・・旅のあとさき・・

・・旅のあとさき・・

2014.01.14
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カテゴリ:
なんちゃってアパート暮らしの彼ら

朝と昼は 昼夜逆転もあるので 自分らでやってる。

Bは今までに1,2度しか「お金が無くなった」とやってきてないが
Aは 毎月4,5度はやってくる。
そのたびに
「電球 120円、台所洗剤160円、プリンターのインク代2400円・・」

とかってレシートを持ってくる

タバコさえ吸わなければ十分な生活費は渡しているが

渡す

今夜も
「履歴書の写真代…1500円」
って レシートじゃなく 手書きのメモ持参

せめてレシート持ってこいやッ!
といいたいところだが
それも 意味がないことを とことん知ったので 無言で渡す


この3年 ただ要求することはダメなんだ! との言い争いをしてきて
新しかった壁もボコボコ ズタズタ ドアも窓も壊れたし
次の日には ケロッとして また無心に来るし・・・

話し合いとか 合意とか そういうレベルではないのだ



主人も最初は 諭したり 話したりしていたけど
Aも そりゃァ 必死なので 叫んだり怒鳴ったりして大騒ぎになり・・・
脱力しながら 省力で 最低限で済むよう対応しているところだ 

均衡をとりながら できるところまでして 私達はどうせ先に死ぬので
「やれるだけやったね。」と 老人ホームへ逃げるつもりにして 気持ちを落ち着かせている


「それでいいです。」と 言ってくれるし・・・

Aの病気のことまでは 話していない
A自らが 受け入れて障碍者として生きる認識を持てたら と思っている
Aって どうなんだろう
微妙なのよね プライドだけは やたらあって
「今は勉強中で 仕事なんかすぐに探せばある。」と主張するのみだし

そこを かき回していいものかどうか・・・・


そうよね やはりそうだ・・と 合点したり 納得したりという喜びがなかなかない
よくわからなくて
模索のまま
良い方向へ行きたいのにもかかわらず
グルグル回り

だから 流れに身を任してしまうのかもしれない




・・・・・・・・・・・・・
私のように 高校時代親に反発して 幼い考えで 授業を聞かずにラジオを聞いていたりしたので
そのまま 私立理系の受験勉強で
満足に きちんと歴史や古文や漢文を勉強していない私

で TVの高校講座を見ている
歴史も 年度末に向かい現代をやっていて興味深い
日露戦争で190万人も出兵したんだって 
そのうちの多くの戦死者を 犬死にとは口が裂けても言えない国なのだろう
「英霊に尊崇の念を表するのは当たり前・・・」
ってことなんだろう

日清戦争で上の息子たちを 日露戦争で下の息子たちを亡くした母親がいたという
それにも大事な意味があった 尊崇すべきことだった と・・・?


すんません
どうも 感情論かもしれないけど お兄さんお姉さん方(団塊の世代)の 学生運動を ゾクゾクしながら 見てきた世代なので
こういう事書いてると カッカしてくるが 気も休まるわけなのだ

それでも 保守派の家庭に育った友も多くいて
「親の庇護にあるものが 親の世代が作ってきた国を批判してはならないでしょ?」
なんて 言われて絶句したこともあるし

きっと今でも 180度違う意見をも いったんわかろうとしてみることも必要かもとは 思う








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最終更新日  2014.01.15 08:33:31


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