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あさくさ劇亭さん(編集中)だるま食堂の作品 224本!その中からセレクトされた作品を2か月に一度上演能登への寄付
February 29, 2024
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人形浄瑠璃文楽 『木下蔭狭間合戦「竹中砦の段」』 (編集中)
February 25, 2024
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木戸銭無料(入場料無料)でたっぷり2時間、社会人落語が味わえる「亀戸愛楽亭(きどあいらくてい)」毎月、第三日曜日に、亀戸の西六町会の町会会館で開かれます。町会会館は亀戸クロックのすぐそば。1月にはじめて伺った時の日記はコチラ 👇1/21 今日から6年目の「亀戸愛楽亭」へ行きましたと言っても、まれに会場が変わります。2024年の2月は、墨田区みどりコミュニティセンターなんです。墨田区の人にも優しい 「亀戸愛楽亭(きどあいらくてい)」の皆さん。3月は、いつもの亀戸です。2か月も聴けないと亀戸のお客さん、さみしいですもんね。亀戸西六町会会館で1月にあった落語会がとっても楽しくて1/21 今日から6年目の「亀戸愛楽亭」へ行きましたあーんまり、夢中になっていた私は、うっかり傘を忘れてしまい(;'∀')ご迷惑をおかけしましたが、町会の方がとても良くしてくださいました。それもあったので、な・お・さ・らまた「亀戸愛楽亭(きどあいらくてい)」の落語にお邪魔したい気持ちが右肩上がりに上昇(♡˙︶˙♡) 町会会館は、東口を出てまっすぐ。亀戸クロックが見えたらね、隣の緑道があるので直進。最初のブロックを曲がります。このマンションが目印。曲がると公園が見えてきます。公園の手前を左に曲がると会館。もしも、通り過ぎちゃっても大丈夫😁帰り道に寄りたくなるお店が並んでいるのでどっちにしようかなと思いつつ、次の角を曲がっても 公園が見えるから今度は右へ曲がってね。仕事帰りに取りに寄ったのでお腹が減ったー。亀戸でいいお店ないかしら?💡💡💡神木君がロケで訪れたカフェがあった!あれは何年前だった? まだあるかな?
January 22, 2024
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60回記念のこの日、なんとちょうど6年前の1月21日始まったんだそうですよ。大好きな笹の家 小夏さんに昨年は一度も会えなかったので待ちに待った高座です。年末の「二人会」に行けなかったので、毎月出演していらっしゃる亀戸の「亀戸愛楽(きどあいらく)亭」にお邪魔しました。喜怒哀楽にかけてるのね。場所は亀戸西六町会会館。わかるかな、と不安に思ったら 亀戸クロックと言う商業施設のお向かいに緑道があって、そこに添って行くとすぐわかりました(⌒∇⌒)緑道と公園の間。小夏さんと仲良しの 狐々亭さえの助(こんこんていさえのすけ)さん小夏さんとは違う魅力のさえの助さん。『加賀の千代』は、聞いたことがありましたがさえの助さんの話し方、この落語の良さを最大限に伝えてくれる❗️って素人の私が言ったら 生意気なんですが他の噺も聴きたいです、ぜひぜひ。こちらのお方はぽんぽん亭遊月(ゆうづき)さん。「第15回社会人落語日本一決定戦」の優秀者。300人の頂点ですって。おめでとうございます!そのお方が、なんと落語の概念を取っ払って チャーミングなアプローチで今日のお客様をみんな笑顔にしてました。出囃子が「しろやぎさんからお手紙ついた♪」の『やぎさんゆうびん』おでこで演奏も出来ちゃいます。さすが本職がピアノ調律師さん!いえ、本職は関係ないですね😄小夏さんはお殿様をだます古道具屋さんの落語。なんだか怪しげと思ったら「初音の鼓」というワードが。あ、義経だ。と思ったら『初音の鼓』がタイトルでした。コンコン、可愛いの。笑って、笑って。最後は髪結い新三みたいな痛快なオチ😆はじめましての三崎家桜の輔(みさきや おうのすけ)さん歯切れが良くて、辛口で、気持ちよい話しぶり。しょうもないうなぎ屋さんの噺で「ああ、いい後生をした」とくりかえす。後でしらべたら『後生鰻』同じ放生会を題材にしても歌舞伎の『引窓』とは趣がたいそう異なります。でも、こっちもいいな。ブラックなのにそう思えるのは桜の輔さんの力なんだろうなあいマイさんのご縁で存じ上げてる寝床屋道楽(ねどこや どうらく)さん御年80歳の道楽さん『井戸の茶碗』あらすじは知ってます。現代の感覚とは離れたやり取りが何度か繰り返されても違和感なく聴けるのは道楽さんが長い時間をかけて積み重ねてきたもの道楽さんの落語人生がもたらす説得力KAMEIDO CLOCK遠くから ようこそ!の三新亭ど真ん中(さんしんてい どまんなか)さんビビッドなお着物をお召しになっていてもご本人からにじむ誠実さとか、優しさとか感じられるど真ん中さん日本のど真ん中の茨城からお越しになったとおっしゃっていましたが、ちっとも訛ってない。と思ったら、落語になったら方言の会話が表現力抜群でググっと引き込まれちゃってスゴイな!個性豊かな皆様がそれぞれの魅力を発揮して社会人落語 奥深いです小雨の日曜でも満席お客様がどれほど この落語を楽しみにしていらっしゃるのがわかります。今まで頑張ってお仕事して子育てして忙しくて自分の愉しみは、後回しだった世代の方達が手を叩いて笑っている姿を見られるのは最高にイイ気分です(♡˙︶˙♡)
January 21, 2024
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国立劇場が閉じている間は既存の劇場で文楽が上演されます。2023年12月はシアター1010だったので、以前書いた「シアター1010」ってなんて読むか知ってますか?というタイトルで2008年に書いた日記のアクセス数がふえたので(そもそもアクセス数は関係ない備忘録ではありますが)検索してたどり着いた方には、昔過ぎて申し訳ない。演劇の感想やその日の出来事をカットして手を入れてみました。2024年、文楽で行く機会があったら最新版を書けますがそれまではとりあえず、こちらでどうぞ😊「シアター1010」ってなんて読むか知ってますか?Vol.2 です。2008年9月 ミュージカル座の「トラブルショー」を観た時の感想です。「シアター1010」なんて読むんだ😄 トートーじゃないよ。北千住に着いたら、丸井の10階にあるシアター1010。大きくはありませんが、明るくてロビーもユッタリしているし、会社帰りに寄っても飲食スペースもたくさんあるし、トイレやエスカレータ、エレベータの場所もわかりやすいです。ただ10階なので、エレベータにかかる時間をお忘れなきようにね😊2008年に撮った写真 客席さて、この日私達が4人で並んで観たのは2階席のセンター。舞台全体が良く観えてミュージカルには最高の席オケピには、バンドも入っていて生の演奏もよく見えてご機嫌♬2008年に撮った写真 ホワイエ1階席を見下ろしてみると、座席は千鳥だしゆったりした作り方なのでいいですね(♡˙︶˙♡) 1階席の後ろって、お値段は高いのに、前の人の頭が邪魔して好きじゃないのですが、ここは後方はグンと高低差があって、ここの1階席は観やすそう。2008年に撮った写真 客席シアター1010のサイトを見たら 今の劇場の様子がよくわかりました。劇場内を360度見られるパノラマビューがスゴイです。よくわかる♪劇場座席からのステージの見え方たとえば1階13列目だったら こんな感じさて、なんて読むのか、の答えはもうお判りでしょう。足立区北千住にあるので「シアター1010(センジュ)」です。本日より12月公演が北千住駅直結のシアター1010で開幕しました!なんと今回は特設の床が設置可能で、しかも盆がついている本格構造✊🏻✊🏻劇場はマルイの上にあって、観劇前後にはお買い物とお食事もすぐにしていただけます。すばらすぃ。。。大人の休日ってカンジ。12/14まで!来てね! pic.twitter.com/AHSRqbhsYG— 咲寿太夫(さきじゅ)@人形浄瑠璃文楽太夫 (@sakiju) December 4, 2023次に、シアター1010で文楽を上演するのは5月だそうです。今から とっても楽しみです。
January 5, 2024
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●第二部寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)三番叟 細かな所作を人形遣いさんが丁寧に積み重ねる今月これをかけるのは さよならの後のミライへのつないでいくはなむけ?通し狂言 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)四段目 北嵯峨の段 寺入りの段 寺子屋の段五段目 大内天変の段7丁7枚 豪華です見ごたえある迫力の舞台でした!●第三部曾根崎心中 (そねざきしんじゅう) 生玉社前の段 天満屋の段 天神森の段行灯消して 足がスルリ スルリ文楽をはじめて観た日から観たかったのですお初の人形にだけ 足があると知って
September 16, 2023
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レアな場面が続く スペクタクルな画面も玉男さん大奮闘観られて ほんとうに良かった通し狂言 菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)三段目 車曳の段 茶筅酒の段 喧嘩の段 訴訟の段 桜丸切腹の段四段目 天拝山の段帰りは楽しい反省会?観劇後のティータイムは楽し女三人寄れば、の見本のよう次の公演からはシアター1010ミュージカルを観るのには好きな劇場ですが文楽 ピンとこないな~
September 3, 2023
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●第二部通し狂言 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)二段目 道行詞の甘替 安井汐待の段 杖折檻の段 東天紅の段 宿禰太郎詮議の段 丞相名残の段仕事から帰るとバタンキュ。数か月遅れのアップに自分でヤキモキしてたのですが、肩の負傷が重なったのでついにギブ!誰に頼まれたわけでもノルマでもないですがいただいた感動を綴ることでありがとうを伝えたいと続けてきたブログです。今は、カンタンな備忘録がやっと。中身を足せるようになった時、またお越しくださいましたら感謝💓です
May 20, 2023
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通し狂言 菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ)初段 大内の段 加茂堤の段 筆法伝授の段 築地の段仕事から帰るとバタンキュ。数か月遅れのアップに自分でヤキモキしてたのですが、肩の負傷が重なったのでついにギブ!誰に頼まれたわけでもノルマでもないですがいただいた感動を綴ることでありがとうを伝えたいと続けてきたブログです。今は、カンタンな備忘録がやっと。中身を足せるようになった時、またお越しくださいましたら感謝💓です
May 13, 2023
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TSUTAYAで文楽の人形遣いの方のトークイベントがある失礼ながら玉助さんのことは存じ上げなかったのですでも、文楽への興味と国立劇場のさよなら記念ということで仕事の帰りに銀座SIXへと足を延ばしたのでした。文楽だとあんまり人が来ないのかなと思ったのは大間違いで玉助さんの人気なのでしょうか、早くから大勢の方が詰めかけていました。さて、明日の初日を控え、11時からお稽古をなさっていらした玉助さん褪せの引かぬまま、駆け付けてくださいました。ありがたいことです。国立劇場と同い年の玉助さん真面目な話、楽しい話、バランスよくお話してくださる。今度のお役のことは、自分より上の方が持っていたお役、自分で良いのかと思ったとおっしゃっていました。明るくて当意即妙なトーク撮影OKタイムも、ひとりひとりのお客様みんなに対して細かな心配りをなさったり質問コーナーでの後継者不足を憂う質問に対して難しい問題ですねと言葉を濁すのでなく真面目に回答していらした姿を見ていたらこれは、満席になるのは納得!聞き手は写真家の小川知子さん歌舞伎や文楽に造詣が深い方で玉助さんともお仕事を通してのつながりがある方なのに玉助さんを立てて控えめでありながら知的で誠実なお人柄がにじみ出る感じで小川さんのファンにもなってしまいました。文楽 吉田玉男 (写真小川知子)というわけで小川さんのご本を帰宅後購入。この玉男さんは先代の玉男さんです。●●●「初代国立劇場さよなら記念フェア」トークイベント」ゲスト:五代目 吉田玉助 聞き手:写真家 小川知子会場:2023/5/10(水)時間:19:00~20:30会場:銀座蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE 定員:40名●●●Designed by unamamaもっと玉助さんのこと知りたいなと思っていたら襲名なさったときの記事が見つかりました。くわしく書いてあったので読んでお勉強します吉田玉助 襲名にあたっての想い
May 10, 2023
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とりあえず写真だけ。感想はまた時間がある時に(^-^;まだ配信が観られるそうです。怖いけんど観てみようかなあ。ふ〜。 https://t.co/HzJvewIAWz— コントだるま食堂(中) 星野 (@darumatv) November 21, 2022
November 19, 2022
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ずっと以前、カンカラ(読んで字のごとく、空き缶)で作った三線の伴奏で演歌を歌う岡さんを聴いたことがあります。月に一度、あさくさ劇亭さんで聴けることがわかってまたお聴きしたいと思っていたらこんなウレシイ催しがありました。好二郎さんは、はじめてですが これもご縁。どんな話が聴けるかしら ワクワク(⌒∇⌒)お弟子さんの楽太さん「寄合酒」を聴かせてくれました。登場人物が大勢でワチャワチャ楽しい話をテンポよく元気よくキャラもなかなかいいでしょ(^-^)そして演歌の岡さんです。はじめて拝見してからだいぶ経つと思いますが若々しいビジュアルが変わらないのはハートの熱さのせいでしょうか?敗戦後の沖縄なにもない中でも歌いたい想い(歌わずにはいられない想い)が作らせた缶カラの三線米軍から支給される食糧の入っていた缶当時は弦もパラシュートの紐だったそうですよそして柄の部分は米軍で使っていたベッドの足岡さんの演歌は毎月 あさくさ劇亭さんで聴けます。あさくさ劇亭さんのサイトはこちら珍しくギターに持ち替えて 岡さんが歌ってくれました岡さんと好二郎さん岡さんも好二郎さんの師匠とご縁がありお互いに大切に思っている感じが伝わってきて そこも とっても イイ感じ岡さん 精一杯の想いがこもった歌でしたあさくさ劇亭さんだからこそ実現したサプライズなつかしい明治遠い日にどこかで聞いたような演歌あいマイさんのご縁のせいでバイオリン演歌、岡さんの演歌を生で聴く機会があったのでイマドキの歌は知らないのに「東京節」は歌えちゃう、ワタシ(^-^;好二郎さん、平成2年生まれってことは歌舞伎だったら壱太郎君や新悟ちゃんといっしょこれからの活躍が楽しみな世代ですね好二郎さん、どれもステキでしたが初めて聴いた「徂徠豆腐」が好きでした「どうして 前の名前が『三遊亭じゃんけん』なのですか?」と気になったけれど、ちょうど他の方とお話してらしたのでそれは、つぎのお楽しみ(^O^)
October 22, 2022
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大活躍していたのを知らなかったのはモッタイナイ気もしますがこれから どんなネタが出てくるのか未知の分だけ 楽しみもいっぱいだるま食堂さんは35周年あさくさ劇亭さんは11周年 なので特別×特別のとってもゴージャスな内容だったのです (⌒∇⌒)あさくさ劇亭さんからのメッセージ〜まったくサチコの10+1周年 「だるま食堂のコントと不条理劇」無事終了いたしました。3日間5ステージ、たくさんのお客様にご覧いただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。今回はコントのリクエスト、そして「だるま食堂版不条理劇」と、劇亭のわがままをきいていただいた公演となりました(映像はだるまさんのご希望です) 劇亭初の舞台を設置。いつもと違う雰囲気を楽しんで頂けたでしょうか。design++dalu++一部 コント 献血 モスキート兄弟 遺言チアダンスニ部 ご飯が炊けるまで(芝居) 映像(35年前の遠藤家) ボインボインショー大好きになりました だるま食堂クスっと可笑し。そのうち 癖になってもう、チョットした間ひとつで 吹き出しちゃう可愛くて 楽しくて 絶妙なひねり加減のコントがツボです!帰り際にね、だるまファンの友達に優しい言葉とサインもいただきましたずっと昔からのファンなのに今日はのっぴきならない事情で来られなかったのでボインボインも 最初は恥ずかしくてどこを見ていいか、困ったけれど最後には、一緒にあのりっぱなお胸のお衣装お揃いで着たくなりました💛あ、これはナイショ!(/ω\)
September 30, 2022
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直近は七之助さんですが初めて観た 袖萩が勘太郎時代の勘九郎さんだったのでその時の印象が強いですパパになったばかりの勘九郎さんといじらしい宇都宮知那ちゃんの名演技を観たのは浅草歌舞伎でした浅草歌舞伎の頃は歌舞伎を観始めで詳しくはないけれどその分、インパクトが大きかったのか記憶が鮮やかな気がします歌舞伎と文楽の違いそれぞれの良さこんな楽しみ方が出来るのもお誘いくださる文楽愛好家のお陰ですどんなに忙しくてもいや 忙しいからこそ普段の生活から離れて古を偲んだり、ひたむきな誰かに想いを馳せることは必要です奥州安達原 (おうしゅうあだちがはら) 朱雀堤の段 敷妙使者の段 矢の根の段 袖萩祭文の段 貞任物語の段 道行千里の岩田帯
September 3, 2022
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June 11, 2022
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半蔵門駅から たいてい 走っている気がする(^-^;今日もホントは家に居なくちゃいけない日だったけれど片付けもソコソコに 向かってる忙しいんだから 無理しないで と言われてもこんな大切な舞台は 外すわけには行きませぬ撮影許可もちゃーんといただいて晴れ姿をカメラにおさめますだって、ほら 本人は自分の姿観られないでしょコートも脱がず、着席し(中は普段着だから脱げない(^-^;)終わった途端に飛び出していつも 歌舞伎を観る劇場に自分が立ったらどんなにドキドキするかしら堂々とした歌いっぷりに感動私の目の前にあること片付けるのはここまでの勇気は いらないじゃない!カンタンなことだ!と思いながら坂道を駆け下りる
January 30, 2022
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December 25, 2021
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November 27, 2021
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国立劇場開場55周年記念 令和3年9月文楽公演●第一部 (午前10時45分開演)●寿式三番叟 (ことぶきしきさんばそう)双蝶々曲輪日記 (ふたつちょうちょうくるわにっき) 難波裏喧嘩の段 八幡里引窓の段五穀豊穣を寿ぐ三番叟は歌舞伎でもおなじみ今回の三番叟は、それだけでなくコロナに打ち勝ての願いも込めてあるそう今日は終演後に玉佳さんのトークショーがあるので三番叟をなさる玉佳さんに視線がいってしまうそのお蔭で、同じだと思っていた三番叟のふたりキャラの違いがわかるようになりましたなんとなーく眺めていたけれど、わかるとより楽しい「引窓」も初めて歌舞伎では何度も観ている大好きな演目文楽は字幕があるから情報がたくさんで便利ただ字幕を追ってしまうと、人形から目が離れてしまう( ;∀;)見失わないよう、初心者はイソガシ、イソガシ玉佳さんファンの友達が申し込んでくれ、玉佳さんのお話をふんだんに聞けて、大満足初代の玉男さんに憧れて弟子入りし、今は左遣いとして当代の玉男さんを支えている玉佳さん人形遣いになったきっかけ、師匠の想い出真面目な話も楽しい話も質問に答えていろいろな話を聞かせてくださいました読んで知る機会もあるでしょうがご本人からお聞きするのは格別ですコロナ禍を鑑み、別室で質問をうける玉佳さんの映像をが生配信され、別室で鑑賞するシステムスクリーンのほうはおしまいになっているのに進行の方が開いたノートパソコンの画面から玉佳さんが見えたいつまでもお客様に向かってお辞儀したり手を振っている玉佳さんからは見えないと思うけれど思わずこちらも最敬礼して返しそうになるくらいお人柄の偲ばれる玉佳さんだった
September 20, 2021
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とりあえず写真だけ貼りました。今年中に本文書く時間を作る予定( ;∀;)
February 24, 2021
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鶴澤清治さんが文楽の三味線弾きとしてはじめて文化功労者に選ばれましたおめでとうございます今月、私が観たのは●第二部(午後1時50分開演)曲輪文章 (くるわぶんしょう) 吉田屋の段 菅原伝授手習鑑 (すがわらでんじゅてならいかがみ) 寺入りの段 寺子屋の段歌舞伎でもおなじみの演目なので違いを楽しみつつ春を感じながらの良き時間を過ごしました
February 13, 2021
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小夏襲名!とFacebookで後から知って小夏ファンの私はすっかり落胆していたのですがその小夏さんが金河岸(かねかし)亭とも助さんと言う方と「二人会」をなさるというので、小夏さんとのご縁を作って下さったMさんと亀戸のカメリアプラザに行きました「包丁」 私はちゃんと予習しておいたのです! しっかり味わいたいので落語にはありがちだけど、男性視点の噺なので男性の噺家さんのは、今ならセクハラ、モラハラになりそうなセリフがポンポンだけど 小夏さんのは原作の味わいを保ちつつ、 上手にまとめているなーと感心(素人の感想でスミマセン) とも助さん。お初にお目にかかります。 この方が、表情豊かだし、パンチはあるし 二人会の相棒としては、ピッタリの方 「船徳」だってのは、当日知ったけれど 落語初心者の私も知ってる噺で良かった! 中入りです。ご本人自ら シュッシュ。 感染予防対策抜かりなし!名前はぽんこつでも、受付や会場係をしてくださったお仲間も含め、ポンコツじゃなかった!あったかくて、心地良い 空間でしたよディスタンスの関係で、半分しか入れないのがモッタイナイ収束したら、大入り満員でカメリアプラザが揺れるくらいの爆笑なんだろうなと思いながら観てましたお二人に憧れて、仲間に入った壽太郎さん本職はシステムエンジニアさん「アンドロイド誕生秘話」すごいなーと思ったのは専門用語 ボンボン入れ込んで年配のお客様 ポカン大丈夫かな、大丈夫かなと観ているこちらがヒヤヒヤなのに、言い換えたり 歩み寄ったり迎合せず ひたすらマイウェイ人柄もあってかだんだん お客様巻き込んでって笑わせちゃうところが大物だなってビックリしたり、感心したりとも助さんの次の噺は「加賀の千代」もらい水の句は有名だし、とも助さんがわかりやすく話を運んでくれるので初めてでも十分楽しめた小夏さん初挑戦の「文七元結」勘三郎さんで何度も観ているので筋はすっかり頭に入ってくるもれなく中村芝のぶさんのお久ちゃんも、あ、「幕末太陽傳」観てからは芦川いづみさんも思い出す大好き作品だけど落語で聴くのは初めて 落語は噺家が一人で、座ったまましゃべるだけずーっと付き合うんだからこの人で聴きたいな、と思うか、思わないかって重要 本番前、ドキドキだろうな 私はそんな度胸はないから(^-^; ニコニコ楽しく 拝聴することにいたしましょ ファンからのプレゼント「鬼滅の刃」柄のマスクと七福神のカレンダーに笑顔のお二人お二人の落語を聴きながら落語を知っていきたいな次回が楽しみ
December 26, 2020
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仮名手本忠臣蔵は歌舞伎でもおなじみ。師走と言えば、忠臣蔵だったのがテレビや他の芝居で観る機会が年々、少なくなってきたから、この機会は貴重。五段目、六段目は「中村座」の時の勘三郎さんと「稚魚の会」の辰巳さんの勘平を思い出す。文楽初心者の私は、三人で遣っている人形遣いさんが気になって話になかなか入っていけない時がある。最近、ようやく人形にフォーカスが合うようになってきた!のだが今日はね、息の合った様子に感心しつつ、「密だな」と心配になって仕方なかった。命がけで演じてくれているのかと思ったらこちらも心して、観ないとね。そして、太夫さんのマスク、首元まで布を垂らしたこの形だと床本見づらそう。空で覚えておられるだろうから問題ないかしら。それより、お声が届けづらくてそちらのほうがお辛いかも。千穐楽まで休演になりませんように!
December 12, 2020
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歌舞伎では何度か 参加しましたが文楽では 初めてです「社会人のための鑑賞教室」会社の帰りで間に合う時間の開演19時開始の日は少ないのが難だけどスケジュールさえあれば絶対参加したい!歌舞伎や他の演劇と違い、文楽は一席おきだけれど特に表示もなく、ただその席に座る人がいないだけ普段は、まっすぐに並んだ座席だけれど互い違いに一席空けてあるので千鳥になっていて観やすかったです文楽の女の人形には足がないのがフツウです玉翔さんの解説でも、人形遣いさんの役割や下駄のこと、足があるように見せる工夫など実演してくださいましたがいくつか例外があって 「二人禿」もその一つああ、足があるのは納得だなって踊りでした元気が良くて 楽しくて 可愛くて 気持ちが華やぎました。その後の、「葛の葉」が悲しい話なので、なおさら。葛の葉のお話は、切ない(T . T)保奈の玉男さんが前名の玉女さんから玉男さんに襲名された時から観始めた文楽です玉男さん、今月はどんなお役かしらと毎回楽しみに観ているうちに、少しずつ文楽のことがわかってきて、ますます楽しみになりました最後に可愛いテディベアと「くろご」ちゃんに手を振って、また来ますね(@^^)/~~~
December 4, 2020
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●第二部(午後2時15分開演)●新版歌祭文 (しんぱんうたざいもん) 野崎村の段歌舞伎でも大好きな作品。文楽と歌舞伎の演出の違いが新鮮でいいなとながめながら健気なお光を見ていたら福助さんのお光を想い出した福助さんのお役の中でも大好きなお光あの元気なお光に逢いたいお病気なのでしかたないけれど切ないな竹本津駒太夫改め六代目竹本錣太夫襲名披露狂言傾城反魂香 (けいせいはんごんこう) 土佐将監閑居の段令和2年2月文楽公演特設サイトこちらも、歌舞伎でもポピュラーな演目六代目を襲名された錣太夫さん文楽初心者なので、詳しく知らず穏やかそうな方、というイメージを抱いていたら迫力ある語りでビックリしたけれど又平そのものの一途さ、純情さ錣太夫さん、おめでとうございます長い列ができても、ひとり、一人にていねいにサインしてくださる優しくて誠実な太夫さんですこの張り紙を観た時は、気をつけて観劇すれば良いものと思っていたのですが、次々と中止になるなんてこの時は露ほど、思っていませんでした😢
February 22, 2020
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「勧進帳」は歌舞伎と能で観たことがあるので、文楽で観るのがとっても楽しみだった今月文楽は、歌舞伎を観る時より舞台が近いので、人形遣いさんも太夫さんもどっちも観たくて首が忙しい(⌒∇⌒)まだまだ初心者だけど、そして全部は把握できないけれどこの空間が大好きたまにしか観られないんだけどきっかけを作ってくれる友達に大感謝弁慶が玉男さんなのか、玉男さんが弁慶なのかってくらいはまり役6時開演夜の入り口の時間帯の混ざりあった感じは好きです。何度も前を通っているのに、意外と撮ることはなかったので楽屋入り口を撮ってみました。二部を観る日が楽しみです。
February 10, 2020
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腹話術のあいマイさんのご縁で東海道かわさき宿交流館へ100人超のお客様。トップバッターは「締め込み」かたばみ亭安芸さん2番手はあいマイさん腹話術だけでなく、我妻(わずま・手品)、しかも お客様お二人にご協力をお願いし見ごたえのあるネタを披露「猫の皿」 寝床屋小道楽さん「宮戸川」 墨亭右柳さん「死神」 舌好調のMCも笑皆亭吉笑さん社会人落語って言うんですね。アマチュア落語のこと。あいマイさんのお陰でいろいろ勉強できます。小道楽さんは以前からファンですが今日の出演者 かたばみ亭安芸さん、墨亭右柳さん、笑皆亭吉笑さんとステキな噺家さんを知ることが出来ました。2020.7/28 追記今思えば、新型コロナが話題になり始め、ずいぶんと他人事(ひとごと)だった頃のことここは、地元のファンの方に親しまれた会場ここへ来ることで、オシャレをしたり笑ったり拍手をしたりすることが、高齢の方へのお楽しみでもあり、自然と、刺激にもなっていたのに気づかされました。(如月にもかかわらず、駅を明るくしてくれた河津桜。2020年2月9日)年配の方の感染者の数が少ないのは、自重して居られる方が多いためとニュースで報じていましたがお家でガマンを強いられている世代の皆様ラジオ体操や、NHKで紹介していたクネクネ体操出来ること、なんでもお試しになって体を動かす習慣を意識してくださいねー。コロナ禍を乗り越えて、社会人落語や腹話術を並んで観られる日を楽しみにしています
February 9, 2020
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文楽観たいなと思っても、なかなかご縁がなくて と長いこと思っていた。 ありがたいことに歌舞伎がご縁で知り合った 文楽通の方がお声をかけて下さるので お陰様で今年は何度も観ることが出来た。今年最後の演目に選んだのは『一谷嫩軍記』歌舞伎ではなかなか観られない「熊谷陣屋」の段の前からジックリ観られた。 初心者向けのガイドを読んで以来観たかった「遠見の馬」も文楽で観られるなんて! 玉織姫知らなかった。 恋も知らないで散ったと思っていた敦盛だったけれど、こんな可愛い人がいたんだ。 私の敦盛は「新・平家物語」を観て以来、勘三郎さんだ。 わが子を犠牲にする陣屋の場面よりも興味を持てるシーンがたくさんあって見応えあり。 文楽の12月は若手や中堅の活躍の場なのだとお隣の方が教えてくださった。玉佳さんが義経だった💛文楽好きな友人が玉佳さんファンなので玉佳さんのお名前と顔を覚えた。まだ、文楽に詳しくない私だから、知っている人が舞台にいるとやたらウレシイのだ。もっと、もっと知りたいな 文楽のこと。冬至の前だったので、この日お会いした方に ゆず湯の素をプレゼント。今年もお世話になりました。風邪をひかないよう、元気でお過ごしくださいね。
December 8, 2019
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駅前で人だかりがしていたのでちょっと のぞいたら大道芸 ローラーバランスだった低いところから、よりスリリングな技になる時に説明して期待を持たせ、盛り上げるところ夢の為に頑張っていると自己紹介のトークもハキハキしていて囲んだお客さんを惹きつけるの 上手だった投げ銭のことも今まで私が観た人は遠慮気味の人が多かったけれど彼は、静岡に帰るので 多いほうが嬉しいんだと正直に、しかも堂々と気持ちを伝えた芸もトークも ガンバル少年の大技を固唾を飲んで見守っていた人たち成功の瞬間、大きな拍手が起こって 今まで見たことないくらいの大人数の人が彼に向って歩み寄ったパフォーマンスが終わってからは 彼は一言も催促していないそれなのに、観客が彼を称賛したくて 自発的に集まっていくスゴイね!と言いながら、スマホで写真は撮ってもお金は出さない人、多いので、結局数人だけのことが多いのにね夢をつかむために 工夫して 練習して 行動しているまっすぐさに大人は打たれたし、子どもは憧れたんだろうな寒さを忘れる熱いパフォーマンスをありがとう!
December 1, 2019
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えどがわ楽市に、もと音楽座の野口綾乃さんが出演されるので 会場のさくら館へ。乗り換えが煩雑なうえに徒歩もかなりあるので久しぶりに自転車に乗って行きました。運動不足解消!雨が上がって良かったね。出演者も実行委員の方も相当気がもめたでしょうが皆さんの日頃の行いが良かったと見えて、開演に合わせ晴れました。↓ここ、でか☆ぷりんが踊っているアニメですがスマホでは表示されなくて残念↓↓江戸川区の友好都市の鶴岡市との協賛で美味しそうなお店もたくさん出店。あこがれの芋煮を食べたよ♪こちらのお店でベーグルとタピオカならぬわらびもち ほうじ茶ミルク買いました。美味!(^^)! 女の子も男の子もカッコいい!思わずニッコリの可愛いダンスもパフォーマンスの間はモグモグタイムで楽しめましたよ。「湯婆婆」のTシャツでつかみはOKの綾乃さんはMCでも大活躍。所属する「でか☆プリン」のメンバーと一緒にセクシーなダンスもコミカルなダンスを披露してくれました。さっきまでの雨で、ぬかるんでいたので足下が悪かったけれどおじいちゃんからお孫さんまで、幅広い年齢のお客様が熱心にステージに見入っていましたよいろいろなところで活躍するスタッフも、カッコ良かったです。お疲れ様!来年も楽しみにしています
November 24, 2019
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大好きな ジュリーさまださんと 腹話術のあいマイさんが出演すると聞いて あさくさ劇亭へ いつも あいマイさんと共演する芸人さん達とは趣が異なる方もいらして しばらく慣れませんでしたがその思いっきりの良さは天晴れ!でしたし、つい最近まで夢中で観ていた「これは経費で落ちません」の新島部長でもあるモロ師岡さんの超絶面白い話芸も堪能出来、大満足でございました。
November 20, 2019
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木馬亭の前に立って、ソワソワ。浅草には何度も来ているのに 実は六区の演芸は来たことがなかったのです。東洋館も木馬亭も演芸ホールもね。ビートたけし、井上ひさし、渥美清、欽ちゃん等々本で読んだり、テレビで見て、憧れはあったもののひとりで行くのは気後れしちゃって。あ~「歌舞伎は観たことがないの」「何から観たらいいのか、わからないの」って言う人の気持ちがちょっと分かった気がします。背中を押してくれたのは、「東京に行ったら 演芸が観たい」とリクエストをくれた友達。いろいろ調べたのに、台風で飛行機が飛ばず日帰りに変更。もちろん、見物は延期となり(T_T) 観せてあげたかった~(T_T)でもね、演芸のこと相談したお姉さまが「じぇり☆さんだけでも行きますか?」ってはーい。行きます、行きます。来年の視察も兼ねて!小じんまりとした小屋は、歴史を感じて、それだけでドキドキしました。喜劇の前には、シャンソンやカンツォーネまで聴けちゃうの。エンターテインメントがいっぱい詰まっていました。その後、「浅草21世紀」という劇団の喜劇「大収穫祭」子どもの頃に観た「デン助劇場」を思い出しちゃった。おばあちゃんといっしょに観ていたおぼろげな記憶しかないけれど寅さんみたい、下町で ドタバタで ハートフル。あの頃は、当たり前過ぎて、良さがわからなかった。今は、素直に笑えて、あ~連れて来てもらって良かった!舞台で役者さんがヒトコト言うたび、必ず大声でつっこむ(お茶の間のテレビに向かって話すみたいに)おばさまがいらしたり、役者さん全員にプレゼントを持ってくるお客様とかね舞台の上も下も、面白いこといっぱい。大ベテランの方の健在も嬉しいし、20代の役者さんの姿も頼もしくて忘れちゃいけない!喜劇の中で聴かせてくれたおののこみちさん カッコよかったです「関遊六さんって関敬六さんに似てる名前だね」と聞くと「関敬六さんのお弟子さん」とすぐ答が返ってきて演芸のこと、いろいろお話伺えたから、より楽しめたんだと思う。最初に相談した時はお忙しいのに、迷惑かしらと躊躇したけれど結果、ご一緒出来た。頼って良かった。人のつながりって、やっぱりいいな。
October 13, 2019
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心中なんて好きじゃなかったけれどキノカブの舞台で観て以来女房のおさんが気になって興味を持った「心中天の網島」歌舞伎と文楽の表現の仕方の違いが面白いチラシで観る人形たちは静かな美しさ舞台で観る人形たちは命を吹き込まれて動の美しさ咲太夫さん、おめでとうございます!おさんを泣かせて浮気している 治兵衛はどうしても好きになれない。だから、歌舞伎座で観る時も気になる配役は兄孫右衛門今月の孫右衛門は玉男さん弟を救おうと奔走する姿が胸を打ちました治兵衛ったら もう!
September 15, 2019
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腹話術のあいマイさんが観たくて 川崎まで。バイオリン演歌の楽四季一生さんの会にお邪魔して以来の東海道かわさき宿交流館今日もバラエティに富んでいて楽しい、楽しい。「寺を守った亀」という地元に伝わる民話を語ってくださったのは萩坂 心一さん。ショウマンのお二人が亀と和尚さんに扮して演技をしたり、古民謡の方々が歌ってくださったりと豪華な演出なんだか川崎に親しみ湧いてきました。三井砂奈さんは、素敵なお振袖。男性のお客様だけじゃなく、女性のお客様もウットリ。中身は気さくで、お客様参加型の歌で明るく場を盛り上げてくれた砂奈さん。選曲も良くて、聞きほれちゃいました。ダンディーな司会の須磨さん、ベテランさんのショウマンのお二人のホノボノした感じとノリのいい漫才川崎セブンスターLIVEオープニングから大活躍のウメッチさんとマッキーさんです。ペロさんは、先日劇亭で聞いた楽しい漫談だったのでわー、待ってました!という感じ。そのうえ、この日は男性のお客様が多かったので野球のネタもプラス、得した気分。下神田さんは講談、「出世の馬揃え」山内一豊のお話。有名なお話なのに今の人は知らないかも。大河ドラマでもありましたよね。かく言う私もちゃんと聞くのは初めて。あらすじで知るのと講談聞くのは大違い。ワクワク耳を傾けました。下神田さんのステキな声で他の話も聞きたくなりました。じゅんじゅんさんは、控えめな方で、舞台の上ではなく、脇でBGMのようにオカリナを演奏していました。でもね、どの曲もお上手でね、レパートリーの幅も広くてなんとピアソラまで。オカリナの曲じゃない!まいった!鳩ちゃんとよっちゃんは、スタイルもよくて歌もダンスもステキ。昭和歌謡なので、なじみの曲ばかり、お客様も皆知っているから楽しそう。ご自分達の若い頃を投影しているうちにあの頃のキラキラ取り戻せそう!って元気出るのかな。タヒチアンダンスのaikoさん。パワフルなダンスと健康的な笑顔が魅力です。鳩ちゃん、よっちゃんといっしょに川崎の歌も踊ってくれました。地元のお客様、川崎に住んでいて良かったなーって思ったに違いないセブンスターの名前には、川崎の7つの区に住んでいる人たちを星のように照らそうという願いが込められているそうです。あいマイさんは、いっこく堂みたいに、人形と声を取り換えて難度の高い腹話術を披露していました。タイトルは「令和の人魚姫」季節に合わせたネタを考え、衣装を作り、いつもスゴイなーと感心するけれど、今回の衣装は特に似合っているね(^^)/地元の年配のお客様が多かった客席。今まで社会や家族の為、頑張り続けてきた世代が楽しい時間を過ごせるってステキなことだよね。遠くまで行くのが無理でも、若い時のように、あるいは若い時は行けなかったけれど今は、芸能に身近に触れ、思いっきり笑ったり感動したり、ね。地元商店街も快く応援してくださって、地域と共生しているセブンスターのみなさんの活動がずっとずっと続きますように!(2019/9/8 川崎セブンスター LIVE 14時~16:15)
September 8, 2019
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あさくさ劇亭で 毎年行われる演芸女子会が楽しみだったのに 今年はどうしたことでしょう。 劇亭さんの前に強面が揃い踏み、入りにくいかも… と言うのは冗談で、この方たち、人を喜ばせるのが大好きな 心優しき芸人さん達です(⌒∇⌒)コント・関東ことり組ハラハラしたり、ゲラゲラしたり落差が楽しい(@_@)今回のも楽しかったけれど違うタイトルでも、もっと観たくなりました。バイオリン演歌・楽四季一生ラーメチャンッタラ ギッチョンチョンデパイノパイパイ令和の今、昭和、大正の演歌を聴けるのはありがたいことですギター漫談・ペロ中島途中からオチがわかってきてもそれでもおかしい(≧▽≦)MC・靑山 杉子マジック/ひとりコント・靑山 杉子声もね、素敵なんです。雰囲気があって、さすが女優さんなりすまし歌謡ショー・ジュリーさまだとにかく ジュリーが大好き!なジュリーさまだこの姿を観た時は ひっくり返りそうになりました!ダンスも最高!腹話術・あいマイ原案・脚本・演出・衣装すべて一人主演も助演もだね(お人形さんとどっちが主役?)バラエティに富んでいて楽しかった!次回もあるのでしょうか?劇亭の中は熱気でムンムン。雨を心配した土曜日。お客さんが帰るまで雨降らなくて良かったね外に出たら雲の流れが速いなー。隅田川の花火までお天気持つかしら。
July 27, 2019
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玉男さんの襲名がきっかけで良さがちょこっとわかりかけたのに歌舞伎やミュージカル、観たいものが目白押しで、とんとご無沙汰だった文楽。お三輪ちゃんの「妹背山女庭訓」の通しがかかるということで文楽通のお友達にお願いして、ご一緒していただいた。おー、朝から晩まで、文楽三昧どーっぷり頭から浸かった気分それでも、その10時間が長く感じなかったもちろん、出演者の素晴らしさにほかならないけれど私も文楽、好きなんだろうな♥三人で遣っているから、ワ~人がいっぱいってのが気になってしかたなかったけれど人形が生き生きと動く様に引き付けられ、今回は、かなりの割合で人形に集中できた!合間、合間に、人形遣いさんの巧みな技術に唸るのは前回以上浄瑠璃も三味線もいい特にこの日のお席が、あまり前過ぎず、ちょうど目と耳の延長線上に床があったので迫力あること、あることむしろ、舞台と床と、どっちからも目が離せなくてトンボみたいに複眼になりたかった!通しで観る妹背山は、天下を狙う入鹿と蝦夷子の登場、歌舞伎では「吉野川」の通称で呼ばれる久我之助と雛鳥の悲恋、最後に御殿のお三輪ちゃん、筋は知っていても助けに入りたくなるもう、最初から圧倒されまくった「妹背山婦女庭訓」なかでも三段目、妹山背山の段は、主な登場人物に一人ずつ太夫さんがついてなんて豪華なんでしょう太夫さんが声を演じ分けるのが文楽の妙かと思っていましたけれどこんな演出もあるんですねそれぞれの場面で・妹山背山の段(吉野川) 幸四郎さんと菊之助さんが若い二人を演じ、 それこそ雛人形のように麗しく、娘を亡くす役の玉三郎さんの 抑えた演技が印象的だった・道行恋苧環 笑野さんの橘姫と芝のぶさんのお三輪ちゃんに迫られる 猿之助さん(お怪我から間もなかったので心配でしたが、杞憂に終わった 求馬さんでした)・金殿の段(三笠山御殿)平成中村座の七之助さんのお三輪ちゃん、 豆腐買いのおむらの勘九郎さんと七緒八君 いじめの官女を熱演していた橋吾さん達歌舞伎で観た同じ場面を思い出し、文楽との違いを楽しんだ国立劇場の小劇場、コンパクトなので一体感があるから好きほんとうに文楽が好きな人だけが観に来ている気がする
May 15, 2019
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あいマイさんが公会堂の寄席に出演するからって教えてくれたのでエレガントな年上のお友達と一緒に観に行きました。道楽さんが大事にしていらっしゃる「平和寄席」のゲストに呼んでいただくなんて光栄なことなんですよね、あいマイさん。隅田公園の早咲きの桜もほころんで、迎えてくれた浅草水上バス乗り場 時間になるとたくさんの人が乗り降りする姿が見受けられました。寝床屋道楽さん NHKの番組に出演された時の紹介文を読んでみたら「寝床家道楽」名で創作落語「ああ東京大空襲」を語り続けている中島邦雄さん。小学4年生の学童疎開中、父母と兄弟二人を東京大空襲で亡くしました。裁判所速記官を40年務めたのち、自らの体験を伝えたいと落語を創作、高座に上がっています。 戦争の悲惨さを伝えるのが自分の世代の責任だと語る中島さんの人生に迫ります。公会堂の一階では、東京大空襲資料展が行われていてご年配の方が熱心に展示をご覧になっていらっしゃいました。ここへ来る前に通りがかった数軒先の台湾スイーツのお店の前には、若い人たちが行列して言いましたが、その人たちがこちらまで足を延ばしてくれたらな、とフト思いましたが、かく言う、私もあの人たちの年代には戦争について無関心でした。戦争の悲惨なことを見聞きしている大人が断固として戦争を起こさなければいいのだから、知らないままに平和に育つことが出来たらある意味、理想かもしれません。今日のあいマイさんは、腹話術をしながら、さらにパペットの蛇つかいまで披露するという難度の高いパフォーマンスをそうと感じさせずにこなしてました!戦争はどの人にも悲しい傷をもたらしたけれど、今は穏やかに過ごせますようにここで出会った人たちが楽しい時間が過ごせるようにと心を尽くすあいマイさん。あいマイさん自身の願いもちゃんと届いてましたよ。
March 10, 2019
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電車に乗っている時も仕事をしている時もずーっとグルグルグルして困った!タワー♪タワー♪東京タワー♪良かったワー♪そればかりか、歌いそうになって困った!寒空はだかさん、名前は奇をてらっている感を否めないけれど私は知っている!(*´艸`*) その実力♪2月15日 ~茶目子と活動、見に行こう~寒空はだか・遠峰あこ・片岡一郎 三人会 俳優座に「幕末太陽傅」のイベントを観に行ったときMCだったの。その日のゲストの高田文夫さんをたてて控えめながらどんな球でも受け止める名キャッチャーよろしく、頼もしかった。そのはだかさん、今日はご自分のコーナーだから快進撃。涙出そうなくらい笑いました!あ~シアワセ!Facebookのお友達のところであこさんのイベントを見つけ、芸能に詳しい彼女が、そんなに推す人ならばと注目していたあこさんなので、良い機会と申し込んだのはいいけれどライブ会場は、降りたことのない駅、当日が迫るにつれ、申し込まなきゃ良かったと憂鬱になっていたんだけど…席亭さん?が親切に教えてくださったのでメトロからJR、都電と乗り継いできました巣鴨。あ~来てよかった!初めてで、要領わからず困っていたらあこさんファンの方、みんな優しい。お陰で緊張したり、疎外感を感じたりすることなく心からくつろいで楽しめました。あこさんはね、想像以上にスゴカッタ!えー、ナニナニ、この世界。すっかり((♡▽♡)) 昔のアニメ映画の「茶目子の一日」私は知らなかったけれど(日本初の童謡なんだそうだ)歌と茶目子さんのセリフをあこさんがおかあさんや学校の先生をはだかさんが担当。可笑しいったら、ありゃしない。先生に褒められたごほうびとしておかあさんに活動写真につれて行ってもらう茶目子さん。その活動写真の弁士の声を三人目の出演者で本物の弁士の片岡一郎さんが担当という豪華版!片岡さんは、今年公開の周防監督の映画「カツベン」で弁士さん役のご指導もなさったそうです。ただいま検索しましたら周防正行 成田凌 黒島結菜 永瀬正敏 高良健吾 井上真央音尾琢真 竹中直人 渡辺えり 小日向文世 竹野内豊ロケとかもあったらしく、早く知っていたら~好きな役者さんと気になる役者さんばっかりなのに~((+_+))真央ちゃんと高良君は「おひさま」でご夫婦でしたね♥周防さんだから竹中さんとえりさんはわかるけれど。小日向さんと音尾さんと竹野内さん。盆と正月とクリスマスがまとめてきた感じ。申し訳ない、横道逸れすぎ(横道世之介に似てる)描いていた弁士スタイルでなく、え、老舗の若旦那?もしくは若手の落語家さん?ってなスタイルで登場した片岡さん。片岡さんはおススメの映画を5本、観せてくださいました。弁士さんの説明付きで観られるなんて!いろんな役を鮮やかに演じ分け、これぞ弁士の真骨頂。こんな贅沢なことがあっていいんでしょうか。お一人ずつでも、素晴らしいのに、三人寄れば無敵です。ちょうど先日テレビで渡辺香津美さんとローリーと村治佳織さんのギターのセッションを見て、感動したばかりでしたが、ここでまた個性溢れる皆さんの競演に圧倒されちゃいました。音楽の楽しさだけでなく、日本語という言葉の美しさ、味わい深さも堪能出来てスタジオフォーをスキップしたい気分で、出て来ましたとさ。皆様、素敵な時間をありがとうございました!帰りに買ったこのCD。「茶目子の一日」も収録されてます。選曲とアレンジも良くってコレ、一日中でも聞いていられます。「今度の日曜日また来よう」CDCDを聴いてからは、夜が明けた!夜が明けた!がグルグルです。
February 16, 2019
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コンセプトは川島監督と、『幕末太陽傳』にリスペクトを捧げつつ、『幕末太陽傳」の名シーン映像とともに珠玉の名作を語り尽くすトークショーと平成落語・講談界の名人上手が作品縁の演目を上演するスペシャルな寄席!喬太郎さん、志らくさん、今を時めく松之丞さんなど、豪華ラインナップだけど私が一番行きたかったのは高田文夫さんと松村さんが出演する回映画の話をトコトン聞きたいからね。それぞれの方の話はもちろん楽しいに決まっている。だけど、最初から最初まで「幕末太陽傳」で埋め尽くしたいくらいこの映画とそれを撮った川島監督のことが知りたい。お仕事帰りに十分間に合う開始時間もウレシ。そして、駅に直結。来たことがある俳優座劇場なのも良かった。映画のダイジェストを観た後に落語「お見立て」とトーク。志ららさん、お気の毒。なぜって、ダイジェストで観た映画のラストは「お見立て」がモチーフの場面。そこでオチ(サゲって言うのかな。)を言われちゃった後の出番って、あんまりだ。やりにくかっただろうな。逆にしてくれたら良かったのに。MCの寒空はだかさんは、映画のデータが全て頭に入っているみたいで高田さんが年号などに詰まると、スッと正確な数字を言えちゃうMCの鑑。お陰で、大好きな映画の話がワンサカ、聞けて最高!高田さんの話が抱腹絶倒。噺家を目指していた若い日の話をしてくれたけれど早口だから情報量が普通の人の二割増し(^^)/この人なら大成しただろうな。毒とスピードと間がいいんだもの。太陽傳は、やっぱり面白い。川島監督の早世が残念でならない。と同時に映画監督なのでこうして遺せて良かったとも思う。コースターは参加者へのお土産です。
November 2, 2018
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9月23日 ヴァイオリン演歌の楽四季(たのしき)一生(かずお)さんの30周年を祝い、楽四季さんと仲間が一堂に会す催しがありました。腹話術のあいマイさんのご縁で、私も観に行くことが出来て楽しい時間を共有することが出来ました。日舞を披露する楽四季さんを皮切りにおめでたい 南京玉すだれの横澤晃玉さんと山田プリンさん。バンジョー 高橋敏夫さん、詩吟は白須紅誠さん。大道易学 六魔の黒須雲學さん。この日の会場は、楽四季さんの地元、川崎。私は初めて降りました。川崎宿交流館、歴史の勉強も出来る施設のホールでの公演。お近くからも、遠くからも たくさんのお客さが詰めかけて大盛況。エレベータの中です。交流館のこの配慮が嬉しいな。年配の方も利用しやすくなりますね。薬草売りの光田憲雄さん、口笛の山田プリンさん、休憩をはさんで腹話術のあいマイさん、尺八の藤田越山さんと彈眞空さん。インタビューは、司会進行の吉野さん。剣舞の永吉生竜さんは楽四季さんの奥様です。ギターの弾き語りは 藤しんいちろうさん、鼻笛は、槇篤さん。初めて見るものも多く、感心したり、驚いたり、わー、難しそう!と思うものも、へー、一緒にやってみたい!と興味がわくものもあり。こんなにバラエティに富んだ芸人さんが集まってくれたのは、楽四季さんのお人柄でしょうね。受付のお嬢さんはにこやかにお客様をおもてなししてくださって陰の功労者。ナレーションのやまだとこさんは、声もステキ。さて、仲間たちの祝福を受け、最後はたーっぷり、ヴァイオリン演歌を堪能。昭和の歌を歌ってくださいというオファーが多いそうですが、楽四季さんは、明治・大正の歌を忘れないようにしたいと、この日は明治・大正の歌が中心でした。お客様も、楽四季(たのしき)さんと一緒に口ずさんで嬉しそう。そして、ほとんどの曲に参加できちゃう私。子どもの頃に聞いて、歌ったことはないけれど、覚えているものですね。鉄道唱歌、ゴンドラの歌はもちろん、真白き富士の根、緑の江の島だとか、カチューシャ可愛や♪酋長の娘と、ビックリするほど歌えちゃう。歌っている時、お客様、皆、楽しそう。一緒に歌える歌、思い出の詰まった歌。歌詞の世界に想いを馳せ、瞳が輝いていました。世の中の矛盾に物申す本来の演歌も、流行歌として親しまれた演歌もこれからも伝え続けてください、楽四季さん。40周年、50周年のお祝いにも、駆け付けさせてくださいね。プロジェクターの係の会田さん、写真は残念ながら撮れませんでしたが音響担当は石原さんと吉田さん。そっと見守る奥様。楽四季さんと仲間たちのイベントは盛況のうち、お開きとなりました。
September 23, 2018
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石巻から江戸へ って大好きな 「たいこどんどん」と逆のコース面白そう!会場は田原町駅の近く大好きな あさくさ劇亭じゃない行きたい!で、ワクワクしていたのにちょうど忙しい週だったので開演時間と取り違え雨の中、頑張って行ったのに1時間の遅刻早めに出たので、どうにか終了前に駆け込めたってカンジ。あーん。劇亭さん、私の顔見てビックリ。そうだよね、終わりに近い。気の毒そうに迎え入れてくれた。落語でもない、講談でもない。ホンワカ、お人柄を感じる話芸でなんて呼んだらいいんでしょ。以前、大人向けの絵本の読み聞かせを聞いたけど読んでもらうのって、大人になってもいいもんだった。「若宮丸漂流物語」は、はじめて聞くお話。いろんな工夫がしてあって、途中から聞いても、小出さんの世界に惹き込まれた。史実を語り継ごうという小出さんの想い入れの深さのせいで登場人物と小出さんが一緒に旅していた時の話を聞いてるみたいな気になる。最初から聞けたら、と悔やまれる。ダメじゃん小出さん、どうしてダメじゃんってお名前なのかしらとってもイイじゃんさんでした。今から約220年前に石巻から江戸へ向かっていた千石船・若宮丸16名乗組員たちの日本人で初めて世界一周してしまった男たちの数奇な運命、大島幹雄著「我にナジェージダ希望あり」をベースにし独自に脚色した語り芸でお届けいたします。小出さん、宮城で公演の時のニュース記事
September 1, 2018
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二幕目からは通常の伝統芸能を愛するお客様に混じり、私も客席からカッポレ堪能。日舞より一曲が短いです。テンポ良い明るい踊りです。人生では相当玄人とお見受けする年配の方が、「始めたばかりです」と恥ずかしげに舞台に立つ微笑ましい姿も良いものです。(先生は快活で魅力的でした。お稽古楽しそうです♪)好きなこと見つけて、お友達も目標も出来て…今まで社会や家族のために頑張って来たんだから、今度はご自身のため楽しい時間を過ごしてくださいね〜友達はといえば、照れてそうなイメージだったのにスッとカッコよかったのでホッ。心配して損しちゃった!なかなかどうして、たいしたもんです(⌒∇⌒)彼女と最初に出会ったのが橋吾さんの「なりきり歌舞伎体操」熱心に通っている、真面目な彼女。「なりきり歌舞伎体操」公式サイトちゃんと背筋がピンとしていて、橋吾さんの薫陶が活かされてました。体幹しっかりしていると踊りが綺麗。また、観たいと思っていたので、嬉しいお知らせ
July 1, 2018
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府中の森芸術劇場へカッポレを観に行きました。カッポレ、カッポレ、甘茶でカッポレ コレしか知りません。だから、観に来てねとお友達に誘われて以来、数か月、ずーっと心待ちにしていました。初めて聞いたのが物心ついた頃だから、何の演目のどの場面で見たかも、わからず。でも、楽しそう。えー、どうして カッポレって言うの?カッポレってなぁに?と一度ユックリ聞いてみたい、と思ってもなかなかお目にかかれないまま、当日。私一人くらいはどこでも座れるでしょ、と思っていたら蟻の子一匹、入る隙間もないくらいの満員御礼の大盛況、うーん。友達は、後半の出番がメインのようなので、いったん退散することに決定。緑濃い公園でリフレッシュ。一幕後半の終わりを狙ってホールへ戻れば、さらに立ち見まで。舞台の上には可愛い幼稚園児。先生の可愛いお弟子さんたちがお稽古の成果を披露している最中でした。かろうじて扉のそばに、爪先立ちで人の間に立てば、隣に若いお父さん。壁との間で見えるのかしらん。「だいじょうぶ?見えますか?」「はい。」お子さんを観たいでしょうに、遠慮しないで!「私がそっちへ行きますから、こちらへどうぞ。 そこよりは良く見えると思いますよ」「ありがとうございます。ですが、ここからも見えますよ、 大丈夫」と笑顔。それまでは窒息しそうだし、足つりそうだし、まいったなと思っていたけれどゲンキンなもんで、譲り合いながら、可愛いね、素晴らしいねと楽しく拝見。天使達が去った後、客席も潮が引いたように…ナルホド 陣取っていらしたのは、天使達のタニマチだったのね。「府中の森公園」は広くて自然で散策にはピッタリでした。写真もたくさん撮りました。二幕目からは通常の伝統芸能を愛するお客様に混じり、私も客席からカッポレ堪能。(つづく)
July 1, 2018
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あさくさ劇亭さんは40人くらいはいるとちょうどかな。演者さんとの距離が近くてウレシイ小屋です。なんかね、白無垢のお嫁さんのようでね、ライブでも寄席でも芝居でもどんな色にも染まりますって感じなのです。だから、ここに来たら絶対心地良いぞって期待しちゃう!この日は、「演芸女子会」あいマイさんの声掛けのもと、集まった女芸人さんの日2016年、好評だったのですがなにぶん、人気者揃い。スケジュール調整に難航してようやく2回目が実現したのです。朗読・靑山杉子 sugiko aoyamaトップバッターは、女優としての顔だけでなく、八面六臂の活躍の靑山さん。魅惑的な低音ボイス、聞きほれてしまいます。篠笛・鈴木好子 yoshiko suzuki篠笛の演奏は凛として近寄りがたく感じるほどなのに後半、一転、気さくなトークが親しみやすく、ギャップが魅力。異次元ギャグ・ジュリコさまだ juriko samada(左)敬愛するジュリーの歌真似、ホノボノするギャグで母性本能をくすぐるジュリーさまだの妹さんのジュリコさまだ。新人なので、心配?で助っ人登場。ここだけのユニット、その名もピンチレディ。腹を抱えて笑う、というのを体験できました!落語・笹の家小夏 konatsu sasanoya名前は小夏でも芸は大きい!表現力も!可愛らしい小夏さんなのに落語となると名調子!惹き込まれます。講談・中田陽子 yoko nakataこんなモダンな講談師もいるんだ!と前回ビックリしました。そのうえ、シャンソンもお上手という意外性もありで、カッコいい!腹話術・あいマイ aimai人形を二体、操る腹話術だけでも、凄いのに、黒柳徹子さんの真似がソックリ。徹子さんに見せてあげたくなる楽しいモノマネの紅白ネタが最高!写真は上の段、左から異次元ギャグ・ジュリコさまだ juriko samada篠笛・鈴木好子 yoshiko suzuki下の段 左から朗読・靑山杉子 sugiko aoyama講談・中田陽子 yoko nakata腹話術・あいマイ aimai落語・笹の家小夏 konatsu sasanoyaエンターテインメントの福袋のような楽しい楽しい時間でした。才能豊かな女性にたくさん会えてイイ気分♪個々の芸も素晴らしいけれど、出演者同士もお互いファンになったようでご自分の出番が終わった後も優しく見つめる様子がね、間近で見られるのは、なかなかいいもんです♥今まで私が劇亭さんで観たものの感想2015年7月 金子ざんのぬけさく芸2016年2月 講談・篠笛・落語・朗読・腹話術・物真似ぜーんぶ浅草「劇亭」で 2016年5月 九州支援のコンサート2017年4月 音芸女子会 カルメンあさくさ劇亭:03(6231)60473回目の女子会、今から予約したい!万障繰り合わせて、ぜひとも。実現してください、皆様!
June 9, 2018
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キノカブの木ノ下 裕一さんがメンバーということで歌舞伎の講座と、せっかくのご縁なのでインドネシアの芸能を見ようかと全日程4日間の参加を決めたのだけど(歌舞伎だけじゃ申し訳ないと思ったからね)1月は人生の岐路というべき月だったのでスッカリ疲労困憊。体調が戻った最終日にようやく参加。こんな丁寧な講座は初めて。成り立ちから動かし方から実演から幅広く、深く。東南アジアと日本の伝統のチカラを再発見し、現代の芸能のカタチを考えるプロジェクト「伝統のチカラ、芸能のカタチ」の一環ということで開催された見て、聞いて、感じる伝統芸能のいま相互の文化を尊重・理解しあいながら、アジアの人々とともに豊かな人生を歩むための糧とすることを目指す、というメンバーの本気を感じるイベント。体験型なので、楽器に触れたり、人形を間近で見られて(軽くて、とても精巧。影絵なのに明るいところで見ないともったいないくらいの見事な工芸品です。)若い人に伝えるための努力、継承していく上の苦労や工夫など知る機会がなかったインドネシアの伝統文化の様子がよくわかって(木ノ下さんにつられて行ったんだけど、)実に有意義な時間を過ごすことができました。残念ながら、木ノ下さんのお話を聞けなかったけれど、休憩時間にボーっと歩いていた時ぶつかってしまった男性が、木ノ下さんで、ビックリするやら、恥ずかしいやら。私が悪いのに、気遣ってくださって、ますますファンに((♡▽♡))
January 28, 2018
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豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫 襲名披露 口上襲名披露は特別なことなので昼の部もほんとは観たかったのですが、叶わず。今月の国立劇場は夜のみ。加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ) 筑摩川の段 又助住家の段 草履打の段 廊下の段 長局の段 奥庭の段前の用事に思いのほか、時間がかかってしまって半蔵門駅から国立劇場まで坂道を駆け上る。この道は車の通りも少なくて、わりと好きな道だけど開始時間が迫っているときには、なんとも恨めしい勾配。なんとか開始時間に、間に合って観始める。鏡山(加賀見山)?こんな場面あったっけ?御殿じゃなくて、田舎のお家だよ。演目間違えて記憶していた?と思って休憩時間に確かめたら歌舞伎と違って、尾上が岩藤に意地悪される前の段から始まる、とわかって、事前学習なしで、???のまま観てしまったのが悔やまれた。せっかくの好機だったのに!歌舞伎の鏡山でも大好きなお初。文楽でもたいそうステキでした。もしかしたら、歌舞伎の中でも一番好きなヒロインかもしれません。※文楽は語るほど見ていないので不明。最初は、一体の人形に三人付くのが、どうにもうっとうしく気になって仕方なかった文楽。繊細な動きに感心しながらも、どうしても人形遣いさんの姿も人形も同じようにクッキリ見えてしまって。何度目になるのかな、ようやく人形がフォーカスされ、生き生きと感じられ、惹き込まれるようになりました。そして、その反面、玉男さんや玉佳さん等、覚えたお顔が見えると距離がグッと縮まる感じもして、アウェイ感が減った気もします。幻の紫陽花ようやく会えました。もしや、プレートだけが残り、もう咲くことはないのかなと。時期が違ったせいだったことが判明!シーボルトが日本植物誌で紹介してから130年、誰も咲いているところを見たことがなかったのが偶然発見されてというシチダンカ。国立劇場の桜の木の下にネームプレートを見つけて以来とても楽しみにしていたのです。5月下旬。来年もこの時期に文楽と紫陽花にまた会えますように!
May 21, 2017
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再び、女芸人大集合です。今回も多彩な顔ぶれ、多才なお姉さまたちに魅了され楽しい、楽しいイベントでした。「カメレオンカルメン」とはなんぞや。メリメの「カルメン」は日本でも昔から人気のある作品ですが「カルメン」をモチーフとしたパフォーマンスの競演が「カメレオンカルメン」出演者の個性(カラー)に合わせて魅せてくれます。メリメの原作を杉子さんが朗読。「カルメン」のあらすじをおさらい。その後、思い思いのカルメンが登場。ギターと、ピアノと、アコーディオンと。合わせる楽器と、扱う人の感性とで同じ物語が題材でも、こんな風に楽しめるんですね。みんなちがって みんないい だわ(^^♪油彩で素敵なカルメンを描いたのは、宮本圭子さん。そして「カメレオンカルメン」の出演だけでなく、今回のイベントの企画も腹話術のあいマイさんが手がけました。ジュリコと組んで「カルメン」を歌って踊る大サービスも、気合の入り方がいつも以上!あいマイさんのリクエストに応え、快く今回のポスターに協力してくださった宮本さんと記念にパチリ。絵だけでなく、シャンソンもお上手な宮本さんは、一人カメレオンかしら。あさくさ劇亭さん、スペースを提供だけでなく、照明でも多大にサポートしてくださいます。最寄り駅は田原町。東本願寺さんの近くです。出来ることなら、劇亭さんにかかるものは全部観に行きたいワタシです♪笑顔満面のお客様がお帰りになった後の、出演者一同。仲良く、楽しく、できました、マル!って感じの良い笑顔。
April 16, 2017
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笹の家小夏さんご出演とあって「おむにばす長屋寄席」をめざして両国にある「お江戸両国亭」へ。4月1日、この日なら行ける!と楽しみにしていたのですがまさかの体調不良。どうも、年度末、私の仕事も特に繁忙期だったので疲れが蓄積していたのが、噴出したようでせっかくのチャンスなのに、道は間違えるし、ようやく到着したのに、なかなか身がはいらない。6人の落語がつながっているところが楽しいグランドホテル形式の演出なのに、残念。6人分集中するのは無理だけど、小夏さんの話だけでもと耳を傾ければ、なんと小夏さんもハスキーボイス。おお、あなたもでしたか。小夏さん、声が出づらいので、いつもよりなお丁寧に話している気がした。大きな声は出さないけれど、その分伝わるようにと心を砕いているのが伝わってくる。子どもの幼稚園で似たようなことあったなーと思い出した。「みんなー、静かにして」「おしゃべりしないでー」と若い先生が声をからしても静かにならないのに、後から登場したベテランの先生が小さな声で何か話し始めたら、子ども達、静かに耳を傾けてた。先生、なにか面白そうなこと言ってるみたいだけど聞こえない、おしゃべりやめなくちゃ聞こえない。先生は大きな声を一度も上げないで、全員をお話に集中させちゃった。あの時の主任の先生の手腕を思い出しました。小夏さんの話は、ちゃーんと届いてきました。話が終わって、小夏さんが座布団を裏返してから去りました。座布団を返す仕草を見ると落語慣れしていない私は、「伊豆の踊子」を思い出します。自分の座っていた座布団を返して大学生にすすめる踊子のこと。私が観たのは、百恵ちゃんだったか、小百合さんだったか、どっちもかな。でも、この座布団は胸キュンというよりも、オムニバス、つなげてきた仲間へ渡すバトンのようなものなんだろうな。落語初心者にとって、興味深いこんな企画をちゃんと味わえなかったのはなんとも、もったいない話です。この六人の方のオムニバス落語、次回がありましたら今度こそ、コンディション整え拝聴つかまつりたい。第二回はあるのでしょうか?ぜひ、よろしくお願いいたします。●●●「おむにばす長屋寄席」・遊亭遊若「粗忽長屋」・よろず家笑治「粗忽の釘」・かばち家大福「だくだく」・かたばみ亭安芸「猫の災難」・笹の家小夏「風呂敷」・風林亭飴治郎「寝床」 普段は交わらぬはずの噺が、なんの因果か同じ長屋の一日の出来事だったとしたら…。そんなアイデアから企画した落語会です。各演目はそれぞれ独立しながらも登場人物はひとつの長屋の住人であり、そこはかとなく交錯します。彼らの何気ない行動も伏線となり、やがて思いもよらぬひとつの結末へと収束していく…。●●●Designed by unamama
April 1, 2017
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ご縁があって2代目玉男さんの襲名の頃、文楽を観る機会に恵まれたので玉男さんの講演を拝聴したり、ご出演の情報を知れば北野監督の映画『Dolls』 を借りて観たり、とマイブームだったのですが私の好奇心のアンテナは休む暇なく、すっかり文楽はご無沙汰でした。初心者故に、どこからはじめていいものか、迷ったことも理由のひとつなので、玉男さんご出演の文楽にお誘いいただき、久しぶりの国立劇場。東京に雪が降る寒い日であったのに私の心はポッカポカ。この日観たのは第三部の「冥途の飛脚」歌舞伎でも有名な封印切です。歌舞伎との表現の違いが面白い。歌舞伎は人間が演じた場合の文楽は人形が演じた場合のそれぞれのベストを残し、伝えてきたんだなってこと。先人の作り上げた伝統文化の素晴らしさ。人形遣いさんが三人で一体の人形を遣うことへの違和感は少なくなったばかりか、人形しか見えなくなってくるのが不思議同時に、主遣いの人だけお顔が見えるのでお役とシンクロしている表情にグッときたりもする屋敷に届けるお金を持った忠兵衛が逡巡するおいてくれうか いてのけうか の場面が時間も長くとってあって ドラマティック後ろで流れる背景は書き割りだけど行灯の灯りがポッと灯っているのが家によってランダムなのが、ほんとっぽい。お席との距離が近いせいかどうも熱唱なさる大夫さんが気になる。歌舞伎の時以上に。時々交代するけれど、どの方もその場にピッタリ個性に合わせて起用するのかしら?いや技術があるので、今日はここの担当でも別の日は、別の場面をと演じ分けられるのかしらと知らないことだらけの文楽なので感想もめちゃくちゃなのかもしれないな。字幕があるのは便利だけど読んでいるそばから、舞台も進行しているから理解度は十分じゃない。文楽のプログラムは床本つきなので後でジックリ おさらいできるから親切。わからないことだらけ、知りたいことだらけひとつ確かなことは、また観たい!もっと観たい!終演後、吉田玉男さんとの懇親会を設けてくださったので、貴重なお話を伺うことが出来た。たとえばね、お人形の足の事。「曽根崎心中」の時に女の人形に足がつけられるのは知っていたけれど、活字からでは得られない貴重なことばかり。私と一緒に参加した友人は文楽歴長いのでトークショーの進行役さながらに、私の拙い質問をカバーして、話の精度を上げてくれ、お陰で充実した時間となりました。私もお聞きしたかった『Dolls』撮影時のこともお話出来て、感動(((o(*゚▽゚*)o)))♡玉佳さんも加わった懇親会文楽に魅せられ、玉男さん、玉佳さんに魅せられた参加者との楽しくて有意義なひとときでした。お世話してくださった方へ感謝。そして文楽に親しんでほしいという想いからお疲れのところ、お付き合いいただきました玉男さんと玉佳さんどうもありがとうございました。国立劇場は梅が見ごろ。黄色はまんさくの花。今月のラインナップは「平家女護島」(俊寛)「曽根崎心中」(お初・徳兵衛)「冥途の飛脚」(梅川・忠兵衛)2月20日まで
February 10, 2017
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12月11日あいマイさんの腹話術とジュリーさまださんのマジックを観にお天気の良い日曜日にお出かけしました。おなじみの真田丸のネタ。この日は小さい子もたくさんいたので臨機応変に、アドリブもはさんで余裕の出来栄え。さすがです、あいマイさん。焼きイモをはじめ、美味しいものがたくさん揃っているのでお外にも人がたくさん。お芋は大きくて、みんな大喜びです。そして、私は念願のラフターヨガを観られてカンゲキ。笑う門には福来たるのヨガです。楽しいから笑うでなく、笑うから楽しくなるその原理や効能を詳しく教えていただきました。講師は松本ここあさんという横浜を中心に活躍されている方。この方の笑顔と優しい声の話し方自体が心の扉をノックして年配の方も、お子さんも、そのママたち世代の若い女性もすっかり引き込まれて実践していましたよ。以前、サンアイさんで、あいマイさんがラフターヨガを披露してくださったことがあって。とっても楽しかったので、ラフターヨガに興味を持ったのです。パフォーマンスとしての完成度はあいマイさんも素晴らしかったのですがここあさんは、ラフターヨガを楽しく学ぶ、というスタンス。それぞれ教えてくださる方の個性が出ていて楽しかったです。失敗だったのは、最初から最後まで、私も真剣に参加しちゃったからここあさんの写真が一枚もナイ!(;_;)ここあさんとあいマイさんと1月29日、ヨガ体験ができますよ明るい自分に変わりたい方、周りを明るくしたい方、試しに行ってみてくださいまし。会場の東戸塚地区センターは、東戸塚駅より徒歩5分 東戸塚駅西口(横浜に向かって左)を出て、モレラ(1階に東急ストア)の横の階段(戸塚駅方向)を降りると道路にでます。交差点をわたると入口です。遠くまで来てくれてありがとう、とあいマイ師匠。恵比寿には不案内の私のためにガーデンプレイスに連れて行ってくれました。毎年同じで飽きた!と言いながらも、どうもありがとう!おのぼりさんなので、たくさん写真を撮りました。それは、次の日記にね。
December 11, 2016
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