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「朝まで生TV」でプロ野球の1リーグ制問題を取り上げていた。いつも、ギャーギャーやっているだけの番組にしては珍しく、出演者それぞれの意見が開陳されていたように思う。大好きな三宅久之さんの「そんなカッコウしてる奴は信用ならん」と、ライブドア社長に向けられたセリフが最後まで印象的だった。「某番組で久米宏さんも、ノーネクタイでやってましたよね」と、司会の田原氏がフォローしても「そんな番組はオラア見ないっ!」と徹底している(笑)ついでに、私も昔から気になっていた、田原氏の悪い癖(相手の言葉を平気で遮る)にも「大体アンタはそういうところがいけないんだよ!」と、一喝していた。痛快そのものである。古田選手は、言葉を選んで慎重に1リーグ制に対する代案を開陳していたが、何より、これだけきちんと離せるプロスポーツの選手に対して、会話の機会を持たないオーナー側は、一考すべきでは?古田案で驚いたのは、年棒削減にも言及している点である。選手側がそれだけの譲歩をしているならば、オーナー側も再考すべきであろう。思うに、企業と同様、オーナーが素人である分、入知恵をしているスタッフが既に、青写真に基づき、根回しをある程度終えているのだろう。だから、選手・ファンなどのステークホルダーの要求に対して、柔軟に対応することが出来ないのである。これは、野球界というよりも、日本の企業組織の多くに残る根深い問題点が、露呈したものといえよう。個人的には、近鉄が抜けた分、ライブドアで新しく1球団つくり、資金力(堀江氏が言う程の資金力はないと思うが)組織を一から構築した上で、選手もバンバン引っ張ってきてもらえば良いと思う。K-1の成功例を見てもわかるとおり、根っからの野球ファンも大事だが、「ちょっと面白そう」という、流動的なファン層をどれだけ満足させ、積み上げることが出来るかが重要だと思う。そんな意味で、インターネット業界からのノウハウの流入は興味深いものがある。
2004/07/30
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8月号は、選に漏れた月刊天文、9月号では、再び載せてもらえた。もちろん、入選が目的で天体写真を撮っているわけではないが、太陽などの継続観測の場合、ともすれば、単にDVテープの山を作るだけになってしまいがちである。毎月の応募ということになれば、いやでもテープを起こし、その月の太陽面の変化を確認し、PCに取り込み画像処理をし、1枚ないしは数枚の写真に、リポートの感覚でまとめることになる。これにより、継続観測の「結果」を残せることになり、ルーティンとして、観測を継続するモティベーションを高めることが出来る。事実、一昨年に折角高額なHαフィルタを購入したにもかかわらず、昨年の夏は、一度も太陽観測をしなかった。理由は「夏は暑いから」ときたもんだ(苦笑)まあ、昨年は火星大接近があり、夜の観測で忙しかったこともあるが、太陽観測の「意義」に気がつかなかったことも多い。何しろ、天文の世界に足を踏み入れた小学生のころは、太陽観測といえば「地味な黒点観測」がせいぜいで、木星や土星などの美しさから比べると、さほど興味が湧かなかった。今では、Hαフィルタなどにより、黒点以外にも、その周辺の微細な模様、ダークフィラメント、時には数分で姿を変えるダイナミックなプロミネンスと、天文台などでしか観測できなかった現象を、アマチュアの機材で観測することが出来る。そんなことに気が付き、昨年末より、意を決して遅ればせながらの投稿を開始した次第。幸運にも、すでに7回ほど拙作を掲載していただいたが、そのたびに、選考者のK先生の、本当に心温まるコメントをいただき、このコメントをいただきたくて、雲さえ出ていなければ、否、雨さえ降らなければベランダに望遠鏡を出しつづけている日常である。残念ながら、リーマンである現在、夏場は出勤前に観測できるが、他の季節は、時間的制約により、かなりのチャンスを逸しているのが実情である。勤務先に持ち込み、昼休みにやろうかと真剣に思っているぐらいである。さらには、仕事も変えちまおうかとも思っている今日この頃である。人類最古の学問である天文学、アマチュアとして、その端っこで自分の出来る観測を地道に続けていくことの喜びがある。http://kobe.cool.ne.jp/kirk1701/img.htm
2004/07/29
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今年は、司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」もTV化される。脚本家の野沢尚氏が自殺してしまい、脚本家変更による影響は心配だが、いずれにしても20世紀の日本の指針を、大きく決めてしまった日露戦争をどう描いてくれるか、楽しみにしている次第。今日の新聞に、「日露戦争下の日本」という本の、さわりが紹介してあった。日露戦争時、日本軍の捕虜となったロシア将校の奥方が記した記録である。その奥方、ご主人が捕虜になったと聞くや、何と、敵国日本に渡り、しばらく滞在したとのことである。驚くべきは、当時の日本はその奥方の行動の自由を保障したという点である。さらには、奥方の滞在地の町の住民は、奥方を慰め、温泉に連れて行ったりと大サービス。戦後、勝利に沸く国民を代表して、滞在地の政治家夫人が「帰国が敗戦したというのに、はしゃいでしまってすみません」と謝るという逸話に、本当に新鮮な驚きを覚えた。コラムでは、近代化を焦る日本が象徴されていると、意図して親切に振舞ったようにコメントしているが、それは違うと思う。「相手の立場を思いやる美徳」は、明治維新後に無理して身に着けた特性ではない。古くから日本に、そのような徳があったことは、維新後すでに新渡戸稲造が「武士道」に記していること、また、私自身、薩摩出身の曾祖母などから散々聞かされていたことからも日本人が、本来身に着けていたものと信じたい。「いい話を聞いた」そんな気分であり、ぜひとも読みたい本である。
2004/07/28
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娘たちが叩いている奉納太鼓。やはり祭りには欠かせないものである。娘たちに尋ねてみると、中学生・高校生になっても参加している子も結構いるとのこと。勉強に、部活に、青春に忙しくなる中学生以降も続けている子がいるということは、とても頼もしいことに思える。夏のこの時期、毎晩の練習と、数日の昼間の練習など、楽しみながらも、根気が鍛えられていくようで、親としては感謝している次第。ただ、肝心のお祭りに来ているテキ屋のレベルの低下には呆れる。昔と違い、アルバイトに毛の生えたようなオネーチャンがやっている店もある。”本職”が少なくなっているせいもあるだろうが。☆今日の太陽 気になっていたプラージュは、無事黒点に成長した。 ただし、かなり小さなもので、今、辺縁部に消えようとしている大きな黒点がいなくなる 来週の太陽面が心配である。 プロミネンスはやはり、高さがなく、範囲が広いものが多い。 夏場の特徴なのだろうか?
2004/07/27
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今年は次女も、太鼓で舞台に上がる予定で気合が入っている模様。長女は、すでにベテランらしいダレが出てきている(笑)こっちは夏バテ気味で、正直、祭りもつらい(苦笑)今年は手抜きをさせていただく。それでも、新興住宅街にない風情が、この辺りにはある。今は、ただ楽しいとか、勢いで太鼓を叩いている子供たちも、大人になったときには、きっと、いい経験をしたと思うだろう。☆本日は、午前中雨のため、太陽は観測できず。 昨日発生したプラージュが非常に気になっているのだが。
2004/07/26
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夏休みでもあったので、結構、真面目に観てしまった。お目当ては、具志堅の試合だった。27時間も見ていて、ガックリだった。相手は徹夜明けの芸人とはいえ、ボディしかまともに打たないのでは、ボクシングとは言えないのでは?怪我させるのが怖いなら、肩の力を抜いた状態で、「抜くパンチ」を顔面に当てるべきだったのではないだろうか?元世界チャンピオンと言えば、ボクシングを志す若者たちには、立派な道標であるべきで、あんなエキジビジョンでは、素人が見たら、「結構いい勝負だったじゃん」などと勘違いを生みかねない。相手の芸人はじめ、格闘技を舐めているとしか思えない、本当に不誠実で、不快なエキジビジョンだった(怒)深夜、プライド・武士道を同じチャンネルでやっていた。ミルコのアッパーで沈んだ大山だったが、組に行こうとするときの前傾姿勢が柔道そのもので、あれでは丁度打ち頃の位置に、顎をさらすことになる。カウンターの膝を警戒したのかも知れないが、中段か下段にタックルするべきだったのではないだろうか?とまれ、ミルコに挑んだ大山の気概は感じられた。☆今日の太陽黒点 大き目の黒点が一組、中央に。 プロミネンスはやはりいまひとつである。 辺縁部に小さいが、ちょっと怪しいプラージュを発見。黒点に成長するだろうか?
2004/07/25
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マイクロソフトのフライトシミュレータを久々に購入。翼の創世記2004&アドオン(国内路線)を3本。フォースフィードバックはオークションで調達。2000版依頼のフライトは、大まかな点はさほど進化していないように思えるが、細かい機能はかなり向上している。鹿児島空港を拠点に、先ずは九州をあちこちまわる。いや~、やっぱ楽しいな~(笑)今日は天体観測上は「薄曇」だったが、太陽面は安定。比較的大きな黒点群がひとつ、正面に。プロミネンスは広いが、高さはあまりない。
2004/07/24
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お世話になった人が、次々と定年退職していく。楽しく第二の人生に旅立つ人、言い方は悪いが、既得権として企業にしがみつく人。得てして、望まれる人は、さっぱりと退職されるケースが多い。我々の頃は、早くても65歳。雇用形態が変わり、基本的に現行の退職制度はなくなっている可能性が高い。若いうちから、人生を複線化しておくべきでしょう。今日の太陽面は、追跡していた黒点群は辺縁部に去り、比較的大きな(先月のものが継続している?)黒点群と標準的なダークフィラメントが存在している。黒点がない日がないというのは、やはり冬場とは明らかに異なる。まさに、夏は太陽の季節である。
2004/07/23
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というより、”酷暑”だった。観測は朝行っているが、それでも汗たらたらで機材に影響がないかと心配しているぐらいだ。薄雲が流れ、もうひとつのコンディションだが、それでも新しい黒点群が楽しませてくれる。子供たちは終業式。通知表を見て、親らしくコメントをするが、あまり効き目はないようだ。末っ子の髪を切ってやる。男前になった(笑)
2004/07/20
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読了。いや~面白かった!池波正太郎のこの作品、とにかく面白い。小説が充分、娯楽たることを照明してくれた思いである。かなり前から気になっていた全12巻(文庫で)を一気に読み終わり、安心して夏を迎えられる(笑)ケーブルで再放送中の、NHK版の真田太平記も面白い。役者がハマリ過ぎだよ。今日の太陽面は、やや活発な黒点群が認められたが、雲がだらだらと流れ、落ち着いた画像は得られなかった。
2004/07/19
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ケーブルTVで全試合を観戦したが、申し訳ないが甘いカードが多く、ジャパンGPと同程度だった。スミヤバサルや曙など、他競技の強豪を連れてきても、総合ルールでやらない以上、「ただの素人」でしかない。持ち前の運動神経で、大怪我は免れたものの、身体を作っている分、パンチやキックをまともに受けた場合のダメージは非常に危険である。ワンマッチも、スリリングな組み合わせはなく、派手なKOを期待しての、実力差のあるカードばかりだった。現状、四半世紀前のキックボクシングの衰退期に入る頃の状態に近く、また、緊張感のあるカードを組めば、そのままKO率の低下につながり、興行的に成り立たなくなると思う。3Rで息の上がる選手は、昔はいなかったが・・・。促成栽培された選手よりも、しっかりと基礎技術の出来た選手同士のギリギリの戦いを見たいものである。
2004/07/17
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やっぱり岡山空港は怖い。着陸前に高度を落とすと、本当に山にぶつかるかと思う。農家の方も、さぞうるさいだろうと、日頃、厚木の米軍機にイライラさせられている身として、ご同情申し上げる次第。倉敷も素敵な町ではあるが、暑すぎる。名前は失念したが、古い喫茶店は、非常に風情があった。次回は、プライベートでゆっくり訪問したい。太陽は、非常ににぎやか。黒点は、赤道地方に集中しているのはなぜなんだろう?地球に向いていない面も、気になる。将来は、地球の反対側に衛星を置いて観測できる日が来るのだろうか?
2004/07/15
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二つの小ぶりな黒点と、短いがしっかりとしたダークフィラメントは順調。それでも、雲があり、あまりいい条件ではなかった。プロミネンスは、「噴出している」というカンジのものが、最近、多い。目の錯覚かもしれないが、昨日、一昨日と、”何か”がかなりの高さまで噴出しているのが見えた。一瞬のことなので、ビデオをよく見てみないと何ともいえないが・・・参院選は、大方、マスコミの”誘導”どおりの結果になった。民主党は自由党と合併しているので、自由党分の人数は割り引いて自党の評価をする必要があると思う。また、共産・社民に投票していた人間が、言わば”勝ち馬”に乗るように、民主に入れたのではないだろうか?自分の一票を”効かせたい”と思うのは当然だろう。昔、小沢が自民党を出たときに結局、政界をかき回し、解体・再構築をして、最後に自民党にもどるシナリオではないか?」思ったのだが、今回、民主党の”顔”となった岡田氏も小沢の元舎弟筋であることを考え、さらに、社民・共産が事実上崩壊していていることも合わせると、2大政党どころか、1大政党=”政治が国民の手から離れる”時代も遠くないような気がする。かといって、現在の民主党に政権という”実務”を担えるとは思えない。出自の多様さは武器にもなりえるだろうが、”重み”が感じられず、学生の延長のような政治家が多すぎるような気がする。マスコミで顔を売るだけでなく、良し悪しは別として、現実の経験を通した、人間力を養うべきではないかと思う。
2004/07/12
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プラージュから成長(変化?)した黒点の他に、もうひとつ黒点が出現。黒点は”対”で発生するのだが、近すぎてひとつに見えることもあり、なかなか判別が難しい。黒点の南側のダークフィラメントは、まだ元気だ。本日は、横浜で診断士の更新研修。元町のLプラザで行われたが、研修中に横浜では”雹”が降ったらしい。おかげで、夕方はやや涼しくなった。帰路、参院選の投票に寄る。もっと選挙区を広くしてくれないと、選挙区の方は、投票に値する候補がいない。
2004/07/11
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予想どおり、辺縁部のプラージュは黒点に変化した。あまり大きくなりそうにはないが、やはり黒点があると、太陽面が引き締まる(笑)最近は、ほとんど黒点に成長するケースを見分けられるようになってきたのは嬉しい。連れ添っていたダークフィラメントは、いつの間にか消失or離れてしまった。プロミネンスはコンスタントに出現している。モニタが小さくなり、ピント出しが難しくなった問題点は、昨年、子供用に購入したルーペでクリア。11日の日記 (AM 05:45)プラージュから成長(変化?)した黒点の他に、もうひとつ黒点が出現。黒点は”対”で発生するのだが、近すぎてひとつに見えることもあり、なかなか判別が難しい。黒点の南側のダークフィラメントは、まだ元気だ。本日は、横浜で診断士の更新研修。元町のLプラザで行われたが、研修中に横浜では”雹”が降ったらしい。おかげで、夕方はやや涼しくなった。帰路、参院選の投票に寄る。もっと選挙区を広くしてくれないと、選挙区の方は、投票に値する候補がいない。----- Original Message ----- From: To:
2004/07/10
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出現したプラージュはまだ、黒点にならない。このまま消失か?否、このパターンは、どうみても黒点に変化するはずだ!(さほど自信はないが:笑)プロミネンスは4箇所で発生。切れ目なく出現しているカンジだ。それにしても、今日は暑すぎた。都内で地下鉄駅を出たら、こめかみがチリチリっと音を立てたような気がした。地元駅に着くと、海が近い分、さすがに今度はなんとも涼しい。ありがたい。
2004/07/09
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昨日、辺縁部から正面にまわってきたダークフィラメントの下方に、プラージュが出現。黒点に成長してくれれば、面白くなってくる。プロミネンスは相変わらず活発で、毎日途切れることはない。2月のような劇的な変化を思わせるプロミネンスが出現していたが、20分程度ではさしたる変化はなかった。平日は仕事もあり、朝しか見れないのは残念だ。本日より、TRVに代わってPCにDVが換った。モニタが小さい分だけ、ピント出しがちょっと辛い。
2004/07/08
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夏本番を思わせる、うだるような暑さ。☆太陽面は、先週に引き続き、落ち着いている感がある。 辺縁部に大きなダークフィラメントが出現している他、プロミネンスはコンスタントに現れている。 朝方でも、照りつける太陽は容赦なく機材を直撃。 アダプタ,CCDカメラなどは全て黒色塗装なので、さすがに心配になる夏場である。☆K-1。強豪タイ人は直前にキャンセル(させる?)などして無理に日本人を優勝させた昨年に 比べ、今年はまともなムエタイ選手が出場。大人と子供の試合となったが、右ロー一発で倒せる のに、何故か蹴らずに3Rまで。それでも、判定は明らかなはずだったが、なんと延長。 さすがに、観客も騒然としている中、やはり延長でもローを蹴らない。 ”禁じ手”とされていたのか?(笑) 延長後、順当にムエタイが制したK-1中量級。あのような判定をしてたら、衰退期も近いのでは?
2004/07/07
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