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今年も9連休が取れた。 以前はどうしても数日、しかも飛び石で勤務先に顔を出す必要があったりで 落ち着かなかったものだが、最近はしっかりと休むようにしている。 皮肉なもので、子供が小さいときはなかなか休めず、子育てが終わるころに 休めるようになる。 毎回連休は、テーマを決めて技量の向上を図っているのだが、今回はまず、 痛めている右肩を直すためのリハビリと、体幹の強化に的を絞った。 アイソメトリックスを中心とした体幹トレはもちろん、日頃は時間の関係で 切り上げざるを得ない立禅などもたっぷりやろうと思っている。 右肩の故障でメニューが限定されるのは不本意だが、こういうときこそ、 「出来ることをしっかりやる」という気持ちが大切だろう。
2017/04/30
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仕事でどうしても古いフロッピー・ディスクを読み込む必要が生じた。 勤務先のPCはもちろん、自宅にある古いPCも探してみたが、FDD付属で まともに動くものが見つからない。 結局、勤務先で外付けのFDDを発見し、無事読み込むことができた。 USB接続したドライブに「ガシャン」と3.5インチのFDを差し込み、 中のファイルをコピーすると、懐かしい読み取り音がする。 記憶装置といえば・・・ 学生時代、友人から借りた「レベル3」なるPCの時は、記憶装置は カセットテープレコーダーだったっけ。 そのころ、後輩が100万近く投資して揃えたPC-98のセットの5インチ ディスクが最新型に思えたものだ。 就職すると、職場には8インチ?のデカいフロッピーがあふれており、 3.5インチの堅牢なFDになったときには、感激したものだ。 20MB(ギガバイトではない)の外付けHDDを購入するのに決裁書を起こした 記憶がある。 記憶容量は増え、手軽さは向上しても人間が処理できる情報量は限られて おり、なんだかどうでもいいファイルを死蔵しているだけのような気が してならない。
2017/04/29
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連休明けのニュースでしきりと「黄砂が~」などと報道されている。 天文愛好家にとっては、既に今年は警戒を始めている。 木星の観望好機なのだが、今年はまだ観望していない。 こんな時は、ドブソニアンあたりの簡単な構造の反射を導入し、主鏡を ガンガン洗えれば黄砂も気にせず観望できるのだが、我が家の主力機は ほとんどが、補正板のマクストフ系や対物レンズのある屈折で、ともに ガラス面にコーティングが施されており、これに黄砂がつくと厄介なのだ。 黄砂、というよりそれに付着してくる硫化物などがコーティングを侵蝕する。 ある意味、どこぞの大陸国家の「兵器」のようなものだ(苦笑) 半世紀ほど前、日中国交化正常後より、中国内の砂漠を緑化することに、 多くの日本人技術者が尽力してきたはずなのに・・・。 領土拡大など野心ばかりの低俗国家よ。 まずは自国領土の緑化~肥沃化を考えて欲しいものだ。
2017/04/28
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視聴契約しているWowowとJ-COMのオンデマンドを利用している。 端末はスマホとAndroid端末、i-Padを使い分けている。 仕事の昼休みなどは車内で弁当を食べるときに、Wowowのオリジナルドラマ などを見ていたが、i-Pad Proあたりでは画質も十分なので映画なども充分 に楽しめる。 最近は出張の機会がグンと減ったが、2008年ごろまでは薄型のVAIOに何時間? もかけてHDDにダビングしたコンテンツを視聴して時間を潰したものである。 いい時代になったと思う反面、移動で時間を無駄にできない環境になって しまったのは皮肉なものだ。 さて、オンデマンドの環境だが、J-COMは同時ログインが5端末まで&同一 コンテンツの複数端末での視聴ができない、という制限があるが、家族で楽 めている。 一方、Wowowの方は、予め端末を特定し設定しておく必要があり、ちょっと 固すぎるようにも思う。 契約者の年齢・職業などを判断すればそうそう違法なことはしなことは判る と思うのだが・・・コンテンツが良いだけに勿体ないと思う。
2017/04/27
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メルカトル図法による誤差を補正し、世界各国の「本当の面積」を地図上で 比較できるサイト。(陸地面積) You Tubeで紹介動画を見つけたのだが、早速家族にも展開。 日頃「世界統計白書」などをリビングに置き、マスゴミに騙されないように 数字で客観的に比較したり推論したりすることを奨励しているのだが、 このサイトは視覚的にも判り易くて良い。 日本は私が幼少時からメディアや教師などから刷り込まれてきた、 「国土面積の少ない小国」ではないことを視覚的に確認できるし、逆に やはりアメリカやロシアはでかいことも思い知らされる。 いや~面白いサイトだ。
2017/04/26
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先日も書いたが、勤務先で週に1日、後進の指導に当たっている。 先月、コア・コンピタンス (Core competence)について説明した時に、 私がカミさんとよく行くスーパーを事例に挙げた。 自分でもたとえ話に関しては笑いもしっかり取りつつ、的確な事例を 挙げているという自負は昔からあるのだが、このスーパーに関しては さすがに皆、ただの雑談と捉えたようなので、思わず力説してしまった。 今回の東芝の不祥事を見てもわかるとおり、自社のコア・コンピタンスを 見失って迷走している企業は多いと思う。 もちろん、私の勤務先などはとっくの昔に見失っている(笑) それはまるで、キッチリとポートフォリオを組んで投資していた投資家が、 短期利益欲しさに仕手情報に飛びついて大損をこいて、今までポートフォリオ を回して積み上げてきた利益をパーにしてしまうのに似ている。 私が挙げたスーパーの「コア・コンピタンス」が従業員に徹底(共感?) されているのが如実にわかるのが「お客様の声」への回答を掲示したボード である。 ある商品の取り扱いをリクエストした客に対する、明瞭な回答の中に、 しっかりと自社が「何で勝負しているか」が書かれているのを見ると、 本当に感心する。 チャネル販売やオーダーメードで販売を行っている多くの製造業は、 このボードから学ぶことは多いと思い、毎回、食い入るように見ている。
2017/04/25
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5/4記 阪神・ヤクルト三連戦。 この日の先発は問題児・藤浪。あきらめていたのだが、中谷はじめ打線が 快調でカード勝ち越し。いいね~。 二日連続で好調な福留、大好きな上本なども活躍したが、この日のヒーロー インタビューは、久々に固め打ちの捕手・梅野。 昨年はメッセンジャーが投げる時ぐらいの出番だったが、今期はほとんどの 試合で正捕手としてきっちり仕事をこなしている。 が残念ながら、小柄な体からの思い切りのよい全力スイングが空周りし、 バッティングの方はイマイチだった。 それがこの日はホームランも含む、よい当たりの連続。 いつ大崩れするかわからない、不安定な藤浪を球を受けながらの好打は 値千金である(笑) 他のファンの方々については判らないが、私はあまりホームランよりも、 「技あり」のヒットを観る方が楽しい。 梅ちゃんも、思い切りのよいスイングばかりでなく、マートンがやって いたような姑息なバッティングもどんどん見せて欲しい。 何より、打てなくてもしっかり捕手を務めてくれればOKだけど。 盗塁を刺した数もリーグトップらしいし、まだまだ名捕手には遠いものの、 良い捕手に育ってくれていると思う。 頑張れ!梅ちゃん!
2017/04/24
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土曜日の稽古でも、相手の攻撃に対する反応力を高める稽古を昨年から 導入している。 以前から書いている通り、子供や未成年の若者には鋳型にはめるような 稽古ではなく、本能の赴くままに相手に向かっていく中で、経験的に「技」に 対する切望感を持たないと、技を創り上げていく地味な稽古は続かないからで ある。 (その動機づけを、団体内のルールで行う競技で代替している団体も多いが) 技を実戦で使えるようになるためには、それなりのレベルの反応力が必須だ。 最初は相手の技の「起こり」を迅速に察知する反応力を鍛える。 同時に、受け技を行うことを脳が決定してから、技を実践するまでの反応力を 他の稽古で鍛え上げる。 この2種類の反応力を同時に向上させていかないと、相互補完的に向上しない。 「受けが遅れた」という反省の場合も、上記のどちらが未達だったのかを詳細 に検証するクセをつけないと、見当違いの稽古に走ってしまう。 さらに次の段階では、もうひとつの反応力を磨く必要があるのだが、これは 私も未だ試行錯誤しており、定義するまでもう少し年月がかかりそうだ。
2017/04/23
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右肩を痛めて以来、ちょっと無理をすると背中まで痛むようになった。 直ぐに回復するのだが、原因は、筋力の低下だとは解っている。 が、右肩の故障の為に出来ない筋トレメニューがいくつかあり、ために筋力の 低下を招いている悪循環である。 仕方なく、昨年導入したイスに置くタイプのマッサージ機を使ったりするのだが、 仕事中は耐えるしかない。 そこで、携帯マッサージ機を開発し、持ち歩いている。 実際は「機」とは言えないカンタンなもので、靴下にテニスボールを詰めた ものである。 これを車のシートや、勤務先のイスの背もたれと背中の間に垂らし、グリグリ やっている。 見てくれの割には効果はなかなかあり、随分助かっている。
2017/04/22
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「ポーン・スターズ」「ポーン・ピッカーズ」などのおかげで、リビングの TVには、大概ヒストリーチャンネルが映っている。 この1時間×10タイトルのシリーズは、主に天文現象による地球滅亡の 可能性を検証するもので、取材されている科学者の何人かが本当に嬉しそうに 被害の大きさを語るのが面白い(笑) このシリーズを観ていると、人類を始め地球上の生物は本当に「確率」のなかで 生かされているということが、実感できる。 浮遊惑星接近、ブラックホール接近、ガンマ線バースト直撃などどれに遭遇して も、ほぼ「瞬殺」されるしかない人類。 せめて地震や科学文明によるリスクには、可能な限り対策を講じるべきだと 改めて思う。 例えば、法律を弄ってまで高層化を可能にする住宅政策などを画策する政治家 には、こういう番組を観て、人間の無力さを自覚して欲しいものだ。 地球の内部構造を観ても、卵の殻のように薄い地殻の表面に棲む我々は、 もっと謙虚になるべきだろう。 そう言えば・・・オリオン座のベデルギウスが爆発するときのガンマ線バースト は大丈夫なのだろうか? 「方角がズレている」という科学者の見解を読んだことがあるが、結構ギリギリ で、超新星爆発の時の自転軸のブレを考えれば、結構ヤバいと思うのだが・・・。
2017/04/21
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CS チャンネルNECOで放送された、作家・壇 一雄の晩年を追った ドキュメンタリー番組。 高倉健が初めてドキュメンタリーに挑戦したという貴重さで録画しておいた。 時間つぶしのつもりで観はじめたが、内容の濃さに見入ってしまった。 「破滅型」作家の作品には興味が無く、壇一雄の小説も読んでいなかったのだが、 この番組を観て、氏が破滅型ではなく、非常にまともな(道徳的にはNGかな) 父親であったことがわかり、いわゆる「破滅型」の他の作家とは一線を画する 存在だったと感じた。 晩年を過ごしたポルトガル・サンタクルスで愛され、プロフェッサー・ダンと して愛され、記憶され続けている氏と、日本での評価があまりにかけ離れて いることに驚いたが、番組内での高倉健の素直さにも感心した。 死の床につき、口述筆記で「火宅の人」を完結させようとしていた氏の録音 テープを聞きながら、 「健さんは、最期の時にここまで頑張れますか?」と問われ 「無理でしょうねぇ」と高倉健が応えたシーンにそれを感じた。 翻って我が身は、氏の最も嫌っていた生き方をしていることにも気付かされ、 過ぎてしまった時間とこれからの時間についてしばし考えてしまった。
2017/04/20
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腰痛持ちなので、自宅でも職場でも椅子には気を遣っている。 今のマンションを購入した時には、ビクターの20万もする椅子を購入し、 さすがに15年ほど使い込んだが、その後はさすがにOAチェアの座り心地の 良いもので抑えてきた。 今回の買い替えは、背中をしっかりサポートしてくれるもの、ということで 「ゲーミング・チェア」なる商品を購入した。 OA機器を販売しているS社のもので、価格は3万弱。 上は30万程度のモノもあったが、この歳になるとあまり自分に金は掛けたく ないので「3年持てば」のモノにした次第。 私は「ゲーミング・チェア」なんて言葉は今回初めて知ったのだが、座って みると、なるほど各部位を要領よく支えてくれる。 オットマン(足乗せ用ソファー)が座面下部にスライド式で収納されており、 伸ばしてリクライニングすると、いきなり睡魔が襲ってくる(苦笑) が、構造上、オットマン自体の強度はあまりないので、そっと脚を乗せる 程度に留めたい。 2週間ほど使ってみて問題点は暑いときに背中が蒸れそうな点だが、これは 車のシートなどで常用している通気性の良い敷物でクリアできそうだ。 総じて使い心地は良く、コストパフォーマンスは良いように思う。
2017/04/19
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国防総省から依頼を受けM・ムーアが世界の教育制度を「盗んでくる」という ミッションを映像化した作品。 もちろんジョークだが、作品内で取材される各国の教育方針・制度には感心 させられるものも多かった。 ヨーロッパを中心としたものだったのが残念だが、日本を含め、アジアの各国は いまだに選別のための教育が主流なので、仕方のないところか。 子供の学校教育にはあまり口を出してこなかったが、教育制度には関心もあり、 それなりに文章では読む機会もあったが、実際の映像で観ると、なるほどと 得心する点も多く、そのまま口にすると、映像とは異なり、競争のための学業を 強いられている愚息の反応は興味深かった。 作品内のいくつかの制度は素直に羨ましがりながらも、自分の置かれた環境には 不平を洩らさず、与えられたルールの中でやっていく気持は充分伝わってきた。 ほんと、良い奴である。第一志望は落ちたけど(笑)
2017/04/18
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月曜日の稽古。 新年度に入り、以前から狙っていた来各・会議施設の一室を稽古場にしようと、 あれこれ画策したが、 「来客用の施設なので・・・」というお役所的な判断で、従来の稽古場を今期も 使用することにした。 考えてみればこの20年以上、最初はグラウンドに始まり、寮に併設された立派 な剣道場、それが取り壊されてからは、実験棟の床にジョイントマットを敷き、 現在の広い和室と、さすらってきた。 現在の稽古場は、下が畳なので投げなどの稽古には良いが、その分、蹴りの軸足 などの安定感が今一つで、土曜日の稽古場に較べると、私自身でもやりづらい。 もちろん、武道を目指している以上、足場はどうあってもそれなりに対応でき なければならないのだが、平時の稽古はまた別である。 現在では沖縄でも床板の道場が多いようだが、本部朝基などの時代は、固い土の 上に砂を刷いた上で稽古したらしい。 今年の稽古は、機会を見つけていろいろな稽古場を経験できるようにしてやりた いと思っている。
2017/04/17
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民主党政権以来、6人目の復興大臣が失言で辞任。 失言自体の内容もそうだが、経歴から察するに、この大臣は本当に人の気持ち に寄り添うタイプではなかったことが窺える。 完全に私見だが、当たっていると思う。 安倍政権に於いて、失言・スキャンダルは党内派閥から「押し込まれた」議員に 多く、その度の政権中枢の判断には「それ見ろ」的なものも感じる。 大臣辞任ということになって例によって北朝鮮問題に国民の関心を集めたくない 野党が騒いでいるが、そんなことより大きな問題を感じる。 2011年の震災から6年で7人目の大臣(吉野正芳議員)ということは、ひとりの 大臣で1期以上勤め上げていない、という問題である。 即ち、計画立案・予算化・実施というサイクルをカバーできない大臣に、監督 能力はもとより、リーダーシップなど期待できないだろう。 結局、大臣なんて「お飾り」であることを、復興分野でも晒してしまった。 今回の吉野大臣は被災地が地元ということらしいが、これまでは 「地元出身では地元に偏った判断になる」という理屈で「押し込まれ組」を 当ててきたようだが、元々日本の議院内閣制を構成する議員の選出方法が、 地元の利権代表なのだから、この理屈はおかしい。 いいじゃないか。地元の意見を吸い上げてくれれば。 尤も被災地の方々がこの新しい大臣を歓迎しているかはわからないが。
2017/04/16
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孫娘を連れて、長女と次女がこの春で81歳になる父を訪ねてくれた。 「貧乏こそ元気の源」を体現する父は、まだ現役で小さな工場を営んでいる。 こっちに呼ぶことも検討したが、取引先、地域の付き合いなど父の生き甲斐を 尊重する、と都合よく解釈し、親不孝を重ねている。 そんな父の工場を、ひ孫が陣中見舞いに訪れたのだから喜ばないはずもない。 夜、電話が掛かってきて話をすると、本当に喜んでくれていた。 「まさか自分がひ孫を抱くなんて、夢にも思わなかった。」と興奮気味に 語る父の気持ちは、心底共感できた。 かくいう私自身も、孫を抱くなんて想像もしていなかったが。 マイペースでうまい具合に半世紀以上続けてきた仕事を卒業しようとしている 父と、天真爛漫な昭和の香りを漂わせたひ孫が戯れている姿を、できれば 眺めてみたかった、とも思う。 長生きも悪いことばかりではない。
2017/04/15
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就職した次女が、ほぼ私と同じ時間に出勤するため、毎朝駅まで車で 送っている。 朝5:45に家を出る。正直、私の方は勤務先に早く着きすぎるのだが、 その分、雑音のない仕事時間に充てられるので、まあ悪くはないが。 長女の時は間違ってもこんな優しい?父親ではなかったのだが。 きっかけはホンの思い付きで、最初の1週間ぐらいのつもりだったの だが、何だか定常化してしまっている(苦笑) それでも、いつもとは違う道を運転するのはそれなりに気分転換にも なるので、桜やツツジが綺麗な今の時期は楽しめてはいる。 楽な車通勤で、電車で通っている同僚たちに多少の罪悪感を持っても いたのだが、その言い訳にもなる。 ま、次女にある程度気を遣うのは、彼女が中学の時に登校拒否になった 経歴があるからでもある。 今のところ、望外にリカバリが成功しているので、何とかこのまま 仕事が続き、自分の人生を自分の力で切り開いて欲しいと思っている。
2017/04/14
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月曜日の稽古を終えた翌日。 過去に経験のない箇所が痛み出した。 右肩甲骨の内側、背骨の脇である。 どうにも我慢ならず、カミさんに揉んでもらったり、テニスボールを靴下に 入れた簡易マッサージ用具や、マッサージ器まで繰り出したが改善せず。 一時は、動脈関係などの循環器の問題かとも思ったが、翌日、嘘のように 痛みが和らぎ、序でに右肩付近の筋肉の痛み、張りもずいぶん楽になった。 思うに、右肩を庇って稽古していたツケが周辺の筋肉に回り、オーバーロード になったようである。 それでも稽古で右の突きを打つと、いまだに痛みが走る。 段々、回復力が低下してきているのを実感している今日この頃である。
2017/04/13
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我々の世代でタイムトラベルものといえば「タイム・トンネル」だろう。 未完成のタイムトンネルに入った二人の科学者が、過去にタイムトラベルし、 歴史的名場面に遭遇するストーリーには夢中になったものだ。 週刊漫画雑誌には、タイムトンネルの図解が載り、プラモデルもあった。 私の関心は、タイムトンネルの「長さ」だったのだが、これは未だに判らず 気になっている。 さて「タイム・レス」 完成したタイムマシン(これがなかなか恰好いい)が、とある一味に強奪され、 それを追って試作機で、歴史学者のヒロイン、元軍人、パイロットの三人が、 奪われたマシンを追ってタイムトラベルし、歴史的事実を変えようとする一味 の企みを阻止するという単純明快なストーリーながら、サスペンス的要素も たっぷりあり、毎週楽しみに観ている。 ヒンデンブルク号爆発,リンカーン暗殺,V2ロケットなどに絡みながら、次回 は「アラモ砦」に飛び込むことになる。 タイムトンネルとの大きな違いは、毎回、主人公たちの活躍?によって、 歴史が微妙に変わってしまうオチである。 こういうドラマはなかなか無いので楽しみにしている次第。
2017/04/12
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1991年の作品。 最近我が家で人気の、グダグダに落ちぶれたオジサンもの・・・かと思いきや、 結構、真面目な映画だった。 「聖杯伝説」なんてバイオハザードで知っているぐらいの私には、今一つ 感情移入できなかったが、まずまず楽しめた作品だ。 ロビン・ウィリアムスが自殺してしまったことを知った上で観ているので、 彼の力一杯の演技が、何だか痛ましく感じてしまった。 劇中でも使われ、エンドロールで流れる「How About You?」という曲。 「真夜中のカウボーイ」の主題歌「うわさの男」を歌ったハリー・ニルソンの 曲なのだが、彼もまた52歳の若さで世を去っている。 90年代は、仕事や子育てに忙しく、特に洋画にはボッコリブランクがあり、 今、懸命に埋めているような状態である。
2017/04/11
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1993年の作品。 西部劇はもとより、怪獣の名前にもなったりと我々の世代には馴染みのある、 「ジェロニモ」という名前。 インディアンを率いて騎兵隊と闘った・・・ぐらいしか知らなかったのだが、 今回、映画を観た後に色々調べると、酋長でもなく指導者でもなかったらしい。 要は、戦士としては個々で闘った、ということなのだろう。 アメリカの歴史の中で、先住民への仕打ちはまさに「黒歴史」となっており、 米国映画の中でも、先住民側からの視点でしっかり描かれた映画はあまり知ら ない。 印象に残っているのは「ソルジャー・ブルー」ぐらいだが、この映画はさらに 客観的な視点から、米国と先住民を描いている。 今ではすっかり楽しいオッサンになっているマット・ディモンが初々しい演技で ストーリーを語って行く。 さらには大好きなジーン・ハックマンも出ているが、正直もっと使い方があった だろうと思う。 平坦な展開だが、じっくり観てしまったのは、ウェス・ステュディの迫力か。
2017/04/10
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今期のタイガースで上本選手が一軍定着中。嬉しい限り。 週末の対ジャイアンツ三連戦。 初戦は落し、2戦目は雨で途中でノーゲーム。 暗澹たる気持ちで迎えた3戦目。 四球など、さしたる活躍のなかった上本が、最後にホームランで決めてくれた! 2本のホームランを打った北條とともにお立ち台に上がったが、私は北條の 軽さが去年から好きではないので、北條の顔がどんどん「山田花子」に見えて きてしまう(笑) その北條の軽さに較べて、上本の生真面目な受け答え! ま、私自身タイガースの「プロレス」的ないい加減さが好きなのだが、そんな チームの中でこの上本の真面目さは、本当にさわやかに映る。 アニキが悪乗りして、選手たちに筋トレを強いているようだが、そのあたりは あまり気真面目にやり過ぎずに、滑らかな腰の回転に乗せたバッティングで、 そりゃホームランに越したことはないが、取り合えずヒットを量産して欲しい。 現在打順は2番なので、送りバントをせざるを得ない場面も多くなるだろうが、 期待して応援するぜ!
2017/04/09
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組手に於いては様々な「ルール」が設定できる。 各会派・流派での競技ルールはもとより、道場内の稽古に於いて随時設定 したり、暗黙のうちにその道場独自の「ルール」が設定されることもある。 ボクシングのように競技ルールが確立し、プロ・アマそれぞれの世界で カッチリとルールに沿った練習が行われているのとはかなり様相が異なる。 それでも、大きく「武道」と括ってしまえば「あり得ない」ルール設定を 排除することは出来るはずである。 例えば、下段回し蹴り(ローキック)に関する膝ブロック。 フルコンタクト(日本独自の定義で顔面を打たないのに『フル』と呼ばれて いる)出身者(私も含めて)は、右構えの場合、相手の左ローを、後ろ足の 右足の膝でブロックしてしまうことがある。 顔面・金的ありのスタイルに移って30年になる私でさえ、時々やってしまい そうになる。 これは相手にすれば、大きくローを振りながらちょっと軌道を変えれば、 簡単に金的を蹴られてしまう危険な受けである。 武道である以上、金的も含む「正中線」をガラ空きにさせないことは、非常に 重要である。 うちの場合は、冒頭に書いた暗黙のルールで金的は「軽く」蹴るようにして いるのだが、それでも正中線をさらすような相手には軽く金的を蹴り、注意を 促すようにしている。 もちろん、どこぞの技術書などにあるように「金的さえ蹴れば決まり」なんて ことも絵空事であることは書いておきたいし、例えば、タイ式の選手などは、 あれだけ大きな角度で回し蹴りを振って来るのに、彼らの金的を蹴るのは非常に 難しい。 そう簡単に狙って蹴れるものではないことは書いておきたい。
2017/04/08
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「老齢のシャーロック・ホームズ」が登場するだけで、我々の世代にはグッと 来るものがある。 江戸川乱歩とコナン・ドイルは、小学校の図書館でありったけのものは読んだ。 正直、江戸川乱歩の方により夢中になったが。 さて、この映画、前回の「ヴィンセントが教えてくれたこと」と同様、老人と 少年の「バディもの」とも言える。 認知性が発症しているとは言え、さすがホームズはヴィンセントに較べれば、 遥かにまともに少年に接してはいるが(笑) とにかく英国ロケの映像が素晴らしく、これだけでもう満足である。 逆に、真田広之が折角出演しているのに、劇中の「戦後の日本の風景」が まるで中国である。 以前「ラストサムライ」の時には真田氏が口を出し、それなりに修正が出来た、 という話があったが、今回はそれはなかったようである。 原爆ドームがシルエットで登場したが、果たしてこのあたりの描写がこの作品に 必要だったのだろうか? とまれ、ほっこりするエンディングはなかなか良かった。
2017/04/07
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自分が歳を取ったせいもあるかもしれないが、いいなあこういう映画。 主演のビル・マーレイのダメっぷりから始まるわけだが、この作品には 「完全な良い人」は出てこない。 全ての登場人物が、ダメな所をもちながら「時々は良いことをする」という リアルさが作品の根底にある。 だから安心して観ていられる。 終盤、普通の映画なら「泣かせたところでエンドロール」というところ だろうが、この映画には「涙を乾かす時間」がしっかり用意されている。 これが狙ってのものなら、物凄い名作と言ってよいだろう。 肩ひじ張らずに気楽に生きて・・・やるときゃ、ちょっと本気を出す。 いい歳の取り方を教えてくれる映画でもある。
2017/04/06
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デ・ニーロの映画は機会があれば無条件で観ることにしているので、 この作品もチェック。 大した役ではないと思い、そのままHDDに保存していたのだが、 今回「消化試合」的に観賞して見ると・・・。 予想外の出来栄えに大満足。 確かに出番は少ないものの、殊に終盤はなかなか味のあるいい演技で 「ミッドナイト・ラン」を彷彿させるエンディング。 ストーリー自体に意外性もあり、非常に楽しめる作品だった。 「バットは~」と、「アンタッチャブル」へのオマージュでは?と思わせる シーンは笑えた。 これだけ多くの作品に出演しているのに、全く飽きることのないデ・ニーロ は不思議な役者である。
2017/04/05
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このところ、浅学菲才の身ながら、請われるままに「企画や計画の立て方」 などを後進に伝える時間が定期的にある。 アイディアやヒアリングした内容を、第三者にもわかりやすく伝えられる 「図」にすることで、さらに関連要素を列挙しやすくなる「なぜなぜ分析」 などをやっていると、わざわざPCを持ち歩かなくても、A3程度の紙と、 そして万年筆一本で快適に行えることを実感し、講義料の代わりに万年筆を 押しつけがましく薦めている(苦笑) 物理学を研究する友人も、万年筆を愛用していることからも、考えている 内容を図示するときのタイムラグは少ないと思う。 もちろん、こういう機能を持ったソフトウェアも使っているが、広い事業所 をPC持ってウロウロするより、遥かに効率的だ。 普段持ち歩いている備忘録用の万年筆とは別に、こういうとき専用に ペリカンM800のMニブ(川口氏調整済み!)を使っている。 インクは今は粘性の低いパーカーのフロリダ・ブルーなどをあまり拘らず に入れているが、消費量も多いので交換が愉しい。 残念ながら私の計略にハマってくれる者は少ないが、それでも過去大学を 出たての若手が何人かが、万年筆を使うようになってくれた。 あと何年、否、何カ月会社員を続けるかはわからないが、しばらくの間は コツコツと万年筆を広めたいと思っている。
2017/04/04
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メールが届いていた。 「ピックアップに選ばれました。」とのメッセージの後に、拒否する場合の 連絡先URLが。 もちろん、拒否するほどの作品でもないので、有難く掲載してもらった。 ピックアップに選ばれる写真は皆さん素晴らしく、撮影の苦労が偲ばれるのは もちろん、画像処理もしっかり施された「作品」となっている。 一方、私の方ときたらこのブログの画像用が主なので、ファイル名さえ そのままの「撮って出し」なので、ピックアップなどは無縁と思っていた。 こうして掲載されると、周りの作品との落差をモロに突きつけられてしまうが これも写真の楽しみのひとつと捉えて、今後の励みとしたい。 ちなみにこの画像、毎週末恒例の早朝買い出しの際に撮ったもので、実は 静止画よりも「動画」を主体に撮っていたときに序でに撮ったものだ。 IMGP2640 posted by (C)kirk1701
2017/04/03
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「ミートザペアレンツ2」で楽しい絡みを見せてくれたデ・ニーロと ダスティン・ホフマンが、この作品ではシリアスに共演。 この二人のこと、随所で笑わせてくれるのだが、エンディングまで観ると、 シリアスな共演と書かざるを得ないのだ。 大統領の不祥事(モデルはクリントン大統領の「不適切」事件)をもみ消す ために、メディアを操作して架空の戦争を「演出」する「もみ消し屋」と プロデューサーの話だが、信憑性があり過ぎて怖い。 事実、メディアに操作されて人類はどれだけの犠牲者を出してきたことか。 ドラマ「シェイムレス」でどうしようもないクズ親父を好演している ウィリアム・H・メイシーが、まともなCIA役で出演。 しかもこの人、あの名作「君が生きた証(Rudderless)」の監督・脚本まで! 凄い才能だ。 この作品は1997年のもので、この後、この映画が暗示しているような 実際の事件も起こり、笑いながらも考えさせられる作品だ。
2017/04/02
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次女は就職。末っ子兼長男は高校生に。 子育てに関しては、良い変化があり、親としては嬉しい限り。 負けじとこちらも環境にちょっとした変化を加えて、人生なかなか面白く なってきた。 こんないい日なのに、まるで冬のような氷雨。 が、花粉症の身にはありがたい雨でもある。 稽古を終え、件のレストランで食事を摂り、午後は「変化」を楽しむ。 例年よりこの辺りの桜の開花は遅く、今日もつぼみが冷たい雨に濡れて 縮こまっている。 IMGP2693 posted by (C)kirk1701
2017/04/01
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