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昨日開拓父ちゃんさんからプレゼントが届いて、お礼の電話をしようとしたら繋がらなかったので、長電話はいけませんと書いていたら、なんと落雷で不通になっていたとか。父ちゃん、大変失礼しました。先程電話しましたが、初めて話すのに初めてとは思えず、ネットでの知人はなんか不思議ですね。ネットでの恋愛がたまに事件になりますが、分かるような気がします(ホントカッ?)。今日は、台風が近づいて来ていますので早めに帰ります。それではまた。
2004/07/31
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31日に帰宅してからサッカーのアジアカップを見ましたが、いや~素晴らしかったですね。反日感情まる出しのマナーが悪い下品な観客の前で、よくやってくれました。1対1の引き分けのまま延長でも決着がつかずPK戦になったのですが、グラウンド状態が悪く、中村、サントスと続けて失敗。そこでキャプテンの宮本が審判に抗議して、前代未聞の反対側のゴールに移動しての再開。キーパーの川口の活躍もあって、奇跡的な逆転勝利をしたのですが、私が一番注目したのは、抗議して審判に前代未聞のゴールまで変えさせたキャプテンの宮本です。彼は基本的に英語ができるらしいのですが、ただそれだけでなく10代から国際試合を経験し、世界のチームがいかに勝つためには何でもやってくることを肌で知っていて、勝つことを諦めなかったのでしょう。あの場面で流れを変えるために、出来る出来ないは別にして審判に抗議したのではないかと思う。真の国際感覚と言うと大袈裟かもしれないが、日本人に一番欠けているものは勝負強さ、何がなんでも勝つという執念。これを見事に宮本という選手は、身に付けているんですね。今プロ野球の問題が話題になっているが、国際試合は殆どが親善試合の経験しかない野球選手では、こんな真似は出来なかったでしょうね。サッカーのJリーグもいろいろと問題を抱えていると思うが、将来は野球よりサッカーの方が、国内のメインのスポーツになりそうな気がします。10年ほど前だったか、テレビ番組の企画で、お笑いタレントがブラジルまで行き、サッカーの王様ペレとPK戦をやっていました。タレントとは言え、サッカーの名門高校のサッカー部出身の彼はとても旨く、ペレと互角の勝負。この時既に50代のペレは、何回目かにバーに当てて、負けそうになったのです。ここで王様とも神様とも言われた男は、血相を変えて本性を剥き出しの抗議です。『蹴る前にキーパーが動いたから失敗した。今のは無効だ』遠い日本から来たタレントに、例えお笑い番組でも負けることは、彼の誇りが許さなかったのでしょう。結局、この猛抗議がみのり蹴りなおして、最後にはペレが勝つことが出来たのでした。終わった後は、猛抗議などなかったかのような、あのED薬のコマーシャルに出ている笑顔のペレに戻っていました(笑)。世界の頂点に立った人の勝つことへのこだわりは、凄いものがありますね。勝つことだけが全てではないと思いますが、負けたけどよくやったという言葉は、時として負け犬の遠吠えになります。勝つためには最後まで諦めず、手段を選ばずということではなく、やれることは何でもやるという執念は、何をやるにしても大切なことだと思います。それを改めて感じさせてくれたサッカーの試合でした。
2004/07/30
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今日嬉しいプレゼントが届きました。私のメルマガを読んで頂いていることが縁でお互いを知り、まだお会いしたことはないとは言え、もう何回も会ったような気分の方からです。その人は、3000坪の土地を開拓し、100万円で家を建てた男!と先日紹介した開拓父ちゃんさんです。送っていただいた味噌ときゅうり、そして人参です!。きゅうりは、市場に出ている品種改良されたものではなく、四葉(すうよう)という昔ながらの品種だそうです。新鮮で勢いが良過ぎて、今にもはねて飛んで行きそうです(笑)。味噌は無添加、天然醸造。白い方は、未成熟の味噌で半年から1年後が食べごろだそうです。あまりの嬉しさで写真を撮り、日記で紹介することにしました。父ちゃん、ありがとうございました。通信販売もやられていますので、父ちゃんのサイトに飛んで見てください。先程から電話を掛けているのですが、話し中で繋がりません。父ちゃん、長電話はいけませんよ(笑)。
2004/07/29
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日曜日のことだが、夜中の12時を過ぎて寝ようと思ったら『三菱自動車“リコール隠し”の真実』というドキュメント番組が始まってしまって、思わず見入ってしまいました。今回は取材をもとに役者を使いドラマとして放送されていたので、面白かったですね。役者も有名な人は誰一人として出ていなかったと思うが、皆さんなかなかの演技力で、タレントに職場を追いやられた名優たち?と言ったら言いすぎですかね(笑)。番組では、リコール隠しを巡る捜査当局と三菱自動車の攻防を再現して、当局の立ち入り検査を妨害するため行われた社員の予行演習の模様や、検査直前の10分間で欠陥資料を隠す手口を見せていました。かなり前になりますが、『白昼の死角』(高木彬光原作)という映画があり、その中に、ある会社を短時間に偽装して人を騙す詐欺の手口がありましたが、その時も予行演習を繰り返し、見事に成功していました。原作が実話をもとに書かれているので、本当にあったこととは思いますが、ここまでとは言わなくても、まさか天下の自動車会社が、詐欺集団と同じようなことをやっていたとは驚きです。一度目は成功しても、匿名の内部告発により発覚するのですが、組織というのは、一度間違った方向に行くと、簡単には止められないですね。初めは些細なことから始まったのかもしれませんが、それがいつの間にか、取り返しがつかないことになります。こうなるまでは、意識的に或いは無意識と言っていいのですが、いわゆる『イエスマン』ばかりの人が残ってしまったということでしょう。それが社会的に見れば正義でも、企業にマイナスになるようなことを言ったりやったりしようものなら、その組織からは排除されます。会社の大小を問わず、もの申す人間を排除する組織は、多かれ少なかれ三菱自動車と同じような道を辿る可能性はあります。魚の刺し身を食べる時に、醤油だけでなく『わさび』があったほうが美味しいように、組織も『わさび』が必要なのです。それが実際は、『わさび』と思われる人は、良く言われて個性的で、普通に言われて変人、悪く言われると『摩擦型人間』。何を隠そう鍛冶屋の息子は、サラリーマン時代上司から朝礼で、遠まわしとは言え『摩擦型人間』と言われてしまったのです。(笑)。上司が、ビジネス書?を紹介すると言って、書いてあることを読むのですが、その中に『摩擦型人間』と書いてあり、『誰か分かるね?』と言って、みんなにわざわざ念を押しやがった・・のです(笑)。考えて見ると、前日上司とケンカしていましたので、上司も腹に据えかねてのことだったのかもしれません。しかし、上司の計算違いは、そんなことで落ち込むような私ではなく、一段と『摩擦型人間』の勢いが強くなったのでした(笑)。話が横道に逸れましたが、私の場合はほんとの『摩擦型人間』だったかもしれませんが、どんな組織にも『わさび』は必要ですね。『わさび』を活かせる人こそ理想の上司・経営者ではないでしょうか。
2004/07/28
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今日は(と言っても28日)、先程まで知人と話をしておりまして、気がついたら午後10時近くになっていました。営業譲渡の件は、かなり突っ込んだ話になってきて、日記に書くのには躊躇して、とても内容は書けませんが、どちらに決着がついても、かなり勉強にはなっていますね。なかなか経験出来ないことですから、将来この経験は役に立つと思っています。遅くなりましたので、今日はこれにて帰ります。それではまた。
2004/07/27
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『断言していい。癌は僕の人生に起こった最良のことだ』こう言ってのけたプロの自転車選手がいる。その選手が、自転車レースの最高峰ツール・ド・フランスで、前人未到の6連覇を達成した。アメリカ生まれのランス・アームストロングという選手だ。自転車レースファンだけでなく、スポーツ好きの方なら、名前は一度は聞いたことはあるのではないだろうか。数年前、このランス・アームストロングが書いた『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』という本を読んだ。(マイヨ・ジョーヌとは自転車レースで1位の選手だけが着られる栄光のジャージのこと)ベストセラーになっていたので、ご存知の方も多いと思う。(↑楽天ブックスへジャンプ)彼は、世界一の自転車選手として、これからが栄光の時と言える25歳の時、睾丸の癌になるという悲劇に襲われている。発見された時には、既に脳と肺にも転移して、生存率20%と言われた。身を焼かれるような苦しい闘病生活の果てに彼の生殖機能は失われ、鍛え上げられた筋肉は消え去った・・・。私は、初めて読んだ時、もちろん感動したのだが、2回目に読んだ時の方が余計に感動したような気がする。何故かと言えば、2回目に読んだ時は、首のヘルニアという変?な病気になって、病院のベットの上だったからだと思う。その時、改めて感動したのは、癌という不治の病としか思えないものに対して、睾丸を摘出されようが、怯むことなく戦いを挑む姿でした。もちろん、そうなる前は生きる意味を忘れた彼でしたが、まわりの人たちに助けられ、立ち直っていく。そして、持ち前の闘志を病気にぶつけるのです。その後、彼は奇跡のような復活を成し遂げ、1999年の自転車レースの最高峰ツール・ド・フランスで優勝してしまうのです。これは、以前日記に書いた、カーレーサー太田哲也の大火傷からの復活劇と通ずるものがありますね。一流の人と言うのは、いかなる困難でも克服する能力?、いや、諦めない力、継続する力を持ち合わせているようです。もしかしたら、一流と二流・三流の差は、この辺りにあるのかもしれません。先日書いた『ちょっと頑張ることを続ける』ということは、たとえ、この二人のような一流になれなくても、自分を向上させるには、時間は掛かっても一番の近道のような気がします。それにしても、癌を克服して、奇跡の復活優勝した1999年から6連覇しているのですから、私なんかが言う『継続は力なり』とは次元が違う、まるで宇宙人のような男ですね(笑)。世界のトップを6年続けるのですから、怪物としか言いようがありませんが、根本にある「諦めないこと、継続すること」は、自分のレベルに合わせて真似したいものです。ちなみに、1999年の初優勝の数ヵ月後には、癌発病直後にたった一度だけ与えられたチャンスで精子銀行に預けた精子によって、彼は愛息を授かっています。
2004/07/26
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今日は、夕方になって休日好例の運動公園での6キロのウォーキング。昼間は当然のように暑かったが、夕方もまだまだ暑かったですね。とても早歩きなどするきにはなりませんでしたが、数週間前までよく見かけた楽器の練習をしていたグループもさすがに姿を見ることはなくなりました(笑)。私が子供の頃、自宅にエアコンなどなかったですし、会社でも少なかったのではないでしょうか。扇風機で十分だったわけです。明らかに地球温暖化は間違いないようで、このままだと日本は亜熱帯になってしまうような?、もうなってますかね?。環境問題は深刻だと考えていたら、資源ごみの輸出を取材したテレビ番組が偶然やっておりました。ペットボトルを集めた自治体は、リサイクル業者に、ただで渡しているらしいが、中国の業者だと1キロ20円で買い取りに来るとか。廃棄パソコンも同じで、大量に輸出されているようだ。密輸?までして。パソコンの場合、基盤があるため必ずハンダ付けを溶かすと有害なガスが出るので、慎重にやらないといけないはずだが、中国では民家の軒先でやっている人までいるようだ。今でも中国の環境問題は深刻らしいから、資源ごみとは言え、ごみまで輸入して、リサイクル出来ない部分の廃棄は杜撰極まりないようなので、益々酷い状況になるのは目に見えている。貧しい人たちは、食うためには何でもありということも考えられるが、輸出する側の責任は大きいと思う。5年後10年後に、大顰蹙を買う恐れがあります。これで思い出したのが、以前PCB処理機械の開発に絡んでいた人に、私は電機部品だけ販売したことがありました。絶縁性にすぐれているため、絶縁油としてトランスなどに利用されてきて、30年以上前に製造・使用禁止になっているにも拘わらず、未だに国内には大量に保存(放置?)されている。電力会社は、自前の処理施設でやっているのだが、あと10年や20年ではとても終わらないらしい。詳しくは、『PCBをなくすために』。ですから、絶好のビジネスチャンスと考えることは出来るのだが、ところがどっこい、処理技術はかなり難しく、かなりの資金も必要となるので、とてもじゃないが簡単に参入など出来ない。例えるなら、エベレストに登頂するというプロジェクトに、人・物・金は集まるし、成功した時の達成感たるや生半可なものではないだろう。登頂した者は『英雄』にもなれるのだ。ところが、その『英雄』たちが残していった大量のごみを拾いに行き処理するのは、そう簡単には人・物・金は集まりませんよ。それに一番悲惨なのは『英雄』たちから白い目で見られるということだろう(笑)。これと同じようなことが、廃棄物処理プラントには当てはまるんですね。私が電機部品を少しだけ納めたプラントも、構想は、とてつもなく大きなものでしたが、素人の私が聞いても『こりゃ~、絶対うまくいかんな?』と思えるほどでした。私は、又聞きでしたので、誤解はあったのかもしれませんが、それにしても、かなり無理な計画でした。中途半端な開発段階なのに、今まで投入した資金を回収するため、とにかく売りに走っているのが分かりました。結局、試作機を作っただけで頓挫してしまいましたが、廃棄物処理の問題は、国や自治体の補助がなければ、かなり難しいと肌で感じましたね。環境問題を考えようなどと偉そうに言える立場ではないですが、PCBは、バブル崩壊後の会社倒産や工場閉鎖で、どこに?行ってしまったか分からないのが多いようです。どこに捨てられたか、まさかPCBまで輸出してないでしょうね?。
2004/07/25
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21日の水曜日の日記は『あなたに先があると思いますか??? 』というタイトルで書きましたが、面白い話題だったのか、興味を引いてくださった方が多かったようです。もともと知人に相談したいことがあり出かけて行って、投げかけれた質問だったが、私の心の揺れを、その知人は感じていたのかもしれません。このことに関して、リンク先のシャルドネさんが見事に斬って?いただきました(笑)。シャルドネさんとは、昨年の10月にメルマガの相互紹介をしてからのご縁があり、何回も遣り取りをしていますので、一見過激に書いてあるようですが、実は心優しきアドバイスでありますので、初めて見る方は誤解しないようにしてください。この日の日記は、今までにないようなベンチャーキャピタルのことを書かれているのですが、その中で私が書いた日記を引用して、それについてこう書いてあります。マンネリなど、代案を用意せぬ「怠け者の足踏み」の別称に過ぎない。「先がみえてくる」などというものは、「勉強して批判して」お休みをするつもりになっている野次馬的な人生観だろう。自分の人生におのれが野次馬になってどうしよう。ほかならぬ自分の人生に、自分が観客になっているような暇はわれわれひとり一人の人生にはまったく無いはずだ。(↑クリックしてジャンプしてください)正に、的を射ていて言葉もありません。そして、この続きに二人の実業家の言葉が紹介されているが、お二人とも同じようなことを言っておられる。なかでも、この言葉には目が釘付けになってしまいました。「ちょっとだけ頑張れ、そしてそれを続けろ」ちょっとだけ頑張れば、次の瞬間には(1.01)だ。頑張らなければ多分「まあ、俺はこれでいいよ」となって(0.09)だ。だが、この持続が恐ろしい。100日目には「ちょっとだけ頑張れ、そしてそれを続けろ」派は、なんと(2.7)となっている。「まあ、俺はこれでいいよ」派にはすでに(0.36)の運命が待っている。この彼我の差は覆いつくされて埋め合わせのしようがなくなっているというのだ。思わず唸ってしまうような内容です。19日の月曜日の日記に書いた『何も出来ないからやれることからやる!!! 』に通じるものがあると思いましたね。私は元来こうと決めたら一気にやり、瞬間的にエネルギーを燃やし、ちょっとだけどころか人の倍は頑張るのですが、長続きしていなかったと思います(笑)。もちろん、他の原因もあるのですが、一番単純だが肝心な「ちょっとだけ頑張れ、そしてそれを続けろ」ということを怠ってきました。成功した人、或いは満足のいく人生を歩んでいる人は、小難しい理屈を並べるのではなく『継続は力なり』を実践されているだけかもしれませんね。それも頑張りすぎているのではなく、ちょっとだけ頑張ることを続けているということでしょうね。今日の日記は、シャルドネさんの日記の感想文(またはパクリ?)のようなものですが、私としては大変参考になりましたので、紹介させていただきました。楽天仲間のなかには、シャルドネさんを怖い?と勘違いされている方もいらっしゃるようですが、心優しき紳士であることを付け加えておきます(笑)。まだ残念ながらお会いしたことはありませんが、是非一度お会いしたいものです。余談ですが、リンク先の塾経営や幼稚園経営の方が集まって、○○サミットとして集まっておられたようですが、私も将来は『一人一芸サミット』と銘打って、何か催したいですね。人差し指を立てて「この指とまれ!」と叫びますので、皆さん集まって来てください(笑)。
2004/07/24
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夜遅く経営破綻した会社に乗り込んだ社長を取材したドキュメント番組が放送されていた。確か半年程前にも放送されていたので、その再放送かと思ったが、その後を新たに取材し直したものでした。前回の番組を見た時、印象に残ったのが、実は、その社長の風貌と会長であり破綻した会社を買い取った投資会社の社長の風貌でした。社長は、元々デパート勤務時代に頭角を現して、その腕を買われてスカウトされ、再建に参加したらしいのですが、長年アパレル業界に生きてきた人は、やはりそれなりの雰囲気になっているんですね。長年電気設備業界に生きてきた者から見ると、どう考えても異人さんです(笑)。会長であり投資会社の社長は、これまた投資者から金を集めて、その金で会社を買い取るような人ですから、正にそういうニオイがします。良い悪いの問題ではありません。銀行マンは銀行マンのように、技術者は技術者のように、自然になっていきます。個人のレベルと違って会社はどうかと言えば、やはり長年染み付いたニオイは、そう簡単に消えるものではなく、異業種挑戦や多角経営の難しさも、こういう一面も絡んでいるのでしょうね。私が異業種に挑戦して旨くいかなかったのも、こういう一面を殆ど考えていなかったことだと思います。人のことは批評できても、自分のことは冷静に考えられないのですね(笑)。脱サラして起業する際は、なるべく経験した仕事の延長線上やったほうが良いと言われるのも、よく分かることです。しかし、脱サラして全く経験がない仕事に飛び込んだ人でも、結構成功した人もいます。以前、脱サラして居酒屋を経営して成功している人の話を聞きましたが、元々コピー機のメーカーにいた人で、ゲリラ営業の経験もあると言われていました。その人は、ある居酒屋に数ヶ月勤めただけで、フランチャイズなどには加わらず、自分だけで始められたとか。私が独立した時も一部の人から無謀と言われたことはありますが、こんな度胸は私にはありませんね(笑)。あまりに無茶苦茶な話なので、よくよく聞いてみると、サラリーマン時代から飲食店を開きたくて、勉強し研究していたとか。なるほど!、その時の思い付きではないんですね。個人にしても会社にしても、自分のニオイの延長線上で、転職、起業、さらに異業種に挑戦するか、全く違った世界に思い付きではなく、ある程度の自信を持って望めるか。それともう一つは、何をやると決めて勉強しているのは、まだ良いのですが、何をやるか決めていないのに、戦術や戦略の勉強ばかしりて、コンサルタントのような知識がある人がいますが、はっきり言って、こういう人は起業になかなか踏み込めません。何故なら完璧を求めるからです。それならば、何も知らなくて情熱だけで起業したほうが、まだ増しかな、と思うほどです。来月あたり、博多のブティックで必死の作り笑いで接客している変なおっさんがいたら、それは私かもしれません(笑)。この異常な?異業種挑戦が成功したら、多くの皆さんに「夢と希望」を与えられることを確信しています!。こんな無謀なことはいくら私でも出来ません(笑)。
2004/07/23
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よびりんさんのメルマガ『喝!1000連発 必勝の経営・人生』が、発行開始されました。私は、福岡よびりん学校第一期生なのですが、その時に、よびりんさんに『メルマガを発行してください』とお話したことがありました。楽天日記だけでは、勿体無いと思ったのです。武沢信行氏の『がんばれ社長』のようなメルマガになるのではないか、と考えていました。同じように考えている人は多かったようで、無責任に話すだけの私と違って、多忙なよびりんさんに代わって、発行を買って出た有志が現れました。その人は、まっくさんです。ほんと頭が下がりますね。よびりんさんの『喝!』が、楽天を見ていない多くの人たちに伝わることを祈っています。登録は⇒ メルマガ『喝!1000連発 必勝の経営・人生』皆さん、是非とも登録してください。
2004/07/22
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今日久々にある知人に会ったのだが、仕事や人生に対してのモチベーションの話になった。高い目標を掲げて、それに向って突っ走るのだが、ある程度先が見えてきて、マンネリ化してくると、初めの頃のような意識を持ち続けるのは難しい。その知人からドキッとするような質問を受けた。『鍛冶屋さん、あなた自分に先があると思うね?』な、なんと46歳の私に対して、かなりシビアな質問です(笑)。改めて、こう聞かれると今の自分の位置を意識せざるを得ませんね。現状に満足している人など殆どいないわけで、今日よりも明日が良くなると信じながら生きている。しかし、ある程度の年齢になると、かなり諦めの気持ちが強くなってくるわけです。昨日書いた『何も出来ないからやれることからやる』というのは大切なことですが、もう一つやはり常に目標を持ち、自分に刺激を与えることも重要ではないかと思います。極端に言えば、尻に火がついたような状況を自分で作ること。先日からお騒がせした営業譲渡の話などは、ある意味自分に対して恰好の動機付けとなる可能性もあります。もちろん、それが全てではないのですが、身の丈に合った刺激、言い方を変えればリスクを負うということも必要ではないかと。飽く迄も身の丈に合ったリスクではあります。だからと言ってやると決めたわけではありませんが、営業譲渡の件は、微妙な問題も絡んでいて、詳しく日記に書くことは出来ません。まだ話し合いは続いていることだけは、ご報告しておきます。最後に一つだけお尋ねします。『あなたに先があると思いますか?』という質問に、あなたはどう答えますか?(笑)。
2004/07/21
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リンク先の方のなかで二人いつの間にか日記が消えているようです。一人は、最近殆ど更新をされていなかったので、もしかしたら自ら止めてしまった可能性はあるのですが、もう一人の人は、そんな気配はありませんでした。15日にコメントを書き込んでくれたくらいですから、もしかしたら削除されたのか?。『凸凹ジョニー』さんがどこに行ったか、誰か知っている人はいますか?。彼とは、今年の2月ボッキーさんが福岡に来た時会っているので、このままいなくなるのは残念です。それにしても、最近集客を目的とするような日記を書くと、あっと言う間に削除されるようです。文句を言おうと思っても、楽天は無料なだけに言うに言えないのが現実です。ただより高い物はないということでしょうか。『ただより高い物はない』と書いて思い出しましたが、私が独立した時にある会社の工場の2階に間借りさせて頂いたことがあります。メルマガにも書いたことはあるのですが、その会社は、私が受注してきた仕事をやってもらう外注先でしたから、私は大事な?お客さんだったはずです?・・・と勝手に思っていました(笑)。机一つを借りて、後は買ってきた棚にカタログを並べている一坪ちょっとの広さでした。金がなかったので、こうするしか仕方がありませんでした。仕事をくれるなら『ただ』でいいと言われて、お世話になったのですが、この時ばかりは、自分の甘さを思い知らされましたね。工場の職人さんからは、『居候』としか考えてもらえず、それよりまずかったのは、お客さんを初め業界の人から、その会社の『専属営業マン』と見られたことでした。元々私の驕りがもたらした問題でしたが、これにはさすがに参って、4ヶ月経った時点で出て行きました。家賃も4ヶ月さかのぼって払って出て行きましたので、後からは何も言われることはありませんでしたね。この時に、きっちりとして出て行きましたので、今でもお付き合いをさせて頂いています。私の驕りと甘さが招いたこととは言え、骨身にこたえた『ただより高い物はない』という経験でした(笑)。(20日を飛ばしていましたので、22日に書きました。)
2004/07/20
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先日、ある勉強会に参加したのですが、自分は何をやるべきか考える前に、今の自分ができる事を毎日継続してやる方がはるかに大事であることを学びました。そもそも天職などはない、毎日何かを継続することで、運命は変わる可能性があるということ。『凡時徹底』の考え方と似ています。何をやったらいいか悩んでいる人は、イメージを大切にしたトレーニングをやりたがるが、それだけでは、何も変わらない人は多いのではないか。それより、毎日些細な事でもいいから、手を抜かず継続してやる方がはるかに大事だということ。自分の弱点を認識できましたし、反省することばかりでした。振り返って自分がやってきたことを考えると、他に何かできることがあるはずだと安易に考えることが多かったと思います。目の前の些細なことは、ほったらかして、現実に自分の足元を見ていなかったような気がします。何が出来るかではなく、何も出来ないからやれることからやる。こう考えて出発すると気分が楽ですね。『凡時徹底』の大切さを、改めて認識しています。継続することは難しいことですが、先ずは、実行ですね!。
2004/07/19
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18日の日記を19日に書いています。夕方、休日の好例の6キロのウォーキングをしてきて、風呂に入りビールを飲み、ゆったりとした心持ちでテレビを見ていました。そんな感じのまま、午後9時からNHKスペシャル『トラック・列島3万キロ 時間を追う男たち』を見たのですが、直ぐに目が覚めたようになって、見入ってしまいました。NHKのホームページには、このように紹介されています。『より早く、より効率的に、一方でより安全に。物流が急速に変化する中、トラック業界では生き残りを賭けた競争が続いている。睡眠を極限まで削り、1分1秒を争って走るドライバーたち。“追っかけ”と呼ばれる超特急便に同乗しスピードと安全の間で葛藤する男たちの姿を記録した。』どの業界も大変ではありますが、物流業界の大変さは、より深刻のようですね。私の親族が地元では名前の知られた会社の子会社(運送会社)に勤めています。それが今や、親会社からの支援が殆どなくなり、各営業所やターミナルが閉鎖され、たまたま経理のベテランという事で、リストラにはなりませんでしたが、片道1時間半掛けて残された営業所に行っています。そんな話を聞いておりましたので、想像はしていましたが、“追っかけ”と呼ばれる超特急便の世界は、想像を絶するものがありましたね。長崎から東京まで行くのに時間は限られていて、途中寝ることはもちろん休むことも殆ど許されない。中には、走りながら用を足す人もいると言うから、凄まじい世界です。印象的だったのは、若くして離婚して男手で育てたお嬢さんの婚約者に会うのに、たった30分の立ち話。時間がないのです。殆ど家に帰ることもないとか。『便利と効率』を追求してきた歪みが、こんなところに出てきています。私は、お涙頂戴?という感情で、このことを見るのではなく、『便利と効率』とは時に『口実』として使われる場合があると思っています。たとえ負け犬の遠吠えと思われても構いません。私が下請け仕事をする際も、この『口実』に苦しめられることがあります(笑)。これとは全く対照的だったのが、午前中の日産のゴーン社長のテレビのインタビューでした。日頃政治家でも平気で文句を言う田原総一郎氏が、何故か提灯持ち?に見えてしまいましたね(笑)。見兼ねて、他の人が突っ込んだ質問をしていましたが、もうちょっと面白いインタビューをしてほしかったですね。日産がV字回復したのは、徹底した効率化を図って、採算が合わないところは切り捨てられた訳ですが、生き残りためには、それが全て正しかったか、という疑問があります。私のある知人は、切り捨てられた方の会社におりまして、大変な苦労をしています。だから、こういう人たちの話を聞けとは言いませんが、余りにも提灯持ち?のようなインタビューを見ると、がっかりとしてしまいます。資本主義社会ですから、ゴ-ンさんの実績は誰でも認めるところだと思いますが、マスコミは大スポンサーである日産の社長の悪い面は、殆ど言えないようです。私が書いていることは、『負け犬の遠吠え』としか思われないかもしれませんが、数年後には逆転しているかもしれませんぞ(笑)。
2004/07/18
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ここ最近ドタバタとしていましたので、今日はゆっくりとインターネットをやろうと思っていたのですが、こんな時に限って、またもやADSLが朝から繋がりませんでした。一度モデムの電源を切ると特にこの現象が起きて、復帰するのに時間が掛かるので、気を付けているのですが、昨日なぜか切って帰ったようです(笑)。午後5時近くに漸く繋がりましたので、先程メルマガも発行して、ほっと一息です。しかし、今日は土曜日でまだ良かったのですが、平日でしたらお客さんからのメールの対応やメーカーのサイトも見ることが出来ず、大変なことになっていたかもしれません。便利になったのはいいですが、なんと脆弱なことでしょうか。今日は、この脆弱さとは無縁ではないかと思われる男が、メルマガを発行しましたので紹介します。タイトルは『青年よ 百姓を目指せ! 脱サラ百姓の経験記』どひゃ~~、いきなり強烈なタイトルです(笑)。26歳でIT関連の上場企業を退職して、目指したものが『百姓』でした。彼は、その頭脳をフル回転し、夫婦で働けるのは何かということを考え、これは勝算ありと考えたのが、農業だったのです。そして、選んだものが自然卵養鶏!。何事にも理詰めで考え、将来性を考えての決断でした。不肖鍛冶屋の息子の一か八かの独立とは、比較になりません(笑)。彼は、こう言い切っています。『日本農業の未来は明るい。』そして、大きな夢があります。『多くの農業未経験者に農業参入してもらい、日本の国内自給率を上げていこう。』『俺たちが脱サラ百姓の成功モデルになる!!』登録は⇒メルマガ『青年よ 百姓を目指せ! 脱サラ百姓の経験記』今や卵の通販も好調な『やさか鶏苑』が発行しています。創刊号の初めにこんなことを書いてありました。■このメルマガは、こんな人にオススメです■ 食や環境に興味がある人。 人と同じ生き方をしたくない人。 食べ物に関心がある人。 独立志望がある人。 そして百姓になりたいすべての人達に。 『人と同じ生き方をしたくない人。』 これは、いかにも彼らしい言葉です(笑)。 このメルマガを発行する若き奇人?いや失礼・・間違えました(笑)。このメルマガを発行する若き養鶏場経営者は、以前紹介したスーパー投資家さんです。先日、『農業の時代がやってくる!』と書きましたが、本当にそういう時代がやってきそうです。楽天内に新しい風が起きてきそうです。不肖鍛冶屋の息子が、必死で団扇をあおいでおります(笑)。
2004/07/17
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今日から期間限定で、トップページに6月14日の日記で紹介した製造業の『ミナロ』さんのサイトとリンクしています。6月14日の日記創業51年の木型製作所が事業を停止して、残された従業員3人で立ち上げた会社ですので、製造業以外の方も参考になると思います。本当は、工業系の新商品を宣伝しようと思ったのですが、価格が入っていたので、それは載せていません。価格を載せた人は、片っ端から楽天から削除されているようですから、情けない話ですが、それは出来ませんでした(笑)。先日からお騒がせしている客先からの営業譲渡の話は、かなり難しい話になってきました。よくよく聞いてみると、ここ数年赤字続きで、その補填を社長が個人の金でされているのですが、このまま続けてたらこの繰り返しになる可能性があり、決意されたようです。個人の金を会社に貸し付けるようなことは、経営者であれば殆どの人がやっていることなのですが、これ以上は無駄だと思われたのかもしれません。1年間雇われ社長をやらして頂いて、それからの営業譲渡という話を提案したのですが、それは無理のようです。詳細は、とても日記には書けませんが、現在はこういう状況です。簡単に決着しそうにありませんので、駄目になってもいいと決めて、焦ることなく時間を掛けてやります。
2004/07/16
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さて、昨日の『魔性の男?』の続編です。飲食店で集めた会費をネコババしたのを皮切りに、持って生まれた素質が開花して、やることが巧妙に尚且つ大胆になっていき、最後は数千万円のネコババを遣って退けました。『魔性の男?』は、ある時会社には黙って個人会社を作りました。そんなことをしても、会社から商品は買えませんから、彼はお客さんを利用します。彼は、ルーズなので一部の客先からは評判が悪いのですが、人が好く寛大な客先には、見事に心の隙間に入り込みます。私が在籍中に彼と一緒に客先に行った時、彼がやっていることを見て驚いてしまいました。彼は、客の許可もなく奥の冷蔵庫に近づくと、なんと扉を開けて中から缶ジュースを取り出して飲んでいるではないですか。私は思わず怒鳴って止めさせようとしました。すると、お客さんの方が笑いながら私に言うのです。「鍛冶屋さん、怒らんで良いよ。いつものことだから」はっ~、これにはさすがに驚きました。客に好かれることは大切ですが、この行為は全く意味が違います。会社に戻ってからも、かなり厳しく叱ったのですが、私の目の前ではやらなくても、一人の時は、またやっていたかもしれません。これは、『魔性の男?』の一面です。客先の冷蔵庫から、黙って缶ジュース取っても文句を言われないような関係を作るのは出来ませんし、常識としてはやりません。これを自然と出来るのが凄いところです。こういう関係が出来た客先の中には、見事に彼に利用された会社がありました。在籍していた会社から直接買えなくても、その客先を通して、彼の個人会社に商品を流すのです。工業用の電機部品はもちろんですが、一般にも売りやすいパソコンも含まれます。パソコンは、売れなければバッタ屋などに売りさばいて、とにかく換金したようです。二つの会社を通して、積もりに積もった金額が、な、な、な、なんと5千万円。A社は千五百万、B社は3千5百万。ここまで膨れ上がって、当然のように破綻して、ここで漸く会社に発覚するのです。それまでは、売上至上主義の会社から見れば、最高の営業マンとしか見えず、部品の流れのおかしさを気付かなかったのでしょうか。その後、在籍していた会社とB社は訴訟合戦になり、B社は負けて、最後は倒産しています。A社には借金だけが残りました。『魔性の男?』は、一体どうやって二つの会社を騙したのか。正に世渡りの天才、人を騙す天才の本領発揮ということでしょうか。未だに理解できません。しかし、ここで考えなくてはいけないのは、昨日の日記の掲示板に、ぶっちー☆さんが書かれていることです。 『悪いことをしている感覚もなくゲームだと思っているのです。』正にこれなのです。この通りなのです。よくニュースで犯罪を犯した人の印象を周囲の人が言っているのを耳にします。『あんな良い人がなぜあんなことを?』これは正確には『良い人だけど悪い事をしている感覚がない』です(笑)。彼は今度ばかりはクビになりましたが、警察のお世話になっていません。社長が、会社の恥を世間に晒したくないということで、訴えなかったらしいのですが、一昨日先輩から聞いた話では、それだけではないようでした。先輩は彼から土下座して頼まれ百数十万円貸しているらしいのですが、その前は、お札が入りきれないように膨れた彼の財布を見た事があったと言うくらいですから、もしかしたら知っていたのではと思いました。それに今営業部長になっている男は、彼の個人会社に、これまた百数十万円出資していたと言うのですから、これは『同じ穴のムジナ』です。会社も、もし彼を訴えたら騒ぎが大きくなりすぎると判断したのではないでしょうか。『魔性の男?』恐るべしです。皆さん、『良い人だけど悪い事をしている感覚がない』こんな人がいることを頭の隅に置いといてください。今は、どこにいるか分からない『魔性の男?』ですが、彼のことだから逞しく生き抜いているような気がしています。『悪い奴ほどよく眠る』ですね(笑)。
2004/07/15
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昨日は、独立する前在籍していた先輩の話でしたが、今日はその時の後輩の話をしましょう。以前メルマガにも書いたことがあります。人は良い人悪い人といるのですが、それを正確に分けるのは難しいですね。何が基準か、ということにもなりますし、一人で両面持っていることもあります。今日の主役の後輩は、第一印象は非常に好感を持たれるタイプでした。私が第一印象が悪く、マイナスから人付き合いを始めなければいけなかったのに比べたら雲泥の差です(笑)。そして、人の顔色を見て、ご機嫌を取ったり離れていったり、正に世渡りの天才でした。これまた上司とケンカばかりしていた私とは、上司の受けのよさも比較にはなりませんでした(笑)。但し、欠点としてはとにかくルーズでした。お客さんとの約束、時間、特にお金の面では、入社して半年程経った頃から、サラ金から督促が会社にあったりで、他の社員は呆れていましたね。しかし、天性の世渡り上手で、お客さんも上司も彼のペースにはめられ許してしまうのです。これをどちらかと言うと、意識せずに自然に出来るのですから、正に『魔性の男?』という感じでしたね。サラ金の借金は親が立て替えたと聞きましたが、そのうち会社の金も少しずつ手を付け始めました。最初は、社員から集めた飲食店の会費をネコババすることから始まりました。会費だけ集めて、飲食店には附けにしておくのですから、直ぐには分かりません(笑)。そして、次は集金の金を数万ですが、ネコババしました。これで万事休すと思っていたらそうはならず、上司が直接管理することになり、いつの間にか上司のお気に入りとなっていました(笑)。『魔性の男?』恐るべしです。最初は小さかったネコババも、持って生まれた素質が開花して、巧妙に尚且つ大胆になっていきます。私は、この時期は既に辞めていたので、噂だけで具体的には知らなかったのですが、昨日、先輩から話を聞いて、改めて成長した『魔性の男?』を知りました。次に考えたのが、制御盤などの装置物を受注した場合、会社とは関係なく、彼個人で商売をするのです。装置物は、物によっては下手すると赤字になりますから、直ぐに赤字を出し、困った彼は、ある外注先から50万借りて穴埋めしました。会社には内緒にです。この事は、私も後にこの外注先から直接聞きましたが、今も貸した金は戻ってきていません(笑)。しかし、こんなことでおとなしくなる『魔性の男?』ではありません。次は、いよいよ数千万円のネコババ事件が発覚する事になるのです。巧妙に尚且つ大胆に、『魔性の男?』はどこまで成長するのか?。・・・続きは明日。今日はこれにて帰ります。
2004/07/14
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今日、取引先で偶然に思わぬ人に会いました。その人は、私が独立する前在籍していた会社の先輩です。会った瞬間にやつれてるな、と思えるほど年より老けて見えました。この先輩からは、私が独立した時、陰湿なイジメ遭いました。口癖のように辞めたいと言っていたその人を尻目に、さっさと私が辞めて独立したことが、気に入らなかったようでした。嫉妬のようなものかもしれません。資金がなく、取り敢えず辞めた会社からしか商品を買えなかったので、見事にそこを衝かれました(笑)。当時は、この男いつか復讐してやるなどとバカなことを考えたりしていましたが、自然と疎遠になり、そんな気持ちは全く忘れていました。その後その会社は倒産し、福岡の出先だけは、支援する会社があり残ったのですが、そこを何と言うことか、今度リストラにあったと言うではないですか。以前日記にも書きましたが、社長をしていたかつての上司は、支援先から会社を追われ、今度はこの先輩がリストラです。おまけに34年間在籍し、一度は倒産したのですから当たり前とは言え退職金はゼロ。そして、今日初めて聞いたのですが、以前から身体が弱かったお嬢さんが、2年程前から容態が悪化し、寝たきりになってしまったとか。もう既に50代後半、なんと言葉を掛けていいか分かりませんでした。取引先の応接室の中には、私とその先輩とそしてもう一人、取引先の取締役。その取締役は、20代半ばから先輩がリストラにあった会社で同じ釜の飯を食った間柄です。私は一緒に仕事をしたことはありませんが、私の先輩ということにもなります。この人は、30代で辞めて次の会社が倒産、その後この取引先に就職して、頑張って今や取締役にまでなっています。実は、リストラにあった先輩は、この取引先に転職の話が、私が辞める直前にあったのです。私や同僚達は『辞めて直ぐ行った方がいい』と言っていたのですが、迷ったあげく断念されました。この時にその話のお世話をしていたのが、この取締役です。それから10年以上経って、片や取締役、片やリストラになっているのですから、人生の皮肉としか言いようがありません。三人で話している時、お嬢さんの話になり、ハンカチで目を押さえられた時は、私も目頭が熱くなってしまいました。「鍛冶屋君雇ってくれよ」と冗談とも本気ともつかない表情で言われたのですが、残念ながら今の私にはその力はありません。取引先の取締役は、同年代で若い頃からの知り合いという事で心配されていましたので、「どんな仕事でもやる覚悟があるなら社長に相談してみる」と言われていました。なんとかこの会社が雇ってくれるのを祈るのみです。人の人生というのは、その時の決断のタイミングによって大きく左右してしまうようです。このタイミングを計るのは、かなり難しいことです。しかし、もう過ぎたことを言っても仕方ありません。過去を踏み台にして、未来へ繋げればいいのです。先輩も必ずや元気に復活されるはずです。私も過去を踏み台にして、未来へ繋げましょう!。
2004/07/13
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【追記】よびりんさんの会社の前と屋上から、山笠の写真を撮りましたので見てください。携帯のカメラですので、写りは良くありませんが、一服してどうぞ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、夕方からよびりんさんの会社の屋上で「博多山笠追い山ならし☆ビール会」が開かれます。最近、ドタバタと忙しい日が多かったので、ちょっと息抜きに行ってきます。よびりんさんの会社の屋上からは、丁度山笠が駆け抜けるところがよく見えるらしいので、楽しみです。昨日の選挙の結果は、いよいよ2大政党の時代の到来のようです。やはり競い合って、常に新しい血を入れるようことをしないと、国も会社も、そして個人も向上しないと言うことですかね。しかし、選挙の結果より印象が残ったのが、プロ野球のオールスターの新庄でした。ホームスチールのような離れ業を簡単にやってのけるあの能天気と言おうか明るい大バカ?と言おうか、最高でしたね(笑)。裁判中の男性や執行猶予中の女性が、涙ながらに選挙を戦っている姿は、新庄の明るい変人振りに比べると、余りにも哀れな姿でした。どうせ同じ変人、バカと言われるならば、明るく楽しくバカ?がやれる新庄で行きたいですね。どうせ責任は自分に掛かってくるのですから、明るく楽しい変人と言われたいものです。
2004/07/12
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家の隣に法務局がありますが、いや、あったのですがになってしまいました。一昨日の金曜日を最後に、大都市の法務局と統合になり、閉鎖されました。今朝見ると、門にはクサリが掛かっていて、中には入れなくなっていましたね。都市部の法務局では、考えられないことだと思いますが、休日は近くの人の駐車場?にもなっていて、かなり開かれた法務局でした。子供の頃は、絶好の遊び場でしたね。いつからあったのかは知りませんが、80歳を過ぎた近所の人も子供の頃遊んでいたと言っていますので、本当に田舎のシンボル的な場所でした。タクシーで帰って来る時は、法務局の隣と言えば良いのですから、本当に便利でした。私の住む町は、3町合併のお見合い話があったのですが、一つの町は大都市の合併を選び、もう一つからも、箱物行政のつけで借金が多い我が町を嫌がって、拒否されてしまいました(笑)。このつけは、後々住民に降り掛かって来るんでしょうね。その時は、誰が責任を取るのか?。おまけに我が町の現状を象徴するような法務局の閉鎖。これからは、個人がしっかりと生きていかなければ、大変なことになりそうです。家から100メートル程離れた所に市長の自宅があり、毎朝、市長専用車と運転手が外で待っています。今度見たら、ちょっと毒を吐いてやりましょうか。『おいっ市長、運転手付きの車に乗っている身分じゃないぞ。自分の車で自分で運転して行け』言えなくても、こう思っている人は多いのではないか?・・・(笑)。今日は、近くの公園に今から歩きに行きます。
2004/07/11
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お騒がせしている今回の営業譲渡の件は、シャルドネさんが書いて頂いた『冷徹に事業の基本的な環境を観察』することが最優先ですね。これはスーパー投資家さんが言われている『見通しが利くかどうか?』にも繋がりますし、ミナロさんの閉鎖した会社の社員として事業を引き継いだ実体験のお話にも繋がります。しかし、この判断は難しいですね。私が長年仕事をしてきた制御機器関連(電気設備関係)の業界は、殆どの会社が青息吐息の状態だと思います。私に営業譲渡の話があった会社も、優良企業とは決して言えません。もちろん中には、元気な会社もありますので、業界の所為にするのは間違いでしょう。マイナス要因を上げれば切りがないのですが、プラス要因を上げるとすれば、なんと言っても人的資源です。私が今まで人がいなくて出来なかったことが、出来る可能性があります。私の営業とベテランの技術スタッフが一緒になれば、かなり面白いことが出来るのではないか?。外注先にお願いすることの難しさを嫌と言うほど感じていたので、それが解消出来る。客先も引き継ぐことが出来ます。これについては、創業者がいなくなれば、半減する可能性はありますから、それも考えておかないといけません。基本は、1ヶ月の経費から考えてどのくらいの売上が必要か?。それが果たして可能か?。これなのですが、この売上の数字は達成できるかやってみないと分かりません。いや、やらなくていけない数字と言うことになります。昨日、ざっくばらんに話が出来ましたので、お話を頂いている社長の考えが分かりましたので、もっと冷静に冷徹に考えてみます。今まで無謀なことをやってきましたが、今度ばかりは、『見通し』を判断して動きます。
2004/07/10
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10時過ぎに事務所に帰って来ましたが、途中車の中で拉致被害者の曽我ひとみさん一家の再会のニュースがラジオから流れていたので、慌ててテレビのスイッチを入れました。1年9ヶ月振りの再会場面は、本当に感動しましたね。聞くところによると、チャーター機で行く必要がないとか、ホテルのスウィートルームは怪しからんとか言っている奴がいるらしいが、それくらい許してやれよと言いたい。自分が同じ立場なら、どうするつもりなのか?。ところで、今日は夕方から3時間近く営業譲渡の件で客先の社長と腹を割って話してきました。これで社長が怒れば、それで終わりと覚悟して、失礼なことも聞きましたが、怒りもせず話して頂いたのには、感謝するしかありません。どちらに結論を出すにしても、これでわだかまりなく事を進められます。今日は、遅くなりましたので、これにて帰ります。掲示板のお返事は明日書きます。
2004/07/09
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営業譲渡の件で、今日は税理士に話を聞いてきたのですが、やはり生半可な覚悟では出来そうもないですね。やり方としては、一つは営業譲渡をしてもらって、自己資金(借金)を投入して、事業の継続。二つ目は、逆にその社長が私の会社に出資してもらっての事業の継続。三つ目は、その会社を買い取っての事業の継続。徹底して財務内容を調査して問題がなければ、後々トラブルが少ないのは、会社を買い取ることのようです。しかし、資金がありません。それならば、今のまま会社を継続してもらって雇われ社長として私が入り、その後また話し合うか?。考えだしたら、切りがありません。いずれしても、一番大事なのは、私の気持ちの問題です。厳しい現実に耐える動機付けはあるか。20年来のお付き合いがある社長からの有り難いお話だけでは、済まされなくなってきました。二三日中に、その社長とお会いして、話し合います。お騒がせしてすみません。話は違いますが、厳しい現実については、昨日のニュースを見て改めて考えさせられました。6月4日の日記にも書きましたが、雪印食品の牛肉偽装事件を内部告発した西宮冷蔵の水谷社長を取材したニュースが深夜に流れていました。廃業に追い込まれた後、路上で本や雑誌を売って日銭を稼ぎながら、事業再建のためにカンパをお願いされていた。それに応えて約1千万のカンパ金が集まり、事業再建の運びになったのだが、主力である輸入貨物が、神戸税関から「保税蔵置場」の許可が出ないため、まだ保管出来ない。多額の負債があるため、許可が下りなかったのです。これは現在も続いていて、かなり悪戦苦闘しておられるようだ。こういう映像を見ると、現実の厳しさを突き付けられたようで、胸が痛む思いでした。それにしても、最後にキャスターが言った言葉。『この現実を社会がどう見るかということでしょうね?』正確ではないかもしれないが、この言葉には、全く温かみを感じませんでした。全く現実を理解出来ていない。丘の上の安全な場所で、泥まみれになってもがいている人を見て論じている。私の見方が、ちょっと偏向しているかもしれませんが、キャスターとしての客観的な言葉の中にも、もっと『心』が欲しいものです。
2004/07/08
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昨日は、私の個人的な問題にアドバイス頂いてありがとうございました。私書箱にもメールして頂いて恐縮しております。私の書き方が悪くて誤解を招いた点があるようです。ある会社の事業を引き継ぐと言っても、私の会社がその会社の借金まで引き受けるということではありません。もともと全くの別会社ですから、引き継いでも経営は全く別となります。それでも自分で借金を増やす可能性が大きく、悩んでいる状態です。何人かの方には相談するつもりです。掲示板のお返事が直ぐにできませんので、後で返事させて頂きます。【追記】今日、ある知人に昨日の話いついて相談に行ってきました。かなり経験豊富な方なので、詳しく教えて頂いたが、事業を引き継げば別会社だから関係ないとは法的に言えないようです。税務署は、営業譲渡が発生したとみなして、それに税金が掛かったり、場合によっては、借金も負わされる可能性もあるとか。詳しくは書けませんが、今回のケースは、簡単にはいかないかもしれません。それに運転資金として、それなりの金を直ぐに用意する必要があります。ある程度の規模で、資金が潤っている会社であれば、こんな良い話はないのでしょうが、如何せん私の今の資金力では、かなりの冒険になるのかもしれません。以前の私であれば、昨日話を聞いた時点で走り始めているところですが、今回は、冷静にシビアに考えます。今度失敗したら、ケガでは済まされないですからね。他の人にも話を聞いて、早急に結論は出さないようにします。
2004/07/07
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今日午前中に、独立する前から20年近いお付き合いがある会社の社長から電話がありました。「今日来てくれないだろうか?。注文の話じゃないが、仕事に関係する話がある」ちょっと嫌な予感もしたが、この社長には長年お世話になっているので、躊躇することなく了解して午後から会いに出掛けました。話を聞いて、ビックリ仰天、全く予期していなかったことで驚きました。この社長は62歳になられるが、数年前から早めに引退すると言われていました。「今日来てもらったのは、決算の8月いっぱいで会社を解散しようと思っているから、鍛冶屋さん、後をやらないか?・・・・・・・・」最初言われている意味が分からなかったですが、ここ数年この会社もジリ貧状態で赤字になっているので、今が締めるタイミングだと決意されたようです。社長の給料を除けば黒字になると言われていました。それにしても小さな会社とは言え、以前から子供に会社は継がせず、時期をみて解散すると言われていましたが、この潔さには驚きましたね。そして、奥さんは社長と一緒に引かれるだろうが、4人の社員は、一人は転職を決め、もう一人はまだ考慮中で、二人は確実に会社に残りたいと言っているようです。一人は電機設計が出来ますし、もう一人も電気工事が出来ます。二人で独立すれば良いと思うのだが、それは自信がないので、私が経営を引き受ければ、一緒に仕事をしてくれるようです。社員が二人か三人付いてきてお客さんも譲ってもらえる。こんな良い話があるだろうかと思われるかもしれませんが、実際は、そんな甘いものではありません。9月から、この会社の替わりに私の会社が二人を雇い、給料を払わなければなりません。そして、社長所有の社屋(工場)の家賃も、20万~30万払わないといけません。私を信頼してくれての話なので、こんな有り難い話はないが、如何せん資金がない。預金も底を突いています。借金もあります。そうでなければ、敗者復活戦の日記など書きません(笑)。講演をやるしても、それで飯が食えるほど甘いものではありませんし、一人親方では会社が発展しないと嫌というほど分かっています。そういった意味では、絶好のチャンスです。それに二人は、3ヶ月位は給料なしも覚悟しているようです。給料が減るのも仕方がないとも言っています。下請け脱出のために、異業種まで挑戦してきた私ですが、この電機業界でまだ戦うべきなのか?。突然言われた話で結論が出せませんでした。数日間考えて結論を出します。さすがに悩みますね。****************************************************まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/07/06
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昨日は、マイペースが継続のもとと書いたが、今日は、楽天の中で新たな潮流が起きているので、そのことを書きましょう。最近、リンク先に方の中に凄い変化が起きている。最近と言うより、ここ数日と言った方がいいかもしれない。蘇る金狼さんと双葉学習院の村松さんが、数日前、熱い遣り取りを各々の掲示板でやられていたが、読んでいるだけで胸躍るような気持ちになってしまいました。それは意見の違いによるバトルのような自己満足で終わるものではなく、金狼さんの保育園経営の仕事に対して、村松さんから『その延長線上で塾の経営を』というアドバイスがあり、正に二人の情熱が伝わってきて感動しましたし、いい刺激にもなりました。金狼さんは、具体的に動き出す覚悟です。このお二人の遣り取りは、楽天の発展的な付き合いの見本のような気がします。次に釈円融さん。現代に於いて、もはや花形職業となった公務員をあっさりと辞めて、7月から新たな道に旅立ちました。釈さんは、ご存知のように現在は車イス生活ですが、その勇気と信念の強さは、五体満足な者が悩んでいることが恥ずかしくなってしまいます。人は立場によって弱者や強者が決まるのではなく、気持ちの問題が重要であることを体現してくれました。そして、 水軍2004さん。この方も、7月になり独立を決意し、なんと『60日間でゼロから独立』と宣言されました。先祖が、大陸から蒙古が日本に襲来してきた元寇の時に博多湾で敵と戦い、また土塁の中で待つのを潔しとせず、土塁の前に進み出て敵と相対してその豪胆を称えられた武将なのです。だからこそリベンジは博多でとやってきて、HNは文字通り『水軍2004』。面白いと言ったら失礼だが、先祖の豪胆さそのものの行動には、目が離せませんよ。先日紹介した開拓父ちゃんさんも『父ちゃんプロジェクト』で、新たなことに挑戦しています。同じく先日紹介したスーパー投資家さんは、脱サラして養鶏場を経営されている経験から、『農業をはじめよう』と提唱してあります。この方々は、特別な有名人?ではありませんが、その生き方は面白いし見応えがあります。それに楽天の中では、異色とも思える人ばかりです。他にもおられるこういった方々が、新たな楽天の潮流を作っていっている実感があります。おっと、一人大事な人を忘れておりました。失敗と挫折多き人生ながら『講演をやる』と宣言した大法螺吹きの不肖鍛冶屋の息子であります(笑)。紹介した人だけでなく、この日記を読んで頂いている皆さん、『行動』という新たな潮流を楽天の中に巻き起こしましょう!。****************************************************まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/07/05
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昨日は、この日記も漸く3万カウントを達成しましたが、昨年の8月1日から始めたのを考えるとスローペースです。楽天日記をやっている以上は、カウント数が多いほうが励みになりますし、楽しいですよね。しかし、それをあまり意識するのもきついものがあります。カウント数は、3人同時に見ると、あっと言う間に10~20カウントしている時があるようですから、人数で言うと、3分の1以下ではないかと思います。なんでこんなことを書くかと言うと、最近、この日記をやめていく人が出てきているようです。理由は、仕事に支障を来たすからというものらしいです。確かに、そう言われればやりだしたら切りがないですから、仕事によってはそうなるのでしょうか。ビジネス系の日記の中では、この日記をビジネスツールとして見事に使いこなしている人もいますが、真似しようとしてもしても真似出来るものではありません。リンク先の方の日記で、6月は楽天関連のセミナーやオフ会で3万程の出費があり、これからは、減らさないといけないと書いてありました(笑)。その方は、東京在住なので、断わらなければ、いくらでもそういった機会はあるでしょうから大変です。私も、時々勉強会や懇親会に行くことはありますが、情けないかな今の懐具合では、お誘いを受けたものに全て行くことは不可能です。それに仕事の都合や時間の問題もあります。分相応なお付き合いしかできないのが現状です。そのため、お誘いをして頂いた方には、不快な思いもさせてしまっていると思いますが、これも継続していく上では必要なことだと思います。当分は、マイペースでやりますので、どうぞ引き続きお付き合いください。さて、3万カウントの次は、4万、5万、そして10万カウントが目標です・・・・。あれっ、たった今マイペースとかなんか言っていながらこの豹変振りです(笑)。 マイペースは継続のもと!です。***************************************************まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/07/04
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30000カウントをチビタ猫さんが踏んでくれました。ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日あるMLの終了の通知が管理人さんから送られてきた。MLと言っても、私はこの2年程前から見るだけで、メールを送っていない。最初は、とても良い事を考えてあって、環境のこと地域のことに関する前向きな意見が多かった。ところが、ある時期から一つの方向を向き始め、どちらかと言うと、それが正義だと言う雰囲気になり、決まった7~8人の人以外は、全くメールを出さなくなっていた。見ていたかどうかも分からない。そこで管理人がアンケートを取り決定した。これがメールの一部です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登録されている51名中7名(約13%)の方からご意見をいただきました。 ほとんどの方が「存続」を希望されるとのご意見でしたが、ご意見をいただいた方の大半は頻繁に投稿さ れていらっしゃる、いわゆる「常連」さんでした。 総合的に当MLはその役割を果たしていないということが解りましたので、終了することに決定いたしま した。 今までありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや~~、この管理人さんには参りました。MLの中身の議論をしたら限りがないので、MLの役割を果たしているかどうかに的を絞って、見事に結論を出している。私だったら、あっちに気を遣い、こっちにも気を遣いで、なかなか結論が出せなかったのではと思う。この管理人さんの『大岡裁き!』お見事でした。ちょっと、言うことが古すぎましたかね?(笑)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この日記を読んで頂いている皆さんの中で、電子制御機器とか制御盤、或いはFAと聞いて、ピンとくる方はおられるでしょうか。平たく言えば、電気設備関連の仕事、その部品の販売をしています。人に聞かれたら、そう言わないと分かってもらえません(笑)。楽天内を散歩しても、同じ業界の人はいないようです。いるのかな?。それだからこそ、たまに建設関係の人や農業の関係の人を見つけると嬉しくなります。いや、どの業界に限らず個性的な人、その日記を見つけると嬉しくなります。楽天内の雰囲気に馴染んでないところがあるとすれば、やはり今まで通ってきた道が、楽天内では異色?になってしまうからとも思っています(笑)。さて、前置きはこのくらいにして、私は以前から電機関係の部品の販売を、ネットや通信販売でやるのは難しいのではと思っていました。数年前、私が失敗したからではありますが(笑)、こんな例があります。避雷器(落雷から機器を保護する装置)を開発した小さな会社が、ネット上で宣伝したら、今までの物より良いかもしれないという事で、問い合わせが千件くらいあったそうです。それこそメーカーを初め様々な会社から問い合わせがりました。直ぐに資料を片っ端から送り始めたらしいのですが、気がつくと1個の避雷器も売れていなかったそうです(笑)。結局1個も売れずに、資料を送るのを途中で止めて、サイトも閉鎖してしまいました。この場合は、開発商品ですから、かなり業界の注目を浴びたもので、特別な例ではあるのですが。もちろん、今では様々なところがネットでも販売していますが、それは通常の販売ルートがあって、その延長線上でやっているようなものが多いのです。殆どのメーカーもネットで直販も始めています。そんな中でも、ネットや通販での販売が中心で、急激に伸びた会社あります。数年前初めて見た時、肝を潰されました。開発商品ではなく、様々なメーカーの電機や機械の部品をネット上で売る商社です。経済的に余裕がある方は、この会社に投資しておられるのではと思います。それくらい優良企業と紹介されることが多いミスミという会社です。ご存知の方も多いと思います。東京や大阪の電機部品の販売をやっている商社でも通販をやっているところはありますが、これほど成功はしていません。電気設備の業界は、私の会社も含めて青息吐息の会社が多く、淘汰の波が押し寄せていますが、こんな企業もあるんですね。もはや中小企業とは言えない規模になっていますが、業界とか不況とか言うことが、おかしくなってきます。ミスミ恐るべし!です。****************************************************まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/07/03
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今日の昼間にトイレに行くため、途中の運動公園で寄り道。用を足した後、直ぐ車に乗ろうと思ったら、公園内の陸上のグラウンドで、車イスのランナーが練習をしていたのが見えたので、立ち止まって見入ってしまいました。400メートルのトラックを何周も回っていたが、ゴール地点では、こちらも車イスの女性が、一周ごとのラップを計っていて、男性のランナーがゴール地点を通過するたびに、大声で『55秒!』とかラップタイムを教えているんですね。大声と言うより、気合が入った声なので、遠くから聞いていても、何故か心地好かったですね。短距離は陸上選手の方が速いのかもしれませんが、確か車イスマラソンの世界記録は、1時間40分前後のような記憶があります。(間違っていたらすみません)計算すると?・・・・な、な、なんと、今、目の前を走っているスピードで、42キロを走り抜けるのです。『すげ~~な~~』と思いつつ、10分近く見ていたら、女性の『はいっ、ラスト1周~~』という声が響き渡りました。男性ランナーは、残っている力を振り絞って、1周を全力で飛ばし・・そしてゴール!。ゴールした後は、もはや余力は残っていないようで、半ば放心状態のようでした(笑)。ふと気が付くと、そのトラックの周りには、数人ですが観客がいました。平日の昼間ですから殆どお年寄りですが、散歩の途中で足を止めて見入ってしまったのではないでしょうか。私も含めて数人の観客は、この車イスのランナーと気合の入った女性に、『元気』をもらいました。バリアフリーと言うと、健常者が障害者をいたわるようなイメージで考えてしまうが、この場合、全く逆でしたね。人は、立場によって強者と弱者に分かれるのではなく、その姿勢、気持ちの問題で、どうにでもなると言うことでしょうね。要は開き直ってやった者勝ち!ですね(笑)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メルマガは『七転びしても八起きするぞ編』が終了。次回からは『どん底なら穴を掘れ編』です。****************************************************皆さんに夢と希望を!。『凡人の独立編』『一人社長孤軍奮闘編』『七転びしても八起きするぞ編』と机上の空論ではないノンフィクションが遂に200号突破!。現実を見て、是非とも参考にしてください!。目指すは『失敗は成功のもと!』現在ブレーキなしの暴走中!まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/07/02
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今日は7月1日、1年の折り返しのスタートですね。昨年8月にメルマガと日記を書き始めて、いろいろな方と知り合うことが出来ました。そして今年、少しずつですが、光が見えてきたような気がします。なにしろ『講演』をやることまで決まったのですから(笑)。ただこんなことで有頂天にはなっていません。私を全く知らない人達の前で話すことのプレッシャーを感じていますし、もっと勉強しなくてはという目標にもなっています。後は開き直ってやるしかありません。以前一度書いたことがありますが、余命6ヶ月と言われた福岡の主婦が、ホスピスの現状改善を訴えて奔走されて亡くなっています。その活動は人々に感動を与えました。『余命6ヶ月になったら読む本』?正確ではないかもしれないが、こういう題名の本まで書いておられます。それまでは、普通の主婦だった人が生きていた証しに本を書き、講演までやられていました。テレビで放映されていたのを覚えています。人は、死ぬと分かったら、信じられない力が出るものですね。才能は関係ありません。癌にならなくても、命を懸けるくらいの決意があれば、何でもできる可能性がありますね。余命6ヶ月と言われたらどうするか?。今年も後半年、6ヶ月です。これぐらい考えないと、私の敗者復活は実現しないかもしれません。みなさん、一緒に頑張りましょう!。今日は、ちょっと重たい感じの日記になってしまいました(笑)。ひと言で言えば、6ヶ月パッ~~~と行きましょう、と言うことです。考えても仕方がないので、動くだけです(笑)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・メルマガは、『七転びしても八起きするぞ編』が今日で最終回でした。次回からは、『どん底なら穴を掘れ編』です。****************************************************皆さんに夢と希望を!。『凡人の独立編』『一人社長孤軍奮闘編』『七転びしても八起きするぞ編』と机上の空論ではないノンフィクションが遂に200号突破!。現実を見て、是非とも参考にしてください!。目指すは『失敗は成功のもと!』現在ブレーキなしの暴走中!まさかと思いますが まだ登録されていない方!メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』へジャ~ンプ!***************************************************
2004/07/01
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