閑話休題 ~今日を徒然なるままに

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 今日は仕事も朝早くから。ちょっと寝不足気味なところに、メチャクチャ蒸し暑い。おえ。

 こんな日は、お気に入りのバーで、夕涼みがいい。
トップページでも紹介している、北新地のの Bar,K. へ。1時間以上かかるが、先日は うらんかんろさん も紹介していたので、どうしても飲みたくなって。

グーグル・マップより ・・・近くに堂島アバンザ、大阪全日空ホテル

 バーKのご紹介は、こちら。  To the bar「To the bar」日本のbar 74選/成田一徹

 朝日文庫/朝日新聞社より発売中 ・・・ 一度は全てのバーを訪問してみたくなる、一冊。一度、読んでみませんか?

 またまた、大阪市内も暑く、辿り着いた途端、お客さんが多くなってくる。
リモンチェッロをクラッシュ・アイス で。この清涼感がいい。

フォンターナ・デル・ピアノ・ビアンコ[2003]/カステルマーニョ 「イタリアワイン好きは飲んでみてください」!? リモンチェッロ プロフーミ・デッラ・コスティエーラ・アマルフィLimoncello Profumi della Cos...「にしのさん」 ところから

 で、当然次は、ヘミングウェイの愛し、キューバの暑い夏を乗り越える、この一杯。
 ヘミングウェイに思いを馳せ、ゆっくりと一杯。

060203_16 ボデギータ・モヒート  ・・・  「我がモヒートはボデギータ。我がダイキリはフロリディーダ」。ヘミングウェイの言葉である。
 「ボデギーダ」と「フロリディーダ」、ともにヘミングウェイの通ったキューバのバーで
・・・(中略)・・・ そこで何杯もヘミングウェイ・レシピのモヒートをおかわりしてお腹を壊した。 ・・・(中略)・・・ 「ボデギータ」のモヒートにイメージを重ねた松葉モヒートの完成である。 ・・・「To THE Bar」108頁より

 ミントの薫り高く、それでいて、爽やかな風通う、椰子の陰・・・ならぬ、松葉の陰で一杯。

うらんかんろさんの「モヒート」評

 その他、夕食もまだだったので、 「キャッツアイ・オイスターのアイラ・ウィスキー蒸し」、「自家製レーズンバター」、「和風そぼろオムライス」 などをいただきながら。

 松葉さんの話もおもしろく、ついつい長居をしてしまうのもまずいなぁ。(^_^;

060713_1 松葉流「ペリーニ」 ・・・松葉さん曰く、こってりカタ麺豚骨風(^_^;


 コチラは果汁と果肉たっぷりの、どろどろなペリーニ。松葉さん曰く、上述の通り。こういうのもおもしろく、大変美味しい。桃の香りと風味をうまく活かして。なるほど~、大阪風コテコテ、ね。
 美味しい桃は心落ち着くし、イイですね。日本の桃は特にみずみずしく、先日の中国のものに比べて、やはり、これがいい。


060713_2 モスコミュール ・・・大阪の錫ジョッキで。

 ジンジャーにも、店それぞれのこだわりがあっておもしろい。今日の大阪の暑さに合わせた、炭酸と爽やかさ。香りや風味、液体の色も、保志を 黄金のモスコ に例えると、松葉は 白銀のモスコ
 大阪の錫細工の話もおもしろかった(とある芸当も見せていただきました)のですが、錫工芸というものは大阪の伝統工芸だったんですね。欲しくなったが、結構イイ値してはりますなぁ。

 大阪錫器 シルキー ジョッキ ノーブル 大阪錫器  シルキー ジョッキ
050406_4 ちなみに、コチラは保志での銅ジョッキ。→

 しかし、いいものは当然、それに見合ったものだろう。銅ジョッキとは違った、風味と肌触り。ほのかに冷たく、清涼感を与えつつ、冷たすぎない唇への辺りが大変心地よい。錫の食器って、こんなにもイイものだったんですね。


060713_3 そして、オススメの「オイル・サーディン」などをいただきました。食い散らかした後の写真で済みません。
 こちらも、こっそりと手を掛けた、一品。オイルの嫌な風味もなく、美味しい。このオイルに、軽くトーストしたパンを付けて食べるのが、また格別。先ほどの牡蠣といい、サーディンといい、モルト系に大変良く合う。

 こういう、美味しい物が食べられるというのも、大阪のバーの特徴であり、楽しみでもあろう。

 こうしてお腹を温め、何杯かいただいて、店を後にしました。

本人用覚え書き

今日は食事もして、かなり支払っていることに気がつきました・・・。
バー保志が7~8千円行くので、やはり大阪らしい値段です。
だからといって、銀座に遠く及ばないとは、 言えません ・・・。





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最終更新日  2006年07月17日 02時21分13秒
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