家猫にゃんたのお江戸美味し過ぎな画像日記

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♪特選仙台牛サーロインでしゃぶしゃぶね♪

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2005年02月20日

金・銀・銅の中でも、銅がいちばん控えめで可愛い様な気がしてきた、負け犬チックな日曜の午後。

西郷亭のメンチセットが届くのを待ってるので、いまだランチに行けないやるせない午後。

2時まであと10分ですがなっ。
12時～14時の間ですんで、佐川さん、10分以内に来なければ料金なしってことでいいんですかな。

そんな許容範囲が狭すぎる傾向にあるにゃんたは、ランチタイムが大好きでしたの。

ランチタイム。
お昼休みじゃないんです。
ランチを食べる為にある時間なんです。
だからランチを時間ギリギリまで食べていいんです。

胃にも優しいにゃんた也。

1時間のランチタイムですから、1時間はゆっくりとランチを食べて、それから休憩っと。

って、すでに時間は過ぎてる傾向。

今の今まで、ランチタイム休憩は1時間30分だと思ってました、てへ。

そんな自由奔放なにゃんたは、ランチの女王（どこかのテレビ番組でやってたな）。
むしろランチファイター。
いや、ランチの前頭筆頭。

戦ですか??

美味しそうな戦いですので、ぜひ参戦。

戦わずとも会社には社員食堂があるというのに、徹底的に会社の半径500m位で戦闘態勢。
常に匍匐前進

ああっ、不味過ぎます。
タダより怖い物はない。

本当、怖かった、笑。

そんな恐怖体験以来、一度たりともあの危険ゾーンには近寄ることもなかった也ね。

そんなこんなのにゃんたは、レディースランチなるものが苦手な、いなせな、お茶目な（ええいしつこいっ）レディなんです。

女の子的お昼ご飯ですか。
女の子的量で構成されたお昼ご飯ですか。
女の子的デザート完備のお昼ごはんですか。

チッ。
足りやしない。

デザートなんていらないんです。
その分おかず一品またはご飯大盛りでお願いします。

労働者なんです。
がんばってるんです。
朝食べない人なんです。
お腹ぐうぐう、すっきすっきのぺっこぺっこなんです。

何故、社会は労働者に冷たいのか。
そんなすきま風にさらされながら、考えました。

おじさんたちがお昼休みに通うお店なんです。
*注　おじさんたちはお昼休みなんです。
お昼終わって息つく間なく、すぐ働くんです。
労働者です。
がんばってます。

ああっ、それもこれも家族の為。

そんな労働者であるおじさんたちの方が安くて美味しくて、その上ボリュームたっぷりのお店を知ってるはず。
通ってるはず。
家族の愛に飢えてるはず、てへ。

さすがの洞察力。
さすがの食欲力。

そこからにゃんたは、変わりました。
もう偽りの自分は捨て去りました。
って、偽ってないのに勝手に思われチック。
外見的判断のみで作ってしまう日本人の悪い癖。

少食なんでしょ??

はいはい。
ごはんなんて、キティちゃんお茶碗1杯も無理なんです。
はいはい。
油っこいものが苦手なんです、トンカツなんて嫌っ。
はいはい。
でも、デザートは別腹、えへ♪

勝手に決めるな人のイメージをっ！！なのです。

会社でも有名な一匹狼でしたから、うふ。
どこへ行くにも自由なんですの。

ああポケットにワルサーP-38。
*女友達ORおやじ友達　参照

今「ああっ」て思った皆様、にゃんた愛の日記後援会に無理矢理入ってもらいますから。
至急申し込み用紙に実印と血判を押して、21日の最後の日記更新時間までに送り返して下さい。

でないと呪われますから、フフフ～～のフ～。

そんな黒魔術フェチのにゃんたが、真の姿をさらけ出し、通い始めたお店の数々。

別に悪魔なんかじゃありません。

本当かどうかは別として。

古臭く狭い洋食屋さん。
狭いったら狭いんで、いつも同席。
おじじや運転手系の人々との楽しいランチタイム也。
A,B,スペシャルの3種類のランチが日替わりで。
「スペシャルでごはん大盛りﾈ」
お店の人は分かってるからね。
でもね、その他の皆さん、そんなに熱い目で見つめないでね、いやんっ。

路地裏の間口の狭すぎる結構有名なとんかつ屋さん。
14時位に行ってたから、ガラッガラッのいい感じ。
4人テーブル席でテレビも見ながらの、のんび～りランチ。
「ロース大豚汁つき、ご飯大盛りﾈ」
「あいよっ」
おじちゃんの元気な声が好きだったよ、おばちゃん元気??
お茶菓子だしてくれてありがとね。
キャベツは別に大盛りでなくて良かったのに、笑。

これまた青山に支店もある有名系のおそば屋さん。
ここはよく連続で行った也。
にゃんた特別セットがある位、笑。
席も決まったイチバン奥のいい所。
おばちゃんと大の仲良しで、作ってもらった特別セットは。「鶏そばと海老天丼のセットﾈ」
ミニじゃないよ、どちらも単品でセットね。
普通はカツ丼しかセットがないんだけど、天丼大好きだからお願いしたらやってくれましたの。
「貴方みてると、気持ちがいいわっ。大好きよっ！」
おばちゃん、ありがとう。
にゃんたも大好きだったよ、海老天丼、てへ。

路地裏の有名系支店もある牛タン屋さん。
「麦とろ定食、牛タンダブルでっ、ご飯大盛りﾈ」
視線は慣れっこだあ～～い、へへ。
でも、牛タン焼いてるお兄さんからのラブレター（今時ですよっ、純粋な人だったのか?）をおばちゃんから渡されて以来、行けなくなった也、涙。
あの食べっぷりが、彼の心を直撃したかどうかは謎のままですが、笑。

ああこれでも書ききれない。

だって戦いは、1年365日、土曜日曜祭日、有給、G.W.、年始年末以外毎日起きているのだから。

明日のお昼にも、殻を脱ぎ捨てた誰かが、ランチの戦場へと匍匐前進してるんだろうなっ。

この続きは、“続・ランチの前頭！横綱昇進か??”
で書きじゃくる予定。

予定は未定なりっと、てへ。

*にゃんた日記はすべて『ノンフィクション』です。

なおこの日記における、残虐な描写や暴力的な言動などで、不快な思いをされた方は....

そんなん知らんっ。

いやんっ、笑。

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