以前から、釣り場の近くでよく見かけた花なのですが、名前までは気にしていませんでした。調べてみると「コンフリー」だそうです。ヒレハリソウ(鰭玻璃草)が和名になっているヨーロッパ原産の植物です。僕くらいの年代の人は「コンフリー」というと健康食品ブームの際にもてはやされたことを記憶されているでしょう。ところが、最近では肝障害を起こすとの事例から悪役になってしまい、食品としての流通は断たれてしまったようです。花は綺麗なので、半ば野生状態で見かけることがほとんどですね。
そのコンフリーの葉陰でみつけた羽化して間もないトンボの成虫です。詳しくは無いのですが、どうやらサナエトンボの仲間のようです。いよいよもって初夏に突入ですね。
半ば住民のようなものですから、ありとあらゆる裏道を普段から使います。国道の富士道だけ走っていると知らなかった発見があって、結構楽しいんですよ。休耕田と思われる場所にズラーっと並んだ箱。さて、なんでしょう?
近くによって見るとミツバチの巣箱でした。働き蜂がせっせと蜜を集めていました。目の前のクローバーの蜜の味がするのでしょうね。富士吉田って不思議な町で、こんな光景も普通に見られます。
今日は、仕事で棚卸でした。年に数度の早起き出社でえらく疲れましたが、こんな光景を思い出したり、また行かなくちゃ!などと考え癒されるのでありました。
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
富士の隠れた南側 2024.11.22
野菜を求めて忍野 2024.11.21
富士吉田から南アルプス 2024.11.20
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ