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新年あけましておめでとうございます♪年末年始いかがお過ごしでしたか??ユミは昨日からお仕事です。大晦日から3日まで彼のマンションでプチ同棲でした。生まれて初めて主婦のまねごとしてきました。年越し蕎麦を作って、一緒に食べて・・・明治神宮へ初詣。帰ってきてから少し休んで・・・お雑煮をつくって、一緒に食べて・・・。ユミのマンションへちょっと行って届いていた年賀状を取ってきて整理。さて、ここで問題発生です。ユミにだって男性から年賀状が届きます。それを彼がいちいちチェックするんです。「これは誰??」「どんな人?」ちょっと独占欲強いのかな?? などと思ってしまいました。サブさんからの年賀状にもチェックが入って・・・「ユミがすごくお世話になった人」って説明にツッコミがはいるんです。「仕事で翻訳関係で困った時に、助けてもらった」って説明にもなかなか納得がいかないようで。けっこう勘が働く彼なのです。「今度、一緒に挨拶にいこうか・・・」などといい始めて・・・成り行きで紹介することになりそうです。ちょっとドキドキですね^^;まあ、2日の夜にはやることはやって(何を?ってつっこみはなし、ご想像のとおりのことです)けっこう満ち足りた幸せなお正月を過ごしたんですが、そんな合間にも少しだけ「サブさんはどうしてるかなぁ・・・」などと考えている自分がいるのに気がついたユミでした。
January 5, 2006
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ユミです。みなさんはどんなクリスマスを過ごされましたか?ユミはやっぱり婚約中の彼と一緒でした。彼も私もお仕事がいそがしい時期で3連休にはならず、24日夕方からのデートとなりました。(まあ、先日温泉いったからガマン!ガマン!)映画を見て・・・ホテル最上階のレストランで食事して・・・お部屋。聖夜・・いえ、性夜となりました(*^^*)なにせ、真面目な彼なので、盛り上げ役はユミにまかされてます。ちょっと小悪魔的にショーツを横ヒモのものにしてみました。ヒモを解くのって、彼に受けたみたい♪♪見た瞬間、ちょっと驚いて・・・顔がにやけてた・・・ほんとは感想なんか言ってくれるとうれしいんだけど、そこまでの余裕は彼にはなかったみたい。すぐに、ヒモをスルスル~~だもんね。あとのなりゆきは今回は、詳しくは書きません(爆)翌日は夕方までチェックアウトを延長したって事だけご報告しておきまーーす(笑)
December 27, 2005
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愛し合うかたち : 体位 『窓の月』「ツバメ返し』残業続きで先に休んでいたベッドにサブさんが滑り込んできた。もうまどろんでいたユミはサブさんがシャワーを浴びている音もうつつの中で聞いていたような気がする。横向きに寝ていたユミにサブさんが後ろから寄り添ってきた。「おそくなってごめん ユミも最近残業続きで疲れてるだろ?」耳元で囁きながらやさしく髪の毛を撫でてくれる。「ううん、サブさんこそ疲れてない?」サブさんの腕がユミの頭の下に入ってきて腕枕をしてくれる。その腕がギュッとユミの肩を抱きしめてくれる。もう片方の手は腰に回されてきている。会社での出来事、サブさんが好きなイチローの活躍、出張で出かけた京都の景色・・・・取り止めのない話がつづいている。おだやかなとても満ち足りたしあわせな時間。でも、少しづつ少しづつ穏やかな愛撫に高められていく。やがてパジャマのボタンがはずされ、乳房をやさしくもまれる。うしろからパジャマが脱がされて、うなじ、肩、背中に、サブさんのくちびるを感じていく。肩を抱いていた手が乳首を軽くつままれたと時、思わず声がもれてしまった。腰に回された手が下に伸びて、ユミの敏感な部分を愛撫し始める。もう濡れているのが自分でもわかる。たまらなくなって体をよじってキスを求めてしまった。ながい濃密なディープキスのあと、パジャマの下がショーツと一緒に脱がされてユミは生まれたままの姿になった。もとの「く」の字型で抱かれながら、サブさんの片方の足がユミの脚の間に割ってはいってくる。そして、ひとつにつながった。ゆっくりとした穏やかな挿入・・・ユミの体の中にサブさんが入っているのを感じる。「このかたちが『窓の月』というんだよ」「同じ方向をみているから、窓の外に月があれば二人で見ることができるだろ!」でもここはホテルの一室。そこには大きな鏡に写る二人の愛し合う姿が映っている。「いつかユミのおなかに赤ちゃんができた時でも、この姿勢ならおなかが圧迫されないからだいじょうぶなんだよ」徐々に大きくなる後ろからの突き上げにあえぎながら、そんな時をいつ誰と迎えるのだろうと考えてしまう。やがて、動きが更に大きくなり、ユミの片足がサブさんに抱えられて大きく上に突き上げられるかたちになる。鏡の中に動きに合わせて、自分の足が天上を指しながら揺れているのを見つめている。「そして、このかたちが『ツバメ返し』・・・・」大きく揺れる自分の脚を見ながら、サブさんのものが複雑にユミの中を暴れまわっている。そのあと、正常位になり、ゆっくりゆっくり揺さぶられながらユミは乱れて・・・。いつか本当の月に見つめられながら、してみたいな♪彼にはないサブさんのやさしくて、でも深い快楽をあたえてくれるSEXでした。新館はこちら
December 16, 2005
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1年ってはやいですね。でもほんとうに色々なことがあった1年です。日記をサボっていた間に彼と婚約しました。 挙式は来年の春3月の予定です。月に2~4回くらい彼と会う中で、ユミもだんだんと女らしくなってきているようです(*^^*)12月10日は彼の誕生日、二人で箱根の温泉でお泊りしてきました。ちょっと贅沢に個室露天風呂つきのお部屋♪普段はそんなでもない彼なのに、やっぱり環境が整うと・・・男の人って燃えるんですね。お部屋に入って窓の外のもういつ雪が降っていてもおかしくない景色を眺めていたら、早々に彼に抱きすくめられて・・畳に押し倒されて・・・。いつもとは違う彼の性急さに戸惑っているうちに、1枚1枚脱がされていっぱい愛撫されました。ユミも昂ぶってきて、このまま・・・って思いになったとき、中居さんが「お食事の準備にきました」って・・・。あわてて浴衣に着替えて、はいってもらったんですが、きっとそんな雰囲気悟られてたみたいで、すっごくはずかしい思いをしました。二人でお酒を飲みながら夕食、彼もいつもよりたくさんお酒を飲んで、ユミにも飲ませて・・・ふたりともへべれけ状態。そして・・・お部屋についている露天風呂に・・・いつのまにか彼に後ろから抱っこされながら・・・「今日はユミを眠らさないぞ・・」なんていつも冷静な彼からは想像できない言葉を囁かれて、お風呂の中ではじまってしまいました^^;露天風呂の岩に手をついて、後ろから攻められてもう少しでいきそうになった時、彼の動きが止まって「ユミ、前の林をみてごらん」そこには暗闇に光るキツネかたぬきの目が白く光っていました。なにかじっと見られているようで妙に恥ずかしくて、彼から逃れようとしたんですけど、許してくれなくて自分でもはずかしいくらい大きな声が出ちゃいました。お湯と酔いが重なってもうだめ・・・って感じでお風呂から上がって、浴衣をしっかり着直したんですが・・・。すでに、その間にお布団は敷かれていて・・・(ひょっとして、お布団の準備してくれた人にユミの声、聞かれてたんじゃないかな・・)お布団に倒れこんだユミを休ませることもなく、彼は責め続けるんです。浴衣の前を強引に肌けられて、すそを開かれて貫かれながら、帯を解かれました。そして、その帯で腕を縛られて「今日は眠らさないっていっただろ!」って揺られ続けました。そして、いつのまにか何もまとわない姿のままで寝入ってしまっていました。でも、それでも終りじゃなくて・・・明け方、もう一度・・・。自分があえいでいる声で、意識が戻ると彼の顔がユミの下半身にありました。ほんとに気持ちがよくって、いやらしい音が恥ずかしくって・・・また、いきそうになったんです。そして、初めて彼の上になってつながりました。下からの突き上げが頭まで響いて、ユミの腰が勝手にくねり始めて、おっぱいを強く揉みしだかれて、頭の中が真っ白になりました。朝食の準備の声が部屋の外からかかるまで、彼の腕の中で意識不明のユミでした。彼の男をみなおした旅の宿でした♪少しづつ、新館へ移行中です
December 12, 2005
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みなさん、ご無沙汰してました。ほぼ1年ぶりで~す!振り返ると色々なことがあった1年が終わろうとしています。ようやくすこし落着いたので、日記復活します。よろしくです!!
December 8, 2005
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みなさん、新しい年をどのようにお迎えでしょうか?ユミは30日~3日まで帰省してきました。田舎は中部地方の山の中です。(詳しい場所は秘密です)実は彼が1月2日、帰省中の家に訪ねてきました。はい、私の両親に挨拶をするためです。彼が挨拶に来ることの了解は母を通して取ってありました。昼食をしながら世間話をしたり、彼が自分の仕事や生い立ちなんかを話して・・・。父も彼もよく飲むんです^^;「由美子さんと将来を考えたお付き合いをさせていただいています。 由美子さんを幸せにします。 ご両親のお許しを得に来ました。よろしくお願いします。」彼がその言葉を父と母を前に話したのは、2時間も飲み続けた後でした。「足りないところも多い娘ですが、ただ1人の娘です。君のご両親ともよく相談して進めて行きましょう。 今日はありがとう」と父の一言。私に男性恐怖症のトラウマを植えつけた張本人の顔をしっかりと見つめていました。ほんと緊張のイベントでした。でも、これで本当に性に対するマイナスを精神的にも全て乗り越えたんだ・・・と自分をほめたい気持ちになりました。先が見えないユミが、一昨年のサブさんとの出会いから少しずつ精神的肉体的に解放され、こうして新しい年、素敵な彼と一緒にスタートできそうなところまで来ました。サブさんには感謝以上の気持ちがあります。それをどう現し、応えるべきかまだ迷いがあります。・・・・・・・・・・・・両親への挨拶の次の3日。彼と初詣にいき、彼の車で東京に帰って彼のマンションへ。その夜は・・・いつもより激しく責めてくる彼でした。でも、うれしかった今年初めての***でした♪
January 5, 2005
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ビデオをみました。主演のインディラ・ヴァルマの褐色の肌はつややかで、しなやかな肉体で踊る姿が官能的です。ただこの映画は「カーマ・スートラ」の内容を紹介したものではありません。いままで何本かの同名の映画が製作されています。カーマスートラ 悦楽の聖典原書の「カーマ・スートラ」は、性愛の秘戯を解く古代インドの愛の教典。著者はマッラナーガ・ヴァーツヤーヤナ(生没不明)で、1世紀~6世紀頃のものらしいですね。古代インドでは、人間的の目的として次の3つを揚げています。「利(アルタ)」「法(ダルマ)」「愛(カーマ)」その三つのうち愛・性(カーマ)に関して詳細に探求した教典が『カーマ・スートラ』ということになります。バートン版の目次から内容を察してください。第1部 ヴァーツヤーヤナ・スートラ (総論ですね)第2部 性的結合について ( How to sex です。)第3部 妻の獲得について ( 初夜のありかたなどなど )第4部 妻について第5部 他人の妻について第6部 娼婦について第7部 人を惹きつける法について・魅力的な自分を作る・素晴らしい伴侶を手に入れる・初夜で妻を喜ばせるテクニックなどなど・・・・。すこし細部の例をあげると娼婦がいやな男を振る方法などもあげられています^^;・恋人の知らないことを話題にする。・学歴や地位で彼より優れている人に交際を求める。・恋人と同じ欠点を持つ人をけなす。・接吻をさせない・エッチの最中に手足を動かさない。・彼が疲れているときにエッチを求める。・抱き始めたら顔をそむける。相手の欠点を並べて、なおる見込みがないとケチをつける。・到底聞き遂げてもらえぬことを何度もしつこく頼み込む。などという具体的詳細なもの精神論的なものまでと多様多彩です。古代から現代まで・・10数世紀の時間が流れています。しかし、男と女の営みに大きな進歩はないようです。書籍ダウンロードはこちら完訳 カーマ・スートラ
December 14, 2004
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今日はセックスと筋力のお話。男性諸君、まあ、女性でもありうるんでしょうが・・・。セックスを励んだ次の日、あるいはその次の日、筋肉痛を覚えたことはありませんか??そう、ゆっくりと十分に愛し合うって結構肉体労働なんです。女性を抱え上げたり、揺さぶる続けたりってことには当然力が必要ですが、正常位で長く交わる時でも、女性に自分の体重がかからないように腕で自分を支える必要があります。片手は相手の女性の乳房などを愛撫することも多いでしょうから、片手で支えることが必要でもあります。セックスの形って腕力、背筋、大腿筋、腹筋などを酷使する体勢なんです。だから、筋力不足は相手に文字通り「重荷」を負わせているかも知れません。いえ、なぜこんなことを話題にするかというと・・・。重いなぁ・・・・って感じてる女性結構多いんですよね。その重さで気持ちよくなれない・・・って訴える女性っているんですよ。振り合えって見て、あなたのセックスは大丈夫でしょうか??ここで質問です。腕立て伏せ50回、背筋50回、スクワット100回。あなたはこなせますか??これをこなせないで結構長時間のセックスをしているとしたら・・・・あなたのパートナーは・・・「ああ・・・重い・・・いい加減にして・・・・」と感じているかも知れません。健常者で40代までなら、この程度の筋力はパートナーへの礼儀として鍛えておきましょう。女性の場合、受身でもOK!の場合が多いでしょうが極端な体力不足が快感を得る妨げになっている場合もあります。仲の良い二人なら、ベッドの上で柔軟体操・筋力運動をするのもいいかもしれません。ことに風俗遊びで、相手の女性にまかせっきりの彼!!要注意ですよ!!!
December 7, 2004
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ある30代の男性から相談を受けました。離れている時は寂しい。そしてそばに近づく。そうすると傷つけあってしまう。延々と続く相談をうけながら、「やまあらしのジレンマ」という哲学者ショーペンハウエルが述べた寓話を思い出していました。2匹のやまあらしがいました。寒い冬が来て、寒さから逃れるために2匹は近づきました。そして、お互いの針で傷つき、その痛みのため離れました。しかし、寒さも耐えられません。また2匹は近づき、そして傷つきます。それを繰り返して、2匹は傷つかず、暖をほどほどに取れる「最適距離」を見出していく・・というお話です。この話をサブさんは大学の時聞いたそうです。そして・・・・????? と思ったのです。はい、やまあらしはエッチの時どうしてるのだろう、ってね・・・針を寝かせて相手に刺さらないようにするとか・・・近づいても大丈夫な角度(言葉を変えれば体位)があるんだろうとか・・・あなたはどんな愛ある生活をしたいですか?<痛みのない、ほどほどのぬくもりを求める愛><傷ついても痛みを伴ってももっとふかくひとつになる喜びを求める愛>どちらを生きるかは自分で決めることです。『Hのかがく』・・・あんまり関係ないね・・・
December 5, 2004
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☆☆カウンセラーRのひとりごと。☆☆小学校や中学校で「性教育」が開始してどのくらい経つのだろうか?そして、その効果はどのくらい得られているのだろうか?「SEXの仕組み」や「避妊の仕方」を教えることも大切だろうけど、その原動力である「恋愛教育」がないと、「性教育」の実効も得られないのではないだろうか・・・。恋愛時の「男性心理」を女性に、「女性心理」を男性に教えるだけでも効果がありそうな気がするのだが・・・。20~30代対象の「恋愛講座」に人が集まってきているということは、そこに至るまで十分な知識を持ち合わせていないという思いを多くの人がもっているからではなかろうか・・・。「源氏物語」を語るのに必要なのは、国語教師の資格ではないと思うのだが・・・どう教えるかは試行錯誤するしかない。「性教育」はSEXを助長するかもしれないという心配をはらみながらも、教えざるを得ない現実の性経験の低年齢化により進められた。しかし、恋愛にまつわる多くの混乱を考えると「恋愛」を学ぶことはSEXを学ぶことよりも重要なのかもしれない。教える困難はあるものの、教えることに対して素行錯誤は始めなければならないのではなかろうか?「恋愛教育」なしの「性教育」はナンセンスなのではなかろうか・・・。もちろん「全人教育」の重要部分の一つとしての「恋愛教育」「性教育」である。
November 30, 2004
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「ユミ」が同じ会社の「男性新入社員B君」と共に「カウンセラーR」と飲み会。ユミが先輩風を吹かせてB君を面倒みてる様子。B君: 俺、もてないんすよねぇ~~ ユミ先輩、お友達紹介してくださいよ~ユミ: この前一緒にカラオケいった「F子ちゃん」と仲良く話してたじゃない? 結構いいムードだったと思うけどどうなの?B君: F子ちゃん、かわいいですよね~、おつきあいしたい♪ でも、ちょっとうまく話せないんですよね・・・ユミ: ?? どうして ?? 気さくな子だよ、F子は・・B君: ・・・う~んと・・・こんな感じかな・・・ ちょっと前、会社の昼休みに社員食堂で一緒になったんですよ。 それで、チャンスだ~と思って声かけたんですよ。 「F子さん、今日の髪型素敵ですね。そのブラウスにぴったりですよ♪」 なんて張り切って・・・ユミ: なかなか、うまいじゃない?! 喜んだでしょ、彼女?B君: それがですねぇ~ 『またまた~ B君うまいなぁ~ 今日なん人目や? そんなこというた相手わぁ~』 なんて例の関西弁でさら!っと肩透かしなんですよ~^^;ユミ: どうしてそこで引いちゃうの? もっと責めればいいじゃない?B君: えぇ~ーー。 そうですかね?? 嫌われちゃうんじゃないですかね・・・・カR: B君・・・ちょっと自分を守りすぎ! 自分の気持ちは率直に伝える努力しなくちゃ進展はないよ。 君が声をかけた段階のF子さんの反応は「照れ」からの言葉でしょ? そこで更に一言付け加えないと、最初の一言は社交辞令に終わっちゃうよ。 その後、真面目な真剣な表情で。 「そんなことないですよ、今日のF子さん、素敵ですよ。」 とか・・ 「F子さん以外にはこんなこと言いませんよ~」とか・・ 「そんなことないですよ。 この前のスラックス姿もカッコ良かったけど、今日のスタイルはF子さんのやさしさが現れてますよ」とか・・・ あなたに関心をもってますよとか、真剣に言ってますよ!ってメッセージを伝えて見たほうがいいんじゃないかな?ユミ: そうですよ。 そんな、もう一言で 「あれ? ちゃんとみてくれてるんだな・・とか、 ひょっとして好意もってくれてるんじゃないかな?って気づくもんですよぉ」ーーーーーーーーーーーフラれたくないとか、自分が傷つきたくない、という気持ちを乗り越えて、あと1歩踏み出すこと。”ONE MORE STEP” 人間にしかないこの思いは、人がありのままでは完成していない存在だという証拠。そして、もっと成長できるという証しです。恋においても、仕事においてもいえることでしょう。 BY カウンセラーR
November 28, 2004
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今日は、ユミの感じていること。女友達がこんなこと言っていた。ユミも「そうだよなぁ・・・」と思ってしまった。男の人ってこんなこと考えたことあるのかな??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とても優しいキスをされた時、キスされるだけで「愛されてる」って感じるときがある。とても気持ちいいキス、瞬間に背中に疼きが走りしびれるような気持ちに酔うときがある。逆に、どうしても「嫌なキス」がある。された瞬間に震えをおぼえ、離れてもこころがざらざらとがさつく。それを左右するのは、「その瞬間心の繋がり」が十分かどうか・・・その時、こころが相手とつながっているかどうかなんだ・・・。刹那的な出会いの相手でもその瞬間こころがつながっていれば気持ちいいし、パートナーであっても、たとえば喧嘩やなにかの口封じでSEXしようとしてキスを強要されると嫌悪感を覚える。酔いに任せて力ずくでディープキスなんかされたら相手を殺したくなるよ。どれほど長く心がざらつくか男はわかってるのかな・・・「ほら、触られてるうちに体が感じてきただろう」「キスと愛撫で落としてやろう」セックスにいたるスキンシップやキスって、こんな言葉にならない男のエゴがすごく伝わるんだよね。キスもセックスも究極のスキンシップ。最高のコミュニケーションの手段なんだよ。相手の気持ちを無視したコミュニケーションなんてあるはずがない。そんな意味で、キスのほうがエッチよりシビアに感じる自分なんだけど、みんなはどうかな・・・・ 友人 F嬢
November 23, 2004
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(「サブとユミの出会い」についてはこちらをご覧ください。・・「窓の月」)(17日日記、サブさんとRの飲み会のつづき)酔いは相当まわってきています・・・サブ:今度、久しぶりに田舎へ帰ってこようと思ってるんだ・・R :新潟だったっけ? サブさんの田舎・・・サブ:そう・・それで会いたいヒトがいるんだ・・・30年ぶりに。<サブさんはゆっくりポツリポツリと話し始めました>サブさんが会いたいと思っているのは中学時代のクラスメートの女性。中学時代、1年ほど仲良く清い交際(笑)をしたらしい。一緒に勉強をしたり、雪道を並んで下校したり・・・。進学先がことなり交際は途切れたが、彼が大学4年の夏休み二人は偶然に出会い、交際が再開した。就職は既に決まっていた。彼女は既に社会人1年目だった。新潟の彼女、東京の彼・・・今で言う「遠距離恋愛」の始まり。そう頻繁に会うことは出来なかったが、お互いは惹かれあった。故郷の海で始めてのキスをした。既に女性経験はあったサブさんだが、一線は越えなかった。親が反対しているということもあったが、彼女を大切にしたいという思いが強かったからとのこと。東京で就職し、社会人としてのスタートを切った5月の連休。彼女が上京し、数日を彼のアパートで過ごした。将来を語り合い、約束を交わした。しかし、夜、一つの布団で抱き合いながらも一線は越えなかった。お互いの両親に了解を得、結婚を認めてもらってから・・・。今では稀な考えかもしれないが、30年近く前の男女交際ではありうることかもしれない。ところが、6月、彼の環境は激変した。特殊な任務が与えられ、出向・・海外・・精神的に翻弄される日々が続いた。今のように携帯電話などない時代。 次第に連絡を取り合うことも少なくなった。2ヶ月間の長期出張中の北海道で、彼女の電話を受けた。職場の電話・・・わずかの話しかできなかった。そして・・・連絡が途絶えた。その後、風の噂に彼女が結婚したと伝え聞いた。相手は2つ年下の小さいが地元では有名な商店の跡取りとのこと。R :サブさん、どうして今頃、彼女に会いたいと思ったの?さぶ:何故かな・・・ 悪かったと思っているんだよ。 どうこうしたいって思いはないんだよね。 一言、悪かった! って謝りたい。 本当に好きだったってことだけは信じて欲しい。R :そうなんだ・・・ でも、彼女はどう思うかな? いまさら、迷惑がるかもしれないよ。 女性のほうが現実的だっていうしね・・・ 懐かしい思い出として心にしまっておくのがいいんじゃないかな・・・サブ:懐かしい思い出にしてくれているだろうか・・・。 今、思えば自分が未熟で半人前の男だったから彼女との別れになった気がするよ。その後、何人かの女性と恋愛を重ねた男でありながら、最後の関係にいたらなかった女性に思いを残す。最後まで至らなかったゆえに、強くこころに残るものなのだろうか・・・・・。ユミとの別れを前に、サブさんの心も揺れやすくなっているのかも知れません。
November 21, 2004
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サブ:今日映画を見てきたよ。 「海猫」R :ああ、伊藤美咲初主演、初濡れ場ってやつね・・ どうだった?サブ:きれいだったよ、伊藤美咲の体・・・(何故か沈黙・・)R :さては物足りなかったな、その顔は・・・そんなに過激じゃなかったんだろ、濡れ場・・?サブ:まあ、その通りだけど、初主演、初脱ぎじゃ無理もないでしょ! 話は二人の男を愛してしまうお話。 人ってそれぞれが体に流れる「風」のようなものがあるじゃない? ちょっと都会の函館に住む薫は、ちょっとした事件をきっかけに 彼女を助けてくれた漁師邦一と結婚するんだな。 薫はたくましい邦一の無骨で荒々しい愛を受けて喜びを覚えていくんだけど 過酷な漁村の生活や文化とはほど遠い毎日に疲れていくんだ。 そんな時、邦一の弟、広次に愛を告白されて自分と同じ「風」を持つ義弟に心を傾け始めるんだ。 で、「一度だけあなたに抱かれに来ました」 ってことになる。 「たくましさ」と「繊細さ」 二人の男を愛してしまうこともあるんだね、女性でも・・・。・・・・気心に知れた男二人で飲む酒。必要なのはこだわりの酒とわずかのツマミ・・・。あとは、邪魔のはいらない静かな空間。二人の間にゆっくりと夜が更けていきます。サブのこころに芽生えている感情が言葉になるには、もう少しの酔いと時間が必要なのだろう。<原作はこちら>海猫 ( 著者: 谷村志穂 | 出版社: 新潮社 )義弟との愛に、すべてをかけた、母=薫。痛みを胸に抱きながらも、恋に目覚めてゆく、ふたりの娘=美輝、美哉。光を探し、海鳥は凍てつく空をさまよう。風雪に逆らうかのように、ひとは恋という炎にその身を焦がす。函館、南茅部、札幌、女たちが心の軋むほどに求めた、運命のひとは―。谷村志穂の新生を告げる長編小説小説のほうが趣きはあるのかも・・・・??
November 17, 2004
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昨晩はサブさんと過ごしました。約1ヶ月ぶりにサブさんのマンションを訪ね、1日を過ごしました。お昼ごはんの買い物をしてユミがクリームシチュー、サラダ、サケのムニエルを作り、ワインを飲みながらお食事をしました。何時になく言葉の少ないサブさんからとうとうこの言葉がでました。「もう終わりにしないといけないね、ユミは彼を一番にしなきゃいけない時がきてるよ・・・」ユミにもわかっています。サブさんによって男性恐怖症を越えさせてもらい、そして今の彼に出会うことができました。彼はやさしいし、ユミだけを見つめてくれています。彼に抱かれている時にもう昔のような恐怖感を覚えることはありません。 会うたびに、体を重ねるたびに愛情は深まっていきます。 社会人としても尊敬できる仕事ぶりです。でも時々・・・・彼にキスをされ、彼を受け入れながらサブさんの顔や声を思い出すことがあるんです。この前は終わった後、そんな自分が申し訳なくて涙を流してしまいました。彼は涙の訳がわかるはずもなく、やさしく腕枕で背中や髪を愛撫してくれていました。許されるはずはありませんが、ユミは二人を愛してしまっています。 そのことをはっきり自覚するようになりました。今年中にプロポーズされそうです。 そして受け入れるでしょう。でも、「サブさんとも別れたくない」 それは正直なユミの気持ちなのです。昨夜もサブさんはやさしくやさしく本当にやさしく愛してくれました。うつぶせのユミの全身をキスで愛されました。耳たぶからうなじ・・背中を舌が這ってお尻まで・・そしてあそこ・・・いとおしさがこみ上げる中でサブさんを受け入れました。体位を変えて正常位でゆっくり揺られました。サブさんに抱かれている時は彼を思い出すことがないのは不思議です。サブさんは抱きながら耳元で囁きます。「素敵だよ きれいだ・・・ もっとかわいくなれるよ・・・」でも「愛してる」の言葉はいってくれません。ふたりの心がこれ以上強くならないようけじめをつけ、気持ちに歯止めをかけてくれているのがよくわかります。何度目かの高まりの後、やさしくおっぱいにキスをしてくれました。 そして少しギュッと抱きしめられながら・・・「ユミが彼からプロポーズを受けたら最後にしようね・・・」ついにサブさんの口からこの言葉がでてしまいました。(サブとユミの関係は「窓の月」をご覧ください)
November 14, 2004
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最初にお知らせ相談事例 「窓の月」別サイトでまとめて見ました。通して読まれる方はこちらをどうぞ!_____________________________[32才独身女性の年下男との関係]金融機関に勤めるO嬢は32才、8才年下のK男とは3年の付き合いだが悩みの真っ只中にいる。O嬢は総合職で就職し、能力もありなかなかの美人である。就職後、3度の恋愛を経験したが結婚には至らなかった。3度目の恋愛は上司との不倫であり、相手の奥さんに知れるところとなり、辛い別れをした。そんな失意の中で、新入社員のK男と付き合い始めた。ただ、寂しさを紛らすための体だけのつきあいのつもりだった。上司との不倫で年上男の身勝手さに懲りていた彼女にはそれなりに楽しいつきあいの時期もあった。K男は体育会出身で、会社でも評判のイケメンだったが、責任感の薄い甘やかされて育った性格に難があった。仕事の上で上司となった彼女にも、彼は甘えを見せ頼り切っていた。精神的に孤独感に捕らわれていた彼女は、酔って甘えてくる彼と関係を持ってしまった。SEX面でも未熟で、ベッドでも甘えることしか知らない身勝手さだったが、そんな彼をリードすることに楽しさを感じていた。ベッドマナーから始まり、女性の体の愛し方、女性心理など一つ一つ教え込む形の付き合いになった。二人の関係は深まったが、彼女が優位たち、彼が精神的にも現実的にもリードするという位置関係に揺るがないものだった。しかし、この位置関係が崩れる時がきた。仕事でいくつかのミスが重なり、心身ともに疲れた3ヶ月間、彼女は精神的重圧の中で癒しを彼とのSEXに見出していた。ただ、精神の衰弱は以前のような彼女のリード一辺倒の交わりにも影響をもたらし、彼に甘えるしぐさが出てしまった。そんな彼女の変化が彼のオスの本能を目覚めさせ、SEXは彼主導のものとなっていった。さらにK男は男としての自信を深めたのか、後輩の女性社員とも関係を持つようになり、こころもその女性に移り始めた。しかし精神的に立ち直れていないO嬢は、それに気づきながらも彼との関係を断ち切る気力はなく、彼が体を求めてくれば応じてしまう日々が続いた。そして、彼女は捨てられた。 遊びの関係からはじまった仲のはずだったが、SEXでの位置関係の逆転は心にまで及んでいた。 別れて何一つ失うものはないと思いつつも彼女の心は大きく傷ついてしまった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー現在カウンセリングを受けながら、立ち直りつつあるが、O嬢が再び以前の精気を取り戻すには、1年ほども仕事に没頭し、そこで自信とやる気を取り戻す辛い期間が必要となるだろう。
November 9, 2004
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ただ体だけの付き合い、遊びの関係のはずがいつの間にか心までつながり離れられなくなる。年下の可愛い男の子と付き合っていたと思っていたのに、彼に甘えてしか生きられない自分になってしまった。愛人として頼っていたパパがいつの間にかヒモのような男になってしまった。恋愛やSEXの関係でも、時間の経過やある出来事によってその関係が突如として、あるいはいつの間にか大きく変化してしまうことがあります。幸福に向かうこともあれば、不幸に陥ることもあります。また、偶然に変化が起こることもあれば、意図的に関係を転換する能力のある人もいます。太陽が地球を回ってる(天動説)と思ってたのに、本当は地球が太陽を回っていた(地動説)と気づいた時、世界の見方は大きく変わってしまいます。恋愛においても、SEXにおいてもこんなパラダイム・シフト(既成のものごとの見方の転換)が起こることがあります。何故変わったんだろう・・・・何時いつ変わったんだろう・・どう変えられたんだろう・・・そんなことを考えてみるのも、恋愛やSEXの初心者から抜け出す方法になるかも知れません。そんなことも今後事例を交えながら一緒に考えていきましょう。
November 7, 2004
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<ユミの質問>男性は「愛」と「セックス」を切り離して考えられるってホントウ?「メイクラブ」が「愛の証しとしてのSEX」だいうのは女性だけで、男性にとっては「メイクラブ」=「SEX行為の別名」なの?<カウンセラーRの答え>う~ん、男性としてはなかなか答えづらい質問だけど、yes、no で答えろ、と言われれば両方とも「yes」って言わないと嘘になってしまうなぁ。まず、最初の質問について。男性と女性は生物学的な意味合いで、SEX=繁殖活動での役割分担の違いがあるんだよ。男は種族保存のためにはできるだけ多くの相手と交わらなくてはならない。女は男の精子を受けて、新しい命を育まなければならない。特に人間は相当の期間(子育て)男性の保護が必要な場合が多いだろ?言葉を変えればSEXは男にとっては「ゴール」、女にとっては「スタート」なんだよね・・・・。まあ個人差はあるけど、ラブラブのカップルがいたとして、そんな時期に別の素敵な男性が現れても普通の女性はその男性とSEXしようとは思わないんじゃないかな?!でも、男性はそれが出来るんだよ。 それを押しとどめてるのは倫理観というかパートナーへの思いやりや恐れなんだな。 女性は生理的に受け付けないのに対して、男性は理性がブレーキをかけているだけなんだろうな。「女は結婚の代償としてセックスし、男はセックスの代償として結婚する。」 って言葉もあるくらいなんだよねぇ^^;2番目の質問について。女性の場合、まあ風俗なんかでSEXを仕事とする場合は別だろうけど、「メイクラブ(SEX)」すれば文字通りなんらかのこころの繋がりが出来てると思っていいんじゃないかな? これも個人差ありだけどね。それに対して、男性はケースbyケースといえる。ただの性的欲望を満たすだけの場合と、愛情を伴う場合とに別けられるかな。「男はセックスをしてリラックスしてからでないと、相手を思いやるやさしい気持ちになれない。女は気持ちを高めてから出ないとセックスする気になれない。」こんなことも言われるけど、男性が愛情を伴ったSEXの場合は、終わった後やさしく相手に接するかな?ただ、根っからのプレーボーイの場合は始める場合も終わった後も女性には優しかったりするけどね。愛情あるSEXが二人の間には大切なのは変わりないけど・・・。男性にとってもパートナーとの愛情が最も大切だと思っていることには違いない、ということは強調しておきたいね。さて、ユミや読んでもらってる皆さんはどう感じているんだろう??ご意見歓迎します!!
October 31, 2004
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揺られるのはお好き? 基礎編に続き、今日は応用編です。今日始めての方は、昨日の日記も読んでくださいね♪Rさんの「揺られるのはお好き?」講義は続きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユミ、恋は乱調なんだよ・・・単調になると色褪せてしまう。うん? たとえば・・・・って?3分以上同じタッチ、同じピストンじゃいけないんだ・・・うん? またまちがえた^^;こころだ、こころだ、今日のテーマは!!たとえば、すごく仕事ができる女性がいて、職場では男どもは近づきがたく感じている。 そんな女性が思いがけないことでドジやってくれたりすると親しみを感じたり・・・。いかつい男がこわいなぁ~なんて印象を与えていながら、何か趣味の世界で・・・たとえば、アウトドアとかゲーム、玩具なんかに夢中になったいたりすると・・・。まあ、もっと直接的なのだと・・・ちょっと乱暴な運転とかね・・・いきすぎちゃいけないけどドキドキ感が揺さぶりになるね。SMやヒモでもこの心理をうまく使ってる場合もあるかな・・・セックスの時は思い切りいじめて苦しめて・・・・ことが終わった後は打って変わって優しく扱うとか・・・。苦しんで耐えてきたのが一時に解放されて、こころが更に絡めとられていく・・・悪い男は、女もいるだろうけど・・・・これを意図的にしかける場合もあるから要注意だ。たとえば、仕事や実力で着いていかざるを得ないような位置関係にある場合なんかかな・・・狙った相手を機会を狙って厳しく追い詰める、ときには相手の性格や人格を否定するような言葉や・・・さらには相手が気丈ならちょっとした暴力まで使ったりね。そして、相手が萎縮して恐れを感じている時、急に優しくなるんだよ。良く耐えたね、がんばった・・・もっともっと君は伸びるよ。 自分も夢中になりすぎた・・・悪かったね、許してくれる?素敵だったよ・・・なんて、くどき文句になって相手のこころを虜にするんだよね。うん? いや、意図してやる輩と、天性としてこんな手段を使える輩と2種類いるな・・・。そう・・・その振幅・・・優しさと厳しさ 真面目さとお惚け 裕福さとケチ・・・・など振幅が大きいほど揺さぶりが大きいほど酔いやすいんだ。まあ、その揺れに慣れて好きになればいいんだけど、あまり極端なものだと悪酔いになってしまう。ちょっと傷口が大きい破局になる恐れありだね。うん?? ちょっと話が先走りすぎたよ~~恋には適度な落差と揺れ・・そして変化が大切です・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え~・・・ユミです。なんかこの時のRさんは異常に力はいってました。なにか過去に思いがあるのかな・・・・まあ、ユミは意図的にやるんじゃなくて・・好きな人の前ではちょっとだけ可愛い子になったり・・・素直になることで何時もは他の人に見せない素顔を彼には見せられたり出来たらいいのかな???などと思っています。皆さんはどうですか?揺さぶったり、揺さぶられた経験はありますか???
October 25, 2004
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地震で大変な時に、不謹慎なタイトルでおこられちゃうかな^^; 最初にお詫びしておきます。だって、Rさんに日記任せておいたら、ヒューマンタッチっていうか何と言うか・・・「すごく大切な事、なんだけどちょっと重いよ~~」なんて文句言ったら、「じゃあ、ユミが日記書いてみな!」なんてことになって・・・。でも、何かいていいかわからないし・・・そこで、20代のユミが中年男?初老男?二人組み・サブさんやRさんにどんな「教育」受けているか暴露しちゃおうか・・・などと思っています。あ! 変な期待はしないように・・・そこのあなた・・・。今日のお話の場所はベッドじゃなくて・・・飲み会・・です。酔っ払った時のRさんはおしゃべりになります。 説教男の1歩手前で止まってくれるので助かってます^^;まあ、、エロ親父は入ります。 これは適当にいなすしかないですね♪今日はそんな一場面を紹介して、Rさんの人柄を知ってもらえればいいかな・・・と思っています。先日、ユミが「恋愛テクニックってある?」って質問した時のお話。あ! 最初に、結構お酒が進んでるって場面だとお断りしておきます。少し考えてる様子を見せながら、ちょっとおかしな目つきで話は始まりました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユミは揺られる・・・揺すり続けられるのが好きだろ? (い、いきなりなんてことを・・・ま・・スキ・・だけどぉ・・)最初はゆっくり・・・ 直前は早く・・2,3回/1秒 で、おおよそ「5分」以上・・これが大変なんだよ・・わかる?? 「イクぅ」って言ってから結構時間がかかるんだよね、女の子は。経験の浅い男や身勝手男はたいてい先に終わっちゃう・・・で、女性が取り残される・・・・もうちょっとの頑張りが必要だね♪(おいおい! なんの話はじめるんだぁ・・・と突っ込みを入れました)そうそう、じゃなくて・・・揺れる話だった そうだった 「こころが揺れる」って話。まちがった・・まちがった・・・恋愛は・・・やはりSEX・・・いやいや「こころの動き」なのよ。「こころ」もやはり揺られるのが好きなようなんだな・・(ニャ!)(もういいよ、いちいち、変な目線投げんなよぉ~ で、それから・・・)で、こころは恋の相手以外の「いろいろな環境」にも揺さぶれ影響を受けるってことなんだよね。そうそう、告白は遊園地のジェットコースターの後とか・・・お化け屋敷にいくと一歩仲が深まるとか・・・レインボーブリッジの夜景は暗いから不細工でもごまかせるとか・・・観覧車で初キスをとか・・・安易な恋テクが多いけどある程度の信憑性はあるようなんだな・・・こころもぉ・・・ゆっくりと揺さぶりを続けながら・・・圧力をかけていくとぉ・・・いつしか相手も・・・開くんだな・・・(おいおい・・表現が卑猥だよぉ~ Rさん)でもな、ユミ・・これはある程度実験で証明されてることなんだよ。「好きな相手がそばにいるとドキドキする」よね? 信じられないかもしれないけど、その逆の作用もあるらしんだよ。ハラハラ、ドキドキした時にそばに異性がいると、「こころはそのドキドキの原因がその相手だ」とあやまって認識するってことだね♪そうだよ、相手が好きだとこころが思い込んでしまうんだよ。普通の安全な橋と、高くて危険を覚えるようなつり橋のうえで、通行人に対して、異性のアンケート調査員によるアンケートを行ったんだって・・・。で、アンケートの回答のなかに調査員の印象を問う項目も入っていたのね。そう、つり橋の上でハラハラドキドキしながら質問に回答した人のほうが、調査員にたいして好印象を持つ割合が高かったって有名な実験結果があるんだよ。うんうん、そうそう濡れた・・・いや、揺れてたほうが入りやすい・・んだよ、ユミ♪これをいろいろ応用してみようか・・・(ケリ入れていいよね? エロオヤジには!!)(この話には続きがあります。 次は応用編です~ テーマは、「落差がこころを虜にする」かな・・)
October 24, 2004
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彼はありのままを家族にも会社にも告げるという。病弱の妻と娘にはどれほどの背信になり、どのような非難が浴びせられるだろう。社内不倫に厳しい判断をなす今の会社は、どのような社会的評価を下すだろう。彼は自分の身の上を多くは語らなかったが、わずかに彼女に心境を語った。。「自分は両親に望まれずに生まれた子供だったようなんだ。 父の記憶はない。 母は自分ゆえに辛い選択をいくつもした。君と僕たちの子供を同じ目に合わせることはできない。」 「若い頃、何故自分を生んだ・・・そんな憎悪の気持ちに捕らわれて過ごした。 同じ道を辿ったのかな・・・父と・・・。今は父を恨むことも母を憎むこともできない・・・・」「すべての嬰児は 神がまだ人間に絶望してはいない というメッセージをたずさえて生れて来る」 タゴール(インド)「・・・こんな言葉に出会った。 妻と娘の人生をどんな形になるかはわからないが背負って生きようと思う。そして、君と僕たちの子供の人生も背負っていくよ。○○(彼女の名前)を抱いた時、君の若い体におぼれたのかもしれない。でも、戯れに恋をしたとは思っていない。最初に君を抱いた時からこんな時が来るかもしれないとも感じていた。悪い男としていいかげんな男としてのそしりを受けながら生きていくよ。」彼女も悩んだ。自分の求めた愛の形はこんなものだったのだろうか?自分の幸せのために傷つく人がいる。 そして大好きな彼をこんなに苦しめてしまう。その重さには耐えられない。彼の子供が欲しかった。 でもそれは彼との愛の証しが欲しかっただけ。愛し合ったその時の流れの中を生きる自分を確かなものにしながら生きていたかった。堕胎を真剣に考えた。 子供を生むことはただ自分ひとりのエゴではないだろうか?彼との話し合いは続いた。そして彼女が出した結論。未婚の母として生きよう。 このすばらしい彼との間に芽生えた生命を育みながら・・・。結婚という形態は所詮、人間が作り出したもの。彼と彼との間に生まれたこの子を私の人生の宝物にしていこう。彼女は33才で元気な男の子を生んだ。彼の「認知」という小さいが確かな契りを携えながら・・・。この子を抱きながら、その後何度繰り返しつぶやくだろう。彼が語った言葉を・・・・。「すべての嬰児は 神がまだ人間に絶望してはいない というメッセージをたずさえて生れて来る・・・、生まれてきた・・・共に生きる」 「望まれない生命はひとつだに無い!!!」
October 22, 2004
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彼にはなにひとつ話せなかった、話すことが怖かった。 しかし現実的に対応しなければならないことは山積していた。仕事のこと・・・。住まいのこと・・。自分の両親・・・。・・ひとつひとつこなしていこうと思った・・・しかし、不安に潰されそうになることも多かった。8週目を過ぎた頃の週末、二人は彼女の部屋で過ごした。いつも以上にやさしいキス、愛撫・・・全身をくまなく愛された。そして、静かに彼は彼女に挿った。 彼は動かなかった。やさしく抱きしめられ、髪を撫でられ・・・ひとつにつながったまま・・・時が流れた・・・・髪を撫でながら、慈しむように彼がゆっくりと腰をくねらせた・・・・。彼女の口からせつない声が漏れた・・・・。 こころも体もひとつに解け合う感覚に襲われた。「○○(彼女の名前)、赤ちゃんがいるんだね??」快楽に漂いながら意識を呼び戻そうと努力した。 しかし、彼は変わらずその姿勢のままゆっくりゆっくり彼女の体を揺らし続けた。「君だけの子供じゃないよ・・・俺の子供でもあるんだろ・・・」「ふたりの子供なんだから・・・・」抱かれながら嗚咽した、泣いている幼女があやされるように揺られていた。 意識が宙を舞い何も見えなくなった。
October 21, 2004
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彼の英国滞在は2年延長され、5年後その実績により最年少取締役として本社に呼び戻された。彼女も重要プロジェクトのリーダーになっていた。「元気そうだね。 役員会で何度、君の名前が出たことか・・・英国でも噂には聞いていたけれど想像以上だったよ。 この所いくつもある案件の中の最初の検討事項だよ、君担当のプロジェクトがね・・・」5年前と変わらず住宅街の一角にあるバーのカウンターでふたりが話したのは、彼の帰国後1ヶ月が過ぎた頃だった。「先輩・・・もう常務さんですよね・・・・・」「私ですか・・・不器用で仕事しかできない女になってしまって・・・でもいいオンナだって噂、もう聞いたでしょ、若い子の間ではちょっと有名みたい・・・」虚勢を張って甘えを抑えられたのはここまでだった。「もう1度、口説いていいですか・・・・? 実行不可能な指示をだした罰ですよ、常務・・・ 」酔いを装い、つぶやきながら頭を彼の肩に預けた。彼の身辺は5年の期間が過ぎても、彼女が期待する方向には大きくは変化していなかった。 変わらず入退院を繰り返す妻、10才になる娘・・・・。「だめだ・・・、君を抱くことはできない。 申し訳ないが離婚することもできない自分だよ・・・・君を縛るわけにはいかないよ」生真面目で寂しい彼の言葉を彼女はさえぎった。「あなたのヒューマニズムを壊そうとは思わない。 ただあと少しの間、私が次に進むまで・・・側にいてほしい・・・」彼の理性的判断もここまでだった。 5年間の空白を埋めるようにお互いにのめりこんだ。しかし、彼女のこころは叫んでいた。 「あと少し・・・ではなく・・・このまま永遠に・・・」と・・・。彼のいない生活は考えられなかった。「彼の子供を生みたい、未婚の母としてでも・・・」彼を独占したいという思いに封印をした彼女に、こんな思いが生まれたのは何時の頃からだろうか・・・芽生えたその思いは彼女の心の中でしずかに根を張り、こころを占領するに至った。彼にはなにも話さず、必ずしていた避妊を彼女から何度か避けた。「今日は大丈夫な日だから・・・」そして、小さな命が彼女のお腹に宿った。
October 19, 2004
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彼が3年間の英国赴任に出発の後、彼女は彼への思いを断つため仕事にさらに没頭した。充実した仕事面とはうらはらに、私生活はあまりにも殺風景な毎日であった。結婚紹介所に登録し、6人の男性と会った。その中の一人、1才年下の銀行員と4度のデートを重ね、結婚前提の付き合いを申し込まれた。 そして5度目のデートでベッドを共にした。ベッドマナー、テクニックどちらも、彼女を十分に満足させるものだった。長く全身に及ぶ愛撫からはじまるSEXは、彼女に別れた彼を忘れさせてくれるものだった。 仕事面のハードさとバランスをとるかのように彼とのSEXは深く濃密なものになっていった。紹介を受けて4ヶ月が過ぎた。しかし、具体的な結婚の手順を進めるうちに彼の違った一面が見え隠れし始めた。自分では何も決められない人・・・・一言でいえば親の言いなり・・・。レストランで彼の両親と初めて食事をした時。彼女の結婚後の仕事を認めないことや、彼の家の家風など思いもかけない話が当然のことのように持ち出された。彼女としては自分の生き方や将来の希望など相当はっきりと伝え彼も了承していると思っていた。その場で彼から自分の両親へは、二人で話し合っていた結婚生活の説明はなかった。次のデートで彼にその話をした。話の途中で、彼は彼女を抱きしめ体を求めた。いつも以上にしつように激しく何度もむさぼるように愛された。余韻に漂う彼女を抱きながら、「親のいうとおりにしてくれないか? そのほうが幸せになれる。 生活の心配もないし・・・・」話し込もうとする彼女をさえぎって更に彼女を抱いた。有能ではあった、裕福でもあった。しかし相手を思いやることの出来ない女遊びに長けた親離れのできないお坊ちゃまだった。SEXとお金で女性は全て満足させられると勘違いしている時代錯誤の男。苦い思い出にはなったが、別れに未練はなかった。彼女は仕事に没頭した。 しかし満たされない毎日だった。何度か刹那的にホスト遊びもした。 軽い誘いに乗って男とも遊んだ。しかし、こころはすさむばかりだった。
October 18, 2004
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愛し合った日々を体がまだ鮮明に覚えている。会えなかった日々をひとつひとつの行為で塗り潰していくように愛し合った。23才の新入社員の頃、既に既婚者だった33才・・・10才年上の上司の彼に出会った。 仕事上の悩みを相談するうち、私生活でのアドバイスをも受け、やがて男と女の関係に進んだ。付き合った3年のあいだに、仕事面での彼女の才能は遺憾なく開花し男性社員に伍して重要ポストをこなしていった。同年代の男性は彼女の眼中にはなく、又、男性も有能すぎる彼女には近づきがたかった。しかし、彼の前ではかわいい一人のオンナだった。 幼かった彼女は彼によってオンナとしても成熟していった。 彼の愛の行為をためらいながら一方的に受け入れるしかなかった頃をすぎ、深まりゆく官能の世界に自らの全てをさらけ出す喜びを覚えた。そのオンナの喜びはいつしか彼を独占したいとの思いを増幅させていった。しかし、妻が病床に倒れ、1人の子供を養育する彼に離婚を迫ることは出来ず、身を切られるような別れを決意した。「君は有能すぎるよ。 君の眼線でふさわしいと思える男性を探しても惹かれる相手は本当に少ない。 同年代ではすでにそんな男性は相手を見つけているだろうし、自然、俺のような既婚者が多くなってしまう。今現在のAランク男性を見つけようとするのは無理がある。 今はその価値が見えなくても、将来大成する素材としてAランクの男を捜していくんだよ。」最後の夜、家族を伴って海外支店の責任者として赴任していく彼に抱かれながら聞かされた言葉が耳に残った。・・・・・・・・・・・・・・・「すべての嬰児は 神がまだ人間に絶望してはいない というメッセージをたずさえて生れて来る」タゴール(インド)
October 16, 2004
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「女は女として生まれつくのではなく、女としてつくられる。」これはボーボワール(1908~1986)の言葉です。彼女のパートナー(愛人)はかの有名な実存主義者サルトルですね。パリのブルジョア家庭に生まれながら、カトリック的モラルに反抗しました。ソルボンヌ大学で哲学と文学を学びます。 在学中の21才の時、3才年上のサルトルに出会いふたりは恋に落ちます。ボーボワールは主席を争うライバルとしてサルトルと対しながら、「自分より完全な自分と同じような人間」サルトルとその後の生涯50年を既成道徳にしばられないパートナーシップを結びます。言葉を変えれば婚外結婚ですね。「結婚はふたりが望めば自由に解消され、母となるのもまた自由である。結婚しているかどうかにかかわらず、どのような母子にも平等な権利が与えられる」半世紀前にこのような世界を予言している彼女でありながら、一時危機感を覚えサルトルの元を離れます。尊敬するサルトルの元で過ごすことは幸せな日々ではあるけれど・・・・あまりにも大きい彼の中で、ただ腕の中でのみ憩える小鳥のような自分になってしまっている自分に気がつくのです。「このままでは自分はだめになってしまう・・・・」この気持ちは幸せな男性と女性の間でもよく見受けられるものではないでしょうか?特によく見受けられるパターンでは、若い女性が、年上の尊敬できる男性と関係を持っている場合など・・・。会っている時は言い知れない幸福感と充実感がある・・・しかし、拭い去れない不安が伴う・・・・・・・確かに表面的には、「この相手に自分はふさわしくない、そして、捨てられるかも知れない」、そんな現実的な結末を予測しての心理状態であるかもしれません。しかし、根本はもう少しこころの深い部分にあります。「自分のこころの主人は自分でなくてはならない。 彼(彼女)の100%管理下に置かれてはならない。」これがやはり心の本来的在り方です。パリを離れたボーボワールは、思索し自然に彷徨うなどの経緯を経て、2度と見失わないであろう自分を取り戻しパリに戻ります。そしてフェミニズム運動に多大な影響をあたえる「第二の性」の執筆にとつながっていきます。「女は女として生まれつくのではなく、女としてつくられる。」この言葉はこの「第二の性」第2巻第一部冒頭に出てくる言葉です。決して女性のSEX時の快感が、経験によってしか開発されないなどという簡単な言葉ではありません。SEXのみで女性を征服できると思っている男性が、こうした女性の自覚の中で淘汰される時代ははじまっているのでしょうか?愛し愛され、甘えるのが好きで、甘えられるのが好きでも・・・・自分のこころの主人は彼(彼女)ではない。そんな明確な自覚があなたにはありますか?また、あなたのパートナーの心までコントロールしたいという欲望に駆られていませんか?私は、「自分自身が自分の心をコントロールする彼(彼女)」を愛するのです。BY R
October 15, 2004
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楽天日記ナンパ術・・・なるものがあるようです。ちょっと小耳にはさんだだけなので全容は不明です。簡単な説明ではこんな感じだそうです。・自分の日記を開設。 嘘は書けないけどプロフィールなど出来るだけクリエイティブな内容で。 仕事が固かったら、趣味が音楽や芸術・・・・日記はあかるくコメントがつけやすいように・少し自分のHPが整ってきたらアクセスアップ、アクセスアップ・アクセスアップの方法はノーマル 更新回数を増やす(な~んにも変更がなくてもね) 書込みが多いテーマで・・・コメントがついたら即レス。 自分のHPと相手のHPにも・・・・狙いをつけた相手の日記を熟読。 で、肝心なのはここから・・・ 自分の日記は親しみやすく明るくだけど、相手の日記へのコメントは真剣さがメイン 相手が楽しんでいればこっちも喜び、疲れてれば励まし、心配し・・・ リアルだとストカーになりそうでも日記へのコメントでは大丈夫 ほぼ毎日のレスの交換・で、タイミングを見計らって私書箱へ直メール・だんだんと自己開示→相手も自己開示・面接へまあ、こうやって書き上げてしまえば普通の方法のようですが・・・・凄腕の持ち主だと出会い系より確立が高いとか・・・・。それに出会い系よりそれを意図としない相手を落とすおもしろさがあるとか・・・・コメントを急に休んだり・・・(これも心理作戦ですね、毎日のコメントをうるさいなと思っていても、急に途切れると気になったり)厳しく忠告したり・・・・・・(変化をもたせて)いろいろな心理操作を織り交ぜる楽しさがあるようです・・・会ってしまえば相当の親しさを感じているのでSEXまでの距離は近いなどなど・・・ネット恋愛は素敵な出会いの場所だとは思いますが、人の心や体をもてあそぶための道具とすることはいけませんよね。その点で、お互いの意図をさらけ出している出会い系でのナンパより、相手をより深く傷つけるでしょうし、罪が深い気がします。皆さんはどう思われますかね?ネット恋愛は素敵な出会いの場でもあるでしょうが、企みをもって近づいてくる場合もあります。恋の駆け引きを楽しんだり、勉強するにはいい舞台だという見方もできますが・・・・
October 13, 2004
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<質問:ユミ>サブさん、恋愛ってどこからそう呼んでいいのかな?ユミはサブさんのこと好きだし、SEXしてるし・・・恋愛だと思うんだけど・・・たとえば、片思いで相手の思いが確認できてない時とか?友達と恋人(彼・彼女)の境目とか・・・<答え:サブ>結構、むずかしい問題かな・・??若い男性たちが最近、風俗やおみずの女性と遊ぶ場合によく”擬似恋愛”なんていってみたり、出会い系であう呼びかけに”会っている時は恋人気分で”なんてもの、あるしね。恋愛にはさまざまな形、「愛のカタチ」があるのは事実だけどね。まず、友情と恋愛の境。・「相手を自分の性の対象としてみているかどうか」相手を自分の性に相対する性、つまり自分がオンナだったらオトコ、男だったらオンナとして見つめているか意識しているかってこと。ホモやレズの場合はちょっといいかえなくちゃならないけどね。そして、その相手とのこころのふれあいがあるかどうか?・「相手に対する興味・関心があるか」身体的:どんな顔で、体がおおきいか小さいか、考え方:この人はどう受け止めるだろう、どう考えているのだろう情緒 :笑ってる、怒ってる、喜んでる・・・目標 :この人は何を目指しているんだろう行動 :今、あの人は何をしているかなまど・「自分を受け入れてほしい」「自分を知ってほしい」こんな気持ちがいくつか重なったら「恋」なんじゃないかな・・・逆にこの中のいくつかが困難になると「恋愛の危機」「恋愛の苦悩」がはじまるのかな?トキメかなくなった。思い出すことが少なくなった。自分の気持ちを素直に伝えれない。 などなど・・・ユミ、シェークスピアはこんなこと言ってるよ「恋心というやつ、いくら罵りわめいたところで、おいそれと胸のとりでを出ていくものではありますまい。」何時の間にかこころに進入し、占領するものなのさ。
October 12, 2004
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<前編に引き続きダイニングバーにて>カウンセラーR:京都から帰ってから彼氏が出来るまでの3ヶ月間の付き合い方にも進展はありましたか?・・・・・・・・サブさん談。会う回数は減らしていきましたが、言葉でいろいろな解説を加えましたかね・・・(笑)男性と女性の欲望の違いとか・・・キスの上手な受け方とか・・・・・体位は正常位しか教えませんでした。あまり私の色がついてもいけないと思いましたので・・・極力、私の感情は表さないように・・・たとえれ言えばスポーツのコーチが文字通り「手とり足とり」教えるような感じでしょうか・・(笑)・・・・・・・・・ユミさん談。そうですね。 いろいろ説明を受けながらSEXの勉強をしました。終わった後、「ここと・・ここを同時に責めるのは・・こんな効果があってとか・・(笑)でも、一番ためになったのは「彼と付き合おうと思う」って連絡して次に会った時の授業かな・・・いつもとは全然雰囲気が違うんです。 笑顔がないし、言葉数が少ないし・・・部屋に入ると服を強引に剥ぎ取るように脱がされて、荒々しく扱われて・・・・いつもの優しい愛撫もなく、いきなりクンニが始まって・・・強引な挿入、強く乳房を揉まれながらの前後運動・・・どうされるのかと不安になりました。終わった後で、サブさんの説明を聞いて涙が出ました。今度付き合う彼がどんなSEXをするかわからない。もし乱暴なSEXをする相手でユミの恐怖心が蘇ることが心配だったから、免疫をつけるという意味だったんだって。終わったら、急に優しく扱われて・・・抱かれながら「ユミ・・・大丈夫だったね・・・怖がりながらも感じられただろ? 今度つきあう彼が今以上乱暴なSEXをする相手だったらちょっと考え直したほうがいいかもしれないよ。今のが始めての相手への正常の限界線だからって(笑)「そこまで考えてくれてたんだぁ~」って・・・涙あふれちゃって・・・で、そのタイミングを狙ったように始めてのフェラ講座が始まりましたぁ~ きゃあ(笑)でも、やはり気持ちの問題ですね。本当に愛されてるって思いがありましたから、ほんと抵抗なく受け入れられたんです。お○ん○んはある意味SEXを恐怖にしていたシンボルでしたから、それを「愛すし慈しむ行為」ってのはそれを乗り越えられたって大きな自信になりました。実際の彼はいたってノーマルでしたから、その点では心配はなかったんですけどね・・・。・・・・・延々と対談が5時間にも及びました・・・・・・・・・・・・カウンセラーRから 今後のこのHPの内容について。・今後は過去に受けた質問内容で印象に残っているものを載せていきます。(今回はストーリー仕立てでしたが、全てこの形式では時間がかかり過ぎますので、また準備ができたらとういことで・・)もちろんプライバシーを守るためそのまま載せることはありません。・このHP開設以来、相談のメールは3通いただきました。 相談事はプライバシーの問題がありますのでコメントや掲示板ではなく、メールにて。また、全くのボランティアでの相談受付ですので、あまり緊急の相談には向いていないかもしれません。また、お受けできかねない内容の相談もありますのでご了承ください。基本的にはメール交換のみとお考えください。考慮中の内容楽天日記によの削除が多くなっているようですね。間借りしてる立場ですからどこまでの表現が許されるのかな・・???などと間合いを考えています。楽天さんの願われるアフィリエイトなども入れてみようか・・・とか・・日記以外のコンテンツも必要ですよね?!このあたりのご意見や経験のある方のご指導がいただければと心待ちにしています。
October 11, 2004
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都内某所ダイニングバーにて。カウンセラーR:「窓の月」書き終えたけど当事者の二人の感想をききたいなぁ」サブ :えらく細かく書いてくれましたねぇユミ :ほんと読んでてすごく恥ずかしくなりましたよぉ~R :まぁ、カウンセリング内容を後で追記すること想定すると、結構細かい描写が必要だと思ったので・・」サブ :読んでる人からの反応はあったんですか?R :直メールは10通。 励ましやひやかしなど取り合わせてね。 こんなの質問も最終回のあと、届いてますよ。ユミ :こんなって? どんなメールですか?R :ユミさんとサブさんは別れてしまったのか、続いているのかって・・・正直に答えてくださいよ。 丁度、1年前の出来事でしたよね、書いた内容は・・・サブ :え~・・・正直いいますと・・・微妙に続いています^^;R :微妙って・・・(笑)ユミ :今は2ヶ月に1度くらい会ってます。 サブさんいわくユミの成長度チェックなんですって(笑)R :ほほう・・・チェックしてるんだ。 サブさん。 で、彼女の成長度合いは(笑)サブ :指導がよろしかったようで急成長ですね。 特にユミについに彼氏が出来てからは・・ 時々、あ! こんな反応しなかったのにな・・・って思うことがあるんですよ・・・ ちょっと妬けますよねユミ :だって、サブさんは正常位までしか教えてくれなかったし・・・ 彼はサブさんよりずっと若いし・・・サブさんには教えられるばっかりだったけど、 彼とは二人で研究するっていうかユミがリードするところもあるし・・・R :じゃぁ、ユミさん、京都での「卒業旅行」以降を話してくださいな♪ そしてサブさんの心境も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユミ談。京都から帰って、また一人暮らしがはじまった時はすごく寂しかったんですよ。サブさんにはもう抱かない! って言われてしまって、でもサブさんたら嘘ばっかり(笑)1ヶ月は経っていなかったんじゃないかな?食事くらいいいだろうってことで、会って少しお酒を飲んでキスだけして! って甘えたらちゃんとだいてくれるんですよ~~♪それから「ユミに好きな人ができるまでだよ」ってことで話がまとまりました(笑)その後、会社の取引先で来社していた今の彼からデートに誘われたんです。 以前から知っていた3才年上の方です。まあ、好青年ですね♪映画をみたり食事をしたり・・・で、メールや電話で色々と話すようになりました。2ヶ月くらい経ったデート、4度目ですがディズニーシーへいって・・・1日の最後の花火を見ているときにキスされてその日に・・・ですね。自分でも不安でした。また強烈な拒否感に襲われるんじゃないかって・・・。実は彼とデートをし始めてからサブさんに相談したんです。そしたら、「ユミの小さい頃の体験をちゃんと話しておいたほうがいいと言われてたんです」で、ホテルに誘われた時、彼に正直に話しました。いえ、サブさんとのことは内緒ですよ、もちろん。彼も真剣に受け止めてくれて、「やさしくする、だめだったら今日無理にとはいわない」っていってくれて・・・って感じですかね。ホテルに入ってからは、彼には悪いけどずっとサブさんが愛してくれている時を思い出して、悪い記憶が蘇らないようにしていました。えぇ~サブさんと比べたら・・・ですか??へたくそでしたね(笑) ぎこちなかったし、キスや愛撫も上手じゃなかったっし・・・でも、一所懸命な誠意は伝わってきたんですよ。大変だったけど、受け止めることはできました。その後は月2,3回のペースでお付き合いしています、もうすぐ半年ですね♪結婚ですか・・・考えないことはないですがもう少しって感じですかね。彼の仕事の都合でもあるんですが・・・。サブさんとの今の関係ですか・・・?彼には悪いなって思いはあります。 でも、サブさんのほうが先約ですし・・・(笑)でも、もうそろそろ・・・いつかはお別れかな・・・って思うことはあります。・・・・・サブ談。そうですね。 もう遠くないでしょうね、ユミとのお別れは・・・。会うたびにいいオンナになって行ってるのを感じます。正常位でしかしていなかったユミが、バックや騎乗位に応えるようになってきているときには正直悔しかったですね・・・。でも、まあ仕方がありません。 父親のような目で見られるように努力すべきなんでしょう。あと、何回ユミを抱けるのか・・・と思いながら会っていると1回1回がすごく貴重なものに思えますね。・・・・・・・カウンセラーR談。二人を見ていて、今はサブさんのほうにこころの葛藤が大きそう。まあ、サブさんに大人の分別が要求されているところでしょう。性に対する悪しきトラウマを抱いてしまっっている女性は多いようです。それから抜け出すのは本当に大変な努力が必要です。ユミにとってのサブのような存在が必要かどうかはともかく、そんな相手を理解し愛情で受け止める相手によってしか克服できないものなのでしょう。男性諸君、性暴力がどれほど深く長期間にわたって女性の生き方を困難なものにするかはいつもこころしておいて欲しい。SEXは一方的な欲望処理であってはならない、「二人の間の最高のコミュニケーション」でなければならない。これだけは忘れないでくださいね!!!
October 10, 2004
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明け方どちらからともなく求め合った。キスと愛撫の前戯のなかでサブは尋ねた。「すごく痛かったかな?」「うん、痛かったよ~ でも・・・サブさんとひとつになれてるって気持ちのほうが大きかったから大丈夫だった」「少しずつ痛みは少なくなっていくだろうから・・・もう少しの間は我慢するんだよ」本当は「自分の役目はここで終わり。 あまり僕になれ過ぎないように今日で終わりにしよう。 もうユミはSEXへの恐怖はなくなったはず。 これから先はすてきな恋愛をして・・・・」そんな内容を話さねばと思った。しかし、思いとは裏腹に、サブはユミに体を重ねていく自分をとどめることができなかった。「まだ、痛いよね。 早めに終わられるから・・・」2度目に二人がつながりながらサブが囁いた時、ユミは首を横に振った。「ううん・・・いや・・・出来るだけ長く・・・・入っていて・・・痛くても・・・うれしい・・・・」あえぎながらユミはサブの愛に応えていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰りの新幹線の窓から富士山をみつめるユミにサブは話しかけた。「ユミ、明日からは自分の部屋へ帰るんだよ。 これ以上ユミと暮らすと別れられなくなる・・・。もう、いい男がユミの前に現れてもしり込みしないだろ?あまり、私の愛し方に慣れすぎちゃだめだから・・・・・・」「・・・だめなのかな・・・どうしても・・・・そんな男性が現れるまで・・・だめかな・・・・どうしても・・・・」「ユミのなんでも相談に乗れる父親になれるよう努力するよ・・・」横浜を過ぎ、東京はもうまじかに迫っていた。窓の月 完・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サブとユミのその後については、別の機会に書くことになるかも知れません BY カウンセラーR
October 7, 2004
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「はじめるよ・・・大丈夫だよね ユミ・・・」サブの目を見つめながら頷いた。「今日はユミが暴れても逃がさないからね・・・」ユミの気持ちを再度固めさせるために、サブは念を押した。「うん、大丈夫・・・サブさんに最後までしてもらう・・・」舌が絡み合い、1度うなじにあがったキスはゆっくりと下へ降りはじめた。肩・・・二の腕・・鎖骨・・脇・・・そして、乳房・・・乳首を丹念に巡る・・・・その役目を右手に委ね、くちびるは更に下降する・・・腹部・・・おへそ・・・腰のくびれ・・・脚の付け根・・・・ユミの膝がM字型に立てられた。「サブさん・・・はずかしいよ・・・」ユミは両脚を閉ざそうとした。「ユミ・・約束だよ・・今日は許さない・・・ユミ・・がまんできなくなりそうになったら、窓の外をみつめていてごらん」雲ひとつない明るい月に照らされた嵐山が目に映った。舌による愛撫は本当にゆっくりと内腿を巡り、ユミに秘所に迫っていく。「だめ・・だめ・・サブさん・・・あぁぁぁ」割れ目の外郭を舌がなぞっていく。息を弾ませ小刻みに震えながら、ユミは窓外の月を見つめていた。「きれいだよ、ユミ・・・すてきだ・・・」初めてクリトリスに舌が添えられた時、体が小さく痙攣した。もうユミの意識は麻痺したように宙をさまよい始めていた。どのくらいの時間その行為で愛されたのだろうか・・・羞恥心は何も感じなくなった。「ユミ・・・入るよ・・・」遠くでそんな声を聞いた気がした。下半身に異物が挿入されたのがわかる。 無意識に体を上に逃そうとしたのだろう。両肩を抱き抱えられ、ユミの抵抗がなくなったのを見定めてゆっくりと奥まで貫かれた。強い痛みに耐えながら、サブの体にしがみついていた。痛みより大きい喜びに包まれながら、サブの体の重さを感じながら揺れ続けた。・・・・腕枕をされながら再び窓の外の月を眺め、キスでほおの涙を拭われた。涙は後から後からとめどなく流れ落ち、シーツを濡らした。シーツには小さな赤い血のあとが残っていた。
October 6, 2004
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サブはユミの申し出の日を1週間先に延ばし、予定されている京都への出張の終了日に彼女を京都に呼ぶことにした。彼女の大きな決意を美しい思い出の日にしてあげたいと思った。一方にはためらいが生じ始めていた。サブはユミの体を愛でながら、日増しに彼女へのいとおしさが増していくのに戸惑っていた、 父娘でもおかしくない年齢差でありながら、少しずつ心と体をゆだねてくるユミの若いからだと恥じらいに虜になっていくのがわかる。年齢の壁を忘れユミに傾斜していく自分と、今は無我夢中で自分にすがってくるユミの関係は何時までも続くものではないだろう。この旅行を彼女の新しいスタートとすると共に、二人の終わりを予告するものにするのがいいのではないだろうか・・?それは、サブが心に秘めたつらい終着点でもあった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二人でサンドイッチを食べながら、明日の京都の歩き方を相談を始めた。おおむねの計画が出来たところで、二人は着替え夜の渡月橋に向かった。 月明かりのなか、橋の上に二人で並びから上流の小倉山などを眺めながらサブはユミの肩にまわした手に力を込めた。「明日の夜ね!」・・ ・夜が明け、トロッコ列車で亀岡に向かい、そこから保津川下りの船に乗り込んだ。10人ほどの乗船者に混じりながらも人の目を気にすることなく、激流の揺れに合わせて彼に抱きついていた。 美しい水と山々に組み込まれながら過ごす時間が余りにも早く過ぎるのが惜しかった。 夕刻、仁和寺の庭園を最後に宿に戻った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・部屋には3箇所にバラの花束の花瓶が飾られ、テーブルにシャンパンとケーキが置かれていた。「全部で240本、ユミの年齢の10倍、「10」って数には全てを元に戻すって意味があるらしいんだ。今日から由美子の新しい人生がはじまる記念にと思ってね。 さあ、ケーキカットしようか・・・」ユミは目頭が熱くなり、サブに抱きついた。 キスを受けながらサブにつぶやいた。「ケーキの前に抱いて・・・サブさんを受け入れられたら・・・お祝いして」・・・・ゆっくりとこの3週間を総復習をするようにサブは進めていった。ディープキスがすすみ、背中、乳房、腿などへの愛撫によって、ユミの両脚が緩み、サブの脚を自然に受け入れた。腰をユミの両腿の間に置いて仰向けのユミに覆いかぶさりながら、再びくちびるへのキスから始めた。「さあ、始めるよ ユミ」 目と目が合った。
October 5, 2004
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ある日の午後、職場の同僚から、「ユミ、最近楽しそうね。特に今日はきれい・・・夕べ彼氏と何かしてたんでしょ・・」といたずらっぽく声をかけられた。「あ~ぁ、ユミったら正直ね~ どんなことしてるんだぁ、私に教えてよ?」 思わず昨夜を思い出して顔を赤らめたユミを、同期入社の同僚は肩をぶつけながらからかった。共同生活がスタートして3週間、彼とのさまざまなふれあいを思い起こした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ずっと手を握り合いながら映画を見た。 映画館の暗闇の中で頭を彼の肩に預けながら・・・レインボーブリッジの夜景の中、車の中でのキス。「少し口をあけてごらん」彼の舌が歯茎をなぞり、舌と舌が触れ合った。灯りを落としてもらった浴室で、はじめてお風呂に一緒に入った。後ろから抱きかかえられながら、ゆっくりと全身を洗ってもらった。石鹸のついた両手で、乳房を丹念に洗われるうちに、下半身が濡れてくるのが恥ずかしく幸せだった。男性自身をお尻に感じたときは、まだ体が少し硬直した。「まだ、怖くなるかもしれないけど少し頑張ってみようね・・・」ディープキスのあと、彼の手はユミの下半身に伸び・・・膝から愛撫がはじまり、もも・・内腿へと進んだ。固く閉ざした両足は、乳房への口による愛撫のうちに緩んだ。クリトリスに進んだ指が、やさしく丁寧に円を描く行為にも、彼の首にしがみつきながらあえぎながら応えた。そして、昨夜・・・彼の中指がユミの中に入れられた。 舌を絡めながら・・どのくらいだろうか・・5分・・10分・・彼は指を動かさなかった。 うずきのような感覚に身をよじるように体をくねらすと、ようやく「入ってるのがわかるね?」と囁かれた。うなずくと、ゆっくりと指が動き始め、やがてユミの体があえぎ声と共にくねり続けた。「サブさん、今日・・・して・・・」しかし、ユミのお願いは拒否された。「今日はまだ、だめ。 ユミの記念日なんだからちゃんとお祝いの準備をしてね・・・。それから・・・その日は、ユミのここを・・・サブが口で愛するよ。ユミがそれも大丈夫だと決意できたら、その日を決めようね。今日はこれを確認してごらん・・」ユミは導かれるままに、サブの男性自身を握りしめた。それは想像を越えて大きく感じられた。早く複雑になるサブの指の動きうちに、両脚がつったように震え頭の中が白くなり記憶がなくなった。気がついたとき、サブにやさしく抱かれていた。サブの寝息にいとおしさがこみ上げ、そっと小さくなった彼の分身に触ってみた。さきほどの猛々しさとはくらべものにならない可愛さだった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その日、帰宅してきたサブにユミは申し込んだ。「今度の土曜日、お願いできますか?」
October 4, 2004
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サブのマンションで期間限定の"同棲生活"が始まった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユミが越えられなかった夜、二人はベッドで抱き合いながらさまざまなことを話し合った。「個人差はあるけれど、女性の初体験がすごい苦痛を伴うのは普通だよね、でも男の私がいうのはおかしいけど、越えられないものではないはずだよ」「今、ユミの心の中では二つの意識が闘っているんだよ。SEXというか男性の肉体に対する恐怖と、抱かれたいという自然な欲求の二つの意識。」「わかりきっていることだけど、抱かれてしまうこと、男性を受け入れてしまうことでしか解決はないんだね」「体じゃない、ユミのこころの問題だってこと」「多くの女性はどんなふうに越えてるんだろうね・・・? 初体験の恐怖を・・・どんな相手だったら大丈夫なんだろう?」ユミの応え。「好きな人に愛されたい。愛する人と一つになりたい・・・って気持ち・・・・」そして、二人で出したこれからのこと。ユミがサブをもっと好きになること。そのためにサブをもっと知るためにたくさん会う機会をつくること。「しばらく、一緒に住もうか? ユミが素敵なSEXができるようになるまで・・・そう・・・1ヶ月もかからないかな・・・」単身赴任のサブには危険な行動であり、ユミのは未経験の世界だった。「まあ、親子でもおかしくない年の差だし・・・ちょっとエッチな父親と冒険好きな娘の共同生活かな・・・?」他人から見れば中の良い父娘の共同生活のようだった。サブの勤務時間は不規則だったが、ユミは朝8時には中目黒のマンションを出た。通勤時間が往復2時間も短縮したことは生活にゆとりが生まれた。そして、「帰宅すれば話し相手がいる・・・」ということがどれほどこころに安定感をもたらすかを理解した。それはユミの生立ちから今日に至るまでの間、完全に不足しているものだった。夜、共に時間を過ごせる時は、サブにその日の出来事を幼い子供が母親に話すようにこまごまと報告した。休日には二人で買い物に行ったり、外食をした。そして、二人は時間の許す限り肌を触れ合って過ごした。手をつないで散歩し、肩を寄せてテレビを観、お出かけのキスをし・・・・・ベッドでは長い愛撫が続けられた。 そして、それは徐々に濃密なものになっていった。
October 3, 2004
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同じシーツに包まってその息づかいがわかるほどの距離に男性がいる。「大丈夫、怖くない・・怖くなんかない・・・」ユミは何度も自分に言い聞かせた。しかし、意識とは無関係に体は硬直し、やはり小刻みの震えが生じている。髪の毛がやさしく撫でられた。「ユミ、過去のことは忘れようね。 いままで4度ユミは男性に抱かれているけど、自分の意思ではなかったよね。でも、今日ユミの意志でこうしている。今日が本当のユミの初体験の日だよ。つらかったことはもうなかったことにしよう。忘れるんだよ・・・」薄闇の中でサブの瞳の光が見えた。「無理は決してしない。今日最後まで出来なくてもいいんだよ。こうして同じベッドで抱き合うだけでも1歩前進なんだから・・・。」横臥の姿勢でやさしく抱き寄せられた。はだけている腕に肩口から愛撫が始まり掌まで進み、掌が重なり合い5本の指が絡められた。「大丈夫?」 サブの声にユミは手を強く握り返すことで返事をした。うなじに唇を感じた。少しずつキスの位置が移動し鎖骨まで達すると、再び上に移動しあごの先。そして、唇が重ねられた。唇をついばまれた・・・下唇・・上唇・・・。握り合っていた手が解かれ、腰を抱き寄せられ、脚が触れ合った。 しかし、ユミの両足は固く閉ざされたままだった。「ユミ・・・バスタオルを取るよ・・・」裸の胸と胸が合わさった。無我夢中で男の体にしがみついた。静かにゆっくりゆっくり抱きしめられていた。髪の毛からうなじ・・・せなか・・・腰・・・やさしい愛撫が続いていた。ユミは何も考えられなかった。ただ身を任せて・・・・。乳房を愛された・・・乳首が口に含まれ転がされると声が耐えていた声が漏れた。両脚が緩み、男の脚がからんできた。仰向けにされ上半身が唇で愛され、乳房を軽く包み込むように愛撫された。「ユミ・・・すてきだよ・・・かわいい」耳元で囁かれた言葉に体が反応するようにくねった。・・・・しかし、男の手が下半身に及ぶと再び体に緊張が蘇った。乳房を口で愛されながらも、男の手が膝頭から徐々に腿に上がってくると、あの義父との忌まわしい恐怖の感覚が鮮烈に脳裏に蘇った。男の手がユミの秘所に触れた瞬間、ユミは悲鳴を上げ男を押しのけてバスルームに逃げ込み激しく嗚咽した。ユミは悔しかった。頭では「受け入れよう・・・この人はやさしい人、今までの男とは違う」何度も自分に言い聞かせ納得していたはずだった。でも、越えられなかった。どれほど泣いていたのだろう・・・・。身になにもまとわず呆然と浴室の隅にうずくまるユミにバスローブがかけられた。「ごめんよ、少し急ぎ過ぎたね。でもよくがんばったよ、何歩も前に進めたじゃない??ゆっくりシャワーで涙を流してから出ておいで・・・」男の優しさが身と心に染みた。ユミは男性の「やさしさ」を生まれて初めて、心から感じたのかもしれない。
October 2, 2004
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大きな浴室だった。ユミは自分のこころを逃れることのないものにしようと、2度目の場所をインターネットで調べた青山にあるラブホテルに指定した。浴室の鏡に写る自分の姿を見つめながら、ふぅ・・と大きく息を吐き、そしてシャワーを浴びはじめた。バスタオルを体に巻き、シーツを被ってサブがシャワー室から出てくるのを待った。キングサイズのダブルベッドからバスルームは半透明のガラス越しに透けて見える。「自分のシャワー姿も見られたんだろうな・・・」花柄をあしらったガラス越しに男がシャワーを終えて洗面所に移るのがわかった。動悸が激しくなり、顔が紅潮するのがわかった。ユミは自分の覚悟を確認するかのようにきつく目を閉じ、シーツで顔を覆った。シャワー室を出た男はバスタオルを体に巻き、冷蔵庫の飲み物を出した。ベッドのサイドライトを残して、いろいろな位置にあるルームライトの照度が落とされた。 シーツ越しに部屋全体が淡いブルーに染まったのがわかった。「ユミ、入っても大丈夫かな?」「はい」と小さくうなずきながら応えた。
October 1, 2004
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金曜日夕方、ユミはオフィスを定時で退社し、帰り道で途中下車しデパートの下着売り場に向かった。ユミは思い浮かべていた・・・・。1週間前のサブとの始めてのホテルでの出来事。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サブは笑っていた。「今日はユミの唇を奪っただけだ。 でも出会って3回目でこんな可愛いことキスできたんだから・・・たいしたもんだ♪」「そして、ヌードでの相互観賞会でしょ・・・・」屈託のない笑いだった。結局その日、ユミは下着姿、サブはトランクスのみの格好で語り合い、お酒の飲み、ビデオで映画を見て・・・別々に眠った。ユミはダブルベッドで。サブはソファで。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下着売り場で、少し大人っぽいモカ色のレースの上下を買った。あの日の翌朝別れ際、やさしく抱かれながら囁かれた言葉を思いだしていた・・・「次に会うときはユミの・・・下着をとっちゃう・・・・昨夜はなんとかがまんした・・・ほんとはたいへんなんだぞあそこでやめるなんて・・・・」明日は夕方から2度目のサブとのお泊り・・・不安だった・・・でも、恐怖ではなかった。
September 30, 2004
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「女性の中にはユミのように男性に恐怖心を持つ人がいるんだよ。 大丈夫な人もいるしね・・・・ そう、お父さんと小学校高学年くらいまでお風呂に入ってたなんで子は、たいてい大丈夫だね。」「ユミの場合、弟はいるけれど、4才でお母さんは離婚してるから大人の男性にはあまり触れてこなかった。 そして突然思春期に裸の男におそわれちゃった・・・・怖がるのは無理ないよ・・・・」「でも、ユミ・・・何時かはこえなくちゃね・・・その怖さを・・・・わかるかい? 」サブの真剣さに引き込まれ、ユミはサブを見つめていた。初めて男性の裸をみたような気がした。何度が男に抱かれながら、その時自分は何を見つめていたのだろう。筋肉のあるからだ・・・・これがオトコなんだ・・・この腕が私を抱きしめるんだ・・・・そんな想像をした。 でも、今度は震えは来なかった。
September 29, 2004
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下着だけの姿をみられるのは恥ずかしかった。横たわっている自分にシーツを掛けてくれた時は少しホッとした。しかし次の瞬間,ユミの脳裏には過去のいまわしい出来事が明確によみがえり、再び震えが襲った。男の裸の姿。それは忌まわしい過去そのものだった。 襲い掛かるもの、心とからだを切り裂くもの・・・そして、最後には痛みに耐えながら無気力に身を汚されるしか逃れる術のないもの。ユミをベッドに横たえたサブは自分で服を脱いでいたのだった。 年齢の割には筋肉質の体ではあった。でも、ユミには男の体の差異など判別する余裕などなかった。男の裸・・・ユミにとってはそれは恐怖そのものだった。 ・・・・・どのくらいの時がすぎたのだろうか・・・・白いシーツを体に巻きつけガタガタと震えていたのは・・・・ユミの体には恐怖は襲いかかってこなかった。窓のカーテンの開く音がした。「ユミ、見てごらん。 お月様がみえるよ・・・・」 静かな声だった。窓辺に立ちながら男は話を始めた。「月に兎が住んでる? って話聞いたことある?・・・それはね、神様に呼ばれた兎が、自分には何も捧げるものがなくて、火に飛び込んで自分を供え物にしたんだって。神様はそれを哀れんで、兎をみんなが仰ぐ月に住まわせるようになったってお・は・な・し・・・だよユミには兎に見えるかい?」シーツからそっと顔を覗かせ、窓の外を見つめた。「わたし、目悪いんです・・・ボーっとしか・・・」その応えに男が声を立てて笑った。 そしてユミも笑った。はじめて上半身裸の男の姿を見つめることができた。
September 28, 2004
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「どうしてこんなに優しいんですか?」ホテルの部屋の薄明かりの中で、窓辺に立つユミの両肩に手が置かれ、やがて静かに包み込むように抱きかかえられた。耳元で囁かれた。「何故だろう・・・・ユミを好きになり始めてるかもしれないな・・・」 サブの手のひらが服地を通して乳房に感じていた。ほんとうにゆっくりゆっくり愛撫され続けた。「キスしてもいい?」 これも優しい低い声だった。ちいさく頷いた。正面から髪を撫でられ、包み込むようように抱かれた。唇と唇が重なった。軽く1度・・・2度・・・3度・・・。キスの位置が移った。あご・・・うなじ・・耳たぶ・・「かわいいよ、ユミ」その声に誘われるように自分の唇からかすかに声が漏れた。「あぁぁ・・」再び唇がふさがれ、下唇がついばまれた。背中に回ったサブの手でワンピースのファスナーが下ろされるのを感じた時、少し体が硬直し、自然に体が逃げようとした。しかし、背中と腰に回された両手にしっかりと捕まえられているのがわかった。「だいじょうぶだよ、力を抜いて・・・」ユミはその言葉に応え、逃れるのを断念するかのように、息を吐き緊張感を解いた。ワンピースが肩から脱がされてゆき、床にすべり落ちた。下着姿のユミはサブに誘われるままにゆっくりとベッドに身を横たえた。
September 27, 2004
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「さあ、ユミ、あとお酒を1杯ずつ飲んだら部屋へ帰ろう。少し強めのカクテルを飲んでごらん。緊張がほぐれるように・・・」ユミには空色のカクテルが運ばれてきた。「このカクテルは”スカイダイビング”って名前。ユミが勇気を持って過去の記憶から飛び降りられますように・・・・」そういってグラスをカチンと合わせた。夜景を見つめながら・・・・そっと、サブの手が肩に回された。「まだ、怖い? これから部屋に戻るけど、たぶん最後まではできないかもしれないね。 今日は男性に対する恐怖心が薄れればいいと思うよ。」ユミの手が彼の手で握られ、肩に回っていた手で腰を抱かれた。動悸が早くなるのがわかったが、逃げ出したいほどの恐怖心は沸いてこなかった。「ユミ、ほら・・」声をかけられて振り向いたユミの唇に軽くサブの唇が瞬間的に重なった。「怒ったかな??」いたずらっぽい笑顔が目の前にあった。
September 26, 2004
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クラシカルな重厚な雰囲気のバーだった。 ユミの経験したことのない大人の空間だった。 まだ客は数えるほどしかいない。 窓辺に向かう二人掛けのソファに並んで腰をおろした。太陽が高く西日として傾き始めから、薄暮の頃まで男は静かに自分を語った。自分の仕事の様子。子供の頃の遊び。 小学生時代の初恋。そして、自分自身の先輩女子大生との初体験の話。その時々、彼がどう考え、どう戸惑いどう臨んだか・・・・その後の女性との係わり・・・。ユミには新鮮な話だった。今まで、男性は自分に挑んでくる恐怖の対象以外の何者でもなかった。 しかし、話を聞くうちに相手の男性も戸惑い、悩み、恐れすら持っている。 想像もしなかった男性のこころの世界だった。夕日は沈み、窓外は美しい夜景に変わっていた。 「恋愛もSEXも二人で高めあっていくものなんだよ。貴女の場合は不孝なスタートだったけどね・・・」「そうだ・・由美子さんだったよね? これから会っている時は”ユミ”って呼んでいいかな・・・ 私のことは三郎だから”サブ”・・・年が離れてるから”サブさん”と呼んでもらおうか・・・いいかな?」ユミは緊張していない自分が不思議だった。 少し酔ってるのかな・・・カクテル3杯も飲んだし・・・などと考えながらコクリとうなずいた。「はい、サブさん」
September 25, 2004
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「じゃあ、今日から始めましょうか? ホテルに部屋は取ってあります。」サブの申し出にユミは緊張した。「はい・・・・」自分から申し出たことでもあり、断りきれなかった。」西新宿の高層ビルにあるシティホテル1Fのレストランを出て、13Fにある部屋へ向かうエレベーターの中で、そっと肩を抱かれた。緊張で体が硬直するのをどうすることも出来なかった。ドアが開き、ダブルベッドが目に入った。男は部屋の奥まで進み、カーテンを開けた。窓の外には高層ビル街のいかにも都会の景色が広がっていた。男は入口に立ちすくんでいるユミのところへ歩み寄ってきた。そして、ユミのハンドバックを受け取り、部屋のライティングデスクに置いた。 正面から包み込むように抱きしめられた。 ユミの体は硬直し、小刻みに震えが起こった。「怖いんだね? 無理もないよ・・・ 貴女の今までの経験を考えると。 でも、だいじょうぶだよ。 無茶はしないから・・・。 今日はここまででもいいんだよ」男は耳元で落着いた声で囁いた。鼓動が相手の耳に聞こえるのではないかと思うほどだった。男は髪をやさしく撫でてくれた。背中に回された手が静かにユミの背中を愛撫し、やがて腰に回され少し強く引き寄せれられた。「だめ、やっぱり怖い。やめて・・・」震える声が漏れる唇に軽く彼の唇が重ねられた。 自分の体がガタガタと震えるのがわかった。逃げ出したかった。男の手を振りほどいて逃げ出そうとする直前に、彼女を抱く彼の手が緩んだ。「もう少し、お互いの話をしようか? お酒でも飲みながら・・・」救われた気分だった。コクリとうなずくのが精一杯だった。「でも、またここへ帰ってこようね。少しでも前へ進めるように・・・・」二人は荷物を置いたまま、最上階にあるバーへ向かった。時刻は午後5時・・・まだ外は明るい日差しが差していた。
September 24, 2004
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「私にSEXを教えてもらえませんか?」由美子がそんな非常識な要望を彼にしてから3日後、「了解する」旨と「6月○○日、土曜日午後1時、西新宿のホテルで昼食を」とのメールが三郎から届いた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホテルのレストランで昼食をとりながらサブは話した。「貴女の申し出を受け入れました。 あまり善意からだとかいかぶって欲しくないので言っておきます。たぶんその理由はオトコとして君を抱きたい!という欲望が大部分です。君は美人だし、魅力的だ。そして、君の力になりたい・・との思いもあります。正直なところ、処女の相手は過去2人です。1人目は大学生の頃19才の恋人と、そして2人目は15年前年甲斐もなくつきあった女子大生。2人目の彼女とはサークル活動での出会いで付き合はじめ2年ほど続きました。未経験状態から成熟した女性に成長していく様子は楽しいものでした。この時の楽しさを貴女とも味わえると思っているのかもしれません。これが正直な気持ちです。 それでもいいんですか?」そして、付け加えて・・・「仕事柄すこしはカウンセリングの技術もあります。 まあ、よく話を聞くこと! を心がけている程度ですが・・・だから、今回は『実践を伴ったSEXカウンセリング』かな・・・と思っています。関係を持てば、気持ちもつながるでしょうが極力、恋愛感情には発展しないように気をつける。 それは君も願っていることなんじゃないかな?既婚者で年齢差がある、これも私を選んだ理由じゃないかな??」由美子は三郎の言葉を聞きながら、自分の要望がほとんど100%理解されていることを感じ、「ありがとうございます、そのとおりです。よろしくお願いします」と頭を下げた。
September 23, 2004
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サブは由美子を行きつけのバーに誘った。「おや、サブさん隅に置けないね、こんな美人といっしょなんて・・」なじみのマスターは気軽に声をかけてきたが、由美子の固い表情にそれ以上言葉はかけてこない。「いいですよ、由美子さん、どんなお話でしょう」向かい合わせの固めのソファに腰かけ、水割りを片手に声をかけた。由美子はうつむいたまま思いつめた表情を崩さなかった。やがて、意を決したように半分ほども残っていたカクテルを一気に飲み干した。「私にSEXを教えてもらえませんか?」由美子の目線は強かった。サブの目から視線をずらさず見つめてくる。まったく予想だにしなかった申し出に正直、動揺が隠せなかった。 かろうじて冷静を装いながら言葉を返した。「わたしに理解できるように話してくれませんか・・・」由美子の話が始まった。サブは冷静さを装っているものの、酒のピッチが異様に早くなっていることで普段の自分でないことを自覚していた。彼女の両親は4才の時離婚。夫の暴力が原因と聞かされた。服飾デザイナーの母に彼女と弟は育てられた。彼女が15才の時、母は洋装店を開き、そのスポンサーとなった男性と再婚した。 母は38才、男は42才だった。義父は会社を2つ経営する実業家だったが、最初の妻は亡くしており2度目の結婚だった。16才の時、母が弟と出かけて留守に、彼女の部屋に義父が押し入り強姦された。1度で終わらず、2度、3度と犯されたこと。3度目に母に目撃され、母はひどく彼女に暴力を振るたこと。大学に進学し、逃げるようにして実家を離れたが、男性に対して恐怖心が取り除けないこと。大学でテニス同好会の合宿でひそかに心惹かれていた男性が突如彼女に襲い掛かり、強引にSEXを強要されたこと。以来、極度の男性恐怖に打ち勝てないこと。頭では男性すべてそのように襲い掛かる存在ではなく、SEXもすばらしいものとの憧れがあるものの、いざ男性を前にすると逃げ出してしまう自分であるとのこと。何度かのそんな場面はあった。由美子は一気にそこまで話した。サブは重圧を吐き出すように、大きく息を吐いた。「でも、どうしてあなたは私を選ぼうと思ったのかな??」「あの日、貴女は私の上着を脱がせ、下着姿にしながら・・・私に手を触れなかった・・・」いや、そうじゃない、実は・・・と話そうとした言葉を飲み込んだ。 あの夜の乳房の感覚が蘇った。「すみません、あの日、朝早く目が醒めたんです。最初は自分がどこにいるかわかりませんでした。眠っているあなたを見ながら徐々に前の夜のことを思い出しました。いままでの男だったら確実に私は抱かれていた。でもここにいる人は私に手を触れなかった。興味が沸いたんです。あなたに・・・・。すみません、あなたの手帳・・いえ、日記を読んでしまいました。」不意に後ろから鉄槌を食らわされたような思いがした。単身赴任とはいうものの、実質別居状態を書き綴ってある。仕事の悩み。健康状況。そして・・・女性関係。見ず知らずの女に、誰にも教えたことのない自分の姿を知られてしまっている。「う~む・・・・・」思わず声が出てしまった。彼女はサブをさらに赤面させる言葉を続けた、自らも頬を紅潮させながら。「女性を愛撫された時のことが書いてありました。相手をどう思い、その反応をどう受け止めさらに進んでいったかと・・・いうような・・・」彼は腹が立ち、キッと彼女を見据えた。「ごめんなさい、自分のしたことがどんなに恥ずかしいことかはわかっているつもりです。 でも、はじめて少しわかったんです。男の人もこんなふうに女性を思いながら抱いてくれることもあるんだって。だったら、自分も男性の恐怖を越えられるかも知れないと思ったんです。でも・・・・・・・・」「でも・・・?」言い淀んだ由美子の顔を見つめた。「4日前、好意を持ってくれていることを感じていた会社の3年先輩の男性が彼女をデートに誘ってくれました。楽しく過ごして・・・別れ際、彼に抱きしめられキスをされそうになりました・・・・頭では受け入れて・・・と思っていたんです。でも現実は、彼を突き飛ばして逃げてしまっていました」由美子は涙を流し始めていた。「悩んだんです・・・そして、貴方なら・・・って思ったんです。今までなんの面識もないし、年齢も離れているし・・・それに・・・・(しばらく躊躇し・・・・)女性の扱いもなれておられるみたいだし・・・・すみません、失礼なことばかりいって・・・・・でも、真剣なお願いなんです。無理でしょうか???」
September 22, 2004
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「突然すみません、先日ご迷惑をかけた大澤です」あの日から1週間後の夜、仕事場にかかった電話の相手があの娘からだとわかるのに、少し時間がかかった。「思い出していただけましたか? 申し訳ありませんでした。お礼も言わずに帰ってしまいましたし・・・・」「改めてお礼がしたいと思ってお電話しました。ご迷惑でしょうか?」電話の声からは聡明さが伝わり、あの日の酔いつぶれた娘の姿とはなかなか重ならなかった。若い娘からの申し出をあえて断る理由は見つからなかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2日後、金曜日夜7時、大澤由美子が指定した西新宿の高層ビルにある和食レストラン。自己紹介をし、先日の醜態を詫び、日常生活を屈託なく楽しく語ってくれた。サブも打ち解けた気分で、仕事や年配者らしい「酒の飲み方」などを語った。自分の娘より8才年上の若い女性とのひと時は華やぐものであった。9時少し前、由美子は「お礼ですから・・」と支払いを強引に済ませて店を出た後、やや緊張した面持ちでサブの前に立った。「あの・・・もう少しお話させていただけませんか・・・ご相談したいことがあります」先ほどまでの打ち解けた雰囲気とは、一変して緊張で唇が震えているのがわかった。
September 20, 2004
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その夜、サブは女をソファに寝かせたまま、期限の迫っている企画書を仕上げ、明け方6時過ぎにベッドに入った。彼が眠りにつくまで、女は時折寝返りを打ったが目覚めることはなかった。途中、毛布をかけてやった。22~23だろうか・・・ショートカットの華奢な娘だった。昼前に目が醒めると、ソファには誰もいなかった。ただ、テーブルにメモが残されていた。「ご迷惑をおかけしました。ありがとうございました」 大澤由美子「ちょっともったいないことをしたかな・・・」と、淡い悔いが手のひらに残る由美子の乳房の感覚とともに湧き上がった。単身赴任の男に「天使のいたずら」かな・・・そんな思いがよぎった。
September 19, 2004
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サンドイッチをほおばるサチを眺めながら、サブはの彼女との出会いを思い出していた。-----------------------------------------------------渋谷道玄坂の居酒屋。3ヶ月前の5月のある日。深夜1時を過ぎ、終電はすでに終わってしまっていた。サブは取引先との打ち合わせを居酒屋で終え、中目黒の仕事場兼宿舎のマンションに帰るため、109の前でタクシーを拾おうとしていた。「いいじゃないか よお! カッコつけなくても。みんなそれぞれシケこんだんだよ~ 俺たちもいこうぜ!」酔っ払った若い男の声が背後で響いた。「お願い、助けて・・・」ひとりの女がそんな一言をサブに投げかけて、背中に回りこんだ。振り向いたサブの目の前に、酒臭い男の顔が飛び込んできた。自然に体を開いて男の腕を払い、肩口を突き放した。男はあっけなく歩道に転がった。厄介なことに巻き込まれそうだ・・・とうんざりした気分になっているところに、タクシーが滑り込んできた。とっさに、女を奥に押し込み、タクシーに乗り込んだ。「中目黒。。。」と行き先を告げ、ほっと一息入れた。「お客さん、厄介にならなくて良かったね」交差点の向こうで信号待ちをしていた運転手は事態を見ていたらしい。「ほんとうだよ、年甲斐もなく大太刀周りするとことだったよ」と応じながら、隣の女を見た。顔を伏せうずくまったままで応答がない。「もう大丈夫だよ・・・どこで降ろせばいいのかな?」よく見ると小刻みに体を震わせている。少し体を揺すってみるが満足な応答をしてはこない。さて、どうしたものか・・・と思案をするまもなくタクシーは自宅マンションの前まで着いてしまった。「ねえ、運転手さん、この子どこかの交番にでも連れて行ったやってもらえない??」「なにいってんですか、人助けは最後までやんなくちゃ、お客さん、そんな若い子助けるのって男冥利でしょ」などど取り合ってくれない。近所の住人に見られたら、どんな噂を立てられるか知れたものではない。ともかく、意識朦朧の女をかかえ、自室に運び込みソファーに横たえた。サブは自分の上着を脱ぎ、顔を洗って部屋に戻った。そこで、ゆっくりと女の横たわる姿をまじまじと見つめた。小柄だが、ビジネススーツのスカートからはしなやかな形のいい脚が伸びている。女がかすかな声をあげて、寝返りを打とうとした。欲望が突き上げてくるのを抑えられなかった。女の上着を剥いだ、スカート脱がせた。ブラウスの前をはだけ、ブラジャーをずらして、手のひらで乳房を揉んだ。しかし、そこでサブの男は萎えた。
September 17, 2004
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(今日はこのまま寝たほうがいいかな・・・・・サブはそんな思いのまま、ユミの髪を撫でていた )ユミ:・・・・わたし、だいじょうぶかな・・・ ・・・・越えられるかな・・・・・・・・サブ:だいじょうぶだよ・・・でも、あわてないこと・・・(ユミは体をよじり、サブに抱きついてくる・・バスローブがはだけ、乳房をおしつけながら唇を重ねてくる。キスを唇、あご、耳・・・背中を手で慈しみながらなぞる・・・腰のくびれを手の背で確認していく・・・・)サブ:きっと乗り越えられるから・・・大丈夫だよ(腰に手を回し強く抱きしめて唇を重ねたところで、ルームサービスのチャイムがなった)
September 12, 2004
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