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1992年製
2013.10.31
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この図はもうリンクが切れてしまっているのですが、並列制御型のバッテリー充電コントローラを推奨されていたあるサイトからお借りしたものです。うちで作っているチャージコントローラはこの回路図をアレンジしております。いつも引用させていただき、ありがとうございます。この回路図を例にとって、回路図の読み方というものを解説してみたいと思います。回路図の読み方というものは特に難しいことを知らなくても、ちょっとしたポイントを押さえれば誰でも読めるようになります。#「オームの法則」を理解している、というのが回路図を読む上での大原則になりますので、これだけは外せません。#じつは「オームの法則」さえちゃんと解っていれば、回路図は読めるということです。#では、「オームの法則」とは?#抵抗器に電圧をかけると電流が流れる。逆に抵抗器に電流を流すと抵抗の両端に電圧が発生するということです。式で表すと、I=E/R または E=I・R またはR=E/II:電流:単位A(アンペア)E:電圧:単位V(ボルト)R:抵抗:単位Ω(オーム)#たったのこれだけです。具体的にどういうことかは、上の回路図で計算していきます。A 、回路図では(なるべく)上がより電圧が高くなるように書く。という原則がありまして、直観的に解りやすく描くように配慮されています。このように電圧が高い方を上に描くと、電流の向きは常に下向きに流れますので、オームの法則やキルヒホップの法則の理解が容易になります。なぜなら、電流を水の流れと同じに見立てることができるからです。つまり、水(電流)は高いところから低い方へ流れ、水道管の太さが一定なら、その流量は落差(電位差)に比例する。落差(電圧)が同じなら、流量(電流)は水道管の太さ(抵抗)に反比例する(オームの法則)。そして回路が閉じていれば(漏れが無ければ)、上流で分流させれば、必ず下流で合流する(キルヒホップの法則)。これなら直観的に誰でも分かると思います。上方が電圧が高く描いていない回路図は、このように描き直すと理解が容易になります。後で具体的に検討する予定です。B 、黒丸で配線がつながっているところは実際に接続されている。交差していても黒丸がない線は接続されていません。C 、記号の説明です。1、図で「+」と書かれてあるところが電源であり、PVモジュール(太陽電池)の入力ポイントでもあり、バッテリーへの出力ポイントでもあります。具体的にはPVモジュールの+の線を逆流防止のダイオード(記号は図に書き込みの1と同じ)を直列に介して、「+」に接続し、バッテリーの+を直接接続します。2、図で「G」と書かれているところがGround:地面:基準電位:0V です。3、図中で1と手描きしている部品は「ダイオード」という半導体の一種で、矢印の向きにだけ電流を流し、反対方向には流れません。「ダイオード」の両端の電圧(Vf:順方向電圧)は約0.6Vと決まっています。シリコン半導体のPN接続の順方向電圧(Vf:ブイ・エフ)は約0.6Vですので、覚えてください。この回路では同じ電流なら、温度が低いとVfは大きくなる、温度が高くなるとVfは小さくなるという性質を持ちますので、これを利用して、バッテリーの温度を検出して、制御電圧を変えています。また、電流が増えるとVfも増え、電流が減るとVfは減ります。Vfと動作電流は指数関数の関係にありますが、ここでは解説しません。Vfがちょっとだけ変化しても電流は大幅に変化するということだけ押さえてください。参考画像1:ダイオードの温度特性、x軸がVf、y軸は動作電流4、図中で2と手描きしている部品は「ツェナーダイオード」とよばれ、矢印と反対方向に電流を流すと所定の電圧が得られるので、「定電圧ダイオード」ともよばれます。この場合3.7Vと書かれていますので、流す電流値にかかわらずこの部品の両端には3.7Vの電圧が発生しています。種類は規格があって2.2V位から100V以上まであったと思います。この回路ではボルテッジ・レベルシフターとして使われています。5、図中で3と手描きしている部品は「定電流ダイオード」とよばれ、この場合2mA(ミリアンペア)の電流を両端の電圧に関わり無く流します。この回路での機能は1の「ダイオード」と2の「ツェナーダイオード」に一定の電流を流し、理想的な動作を保証しています。これも様々な電流値の規格があります。6、「抵抗器」は分かると思います。実装に際しては、熱損失を考慮します。動作原理は流れる電流を熱に変換して電圧を下げることだからです。要するに最悪の場合、焼損して火災になることも考えられるからです。通常は1/2W(0.5W:500mW:Wはワット:仕事率)の損失に耐えるものを使います。どういうことかというと、例えば図の2.2KΩの抵抗には流せる電流値に制限があるのです。P(パワー:単位W)=I×E=I×I×R ですので、I=√(P/R) より、I=√(500/2.2)=15.07mA が最大電流となります。熱が出ますので、実用的にはこの半分以下で使うのが普通です。この回路では1mAしか流れていませんので、問題無しです。「セメント抵抗」はセメントで固められた熱に強い抵抗器で熱損失が大きく、ここでは20Wという大きな損失に耐えるものを使っています。あとで詳細を検討してみましょう。緑色の「半固定抵抗器:VR(バリアブル・レジスター)」はボリュームの事で、→を上に上げると上半分の抵抗が減り、下半分の抵抗が増えるということです。この回路では「+」と「G」間の電圧を分圧する機能を持っています。抵抗と電圧は比例するからです。7、4と手描きしている部品は「トランジスター(Tr:ティー・アール) 」です。Trも半導体の一種です。半導体とよばれる理由は外部からの何らかの制御方法(電圧、電流、熱、光、磁気などのエネルギーを加えること)により抵抗値を変化させることができるという意味です。ここで使われているものは、2SA1015というPNP型トランジスターとよばれる品種です。Trには足が3本あり、上(電圧の高い方)からE:エミッター、B:ベース、C:コレクターです。#動作条件はEはBより約0.6V高い。CはE以下の電圧であること。#最大定格、特に最大コレクター損失(Pc:ピー・シー)を越えないこと。(2SA1015の場合Pc:400mW)壊さないために最低限覚えるのは、これだけです。動作原理は知らなくても差支えありません。#ただ、EからBに電流が流れると、呼び水を打ったようにEからCに数百倍の電流が流れる。#EからBに流れる電流(Ic:アイ・シー)は外部からE-B間の電圧(Vbe:ブイ・ビー・イー)を変化させることにより制御できる。ふつうのTrのVbe(x軸)とIc(y軸)の関係は指数関数ですので、傾き(変化率)は急です。要するに小さな電圧変化で動作電流が大きく変化するということです。参考画像2を参照。そして、ダイオードと同じく正の温度係数を持ちます。温度が上がると電流が増え続け熱暴走という状態になり焼損します。これには温度補償というリスクヘッジが必要になるということです。参考画像2で温度が上がると電流が増えるということを解説してみます。25℃において、Vbe:0.5Vを印可しても0mAですが、Vbe:0.6Vを印可すると2.5mA流れます。100℃においては、Vbe:0.5Vでは7mAですが、Vbe:0.6Vでは図からはハミ出るので分かりませんが、50mA以上流れるように見えます。損失電力は電圧と電流の積ですので、電圧と電流の両方増えると損失電力も増え、損失電力が増えるとさらに温度が上昇し、温度が上昇すると電圧も電流も増えるという悪循環に陥ります。これを正の温度係数(単位:V/℃)を持つと表現します。x軸上の0.5V、または0.6Vから縦方向に線分を伸ばし、特性曲線に交差する点から水平方向に引いた線分とy軸との交点の値を読んでください。この辺りは実際の回路で検討予定です。これだけ知っていれば、トランジスターは使えるのです。参考画像 2:2SA970 のVbe-Ic曲線8、次に5と手描きしているパーツですが、MOS-FET(モス・エフ・イー・ティー)とか、MOS型FETとかよばれているトランジスターの一種です。やはり足が3本あり、上(電圧の高い方)から、D:ドレイン、G:ゲート、S:ソースで、動作条件は電圧がS<G<Dであることです。それぞれ銘柄により最低もしくは最大印可電圧があります。#機能部品としては、GS間の電圧(Vgs:ブイ・ジー・エス)によりD−S間に流れる電流(Id:アイ・ディー)をコントロールできるという性質を利用します。2SK3163 という銘柄で実際にデータシートを見てみますと、http://akizukidenshi.com/download/2sk3163.pdfここのTypical Transfer Characteristics のVgs-Id 曲線を見ていただけると分かりますが、Vgsが変化するとIdが変化する。その曲線は2次曲線近似です。(参考画像2参照、銘柄は違います)2SK3163の場合、Vgsが2V〜3.5Vの範囲でIdを0A~70Aコントロールできると読めます。もちろん壊さない為に最大定格以下で使います。#動作原理は水道の蛇口を開け閉め(Vgsを変化させて)して、水(Id)を出したり止めたりする程度の理解で十分です。MOS-FETはゼロクロスポイントという温度係数を持たない点があり、FETは一般に熱暴走はし難い素子です。以下の参考画像3のId:7A付近、曲線が1点で交わっているところが、温度が変化しても電流も電圧も変化しないゼロクロスポイントです。このゼロクロスポイントより大きな電流になると負の温度係数になり、温度が上がると、電流が減り、温度だ下がるという、温度的には比較的安全な素子と言えます。参考画像3: 2SK2231 のVgs-Id 曲線D、以下は余談ですので、この回路の場合は知らなくても大丈夫です。トランジスターもMOS-FETも同じですが、半導体が増幅作用があるといわれる理由の1つを解説してみます。参考画像2、3、の特性図をご覧下さい。x軸Vが入力電圧というか制御電圧、y軸が出力電流。出力電流をC、D側に抵抗を付けて電流→電圧変換して出力電圧とすると、入力電圧と出力電圧の比、電圧増幅率が分かります。電圧増幅率=出力電圧/入力電圧(厳密にはそれぞれの電圧の変化分です)・・ということで、役者は揃いましたので、いよいよ、実際の各部の電圧や動作がどうなっているかを検討してみます。どんなに複雑な電子回路でも基本的にはこれだけです。なんだか、簡単ではない、というご意見をお聞きしましたので、しばらく反省してみたいと思います。とりあえず、#を付けている文だけを理解できればOKです。通常のトランジスターをFETと同じように電圧制御素子に見立てているのが変だといわれる方もいらっしゃるでしょう。小信号トランジスターの場合、入力インピーダンス(交流的な抵抗)は50kΩほどありますので、トランジスターを電圧制御素子に見立てる考え方は成り立つと私は思います。(この回路の場合重要ではないので、スルーしてください)もっと詳しく知りたい方は、キーワードをご自分で検索して調べてみてくださいね。つづく。
2013.10.28
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PVモジュール(太陽電池)の代わりに定電圧電源に200Ωの抵抗を入れて動作させてみました。制御回路のベース電位を半固定VRで変化させると並列制御回路の電流が増減するのを確認しました。並列制御のMOS-FETのVgs:1.3VでIdが10mA流れて、200Ωの両端の電圧が2Vと言った感じです。この直列に抵抗を入れるというのは、シャント型(並列制御型)の定電圧電源には回路の動作上必要なことで、定電流源を繋ぐという意味があります。この定電流源とはPVモジュールの出力特性そのものなのです。PVモジュールは出力抵抗(インピーダンス)が高いとも表現します。回路図は以下のようなもので、このときの制御回路はそのまま流用して、http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201007220001/並列制御回路だけをMOS-FETのカスケード接続にして、大容量抵抗器を省きました。そしてそれを2パラ接続にしています。明日はPVモジュールとバッテリーに接続して機能するか確認予定です。
2013.10.27
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この時のものは大きな抵抗器が必要だったのですが、お値段が張りますので、制御MOS-FETをカスケード接続してみました。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201008120000/で、画像はこちら、表です。配線済みです。
2013.10.24
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先日の雷でチャージコントローラ3024iが3台も壊れて、1台4万円以上するし、ブラックボックスなので直せないので、自分で作ることにしました。PVモジュールが定電流特性であることを利用したシャント型定電圧電源なのですが、最低4台も作らないといけないので、うんざりしているところです。そうは言っても、今日は脱原発ハウスの方は部品がないので、そちらは週明けにでも部品を買いに行く事にして、チャージコントローラを1台試作してみることにしました。まあこれも、部品が足りなかったり、いろいろで、YAMAHA B-2の放熱器に MOS-FETや端子台を取り付けたところで終わりました。後は配線だけなのですが。。また愛用のテクトロニクスのデジタルオシロスコープのLCD画面が壊れて、ショックを受けているところです。仕方がないのでIWATSUのアナログオシロに戻りました。
2013.10.20
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虫歯の電気化学説によるフッ素の取扱いについて、講演会では言っていますが、ここで言及していなかったような気がしますので、書き込みしておきます。一般にフッ素を始めとするハロゲン族はマイナスイオンですので、プラスイオンの金属を金属表面から引きはがす作用により、金属の腐食要因の一つになります。歯牙も金属と同様に取り扱う事ができ、虫歯も金属と同じ電気化学的な腐食の一種であることは、このブログで解説してきましたので、フッ素もやはり歯牙フッ素症として知られているように、歯を腐食させる原因の1つであることには変わりません。しかし、よく言われているようにフッ素を取り込んだ歯牙が虫歯への抵抗性を示すことは、虫歯の電気化学説でも説明できない事ではありません。このようにハイドロキシアパタイト(HA:歯牙の主成分)はリン酸とカルシウムと水酸基(OH)のイオン化合物であり、このOHがHAの電気の伝導性を担っていることを山口大学の藤森先生等の研究で明らかにされています。電導性を持つ事(ただし、荷電粒子は金属と違い電子ではなく水素イオン:プロトン:H+ですが)が虫歯の電気化学説の大前提になることから、虫歯の電気化学的発症メカニズムはほぼ明らかになったと言えるでしょう。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201211040003/一般的なフッ素が歯牙に取り込まれたことによる虫歯への抵抗性の向上はHAのOHがFに置換され、フルオロアパタイトになり、歯牙の表面硬度?が増したから、と説明されていますが、虫歯の電気化学説によるとそうではなく、フルオロアパタイトには電導性がないか、もしくは著しく低いから、と説明されます。いずれにしても、フルオロアパタイトの層は歯牙表面から10ミクロン(1/100mm)程度の薄い層でしかなく、歯磨剤で削り取られてしまう程度の薄いフルオロアパタイトを作るために、フッ素洗口等により、わざわざ毒物を子供達に与えるのは如何なものでしょうか?しかもフッ素の効果は限定的であり、出来てしまった虫歯には無効であるというのは世界中の歯医者の共通認識なのです。それよりも、上のHAのイオン式を見ていただけると解りますが、式の右辺のH+(水素イオン:プロトン:酸)を除去すれは、HAがどんどん生成される、要するにアルカリ性にすれば歯牙は再結晶(再石灰化)により修復されるということにもっと目を向けた方がよい。重曹水(アルカリ)でプラーク中が酸性になっている飲食後、可及的素早くうがいすると、虫歯にならないどころか、虫歯が治るという事実をこのブログで明らかにしています。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201203270003/この重曹成分(重炭酸イオン)は炭酸緩衝系として元々唾液や血液に含まれていて、フッ素と違い、全く無害どころか人体が必要としているものであるということもしっかり認識していただきたい。
2013.10.20
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今日はグランドレベルまでの配管の立ち上げ部分の施工をしました。遠目で見ると、配管が垂直でなかったりして、あとで焦りますが、接着剤が固まったら、もう遅いです。。^^;
2013.10.17
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前回9/26は地鎮祭をして鍬入れの儀をしたわけですが、http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201309260000/鍬入れというのは具体的には、下水道管を埋設するための溝のことです。この下水道というのも市が管理しているので、いろいろと申請書類を書いて、土地の面積に比例した共益費を30万円ばかり払って、やっと工事の許可が下りるということで、ハーフビルドでやっていると色々と勉強になります。いろいろと役所やプロの方に指導してもらってぼちぼちやっているのですが、まあ、工務店に丸投げするよりはいろいろと勉強になって面白いです。自分で土方作業をしないといけないのですが。もちろん建設費用の方もざっと半分くらいになるように努力します。家を自分で作らないなんて、もったいない。こんな面白いことを他人任せにするなんて、もったいない。もともと自作派で、本職でも全て自分でやっていますから、当然のことだという認識ですが、皆様はどう思われますか?そんなに難しいことではないと思います。今回の家は、最初からハーフビルドもしくはセルフビルドのつもりでしたので、「型枠コンクリートブロック造」という工法を選びました。これにはいろいろな思惑があるのですが、ここでは全部は書ききれません。とりあえず、スピーカ研究所ですので、建物が頑丈で音が漏れない、共振しないという前提があります。そして、将来の超高齢化社会(自分も含めた)を視野に入れていますので、グランドレベル(地面)と床の落差を30cm程度にして、庭から床までゆるいスロープでバリアフリーにしようと考えています。要するに縁の下は無し、ということです。で、表題画像を見ていただくと判ると思うのですが、φ100mmの下水道のパイプは建物の周囲に建物を取り囲むように配管しました。これは設計上縁の下には配管することができないというだけではなく、将来的なメンテナンスを楽にするという意図があります。コンクリートで完全に埋めてしまうと地震などで破損したときに困ることになります。建物全体で100年以上保つように考えています。勾配は公共桝から2/100で、終端で砂被り200mmという条件を満たすように配管しています。細かい条件はいろいろありますが、それは余所の専門のサイトを参照された方がいいでしょう。外周は終わりましたので、これから基礎の下を通す分岐の配管作業に入ります。--実技の画像をついでにアップしておきます。1回やれば本職になれるかも、、?、です。それほど難しい作業ではないです。まず、部品なのですが、通常使うものはそれほど多いわけではないようです。素人は困りますよね?管の直径の種類もたくさんあるし、どれをどこに使ったらよいのか分からない。でも排水系はうんこはφ100mm、その他の排水はφ75mmでOKのようです。公共桝はφ150mm、点検口もφ150mmと大きい。基本はこれだけです。で、これが終端でよく使う部品、UT-L 100×75-150という名称がついています。説明するときは、φ(パイ)100のエルボ、φ75のトラップ付き、点検口φ150 なんだそうです。トラップというのは、途中に水が溜まるようになっていて、水で汚水の臭気が室内に上がってこないように配慮されたものです。ただ、2重トラップは水が流れるときに空気の供給がなくなり、水が流れなかったり、排水口から溢れたりすることがあるようで注意が必要、とかは、あちこちのサイトに書いてあります。後は、エルボ(90°曲がり)ではなく、T(Y)型の分岐タイプのティーズ、と言われるものや、φ75のトラップが無いものもあり、それは排水の流れる方向で、左右があるものもあります。基本はこれだけです。配管の設置方法ですが、基本現物合わせです。でも、1/50(2/100):100cmごとに2cm下がる勾配など、立体的な配管の構造が図面を見ただけで頭に浮かばないと、厳しいです。この配水管の勾配は緩すぎるとうんこが流れず、急過ぎると水は流れるがうんこが流れない、ということで、適正な範囲があるようです。2.5/100というのが教科書的だそうで、実際は1/50前後で調整するようです。それには一番下の画像の排水勾配器という専用の水準器があるのですが、これは借りものです。現物に合わせて、のりしろが50mmですので、その分長くサンダーで切断します。バリを取ったり、角を丸めたり、細かなところもちゃんとします。接着剤は控えめに、内面に溢れると、異物がひっかかる原因になるそうです。接着はのりを付けたら、慌てずにそっと差し込み、シャベルをテコにして、50mm押し込みます。最後は配管のそりなどを考慮して、勾配を規定の範囲で調整して終わり、具体的には土を配管の周りや下や上に載せて、足で踏んだりして調整します。その時配管に石が直接当たらないように、大きな石は取り除きます。
2013.10.14
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このLPレコードは有名なグレン グールドのバッハのゴールドベルグ変奏曲で、彼の最初で最後のデジタル録音音源を元にレコード化されました。1982年の暮れ?に発売されましたが、グールドはその年の10月に亡くなっているのです。急遽追悼版の帯が付けられて店頭に並んだところを買いました。追悼版の帯が目についたので買ったのですが、その理由は前年の5月7日(偶然でしょうが、この録音がされていた時期と重なります)に弟が事故でこの世から突然いなくなって、こころに穴が空いたままになっていたからです。なんとも形容しがたいのですが、世界が半分になってしまったような、視覚もおかしくなって、モノクロというか、目の中に出血したような、すべてがピンク色に見える時期が続いていました。とても気が合う弟だったからでしょう。同じものを見て、同じように感じる。同時に同じ事を考えて、同じ言葉をしゃべり始める。そんなことは兄弟だから当たり前だよね、と思っていましたが、そうではないのですね。後で分りました。そういうわけで、偶然買ったこのレコードはその後ずっと手元にあります。LPレコードはCDやSACDになりましたが、いつも聴いています。買った最初は理解できませんでしたが、少しずつ理解が深まると、そのすごさ(作曲者のバッハと演奏者のグールドの)が身にしみます。同時期にレーザーディスクで映像も公開されていますが、今はDVDが入手できますし、Youtubeでも見る事ができます。動画を視るとそのすごさが簡単に分るでしょう。ぜひ視てみてください。http://www.youtube.com/watch?v=N2YMSt3yfkoこのレコードを聴いたのがピアノを弾いてみたいと思ったきっかけですが、大人になってからピアノを弾くのは苦労しました。左右の手を別々に動かすなんて、、!まあ、やればできるようにはなるようです。でも下手なので、今は子供達に弾かせています。うちの子供達はゴルトベルクを弾く為にピアノを習わせています。気が付いたら、バッハ漬け。。
2013.10.12
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僕がレコードを買った始めは「スイッチト オン バッハ」だったというのは以前ご紹介しています。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201003070001/中学生の頃から、ラジカセやラジオ+カセットでいろんな音楽を録音したり、生録したりして遊んでいたのがオーディオを始めるきっかけだったのですが、本格的にオーディオを始めるきっかけになったのは、高3の時に同級生でオーディオに嵌まっているやつに出会って、僕もやってみたいな。。と思ったときからです。当時の僕は文系の学生で、大学も法学部ですよ。でも、まあ、オーディオは理系でなくてもできるよね。。とラジオ技術誌1976年2、3月号の河村信一郎氏の記事を見て買ったHITACHI Lo-D HS-400というスピーカが自作派オーディオを始めた最初でした。アンプは最初から自作を決めていましたから、スピーカの他に買ったのはデンオンDP-790というレコードプレーヤとDL-103Sというフォノカートリッジでした。そして、初めて買ったLPレコードが表題画像のデンオンMSシリーズのパイアール室内管弦楽団のバッハの「音楽のささげもの」。ずいぶん格闘しました。冷たい高音の勝った音で。何年も何年も、、。でも、それはHS-400を平面バッフル化(壁埋め込み)していないからだったのですが、それは自分の家を持って、壁に埋め込んでみて初めて分りました。平面バッフル化しないと低音が足りないのです。このLPレコードのシリーズはデンオン(現デノン)が初めて世に出したPCMデジタル録音の音源によるものです。今はCDも出ていて、音はいいです。お薦めです。
2013.10.12
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まあ、ご参考まで。もうすぐ石油文明は終わります。それは一体どういうことなのか?気になる方はご覧下さい。http://www.shiftm.jp/show_user_collection/3
2013.10.08
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http://www.marecordings.com/main/product_info.php?products_id=51&osCsid=14bd6311361704ec592c5ff56b0002b8MA Recordings から出ている伊藤 栄麻( Ito Ema)さんのCDをHITACHI HS-10000 + YAMAHA B-I + 自作CDP/DAC で聴いてみました。感想を書きたいところなのですが、どうしようか、迷っています。オーディオ機器というものは完全な電気/音響 変換マシーンからは程遠いもので、各人お持ちのオーディオシステム固有の音がするわけです。上記のシステムは現在もっとも再現性の高い機器とは言え、部屋の特性を含めてそれらを通して再生される音はやはり固有のものであるはずです。このCDのジャケットの見開きには録音システムの俯瞰図が載っており、どのような音で録音されたか、永年録音マニアをやっていると想像がつきます。B&K式の広い間隔のステレオマイク、セミオンのマイク距離。ホールの音がかなり多い割には、明瞭な音で、音像が大きく感じます。これはマイクアレンジから予想がつく音です。でもまあ、これは買いです。・・オーディオが趣味の人間、特に自作派は、ふつうの音楽好きな人とは同じCDを聴いていても、聴いているモノが全く違います。ふつうの人は音楽そのものを楽しんでいるので、ま、そこそこ気持ちよい音がすればけっこう、時と場合によればイヤホンでも十分だよ、となるわけですが、自作派はそうではないのです。音楽ではなく、再生音が持つ、音の快感そのものを求めたり、再生機器や回路、パーツ固有の音、つまり、再生機器や回路、パーツが発生させる歪みを聴いていたりします。この固有音とは歪みそのものなので、排除するように努力します。で、この歪みを消すにはどのように改良しようか?と音楽をかけながら考えているわけです。別にスピーカの前にじっと座って聴かないといけないわけではない。雑用をしながら、改良法を考えながら、聴くとも無しに聴いているのですが、これは、家人からすれば、「ちゃんと聴きもしないのに、うるさい!」となります。別居してひとりで暮らすしかない。まあ、そういうことですね。
2013.10.05
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(新サイト 記事移転先リンク) 【http://mabo400dc.com/】
2013.10.05
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(新サイト 記事移転先リンク) 【http://mabo400dc.com/】
2013.10.03
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