山行・水行・書筺 (小野寺秀也)

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小野寺秀也@ Re[1]:薬師堂(陸奥国分寺跡)の桜(2026年4月9日)(05/06) 歩世亜さんへ ほんとにバタバタとで歩い…
元お蝶夫人 @ Re:薬師堂(陸奥国分寺跡)の桜(2026年4月9日)(05/06) 小野寺秀也さん こんばんは(*^。^*) 桜の…
歩世亜 @ Re:薬師堂(陸奥国分寺跡)の桜(2026年4月9日)(05/06) こんにちは。 桜は散るのも早いので写せ…
歩世亜 @ Re:賑わう松音寺山門(2026年4月8日)(04/28) 今晩は。 可なり立派な桜の木ですね。 …

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2015.11.11
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カテゴリ: 街歩き

【続き】

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Photo H1 玉川上水(笹塚橋から)。(2015/11/11 13:17)

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Photo H2 (左) 笹塚観音通り入口(笹塚橋から)。(2015/11/11 13:16)
Photo H3 (右) 笹塚観音通り。(2015/11/11 13:17)

 北沢五丁目商店街の突き当たりを右に曲れば、玉川上水に架かる笹塚橋である。使命を終えた玉川上水は、もう小さな掘割りである。 いつだったかずっと若い頃、玉川上水の水辺に屈みこんでいる太宰治の写真を見たことがあるが、太宰の前を流れる上水の狭さに驚いて、「こんなところでは死ねないなあ」と思った記憶があるので、現在の玉川上水はこんなものだろうと素直に受け取ることができる。

 笹塚橋の向こう「観音通り」の看板を掲げたアーチがみえる。笹塚観音通りはすぐ右に折れるが、その後は京王線笹塚駅に向かってまっすぐ伸びている。
 観音通りというからには近くに観音を祀った寺院かお堂があるはずだが、地図には何の記載もない。商店街をなにごともなく通り抜けてしまった。商店街の一角に観音様を祀っているらしい(これは帰宅してからのネット情報)のだが、見つけられなかった。
 あらかじめ下調べをすれば見逃すことはないのだろうが、知らない街を歩くという楽しさは半減してしまう。地図だけは眺めるのでまったく下調べをしないわけではないが、それくらいで止めておくというのは、私のちょっとした決まりである。

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Photo H4  京王線笹塚駅。(2015/11/11 13:27)

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Photo I1 (左) 甲州街道の向こうは十号通り。(2015/11/11 13:29)
Photo I2 (右) 十号通りの中のマーケット。(2015/11/11 13:31)

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Photo I3 (左) 十号通り。(2015/11/11 13:32)
Photo I4 (右) 十号坂商店街。(2015/11/11 13:34)

 道は京王線の高架下を抜けて甲州街道に交差する。私にとって「甲州街道」は甲府勤番の侍や渡世人が行き来する時代劇の世界だが、目の前の甲州街道はその上を首都高速4号新宿線が走っている。私の東京は、いつも小説や映画やテレビドラマで形づくられているのだ。
 甲州街道の向こうは「十号通り商店街」である。狭い商店街の上に張られたロープから吊り下げられている紅葉葉飾りで遠目にはまっ赤に色づいている。賑わっている商店街に入ると、右手に飲食店や総菜屋さんが並ぶ「マーケット」があった。仙台でも空襲で焼け落ちた街に真っ先に復興した商店街にこのような形式の店舗がある。何と呼ぶのか知らないが、なんとなく「マーケット」という言葉が思い浮かんだ。
 道は途中でクランク状に折れて続いているが、その先も同じように賑わっている。

 商店街は広い道(水道道路というらしい)と交差する。道の先には「十号坂」というアーチ看板があって、やはり商店街が続いている。十号坂商店街の文字通りの坂道を下っていくと、さすがに人通りは少なくなり、商店街は終わる。

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Photo J1 (左) 十号坂から左に折れて。(2015/11/11 13:38)
Photo J2 (右) ふたたび笹塚駅方向へ坂を上る。(2015/11/11 13:41)

 そろそろ時間的にも肉体的にも街歩きの終わりを考えて歩く時間である。10号坂商店街が終わってすぐ左に曲って、少し歩いてまた左に曲り、笹塚駅方向に向かうことにした。 道の先には、10号坂を下って来た高さ分に相当する上り坂が見える。

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Photo K  水道道路に沿って並ぶアパート群。(2015/11/11 13:44)

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Photo L1 (左) 水道道路から甲州街道へ。(2015/11/11 13:47)
Photo L2 (右) 御嶽神社。(2015/11/11 13:49)

 坂道を上りきると、さっき十号通りから横断した水道道路に出る。右手に曲ると道に平行に同じようなアパートが並んでいる。建物に大きな文字で番号が振ってある。公的な集合住宅によくある形式だが、左に折れて建物の横を抜けたとき「東京都住宅供給公社笹塚二丁目アパート」という文字を見つけた。
 住宅公社アパートの横を通り、一度クランク状に曲って甲州街道に出る手前に小さな神社があった。「御嶽神社」である。
 今日の街歩きで初めての神社仏閣なので、由緒書きのようなものを探したが何もない。御嶽神社があったとしか書きようがないが、御嶽神社は「みたけ神社」という蔵王権現を祀る系統と「おんたけ神社」という木曽御嶽山の山岳信仰に由来する系統があるらしいのだが、この神社がどちらかはもちろん分からない。

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Photo M  甲州街道と首都高4号新宿線。(2015/11/11 13:50)

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Photo N1 (左) 甲州街道に沿う歩道。(2015/11/11 13:52)
Photo N2 (右) 京王線高架横の商店街。(2015/11/11 13:53)

 甲州街道に出ると歩道橋があった。その歩道橋を渡り、ひとつ奥の道に入れば京王線笹塚駅である。高速の高架と平行して並ぶ商店とか、鉄道高架横の細道に並ぶ商店街とかは、田舎で暮らす人間にはけっこう珍しいのであった。 そんな路を写真に撮り、少し歩いて街歩き終了である。

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街歩きMap。 A N は写真撮影ポイント。
地図のベースは、「プロアトラスSV7」。 

        

読書や絵画鑑賞のブログ かわたれどきの頁繰り(小野寺秀也)







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Last updated  2015.11.17 07:56:01
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