・・旅のあとさき・・

・・旅のあとさき・・

2016.06.10
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いろいろ検索していくうちに また文献を読むうちに 思い当たる話があった

時代にもよる
この先 進化もすることを承知の上で 
”あ・・そうかもな・・・”
と思った事

後天的に 罹患するとしても
やはり 生まれ持ったその子の 器質(気質じゃない)が前提のようだ

たとえば 太りやすい器質を持っているからといって

でも
家族環境が 太りやすい食生活や生活環境であれば 条件が倍加されて 太りやすくなる

後天的にある疾病にかかりやすい場合も 避けられる条件が100%なら
罹患しないかもしれない


検索したら

やはり そういう器質で生まれた子が そういう環境で生育すれば 
特にそうなりやすい
と いう話だった

まぁね
最近読んだ専門誌にも 似たような話があった


あぁ・・そうかもね・・・

と合点もする

傷ついた神経細胞も 神経を解き放ち 神経の栄養因子を増やすことで 回復できるという

親自体が 縮こまって 萎縮していて
困った 困った と苦しんでいるうちは

解放されないのかも・・





きっと AもBも発達障害的だったんだろう
主治医は そこは断言しない
そりゃそうだ
今の症状にしか判断材料はないからね
でも その時代は そんなワードも概念も一般的ではなかった
知らなかった
環境を調整する知識もなかった

その上で
なんだか育てにくい
なんだか神経質だ
なんだか 変わってる
でも
純粋で 素敵な子なんだ

そう思ってきた

がんばって 成績も常に上位だった
それで 見落としたかもしれない
うん できるよ がんばってね と・・


本人は 親が思う以上に 生きにくかったんではないだろうか

苦労したのではないか

世間一般に合わせるのに腐心した と
Bは言っていたことがある

健常者なら どんなに揺さぶっても踏みとどまれるんだろう
そんな些細なストレスで どん底に落ちるなんて・・・と普通は思う

でも
普通? 常識?通りに過ごせないと ダメ????
ちょっと違ったら 変?

普通の人は 普通に生きてればいいじゃん
ただただ 食べて寝て 仕事して 恋愛して 家庭持って・・・

でも そんな一歩を考え混んじゃう人がいるんだよね

私もちょっと変わってるかもしれないけど
そんなに 簡単なことが難しいというタイプの人がいるなんて
想像もしなかったし 親族にもいなかったから
申し訳ない
気づくのが遅くなッちゃった



世間一般 常識ってなんだろう


「そんなのくそくらえ! いいんだよ お前たちが思うように生きれば・・」
って
言って来ただろうか・・・
どんなふうでも いいよ いいよ自由にしていいんだよ
お前たちは素敵だよ
と 解放してきたろうか


私たちに知識が無くても 深い深い受容の心を持てる人間だったら
世間で輝かなくていい
自分を輝かせ!

いってやれたことだっろう

Aが 言語障害になってからも
精一杯 我が子の味方になってきたつもりでも
いや
彼らが 世間からはじかれてはいけない

親である私たちも
規範を守るようにしてきたように思う

「まぁ 非常識ねえ・・」と 思われようとなんだろうと

家族全員 茶髪で鼻つまみでも
悪 でなければ 
解き放って育てればよかった

でも
きっとできなかったろうけど


Aが言語障害になったころの
講師が
「規範が厳しく また 愛情が深い・・そういう二重構造の家族が良くないんです・・」
と言った言葉を思い出す

アクセルとブレーキを 一緒に踏んでいたかも・・・
と思う

今更なのだけど・・

わが家の場合だけど
愛していたけど 規範も強かったかもしれない


その相反する条件は きっと 神経細胞を摩耗しただろう



どうしようかなぁ

もうリセットして 美しい自然のある なににも遠慮のない地にいこうか

困った 苦しいは
もういい






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここからは 映画64の話
前編は見た

それより前に NHKで 夜連続ドラマでやってて かなりしっとり じっくり堪能した
ピエール龍さんだっけ? 県警の広報官 40代後半から50代前半くらいの
実直だけど 思い悩む人

その地味さが良かったなぁと主人と話した

確かにドラマ何話かの時間の流れだと 些細な裏話も 抑揚も表現されるけど
映画って 時間が限られているから
端折って 一気に進むことがある
その映像って それで終わり?? 
なんて
物足りなさがあった
雨宮さんが 理解してくださる下りが 早すぎる もっとじっくり..

え? そんなに早くOK?

主人は佐藤浩市氏が好きだから 映画も見たんだけど


やはり いち県警の広報官としては キャラが立ちすぎてやしない?
もっと もっそり 実直に もそもそしながらも確実に乗り越えていく ってのは
佐藤浩市より ピエール瀧の方が 土着していて良かったかなと思う
好みなんだろうけど

さて 後半


実は 記憶が定かでなく どうなるのか想像もできない
主人は はっきり決着はわかっているらしいが
「その先を言うなッ!」と  封じて
見ようと思う


しかし
犯人が 誰というよりも
昭和64年が あんなに短く
天皇崩御の記事により たくさんの事件が隠れていたんだね

舛添さんの事で メディアが空回りしている間に 甘利さんの件が不起訴になったりしてるのにTVでなんも言わないしなぁ






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最終更新日  2016.06.12 22:32:39


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