三ッ峠登山口は、旧御坂道から続いているので、帰りに旧御坂峠にある天下茶屋によってみました。
このあたりからの富士の姿も有名です。やはり昼が近づくと雲が出てくるといういつものパターンです。富士の雄姿を見るなら、上昇気流の穏やかな午前中早い時間がお勧めですね。
天下茶屋です。昭和9年スタートということですから、御坂隧道が開通した3年後のことですね。太宰治や井伏鱒二が逗留したことで有名です。「富士には月見草が・・」のくだりはここからの眺めから・・だとか。
昭和42年御坂トンネルの開通に伴って10年間ほどの休業となっていたものの代が変わって昭和53年に営業再開したそうです。
どうみても建物が綺麗ですし規模、HPからの話から考えると改築されているようです。それでも茶屋の雰囲気は出ていますね。
2階のこの部屋に「太宰治文学記念室」として太宰逗留当時の雰囲気を再現しているそうです。
ところで茶屋ですから、僕がここで休憩したかですが・・・・さすが有名観光地になっていますから、僕のような貧しい人間には躊躇するようなメニューなので立ち寄っただけで終了です。
帰り道に吉田のスーパーでかんぴょう巻きを買って帰り、小屋で頂きました。本当なら、かんぴょう巻きか、いなり寿司を持ってトレッキングというのがやりたかったのですがねぇ・・。店の開店時間と富士が見える時間との関係が微妙なので今回は諦めました。
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