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にほんブログ村 この先、ご存知な方が良いので、観音菩薩の予備知識をお話しします。観音菩薩は三十三の姿に変化します。変化するのは、その場にふさわしい姿となって救いを与えるため。日本にも西国三十三観音はありますが、日本で定着したのは六観音。六観音は、六道の衆生を救います。その六観音と、六道は次の配分です。 「六観音」 「六道」 聖観音 - 地獄道 千手観音 - 餓鬼道 馬頭観音 - 畜生道 十一面観音 - 修羅道 准胝観音 - 人道(不空羂索観音) 如意輪観音 - 天道全て観音の変化です。まずはここまで。[六観音菩薩像](左より、聖観音、千手観音、馬頭観音、十一面観音、准胝観音、如意輪観音)(画像出典: 東京国立博物館H.P.)【 特級 鉄観音 台湾茶 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2022.01.11
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にほんブログ村 ネット検索で、名鉄東岡崎駅近くに鯖弘法(鯖大師)がおられるらしいと知りました。場所は、愛知県岡崎市の三和山 密峰寺。ただネットには「なぜ鯖弘法?」とのコメントがありました。不安を抱えつつ、密峰寺に向かいました。本殿左の石仏。たしかに、こちらは鯖弘法ではありません。ネットのコメントは、この石仏を見てのことでしょう。しかし本殿前にはこの表示。どう考えても、本殿内に鯖弘法はおられます。ご存じのとおり、私は本殿内の撮影はめったにしません。ご本尊にカメラを向けるのは失礼かと思うから。ただ今回は、本殿の扉も少し開けられています。その隙間から、本殿内部を撮影です。ご本尊は遠く、肉眼ではよくわかりません。コンデジで、ノーフラッシュ、ハイズーム、超高感度ISO、手持ちで限界の撮影。撮影された写真を見るとわかります。たしかに鯖弘法です。ただ、妙に鯖が平面的。ほとんど描かれた絵のようです。三河地区には、有名なご本尊が鯖弘法の寺院が複数あります。いつか参拝をしたいと思いますが、おそらく写真撮影はできないでしょう。みなさんにご紹介する鯖弘法は、おそらく石仏ばかりになると思います。【 干支置物の季節?: 上級者向きレゴ 茶トラねこ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2022.01.08
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にほんブログ村 動物供養地蔵塚をご紹介した、愛知県岡崎市の日蓮宗 清信山 円頓寺。このお寺は、もう少し記します。名鉄東岡崎駅近く。地価も高額だからでしょうか、円頓寺の境内はこじんまりとしています。私が好きな竜宮門。綺麗に手入れされています。境内には稲荷社もあります。水子地蔵もあり、女性参拝者も多い円頓寺。小振りながら手入れが良い、好感が持てるお寺でした。【 干支置物の季節?: 信楽焼 ねこ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2022.01.05
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にほんブログ村 干支の関係で動物について。愛知県岡崎市の日蓮宗 清信山 円頓寺。ここには動物供養地蔵塚があります。動物供養塔は各地にありますが、このお寺の供養塔は動物が彩色され、亡き動物への想いを感じましたのでご紹介します。まずは(今年の干支の?)猫。そして、犬。鳥。兎。どの子も幸せな生涯だったことでしょう。いっしょの時も、これからも、いつまでも幸せに。【 干支置物の季節: ヘレンド タイガー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2022.01.03
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にほんブログ村 旧年中はお世話になりました。今年の干支にちなんで、台湾高雄の虎です。台湾は再訪したい場所ですが、中国との関係が危ういですね。これからも平和が続きますように。今年もよろしくお願いします。【 干支置物の季節: デコレ フーテンの寅さん 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2022.01.01
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にほんブログ村 なぜかこの日記は重複しました。同じ日付のこの後の日記にコメントください。 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2022.01.01
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にほんブログ村 来年は寅年。寅なら、もう猫年でも良いのでは?なぜなら、2022年の2月22日は、にゃん、にやん、にゃん。いかにも猫の日ですから。というわけで、「ひろやさん」から許可を得てお借りした画像で。来年もよろしくお願いします。【 干支置物の季節?: ノリタケ 招き猫 ペア 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.31
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にほんブログ村 ねぇ、今年が、ぼくの年だったって覚えてる?今年一年、みんなの幸福を願って、ぼくはがんばったよ。でも感染症の影響で、参拝に来る方も少なくて、ぼくはさびしかったよ。ぼくは来年もここにいるけど、次の出番は12年後。それまで、ゆっくり休ませて。だからさぁ、やめてくれる?頭にお金を乗せるのは。***かわいい、この牛さんには、愛知県豊明市の沓掛諏訪神社の境内社、天満宮前で出会えます。【 干支置物の季節: ノリタケ 2022年 寅 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.29
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にほんブログ村 先日の東雲寺の石仏。馬乗り馬頭観音と紹介しましたが、よく見ると疑問があります。(謎1) 多面多腕(三面八臂)ではない 顔がひとつで、腕が一対の馬頭観音様もおられます。 これは馬頭観音であることの否定材料にはなりません。(謎2) 馬頭印を結ばず、箱状の法具を持っている 法具は宝篋(ほうきょう)の様に見えます。 宝篋は経典を入れる箱です。 宝篋には福や宝を授ける力があり、千手観音が持っています。(謎3) 馬にまたがらず、菩薩の様に動物に乗っている 馬乗り馬頭観音は、馬にまたがるのが普通。 菩薩の様にも見えますが、普賢菩薩は象に乗ります。 次の普賢菩薩の写真は、愛知県刈谷市の海会寺にて撮影。 また文殊菩薩は獅子に乗ります。 次の写真は、同じく海会寺にて撮影。(謎4) 動物が馬ではなく、牛に見える 水牛に乗るのは、大威徳明王です。 (画像出典: 文化遺産オンラインH.P.) 大威徳明王は馬頭観音に似ていますが、この石仏には似ていません。 牛にも見えますが、やはり馬なのでしょう。疑問は残りましたが、とりあえず馬乗り馬頭観音としておきます。理由は、観音堂に置かれているから。(笑)石仏の謎に翻弄された、楽しい1年でした。【 イヤープレートの季節: ウェッジウッド 2022年 ジャスパー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.27
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にほんブログ村 名古屋市西区の東雲寺には、他にもご紹介したい馬頭観音様がおられます。その方は、境内の観音堂の中。内部には、石仏が並びます。中央のやや大きい馬頭観音様。この御方ではありません。綺麗なお顔ではありますが。お会いしたかった御方は、その馬頭観音様の背後。こちらの御方です。馬に乗った観音様。馬乗り馬頭観音です。馬乗り馬頭観音は、地域によっては珍しくありません。しかし名古屋市中南部、西三河地区では、めったに出会えません。諦めかけていた馬乗り馬頭観音様に、ようやく出会うことができました。出会いはしばしば偶然に、予想外に起きるものなのでしょう。【 イヤープレートの季節: ナルミ 2022年 いわさきちひろ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.25
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にほんブログ村 願王寺の前に、東雲寺(名古屋市西区中小田井)にも立ち寄っています。この徒歩での寺院、神社巡りでも、10ヶ所は立ち寄っています。私が面白いと感じた場所のみをご紹介しています。東雲寺の入り口は分かりにくいのでご注意を。わかりやすい西門は、背後の柵が閉じられ、入れません。入り組んだ路地沿いの東門から参拝ください。私は運よく東門に着きました。西門を入った所に祠があります。祀られているのは、馬頭観音。人間味がある表情です。わかりにくい場所の寺院で出会うと、出会いの喜びも尚更です。【 イヤープレートの季節: ヘレンド 2022年 寅 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.22
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にほんブログ村 先日の仁王様のOKサインは、撮影中に気づいたもの。善光寺別院 願王寺(名古屋市西区中小田井)に行ったのは別の目的でした。願王寺の特徴は、仁王門の手前の2対4体の石像にあります。まず1対は、こちらの御方。なんと、ガルーダにビシュヌ神が乗っています。さらに驚くのは、その隣。トルハルバンです。つまり、韓国の道祖神。仁王門の手前に、ガルーダとトルハルバンが並ぶ、シュールな風景。そして極めつけは、ガラス張りの巨大な本堂。昭和52年に、日本建築学会賞を受賞したとのこと。東海地区の寺院にお詳しい「トンカツ1188さん」は、願王寺もご存知とのこと。東海地区にも、まだまだ興味深い寺院や神社がありそうです。寺院、神社、そして文化財巡りはまだ続きそうです。【 イヤープレートの季節:ロイヤルコペンハーゲン 2022年 トラならぬネコ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.20
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にほんブログ村 伊奴神社から歩いて、善光寺別院 願王寺に着くころには、もう陽が落ちかけていました。願王寺は、名古屋市西区中小田井にあります。こちらには、仁王門があります。こちらの仁王様はユニークです。阿像は普通。ユニークなのは、吽像です。お気づきになられましたか?おわかりですか?そうです。指でOKサインを出されています。自分なりに、ベストならOK。結果がどうでも、くよくよしない。そうですね。今年の自分、自分なりにがんばりました。仁王様、励ましをありがとうございます。【 イヤープレートの季節: 大倉陶園 寅 2022年 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.17
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にほんブログ村 年末近くの多忙な季節。みなさま、体調は如何でしょうか?今日は最近であったお地蔵様の、愚痴を聴いてあげてください。***私は名古屋市中区の伝昌寺の地蔵です。伝昌寺は金山総合駅から徒歩圏内にある、街中の寺院です。私は少々疲れています。地蔵は六道を歩き、衆生を救う役目です。寺によっては六地蔵がいて、六人で役割分担しています。しかし、私はひとりです。しかも街中ですから、救うべき人も多いのです。見てください、眼の下のクマを。どなたか手伝っていただけませんか?***残念ながら、kopanadaは手伝えません。むしろ救っていただきますので、よろしくお願いします。おや、そこに、小さな地蔵様がおられます。こちらに手伝っていただいては如何でしょうか?【 イヤープレートの季節: ウェッジウッド ジャスパー 寅 2022年 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.14
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にほんブログ村 伊奴神社から庄内川を越え、さらに少し歩いた場所。そこにある、名古屋市西区の星神社をご紹介します。星神社には、独自の七夕伝説があります。近くの庄内川を挟み、青年と娘が住んでいました。青年は庄内川を泳いで娘に会いに来ていましたが、その日は増水し荒れていました。流れに飲まれて青年は溺れ、娘も後を追い庄内川に身を投げたと伝わります。星神社は縁結び、夫婦円満のご利益があるとされます。近くの安産祈願の伊奴神社とともに、恋人達や夫婦の参拝が多い神社です。しかし実際は、星神社も伊奴神社も水害の危険を伝える神社。以前の名古屋の大洪水でも、庄内川は氾濫しました。神社が伝える真の戒めを、決して忘れてはなりません。【 星の王子様 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.11
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にほんブログ村 感染症流行中、名古屋市内の鉄道利用を避けていました。自粛を解き、ようやく参拝できた神社をご紹介します。名古屋市西区にある伊奴神社。天武天皇の時代、673年に建立されたと伝わる古社です。素戔嗚尊の子、大年神と妃の伊奴姫神を主神とします。こちらには有名なハチ公像、いえ、犬の像があります。多産の犬にちなみ、安産のご利益があるとされます。また伝説では、犬の絵と「犬の王」の文字を祀ることで、かつて近くを流れる庄内川の氾濫が治まったとも伝わります。本来は治水に関わる神社です。絵馬も犬。お守りも買いました。治水と安産、ご利益が複雑な神社でした。【 トミカ コペン 犬仕様 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.09
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にほんブログ村 今回は名古屋市内の馬頭観音をご紹介します。名古屋市西区にある安性寺。大柄の馬頭観音です。静かなお寺に、静かな石仏。ただし、表情は憤怒相。情報が少ない馬頭観音は、出会いも偶然。今回も良い出会いがありました。【 薩摩びいどろ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.06
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にほんブログ村 今まで三河地域の鯖弘法(鯖大師)のご紹介をしてきました。今回は初めて、名古屋市内の鯖大師をご紹介します。金山総合駅近くの鯖大師 龍泉院。街中に取り残されたような寺院に、鯖大師様はおられます。建物を背に、たたずんでおられます。真面目なお顔の大師様です。背面の壁に、少し感じる圧迫感。都市部街中の寺院らしい風景です。鯖も真面目です。とてもまじめな鯖大師様でした。【 弘法大師伝説 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.03
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にほんブログ村 SNSで交流がある「いこらTV」さん。見やすいショート動画で、勉強になります。●「動画①」 (3分27秒)卵はMサイズを買います!●「動画②」 (4分37秒)「潮時」や「檄を飛ばす」、使い方を間違っていました。●「動画➂」 (4分47秒)青木ヶ原の樹海、コンパスは使えるわけですね。いろいろ勉強になる動画。毎日、学びの日々です。【 くしたまシフォン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.12.01
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にほんブログ村 断捨離について考えていました。 「mamatamさんの日記」で、愛着ある物は捨てられないとありました。当然だと私は思います。愛着があるということは、その人に必要ということ。必要でないもののみ捨てれば良いと思います。そもそもSDGsの時代、断捨離は時代に合った考え方でしょうか?SDGs(持続可能な開発目標)では、特に環境対策が注目されています。環境対策の基本は、3R。つまり「無駄を減らす(Reduce)」、「再利用する(Reuse)」、「リサイクルする(Recycle)」。これらが、地球環境の改善には重要です。 「mogurax000さん」は、日々、公園の清掃活動をされています。しかし毎日公園には、不法投棄のごみがあり、なくなることはありません。驚いたのは、公園でバーベキューをする人のマナーの悪さ。使ったガスコンロなどを、そのまま公園に捨てていくそうです。必要ならまた買えば良いという、3Rお構いなしの考え方。こういう身勝手な行動が、地球環境の破壊を招きます。断捨離する前に「必要ないものは買わない」ことが大切。また必要なくなれば、捨てるのではなく、リサイクル。それがSDGsの現代の考え方。大量消費・大量廃棄は、完全に時代遅れです。「必要ないものは買わない」、「捨てるのではなく、リサイクル」。年末に断捨離するなら、これらを考えてみましょう。【 ラベルレスボトル 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.29
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にほんブログ村 愛知県安城市 JR安城駅前のにぎやかな建物。新美南吉の童話の絵柄です。かわいいたぬき。王様と靴屋。ごんごろ鐘。きーぼー。散策するだけで、和む街です。【 たぬきまんじゅう 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.27
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にほんブログ村 愛知県高浜市のかわら美術館の正面玄関には、巨大なしゃちほこが置かれています。これは「銀のしゃちほこ」と呼ばれ、1995年製作の瓦製。名古屋城の「金のしゃちほこ」より大きくと作られました。雄の高さは3.2m、雌は3m。名古屋城の金のしゃちほこよりも、60cmほど大きく作られています。しかし銀のしゃちほこは、この場所に飾る予定ではありませんでした。市のシンボルとして飾るはずの場所が、道路工事で困難に。仕方なく、美術館前に仮置きされました。その後、今も銀のしゃちほこは、26年間も台上に仮置のまま、美術館前に置かれています。【 ベイクドショコラ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.24
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にほんブログ村 愛知県高浜市の梶井天神。天神社ですので、当然、牛がいます。いわゆる”なで牛”です。ただ、この天神社は変わっています。屋根の上にも牛がいるからです。こちらにも。いくらご利益の願いが強くても、屋根の牛は、なでようとしないのが良いでしょう。【 うしさんチーズケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.22
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にほんブログ村 愛知県高浜市。悩んでいても、仕方がない。思い切って、出かけよう。十分に気を付けながら。そうすれば。笑顔があなたを、待っている。【 家紋を作ろう 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.20
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にほんブログ村 神社では、年末年始に向けた準備が進んでいます。注連縄(しめなわ)や紙垂(しで)を新調した神社も多くあります。写真の両端が細く中央が太い注連縄は「大根注連(だいこんじめ)」です。それに対して、神前に向かって、左が細く、右が太いのは「牛蒡注連(ごぼうじめ)」。また、写真の紙垂は「吉田流」です。「白川流」と「伊勢流」は、次の図で示します。年末年始の御参拝、紙垂なども見比べると気づきがあるかもしれません。【 牛蒡注連 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.18
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にほんブログ村 愛知県高浜市の「鬼の道」。その道を歩きながら思う、笑顔の大切さ。笑顔は自身の気持ちを前向きにしてくれます。そして同時に、自律神経を整えます。笑顔は、相手の気持ちを和ませます。そして、笑顔の輪が広がり、幸福感が伝播していきます。笑顔には、自身の免疫力を高める作用もあると言われます。コロナ禍の今だからこそ、笑顔でいたい。笑顔こそが、明日に向かう力なのだから。【 笑顔 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.15
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にほんブログ村 瓦の街、愛知県高浜市。その名鉄三河高浜駅前には、たくさんのネコがいます。どっしりと構えた子。上から感じる視線。見上げれば、こちらをねらう子がいました。横から見れば、丸見えです。地面に寝そべる、”寝子”もいます。どの子も、思い思いで自由です。また、会いましょう。きみたちは、今もその街で、再会を待ってくれているよね。【 エッグスタンド 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.13
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にほんブログ村 また、みなさんのクリックが大幅に消されています。にほんブログ村さん、「雑貨ブログ」のクリック状況をよくご覧ください。不正クリックのランキング操作とともに、あまりに悪質と思いませんか? < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.11
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にほんブログ村 天満宮や天神社では、牛と「鷽(ウソ)」を見かけることがあるかと思います。次の写真は、愛知県大府市の長草天神社。なぜ鷽がいるのでしょうか?それは鷽が天神様(菅原道真)の眷属だからです。菅原道真は、藤原時平の「嘘」により大宰府に流されました。晩年、道真は時平の嘘が覆されることを願っていました。また、蜂の大群に襲われた菅原道真を、鷽の群れが蜂を食べた伝説もあります。天満社の建材を食う虫を、鷽が食ったという伝説もあります。年に1回の「鷽替え」の神事では、木彫りの鷽を天満社で取り替えます。1年の凶事を嘘にしてなかったことにして、吉事に替える神事です。また鷽替えには、1年についた嘘を神前に納め、罪を償うための神事ともされます。しかし、嘘はしばしば取り返しがつかない罪を、背負うことにもなります。神頼みでも、消せない罪はあるでしょう。特に悪意のある嘘は、神様も許してはくれないものです。【 葛飾北斎筆 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.09
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にほんブログ村 三州瓦など、瓦の街、愛知県高浜市らしい観光スポット「鬼の道」。そこには、多くの瓦のオブジェがあります。次の写真は、そのひとつ。大きな立体的な瓦のオブジェです。ネコ型ロボットでしょうか?本来は、この人形は2体で1組。しかし、訪問時は1体しかいませんでした。そのもう1体がいたはずの場所の写真です。かわいそうに、ここにいた子は交通事故に遭ったようです。事故で交通標識もなぎ倒されています。周囲は車幅一杯の細い道。そんな道を、事故車はどれほどの速度で走っていたのでしょう。事故に巻き込まれた被害者がいなかったことを願います。力作のオブジェを壊された、作家のみなさんは残念だったことでしょう。お気を落とさず。そして、みなさんの交通安全を願います。【 瓦せんべい 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.07
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にほんブログ村 国宝土偶の人気投票、ありがとうございました。ブログと他のSNSからの投票結果を集計して発表します。甲乙つけがたい土偶、やはり接戦でした。【1位: 7票】 ①縄文のビーナス(長野県)私もこちらに投票しました。【2位: 6票】 ④縄文の女神(山形県)【3位: 5票】 ③合掌土偶(青森県)【4位: 4票】 ⑤仮面の女神(長野県)【選外: 0票】 ②中空土偶(北海道)土偶の写真はWikipedia,各博物H.P.,市町村H.P.からです。大接戦でした。「縄文の女神」が伸びたのは、少し意外でした。結果は皆さんの予想通りでしたか?【 プランタンヌーボー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.04
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にほんブログ村 愛知県みよし市と豊田市の市境付近を散策。その途中に、立派な馬頭観音の御堂がありました。一部着色された大きめの馬頭観音。左右の顔は、かなり簡略化されています。一方で、頭部の馬が大きめです。馬というより、牛にみえます。馬頭観音の石像としても特徴がありますが、この馬頭観音を取り上げたのは、その由来が書かれていたからです。由来は傍の石板に書かれています。要約します。「大正末期に豚コレラの流行があり、200頭以上の豚を処分した。 それらは、馬捨て場付近に埋葬した。 その後、昭和13年に、御堂を建てて畜産の冥加を祈願した。」つまりこの馬頭観音は、豚の供養のためのもの。祀られるのは、馬には限らないようです。そして忌むべきは、豚コレラなどの疫病。昔も今も疫病との戦いは、多くの悲しみをまとっています。【 とろける生大福セット 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.11.01
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にほんブログ村 昨年、土偶の記念切手が出ていたことを知りました。有名な土偶には愛称があります。切手には愛称は書かれていませんが、愛称とともに切手を紹介しましょう。そして、せっかくですから人気投票です。①~⑤で、好きな土偶に投票をお願いします。①縄文のビーナス(長野県)②中空土偶(北海道)③合掌土偶(青森県)④縄文の女神(山形県)⑤仮面の女神(長野県)(画像出典: 郵便局 H.P.)女性、特に妊婦を模したという土偶。みなさんは、どれがお気に入りでしょうか?【 スマホケース 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.29
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にほんブログ村 以前に撮影した土偶の写真を眺めていました。せっかくですので、有名な土偶を紹介しましょう。【遮光器土偶】眼がサングラス(遮光器)の様に見える土偶。遮光器土偶は幾つもありますが、これはそのひとつ。女性の表現は納得ですが、眼は謎。宇宙人説まである、話題性の高い土偶です。この遮光器土偶には、何かほのぼのした感じがあります。【みみずく土偶】茨城県立木貝塚出土の土偶。その姿から、ミミズクに例えられます。実際は、耳飾りや櫛で髪を巻いた女性と考えられます。縄文時代の女性もおしゃれだったのでしょう。それをミミズクとは失礼!【ハート形土偶】群馬県我妻郡出土の土偶。美しいとしか言いようがない、デフォルメされた造形。芸術的な土偶を、縄文人が作り得たことが驚きです。こうして写真を見ていると、久しぶりに博物館に行きたくなりました。【 スタンプ ハート形土偶 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.27
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にほんブログ村 愛知県東郷町の傍示本御嶽講社。御嶽社にありがちですが、この神社も分りにくい場所にあります。交通量の多い県道57号線がかすめる様に通る狭い入口。深池という名の交差点近くにありますが、Google map等では、この神社は簡単には表示されません。当然、駐車場はありませんので歩きましょう。傍示本御嶽講社には、高見彰七のコンクリート像があることで知られています。台座に右から左へ「法徳霊神」と書かれています。服の皴は表現されていますが、手の造りはラフです。背面も正面と同等の造りです。この像には、珍しく銘があります。右から左へ「高見彰七作」と書かれています。年号も書かれています。「昭和三十三年一月」と読めました。宮口神社の神馬と同じ製作年です。表情をよく見ましょう。いつも思いますが、高見彰七は人物像はあまり上手ではありません。一方で、高見彰七が作る神馬やお狐様は愛らしい。高見彰七は、動物好きだったのかもしれません。**************【傍示本春日神社の白い仔馬の神馬について】先の日記で紹介した白い仔馬の神馬がある傍示本春日神社は、この傍示本御嶽講社と県道57号線を挟んで、隣接しています。また、傍示本春日神社の境内にも、御嶽社があります。後日、Google mapで検索すると、御嶽社は傍示本春日神社の位置で表示されます。推定ですが、後年にできた県道で、傍示本御嶽講社が分割されたのでしょう。この傍示本御嶽講社の関連から、傍示本春日神社の仔馬の神馬像も高見彰七の作品と推定したのでした。「高見彰七の神馬」●【傍示本春日神社】 「東郷町の仔馬の神馬 製作年不明」●【八幡社】 「豊田市 八幡社の神馬 昭和20年10月製作」●【福田神明社】 「みよし市 福田神明社の神馬 昭和31年3月製作」●【宮口神社】 「豊田市 宮口神社の神馬 昭和33年10月製作」●【米野木神明社】 「日進市 米野木神明社の神馬 昭和36年10月製作」●【八柱神社】 「豊田市 八柱神社の神馬 昭和41年4月製作」【 栗千本 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.24
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にほんブログ村 その仔馬との出会いも偶然でした。ある時、私は愛知県東郷町の春日神社に参拝しようと地図を見ていました。すると目的の春日神社とは別に、あまり知られていない春日神社が近くにもう1社あるのに気づきました。期待はしていませんでしたが、その神社でこの仔馬に出会いました。その神社は、傍示本春日神社という名前です。全長1メートルほどの白馬のコンクリート像。小柄ですが、高見彰七の作品ではないかと思います。細部は違いますが、馬の顔は彰七作品の特徴を持っています。特に鼻の辺りが似ています。細部や大きさの違いは、仔馬を表現したかったからでしょうか。仔馬像には基台がなく、もちろん銘もありません。無銘でも、私がこの仔馬を未報告の高見彰七作品と推定するのには理由があります。その理由は、別の記事でご紹介します。「高見彰七の神馬」●【八幡社】 「豊田市 八幡社の神馬 昭和20年10月製作」●【福田神明社】 「みよし市 福田神明社の神馬 昭和31年3月製作」●【宮口神社】 「豊田市 宮口神社の神馬 昭和33年10月製作」●【米野木神明社】 「日進市 米野木神明社の神馬 昭和36年10月製作」●【八柱神社】 「豊田市 八柱神社の神馬 昭和41年4月製作」【 相馬焼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.21
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にほんブログ村 野生のキノコは食べない。そういう御意見をたくさん頂きました。私もそのひとりで、野生のキノコは食べません。キノコは販売店で買うばかりです。私の様な者は、野生のキノコを知りません。だから、販売店のキノコの野生の姿も知りません。例えば、エノキタケ。販売店のエノキタケは、味に癖がない未成熟のエノキタケです。成熟した野生のエノキタケは、この様な姿です。販売店のナメコも、傘が開いていない未成熟のキノコ。未成熟で販売するのは、小さく食べやすくするためです。野生のナメコはこの通り。野生もぬめりはありますが、乾燥している場合もあるそうです。野生のエノキタケやナメコに出会ったら、はたしてあなたは食用キノコと気づけますか?(画像出典: Wikipediaと「きのこ図鑑」)【 明太子なめたけ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.19
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にほんブログ村 毒キノコ・ツキヨタケでの食中毒事故のニュースが、先日ありました。ツキヨタケは、食中毒の事故例で日本一になることも多い猛毒キノコ。ツキヨタケを食べると下痢や嘔吐の症状が続きます。回復には10日ほどかかり、死亡例もあります。「ツキヨタケ (出典: きのこ図鑑)」ツキヨタケはヒラタケなどに似て、一見食用になりそうなキノコ。しかし、見分ける特徴もあります。ツキヨタケを縦に裂くと、カサと柄の間に暗褐色のシミがあります。「ツキヨタケの特徴 (出典: きのこ図鑑)」しかしこのシミは不明瞭な場合もあります。怪しければ、食べるべきではありません。ツキヨタケは発光性で、闇夜で光るそうです。「ツキヨタケの発光 (出典: きのこ図鑑)」闇夜の怪しい光には、惑わされないのが良いでしょう。【 きのこ栽培キット 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.16
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にほんブログ村 路傍の馬頭観音。それは、みちしるべを兼ねる場合も多くあります。愛知県刈谷市の馬頭観音も、そのみちしるべの例。行き先を示す文字が刻まれています。「ころも」というのは、今の豊田市です。みちしるべは、地蔵様に多いですね。この馬頭観音は、これからも長くこの地にあり続けることでしょう。【 カボチャのランタン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.14
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にほんブログ村 こじんまりとした寺院でも、屋根にシャチホコが乗る建造物はあります。しかしそのシャチホコが金色に彩色されている例は、こじんまりとした寺院では多くはないと思います。これは愛知県刈谷市の遊心寺。この寺の本堂の屋根には、金色のシャチホコが乗っています。屋根の上では、獅子も元気に踊っています。奇麗なシャチホコ。名古屋市ではなく三河地区であっても、金のシャチホコを見ると、やはり愛知と感じます。シャチホコさん、ご安心ください。かじられる心配はありません。ここは名古屋市では、ありませんから。【 ベイクドショコラ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.11
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にほんブログ村 先日ご紹介の磁祖像に続き、瀬戸焼の陶祖像をご紹介します。陶祖像は、愛知県瀬戸市の「陶祖公園」にあります。これではありません。こちらです。「狛犬を愛でる陶祖の像」です。作家の銘もあります。愛知県の瀬戸焼の開祖、鎌倉時代前期の陶工・加藤景正(かとう かげまさ)。通称、四郎左衛門、または藤四郎。藤四郎は1223年に道元と南宋に渡り、帰国後に瀬戸で窯を開いたと伝わります。しかし、瀬戸焼は平安時代中期からあり、藤四郎の伝承とは一致しません。ダイナミックな造形の陶祖像。伝説の人物にふさわしい造形です。【 瀬戸焼 トラ猫アロマストーン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.09
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にほんブログ村 ダイエット、されていますか?地球の遠心力は高緯度ほど小さくなります。そのため、北海道の重力は、沖縄より約0.15%重力が大きくなります。その結果、1kgのおもりは、北海道より沖縄は約1.5g軽くなります。それを防ぐため、はかりは各地の重力値で校正されています。しかし、引っ越しの際に、体重計を校正される方は希少でしょう。その結果、体重60kgの人が、北海道から沖縄へ引っ越しすると、下記の体重変化が起こります。北海道で体重60kgの人 → 沖縄では59.9kgダイエットで痩せた気分を味わうには、沖縄への引っ越しをお勧めします。また、ジャンプ競技などは、沖縄の方が記録的に有利かもしれません。オリンピックの沖縄開催、一考の余地ありかもしれませんね。『各地の重力地』(画像: 国土地理院H.P.)【 まねまね 豆シバ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.06
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にほんブログ村 愛知県大府市 常福寺の山門。屋根を見上げて、ご挨拶。こんにちは。こちらにも、こんにちは。この山門の屋根には、シャチホコが乗っています。シャチホコは、火災の際に口から水を出すという伝説があります。つまりシャチホコは、防火の神獣。奇麗な姿のシャチホコです。ただ私が探しているのは、シャチホコではありません。探しているのは、マカラ(摩伽羅)、インド神話の怪魚です。マカラには、ヒレの代わりに足があります。「マカラ(摩伽羅)」 (画像: 伝祥應寺 H.P.)マカラがいるのは、中国様式の寺院。シャチホコと見間違えやすい、マカラ。マカラはいつ、出会えるでしょうか。【 まねまねすずめ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.03
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にほんブログ村 愛知県日進市の米野木御嶽社。御嶽社らしく石像も多くあります。そして石像の中には、造りの良い馬頭観音もあります。左の御方、こんにちは。右の御方、こんにちは。典型的な馬頭観音の腕は8本。胸元の手が結ぶのは、「馬口印(まこういん)」。馬頭観音の持ち物もよくわかります。向かって左には剣,斧を持ち、下の手は施無畏印を結び、右には金剛輪、金剛棒、念珠を持つ様子がわかります。これらは典型的な馬頭観音の持ち物で、法具により人々の煩悩を打ち砕きます。馬頭観音に出会う度、私の煩悩は打ち消されていくのでしょう。それでも、私と馬頭観音との出会いは、終わることはありません。何億回、何千億回、馬頭観音と出会っても消えないほど、私の煩悩は、深く心に刻まれているのですから。【 瀬戸織部 猫 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.10.01
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にほんブログ村 愛知県日進市の米野木明神社。それに隣接して、米野木御嶽社があります。位置としては日進市東小学校の近く、米野木明神社の裏山辺りになります。御嶽社特有の人の気配がない寂しい場所。そこには、浅野祥雲作品と噂されるコンクリート像があります。弘白龍神とあります。周囲は木々に囲まれています。銘板から、昭和11年11月19日に57才で入信した人物をモデルにしたことが分かります。また、像は昭和33年3月に建てられたとあります。作家名はありませんが、作風は浅野祥雲。おそらく祥雲作品だろうと、私は感じました。【 ハロウィンゴースト 125cm 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.09.28
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にほんブログ村 陶磁器、瀬戸焼の「磁祖」、加藤民吉(かとうたみきち)。民吉は江戸時代後期に九州で磁器の製法を学び、瀬戸の地に伝えました。民吉のこの像は、愛知県瀬戸市の窯神神社にあります。窯神神社は小高い丘の上にある、静かな神社。心和む場所でした。【 瀬戸織部 うさぎ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.09.25
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にほんブログ村 愛知県安城市のJR安城駅前.そこには、童話作家、新美南吉の像もあります。静かに本を読む南吉。なにかを見つめる猫。そして、きつね。集まるからす。駆けつける男、その理由は・・・。それは、思わず見上げる大男の出現。ははは、これは驚いた!ここは安城市。やさしい視線に、あふれる街。【 マルジョレーヌ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.09.23
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にほんブログ村 童話「ごんぎつね」などの作家、新美南吉は、愛知県の安城高等女学校の教師を勤めました。そしてその傍ら、南吉は童話の創作を続けていました。愛知県安城市の建物には、南吉の童話に関わる絵が多く描かれています。何を見上げているのでしょう。視線の先には大きな牛。何か困っていますね。気がつけば、こちらを見る視線。でもみんなの視線は、左の方へ。実はガア子の卒業祝賀会が開かれていたのです。【 モンブランロール 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.09.21
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にほんブログ村 愛知県高浜市吉浜。吉浜人形本店前にある、高見彰七作のコンクリート観音像を見た後、近所を散策。徒歩十分ほどの場所で、高見彰七作品と思われる観音様に出会いました。場所は、吉浜善光寺本坊 柳池院です。造りは荒く、細部も異なりますが、表情は高見彰七作品によく似ています。背面にはやや乱暴に、銘板が取り付けられています。無理やり解読すると、次のように読めました。昭和三十六年〇〇方 (「三十」は旧字)観音様入佛(以下、寄進者名)残念ながら作家名はありません。ただ、昭和36年とすると、吉浜人形本店前の観音様開眼の2年前。時期的には近くなります。当日は吉浜の花まつりの日でもあり、お寺の説明役の方もみえました。その方に観音様について伺いましたが、残念ながらご存じありませんでした。他にない特徴が、頭部や肩口にあります。頭部や肩に金色の装飾が埋め込まれています。これは他にない特徴です。吉浜人形では人形の装飾に貝殻などを使います。金色の飾りの埋め込みは、その技法をまねたのでしょうか。高見彰七作品に似てはいますが、違いも多い観音像。作家は誰か、高見彰七作品か。その特定には、まだ情報が足らないようです。●【 高見彰七作のコンクリート観音像 】 「吉浜人形本店前 観音像」【 ハロウィン かぼちゃ大福 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.09.18
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にほんブログ村 古代、新生代第四紀更新世、初めに大きなアフリカゾウが現れました。肩高4mもある、大きな象でした。[アフリカゾウ] (画像:Wikipedia)次に肩高3mほどの小さなアジアゾウが現れました。アジアゾウは、インドやインドネシアで繁栄しました。[アジアゾウ] (画像:Wikipedia)最後にケナガマンモスが現れました。ケナガマンモスは体毛を持つ進化を遂げていました。[ケナガマンモス] (画像:Wikipedia)ケナガマンモスは寒冷地でも生息でき、大繁栄しました。進化の強みを発揮したのです。しかし結果的にはケナガマンモスは滅びました。そしてアアフリカゾウとアジアゾウは、現代でも生き続けています。進化が生き残る手段とは限りません。進化の果てにある人類。私達は今後も生き延びるでしょうか?それともマンモスの様に滅ぶでしょうか?【 歩く! 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2021.09.16
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