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読書日記です。
『三井グループの研究
菊地浩之
)
この本の内容は要すれば、、、
でしょうか。
三井財閥の歴史を振り返ることで、
人の三井の意味が分かります。
「三井物産は生き馬の目を抜くところだ。…
三菱は万事が鷹揚で、おとなしく、
物事にあわてないで、どっしりしている、
という伝説があり、又この通りであったろう。」
(P4)
それにしても、三井グループで魅力的な企業は少ないな。
業界TOPまたはそれに類する企業は、
王子HD(製紙)
東レ(繊維)
太平洋セメント
トヨタ(二木会オブザーバー)
くらいか。
繊維は実質化学セクターと考えれば、
三菱ケミカルでいいし、
斜陽なセメントは
三菱マテリアル経由でUBE三菱で足る。
王子HDは三菱製紙を使って一本釣りかな。
小の三菱石油を吸収させて、
大の日本石油を金曜会入りさせたのと同じパターン。
トヨタも三菱自工の最終嫁ぎ先として
ありうるかも。
メインバンクも三菱UFJだし。
ということで、
三井グループの研究は終了。
★
メルカリ
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