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設問を読み飛ばす子の共通点と、家でできる読む姿勢づくりの話。
まずは振り返ってみてください。
▢指で行を追いながら読む習慣をつけている
▢急がせる声かけを控えている
▢短い文章でも音読で理解を確認している
▢設問の条件を一緒に確認している
▢本人が落ち着いて読むための環境を整えている
① 設問を読み飛ばす子には共通のクセが多いです。
ポイントは、読めていないのではなく、読む姿勢が整っていないだけということ。
だから、家庭でのちょっとした声かけで変わります。
② 家でできる「読む姿勢」づくりの3つのコツ
読解力の土台は、文章と設問を丁寧に読む姿勢です。これは家庭で作れます。
「まず質問からね。何を聞かれてる?」
→ 設問先読みの習慣が、読み飛ばし予防の決定打。
「同じ言葉、問題文にある?」
→ 指示語・キーワードを探す習慣が、読解の精度を上げる。
「区切って読んでみよう」
→ 一気読みは読み飛ばしの原因。小分けに読むことで理解が深まる。
読む姿勢は、勉強の前に育てる生活習慣みたいなもの。
少しずつの積み重ねが大切です。
③ 読み飛ばしが減ると、点数だけでなく「自信」が戻る??設問を読む姿勢が整うと、正答率が上がるだけではありません。
✔ 落ち着いて問題に向かうようになる
✔ 焦りが減る
✔ 「あ、読めた!」という成功体験が増える
すると、子どもは国語ができるという実感を持ち始めます。読み飛ばしはミスではなく姿勢の問題。だからこそ、家庭のひと言で必ず改善します。
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