アロマ・ハーブ・エサレン®マッサージ・・・この楽しき日々
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こんにちは。3月3日は桃の節句(=お雛祭り)でしたね。例年ならば、まだまだ雪深い北海道ですが、今年の札幌はずいぶんと雪解けがすすんでいます。春が近いというだけで、こんなに元気が出るんだなぁ…と実感する日々さて、ここ数年、我が家の「お雛祭り」の定番は、桜のおこわちらし寿司などに比べると、見た目は少々地味な印象です……。でも、お口の中で桜がふわ~っと香ると、春への期待が胸いっぱいにふくらみ、とっても幸せな気分になるのです桜は、お花見を楽しんだり、お菓子やお料理として味わったりするだけでなく、大切な日本のハーブでもあります。樹皮の内皮は生薬に活用されますし、最近は八重桜の花の抗糖化作用も報告されて、スキンケア効果にも期待が高まっていますいつもは、忙しさにまぎれて、熱湯でチャチャッといれてしまう緑茶も、きちんとお湯を冷まして、苦くならないように、ゆっくり入れました。では、なぜお湯を冷ますと苦くならないのでしょう???ハーブ女子の皆さんは知っています(チコちゃんふうにお願いします)緑茶の渋味・苦味の成分であるタンニン(カテキンなど)やカフェインは、高温で多く抽出されます。いっぽう、旨味のもととなるアミノ酸類(テアニンやグルタミン酸等)は、温度が低くても抽出されやすい成分です。緑茶を入れるときは、お湯を少し冷ましてからいれることで、渋味・苦味を抑えて、まろやかなお味を楽しむことができるのです知っていはいても、時間に追われる生活をしていますと、いつでも実行できるというわけではありませんね。でも、こんな季節の節目には、丁寧に美味しいお茶を味わいたいなと思います。桜も桃も、北海道のお花見は、あと2か月くらい先でしょうか。今は、お部屋の中でお花屋さんからつれてきた桃の花を愛でています。桃は、中国では古くから霊力をもつ神聖な植物とされていたそうです。邪気をはらい清め、不老長寿や繁栄の象徴と考えられてきました。桃の節句をはじめ、日本には五節句という季節の行事がありますが、厄を逃れて、健康で豊かに暮らしたいという思いは、昔も今もまったく同じですね。昔の人とか、今の人とか、あまり区別せずに、大事なことはしっかり受け取り、伝えていきたいものです。季節の植物からもらう生命力、皆さまもご活用くださいね。
2019.03.04