サイボーグ023

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2010.08.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
毎年この季節に恒例の夫婦旅行


朝は8時とゆっくりめに車で出て
まずめざすは三重県の「赤目の滝」。
どうしても「もう一度」という
奥さんのリクエストに応えました。

車の流れは意外にも順調で
11時前には現地の駐車場に着き
対策を施してから


というのも ここ「四十八滝」は
10年ほど前に下の2人を連れて
家族4人で来たことがあり2回目で
そのときに大変な経験をしたから。

どんなって?
では、聞いてください。

季節は春休み。
ここの温泉に泊まるため2時頃着き
旅館の人の勧めで入山したが
何の知識も無く、まさに思いつき。

コースに出ると壮大な滝が連続で現れ

当時11歳の次男と3歳下の末っ子は
興味が無く先へ先へと行こうとする。

悪いことに末っ子の靴は
当時流行っていたローラー付きスニーカー。
滝壷に落ちる危険があるので


そのため次男はペースが早いので
気にせず どんどん前へ行くし
そんなときでもマイペースの奥さんは
どんどん遅れ気味になり間があく。

そのうちに
前に行った次男も 後ろの奥さんも
姿が見えなくなり慌てるおじさん。
末っ子を引っ張り次男の後を追う。

考えたら
これってどこまで行けば終わりなんか
地理も距離も全然わかんないし…

行き交う人は全くいなくなってきて
辺りもだんだん暗くなってくる。
ようやく途中の休憩所まできたけど
ここにも誰もいない。

あせるおじさんを見て末っ子が
「僕ここで待つから」
「にいちゃん追いかけて」って
「お母さん来るから絶対動くな」

かわいい末っ子の言葉に勇気付けられ
そこからおじさんは走った走った
が、行けども行けども
どうしても次男は見つからない。

滝壷はあるし道は分岐してるし
落ち葉に残る足跡だけを頼りに
ただ次男の無事を祈って
アップダウンの危険な道を必死で走る。

そして最悪を想定し始めてたとき
前方の曲がり角に次男を発見。
大声で呼んだら立ち止まったので
やっとの思いで近付き抱きしめた。

ホッとする間もなく
今度心配になったのは末っ子。
動かず待ってるやろかと
次男の手を引いてまた走ることに。

かなり行ったところで
奥さんと手をつないだ末っ子に会う。
行きで2km、帰りが1.5kmも走り
おじさんの服からは湯気が出てた。

みんな無事だったという安心感から
体の力が抜けていくおじさんですが
「滝がきれい」とまだ言ってる
全く気にしていない奥さんを見て
もっと力が抜けていきました。

…という曰くつきの場所。
前は全部見られなかったから
最後まで見るとういう奥さんに
今日は往復8km以上も歩かされる。

足は棒のようになり
疲れ果てて運転するおじさん。
横で居眠りをし始める奥さんを乗せ
夕方4時に目的の旅館に到着。

露天風呂で疲れをほぐし
おいしい夕食とで舌も喜ばし
心地よい波の音を子守唄にして
ぐっすりと休みました。







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Last updated  2010.08.08 22:02:49
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