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時代劇全盛期の東映京都の作品、水戸黄門・大岡越前・江戸を斬る・暴れん坊将軍・銭形平次・遠山の金さん・桃太郎侍・長七郎天下御免!・影の軍団・柳生一族の陰謀・徳川三国志等の作品には必ず、浪人者・武家の家来・ならず者等の役柄で斬られる際の上半身が仰け反る様な独特の斬られ方で印象的な斬られ役の福本清三と言えば、名前を知らなくても如何にも斬られ役ぽい面構えを観れば「あのいつも里見浩太朗や高橋英樹に斬られている人だ!」と思い浮かぶだろう。斬られ役のプロというべき存在感を買われて、所属の東映以外の外部からの依頼もあって「同心暁欄之介:杉良太郎主演・国際放映」「大江戸捜査網:松方弘樹主演・三船プロ」等にも斬られ役で出演して、近年ではトム・クルーズや渡辺謙や真田広之らが出演したハリウッド作品の「ラスト・サムライ」にも見張り役の侍を演じたりで地道ながら福本清三の知名度はかなり上がっ来た。最後に残っていた水戸黄門が終了して時代劇のレギュラー放映が無くなって、京都の撮影所でも大部屋の役者や殺陣師は仕事量が激減する中新聞等の映画村の広告には「福本清三チャンバラショー」といった文字を見て、観てくれる人達が居てその人達の為に頑張れる舞台があるという羨ましさを感じた。その斬られ役一筋の福本清三が71歳にして初の主演作「太秦トワイライト」で自身を地で行く様に斬られ役や殺陣師を演じた作品が今週末から劇場で上映されるとの事で、見所としては二刀流の太刀捌きの松方弘樹に福本清三が斬られる場面で、斬る側の松方弘樹曰く「福本さんを六百~七百回は斬ったと思う。」と言ったらしいが、考えれば松平健・北大路欣也・千葉真一・西郷輝彦・萬屋錦之介・天知茂・藤田まこと等の面々にも数えればキリがない程斬られまくって来た福本清三に晴れ舞台が回って来たのは地道に斬られ役に徹した男へのご褒美であろう。「時代劇の終盤の斬り合いでは大抵どこかで斬られてる福本清三を見掛けるけど、地味な脇役の積み重ねが71歳で主演作に恵まれて良かったなぁ。」
2014年06月09日
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かつてはフランス大会の直前に当時の岡田監督から「代表から外れるのはカズ、三浦カズ…。」という無念の言葉を聞いて以来11人制のサッカー日本代表から遠ざかってしまったJ2横浜FCの三浦知良がブラジル大会の直前に急遽日本代表合流が決まった。一瞬代表選手として追加招集されたのかと思ったが、47歳の現役最年長のカズに全盛期並のプレーを求めるのでは無くて、ヴェルディ以前にブラジルでプレーしてJリーガーとなってからもイタリア・クロアチア・オーストラリアでもプレーして来た経験から、通訳・現地生活のアドバイザーやセレモニーの出席等の裏方的な役割になるらしいが、確かに選手としてのキング・カズのプレーをワールドカップの晴れ舞台で観られないのは寂しい気もするが親善大使という形でもカズがワールドカップに関われる事を素直に喜びたいと思う。「今でも本大会直前になって岡ちゃんの口から『外れるのはカズ、三浦カズ…。』と聞いた時はまさかと思うたけど、日本代表の座から遠のいても地道に節制して47歳の現役最年長のカズに親善大使の形でもご褒美かもやな。」
2014年06月05日
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