お茶かけごはん と ねこまんま

お茶かけごはん と ねこまんま

2008.03.11
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今通っている精神科が、どうしても気に入らないという

少し山あいにある病院を受診することにしたのが
先週金曜日。

老人専門の総合病院で、精神科の初診には予約がいるという。
電話をすると、今かかっている病院から
紹介状をもらわないといけないと言われた。
「同じ病院に、続けてかかられることをお勧めしますよ」という
先生の言葉と一緒に。


目を見張るような変化が現れるとは思えない。
それは、誰でもわかりきったことだろう。

しかし舅は、はりきって紹介状をもらいに行った。
ちょうどその日は、末っ子が溶連菌感染症で幼稚園を休んだので
夫が仕事を休んで、舅を今の病院に連れて行った。

先生は、慌てず騒がず「いいですよ~」と書いてくれたそうだ。
夫がこっそり
「本当に申し訳ありません。またお世話になると思います…」
と言うと
わかってる、という風に、うんうんとうなづいたとのこと。
ありがたい。


たいそうはやっているようで
その日のうちには予約が取れなかった。
結局、連れて行く私の予定などとの兼ね合いで
明日12日に予約を取れたのだが…

今朝、朝食の席に着きながら舅が言うのである。


私「なんで?」
夫「やっと予約を取ったのに…。」
舅「具合の悪か…。」

もしも~~し!
具合が悪いから、病院に行くんでしょ?
元気なら、病院には行かなくてもいいんでしょ?

さあ、明日はなんとしてでも行ってもらわなきゃならない。
さもなければ、舅の春の袋小路はいつまで続くか分からない。






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Last updated  2008.03.11 17:21:33
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