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2008.03.04
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カテゴリ: 政治
僅か40年の間で、次の表のように、食糧の海外依存度が約3倍になり、


         昭和35年      平成11年
食糧海外依存度    21%       60%
穀物海外依存度    18%       73%
                           出典:食糧需給表 


戦争や内乱、そして大災害がなかったのに、このようなことは、古今東西、例がありません。有り得ないことが現実に起きたのです。
日本の農業の崩壊です。
一国の礎である「農」が瓦解したのです。


食糧を自給して始めて「独立国」です。

つまり、日本は農業を「崩壊させられた」、農を「瓦解させられた」のです。
結果、生理的にも「独立」を失ってしまったのです。


      国民一人・1日当たり供給熱量(Kcal)  

         昭和35年      平成11年       比率
穀物       1,439.7      972.6      68%
野菜          84.3       82.0      97%


肉          27.5      169.3     610%
鶏卵         26.7      70.1      260%
牛乳・乳製品     36.0      162.7     450%
油脂        105.0      379.0     360%

                             出典:食糧需給表 


         昭和35年        平成11年      比率
がん死亡者    93,773人      290,556人   310%(3倍)
                            出典:人口動態統計(厚生省)


食糧の海外依存度が、40年の間に3倍になったのに比例して、


その食糧の内容は、野菜の比率は、あまり変化がありませんが、穀物が減少し、
肉、鶏卵、牛乳・乳製品・油脂が4倍に増加しています。

日本人は「本来、草食動物である人間が、動物性たん白である肉・卵・牛乳の消費を増やしていくと健康を失い、がんを始めとする病気になり、それが原因で死んでいく」との人体実験を受けさせられている、としか言いようがありません。

動物性たんぱくが「病因食」であることは、既に1977年のアメリカ合衆国上院栄養特別委員会の報告書であるアメリカの食事改善目標(通称「マクガバン・レポート」)で科学的に証明されています。

その「追試」が、この「日本人による人体実験」ではあります。

「人体実験」は更に続き、平成27年には、「がん死亡者」は、436,217人になると予測されています(がん・統計白書)。

つまり、日本人の3人に二人がガンに罹病し、二人に一人が「がん」で死亡していくのです。

実際には、「がんという病気」で死ぬのではなく、実態は「増がん剤」である「抗がん剤」などの「がん治療」で殺されていくのです。
詳細は、当ブログの2007年12月18日の記事「がん治療で29万3千人を毒殺」をご笑覧下さい。

マクガパンレポートで報告されたように、あらゆる病気の主たる原因は、肉食中心の食生活であります。
アメリカ合衆国でも1900年代の初めには、全摂取カロリーの約40%が複合炭水化物(穀物・果実・野菜)という「穀菜食」でした。
マクガバン委員会の設置当時のそれは約20%と半減してしまっていました。

健康を維持して、がんを始めとする病気に罹病しないようにするには、
肉・卵・牛乳などの動物性たんぱく中心の食生活から、
全粒穀物(玄米・玄麦など)中心の「穀菜食」に回帰しなければなりません。
本来の食生活に戻るだけです。

複合炭水化物には、
炭水化物
粗たん白
類脂肪
各種ビタミン
各種ミネラル などが含有されています。

この粗たん白は、腸内で「たん白」に変換され、
この類脂肪は、腸内で「脂肪」に変換されます。

これで人間に必要なあらゆる「栄養素」が全部、揃います。
精白しないで、生命全体をいただくのですから、生命力・気をタップリといただくことになります。

ですから、食べる前には、(生命力と気に感謝しながら)「いただきます」と言い、
良く噛んで、味を噛み締めて、唾液と一緒にグチャグチャにして胃様、腸様に送り届けます。

そして食べ終わりますと、(貴方様の生命をいただきまして)「ご馳走さまでした」と改めて感謝申し上げます。








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Last updated  2008.03.07 12:53:50
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