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記憶の仕方はいろいろあります。
一番基本的なことはテキストを見て、読んで、書く視覚、聴覚、触覚を使うことですね。
ただし、短期で楽しく記憶するなら「一気に読む」をやってみてはいかがでしょうか。
最初は3個、並べて語句を一気に言う。
慣れると5~10個くらいできます。
語呂合わせと組み合わせてもいいですね。
自分だけに効く覚え方でアウトプットできるようにしたいというのがいいでしょう。
小4~小5の子どもでしたら、「高原野菜」がわかりやすいです。
「レタス」「キャベツ」「白菜」これが即答できるといいですね。
その次は定着です。「レタス」「キャベツ」「白菜」の順で3回繰り返す。できれば息は吸わない。
形が葉っぱで丸くなり柔らかい。高原の涼しいところで作ると美味しく食べられます。促成栽培は?「なす」「きゅうり」「ピーマン」、レベルがあがると露地栽培や、ビニルハウス栽培、近郊農業と比較、関連づけができるようになります。
6年生ならば、「三権分立」を覚えるなら、まず「立法」「行政」「司法」の3つを一気に口に出して言ってみましょう。一気に語句を並べて言うことで、リズムが生まれ、頭に残りやすくなります。
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
その次は定着です。
「立法」「行政」「司法」の順で3回繰り返す。
できれば息は吸わない。
慣れてきたら、関連する5~10の語句を追加して、もう少し広げてみても良いですね。「国会=立法」「内閣=行政」「裁判所=司法」といった形で具体例も加えると、より実感が湧きます。
さらに、語呂合わせを使うのもおすすめです。例えば、「立行司、立ち行く人(=立法、行政、司法)」といった覚え方で、視覚的にも印象を強くします。

これが図でざっとでいいので8割以上3分以内で書ければ秒で答えられる問題が増えます。知っている前提で出題されるので、覚えきれていない場合は難関校の合格は難しいですね。
自分だけの覚え方を工夫して、学んだことを自然とアウトプットできるようにしていくのが理想的です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
□記憶法の紹介
自分なりのくせはあるのでそういう方法もあるのかと読んでおくといい2冊です。
まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法【電子書籍】[ 池田義博 ]
夏休みで修正すべき10のポイント 2025.08.12
家族旅行を「勉強」×「思い出」に活用する 2025.08.02
記憶を定着させる国語の復習術 2025.07.27