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今日は、わいわいパソコンの仲間13人で、能勢の妙見山へハイキングに行った。朝9時半の梅田発に乗るのだが、9時15分には12人が集合、残り1人も9時20分に来て全員集合した。予定より10分早い電車に乗れたのだが、座席がバラバラになるので、次の電車(当初予定の)に乗り、妙見口には10時31分に着いた。心配された雨も前夜のうちに上り、一日中天気がよく、暑くも寒くもない気持ちよい気温で、雄大な景色、眼に優しい若葉の中で、身も心も洗われる素晴らしいハイキングとなった。バーベキュー(BBQ)も期待していた以上のボリュウムもあり味もよく、仲間が準備してくれたビール、味噌汁、おにぎり、パンなども格別だった。saさん、siさん、taさんありがとう。妙見山頂まではリフトで行ったが、妙見山に参拝後、帰りはケーブル山頂まで徒歩で下山した。そこからケーブルで下り、妙見口まで歩く、梅田には17時35分頃帰着した。その後は、恒例により、有志7名の反省会=二次会となった。写真は、ケーブル黒川駅、ケーブルのすれ違い、ケーブル山頂駅、山のブランコ。バーベキューテラス入口、バーベキュー開始、バーベキュー食事中、記念撮影・リフトで妙見山へ、入り口の鳥居、星嶺、三角点(660m)以下、今日の行程を時刻とともに記しておく。 9:15 梅田に13人のうち早くも12人集合。 9:21 最後の一人も集合。一本前の電車に乗ることができたが、座席がバラバラになるので次を待つ。 9:30 梅田発 9:51 川西能勢口着、日生中央行きをやり過ごす 10:01 妙見口行き能勢電に乗車 10:31 妙見口着 30分くらいかけてケーブルの駅まで歩く 11:20 ケーブル黒川駅発 11:25 乗車5分でケーブル山上駅に着く。 11:35 妙見の森BBQテラス着 早速炭を受取り、着火準備。 12:10 やっと炭火が全体に回り、食材を受取りBBQ開始。2つ目の炉はなかなか火が付かない。 13:05 BBQ終了、味噌汁、デーニッシュパン、おにぎり開始。 13:30 食事終了、後片付け。 13:47 記念撮影 13:57 ふれあい広場からリフトに乗り妙見山に出発 14:09 妙見山山頂着、naさん気分悪くなる 14:24 妙見山山門着、32分本堂着、51分三角点着(622メートル) 15:15 妙見山下山開始 15:37~45 水琴窟の杜に立ち寄り。 16:00 ケーブル山頂発 16:05 ケーブル黒川着 16:45 妙見口発、山下乗換、川西能勢口乗換 17:36 梅田着 17:45~19:45 有志7人潮屋にて二次会
2014.04.30
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今日は、雨模様の日だったため、一日中家で過ごした。午前中は、昨日の句会のまとめを行い、午後は、資料の整理と運搬を行った。今日の画像は、昨日行った天王寺公園で撮ったもの。河底池には、カワウとアオサギがいた。恵沢園の池には、あべのハルカスがちょうど全長が逆さに映っていた。ツツジやアヤメもきれいに咲いていた。
2014.04.29
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今日は、句会の日だったが、午前中美術展へ行く予定を入れていたので、ちょっと忙しかった。いつもは、句会の午前中半日をかけて、出句する5句の選定と最後の推敲をするのだが、今日は十分な時間が取れなかった。句会の成績はまあまあで、5句のうち2句が先生から選ばれ、うち一句が特選、残り3句のうち一句は仲間から選ばれたが、2句はだけからも選ばれなかった。美術展というのは、大阪市立美術館で開催されている「山の神仏」というもの。「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されてから10年経ったのを記念した展覧会である。美術館のある天王寺公園には、9時半に着き、10時までの時間を恵沢園の見学に費やした。10時に美術館に入り、学芸員から今回の展示会の見所を聞いたあと、各自自由に鑑賞した。展示は、吉野、熊野、高野の3つに分けられており、展示物は、吉野・大峯54点、熊野三山62点、高野山34点で計150点だった。これまで仏像はいろいろ見て来たが、神像というのは滅多に見ない。ここでは、その神像を沢山みることができた。男神だけでなく女神の像もたくさんあった。今でこそ、神社と寺は明確に分けられているが、明治になる以前は、神社と寺は同居していたのだそうだ。寺には神社があり、神社には寺があった。画像は、パンフレットより。左:役行者椅坐像、女神坐像、熊野速玉大神坐像、右:蔵王権現立像、藤原道長経筒、如来・菩薩坐像、獅子・狛犬像、高野山参詣曼荼羅図。画像は、パンフレットより。左から、不動明王立像、弥勒菩薩像、狩場明神像、不動妙王立像、熊野本地仏曼荼羅図、女神坐像、那智参詣曼荼羅図、阿弥陀如来坐像、熊野十二社権現御正体、厨子入り蔵王権現立像、前鬼・後鬼坐像、天川弁財天曼荼羅図。続いて句会の結果。先生に選ばれたのは次の2句。 ◎雀の子何でも彼でも啄めり こっぱん (先生特選ほか1票) 〇春昼の時はゆつくり流れけり こっぱん (先生ほか2票)仲間から選ばれたのは次の句。 ・ふらここに振子の原理知らず乗る こっぱん (2票)誰からも選ばれなかったうちの一句は次の句。 ・春の潮新淀川をさかのぼる こっぱん (0票)今日の先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎遠足の子ら駅員にお辞儀して 隆司 (先生特選)今日、最多得票を得たのは次の句。 〇晩学の帰路のほろ酔ひ春の月 昇一 (先生ほか5票)先生の句で一番人気だったのは次の句。 ◎雀の子自力で生くる道探す 塩川雄三先生 (5票)
2014.04.28
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今日は、午前中は、淀川探鳥会に参加し、午後からは、暮しの今昔館で開催されている「再現!道頓堀の芝居小屋」展関連の講演会に参加し、その後その展示会を見た。今日の淀川は干潮で、水鳥が多いことが期待されたが、それほど多くはなく、それでも全体で33種の鳥を見ることができた。今日一番珍しかったのは、チュウシャクシギであった。探鳥のほか、タンポポの観察や他の植物の観察なども行った。写真は、今日見た鳥から。ヒドリガモ、カワウ、チュウシャクシギ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、ムクドリ、ハッカチョウ、ケリ。今日見た鳥は次の33種。ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ムナグロ、コチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、コアジサシ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ハッカチョウ。観察会を12時25分に終えて、徒歩で柴島干潟から天六まで歩き、天六の今昔館には13時10分前に着いた。席を取り、昼食を摂りに出て、13時30分の開会までに会場の戻った。「再現!道頓堀の芝居小屋」展の講演会は、最初に早稲田大学の児玉竜一教授から、大道具帳や芝居小屋設計図などについての話があり、続いて、宝塚大学講師・イラストレーターの成瀬国晴氏のより、道頓堀のイラストの紹介があった。その後、講演者の二人に関西大学の高橋隆博教授を加えた3人によるパネルディスカッションがあった。この行事は、芝居小屋が盛んだった古き時代の状況を際限するため、文部省が関西大学に委託している研究の一端である。写真は、2人の講師(左:児玉教授、右:成瀬氏)と、パネルディスカッションの様子。講演会のあと、実際に展示が行われている展示会の会場で、展示を企画した担当者から展示品を説明するフロア・トークが行われた。展示会には、次のような分類で展示されていた。1.芝居町道頓堀 8点以上2.名優・花の役者 8点以上3.名匠・中村儀右衛門 12点以上4.名意匠・山田伸吉 8点以上5.名台詞・北条秀司 3点以上6.南木コレクション古写真 5点以上画像は、パンフレットより。左:佐藤永芳画「助六由縁江戸桜」、岡本大更が「紙次」、右:浪花座正面絵図、大道具帳より、重春「けいせい雪月花」、山田伸吉画、長谷川幸延讃「道頓堀今昔」、同舞台背景画「カプリー島物語」、中村儀右衛門資料「大道具帳」より。
2014.04.27
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今日は、午前中は、俳句を作ったり、資料の整理をしたりして過ごし、午後は、伊丹アイフォニックホールで行われた大阪俳句史研究会の例会で鈴鹿仁氏による講演「鈴鹿野風呂ー父と俳句」を聴きに行った。帰りに阪急百貨店で開催されている「ディズニー夢と魔法の90年展」を見た。鈴鹿野風呂は、明治二十年生れの俳人で、日野草城と共に俳句結社「京鹿子」を創設し活躍した人。多作者で生涯に36万句を作ったと言われる。句碑も26基が設置されており、句集の出版も多い。「百句百幅」という本と3冊だしていて、それには、百の題でそれぞれ100句、計10000句が収められている。俳諧大矢数も得意で24時間に1186句を作った記録を持っている。昭和46年、84歳で死去。講師の仁(めぐむ)氏は野風呂の長男であるが、野風呂のあとは次男丸山海道氏が次ぎ、海道氏が平成11年に死去のあとは豊田都峰氏が「京鹿子」主宰を継いでいる。なお、仁氏は、京都市左京区の吉田神社近くにある「野風呂記念館」の館長を務めている。写真は、講演の模様。「ディズニー夢と魔法の90年展」はディズニー作品の90年の歴史を紹介したもので、常に時代を先取りしたアニメ映画作りのそれぞれの時代におけるコンセプトを中心に作品を紹介していた。「ディズニー展」は去年も見たが展示方法は全く違ったものであった。展示のコンセプトは、古い時代から順に次のようなものだった。 アクション ストーリー・テリング 白雪姫、わんわん物語、くまのプーさん サウンド&イフェクト ファンタジア アート・スタイル ふしぎの国のアリス、眠れる森の美女、100匹ワンちゃん サポーティング・キャラクターズ ディズニー・ソング ウィッシュソング、いつか王子様が、星に願いを、夢はひそかに ディズニー・サウンド ハイブリッド・アニメーション メリー・ポリンズ、ピートとドラゴン、魔法にかけられて、南部の唄 ライブ・アクション 海底2万マイル、アリス・イン・ワンダーランド、101ダルマシアンズ ストップモーション・アニメーション ナイトメア・ビフォー・クリスマス、フランケン・ウィニー ディズニーと自然界 北米ーバンビ、インドージャングルブック、アフリカサバンナーライオンキング、 アフリカ熱帯林ーターザン、自然ドキュメンタリー・シリーズ。 ディズニー・プリンセス ビューティ+デスティニー+ロマンス+ファンタジー カリブの海賊の作品紹介 セット、人形、衣裳、大道具、小道具など ディズニー・ピクサー トイ・ストーリー、ファインディング・ニモ、カーズ、モンスター・ユニバーシティ、 Mr.インクレディブル、モンスターズ・インク。画像はパンフレットより。左:ディズニー・ピクサー、右:白雪姫(7人の小人)、同、わんわん物語、ミッキーの障害物競争、わんわん物語、美女と野獣、メリー・ポピンズ、パイレーツ・オブ・カリビアン、トイ・ストーリー、ナイトメア・ビフォア・クリスマス、美女と野獣、パイレーツ・オブ・カリビアン(デッドマンズ・チェスト)、以下はグッズ。プレートコレクション、ぬいぐるみ、トートバッグ、復刻絵本など。
2014.04.26
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今日は、先ず、修理を頼んでいたカメラを取りに行ったあと、福島の聖天さんの野田藤を見に行き、その後、鶴見緑地のバラを見に行った。カメラは、購入後6か月で保証期間中であったのに、有料修理に該当する故障と看做され、有料となった。なぜ有料となるのか納得できる説明がなかったので、説明を求めたが要領を得ず、「不満なら修理はしない」というので、仕方なく修理してもらった。期間も修理を依頼してちょうど4週間かかった。聖天さん(了徳院・大聖歓喜天)の藤は野田藤と言って花房の長さが1メートルにもなる立派なものであるが、今日はまだ咲き初めたばかりで、長さも30センチくらいしかなかった。写真は、左上:聖天さんの野田藤、上右:聖天さんの藤、左下:妙壽寺の藤、右下:OAPの藤。福島から京橋に行き、昼食を摂った。鶴見緑地へは、2年以上行っていない。今日は、チューリップ、バラを期待して行ったのだが、チューリップは見頃を過ぎ、バラはまだ咲き初めであった。100種ほどのバラが植えられているが、辛うじて咲いているのは10種ほどで、それも1輪から数輪だけだった。そのほか、ハナミズキ、ツバキ、コデマリ、ヤマブキ、八重桜などがきれいだった。また、日本庭園にはカルガモがいた写真は、鶴見緑地バラ園のバラ。銘不明、チャンピオンオブザワールド、マーサンシャイン、イントゥーリーグ、ノイバラ、ロスモスカタ、天津乙女、ロサキネンシスミニマ、銘不明。
2014.04.25
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今日は、午前中は、酒井政孝氏の著書「百と一つの物語」を読んだり、句会資料に挿絵を入れたり、借りていた句集の書き込みを消したり、ハイキングの案内メールを書いたりし、午後は、K病院へ診察に行った。K病院では予約していたにも関わらず2時間ほど待たされたが、酒井氏の本を持参していたので、退屈することはなかった。酒井氏の本は、エッセイというより、ショート・ショートと言うべきもので、もっと具体的に言えばショート・ミステリーだ。いろいろな状況設定でオカルト的世界を描いている。一つの話は2ページ半ほどの短いものだが、無駄のない文章で、内容は深いものがある。今日の画像は、今年初めて紹介するトベラの木。上は成木で今花の蕾が膨らみ始めたところ。下は銀杏の木の股に寄生したもので、今年で発芽4年目。昨年枯死しかけたが、奇跡的に再生したもの。まだ花は付けないだろう。
2014.04.24
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今日は高大3年目の第2日目、午前中は、音楽の授業で、大阪音楽大学の北見真智子先生から「サロンにみる音楽文化~花開く音楽の楽しみ~」という話があった。午後は、遠足、社会参加などについてのクラス・ミーティングがあった。放課後、歴史博物館の特別展示「なにわと朝鮮半島」を見に行った。「サロンにみる音楽文化」は新鮮な内容の話で、19世紀に発達した音楽はサロンの影響が大きかったことを、資料、スライド、映画、音楽などを交えながらの授業だった。映画は「イノセント」、音楽はバイオリン協奏曲第2番第2楽章、エステの噴水だった。サロンは、サロニエールと呼ばれる女性が経営をしたこと、サロンを通じて多くの貧乏音楽家が演奏を場を得て大成したこと、そのサロニエールの例として、ショパンに執心したデルフィナ・ポトッカ伯爵夫人と、リストに執心したマリー・ダグー伯爵夫人のことが紹介された。写真は、配付資料及び映写スライドより。タイトル、パトッカ夫人とダグー夫人、ショパンとリスト、サロンの様子、授業の状況、サロンの様子、ショパンの演奏、ショパンの部屋、リストの演奏。クラス・ミーティングでは、遠足と社会参加について話合いをせよということだったが、すでにCDの方で決めているので、何も話合うことはなかった。「なにわと朝鮮半島」の特別展示は、古くから難波の地と朝鮮半島とは文化的に強い関係があり、いろいろな文物が移入されて来たことを、出土品から明らかにしたもの。次の5つに分けて展示されていた。1.大陸的なモノや習俗の登場(弥生~古墳時代前期)2.渡来人のふるさと(古墳時代中期~後期)3.外交の窓口難波(古墳時代後期~飛鳥時代)4.百済の際限ー細工谷遺跡(飛鳥~奈良時代)5.朝鮮通信使と大坂(江戸時代)画像は、パンフレットより。
2014.04.23
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今日は、午前中は図書館へ行き、DVDと本を借りて来た。午後はそのDVDを見たあと、借りた本を読んだ。DVDは、歌舞伎の「河庄」と、映画「雨に唄えば」、本は、酒井政好著「百と一つの物語」。「河庄」は、「心中天の網島」をベースとした歌舞伎で、心中に至る経緯を描いた部分。坂田藤十郎を継いだ中村雁二郎の最後の舞台を録画収録したもの。雁二郎は主役の紙屋治兵衛を演じる。画像は、説明書などより。「雨に唄えば」は1952年の制作のアメリカ映画、何度か見ているが、いつ見ても楽しい映画だ。冒頭部分のバイオリンの曲弾きは見事。また、有名な雨の中でタップダンスをしながら唄うシーンもすごい。映画が無声からトーキーに変わる時代のことや、悪声の女優の吹き替えの採用など、映画作りの裏話しも盛り込まれたいいミュージカル映画になっている。酒井政好著「百と一つの物語」は、著者が昨年の高大「エッセイ文学科」の同級生であったことから借りたもの。この本には、101のエッセイの短編が収められている。この本は2009年の発刊であるが、酒井氏はこのほか6冊のエッセイ集を発刊していて最新作は昨年9月の「蒼い叫び」である。
2014.04.22
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今日は、ジパング倶楽部の企画で、天空の城「竹田城」を訪ねた。生憎の雨模様の日となり、眺望がよくなかったが、竹田城がどういうものかということを知ることはできた。9時20分に大阪駅に集合し、9時38分発の特急はまかぜ1号に乗り、竹田駅には11時48分に着いた。全但バスの「天空バス」で、天空の館まで行きそこで昼食。12時50分のバスで竹田城駐車場まで行った。10分ほどで着いた。そこからは、登り坂、20分ほど歩くと城の入口に着く。城の山の天辺にあり広い。400年以上前の石垣がそのまま残っていて、建物は跡形もない。城内は、一方通行になっていて、狭い道は混雑して中々進めない。それでも今日は雨のため人出が少ないのだとこと。晴れていれば、麓から城の全容が見えたり、城から城下の景色が見えたりできるのだが、雨のため、石垣以外は何も見えなかったのは残念だった。少し前までは桜が咲いていたようだ。それでも、今日はミツバツツジがきれいに咲いていて、目を愉しませてくれた。桜も八重桜は少し残っていた。この城は、戦国時代に秀吉によって焼かれて以来、再建されず石垣だけの城になっている。中腹に雲がかかっていると石垣が雲の上に乗っているように見え、天空の城との名が付いた。日本名城100選にも選ばれている。城の見学を終え、再び天空バスに乗り、15時5分の特急はまかぜ4号で帰途に着いた。大阪には17時5分に着いた。写真は、竹田駅、竹田の街並、天空バス、城の入口までの道、沿道のミツバツツジ、城の入口、城の石垣、同、同。
2014.04.21
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今日は、我々夫婦の金婚式の日、本来なら記念の旅行でもと思っていたが、諸事情でしばらくお預け。特段の祝いもしない積りであったが、思いがけなく弟達からバラ50本の花束が届いて感激した。午前中は、テレビで日曜美術館などを見たあと、郵便局へ「金婚式記念切手方陣」へ押印に行った。午後は、俳句21の句会に参加した。縦、横、斜めの4数和が50となる方陣で、使う数は切手の料額の数に限るのだが、平成年号の26だけは26円の切手がない。そのため、3つの代替法を考えた。 1.英国の26ペンスの切手を使う 2.260円の切手を使う 3.92円の切手を逆にして使う。上記3種を作って押印をした。それを下に示す。 句会では、あまり成績はよくなかった。この句会ではいつも成績は良くない。 危機波乱あつて金婚しやぼん玉 こっぱん(2票) しやぼん玉空と大地を写し込む 同(0票) 陽炎へる日本一の摩天楼 同(0票)
2014.04.20
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今日は、一日中家で過ごし、俳句の例月提出物を郵送したり、明日の句会のための俳句を考えたり、新しい部屋へ荷物を運んだり、明日の金婚式用の切手方陣の作成などをした。昼食を食べに外に出たときに、マンションの回りの花を撮った。春は本当に次から次へと花が咲き続ける。下記は、キリシマツツジ、シャガ、サツキ、サツキ、バラ、ドウダンツツジ、ベニバナマンサク、ハナミズキ、ハナミズキ。
2014.04.19
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今日は、午前中は、句集の紹介文を書き、午後から図書館へ行ったあと、京都のJR伊勢丹で開催されている「日本画に見るさくら展」を見に行った。日本画に見る「さくら」展ー横山大観から中島千波までと題する展覧会は、日本画の中から桜を描いた作品ばかりを選んで展示したもので、43人の作家の60作品が展示されていた。額装のほか軸装10数点、屏風3展もあり、見応えがあった。画像は、パンフレットより。左:上村松園「桜可里」、左:中島千波「臥龍桜」、今尾景年「朧月桜花図」、横山大観「正気放光」、山本丘人「山の上は花ざかり」、東山魁夷「宵桜」、小野竹喬「春晴」、橋本明治「酔」、後藤純男「古刹麗春」出展の作家は次の43人。名前のあとの数字は出展点数を示す。 池田遥邨、伊藤小波、伊東深水2、今屋景年、岩倉寿、岩沢重夫、上村淳之、上村松園2、宇田萩邨、大山忠作、奥田元宋、奥村土牛、小野竹喬、堅山南風、鏑木清方、加山又蔵4、川合玉堂2、川端龍子、児玉希望、後藤純男、小林古径、近藤弘明、下村観山、高山辰雄、土屋礼一、堂本印象、堂本元次、富田渓仙2、中島千波2、那珂多目功一、中路融人、西村五雲、橋本明治、稗田一穂2、東山魁夷3、菱田春草2、平川敏夫、平松礼二2、福田平八郎、松本哲男、山崎隆夫、山本丘人2、横山大観4。
2014.04.18
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今日は、PM2.5が多く飛びそうだとのことだったので、一日家にいて句集の紹介文を書いたり、引っ越しの準備をしたりしたり、ハイキングの計画を立てたりしながら過ごした。句集の紹介文の締切りは20日、ハイキングは30日、引っ越しは5月中旬の予定。今日の写真は、マンションの回りで咲いている花々。シバザクラ、ベニバナトキワマンサク、キリシマツツジ、シャガ。
2014.04.17
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今日から、高大(大阪府高齢者大学校)3年目が始まった。とは言っても、今日はオリエンテーションと自己紹介と写真撮影が行われただけで、講義は何もなかった。なお、私の今年の受講科目は「総合文化」である。内容は、音楽、美術、文学、工芸、歴史、科学、大阪学、上方芸能などで、広く浅く学ぶ場だそうだ。クラスの人数は55名。班は5つあり、一班の人数は11名。自己紹介は、殆どの人が簡単に済ませ、それぞれの人の印象が余り残らなかった。もう少し時間を掛けて、必須事項の居住市、高大歴、受講動機、趣味などは全員が言って欲しかったと思う。発言順も、名簿順にすれば分かり易いのに、着席順なので、一々名簿を探さなければならなかった。また、スピーカーが準備されていたのに、位置が前向きになっていて、後方にははっきりと聞えなかった。昼休みも12時10分前に終り、何も用事のない昼休みがあって、午後は1時から写真撮影だけして終り、1時25分ごろ解散になった。もっと時間を上手に使って欲しいと思った。机ならべ当番も班の順でなく座席順であったり、毎週変わるのでなく月ごとに変ったり、何かやりにくいことが多い。昨年、一昨年はこうしたことは感じなかったが、クラスの世話役(クラスディレクター:CD)によって随分違うものだと思う。毎年受講している受講生はとまどうので、こうしたことは、学校で統一するようにしたらどうだろうか。1時半に解散後、有志14名で、通り抜けの桜を見に行った。見ごろを過ぎ、葉が出ている桜も多かったが、まだ見ることができる桜も残っていた。写真は、教室前の貼紙、オリエンテーションをする山中CD,班別写真撮影(1班)、今年の花(松前琴糸桜)の前で。
2014.04.16
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今日は、午前中は、昨日の句会のまとめを行い、午後から、本棚の整理をした。本や資料は段ボール箱に詰め、8個ずつ台車に載せて8階から24階に運び、部屋に部屋に平積みした。今日だけで3回運んだ。高さ40センチの本の山が24個できた。運んだ量は、全体の3分の1くらい。5月の中旬くらいまでに全部運ぶ予定にしている。本や資料の内訳は、パズル・数学・パソコン関係が50%、切手関係が30%、俳句関係が10%、旅行、美術、音楽、一般書が合せて10%くらいで、小説類は殆どない。前回の引っ越しのときに全部処分し、その後は、図書館で借りているから。今日は満月だった。大阪は晴れていてよく見えた。下はマンション24階からの夜景。上が東南、下が南西。
2014.04.15
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今日は句会の日、午前中は、資料のプリントや出句する5句の選定と最後の推敲を行った。句会の会場は今日は、中央区島之内の中央会館だった。成績は上々だった。先生から2句が選ばれ2句とも特選、残りの3句は中間から選ばれた。先生から選ばれたのは、次の句。 ◎満員の電車丸ごと花見客 こっぱん(先生特選ほか4票) ◎天保山山頂からの春の海 こっぱん(先生特選ほか2票)仲間から選ばれたのは、次の句。 〇チューリップ風車の丘を独占す こっぱん(2票) 〇蝌蚪の国貧富の格差なかりけり こっぱん(2票) 〇花冷を割り引いてなほ今見頃 こっぱん(2票)今日、最高得票を得たのは次の句。 ◎チューリップあつけらかんと開きをり 昇一(先生ほか6票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎見どころも見ごろもあつて花見せる 塩川雄三先生(5票)今日の句会の句で次のような句があった。 ・花見るに六十階は高すぎて 隆司 (1票)この1票は私が入れたもの。私はマンションの24階から大川沿いや造幣局の桜を眺めているが、それでも少し高すぎると思う。60階はあべのハルカスかもしれないが、やはり高すぎると同感する。下記は24階からの造幣局の桜ビュー。(北門出口付近)
2014.04.14
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今日は、一時テレビを見た以外は、一日中本棚など手持ち資料の整理をした。最近資料が増えて使い勝手が悪くなったので、新しい本棚を購入したのである。新しい本棚は、前後に分かれていて、後に大きい本~ふつうサイズの本、前に雑誌、文庫本、新書本などが入れられるようになっていて、高さも天井まであり、今の本一日中、棚の2倍くらい入りそうだ。本棚はまだ届いていないが、古い本棚は持ち返ってもらうので、空にしておかなければならない。本棚は5月中旬に納品の予定だ。あちこちに分散している資料を集めて整理したり、今後読まないを思われるものを思い切って捨てたりしながら、少しずつ整理していく予定だ。今日の写真は、昨日、天満橋の上から撮った大川。桜は半分葉桜になっているが、写真に撮るとまだ少し色が残っている。
2014.04.13
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今日は、午前中は、梅田大丸で開催されている「アートアクアリウム展」を見に行き、昼食後、また、造幣局の「桜の通り抜け」を見に行った。「アートアクアリウム展」は、木村英智の作品で、金魚や熱帯魚をアートのように美しく見せる仕組みを創造し続けているアーティストである。これまで、金魚の「「アートアクアリウム展」は見たことがあったが、熱帯魚は初めてである。聞けば、東京以外では初の公開だそうだ。熱帯魚と一口で言ってもいろいろな種類がいて、ウーバールーパーやクラゲ(黒クラゲも)、イソギンチャクなどもいた。それぞれ水槽の中で美しく輝いている。館内は、写真撮影自由だった。しかし暗いのにシャッターは禁止なので、余りいい写真は撮れなかった。写真は、左上から、ピクチャーアクアリウム、ディスプレイアクアリウム、ジャグジリウム、オアシスブループラネット、ポスター、ウーパールーパー、金魚+ベネチアン、ビョウブリウム、桜リウム。 「桜の通り抜け」は昨日は桜の花を中心に見て回ったが、今日は、俳句短冊を主に見て回った。土曜日で好天のため大勢の見物客が来ていて、なかなか短冊を見つけることができなかった。結局50句くらい写真に撮って来た。みんないい俳句だ。印象に残った句は次の句。 ◎花吹雪風に形のありにけり 松室和子帰宅後は、いろいろな物の整理をした。
2014.04.12
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今日から造幣局の「桜の通り抜け」が始まった。午前中は混雑が予想されたため午後に行ってみた。今年は初日が一番の見ごろで、殆どすべての桜が咲いていて、蕾だけの桜はなく、散り始めている桜もないという好条件だった。これから日が経つに連れて早く咲いた桜から散っていくことであろう。「今年の桜」に指定されたのは、「松前琴糸桜」。花弁数は40~45枚。写真は、左上から、関山、八重紫桜、法明寺、紅虎の尾、入り口付近の景、鬱金、奥都、楊貴妃、松月写真は、左上から、朱雀、琴平、九重、大提灯、経路中間付近の景、塩釜桜、紅手毬、八重紅大島、永源寺写真は、左上から、松前琴糸桜、蘭蘭、普賢象、帆立、出口付近、小手毬、大島桜、麒麟、八重紅枝垂
2014.04.11
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今日は、一日中家で過ごした。パソコンデータをDVDに保存したり、句集を読んだり、俳句を作ったりなどした。マンションから見えていた大川沿いの桜も殆ど散り残り少なくなった。明日中には葉桜になるだろう。代って、造幣局の「桜の通り抜け」が始まり、今日は特別招待者、明日から1週間が一般公開となる。今日の画像は、6日に万博公園の日本庭園で見たシロハラ。
2014.04.10
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今日は、午前中は、DVDへのデータのバックアップ作業を行いながら、午後出句する俳句の選定と推敲を行った。午後からは、3つの行事が重なっていたが、なんとか3つに出ることが出来た。先ず、高大の入学式に出て、必要書類を受取り、式の開会を待たずに退席して、春麗句会に出席し、句会の終りを待って、ボランティア倶楽部の総会に参加した。高大の入学式は過去2回参加しているので、様子は分かっている。必要書類さえ受け取れば用はない。高大役員の何人かに挨拶もできたので礼を失することはない。写真は、入学式会場のメイシアター。春麗句会への出句5句はいずれもあまり自信のない句だったが、意外にも5句とも先生の特選に選ばれた。そのうちの4句は次の句。残り一句は、他へ発表するかも知れないためここには書かない。 ◎壺焼の汁一しづくまで啜る こっぱん (先生特選ほか1票) ◎壺焼の切れし尻尾に未練あり 同 (先生特選ほか1票) ◎蜂の巣を見るつもりなく見てゐたり 同 (先生特選ほか3票) ◎蜂の巣を見つけしよりのおぢけ症 同 (先生特選)ボランティア倶楽部の総会は、前年度の活動結果報告と、新年度の活動計画の説明・審議が無事終り、終了後は懇親会となった。事務局の人や会員の人達と交流を深めることができた。
2014.04.09
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今日は、午前中はDVDの整理などをし、その後、図書館へ行き「海賊と呼ばれた男」下を借り、高島屋へ行って昼食をし、「きらめく日本画」展をもう一度見て、ヨドバシカメラへ行き、写真用紙、DVD-R,DVDファイルなどを買って家に帰り、帰宅後は、DVDをファイルに入れ、パソコンデータをDVDにバックアップしながら、「海賊と呼ばれて男」下を読んだ。戦後、メジャーや国内石油会社の対抗して、日本一のタンカー日章丸を作ったり、イランからの輸入交渉、イギリスの拿捕網をかいくぐっての原油輸送の苦労話には心を打たれた。また、国民が石油不足に困窮している中、政府の生産調整の規制に反対して、石油連盟を脱退してまでも民間に石油を供給した正義感にも感動した。本当の葬列な生き方だった。
2014.04.08
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今日は、午前中は、図書館で借りたDVDで歌舞伎「曾根崎心中」を見、午後は、なんば高島屋で開催されている「きらめく日本画コレクション」と題する展覧会を見に行った。歌舞伎「曾根崎心中」は近松門左衛門作の浄瑠璃で、DVDは平成18年の坂田藤十郎襲名記念歌舞伎公演を記録したものである。お初役に中村雁治郎改め坂田藤十郎、徳兵衛に中村翫雀、九平治に橋之助が扮している。第1場は生玉神社境内。徳兵衛が貸した金を九平治が返さないばかりか偽の証文だと言い出し徳兵衛を詐欺師呼ばわりし暴行を加える。第2場は北新地天満屋。お初がいる天満に徳兵衛が来る。濡れ衣を着せら申し開きをしても誰も信用しないので、二人は心中をしようと抜け出す。そのあと、九平治の罪がバレる。第3場は曾根崎の森。お初と徳兵衛が心中をする場面。これまで「曾根崎心中」のあらすじは知っていたが、実際の歌舞伎は見たことがなかった。今日たまたまDVDを見て、本物の歌舞伎が見てみたくなった。なお、DVDでは、セリフも浄瑠璃もすべて字幕で見ることが出来るので大変よくわかる。他の歌舞伎も見たくなった。画像は、DVDのカバーおよび説明書より。「きらめく日本画コレクション」は、大阪市の新美術館建設準備室が所蔵する日本画の傑作51点を一堂に展示したもの。絵は、生田花朝、池田遥邨、上村松園、小野竹喬、川合玉堂、菊池契月、北野恒富、児玉希望、竹内栖鳳、土田麦僊、中村貞以、橋本関雪、福田平八郎、村上華岳、山口華陽など37人に及ぶ。展示は次のように4つに分類されていた。第1章 四季折々の風雅 17点第2章 歴史と物語の絵画 8点第3章 聖なる世界と俗なる暮し 13点第4章 「美人」のいる情景 13点 これまでの展覧会で見たことのある絵も半分くらいあったが、初めて見るものも多く、皆んな素晴らしい絵なので、じっくり見ていると時間がすぐ経ってしまった。会期はあと一週間しかないが、時間があればもう一度見たいと思う。画僧は、パンフレットより。左:左上から、北野恒富「五月雨」、上村松園「汐くみ」、橋本関雪「霜猿」、島成園「祭りのよそおい」、竹内栖鳳「惜春」、右:左上から、石崎光揺「白孔雀」、速水御舟「春雪」、福田平八郎「漣」、井口華秋『踊子」、北野恒富「淀君」、島成園「無題」、高橋成薇「秋立つ」
2014.04.07
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今日は、昔の出向先の職場の仲間で万博記念公園へ花見に行った。心配された天気は予報がいい方に外れ、昼ごろに少しパラっと来ただけで、その後は青空が広がり、桜もまだまだ残っていて、いい花見日和になった。寒さは予想して厚着をして来たこともあってそれほどは感じなかった。集合時刻の11時に万博記念公園の改札口に集まったのは私を入れて7人、うち女性2人。一昨年参加のメンパーと1人が入れ変わっただけで6人は同じメンバーだった。写真は、花見風景。早速東広場の一角にシートを拡げ、弁当を広げる。Kさん持参の玉の光の純米大吟醸、Sさん持参の山田錦、Oさん持参の生駒山の濁り酒などを楽しみながら宴が始まる。風が吹くと桜吹雪となり、弁当やコップの中にどんどん入って来る。風流な宴である。予想外のいい花見日和となったことで、参加者全員、晴れ男、晴れ女だと自画自賛。飲み過ぎることもなく、いい気持ちで園内の散策、日本庭園の散策へと移り、最後は、園内の喫茶店で休憩をした。日本庭園ではいろいろな花を見た。そのいくつかを写真で紹介する。左上から、アセビ、ミツバツツジ、ユキヤナギ、ボケ、レンギョウ、ジンチョウゲ、トサミズキ、クリスマスローズ、コブシ。
2014.04.06
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今日は、午前中は、俳句集を読んだり、ジパング倶楽部のイベントに応募したり、資料の整理をしたりして過ごし、午後は、暮しの今昔館で開催されて「町家寄席」を聞いたあと、図書館へ行き、その後、喫茶店「あ」で開催されている「伊藤美智子イラスト展」を見に行った。「町家寄席」の出演と演目は、桂出丸「狸さい」、桂文華「淀五郎」だった。「狸さい」はよく狸がさいころに化け、思う通りの目を出すものでよく聞く話。「淀五郎」は芝居話で、初めて聞く落語だった。「仮名手本忠臣蔵」の塩冶判官役になった淀五郎の芸の未熟さに芝居ができぬという由良介役が、淀五郎いじめをするという話。最後は「由良介、遅かったぞ」が落ち。出演の桂文華は、五代桂文枝の16番弟子。かなりの年輩と思ったが50歳くらい。話は流暢で巧く芝居を見ているような雰囲気を出していた。写真は、左:パンフレット、右上:桂出丸、右下:桂文華。伊藤美智子さんは、イラスト作家。キッズプラザでのボランティア仲間だった人。過去にもいろいろなコンクールで受賞歴がある。2007年には第4回イラストコンテストで入賞し、大阪市中央図書館で個展を開いた実力者。今回の展覧会は彼女の作品の中から代表作約20点を喫茶店「あ」の壁面に展示したもので、3月31日から4月12日まで開かれている。メルヘンチックで大人でも子供でも好きになるようなきれいな絵を描く。コーヒーを飲みながら絵を鑑賞するのもいいものだ。写真は、個展の案内はがき裏面、絵は「街角」、作者の伊藤美智子さん、鑑賞している人達、見に来た人達。画像は、展示作品の中から4点だけを紹介。伊藤さんのイラストは、彼女のホームページで見ることができます。今回の展示品を含め過去の作品が多数掲載されています。
2014.04.05
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今朝はK病院の10階病室で目が覚めた。朝食を食べ、諸検査を受け、清算を済ませて10時過ぎに病院を出て、自宅に向った。昨日の大腸ポリープ摘出後の養生のための一日入院だった。帰宅後は、自宅で過ごした。写真は、マンションの近くで見かけた椿2種と桜(善道寺)、辛夷。
2014.04.04
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今日は、朝から、K病院へ行き、大腸ポリープの検査を行った。朝9時半から下剤を飲み、検査が始まったのは2時半、ポリープを一つ切除し、その後養生のため入院となり、病院で一夜を過ごした。大腸ポリープの検査は過去2回したことがあり、今回は3回目。いずれもポリープが見つかり切除している。辛いのは下剤を飲むこと。以前の2回はそれほど辛くは感じなかったが、今回は嫌だった。味が不快なのである。この下剤はニフレックという名で味の素が製造している。検査そのものは麻酔が効いて、何も知らぬうちに終った感じだ。手術後は、麻酔が残っていてぼーとした感じで、何をしたかよく覚えていない。何時の間にか病室に寝かされていた。小さなポリープだったらしく、その夜から食事をしてもいいことになり、夕食には粥と焼き魚と野菜が出た。以前の2回のときは食事は翌朝までお預けだったので、それまでの空腹感に悩まされたが、今回は快適な夜を過ごすことができた。写真は、病室で撮ったもの。
2014.04.03
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今日は、午前中は暮しの今昔館で開催されている「天満の歴史とまちづくり」展を見に行き、午後は、選抜の決勝戦をテレビで見たり、今日届いた俳句誌「築港」を読んだりして過ごした。「天満の歴史とまちづくり」展では、大阪天満宮の待ち「天満」の歴史を紹介する絵や品物を展示したもので、下記のものが展示されていた。展示祭に関するもの、天満の産業に関するものが多かった。 老舗の暖簾、箪笥、土瓶、袱紗、蕎麦道具で作った飾り物、看板、手梳櫛、陶製樽、菓子木型、天神祭提灯、引札、お迎え人形、古箪笥、貼交ぜ屏風、天満切子、お多福人形、提灯の張型、宮崎八十八、天満宮の流鏑馬、明治34年の大阪市役所、昭和4年の大阪市役所、大正13年のパノラマ地図、アルミ缶で作ったギャル神輿。 以下は、絵などの作品。浪速天満祭(歌川長秀)、浪花天満祭(生田花朝)、天神祭(生田花朝)、天神祭図(酒井棋斉)、天満宮夏渡御図(増田耕南)、天満宮御神事の図(法橋白拝斉)、夏祭渡御の図(吉川進)、天満橋・天満宮(同)、天神祭夕景(歌川国貞)、天満天神地車宮入(同)、覚満寺之夕景(同)、北妙見堤(同)、天満市場(同)、三大橋(同)、天満の大工(同)、駒下駄(佐藤大魚)、石椿(長山孔寅)、おどりの図(同)、天満組の諸雄 109町、天満の濫觴、定家御色紙、浪華大川眺望図(田能村小康)、威風 人形(前原一菊)五臓は、パンフレットより。右上:お迎え人形(羽柴秀吉、佐々木高綱)、中:伝統工芸品(天満切子、篩)、下:名所絵(三大橋、北妙見堤)
2014.04.02
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今日から4月。天気はよいが、花粉症のため外出は控え、家で読書をして過ごした。図書館で借りた百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」の上巻を読んだ。夕方5時から3時間は、関西俳誌連盟の常任委員会に参加した。「海賊と呼ばれた男」上巻は380ページの本だが、ちょうど一日を掛けて読み終えた。実在の人物出光佐三の生涯を描いた小説。全巻は4章に分かれていて、上巻は第2章まで。 第1章 朱雀(昭和20年~昭和22年) 焼け跡の無からの再出発 第2章 青春(明治18年~昭和20年) 22歳で起業、海外で業績を伸ばす 第3章 白秋(昭和22年~昭和28年) 第4章 玄冬(昭和28年~昭和49年)まだ、上巻をを読んだだけだが、主人公国岡鉄蔵(出光佐三のモデル)の凄まじい生き様に心を打たれる。従業員を思い、国を思い、常に大局を見極め、不正に怯むことなく、どんな不運にも耐えるという、このような人がいたことに驚いた。著者の百田尚樹は、もっと年輩かと思って読んでいたが、1956年(昭和31年)生れと知ってびっくり。画像は、本をスキャンしたもの。
2014.04.01
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