IN国語教育研究室のブログ

PR

プロフィール

IN 国語教育研究室

IN 国語教育研究室

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

中学入試

(6)

中学受験

(774)

クイズ

(2)

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.11.17
XML
カテゴリ: 中学受験

設問を読み飛ばす子の共通点と、家でできる読む姿勢づくりの話。

まずは振り返ってみてください。

▢指で行を追いながら読む習慣をつけている

▢急がせる声かけを控えている

▢短い文章でも音読で理解を確認している

▢設問の条件を一緒に確認している

▢本人が落ち着いて読むための環境を整えている

① 設問を読み飛ばす子には共通のクセが多いです。

ポイントは、読めていないのではなく、読む姿勢が整っていないだけということ。

だから、家庭でのちょっとした声かけで変わります。

② 家でできる「読む姿勢」づくりの3つのコツ

読解力の土台は、文章と設問を丁寧に読む姿勢です。これは家庭で作れます。

「まず質問からね。何を聞かれてる?」

→ 設問先読みの習慣が、読み飛ばし予防の決定打。

「同じ言葉、問題文にある?」

→ 指示語・キーワードを探す習慣が、読解の精度を上げる。

「区切って読んでみよう」

→ 一気読みは読み飛ばしの原因。小分けに読むことで理解が深まる。

読む姿勢は、勉強の前に育てる生活習慣みたいなもの。

少しずつの積み重ねが大切です。

③ 読み飛ばしが減ると、点数だけでなく「自信」が戻る??設問を読む姿勢が整うと、正答率が上がるだけではありません。

✔ 落ち着いて問題に向かうようになる

✔ 焦りが減る

✔ 「あ、読めた!」という成功体験が増える

すると、子どもは国語ができるという実感を持ち始めます。読み飛ばしはミスではなく姿勢の問題。だからこそ、家庭のひと言で必ず改善します。

​頑張れ!受験生!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.11.17 20:00:05
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: