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こんにちは。今回は幼稚園から中学生のお子さんを持つ親御さん向けのお話です。最近、親子が一緒に過ごす時間の調査結果を見て、衝撃を受けました。この記事では、その調査結果と、それを踏まえた私の考えをお伝えします。驚きの調査結果調査によると、母子が一生の間に一緒にいる時間は、平均して65,919時間(約2,747日)だそうです。しかし、その内訳を見ると愕然とします。なんと、5歳までで36%、小学校卒業までで60%、成人するまでで82%が過ぎてしまうのです。つまり、子どもが成人してからは、全体のたった18%しか一緒に過ごせないということになります。この数字を見て、私は思わず「え?そんなに早く過ぎちゃうの?」と驚きました。特に小学生までの時期が母子の時間の大半を占めているという事実は、衝撃的でした。父親なんてもっと少ないじゃんと・・・私の現状と反省私には5歳の娘がいます。平日は仕事で忙しく、娘との時間はわずかです。休日にやっと数時間一緒に過ごせる程度。この調査結果を知って、「もしかしたら、娘との大切な時間をみすみす逃しているのでは?」と不安になりました。娘はもう5歳。つまり、全体の36%は既に過ぎています。小学校卒業までの60%を考えると、あと7年くらいで一生の6割が終わってしまうのです。「まだ先は長い」と思っていましたが、実はそうではないんですね。子ども時代を振り返って自分の子ども時代を思い出すと、大きくなるにつれて確かに親との時間って少なくなってきたなと感じます。特に中学生以降になると部活や友達との時間が増え、高校、大学とどんどん親と過ごす時間が減っていきました。今は社会人で、私は福岡、実家は千葉。年に1回会えるかどうか。「そのうちゆっくり親と過ごそう」と思っていましたが、このままでは本当にその機会が来ないかもしれません。今からでも遅くないこの調査結果を知って、改めて子どもとの時間の大切さを痛感しました。特に幼稚園から中学生までの時期は、親子の絆を深める最後のチャンスかもしれません。「子どもが大きくなってから一緒に過ごそう」なんて思っていると、気づいた時には遅いかも。今、目の前にいる子どもとの時間を大切にすることが、何より重要だと感じています。あなたも、お子さんとの時間、意識して大切にされていますか?ほんの少しの工夫で、親子の時間は確実に増やせるはずです。この記事が、あなたの家族の時間を見直すきっかけになれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。素敵な親子の時間をお過ごしください。
2024.08.31
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こんにちは。学習塾での勤務を通して、200人以上の生徒を見てきた経験から、子どもの成長について考えたことを共有したいと思います。●同じ学年でも、成長スピードは千差万別これは当たり前のことかもしれませんが、一人一人の成長スピードや成熟度は本当に違います。同じ小学5年生でも、その差は歴然としているんです。うちの個別指導塾では、実に様々なタイプの生徒に出会います。授業前に聞きたいことをリストアップしてくる超主体的な子もいれば、親に言われるがままに授業を受けている子もいます。この違いは、同じ学年でもはっきりと現れるんです。さらに興味深いのは、学年が上がるにつれてその差が顕著になることです。中学2年生ともなると、自分でスケジュール管理ができる子が出てきます。一方で、高校2年生になっても親任せの子もいるんです。このような違いを目の当たりにすると、成長のスピードや方向性が本当に多様だと感じずにはいられません。●早く成熟=良い?そんなことはない正直、私も最近まで「早く成長する子=素晴らしい」と思っていました。でも、最近その考えが変わってきたんです。なぜかというと、個体差の存在に気づいたからです。成熟度合いや成長スピードは、本当に人それぞれなんです。さらに、環境の違いも大きな要因になります。例えば、一人っ子として育った子と、複数兄弟の長男として育った子では、自立の必要性が全く異なります。そして、忘れてはいけないのが、DNAレベルの個体差です。これらの要因が複雑に絡み合って、一人一人の成長ペースが決まっていくんです。●人生100年時代、18歳時点は通過点に過ぎない大学受験が18歳だからといって、その時点で優れているかどうかで人生が決まるわけではありません。100年人生と言われる今、18歳はほんの通過点に過ぎないのです。まだ80年以上もの時間があるわけですから、いくらでも逆転のチャンスはあります。●競争より、個人の成長に目を向けようそもそも人生は他人との競争ではありません。幸福は主観的なものです。周りより優れていても、必ずしも幸せになれるわけではないのです。だからこそ、もっと自分自身の成長、子ども一人一人の成長に目を向けることが大切だと考えています。●まとめ子どもの成長に「早い遅い」はありません。それぞれの個性を尊重し、長い人生の中での成長を見守ることが大切です。あなたはどう思いますか?ぜひコメントで教えてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.30
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こんにちは。今回は、最近体験したデジタルデトックスについてお話しします。その効果と妻との関係性についても触れていきますので、最後までお付き合いください。●温泉施設での充実した7時間先日、久しぶりに温泉施設に行ってきました。そこでは温泉に浸かり、岩盤浴を楽しみました。施設内にある豊富な漫画コレクションから「キングダム」を選び、懐かしさとともに読み返しました。さらに、持参した3冊の本も読破することができました。滞在時間は午後1時半から夜8時半まで、約7時間。この時間は、私にとって非常に充実した楽しいものとなりました。●デジタルデトックスの実践この機会に、デジタルデトックスも試してみました。デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器から意図的に距離を置き、一定期間使用を控える取り組みのことです。その目的は、ストレス軽減、疲労回復、心身の健康回復にあります。デジタル機器の過度な使用は、ストレスや疲労の蓄積、心身の不健康をもたらすことがあるため、これらを改善するのが狙いです。●デジタルデトックスの驚くべき効果実践してみて、その効果に驚きました。まず、睡眠の質が向上しました。帰宅後もスマホを極力見ずに、寝る前に本を少し読んだだけで就寝しました。その結果、睡眠の質が明らかに良くなったのを感じました。ストレスも軽減されました。帰り道、周りから見たら気持ち悪いと思われるほど、最高にニヤニヤしながら帰宅しました。脳の疲労がスッキリし、新しい情報を受け入れやすくなった感覚がありました。温泉、岩盤浴、読書の効果に加え、スマートフォンからの解放感も相まって、全体的な充実感が得られました。●現実的なデジタルデトックスの提案仕事の都合で完全なデジタルデトックスが難しい方もいるでしょう。そんな方には、夜8時以降から就寝までの3、4時間だけでも実践してみることをお勧めします。また、連絡が来ない時間帯を見つけて、その間だけ実践するのも良いでしょう。●家族との関係性と一人時間の重要性最後に、家族との関係性についても触れたいと思います。実は、今回のデジタルデトックスは妻の提案がきっかけでした。妻と5歳の娘がいる中で、「一日中出ていっていいよ」と言われたのです。これには理由があります。妻も私も一人時間が大好きで、一日数時間の一人時間が必要なタイプなのです。妻の場合、娘を寝かしつけた後の夜2時間程度が大切な一人時間です。同じ家にいても、完全な一人時間にはならないそうです。一方、私の一人時間は平日の午前中、妻と娘が出かけた後の3時間程度です。これが私にとって最高の時間となっています。このように、お互いの一人時間を尊重し合うことで、良好な関係を築いています。これはまさにwin-winな関係だと言えるでしょう。●まとめデジタルデトックスは、心身のリフレッシュに非常に効果的でした。同時に、家族との関係性を考える良いきっかけにもなりました。あなたも、自分なりのデジタルデトックスと一人時間の過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.29
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こんにちは。今回は、私たちの思考と言葉の関係性について、そして人生をより良くするためのちょっとしたコツをお話しします。●思考は言葉でできている人間の思考は言葉でできています。当たり前のようで、実はこれがとても重要なポイントなんです。人生を変えたいと思ったとき、まず行動や習慣を変える必要がありますよね。でも、その行動や習慣を変えられるかどうかは、実は私たちの思考に大きく関わっているんです。つまり、思考が変われば行動が変わり、行動が変われば人生が変わる。そんな連鎖があるわけです。●内的会話の重要性私たちの思考を作り上げているのは、「内的会話」と呼ばれるものです。これは、自分自身に語りかけている声のことです。例えば、朝起きて仕事に行くとき、あなたの頭の中でこんな声が聞こえてくることはありませんか?「今日も仕事か...行きたくないなぁ」「朝からだるいな」「今日のプレゼン、楽しみだな!」これらが内的会話なんです。驚くべきことに、この内的会話は1分間に300~1,000語くらいされていると言われています。つまり、私たちは常に自分自身と会話をしているんですね。●ネガティブvsポジティブ:7対3の法則ここで興味深い事実をお伝えします。Voicyでお金の教育を全国各地でされている大河内薫さんによると、この内的会話におけるネガティブとポジティブの言葉の割合は、だいたい7対3くらいなんだそうです。つまり、私たちは無意識のうちに、ネガティブな言葉を多く使っているんです。「どうせ無理だ」「自分にはできない」といった具合にね。●なぜネガティブになりやすいのか?これには進化的な理由があります。言語が発達し始めた頃の狩猟採集民の時代、ネガティブなことは死に直結することが多かったんです。「あの木の陰に何かいる」と警戒することで命が助かることもあったでしょう。そのため、人間の脳は自然とネガティブなことに反応しやすくなっているんです。得することよりも損することに敏感なんですね。●意図的なポジティブ言葉がけの重要性ここまでの話を踏まえると、何も考えずに生きているとネガティブになるのは当たり前なんです。でも、それじゃあまずいですよね。だからこそ、意図的にポジティブな声かけを自分にしていく必要があるんです。例えば:「大丈夫、なんとかなる」「よくやった、俺!」「一歩ずつ前進しているぞ」こういった言葉を意識的に使うことで、少しずつ思考がポジティブに傾いていきます。●バランスが大切ただし、100%ポジティブになる必要はありません。現実を直視することも大切です。でも、無意識だとネガティブの割合の方が高くなってしまうので、意図的にポジティブ要素も入れていく。そのバランスが大切なんです。●まとめ1. 思考は言葉でできている2. 内的会話が思考を形成する3. ネガティブな思考が多いのは自然なこと4. 意図的にポジティブな言葉がけをする5. バランスを取ることが大切自分の内的会話に耳を傾け、少しずつポジティブな言葉を増やしていってください。きっと、あなたの人生に良い変化をもたらすはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたの人生が、より良いものになりますように!
2024.08.28
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こんにちは。富裕層向け学習塾で働くマモ~です。今回は、中高一貫校の裏側と、意外と悪くない"のんびり"した学校生活について、個人的な見解を交えてお話しします。進学校の過酷な現実私が勤める塾には、主に私立中学・高校に通う生徒が集まります。その多くが中学受験を経て中高一貫校に通っているんです。これらの学校、特に進学校と呼ばれるところは、授業のペースが尋常じゃありません。例えば:- 九州のトップ校では、中学3年で高校2年の範囲まで終わっていることも- 1つの例題説明で教科書が7ページも飛ぶような授業進行正直、異業種から来た私には理解不能です。結局のところ、生徒は自分で教材と向き合い、自学自習するしかない状況なんです。追いつけない現実と塾通いの日々このペースについていけない生徒たちは、必然的に塾に通うことになります。彼らの日常はこんな感じです:1. 朝から夕方まで学校で勉強2. 夜は塾で勉強3. 土日も宿題に追われる毎日中高一貫校なのに、全然のびのびできていない。高校受験がないから思春期を楽しめるはずが、実態は真逆。本当に無茶苦茶だと思います。のんびり中高一貫校の存在一方で、驚くほどのんびりしている中高一貫校もあるんです。公立中学とあまり変わらないペースで進む学校もあります。こういった学校に子どもを通わせている親御さんは、逆に不安を感じているようです。「他校はすごく進んでいるのに、うちの子の学校は大丈夫なの?」という具合です。一般受験vs推薦入学確かに、大学受験を考えると、進度の速い学校の方が有利な面はあります。でも、のんびりした学校にも強みがあるんです。それは…指定校推薦の多さ私が知る限り、のんびりした学校にはかなりの数の指定校推薦枠があります。つまり、学校の中である程度の成績を維持していれば、それなりの大学に推薦で進学できるんです。のんびり学校生活のメリット他の進学校の生徒が勉強漬けの6年間を過ごす中、のんびりした中高一貫校の生徒たちは:- 部活動に打ち込める- 友達とたくさん遊べる- 恋愛もできる- 学外活動にも参加できる要するに、勉強以外のさまざまな経験ができるんです。個人的な見解:推薦狙いでいいじゃない?偏差値至上主義に疑問を感じている私としては、のんびりと過ごしながら、勉強も適度にこなし、他の活動も楽しめる6年間の方が素晴らしいと思うんです。だから、推薦入学を目指すのもアリだと思います。もちろん、推薦に漏れた場合のリスクはありますが、それでも充実した中高生活を送れるなら、十分価値があるんじゃないでしょうか。まとめこれは完全に個人的な意見です。偏見に満ちているかもしれません。でも、のんびりした中高一貫校の存在を知って、少し安心した人もいるのではないでしょうか?最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたが良い一日を過ごせますように。
2024.08.27
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こんにちは。富裕層向け学習塾で3年以上勤務し、100組以上のご家庭、200人以上の生徒を見てきたマモ~です。最近、ある興味深い現象に気づきました。自習室での生徒の振る舞いを観察することで、おおよその成績の良し悪しや、これからその生徒の成績が伸びていくか否かが予測できるようになってきたんです。もちろん、100%的中するわけではありませんが、ある程度の精度は高まっていると確信しています。今回は、成績が良い子・悪い子、伸びる子・そうでない子の特徴について、具体的なエピソードを交えながらお話しします。成績が良い子・伸びる子の特徴1. 手を動かし続ける成績が元々良い子、もしくはこれから伸びていく子の最大の特徴は、自習室で常に手を動かしていることです。問題をちゃんと教材と向き合って解いているんですね。これって意外と難しいんですよ。ただ眺めるのではなく、実際に手を動かして問題を解く。これができている子は間違いなく良い子です。2. 集中力が高い私たち講師は時折、生徒が真面目に自習をしているかどうかを確認するために自習室を巡回します。面白いのは、成績が良い子は巡回されても振り向かないんです。もう問題を解くことに没頭していて、周りが見えていない。そんな風に勉強にのめり込んでいる子を見ると、「あぁ、この子はきっと伸びるな」と思います。3. 電子機器を使わない(または最小限)これは個人的に最も重要だと考えている点です。スマホやiPadのような電子機器を自習室でいじらないんです。もちろん、親御さんとの連絡のために時々使用する必要はありますが、そういった子は自習室の外に出て短時間で済ませます。最近では学校からiPadを支給されているケースもありますが、そういった場合も使用は最小限。宿題をこなすために必要な時だけiPadを使い、それ以外は従来の教材やプリントに取り組んでいます。成績が伸びない子の特徴1. 手を動かさない成績があまり良くない子、なかなか伸びない子の特徴として最も顕著なのは、手を動かしていないことです。教材やノートを眺めているだけで終わってしまうんです。これが危険なのは、問題を「分かった気になる」こと。でも、本当に理解できているかどうかは、自分の力で問題を解いてみないと分かりません。結果として、テストでは良い点数が取れないという悪循環に陥ってしまいます。2. 動画視聴に頼りすぎこれも典型的なパターンです。動画を見ているだけで勉強した気になってしまう。でも実際は、動画視聴の最初の10分くらいしか集中できていないことが多いんです。勉強関連の動画を見ているから勉強をしているという考えは大きな間違い。身になっていないケースがほとんどです。3. 「楽したい」という思考こういった行動の根底には「楽したい」という考えがあるように思います。教材を眺めるだけ、動画を見るだけで「勉強している感」を味わえる。または周囲に勉強しているところを見せつけられる。でも、それでは本当の意味で身につきません。4. 集中力が続かない興味深いのは、こういった子に限って、私が自習室を巡回するとちらちら見てくるんです。これは単純に、目の前のことに集中できていないから。または、ちょっとした後ろめたさがあるからかもしれません。巡回中にこちらと目が合ったり、ちらっと首が動いたりする子は、大抵成績が伸び悩んでいます。アドバイスこれらの観察を踏まえて、いくつかのアドバイスをさせていただきます:1. 電子機器は遠ざけるスマホやiPadなどの電子機器は可能な限り使わないようにしましょう。どうしても必要な場合は、休憩時間に限定するなど、ルールを設けることをおすすめします。2. 集中環境を整える視覚や聴覚の刺激で集中が乱れる場合は、一蘭ラーメンのような仕切りのある環境を作ったり、耳栓を使用したりするのも効果的です。ただし、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴くのはお勧めできません。音楽に気を取られて集中力が落ちてしまうことが多いからです。3. 手を動かす習慣をつけるただ眺めるだけでなく、実際に問題を解く。これが最も重要です。理解したつもりになるのではなく、実践を通じて本当の理解を深めていきましょう。最後に、これらの特徴やアドバイスは私の経験に基づくものです。すべての生徒に当てはまるわけではありませんが、多くの場合で有効だと感じています。あなたの学習にも何かしらの参考になれば幸いです。それでは、良い一日を。
2024.08.26
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こんにちは。今回は、私の物欲が消えかけている話をしたいと思います。先日、妻と娘とショッピングモールに行ったんです。でも、正直言って、全然楽しくなかったんですよね。なぜかって?●物欲のない人間にとってのショッピングモールショッピングモールって、服屋さん、雑貨屋さん、飲食店、靴屋、鞄屋...要するに「物」がメインですよね。普通の人なら、いろんな商品を見て、欲しいものを買う。そのプロセスが楽しいわけです。でも、私みたいに物を買わない、欲しいと思わない人間にとっては、ただの退屈な場所でしかないんです。●じゃあ、なぜ行くの?単純に、妻と娘が行きたいからです。2人が楽しんでいる様子を見て、私もそれを見て楽しんでいるという感じなんです。●私が買うとしたら...強いて言えば、本とスポーツウェア関連、スポーツ用品関連ですね。- 本:知識や思考が欲しいだけで、物欲というより知識欲です。- スポーツ用品:バドミントンやランニングのパフォーマンスを高めたいという欲求のため。●ミニマリストへの憧れ実は、スポーツウェアで仕事も普段のお出かけもしたいんです。動きやすいし、ミニマリストを目指している私には理想的。今は仕事用、プライベート用、スポーツ用と服が分かれていて、部屋がかさばっています。これをスポーツウェアだけにしたら、めっちゃシンプルになるじゃないですか。●物欲の消失結局のところ、物欲がマジで消えかけているんです。これがいいのか悪いのか分かりませんが、買い物に行ってもワクワクしなくなりました。むしろ、妻と娘の楽しそうな姿を横で見るために行っているような状況です。●最後にこれを読んで、「いいお父さんで旦那さんだな」って思われるかもしれません。でも、多分そんなことはないですね(笑)。そうなれるように精進していこうと思います。みなさんはどうですか?物欲との付き合い方、家族との買い物...考えるきっかけになれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.08.25
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先々週、妻と5歳の娘とショッピングモールに行ってきました。ほぼ全て娘の欲求を満たすために行ったと言っても過言ではないくらい、娘ありきで活動を楽しんだんです。●無料の水遊びが大人気!驚いたことに、娘が一番楽しそうだったのは無料の水遊びでした。夏ということもあって、ショッピングモール内に無料で水遊びができるスペースがあったんです。下から水が出てくる噴水や、スプラッシュコーナーでの水鉄砲遊び、さらには上から降ってくる水で遊べるエリアもありました。娘は普通の服でビチョビチョになりながら、これらの水遊びを思う存分楽しんでいました。本人に聞いても「水遊びが一番楽しかった」と言っていて、その笑顔が印象的でした。●お金をかけたのに…一方で、親から見ていて一番ストレスが溜まっていそうだったのが、お金をかけた遊びでした。サンリオグッズの購入では、10種類くらいのランダムな商品の中からお目当てのマイメロディーが出ず、好きではないキャラクターが出てしまい、娘が不機嫌になってしまいました。さらに、ガチャガチャでも同じようなことが起こりました。6種類くらいの中から1つ当たるサンリオのガチャガチャをしたのですが、ここでも好きなキャラクターが当たらず、全然わけのわからないキャラクターが出てきてしまったのです。これによって再び娘の機嫌が悪化してしまいました。●学んだことこの経験から、改めて感じたことがあります。遊びは必ずしもお金をかければいいというものではないということです。今回の場合、一番楽しかったのは無料の遊びでした。お金をかけて本人が不機嫌になるくらいなら、そういった遊びはやらない方がいいのかもしれません。確かに、お金をかけなければ得られない素晴らしい経験もあります。でも、「ここにお金をかけたところでしゃあないな」というものも個人的にはあったんです。この balance を見極めるのが、親としての難しさかもしれません。●これからの対応娘のサンリオグッズへの欲求は、しばらく止まらなそうです。なので、ほどほどに満たしてあげる必要はあるかなと思っています。ただ、今回の経験を踏まえて、お金をかけずに楽しめる遊びをもっと探してみようと思います。無料の水遊びのような、シンプルだけど子供が夢中になれる遊びを見つけられれば、それが一番いいかもしれません。結局のところ、子供と遊ぶときは、お金よりも工夫が大切なのかもしれませんね。あなたはどう思いますか? 似たような経験はありますか? コメントで教えてください!子育ての知恵を共有できたら嬉しいです。
2024.08.24
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こんにちは。今回は、営業成績が振るわなかった過去の自分が犯してしまった不正行為についてお話しします。これは完全に自戒の念を込めた話であり、決して推奨されるべき行動ではありません。●結論:空アポという不正行為をしてしまいました私は現在、学習塾に勤めていますが、以前は人材会社で求人広告の営業をしていました。企業や個人事業主の方向けに、人材募集のニーズに応えて求人広告の掲載を通じて採用活動のお手伝いをする仕事です。主に新規開拓をしていましたが、成績が振るわず、追い詰められた末に取った行動が「空アポ」という不正行為でした。●惨憺たる営業成績私の成績は最初から振るいませんでした。なんと、インターン生にも月間売上で負けるほどのポンコツぶり。この会社に入社したのはコロナ禍の半年前くらいでしたが、半年経っても成績が上がらず、やばいと思っていた矢先にコロナ禍が始まったのです。●コロナ禍での苦戦コロナ禍では多くの企業が人材採用を控えました。募集している企業でも応募が殺到し、わざわざ新しい媒体を使う必要がない状況。それでも新規開拓をしなければならず、ひたすら電話をかけ続けましたが、アポが取れない日々が続きました。●追い詰められて不正へ毎日のように上司に責められ、精神的にも追い込まれていきました。そんな中で私がとった行動が...空アポという不正行為でした。アポイントは取れていないのに、あたかも取れたかのようにカレンダーに入れ、オンライン面談という体で会社内の面談室に籠もるという作戦を実行したのです。●あえなくバレるこの不正行為はすぐにバレてしまいました。私の様子が明らかに不審だったからです。勘の鋭い先輩社員が「その面談、一緒に参加するよ」と言い出し、もう後には引けない状況に。案の定、約束の時間になっても顧客はZoomに入ってこず、ついに観念して先輩に怒られることに。普段は温厚でとても相談しやすい先輩でしたが、さすがにこの日は激怒していました。●教訓:不正は絶対にダメ今となっては反省の念しかありませんが、当時の私にとっては地獄のような経験でした。居場所がなくなったような気分を味わいました。この経験から学んだことは、1. 不正行為は絶対にしてはいけない2. どんなに追い詰められても、誠実さを失ってはいけない3. バレる嘘はもちろん、バレない嘘も長期的には自分を苦しめる4. 困ったときこそ、正直に上司や先輩に相談すべきということです。心の底に刻み込まれた教訓となりました。当然といえば当然ですが(笑)●おわりにこの私の不正行為の告白が、あなたの戒めになれば幸いです。仕事では正直に、誠実に取り組むことが何より大切だと痛感しました。どんなに苦しい状況でも、不正という選択肢は絶対に選んではいけません。最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたが正々堂々と仕事に取り組める日々を過ごせますように!
2024.08.23
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こんにちは。富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。今回は、仕事を通じて感じた「子どもたちの気持ち」について、ちょっと考えさせられることがあったので、そのお話をしたいと思います。●気づいたこと:子どもたちは自分の気持ちに無頓着私が勤める塾では、定期的に生徒との面談を行っています。ある日の夏休み前、テストの振り返りをしていた時のことです。「前回のテストと比べて、今回はどうだった?」「今回のテスト全体的にどう思った?」「どう感じた?」こんな風に聞いてみると、たいてい返ってくる答えは…「前回より数学は下がったけど、国語は上がりました」はい、これは事実ですよね。でも、私が知りたかったのは彼らの気持ち。そこで、「じゃあ、あなたの気持ちはどうなの?」と聞き返すと…「え?」答えられないんです。自分の気持ちを聞かれると、戸惑ってしまう。こういう子が複数人いるんです。●なぜこうなる?親の教育熱心さの裏側これには理由があります。私が勤めているのは富裕層向けの学習塾。教育熱心なご家庭がほとんどです。特に中学受験を控えた子どもたちは、集団塾に通いながら、さらに個別指導も受けている。つまり、勉強漬けの毎日を送っているわけです。ある日、ある保護者の方とお話しする機会がありました。「うちの子は、テストの成績が上がろうが下がろうが、何も気にしていないような様子なんです」こんな声を聞くこともあります。●感情が動かない理由実は、これってすごく当たり前のことなんです。勉強が「親からのやらされもの」になっていると、成績が上がろうが下がろうが、点数が良かろうが悪かろうが、あまり感情は動きません。もちろん、中には主体的に勉強に取り組んでいる子もいます。そういう子は、テスト結果に一喜一憂したりします。でも、本音を言えば勉強以外にやりたいことがある。正直、勉強なんてどうでもいいと思っている子にとっては、テスト結果に対して感情が動くわけがないんです。●これがもたらす問題点この状況が続くと、子どもたちは自分の感情と向き合えなくなってしまいます。自分の気持ちがよくわからなくなり、それを言葉で表現することもできなくなってしまうんです。だからこそ、テストの振り返りで「あなたの気持ちはどうなの?」と聞いても、言葉が出てこないんですね。●これからの時代に必要なこと私が強調したいのは、もっと自分の感情に向き合おう、ということです。なぜなら、これからの時代、コミュニケーション能力がより重要になってくると考えているからです。AIの発達により、多くの作業系の仕事が自動化される可能性がある中で、人間にしかできない「コミュニケーション」の価値が高まっていくでしょう。そして、コミュニケーションの大切な要素の一つが「言語化能力」。つまり、自分の思考や感情を言葉にする力です。特に、感情を言葉にできることが重要になってくると私は考えています。でも、自分の感情に無頓着なままでは、この能力を磨くことはできません。●まとめ:感情と向き合い、言葉にしていこうだからこそ、私からのメッセージは simple。もっと自分の感情と向き合おう。そして、その気持ちをちゃんと言葉にしていこう。教育熱心なあまり、知識詰め込みに走りすぎて、子どもたちの感情を置き去りにしていないでしょうか? 勉強も大切ですが、自分の気持ちを理解し、表現する力も同じくらい重要だと私は考えています。この記事が、親御さんや教育に関わる方々にとって、何かしらの気づきになれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.22
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ノーベル賞を受賞した経済学者のダニエル・カーネマン氏は、ある興味深いことを言っています。それは、「自分が何かを学び得たかどうかを知る唯一の方法は、自分の過ちを発見することだ」ということです。この言葉は、組織心理学者のアダム・グラント氏に向けられたもので、ある会議で彼の研究内容を聞いた後、カーネマン氏が「自分が間違っていたことに気づかせてもらった」と目を輝かせながら大きな笑みを浮かべて伝えたそうです。これを聞いて、驚きませんか?ダニエル・カーネマン氏といえば、誰もが知る超有名な経済学者で、ノーベル賞を受賞するほどの偉大な人物です。そんな方が、自分の間違いを素直に認め、それを喜べるというのは、なかなかできることではありません。●成功者たちの共通点カーネマン氏の例だけでなく、他の成功者たちも同じような姿勢を持っています。例えば、アマゾンの創業者であるジェフ・ベゾス氏は「多くの正しい判断ができる人は、よく耳を傾け、よく自分の考えを変える人だ」と言っています。彼もまた、自分の間違いを受け入れて軌道修正できる人こそが強いと考えているのでしょう。●自分の間違いを受け入れるメリット自分の間違いを受け入れることには、実は多くのメリットがあります。まず、自分自身を笑うことができるようになると、自分が幸せだと感じることが多くなるという調査結果があります。過去の勘違いや間違いを笑いのネタにすることで、自分自身が幸せになるのです。つまり、間違いを受け入れて自虐ネタにすることで、自分も幸せになり、周囲の評価も上がるという、一石二鳥の効果があるのです。●間違いを認める勇気を持つもちろん、間違いを認めることは簡単ではありません。自分の考えや意見が否定されると、どうしても受け入れがたく感じることもあるでしょう。しかし、ここで大切なのは、自分の考えや意見とアイデンティティを切り離すことです。あなたの意見や考えが否定されたからといって、あなた自身が否定されているわけではありません。この考え方を持つことで、間違いを認めやすくなります。私はこのアプローチを取り入れ、日々の考えや意見を発信し、フィードバックを受けるようにしています。そうすることで、「確かにそうかも」と気づき、自分の成長につなげています。●間違いを笑いに変えようこの考え方は、アダム・グラント氏の著書『THINK AGAIN』に詳しく書かれています。THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す (単行本) [ アダム・グラント ]この本では、再考の重要性や、自分の考えを軌道修正することの大切さが論じられています。もし興味があれば、ぜひ読んでみてください。この本は、あなたの考え方を変え、より良い人生を築く手助けをしてくれることでしょう。
2024.08.21
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こんにちは。今回は、教育現場での生成AI活用について、私の考えをお話しします。結論から言うと、教育現場では積極的に生成AIを使うべきだと考えています。なぜか?それは時代の流れに逆らえないからです。●スマホと同じ、止められない波思い出してみてください。かつて学校でスマートフォンやiPadの使用を禁止しようとした時代がありました。でも今や、ICT教育の一環として、これらのデバイスは教室に不可欠な存在となっています。生成AIも同じ道を辿るでしょう。仕事の世界を見てみると、ExcelやWordが必須ツールになったように、生成AIもそうなっていくはずです。私自身、こういった発信をする際にも、もはやAIなしではきついと感じています。つまり、学校も職場も、AIとの共存は避けられない流れなんです。●日本は出遅れている?興味深いことに、日本の企業におけるAI導入率はまだ10%以下だそうです。一方で、海外では既に半分近くの企業が導入しているとか。この差は大きいですよね。だからこそ、今のうちに子どもたちに生成AIを触らせるべきだと思うんです。●夏休みの宿題とAI最近、夏休みの宿題で「生成AIを使うな」という注意事項をつける学校があるらしいんです。でも、これって逆効果じゃないでしょうか?むしろ、「使え」と言うべきだと思います。なぜなら、AIで簡単に解決できるような宿題を出す学校側に問題があるからです。例えば、読書感想文。課題図書を与えてAIに感想を書かせれば、一瞬で終わっちゃいますよね。問題集も同じです。こんな宿題、ただの作業ゲームになっちゃいます。●大切なのは「なぜ」を考えることでは、AIを使う上で何が大切なのか?それは、「なぜそうなるのか」を考える力です。例えば、AIに問題を解かせたとします。ある子は意味も分からずAIの回答をそのまま写す。もう一人の子は、問題の意味を理解した上でAIの解答を見て「なるほど、こういう考え方で解くのか」と納得する。結果は同じでも、その過程には大きな違いがあります。重要なのは、なぜそう考えたのかを言葉にできるかどうかなんです。●AIを使った効果的な学習法読書感想文を例に挙げると、ただ「この本の感想を書いて」とAIに命令するのではなく、こんな風に指示を出すといいでしょう。「この本の読書感想文を書いてください。私が印象を受けたのは主人公のこういう行動です。これは私のこんな経験と結びついています」つまり、自分の考えや経験を踏まえた上で、AIに手伝ってもらうんです。なぜそういう切り口で書こうとしたのか、それを説明できることが大切です。●これからの時代に必要なスキル今後、ますます重要になってくるのは、自己認識や言語化能力、メタ認知といったスキルです。- どんなことに疑問を持つのか- どんなことに感銘を受けるのか- 自分の感情がどう動いているのかこれらを認識し、言葉にできる力が求められるでしょう。単に与えられた問題を解くだけでは不十分です。その部分はAIに任せて、人間はより高度な思考に集中する。そんな時代がもう目の前に来ているんです。いかがでしたか?生成AIと教育の関係について、新しい視点が得られたでしょうか。この記事が、AIと共存する未来の教育について考えるきっかけになれば嬉しいです。それでは、良い一日を!
2024.08.20
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こんにちは。今回は「個性」についてお話しします。私たちは誰もが「個性的でありたい」「自分らしさを発揮したい」と思っています。でも、どうすればいいのかわからない。そんな悩みを抱えていませんか?実は、あなたはすでに十分個性的なんです。それどころか、あなたの不満こそが、個性を輝かせる鍵かもしれません。●存在自体が個性まず、大前提として覚えておいてほしいことがあります。あなたの存在自体が、すでに個性的なんです。この記事を読んでいるあなたも、書いている私も、唯一無二の存在です。それだけで個性的なんですよ。例えば、あなたの身体を見てください。誰一人として同じ身体を持つ人間はいません。指紋だって、あなたと全く同じ指紋を持つ人はこの世にいないんです。つまり、あなたの存在と身体そのものが、すでに個性なんです。●でも、それだけじゃ物足りない「そうは言っても...」そう思いましたよね?私もそう思います。確かに、存在自体が個性的だと言われても、何の慰めにもなりません。自分の個性を生かして仕事をしたい、世の中に貢献したいと考えている人にとっては、それだけでは足りないんです。じゃあ、どうすれば自分の個性を見つけ、発揮できるのでしょうか?●個性を見つける意外な方法ここからが本題です。個性を見つける、意外な方法をお教えします。それは...1. あなたが抱く「疑問」に注目すること2. あなたが「マイナスな気持ちになるシチュエーション」を観察することこれらが、あなたの個性を映し出す鏡になるんです。1. あなたの「疑問」に個性が現れる人それぞれ、疑問に思うことは違います。例えば、私はこんな疑問を持っています:「なぜこんなに世の中が豊かになっているのに、不幸せそうな人がこんなにも多いんだろう?」最近、終戦記念日で戦争に関するニュースをよく目にしました。ウクライナやガザ地区の状況も報道されています。80年前の日本人から見れば、現代はユートピアのような時代のはずです。でも、なぜか現代人は不幸せそうに見えます。もちろん、幸せな人もたくさんいます。私自身、割と幸せだと感じています。けれど、一方でこんなに恵まれた時代に生まれているのに、この上なく不幸そうな人もいるんです。なぜ、これほど豊かになった現代なのに、幸福度はそれほど上がっていないんでしょうか?これが私の疑問です。また、仕事についても疑問があります:「仕事は本来、社会貢献のはずなのに、なぜみんな不幸そうなんだろう?」仕事の本質は、人に貢献すること。人間の脳は、誰かに貢献することで大きな喜びを感じるようにできています。だから本来、仕事は自分自身も喜べるはずなんです。でも実際は、喜びを感じない人が多い。私自身もそうです。なぜなんでしょうか?こういった疑問が、私の個性を表しているんです。2. マイナスな気持ちの裏に価値観がある次に、マイナスな気持ちになるシチュエーションを観察してみましょう。私の場合、こんな経験がありました:家族で神社にお参りに行ったとき、参拝する場所で堂々と集合写真を撮っている家族がいたんです。予約もしていないのに、ただ記念撮影がしたいからと、わちゃわちゃと写真を撮っていました。その家族のせいで、他の人が参拝できない状況になっていました。私はものすごくイラッとしました。「確かに、家族で記念撮影を撮りたい気持ちはわかる。でも、周りを見ろよ!ここはあなたたちの場所じゃない。他の人が参拝できないじゃないか!」そう思い、かなりイラついた記憶があります。このイライラした気持ちの裏には、実は私の価値観が隠れていたんです。それは「調和」や「みんなが生き生きすること」への重視です。周りを見て動けない人を見ると、私はイラつきます。(もちろん、私自身がそうできているかは疑問ですが...)集団の中で表情が暗い人がいると、ほっとけない気持ちになります。自分の属する集団のみんなが生き生きすることに、私は重きを置いているんだなと気づきました。●あなたの個性×価値観=唯一無二の価値このように、あなたが抱く疑問や、マイナスな気持ちになるシチュエーションを観察することで、あなたの個性や価値観が見えてきます。他の人が「まあ、そんなもんだよね」で終わらせることを、あなたは「なんでこうなんだろう?」と考える。そこに個性が現れるんです。そして、マイナスな気持ちの背景には、あなたの大切にしている価値観が隠れています。個性×価値観=あなたの唯一無二の価値この方程式が、あなたが世界に提供できる独自の価値を生み出すヒントになるんです。●まとめ1. あなたの存在自体が、すでに個性的2. でも、それだけじゃ物足りない3. 個性を見つける方法: - あなたが抱く「疑問」に注目する - 「マイナスな気持ちになるシチュエーション」を観察する4. 個性×価値観=あなたの唯一無二の価値あなたの中にある「なんで?」という疑問や、「イラッ」とする気持ち。それらを大切にしてください。そこにこそ、あなたの個性が輝いているんです。この記事があなたの参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.19
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こんにちは。今回は、私の「人混み嫌い」でありながら「誰もいない場所も不安」という、ちょっと矛盾した心境についてお話しします。●人混み嫌いの私実は、私は人混みが大嫌いなんです。夏の花火大会や週末のプールなど、人が多そうな場所を想像するだけで気が重くなります。「なんでこんな休みの日にわざわざこんなところに行くんだ」って思ってしまいます。そのため、ここ数年は明らかに人が多そうな場所は極力避けてきました。でも、完全に避けられるわけではありません。●休日のジレンマ休日に妻と娘と出かけるときは、正直、気持ちが半々なんです。家族と過ごせる喜びがある一方で、避けられない人混みへの不安もあります。例えば、ショッピングモールに行くと必ず人がいますよね。福岡の博多や天神なんて、いつも人でごった返しています。そういう光景を見るたびに、「やっぱり来なければよかった」って後悔してしまいます。●逆のパターン:誰もいない場所の不安ところが、休日なのに全然人気のない場所に出くわすと、今度は別の不安が襲ってくるんです。ちゃんとしたサービスを受けられるのか、この店の経営は大丈夫なのか、ここで働いている人たちは食べていけているのかなど、余計な心配をしてしまいます。特に飲食店で、周りの店は満席なのに、自分たちが入った店だけガラガラという状況だと不安になります。味やサービス以前に、「この日曜のランチタイムでこの客数って...」と、店の未来を心配してしまうんです。● 私の理想:「程よい人混み」結局のところ、私が求めているのは「程よい人混み」なんです。満席ではないけれど、かといって空席が目立つわけでもない。経営は何とかやっていけそうだけど、うじゃうじゃしているわけでもない。そんな絶妙なバランスの場所を探し求めているんです。●平日のすすめこの悩みを解決する一番の方法は、平日に行動することだと気づきました。平日ならお昼時でも空いていて当然で、「みんな働いてるんだな」と納得できます。映画館もレストランも比較的空いているので、ストレスなく過ごせます。休日に出かけるのは私には向いていないようです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.18
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こんにちは。今日は子どものYouTube視聴について、親としての率直な思いを綴ってみました。●子どものYouTube熱が再燃私には5歳の娘がいます。最近、彼女が再びYouTubeにハマり始めました。以前もYouTubeにハマっていて、隙あらばずっと見ていた時期がありました。しかし、一時期それがストップしたんです。なぜ止まったのかはよくわかりません。私の声かけが効いたのかもしれません。または、自分で遊ぶ方が楽しいと感じたのかもしれません。その時期は自分で遊ぶことが多かったですね。でも、それもいつの間にか飽きられてしまいました。今は再び、ずっとYouTubeを見るようになりました。娘がYouTubeを見る媒体は私のスマートフォンです。だから、基本的に私がいない時は見ていません。●平日vs休日のYouTube視聴時間平日は、妻と娘が出かけた後に私が起きます。そして、2人が帰ってくる前に仕事に行きます。帰宅時には2人は寝ている状態です。だから、平日は娘がYouTubeを見る時間はほとんどないはずです。ただ、休日に私が家にいる時は違います。娘は私のスマホをサッと取って、黙々とYouTubeを見ています。●親としての葛藤:止めるべき?見せるべき?親としてどう捉えるべきか悩みます。でも、ある程度は仕方ないと思っています。YouTubeのような娯楽は確かに面白いですからね。大人だってずっと見ていますよね。私は電車通勤ということもあり、周りの人をよく観察します。ほとんどの人がスマートフォンでSNSを見たり、YouTubeやNetflixなどの動画を見たりしています。スマホが普及する前からいろんな面白いことを知っているはずの大人でさえ、そうなのです。だから、子供が見たがるのも無理はありません。次から次へと面白い動画が出てくるので、消費しきれないほどです。正直、これは仕方がないと思う部分もあります。そのため、あまり厳しく止めようとはしません。見たければ見ればいいと思っています。●親としての責任と悩み一方で、これは親の責任でもあると感じています。YouTubeを見ることは娯楽なので、楽しければいいという考え方もできます。しかし、それが将来の仕事につながるかどうかは疑問です。人間は誰かに貢献することで本当の喜びを感じる生き物だと思います。YouTubeのような受動的な娯楽では、その喜びは満たされません。本当の喜びを知らないまま大人になってしまうのは、少し問題があるのではないかと思います。これは親の責任でもあります。YouTubeを見ること以上に面白いものを娘に提供できていない。そういう環境を作れていないのが原因の一つです。親として、もっと良い環境をどう作ればいいのか、考えさせられます。●新しい趣味との出会いを作る例えば、スポーツをさせてみるのも良いかもしれません。何かのスポーツにハマれば、YouTubeを見る時間は自然と減るでしょう。そういった新しい趣味との出会いを作るアプローチが必要だと考えています。●私自身の娯楽との付き合い方ちなみに、私自身はYouTubeやNetflixのような受動的な娯楽をあまり好みません。時間もそれほど使いません。代わりに、こういった発信活動や、発信のためのネタ作り、読書、運動に時間を使っています。ただし、たまには映画やアニメも見ます。漫画も読みます。でも、毎日というわけではありません。特定の日や時間を使って集中的に楽しみます。例えば、最近は「キングダム」にハマりました。映画を全4作見て、さらに漫画も最新作以降の55巻くらいまでを1週間でザッと読みました。このように、ハマるときはハマりますが、毎日というわけではありません。以上が、完全に私個人の話になりました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.17
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今回は私のお盆の過ごし方についてお話しします。完全に個人的な話なので、雑談のつもりでお読みください。●お盆も仕事、それが幸せ結論から言うと、私は基本的にお盆も仕事をしています。これは年末年始も同じで、ここ数年は普通に仕事をしている状態です。なぜかって?それは職業柄なんです。私は年中無休の塾で勤務しています。だからお盆や年末年始も、世間の波に関係なく普通に仕事をしているんです。特に受験生は、こういった長期休暇でも勉強したいと考える生徒が多いんです。むしろそういった時期の方が生徒が来たりするんですよ。●人混みが苦手な私にとっての理想的な過ごし方実は、この過ごし方が私は大好きなんです。理由は単純、人混みが大嫌いだからです。お盆や年末年始のように、どこに行っても人が多い状況が本当に苦手で。だから、土日祝日休みにも憧れはないんです。みんなと同じようにお盆や年末年始、ゴールデンウィークに長期休暇を取ることにも魅力を感じません。むしろ、そういう時期こそ働いた方がいいなって思うんです。みんなが働いているときに自分だけ休む方が心地よいんですよね。●家族との時間をどう作る?でも、こういう生活スタイルにはデメリットもあります。それは家族と一緒に長期休暇を過ごせなくなることです。今、娘はまだ幼稚園生ですが、小学校に上がると世間と同じ休みになりますよね。そうなると、長期休暇の時期にしか一緒に旅行に行けなくなる。でも、解決策があります。普通の学校がある日に休ませて、一緒に旅行に行くんです。娘が小学校に上がったら、そうしようと思っています。賛否両論あると思いますが・・・●形式的な習慣への疑問お盆といえば、墓参りの季節でもありますよね。でも、私はこの形式的なことがあまり好きではないんです。毎年決まった時期に墓参りに行くのが恒例だからって、本当に亡くなった人は喜ぶのかな?って思うんです。私が亡くなって、残された家族が「毎年行ってるから今年も行くか」みたいなノリで来られても、正直困ります(笑)むしろ、季節に関係なく「ふと思い出して墓に来た」方が嬉しいんじゃないかな。墓参りに来なくても、ふと考えてくれたり、思い出を振り返ってくれる方が嬉しいと思うんです。●最後に正直、これは何年も墓参りに行けていない自分を正当化する言い訳かもしれません(苦笑)今は福岡に住んでいて、先祖の墓は茨城にあるんです。遠いんですよね。でも、そろそろ行かなきゃいけないなとは思っています。ちょっと諸々、家族と相談しようと考えています。今回は完全な雑談でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.08.16
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こんにちは。富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。今回は、勉強が大好きな子供たちへの接し方について、ちょっと意外な提案をさせていただきます。稀有な存在:勉強好きな子供たち私の塾には様々な生徒がいますが、その中でごくまれに、自ら進んで勉強をする子がいるんです。100人に1人くらいの割合でしょうか。単純に勉強内容が楽しくて、どんどんやり込んでいく子たちです。こういう子たちを見ていると、本当に学ぶことが好きなんだなと感じます。意外な提案:何もしないのが一番こういう子たちに対して、大人がすべきことは意外にも「何もしない」ことなんです。多くの人は「頑張っている子にはご褒美をあげるべき」と考えがちですが、実はそれが逆効果になる可能性があるんです。動機づけの秘密:内発的vs外発的この「何もしない」という提案には、動機づけの理論が関係しています。動機づけには大きく分けて2種類あります。1つは外発的動機づけ。これは報酬目的で行動することで、例えば「テストで良い点を取ったら欲しいものを買ってあげる」というようなものです。もう1つは内発的動機づけ。これは純粋に自分がやりたいという欲求から行動することで、勉強が楽しくてどんどんやってしまうというのがまさにこれにあたります。外発的動機づけの落とし穴ここで問題になるのが、内発的動機づけで勉強している子に外発的動機づけ(お金や褒美)を与えてしまうことです。驚くべきことに、研究結果によるとこうすると内発的動機づけが下がってしまうんです。最初は純粋に楽しくて勉強していた子が、大人が報酬を与え始めることで、いつしか報酬が目的になってしまうんです。そして、最終的には報酬がなくなると勉強をやめてしまう。これって本当に皮肉な結果ですよね。良かれと思ってやったことが、逆効果になってしまうんです。では、どう接すればいいの?順調に進んでいる場合は、本当に何もしないのが一番です。大人が余計な口出しをすることで、子供の純粋な学習意欲を損なう可能性があるからです。ただし、成果が出ずに悩んでいたり、一人では解決できない問題にぶつかっている場合は別です。そういう時こそ、手を差し伸べたりサポートしたりする必要があります。大切なのは、子供の状況をよく観察して、本当に必要な時に必要なサポートをすることなんです。まとめ:見守ることの大切さ内発的動機づけは非常に貴重で大切なものです。外発的動機づけを加えることで、かえってその内発的動機づけが下がってしまう。これは多くの研究で示されている事実なんです。だからこそ、本当に自ら進んで勉強している子は、大人が余計な口出しをせず、見守るのが一番なんです。彼らの純粋な学習意欲を大切に育てていく。それが結果的に、長期的な学習の継続につながるんですね。皆さんのお子さんや生徒さんとの関わり方の参考になれば幸いです。時には「何もしない」ことが最高の教育になる。そんなことを、ぜひ覚えておいてください。それでは、良い一日を!
2024.08.15
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