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さて、そもそも「ソムリエ」という言葉はどこに由来するのか?
アタックチャ~ンス!
1、王侯貴族の「館の主人」の代行者としての役割の者を指して。
2、王様や貴族の荷物を運ぶ馬車、その管理に携わる「馬番」の意から。
3、試験が非常に難しい事から、関西弁で「そら無理え~」が訛った。
さぁ、1番、2番、3番のどれ!?
...正解は「2番」
ちなみに1番は私のブログの題名にもなっている「メートル・ド・テル」を指しています。
古い話を持ち出して恐縮ですが、その起こりは古代ローマ時代から。
ローマ帝国の変遷を経て中世になると、貴族社会が確立されていくわけですが、様々に分業されたお抱えの使用人の職務のひとつに物資の調達や、運搬を主とする役職が現れます。この役職名が「オフィシエ・ド・ソンム(officier de Somme)」。
この牛や馬の世話係がソンム担当者、すなわち「ソムリエ」だったんですね。
ソムリエは自分の運んできた荷物に責任を持たねばなりませんから、いざ王様や貴族の前に提供するにあたっては、それぞれチェックを怠らないわけです。
ワインならば旅の途中にこっそり毒などが仕込まれていないか確かめねばなりません。いわゆる「お毒見役」を買って出るのです。
最近の日本の映画で「武士の一分」なる木村拓也さん主演の映画がありましたが、正に西洋における「ソムリエ」は木村拓也さん演じる「毒見役」であったのです。
...ん、ということは、、、
木村拓也 =(イコール) 毒見役 = ソムリエ = 私
って事は
木村拓也 = 私
(、、、ってくらい男前ってコト!?)
バンザーイ!
...図々しいにも程がある。
(続く、、、)
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