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HAND MY ADDRESS TOUR 2006 IN　鹿児島

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2006/03/18

ちょっと重たい話かも。

先日、職場の部長が５９歳という若さで亡くなった。

直属の上司ではなかったけれど、お世話になった方なのでショックだった。
体調が悪く、入院しているということは聞いていたけれど、末期がんだったとは知らず、ショック倍増。

きぃだけではなく、職場全体が悲しみに包まれた。

昨日はその部長の葬儀だった。
参列はしたかったけど、できなかった。

葬儀場から火葬場までの間に職場がある。
部長の自宅は職場の目の前ということと社葬ということもあり、火葬場に向かう途中職場の前を霊柩車が通ることになった。

霊柩車を見たとたん、きぃは涙がこみ上げてきた。
もちろん部長に対しての悲しみもあった。
でも一番は伯母のときとかぶってしまったから。

昨年１２月に大好きな伯母を亡くした。
母代わり、時にはお祖母ちゃん代わりをしてくれた伯母はきぃにとって、かけがえのない存在だった。
そんな伯母の最期の姿がいまだに脳裏から離れずにいる。
心臓マッサージを受けている姿と最期の姿。
納棺される姿と釜に入るとき。

突然のことだったのと、ショックすぎて忘れられない。
まだ３ヶ月ということもあるけれど…ドラマとか見ていても
似たようなシーンがあるとかぶっちゃってダメ。

やはり受け止められるには時間がかかりそう。

でも四十九日法要のとき、お坊さんが言ってた。
「どんなに悲しく辛くても、百箇日は我慢してください。
それを過ぎたら、だんだん悲しみがよい思い出を思い出せるよう変わっていきますから」

まだまだ悲しみが癒えぬ日々が続きますが、いつまでも悲しんでいても伯母は喜ばないし、成仏できなくても困っちゃうので、いい思い出を語れるようになっていけばいいなぁって思います。

最期はずいぶん苦しんでいたとうかがいました。
でもこれで痛みもなくなりましたね。
どうぞ安らかにお眠りください。

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