうになりながら、怒りのあまり真っ赤な顔になって追いかけて来ておりました(笑)。今は、何かと言えば、子供の犯罪のニュースが出てきますが、旧き良き時代の、たわい無い思い出でした。今でしたら、これも犯罪ということになるのでしょうね。追記どこから聞いたか、自分の笛が狙われていると知ったマドンナは、それ以来、学校の机の中に置いて帰ることはなくなりました(笑)。
2004/06/13
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午前中、客先のダンボール製造工場の電気設備の改造に外注先と一緒に行って来ました。午前中で終るのですから、大型の制御盤の熱交換器を取り替えるだけの工事なのですが、この大型の盤はスイス製でした。正確に言うと、機械がスイス製ですからその周辺機器もスイス製ということになります。大型の盤と言っても、周辺機器にしかなりません。その機械は、ロール状に巻かれたダンボールをラインに流し、それを成型し、印刷して、缶ビールの箱とか缶コーヒーの箱に自動で仕上げていくものです。こんな機械は、日本製でもあるのですが、この工場は、わざわざ割高(約1億とか)のスイス製を使っています。以前、健康飲料水のメーカーの工場に行ったときも、機械はヨーロッパ製でした。確かオランダ製だったと記憶しています。その飲料水のメーカーは、女性が制服を着て、売り歩いているメーカーです。球団も持っています、と言えばお分かりだと思います(笑)。こんな大手のメーカーが、何でわざわざ割高のヨーロッパ製を使うのか、疑問に思う方も多いと思います。色々な要素がからんでいるとは思いますが、私が個人的に持つ印象は、『丈夫で長持ち』これではないかと。えっ、丈夫で長持ち?・・・それは日本製だろう、こう言われる方も多いかもしれません。確かに見た目の美しさは日本製です。制御盤だけを見ても、日本製の方が作りも電線の配線もきれいです。ところが、頑丈に作ってあるのは、ヨーロッパ製です。鉄板の厚みからして違うのですから。それに、同じ物を日本で作るとしたら、おそらく半分の大きさで済むと思える大きさなのです。機械もこれと同じような考え方です。一見無駄に思えるのですが、5年後10年後に、その差が出てくるようです。ここで分かり易いのが、自動車。国産の車は、距離を走る人だったら、大体5年ごとに買い換えますが、ヨーロッパ製の車は、10年、20年、或いは30年乗っているという話をよく聞きます。国産で、こういう方は稀にしかいません。そもそも物づくりの考え方、発想が違うようです。日本は、右肩上がりの成長をしている時には、作っては壊し、作っては壊しの繰り返しでしたから、車や機械にもその考え方があったのでしょう。日本の技術力を持って、『丈夫で長持ち』の発想がもっと加われば、もう右肩上がりの成長は無理としても、日本の物づくり神話は残るのではないでしょうか。
2004/06/12
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昨日は、帰ろうと思ったら、トップページのタイトル文字をプレゼントしてくれたとびうめさんの日記のタイトルが目に留まってしまった。「20万アクセスが近いので」普段だったら、20万か凄いな~、で終るのだが、これは踏まねばならないと思ってしまってチャレンジ。そうしたら、多くの人の争奪戦を勝ち抜いてゲット!。いい年をして恥ずかしいが、やたら嬉しかったですね(笑)。たまには、子供のように無邪気になるのもいいものです。そんな話とは関係ないが、今日の話は、子供のように無邪気、と言うよりも、子供のケンカのような話。一昨日書いた高血圧の肥満体のお客さんの会社に、今日も訪問。そのお客さんは、自分が高血圧で、同じような肥満体の私が正常だったものだから、一昨日は本当に悔しがっていた(笑)。そこで、今日はリベンジとばかりに、私に挑戦状を叩きつけてきたではないですか。今度は何か?。彼は、おもむろにベルトをはずし始め・・・。『鍛冶屋さんもベルト外して・・』と、こんなことを言うじゃないですか。もうお分かりですね。お互いの腹回りを競うわけです(笑)。競うといっても、細い方が勝ちですよ。福岡楽天アホの会?を初め、私に会った人なら、私の均整のとれた細いところがない?体つきはご存知だと思うので、当然私が負けると信じて疑わない人が殆どだと思う。ところがどっこいです!。彼の腹は、まさに太鼓腹で、私より一回り大きいではありませんか(笑)。彼のベルトを私が巻くと、腹どころか腰も通りそうでした。この時の彼の悔しそうな顔ときたら・・周りの人は大笑い。ついでに私も大笑い。五十歩百歩、こんなきれいな言葉ではなく、『目クソ鼻クソ』の二人の低レベルの戦いは、第2ラウンドも私の勝ちでした。第3ラウンドは、一体何が飛び出すか?。
2004/06/11
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昨日、夜遅くテレビを見ていたら、再放送ではあったが、これからの地域経済、中小企業のあり方について議論する番組をやっていた。大臣や大学教授、商工会議所の代表?などが出ていて、色々話されていたが、全く頭に残るような話はなく寝ようと思ったら、北海道の建設会社が、農業に進出した話になった。取材した録画も流されていたが、公共事業に依存していたために、数年前より、経営状態が悪化したようだ。民間からの仕事だけでは限界がある。リストラと言っても、これも限界がある。もしリストラしても、辞めた社員が行くところがないのだ。ビニールハウスの中のトマト畑の中継もあったが、前年は販路拡大が出来ず、大きな赤字だったようだ。投資金額から考えても、これ以上の赤字は死活問題だろうから、なんと72歳の社長自ら販路拡大の営業をされている。人間切羽詰まったら頑張れるということだろう。それにしても、ユニクロは高級野菜で失敗して撤退したが、この建設会社は、大丈夫だろうか?。この会社にとって撤退は倒産を意味するのではないか。この状況を見て的確なアドバイスが出来る人はいるだろうか。止めた方が良いというのは、簡単だが、この社長は農業進出に死中に活を求めて、難局を打破しようと思っておられる。私の拙いメルマガを読んでいただいている人は、ご存知だと思いますが、私は異業種に挑戦して失敗した経験があります。私のやったことと、この建設会社とでは、比べるのは失礼だが、その難しさは少しは理解できる。だからと言って、座して死を待つわけにはいかない、という心境だろう。72歳の社長の顔には、悲壮感はなかった。例えあったとしても、表には出されないだろう。72歳の大先輩が先頭に立って頑張っておられるのに、まだまだ諦めるわけにはいきませんね。『七転びしても八起きするぞ』の精神です!。
2004/06/10
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今日午後から、お客さんと打ち合わせがあったのだが、相手は先日日記にも書いた脳梗塞で入院していた人。ろれつが回らないのが、若干残ってはいるが、体には後遺症は残っていないので、仕事にも支障が無いようだ。打ち合わせが終わった時に、その人がニコニコと嬉しそうな顔をして、私の手首に何か?をはめ始めたではないですか。液晶画面が付いた大型の腕時計かと思ったら、血圧計でした。新しいタイプらしいですが、かなり使い易いようです。しかし、なんで私の血圧を測るのに、ニコニコとしているのか?。もうお分かりですね。彼と同じような肥満の私も、同様に血圧が高いと思ったようです。いや、どちらかと言うと期待したようです(笑)。そこで私がひと言。『脳梗塞になると、性格が悪くなるっちゃないですか?』・・(笑)。事務所にいた人は、みんな笑っておりましたが、さて結果は?・・・。上が142で下が80。ほぼ正常です!!!。これを見て、彼は本当にがっかりしておりました。私も同じような高血圧であって欲しいという願いが裏切られたのです(笑)。それにしても、彼の血圧は、上が190前後で下が110前後という高血圧。気になって、常に、血圧計で測っているようです。この時は笑い話で終ったとは言え、私もいつどうなるか分かりません。二人して『痩せないかんね』と言って、帰って来ました。明日は我が身、健康に痩せたいものです!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日、日記はなるべく朝に書こうと言った途端に、またもやADSLの不調で、10時頃まで繋がりませんでした。やっぱり、夜書けと言われているような(笑)。昨日の日記は、ネット社会を批判するために書いたのではなく、自分への戒めです。『 仕事にネットにめりはりを!』このタイトルが、刺激的だったかもしれません。私としては、時間を短縮して有効に使いこなしたいというのが本音です。今は、どちらかと言うと、自分のペースでやるのがやっとで、それ以上は何も出来ていないですね。これをなんとかしたいとは、いつも考えてはいます。ある方から私を紹介するのに、「ブームに迎合せず、独自の道を歩む」と書いていただきましたが、これはちょっと誤解です。ブームに乗りたいのだけど、いつも乗り遅れているだけです。やっと乗った馬車は、ウマから置き去りにされていて、路上に停まったままなのです(笑)。これが独自の道に見えるのかも(笑)。・・・・続きは後で。コメントのお返事は、夜に飛んで行きます。
2004/06/09
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最近、リンク先を徘徊する時間が減っている。おまけに、土曜、日曜と同窓会で日記を見なかったら、その間にリンク先が削除されていたようだ。理由は分からない・・・・。それでも元気に直ぐ復帰されているので、その根性!には脱帽です(笑)。どうも、出る杭は打たれるで、人気者へのやっかみがあるのでは?。楽天は無料なだけに、本当のところは分からないが、これだけ大規模になると、地殻変動のように動き始めている気がする。出る杭で打たれた人たちは、今度は出すぎた杭になって、もっと人気者になる可能性が大きい(笑)。そのうち削除を認めない声が、楽天を押し切るのではないか。そんな人たちに引き換え私ときたら、ネット時間の短縮を考えている始末。情けないったらありゃしない(笑)。どうもめりはりがきいていない。こう考えると私の場合、日記は朝書くべきかもしれませんね。朝書く日記は、日記かな?と思ったりもするが、元々私の日記は、行き当たりばったりの殴り書きなので、朝とか夜とかこだわる理由もありません。但し、朝何をテーマに書くか浮んでくるかが問題です(笑)。これからは、今まで以上に朝を意識して、仕事にネットにめりはりをつけて行きましょう。
2004/06/08
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土曜日、日曜日と同窓会の用意、そして本番と大変でしたが、それより大変だったのは、二日続けての深酒(笑)。やはり同級生と飲むと、あの当時に戻ってしまって、飲めない酒?ですが、ついつい飲んでしまいました。さすがに二日続けた後の今日は、一日中体調が悪く、半分は仕事になりませんでしたね。メルマガを書く気力が無くさぼることにしたのですが、日記だけはと思って、何とか書いております。なんか・・・・この日記は中毒になっているような?(笑)。今、書きながら思ったのですが、楽天日記で、どなたか酔っ払い日記を書いている人は、いませんか?。酒好きな人が、飲み歩いた店の話や、そこに来る客たちの人間模様・・・。逆に、お店の人が書いた日記も面白そうですね。えっ、自分で書け?。そうなんですよね。以前だったら、書けたかもしれませんが、最近は、本当に飲み歩くことが少なくなりました。もう卒業ということですかね?。今日は、これくらいにして帰ることにします。明日からは、本来のペースで行きましょう!。
2004/06/07
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日曜の日記を月曜の昼に書いておりますが、前日の疲れか?二日酔いなのか、朝からボ~ッとしていました。昼になって、ようやく霞が晴れてきたような・・・(笑)。土曜日は、午後から総会の用意を夕方までに終らせて、明日の本番があるのに、当然のように、前夜祭?の飲み会(笑)。同窓会の総会は、母校の体育館でやるのだが、1階は剣道場や柔道場、それに卓球場になっているので、会場は、2階になる。ここに大型の丸テーブルを54台も下から運び上げたですが、皆さん、私と同年齢のおっさんばかり、かなり応えておりました(笑)。それに、イスも1000脚近く並べるのですから、蒸し暑いのも重なって、水をかぶったような汗。そして、飲みに行って、直ぐに帰ればいいのに、結局11時近くまで、飲んでいました。日曜の本番は、朝8時に集合。行って驚いたのは、予想以上に人が集まっているじゃないですか。100人以上集まらないと、大変なことになると心配していましたが、なんと同学年360人中、約120人が来ているのですから、凄いことです。東京からも、このために7人が駆けつけてくれました。その他の遠方からも、ゾクゾクと参加・・・・ちょっと大袈裟です(笑)。 これが総会の模様ですが、今時、ホテルなどを利用せず、手作りでやるのも、本当に珍しいですね。しかし、手作りだからこそ、120人も集まるのでしょうね。おまけに、この総会の費用として一人1万円はカンパ。チケットは、2千円なのですが、それを一人5枚売るのがノルマで、売れなかったカンパとは別に手出しです(笑)。来場者は、約1000人なのですが、チケットは約2000枚売れたそうですので、赤字にならなくて済んだようです。卒業生は、行けないと分かっていても、結構買ってくれます。この日は、集まった120人で、1000人のお客さんの受付から、ホスト、ホステス役を務め、無事終了。そして、また水をかぶったような汗を流して後片付けをヘロヘロになりながら、やりとげました(笑)。不思議だったのは、テントも片付けて、すべて終って後に、凄い雨になったことです。本番で、雨が降ったら、大変だったと思いますので、天気も味方してくれましたね。全てが終了して、今度はホテルに移動して、120人で打ち上げです。その後、2次会、3次会に・・・・。そして、今日の体調不良と相成った次第です(笑)。
2004/06/06
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明日、高校の同窓会総会があり、その準備に昼から出かけます。総会は、約千人集まりますが、手造りの総会が伝統になっていて、今年は、我々の年代が当番。主なことは、地元の同級生がやってくれているので、私がやるのは力仕事か?。しかし、馬鹿力を自慢していた以前ならいざ知らず、今は、持病の椎間板ヘルニアが・・・・悲鳴を上げそうです(笑)。とにかく楽しんできます。それではまた。
2004/06/05
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先日、例によって遅く帰り、テレビのニュースを見ていたら、雪印食品の牛肉偽装事件を内部告発した西宮冷蔵の水谷社長を取材していた。告発してから、雪印食品以外の取り引きも激減し、おまけに見せしめのように倉庫業法違反で営業停止処分一時期だが受けたりして、廃業に追い込まれたのは、一昨年の11月。内部告発者保護制度の制定などを訴えて選挙に出たが落選し、負債も13億円。そして、電気も電話も止められた事務所で、学費が払えず大学を中退した息子さんと中学生の娘さんの三人暮らし。夏は40度まで部屋の温度が上がり、夜は電気がないので、懐中電灯での生活。内部告発には、チクリ、裏切り、密告、そんな陰気なイメージがついてまわる。このままでは自業自得と笑われて終ってしまう。普通はここでくじけて終るのだが、こんな中でも営業再開を決意。そこでやったことは、歩道橋の上で本や雑誌を売って日銭を稼ぎながら、事業再建のためにカンパをお願いする行為に打って出た。これは見ようによっては『物乞い』ではないか。まがりなりにも従業員数十人を抱える企業の社長だった人が・・・。しかし、これを物乞いと見る人は少なかったようだ。その姿勢に心打たれた人たちが、支援の輪を広げて、カンパが集まり始めて、遂には目標金額の800万円を優に超えたと言う。人間ほんとのどん底まで行くと、死ぬか、捨て身で戦うかしかないようだ。少々のことで、悩んだり悔やんだりするのは、むしろ贅沢なのかもしれない。先日、メルマガに『捨て身』のことを書いたら、まだまだ甘いのではないかとご指摘を受けたが、この水谷社長のことを考えたら、『甘い』と言わざるを得ませんね。漸く動き出した会社には、以前の半分の給料と分かっていて帰ってきた従業員たちがいる。このことを見ても、単なる売名行為ではないことが分かる。しかし、これからが正念場で、前途はまだまだ多難のようだ。主力である輸入貨物が、神戸税関から「保税蔵置場」の許可が出ないため、まだ保管出来ない。多額の負債があるため、許可が下りなかったのだ。今までのことを考えたら、この逆境も克服してしまうような気がする。とにかく『頑張れ!』と言いたい。少々のことで、悩んだり悔やんだりするのは、贅沢としか言えませんね。西宮冷蔵どん底からの復活劇↑クリックして見て下さい。
2004/06/04
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日頃、この方の知識の底は、どれくらい深いのかと唸ってしまうような日記を書いておられるシャルドネさんが、昨日、私と同じ少女の殺人事件について書いておられた。私も昨日書いたが、レベルの差は余りにも大きいけれど、感覚的に近いものがあるかもしれない。私が勝手に思っているだけですが(笑)。そのシャルドネさんの書き込みに感動したので、ここに紹介します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一番大切なのは「自然」よりも「ふるさと」だと思う。命を大切だとか、死のいかばかりかを理解するというのは子供には無理。でも「ふるさと」の温かみは絶対に理解できたと思う。自分は、この第二フレーズの「雨に風につけても思い出る・・・」という歌詞に差し掛かると涙腺が緩んでしかたがない。こんなに肌身に感じる自然などある筈がない。それは雨や風ではなくただのそれを越えた、ふるさとの香りや肌合いを折り込んだものだと思う。少女に死の尊厳を教える前に、少女たちにそれらを与えてあげるべき。もしくは還してあげなければ。故郷(ふるさと)高野辰之 一、 兎(うさぎ)追ひ(おい)しかの山、 小鮒(こぶな)釣りしかの川、 夢(ゆめ)は今もめぐりて、 忘れがたき故郷(ふるさと)。 ニ、 如何(いか)にいます、父母、 恙(つつが)なしや、友がき、 雨に風 につけても、 思ひいづる故郷(ふるさと)。 ♪♪♪ふるさと♪♪♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若い人たちは、この感覚を理解できないかもしれない。いや、是非とも理解してほしい。
2004/06/03
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今朝、ラジオで聞いた話だが、小学生の女の子が、ツバメの巣が汚いからと言って、壊してしまって、生き残った雛を別の子が育てているという。長崎の小学生の女の子が、同級生を殺したことに絡めての話ではあったのだが、ツバメの巣を壊すという発想が、私の年代にはない。家の中や軒下にツバメが巣を作るのは、その家に福が来るとか縁起が良いと教えられてきた。益鳥と言われているツバメだから、人が勝手にそんなことを言い始めたのだとは思うが、今は、どこかでプッツリとそうした教えが途絶えてしまったようだ。確かに、ツバメの糞が上から落ちてくるのは、嫌かもしれないが、嫌なら受け板を張れば良いことで、難しいことではない。それに、ツバメの糞なんか、小さくて、服に付いてもさほど気になるものではない。現代の異常なまでの潔癖症が、ツバメの巣を壊すことに繋がるのか?。特に、女の子が、こんなことをするのは、あまり聞いたことがなかった。以前にも書いたことだが、命の大切さを教えるとは、どういうことなのかと考えてしまう。はっきり言って、理屈では分からないのではないだろうか。長崎の小学生は、殺すつもりではなく何かの弾みだと思っていたが、殺意があったことを認めていると報道されている。もはや理屈では通用しない。例えば、鯨やイルカは、見て感激する動物としか今は教えないが、本来は日本人にとって食用動物だ。私の知人で、ある島で育った人がいるが、高校の頃までは、家に帰ると、母親は血だらけになって、大ナタでイルカを捌いている光景を見ていたと言う。「この母ちゃんには逆らえない」とその時は、心底思ったようだ(笑)。こういう経験があると、命とはどういうものか分かるのではないか。きれい事を並べるより分かるはずだ。私も、子供の頃、父が、家でニワトリを捌いて料理していた。当然、その前は、締め殺すわけで、私も父に教わって殺したことはある。これは、残酷なことではなく、当たり前の光景だったのだ。私は、これは素晴らしい情操教育になっていたと、亡き父に感謝したい。情操教育がおかしいと言う方もおられるかもしれないが、ある農業高校では、ひよこから育てたニワトリを殺して料理することを実際にやらせている。命の尊さを教えるために。動物を殺すことが無理な現代でも、人の死を感じさせることは大切ではないだろうか。私が、小学校2年の時に祖父が亡くなったが、人は死ぬと冷たくなる、硬くなるというのを知った。こういう経験は、後々貴重な経験として生きてくると思う。余りに死というものを、見つめる機会がない子供達は不幸だと思う。ネット上では、簡単に殺せて簡単に生き返る。こんなことばかりでは、子供も大人もおかしくなるのでは。もう一つ付け加えれば、おかしくなっている証拠が最近の格闘技。私も格闘技ファンで、よく見るが、最近の倒れた相手の頭を、サッカーボールのように蹴っているのを見て、喜んでいる自分が怖くなることがある。そんな大袈裟なという人もいるだろうが、あれを見て、子供がケンカで真似しないはずはない。やって良いことと悪いことの境目がなくなっている。私たちの子供の頃は、ケンカでもルールがあった。素人が、サッカーボールのように、倒れている頭を蹴られたら死ぬ可能性は大きい。現に、少年同士のリンチ殺人では、サッカーボールのように蹴られた子供は死んでいる。なんでもあり!と喜んでいる場合じゃないだろう。ケンカにもルールがあるのだ。ここまで書きましたが、今日は支離滅裂になってしまいました。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
2004/06/02
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1日の日記を2日に書いています。1日は、事務所に帰るのが遅くなったのもありますが、いよいよ迫ってきた同窓会の総会のことで電話が掛かってきたりして、日記もメルマガも書かずに帰宅しました。以前も書きましたが、約千人集まる総会は、毎年母校の体育館で、手作りで行われるのが恒例になっている。幹事になる卒業生は、順番に先輩達から回ってくるわけで、今回が我々が当番。殆どの用意は、地元の同級生がやってくれているので、感謝しかない。それでも、前日から入って用意するのに人が足らないようだ。そうなると、私は、欠席予定の同級生を、無理矢理勧誘?する役目。夜10時近くなって、同じクラブだった友人と連絡が取れたのだが、その友人は開口一番「掛かってくると思いよったっちゃんね~」と嫌~~な声を出しやがった(笑)。「何の電話かわかっとろ~、・・・・おまえが来んと始まらんとたい・・・・・」あ~でもないこ~でもないで、一人ゲット!(笑)。本番までに、後数人は勧誘?しないと。別に、怪しい商売に誘っているわけではないので、許してくれるだろう???と思う。話は違うが、昨日夜に山口の楽天仲間の人から電話が掛かってきて、先日私が会ったサイコウくんと飲んでいるようだった。サイコウくんは大分の施設に到着した後、数日休み、帰る途中各地でミニ慰労会が計画されているようだ。慰労される人もいれば、嫌がらせのような電話をしている自分・・・複雑な心境で帰った夜でしたね(笑)。
2004/06/01
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