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2012/01/29
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カテゴリ: エッセイ
書棚の整理 (6)


 そういう無責任が横行する時代に生きているが為に「だから、俺はニヒリストに成らざるを得ないのだ」と言ってしまえば単なる羊の群れの中の一匹でしかなくなる。逃げるべきでは無い。人間はもっと強かで粘りがある筈なのだ。宗教改革で有名なマルチン・ルターの言う「明日、世界が滅びようとも、私はリンゴの木を植える」という信念が誰もの心にはある筈なのだ。だからこそ人間の歴史は馬鹿な事を繰り返しながらも発展し続けて来たのだと言える。そうボクは信じたいのだ。そうでないと生きている意味が無い。美味い物を喰って美酒に酔いしれるだけが人生ではないのだ。ブランド物に包まれて幸せとする女性も居るだろうが、無印良品を買い漁って得意がる女性も居るだろう。ブランドや華美な流行に振り廻されす、江戸時代の庶民の様に生きた方法もあるのだ。


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 己の分を知って無駄を極力省いて質素に生きた彼等は、綿製品を着物として着続け、古く成れば仕立て直して子供用の着物にし、更に古く成れば幼児のオシメに使い、それもヨレヨレに成れば雑巾やハタキにして使い、更に古く成ってボロボロに成れば燃やして質の良い灰にし、火鉢に入れて使った究極のリサイクルをしたのだった。どの様な生き方をしようが勝手と言えば勝手だが、無駄の無いリサイクルで賢く生きる人間こそが粘り強く生きる人間の原点だと想う。貧しかった江戸時代や明治期の庶民の生活に戻れない今の時代に古臭い事を言っても通じないかも知れないが、様々な公害や天変地異を目の当たりにするにつけ、その原因を作った人間を振り返り、ノスタルジーを込めて反省するのも一つの知恵である。其処から新たな知恵が生まれ、更なる生き方を模索する事にもなると想うのだ。


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 有吉佐和子の小説「真砂屋(まなごや)お峰」という江戸周辺の武蔵野に生える雑木を売るのを生業とする材木商の話がある。火事は江戸の華と言われたほど火災が多かった時代、江戸庶民は、欅や檜や杉という高級木材を住宅に使えず雑木で代用していた事から数寄屋建築が発達したとあって面白い見方と想った。が、そういう面も確かにあったではあろうが、数寄屋の原点は自然素材の美と安価な面が大きな要素であった筈だ。貴族や僧侶の建築が寝殿造りから書院造へと官制建物として建てられて行き、武家社会にもそれが広まり、やがては富裕な商人社会にも行きわたっても、大方の庶民は屋根瓦でさえ使えない時代だった。それが江戸期になって火災から守る為に庶民にも瓦が認められる様に成って江戸の火事も少しは収まり、そういった時代背景の中、数寄屋は更に発達し、利休による茶の湯も発展を遂げ、茶室という趣味の世界が出来上がって行く。


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 秀吉の黄金の茶室を究極の茶の湯のパフォーマンスと観れば、それは利休の権力者への最大限の皮肉を込めた作品として観る事も出来、権力者への密かな反抗心が感じられ面白いが、本来のワビ(詫び)、サビ(錆び)、質素などの自然素材が持つ美が数寄屋の原点であると捉え、黄金に置き換えた茶室は自然素材の究極の象徴であったとも言え、元来、建築用材とされなかった武蔵野に大量に生えていた雑木を利用する考え方にこそ数寄屋の萌芽があったとボクなんかは想うのだ。つまり杉、檜に見る高級用材では無く、断面積が小さく曲がりくねった雑木の丸太を意図的に使い、構造的にギリギリの耐力で持たせた軽い建物は現代の軽量化された耐震住宅の精神にも通じ、其処には丸太の木肌の美を取り入れ、細かく裂いた杉の繊維板の美を表現する網代の天井、荒削りの粘土による下地壁や窓なぞ質素そのものが素材美として表現された訳である。


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 素材美と言えば、ル・コルビジュエが唱えた「マチエール(素材)の持つ美そのものを建築に」という理念と通ずるが如く、コンクリートの打ちっ放し手法が素材の持つ美を活かした建築として一時大流行した様に、その神髄をロクに理解もせず、唯単に猫も杓子もル・コルビジュエの真似をした我々の大先輩であった戦後の若き建築家の恥ずべき時期を我々は忘れる事が出来ないのである。敢えて恥と言った訳は、戦後の社会状況であった高度成長期に付随して発展した車社会に依る排気ガスでコンクリートは黒く、街の銅像も化学反応で醜く汚れるという公害を体験して、単なる物真似が如何に低俗であったかを示し教えたからだった。大阪の著名な大建築設計事務所の本社ビルの打ちっ放しコンクリート外壁なぞは、いとも簡単にその意匠性や理念を否定するが如く吹きつけ素材で覆い隠し、証拠隠滅までしてしまうのである。


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 サラリーマン建築家をしていた頃、それを観てボクは失笑してしまったものだった。日本を代表する設計事務所でさえ欧米の猿真似をして大きな顔をしていたのだ。建築家協会でさえその様な体たらくを平気でやる様では、ちまたの新進建築家なぞル・コルビジュエどころかフランク・ロイド・ライトの足元にも及ばない筈である。ル・コルビジュエやフランク・ロイド・ライトの弟子であると称する日本の建築家達は、そいう事には全く振れず、象牙の塔に引きこもったり仲間内で弁解し合って黙ってしまうのである。それはガウディの後継者の様な顔をする日本の建築家も同様である。日本のオリジナルな建築を営々と築いてきた棟梁達の持つ独創性を越える大建築家が何人世に出たのかと問いたいものである。更には耐震性を無視した建築が長年の無知な時代に建てられ続けて来た事実をどう説明し弁解するのかも訊きたいものである。学者はもっと謙虚に大自然を観察し、公害をも含めて研究し、国や建築学会をして啓蒙して行かなくては地震災害や公害からは逃れられないのである。(つづく)


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最終更新日  2012/01/30 09:18:17 PM
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