・・旅のあとさき・・

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2024.10.19
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カテゴリ: 女性が生きる
本気の子育て中の親たちが 即 動いて多くの署名をネットで集めたり、さいたま市のPTA連合会も立ち上がり署名を集め 騒ぎになり


TVでもたくさん取り上げられ 働く両親のもとで育つ子でも 子供たちには親が家にいてついていなければ虐待と判定する という話で
それは 登下校でもちゃんと学校へ入ったと確認するように とか・・・
シングルファーザー シングルマザーだけじゃなく 働く親たち自身の工夫や努力の日常を
全く理解していない条例案を 平気で 家族や子供を大切にする心などとぶちあげた議員団が信じられなかった。

”埼玉県民が怒った!「留守番禁止」条例案異例の取り下げへ・・” ​ ←リンク 東京新聞

私の当時の日記 埼玉県 子供だけの登下校禁止条例 



やはり 政治が絶対多数決で勝手に 決めてしまうのを
説明を! や 考え直して! や もう一度議論を!
などの声を上げる人が 必要だということだ

結局県議会で 少数派の野党の異見は封殺されてしまっていたのを
たったの市民運動で 取り下げることができたのだ。
確かに 子供だけで留守番は できればさせたくはないのは 親にとっては一番気がかりで心配なことではあるのだから そうならなくてもいいように 学校の放課後見守りとか 学童保育の充実とか
もっと先に議論してほしいのだ。

地方の人口が減っている中 検索したら さいたま市の人口は130万人を超え(地方の県より多いくらい) 増えているという
もしその条例案が知らぬ間に通っていたら さいたま市への若い子育て世代の流入は ずっと減っていたに違いない。
住宅が建ち、施設が増え 消費が増え 人々が動く そういうことも減っていたのだろう。
子育ては家族の責任としてきた日本だけれど 今は社会資本としての意味があると言われている。

婚活パーティー支援とか Uターンしたら女性にお金を とかじゃやなくて
若い人が 働ける社会を作っていけば おのずと人は増えるのかなと思う。



だから せめて地域の生活に直結する政治は 見守り いざという時はきちんと民意を表明するのが とても大事だろうと思う。





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最終更新日  2024.10.20 17:26:40


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