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いつも「南仏プロヴァンスの石鹸屋」のブログをお読みくださっている皆様、楽しいコメントを残してくださる皆様、ついにネットショップ「LA MAISON DU SAVON (ラメゾン ド サボン)が、本日16時にオープンします !!!楽天市場内のお店です:www.rakuten.ne.jp/gold/lamaisondusavon/思えば南仏でこの石鹸たちに出会ったのが4年前。この石鹸を日本で販売しようと思ったのがちょうど一年前の1月下旬。そしてこのブログを書き始めたのがその1ヶ月後の昨年の3月。思い立ってからショップオープンまで、実に一年かかりました。それまでに、思い通りにいかないことがたくさんありました。計画通りに物事が進まず、何度もやめようかと思ったものです。でも、ようやくスタート地点に立つことができました。今からが本当に大変だと思います。でも、今までのように、少しずつ進んでいきたいと思います。継続は力なり!それでは皆様、ぜひ「LA MAISON DU SAVON(ラメゾン ド サボン)」のお店をのぞいてみて下さい。皆様のお越しを心よりお待ちしておりま~す。
2008年01月31日
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昨日の夜テレビをつけると、私の大好きな作家、宮本輝さんが話しをしていました。その中で、とても共感した言葉がありました。「人生に無駄なことはない。」その時、「失敗したなぁ」とか「どうしてうまくいかなかったのだろう」と悔やむ出来事は日々たくさんあるけれど、ずっと後になってみると、「あの時ああならなくてよかった。」と思える日が必ずくる。というようなことをおっしゃっていました。私もまさにその通りだと思います。子供のころからふりかえってみると、思い通りにいかない出来事はたくさんありました。そのひとつに大学受験があります。高校三年生の自分には、まだ本当にやりたいこと、進みたい道など分かるわけもなく、ただ外国語が好きで、海外に憧れをもっていたというだけで、地元関西圏の大学の「英文科」「国際関係学科」「英語科」等をたくさん受験しました。その中で一校だけ、なぜか「フランス文学科」を第一希望にした大学がありました。試験当日、他の大学の場合には「できなかった...」「受かるかどうか分からないなぁ」という感じをことごとく受けたのですが、「フランス文学科」を第一希望にした大学の時だけ、やけに世界史の試験ができました。合格発表が来て、やはり他の大学はことごとく落ちました。郵便局の人渡してくれた不合格通知を見て、部屋で泣きました。あと1校、これでだめだったら浪人...そう思って覚悟を決めていると、なんと、合格発表が届いたのです。フランス文学科を第一希望にした大学から。ここから、私のフランス人生が始まりました。あの時英文科に入っていたら、今の自分はいないでしょう。ですから、今自分の思い通りにいかなくても、それは何か意味があってそうなったのだと考えるようにしています。数年後、もしかしたら数十年後に、その意味が分かるかもしれません。その時まで、現実になってしまったことを受け入れて、前進するしかないのでしょう。
2008年01月30日
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今日ようやく石鹸が倉庫に到着しました!マルセイユを出たのが12月21日だったので、通関を入れて約5週間。長旅、ご苦労様~。トラックの運転手さんが道にすべてのダンボールを下ろしてくれたので、それを必死に倉庫に運びこみ。その数約100個。しかも石けんだから重い~。幸いにも雨が降らなかったからよかった。その後、すべての香りが届いているかチェック。お昼を食べずにやっていたら、心配してくれたTさんが豚汁を差し入れしてくれました。なんからなにまで、本当にありがとうございます...。フランス側のちょっとした手違いはあったけれども、たいした損傷もなく、無事に品物がつきました。(もう、ちょっとぐらいの手違いや遅れは慣れっこになってしまいましたから...。)私の尊敬する女性が、初めてハーブをフランスから500kg輸入した時、それが到着したのを見て「はきそうになった」、と言ってました。私は、はきそうにはならなかったけれども、確かに「これ全部売れるんだろうか...」という考えが頭をよぎりました。でも不思議なことに、オーダーをかける前の方がよっぽど不安でした。こんなことに大金払っていいんだろうか。売れなかったら在庫どうしようか。....。でも、オーダーをかけて送金をしてしまうと、以外にも気持ちがスッキリしたんですよね~。これってたぶん、「開き直り」でしょう!それに、約一年間かかってようやく輸入できたので、うれしさと「やるぞ~!」という気持ちの方が今は大きいです。50種類の香りが、小さな倉庫いっぱいに広がりました。
2008年01月26日
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あるラジオ番組で言っていたそうですが、”Chocolat(ショコラ)”という言葉はすでに日本語に浸透しており、「チョコレート」ではなく「ショコラ」で通じるそうです。このように、日本語に浸透しているフランス語って結構ありますよね。クロワッサン、バゲットなど、特に、お料理や食べ物に関する言葉は、フランス語が多いのかも知れません。「ショコラ」が日本語に浸透したのは、フランスのチョコレート店「ラ メゾン デュ ショコラ」の影響だそうです。ということは、「石けん」という意味のフランス語「サボン」も、もうすぐ浸透するはず。なぜかというと…。もうすぐオープン予定の、私の南仏プロヴァンス石鹸のネットショップの名前が、「LA MAISON DU SAVON(ラ メゾンド サボン)だからです!「サボン」=「石けん」みなさん覚えて下さいネ。
2008年01月24日
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1月といえばGalette des rois(ガレット デ ロワ)。フランスのパン屋さんには、この「王様ガレット」がならびます。バター、砂糖にアーモンドの粉と卵をまぜて練ったフランジパンを中につめたこのガレットには、feve(フェーヴ)と呼ばれる陶器の小さな人形が入っています。このお人形の入ったガレットを食べた人がロワ(王様)。王様ガレットについてくる、金の段ボール紙で作られた冠をかぶるのです。日本の近所のパン屋さんには「王様ガレット」が売っていないので、今年も家で作ることにしました。去年はパイ生地から作ったのでかなり時間がかかりましたが、今年はスーパーで冷凍のパイ生地を発見。結構簡単にできました。フェーヴを隠して、オーブンで約20分。きれいに焼きあがりました。さっそくガレットをみんなに分けます。まず、みんなの中で一番年下の人がテーブルの下に入ります。切り分けたガレットを取りながら、「これは誰にあげる?」と順番に聞いていき、テーブルの下の人は誰のガレットにするか決めます。みんなにくばり終わったら、「Bon apetit !!!(召し上がれ)」きっと子供たちがケンカになるだろうから、「フェーヴをふたつ入れようよ」と私は提案したのですが、旦那はひとつでいいというのでひとつだけに。子供たちは、「自分が王様になるんだ!」とワクワクしながらガレットを食べていきます。ところがところが、フェーヴは私のガレットに入っていました...。「ママずるーい!!!」「ボクが王様になりたかった!!!」とすごいブーイング。あー、やっぱり3個ぐらいフェーヴを入れておけばよかった...。というわけで、今年の王様は私でした!
2008年01月20日
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今日は、化粧品の輸入販売に関わる書類を提出する日でした。21日に船が入港するので、結構ギリギリです。 まずは「化粧品製造業者届書」を国会議事堂前のPMDAに提出に出かけました。PMDAの開く9時半前に到着し、申請待ち。まるで、小さな病院の待合室のような雰囲気です。9時半と同時に中へ呼ばれ、製造業者届書の申請は無事終了。次は、「製造販売届書」を東京都庁に午前中に申請しなければなりません。しかも東京都庁の「午前中」とは「11時半まで」なので、急がなければなりません。ホッとしている間もなく、東京都庁へ。かなり人がいたけれど(やっぱり化粧品関連の会社ってたくさんあるんだなぁ、と実感。)、すぐに呼ばれました。今回製造販売届をする石鹸は55種類あるので、それを3部作るとかなりの量に。それをドサッと机の上に置くと、「...こんどから50種類以上ある場合には、予約してきて下さいね。」えぇ!!!もしかして今日中にハンコもらえないの?とちょっとドキドキすると、特別に今全部見てくれるとのこと。ホッ。チェックをしてもらっている間に、すべての資料をホッチキスどめ。(Mさんがついてきてくれてよかった...)昨日から、ハンコ押しとコピーとホッチキスどめをしまくりです。輸入する化粧品の数が多いと、申請書類を作るのが大変です。 時間はかかったけれども、「製造販売届書」にも無事ハンコをもらえました。ホッ...とする間もなく、最後は「化粧品輸入届書」を郵送しなければなりません!(実は通関には、これが一番必要だったりします。)しかも「輸入届書」の送付時には、さっきハンコをもらった「製造販売届書」のコピーも添付しなければならないとのこと。ええっ、またコピー?!しかもホチキスをとっちゃだめ???というわけで、55種類x各3ページにおよぶ書類を、一枚ずつめくってコピー。約1時間コピー機の前に立ってました...。そこで子供のお迎えの時間になったので仕事は一時中断。夜は午後10時頃まで家事&育児。その後、残りのコピーをやって提出書類をそろえ、関東厚生局に書類を送付できたのが午後11時すぎ。やっと終わった...。っていう感じの一日でした。
2008年01月16日
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21日、ついに石鹸をつんだ船が入港します。そして今日ようやく「化粧品外国製造業者届書」「化粧品製造販売届書」「化粧品輸入届書」が完成...。つ、つかれた。特に「化粧品製造販売届書」はそれぞれの香りの石鹸につき一部ずつ作成しなければならなかったので、55部作らなければなりませんでした。作っては薬剤師の方にチェックしてもらい、また修正してはチェックしてもらい...。ようやく完成したと思ったら、今度は会社の実印押しが待っていた!!!3種類の届書を各3部ずつ作ったので、3+55X3+3で171部。捨て印も含めてそれぞれに2か所、合計342回ハンコを押しまくりました。明日はいよいよ申請に行ってきます。Mさん、Tさん、ご協力本当にありがとうございます...。
2008年01月15日
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ここ3年ほどずっとロングヘアだったのを、バッサリ切ってしまいました。背中の中ほどまであったのを、あごぐらいのボブに。「どうしたんですかっ?!」と行きつけの美容師さんに聞かれましたが、「飽きたんです。」と答えました。ほんとうに、「飽きた」というのが適当な答えです。秋ごろから切りたかったのですが、時間がなく、年が明けてしましました。切ったら、頭が軽ーくなりました。シャンプーも楽々。いつものクセでたくさんの量のシャンプーをつけたら、余ってしまいました。でも、自分が思うほど、人は他人の髪型を見ていないものですね。冬だからコートの中に髪の毛が入っているのかと思うようですが、朝道ですれちがっても「おはよう、寒いね!」だけ。自分の子供でさえ、始めは気がつかなかったのですから...。「自分が思うほど、他人は自分のことを気にしていない。」そう思うと、気が楽ですよね。10代や20代の頃は、他人の目が気になって気になってしかたがなかったけれど、実際、人は他人のことなんてほとんど見ていない。年齢を重ねるとともに、そう気づきました。でも、「どうせ誰も見ていないから、どんなかっこうでもいいや。」ではなく、「自分が満足できるスタイル」で行きたいものですね。
2008年01月12日
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南仏の石鹸メーカーから、新年の挨拶メールが来ました。今回輸入する石鹸のメーカーではなく、私が今年ぜひ製造をお願いしたいと思っている工場のかたからです。「今年はどんなプロジェクトがありそうですか?昨年オーダーがあった石鹸は、今年また発注が来そうですか?」等々。私は、自分で南仏プロヴァンスの石鹸を販売するために、昨年末に会社を設立したこと、将来的にはオリジナルのバス製品ブランドを展開したく、その際には彼の工場で製造をお願いしたいこと、等をメールに書きました。彼のメールの最後には、「去年の夏には、あなたを工場にお迎えできてよかったです。またこちらに来る際には、ぜひお立ち寄り下さい。いつでも歓迎します。」とありました。彼の工場は、南仏の広大なラベンダー畑のそばにあります。私は嬉しくなってこう書きました。「よろこんで、またあなたの工場を見に行きます。今度はラベンダーの花が満開の頃に!」今年実現させたいことの、ひとつです。
2008年01月11日
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経理の本に、「クレジットカード決済をすると、細々とした現金払いも通帳引き落としです。(中略)クレジットの場合、利用明細が送られてきますので、それを見て記帳することになるでしょう。」と書いてありました。確かにいちいち現金を引き出して購入したり、領収書を見て現金出納帳に書かなくていいので便利かと思い、年末にビザカードの申請をしました。ところが今日、「まことに恐縮ながら、今回はお見送りさせていただきことになりました。」との返事。やっぱり、できたばかりのまだ売り上げもない会社にはクレジットカードは作ってくれないってことですか...。仕方がないっていえばそれまでだけれど、ちょっとくやしかった。ふーんだ。そのうちゴールドカード作ってやるっ!
2008年01月10日
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お正月休みも終わり、まためまぐるしい日々が始まりました。お正月というと年賀状がつきものですが、我が家には年賀状がほとんど来ません。学生の頃の友人達とは、私がフランスに行ったきり戻ってこなかったものだから、音信不通になってしまったのです。今ではたぶん、みんな結婚したり仕事で引越したりで、以前の住所にはいないでしょう。それでも、一年ぶりに二人の懐かしい人達から年賀状が届きました。一人は大学時代の後輩で、つい最近二人目の子供が生まれたということ。もう一人は、フランスの石鹸メーカーに勤めていたころのフランス人上司で、今の彼のビジネスの状況を伝え、私の近況を問う内容でした。その上司は日本が大好きで、日本に事務所をおこうと決めたのも彼でした。一年に2回は東京にやってきて、そのたびに、私とふたりで関東と関西の化粧品メーカーをくまなく営業して回りました。その石鹸メーカーに勤務するまでは、私にとって、石鹸なんて「単なる日用品」でしかありませんでした。けれども、香水ブランドの出している香水石鹸や薬用石鹸、アパレルブランドのデザイン性の高い石鹸などを数多く見ているうちに、石鹸の奥深さに気がついたのです。その時からずっと、こうして石鹸にばかり関わることになろうとは...。以前に一度、コンピュータ関連の会社に派遣として仕事をすることが決まりました。その時は二人目を出産後で、なんでもいいので時間に融通が利く仕事を探していました。面接後、ドイツ人上司のアシスタントとしてのポストが決まりました。ところが出社前日に、その上司が急病で入院したとのことで、仕事がなくなってしまったのです。その時はたいへんショックでした。二人も小さな子供がいたら、もう雇ってくれる会社なんてないとも思いました。でもそれから数日後、一度退社した日本の石鹸メーカーから、また戻ってきて欲しいと電話が来たのでした。そしてそこで、私は今の道を進むきっかけになったある女性と出会ったのです。今考えると、何かが私を石鹸の仕事にとどめているような気がします。コンピュータの仕事に就こうとしても、「だめ、石鹸で行きなさい」と。とても不思議なことに、そのコンピュータ会社の名前と、私が輸入する南仏石鹸メーカーの名前は同じなのです。アルファベット三文字の会社名なのですが、まったく同じなのです。あの時コンピュータ会社に派遣が決まりかけたのは、神様のミスだったような気がしてなりません。「ごめんごめん。そっちの会社じゃなかったよ、あなたがやらなきゃいけないのは。同じ名前だからつい間違えてしまった。こっちの南仏の石鹸の会社だよ。」と。強引なこじつけかもしれませんが、私はそう信じています。
2008年01月07日
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