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みなさん、こんにちは。今回は「コミュ力より笑顔」というテーマでお話しします。コミュニケーション能力の重要性コミュニケーション能力が重要なのは言うまでもありませんよね。私なりの定義を言うと:1. 相手の言わんとすることをきちんと理解する力2. 自分の伝えたいことを相手にわかるように話せる力これらをテキストや口頭でやるかの違いだと考えています。企業の新卒採用でも、コミュ力はトップ3に入る重要スキルです。堀江貴文氏も「人間がやることは最終的に遊びとコミュニケーション」と言っていますしね。AIの台頭とコミュニケーションの変化最近の生成AI台頭で、多くのスキルが陳腐化しています。デザインやプログラミングなど、AIに取って代わられつつあるスキルも多いです。そんな中、人間にしかできない「共感を伴うコミュニケーション」の重要性が増しています。弁護士の例面白い例が弁護士です。AIで真っ先に淘汰されると言われていましたが、実際は違うんです。- パラリーガル(過去の事例調査など)→減少- 弁護士→年収増加なぜか?弁護士の仕事の中心が「カウンセリングやコミュニケーション」にシフトしているからなんです。コミュ力の高い弁護士ほど仕事が増えているそうです。驚きのインタビュー体験ここまでの話を聞くと「やっぱりコミュ力大事!」と思いますよね。でも、最近のある体験で「コミュ力より笑顔じゃない?」と感じたんです。きっかけは、Zoomでのインタビュー。相手の方の笑顔が素晴らしくて、目を奪われました。私の苦手意識実は私、自分のことを話すのが苦手なんです。普段は聞き役に回ることが多いくらい。だからインタビューを受ける前は正直気が重かったんです。笑顔の力ところが、インタビュアーの方の笑顔に触れた途端、心を開くことができたんです。普段なら話さないようなことまで、どんどん話してしまいました。後で冷静に考えると、相手の質問力やコミュ力よりも、その素敵な笑顔に影響されたんじゃないかと。日常での気づきこの体験以外でも、「いいな、もっと一緒に仕事したい、もっと知りたい」と思う人って、共通して笑顔が素敵なんです。通勤電車を見渡しても、みんなムスッとしていませんか?(一人で笑顔でいるのは確かにちょっと怖いですけどね笑)笑顔の魅力考えてみると、笑顔が素晴らしい人には次のような特徴がありますよね:- 重宝される- 一緒に仕事したくなる- 信頼関係が築きやすい- もっと知りたいと思わせるまとめ:コミュ力vs笑顔コミュニケーション能力ももちろん大切です。でも、それ以上に「笑顔」を大事にした方がいいんじゃないか。そう感じた体験でした。みなさんはどう思いますか?コメントで教えてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください!
2024.09.30
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こんにちは。富裕層向け学習塾で講師をしているマモ~です。これまで100人以上の生徒さんと向き合ってきましたが、よく耳にする悩みがあります。「将来の夢がないんです...」「やりたいことが見つからなくて...」正直、この悩みを聞くたびに「そりゃそうだよな、当たり前じゃん」と思ってしまいます。なぜでしょうか?やりたいことが見つからないのは当然のこと私の塾に通う生徒さんの多くは、こんな生活を送っています:1. 勉強にめっちゃ時間を使う2. ちょっとだけ部活をする3. 少し友達と遊ぶ4. 電子機器で娯楽を楽しむこの生活リズムで、将来の夢につながるようなやりたいことが見つかるわけがありません。だから、「夢がない」「やりたいことがない」というのは、むしろ正常な状態なんです。でも、それでも方向性を探りたい人へただ、それでも何か将来の方向性を見つけたいという人もいるでしょう。そんな生徒さんに、私は2つのアドバイスをしています。これは自分の経験にも基づいているんですよ。1. 興味関心の輪を広げる勉強や部活以外にも、小さな興味ってあるはずです。例えば:- 恐竜- 薬- 運動- 音楽こういった興味を広げるために:- 恐竜が面白い → 博物館に行ってみる- 宇宙船に興味がある → 科学館に行ってみる時間がなくても30分〜1時間でいいんです。これまで触れてこなかったものに触れてみることをおすすめしています。2. 感情が動く瞬間を振り返るこれは良い自己分析の方法だと思います。人によって感情の動き方は全然違うんですよね。私の場合:- 生徒の成長を感じた時に嬉しくなる- 特定の人へのメールを書いている時に没頭するこんな風に、自分の感情が動く瞬間を探してみてください:- どんな時に嬉しい?- どんな時に悲しい?- どんな時にイラつく?- どんな時に満足感や充足感を得る?これらの共通項を見出すと、大まかな方向性が見えてくるかもしれません。最後に:焦らないで繰り返しますが、今やりたいことがないのは全然問題ありません。むしろ、それは当たり前のことなんです。ただ、それでも何か行動を起こしたい人は、上記の2つの方法を試してみてください。大学で学びたいことを決める時にも使えるかもしれません。実は、これは高校生だけでなく大人にも使える方法なんです。親御さんが試してみても面白いかもしれません。私自身も、この方法で興味関心を広げたり、やりたいことの方向性を見つけたりしています。自分の感情と向き合うことで「こういう時に感情が動くんだな、だったらこんな仕事が楽しいかも」という仮説を立てたりしているんです。焦らず、でも少しずつ行動してみる。それが将来の方向性を見つける一番の近道かもしれません。参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。#教育 #キャリア #自己分析 #塾講師の本音 #高校生の悩み
2024.09.28
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こんにちは。今回は、人生をより良くするための習慣について、少し違った角度からお話しします。多くの人が「新しい習慣を始めよう」と考えますが、実は「何を終わらせるか」を先に考えた方がいいんです。なぜそう思うのか、私の経験も交えながら説明していきますね。新しい習慣は続かない?「英語の勉強を始めよう」「運動習慣をつけよう」...こんな風に思ったことありませんか?でも、数日経つとなかなか続かなくなってしまう。実は私も同じ経験をしています。最近始めた運動習慣は1ヶ月近く続いていますが、正直この先も続くかは分かりません。時間の壁新しい習慣を始めようとする時、多くの人は「何を始めるか」ばかりに注目しがちです。でも、その前に「何を終わらせるか、やめるか」を考えるべきなんです。これは私の独自の考えというより、Xで見かけた独立研究者の山口周さんのツイートがきっかけです。本当にその通りだと思いました。24時間の壁人間誰しも、1日24時間しかありません。偉大な経営者でも、私のようなポンコツでも同じです。仕事、家事、子育てと、みんな忙しいですよね。新しいことを始めようとしても、時間が足りない。だから、何かを削るしかないんです。習慣が身につかない最大の理由私は、習慣が身につかない最大の理由は「時間の確保」だと考えています。だからこそ、まず不要なものを削る、やめる、終わらせるというアプローチが大切なんです。自分を俯瞰してみる「時間が作れない」と感じているあなたにこそ、自分を客観的に見てほしいんです。「この時間、本当に必要?」「これやってる意味あるのかな」と思う瞬間、ありませんか?SNS閲覧時間を削る私の場合、最も効果があったのはSNSの閲覧時間を減らすことでした。今では1日15分程度、時には全く見ない日もあります。基本的にXだけを見て、それも特定の人のツイートに限定しています。昔は「あっという間に30分経過」なんてことがザラにありました。でも、結局何も得られていなかったんです。むしろ、成功している人と自分を比較してテンションが下がることも...。飲み会参加をやめる私の場合、幸いシフト制の仕事なので飲み会に誘われる機会は少ないですが、以前の仕事では頻繁にありました。でも、途中で参加をやめました。理由は単純、あまり意味を感じなくなったからです。驚くべきことに、参加をやめても職場の人間関係は悪くなりませんでした。むしろ「あいつはそういうキャラ」と受け入れられ、良い結果になりました。時間の使い方を見直す1日24時間、睡眠8時間、仕事8-10時間...残りは6-8時間しかありません。全ての良い習慣を始めることは不可能なんです。だからこそ、「何をやらないか、削るか、終わらせるか」を考えることが重要です。「この時間本当に必要?」「この活動は自分を充実させてくれる?」こんな疑問を持つことで、何を削るべきか見えてくるはずです。おわりに新しい習慣を始める前に、まず不要なものを終わらせる。この考え方が、あなたの人生をより充実したものにするヒントになれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.09.27
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こんにちは。今回は「自分らしさって変わるよね」というテーマでお話しします。よく「自分らしく働こう」というようなキラキラメッセージを目にしますよね。実は、過去の私もこの「自分らしく働く」とか「自分らしく生きる」ということにすごく魅力を感じていた時期がありました。でも今となっては、ちょっと違う考えを持つようになりました。そもそも自分らしさって常に変わっていくものじゃないですか?だとしたら、「自分らしく生きていこう」とか「自分らしく働こう」って言っても、最後までそれができているのかどうかわからないんじゃないの?って思うようになったんです。自分らしさを構成する4つの要素自分らしさを構成する要素って何だろう?と考えてみました。(実は生成AIにも聞いてみたんですけどね笑)そうしたら、大きく4つのことが浮かびました:1. 価値観2. 自己認識3. 好きなこと4. 得意なことあ、嫌いなことも含めてもいいかもしれませんね。でもね、これらってどれも変わっていくんですよ。嫌いなことは比較的安定しているかもしれませんが、他の4つはどんどん変わっていきます。価値観の変化例えば、私の価値観。社会人3年目くらいまでは、組織の中で出世することが「善」だと思っていました。肩書きを持って組織内で働くことが、より良い社会人だと考えていたんです。でも、起業家や有名な実業家の本を読むうちに、「いやいや、全然違うじゃん!」って思うようになりました。組織で出世するよりも、自分のスキルや得意を活かして働き、価値を提供する。副業や起業で成果を出す方がよっぽどいいんじゃない?って。組織での出世に何の意味があるの?ってくらいに考えが変わっちゃいました。自己認識の変化自己認識も変わります。これは「自分はこういう人間だ」というセルフイメージのことですね。私の例を挙げると、3年前くらいまでは「自分は内向型の性格だから、一人で黙々と働くのが性に合っている」と思っていました。デスクワークでパソコンとにらめっこして、ただ一人で黙々とやる。そんな仕事の方が自分に合っているって信じ込んでいたんです。ところが最近、全然違うぞって強く思うようになりました。今の仕事は、その「黙々一人で作業する」という仕事の真逆なんです。いろんな人と会話をして仕事を進める。なのに、これが意外と性に合っているし、むしろ楽しいんですよ。自己認識ってこんなにガラッと変わるんだなって実感しました。好きなことと得意なことの変化好きなことも変わります。例えば、今までキャンプをやったことがなかった人が、友達に誘われてキャンプに行ってみたら、めちゃくちゃ楽しくて、そこからキャンプにドハマりした...なんてこともありますよね。得意なことも環境によって変わります。私の例で言うと、前の会社では事務作業が本当にダメダメでした。周りの人たちがすごすぎて、自分の事務能力の低さを痛感していました。でも、そこで鍛えられて、人並みにはできるようになりました。そして今の会社に転職したら、なんと事務作業がめちゃくちゃできる方になっちゃったんです。他の人より早くできてしまうので、事務系の仕事をどんどん任されるようになりました。前の会社で苦手だった事務作業が、今の会社では得意なことになっちゃったんです。得意不得意って、周りとの相対的な比較で決まるんですよね。だから、場所によって変わるんです。例えば、「自分はマーケティングが得意だ」と思っても、マーケターだらけの世界に入ったら平凡だったり。逆に、マーケティングの知識や経験がゼロの職場に行けば、その人はマーケティングのエキスパートになれる。結論:自分らしさは幻想?つまり何が言いたいかというと、自分らしさはこれだけ変わるものなんです。だから「自分らしく生きていこう」「自分らしく働こう」と言っても、変わり続けるものを目指しても、ゴールには辿り着けないんじゃないでしょうか。私は「自分らしく働こう」「自分らしく生きよう」というのは幻想なんじゃないかと思うんです。それよりも大切なのは、今やっていて楽しいこと、嬉しいこと、満足することを追い続けること。今を生きることが大切なんじゃないでしょうか。今楽しいと思っていることが、5年後も楽しいと思えるかどうかは誰にもわかりません。だからこそ、今楽しいと思うこと、やっていて幸せを感じること、充実感を得られることに溢れた生活を送る。それが結局のところ、自分らしさというか、幸せな人生に直結するんじゃないかなと思うんです。いかがでしたか?この話が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください!
2024.09.26
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こんにちは。最近、市民体育館のトレーニングジムに通い始めました。週2、3回のペースで筋トレにハマっています。そこで毎回感じることがあります。それは「劣等感」です。筋トレと劣等感ジムに行くたびに、周りの人たちの筋肉の凄さに圧倒されます。- ものすごく重そうなベンチプレスを軽々と持ち上げる人- 腕の太さが自分の2倍はありそうな人これらを目にするたび、「自分ってなんてひ弱な体をしているんだろう。筋肉ないなぁ、小さいなぁ」と思わずにはいられません。劣等感は力になるでも、この劣等感を抱くこと自体は悪くないと思っています。むしろ、それが力に変わるんです。1. 「周りすごいな、ちょっと自分も負けずに頑張ろう」というモチベーションになる2. 筋肉ムキムキになった未来の自分を想像できる3. 「もっと追い込んでみようかな」という意欲が湧いてくるつまり、劣等感は自分のエネルギー源になるんです。劣等感と劣等コンプレックスの違いただし、注意点があります。劣等感をこじらせると「劣等コンプレックス」になってしまいます。劣等感- 自分が他人より劣っていると感じる感情- ちゃんと向き合って力に変えられる劣等コンプレックス- 「自分は劣っているからもうダメだ」と塞ぎ込む状態- 「どうせやっても無駄」「やっぱり自分はダメ」と自分を卑下する- 頑張らなくなる、言い訳に使うさらに悪化すると「優越コンプレックス」に発展することも。これは自分を過度に自慢し始める状態です。劣等感との向き合い方劣等感を劣等コンプレックスに変えないために、日々の思考や行動が大切です。- 「どうせダメだ」と思わない- 劣等感とどう向き合い、力に変えるかを考える今の筋トレでは、劣等感を力に変えられている感覚があります。これは良い状態だと思います。これからの目標筋トレへの意欲は高まっていますが、怪我のリスクも考えて計画的に取り組みたいと思います。- 適切な休養日を設ける- 筋トレだけでなく、有酸素運動も取り入れる劣等感を感じることは決して悪いことではありません。それをどう活かすかが重要なんです。あなたも、日々感じる劣等感とうまく付き合って、前向きなエネルギーに変えてみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.09.25
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こんにちは。現在、富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。親御さん、生徒さん、そして指導講師の間に立つ立場から、今日は子育てについて、ちょっと変わった視点からお話しします。はじめに最近、Voicyで尾石晴さんのお話を聞いて、「なるほど!」と思ったことがあります。それは「子供の教育は何をさせるかより、何をさせないかが大事」というものです。なぜ「させない」が大事なの?多くの親が悩むのは、「子供に何をさせるべきか」ということ。でも、実はそれを逆転させた方がいいんです。理由は主に3つ。1. お金の制約2. 時間の制約3. 子供のキャパシティお金の制約正直、全部はできないんですよね。中学受験のための塾、スポーツ、音楽...全部やらせようと思ったら、お財布がパンクしちゃいます。時間の制約子供の1日は24時間。そのうち学校に行ってる時間を引いたら、残りはわずか。土日も含めて、習い事や友達付き合い、家族との時間...全部詰め込むのは至難の業です。子供のキャパシティこれが一番大事。富裕層の家庭を見てきて思うのは、お金があるからといって全部やらせるのは逆効果だということ。子供がキャパオーバーになっちゃうんです。「させない」を決めるコツ人間って面白いもので、「これをしたい」より「これはしたくない」という気持ちの方が強いんです。だから、「させない」を決めれば、自然と「させる」ことが見えてくる。大きく分けると、子供の習い事は3つ。1. 学習塾(中学受験など)2. スポーツ3. 芸術(音楽、絵画など)この中から、「絶対にさせないもの」を決めるんです。私の場合:学習塾はNG実は私、学習塾で働いているのに、自分の子供には絶対に塾に行かせたくないんです。なぜか?1. 10代の貴重な時間を、好きでもないことに使わせたくない2. 子供の興味や関心を育てたい3. AIの台頭で、受験勉強の意義が薄れてきている特に最後の点。5年後、10年後を考えると、従来の受験教育って意味あるのかな?って思うんです。日々、親御さんや生徒さんと接する中で、このジレンマを強く感じています。我が家の選択うちの娘(5歳)の場合、音楽(ピアノ)や絵画はちょっと違うかな。でも、スポーツ系、特にダンスや歌が好きそう。今は体操をしていて、楽しそうです。最後にもちろん、最終的には子供の意思が一番大事。でも、親としての方針は持っておいた方がいいと思うんです。あなたも、「させない」を決めることから始めてみませんか?意外と子育てが楽になるかもしれませんよ。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良い一日を!
2024.09.24
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こんにちは。先日、娘の運動会に参加してきました。その体験から、面白い気づきがあったので、今回はそれについて共有したいと思います。1. やる側と見る側の面白さの違い私が学生だった頃を振り返ると、運動会で一番燃えたのは徒競走とリレーでした。足が速かったこともあり、特に小学生の頃はリレーの選手に選ばれることが多く、今でもその記憶が鮮明に残っています。ところが、親として娘の運動会を見ていると、意外なことに徒競走やリレーにはあまり心を動かされませんでした。代わりに、ダンスや各クラスのバルーンの出し物に目を奪われたんです。なぜだろう?と考えてみると、そこには子どもたちの努力の跡が見えたからなんです。「よくここまで振付を覚えたな」「バルーンの段取りをよく覚えたな」と、練習の成果が垣間見えるのが心に響きました。徒競走やリレーは、正直言って練習しなくてもできますよね。でも、ダンスは違います。今日のために練習を重ねなければ、あんな素晴らしい演技はできないはずです。その頑張りが見える種目に、親として感動したんです。2. 驚きの成長スピード娘は年中さんで、徒競走や鉄棒、てんぐり返し、けんけんぱ、バルーン、ダンスなどをやりました。それぞれよく頑張ったなと思いました。でも、年長さんのパフォーマンスには驚かされました。組体操やマーチングバンドなど、レベルの高い演技を披露していたんです。たった1年でこんなに成長するのかと、子どもの成長の速さに感動しました。実は、一番心を打たれたのは娘が出ていない年長さんの組体操でした。子どもたちの成長スピードの素晴らしさを目の当たりにして、自分ももっと頑張らなきゃなと刺激を受けました。最後に普段、人混みが苦手で、イベントごとはあまり好きではありません。でも、こういった機会に参加することで、新たな発見や気づき、感動する体験ができるんだなと実感しました。来年の娘の成長が今からとても楽しみです。年長さんになった時、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、早くも期待が高まっています。それでは、良い一日をお過ごしください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2024.09.23
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こんにちは。富裕層向け学習塾で100名以上の生徒を見てきているマモ~です。今回は、私の経験から得た「最強の学習法」について、お話しします。はじめに学習塾で多くの生徒を見てきた中で、よく遭遇するのが「頑張っているのに成績が伸びない」というケースです。こういった生徒たちに共通して欠けているのが「理解度」なんです。理解度の測り方私が考える理解度の判断基準は、「その問題を人に説明できるか」です。単に問題が解けるだけでは不十分です。なぜこの答えになるのか、どのような考え方で問題を解いたのか、どのような論理展開で解き進めたのかを説明できることが重要です。「人に説明する」学習法の実践友人や家族に説明するのが理想的ですが、現実的には難しいですよね。そこで、おすすめなのが「一人ごと」です。ただブツブツ言うだけでもOKですし、音声を録音して客観的に聞いてみるのもアリです。この方法で得られる効果は主に三つあります。まず、理解度が向上します。問題一つ一つの理解が深まるのです。次に、論理的思考力が上がります。筋道を立てて説明する力が身につくからです。そして、説明力と言語化能力も向上します。不要な情報を削ぎ落とし、わかりやすく伝える力が養われるのです。実体験から得た確信私自身、TOEICやファイナンシャルプランナーの勉強でこの方法を実践しました。誰もいない部屋で、まるで目の前に生徒がいるかのように問題の内容を説明し続けたのです。その結果、TOEICで好成績を獲得し、ファイナンシャルプランナー2級にも合格することができました。おわりにこの学習法は、学生さんはもちろん、資格試験の勉強をしている社会人の方にもおすすめです。なかなか結果が出ない...と悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事があなたの学習の助けになれば幸いです。それでは、良い一日を!
2024.09.21
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こんにちは。今回は「仕事にこそユーモアを」というテーマでお話しします。あなたは「仕事は真面目に」という考えをお持ちではないでしょうか?私もそう思っていました。今の会社を含め4社で働いてきましたが、どの会社も「真面目に仕事をすること=善」という雰囲気がありました。確かに、日本の職場では時折笑いはあるものの、基本的には真面目ですよね。同僚を見ていても「本当によく働くな、ここまで誠実に真面目に」と感心していました。ユーモアの驚きの効果しかし、最近の調査で興味深い結果が出ています。アメリカのある調査によると:- 回答者の98%がユーモアのセンスのある従業員を好む- 84%がユーモアのセンスのある従業員の方が仕事ができると思っているさらに、ユーモアは上司からの評価だけでなく、同僚からの評価にも良い影響を与えるそうです。「でも、ユーモアなんて生まれつきでしょ?」そう思いますよね。でも、驚くべきことに、ユーモアは筋力と同じで鍛えることができるんです!これは私の考えではなく、「ユーモアは最強の武器である」という本に書かれていました。ユーモアは最強の武器である スタンフォード大学ビジネススクール人気講義 [ ジェニファー・アーカー ]この本では、仕事は真面目にやらなければいけないという考えは誤解だと指摘しています。むしろ、もっとユーモアを発揮し、人間味を出すべきだと論じているんです。ユーモア=笑いのメリット1. 周囲からの評価が高くなる2. 脳内ホルモン(セロトニン、ドーパミン、オキシトシン)が分泌される3. 周囲との信頼関係が築きやすくなるユーモアを鍛える方法この本には、職場でユーモアを発揮するためのテクニックが詳しく書かれています。例えば:- ユーモアは真実の中にしか潜んでいない- ユーモアは「驚き」から生まれる通常、AとBの後にはCが来ると予想しますよね。でも、そこでZやFが来たら?「えっ、そう来るの?」という驚きが笑いに変わるんです。まとめこの本は本当に示唆に富んでいて、出会えてよかったと思います。ユーモアのメリットや誤解について読むだけでも大きな学びがありました。あなたも、仕事にユーモアを取り入れてみませんか?きっと、より楽しく、そして生産的な職場になるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.09.20
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こんにちは。今回は、子育てにおける意外な発見についてお話ししたいと思います。子どもの前での議論、あなたはどう思いますか?「子どもの前で夫婦で議論することに抵抗ってありませんか?」正直、私にはありました。子どもに悪影響があるんじゃないか、変な気を使わせてしまうんじゃないか...そんな心配から、夫婦で話し合う時は子どもが寝た後にしていました。でも、ある調査結果を知って、その考えが大きく変わりました。意外な調査結果両親が頻繁に議論しても、子どもの学力、社交性、心の発達に悪影響はないそうです。むしろ、建設的な意見の対立を見ている子どもは、小学校でも精神的に安定し、クラスメイトを思いやる傾向があるとか。ここで大切なのは、議論の頻度ではなく「質」なんです。建設的な議論のポイント1. 相手に敬意を払う2. 人格否定や罵りを避ける3. お互いを尊重する4. 建設的な意見交換をするこれらを守れば、子どもの前での議論も OK なんです。私の気づきと決意この調査結果を知って、正直ホッとしました。今まで妻との議論を避けていましたからね。でも、これからは積極的に話し合おうと思います。さらに、子どもが話せる年頃になったら、家族での議論に混ぜてもいいかもしれません。例えば、子どもの教育方針を話し合う時なんかは、子ども自身の意見も聞けるといいですよね。なぜ家族での議論が大切か将来、仕事で最も必要なのはコミュニケーション能力です。でも、日本の学校教育では議論の機会が少ない。欧米では授業にディスカッションが組み込まれていたり、高校生で話し方を学んだりするそうです。日本との差は大きいですね。だからこそ、家庭で建設的な議論の場を作ることが重要なんです。我が家の場合うちの娘はまだ5歳。さすがに本格的な議論はできませんが、将来的には家族で議論できる関係を築きたいと思っています。そのために、今から妻と良い関係作りを心がけています。みなさんも、ぜひ家族での建設的な議論を試してみてはいかがでしょうか?子育ての新しい武器になるかもしれませんよ。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.09.19
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こんにちは。今回は「人に助けを求めること」について、ちょっと意外な事実をお伝えしたいと思います。一人で抱え込んでいませんか?仕事でもプライベートでも、自分一人でできることってたかが知れていますよね。誰かの助けを求める、そして助けが必要なシーンって多くあると思います。でも、なかなか人に助けを求めることができずに、一人で抱え込んでしまって、そのうちパンクしてしまう...そんな経験ありませんか?実は私も、かつては仕事で助けを求めることができずに抱え込みすぎて、全然業務が進まず、最終的に人に迷惑をかけてしまったことが何度もありました。本当に助けを求めることが苦手だったんです。驚きの調査結果ところが、ある調査結果を知って、私の考え方が180度変わりました。コーネル大学の組織行動学教授バネッサ・ボーンズ氏の調査によると、なんと私たちが思っているよりも約2倍、人は誰かを助けたがっているそうなんです!さらに、面と向かって助けを求めると、相手が応えてくれる確率が最も高くなるという実験結果も出ています。一度断られても諦めないで「一度断られたら、もう二度と頼めないよな...」そう思いがちですよね。でも、実はそうでもないんです。むしろ一度断られた相手は、2度目はOKをしてくれる確率が高まるそうです。意外でしょ?スティーブ・ジョブズの言葉こんな考え方、実はアップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏も持っていたんです。彼はこう言っています:「僕は日常的に助けを求めれば人はそれに答えてくれるということを実感している。この真実に気づいている人は少ない。なぜなら滅多に誰かに助けを求めようとしないからだ」これ、なんと30年前の1994年のインタビューでの言葉なんです。さすがジョブズ、先見の明がありますよね。効果的な助けの求め方では、どうやって効果的に助けを求めればいいのか?いくつかポイントをお伝えします。1. 「お願いしたいことがあるんですが」という枕詞を使う2. 謝りすぎない(逆効果です!)3. 自分も誰かを助ける特に1と3は私がよく実践していることで、仕事もプライベートもずいぶんやりやすくなりました。おすすめの本これらの考え方や調査結果は、『人に頼む技術』(ハイディ・グラント著)という本から学びました。人に頼む技術 コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学 [ ハイディ・グラント ]人に何かを頼むことの誤解を解いてくれる素晴らしい本です。興味がある方はぜひ読んでみてください。最後に人に助けを求めるのは、思っているほど悪いことじゃありません。むしろ、相手も喜んで助けてくれる可能性が高いんです。これからは躊躇せずに、上手に助けを求めていきましょう。きっと、あなたの人生がもっと豊かになるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2024.09.18
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こんにちは。今回は、小学生・中学生のお子さんを持つお父様に向けてお話しします。 はじめに:父親の関わりの大切さ「仕事と家庭の両立って難しい...」「子育ては母親がメインでいいんじゃないか?」こんな疑問を持ったことはありませんか?実は、お父さんが子どもと過ごす時間が、子どもの将来に大きな影響を与えるのです。特に、子どもの将来の仕事満足度に驚くべき効果があることがわかってきました。成長期:子どもとの時間を確保すべき重要な時期まず押さえておきたいのが「成長期」という概念です。これは、お子さんが10歳から16歳前後の時期を指します。この時期、お子さんと一緒に過ごす時間をしっかり確保することが、子どもの将来の仕事満足度を高める可能性があるのです。調査結果が示す父親の影響力なぜそう言えるのか?それは、興味深い調査結果が物語っています。イギリスのニューキャッスル大学が行った「育児における父親の役割調査」によると、成長期に父親と多くの時間を過ごした子どもは、知能指数が高く、社交性があり、より高いキャリアを得る傾向があることがわかりました。さらに、マネージメント・パースペクティブス・アカデミーが2015年に行った調査では、父親と多くの時間を過ごして育った子どもほど、自分の仕事への満足度が高いという結果も出ています。これらの調査結果は、「世界標準の子育て」という本に掲載されています。世界標準の子育て [ 船津 徹 ]この本では、世界の主要国の子育てや教育の状況がわかりやすく解説されているのです。子どもが養うべき3つの重要な力同書の著者、船津徹さんは、子どもたちが養うべき重要な力として、自信、コミュニケーション能力、考える力の3つを挙げています。これらの力は、子どもがよりよく生きていく上で大切だと論じられています。私自身、5歳の娘がいるので、この内容は自分の子育てにも大いに役立ちそうだと感じています。反抗期前の大切な時間ここで注意したいのが、反抗期の問題です。反抗期に入ると「親嫌だ」とか「友達がいい」となりがちです。だからこそ、反抗期前の小学校中学年くらいの時期に、たくさん遊んでおくことが大切なのです。もちろん、反抗期に入っていても遊ぶことはできます。むしろ、遊んだ方がいいのです。仕事と子育ての優先順位「仕事が忙しくて時間が取れない」という声が聞こえてきそうです。でも、考えてみてください。サラリーマンの仕事には、残念ながら代わりがいます。別の仕事に就くことも可能です。会社にとっても、あなたにとっても、今の仕事は代替可能なものです。しかし、子供との時間は違います。子供にとって、あなたの代わりはいません。今過ごさないと、将来過ごしたくても過ごせなくなります。実は、子供が18歳になるまでに、親子で過ごす時間の8割近くが終わってしまうのです。この統計は母親と子供の場合ですが、父親の場合はもっと少ないかもしれません。結論:限りある時間を大切につまり、子供が18歳になるまでの時間が、とても大切なのです。仕事は何歳までもできます。でも、子供との時間には限りがあります。どちらが大事かを考えて行動することが、子どもの幸せな未来につながるのではないでしょうか。この記事が、あなたの子育ての参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.09.17
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こんにちは。今回は「親子で幸せになるなら親が自らの趣味時間を作ろう」というテーマでお話しします。私は妻と5歳の娘、そして犬と暮らしています。今は割と幸せに暮らしていて、妻もまずまずな幸せを感じていると思います。その理由の一つが、妻と私がお互いの趣味時間を大切にしていることなんです。我が家の趣味時間の過ごし方私の趣味時間:- 読書(漫画も含む)- 温泉や岩盤浴- 友人と遊ぶ妻の趣味時間:- パン屋巡り- 好きなアーティストのライブ- 友人と遊ぶ片方が趣味や友人と過ごす時は、もう片方が娘を見ています。これが結構いいんですよ。我が家がそこまでお金があるわけでもなく、社会的地位も高くないのに、まずまず幸せに過ごせているのは、この趣味時間と友人との時間を確保していることが大きいと思っています。富裕層の家庭から学んだこと私は富裕層向けの学習塾に勤めているのですが、そこで驚いたことがあります。お金はあるはずなのに、親子ともに幸せそうじゃないんです。その理由の一つが、親が自分の時間を全然作れていないことだと思います。教育熱心な親御さんが多く、子供も複数名いて、塾以外にも習い事がたくさん。親御さんが子供の習い事に振り回されている印象を受けます。例えば:- 長男の習い事の送迎- 次は次男の習い事- さらに長女の習い事こんな感じで、親の自分の時間がほとんどありません。自分の時間を作る重要性子供が本当にやりたい習い事ならいいですが、エゴでさせている習い事や子供が乗り気じゃない習い事は、迷わずなくした方がいいと思います。それで自分の趣味の時間を作る方が、親子の幸せにとってはるかに大事だと考えています。時間捻出のアイデア「子供が複数いて、仕事もしていると、趣味や友人との時間を設けるのは難しい」という声もあると思います。でも、無理にでも時間を捻出した方がいいんです。具体的なアイデア:1. スマホの時間を削る(人は1日2、3時間くらいスマホを使っているそうです)2. テレビ電話で友人と話す3. 家でできる趣味なら30分でも時間を作るこういった小さな工夫で、人生は彩り豊かになります。そして、親が楽しんでいれば、子供も自然と楽しくなってくるはずです。まとめ我が家では、各々の時間を大切にし、お互いの時間を尊重するように心がけています。あなたも、ぜひ自分の趣味時間を作ってみてください。きっと家族全体の幸せにつながるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.09.16
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こんにちは。今回は完全に雑談回としてお届けします。最近、ふとしたきっかけでサイゼリヤに行く機会があり、改めてその魅力に気づいた経験を共有したいと思います。温泉旅行の帰りに立ち寄ったサイゼリヤ先週火曜日、丸一日休みを取って一人で温泉施設に行ってきました。お昼頃から夜まで滞在してゆっくりしてきたのですが、夕飯を食べていなかったんです。そこで、「そういえば久しぶりだな」と思い、サイゼリヤに立ち寄ることにしました。これが、思わぬ再発見の機会になったんです。驚きの価格とボリュームサイゼリヤって、昔から「安くて美味しい」というイメージはありましたよね。でも、今回改めて利用してみて、その魅力が倍増したんです。特に印象的だったのは、この3点です:1. 価格が想像以上に安い2. 味がしっかり美味しい3. ボリュームが満足できるレベル今回私が注文したのは:- ミラノ風ドリア- ディアボラ風ハンバーグ- ガーリックトーストこの3品で、お腹いっぱいになりました。で、驚いたのが会計。なんとたったの1000円だったんです!物価高の中での企業努力ここで少し考えてみたんです。最近って円安や物価高の影響で、外食産業もかなり厳しい状況にありますよね。多くの店で値上げが相次いでいて、普通に定食を頼んでも1000円超えは当たり前。それなのに量が少なくて「これじゃあまりお腹溜まらないな」って感じることも多いですよね。そんな中で、サイゼリヤは1000円でしっかりお腹を満たせる。しかも美味しくて、ボリュームもある。この企業努力には本当に感動しました。デジタル化による快適な食事体験もう一つ、サイゼリヤの進化を感じたのがデジタル化です。- 注文は完全デジタル化(QRコードをスマホで読み取って注文)- 会計はセルフレジこれって、コロナ対策としても効果的ですよね。でも、それ以上に個人的にありがたかったのは、人との接触を最小限に抑えられること。実は私、一人で外食する時って極力人と関わりたくない派なんです。店員さんとの会話も、できれば避けたい。そんな私にとって、このデジタル化された環境は天国のようでした。まとめ:サイゼリヤの再評価今回のサイゼリヤ体験で、改めてその魅力を実感しました。コスパの良さはもちろん、デジタル化による快適さも含めて、現代の外食産業の中でかなり光る存在だと思います。次は家族と一緒に行ってみようかな、なんて考えています。あなたも、「最近サイゼリヤ行ってないな」とか、この話を聞いて「やっぱりサイゼリヤいいな」と思った方、ぜひ一度足を運んでみてください。きっと新しい発見があるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.09.15
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こんにちは。富裕層向けの学習塾に勤務しているマモ~です。今回は、あなたを驚かせるかもしれない、少し挑戦的なテーマについて語ろうと思います。学習塾の裏側で感じる違和感私は学習塾で働いていますが、直接生徒に科目を教える立場ではありません。生徒のサポートや進路指導が主な仕事です。そんな立場だからこそ、日々感じる違和感があります。それは、「失敗を恐れすぎている」ということ。定期テストや模試の点数を上げ、志望校合格へと導くことが私たちの使命。「この問題はこう解く」「こうすれば成功する」と、正解を教え込む毎日です。確かに、言われた通りにする子は点数を取れます。成績が上がって喜ぶ家庭もたくさんあります。でも、ふと思うんです。「これって、失敗する機会を奪っているんじゃないか?」なぜ失敗が大切なのか失敗から立ち直る力、いわゆる「レジリエンス力」。これは人生を生きていく上でとても大切なスキルです。でも、大人が常に正解を教えていては、子どもたちはこの力を身につける機会を失ってしまいます。「勉強オンリー」の子は、大きな失敗をせずに大学、社会人になってしまうかもしれません。そして、社会に出て初めて大きな失敗をしたとき、立ち直り方がわからずに挫折してしまう...そんなリスクがあるんです。禅の教えに学ぶ「失敗」の価値ここで、ちょっと意外な例を挙げてみましょう。禅の修行では、なんと全員が失敗するような仕組みになっているそうです。例えば、ご飯を炊いたことのない人に「5升のご飯をマキで炊け」と命じる。当然、最初は全員失敗します。禅僧の松山大耕さんは言います。「正解を教えられると、盲目的にそれしかやらなくなる。だから絶対に失敗させる。そうすれば、どんなセンスのない人でも、試行錯誤の末に成功できるんです」つまり、「全員失敗→全員成功」のプロセスを踏ませることで、1000年も続く修行法を確立したというわけです。学習塾での葛藤と小さな反逆でも、学習塾ではどうでしょう?失敗を避けようとします。親も、先生も、私自身も含めて。でも、これって本当に正しいんでしょうか?そんな疑問から、私は密かに実験を始めました。やる気のない子には、あえて失敗させる。テストでボロボロの点数を取らせる。痛い目を見ないとわからないこともある、そう信じてのことです。実は、私自身がそうでした。人の言うことを聞かずに大失敗。でも、そこから学んだことは大きかったんです。「失敗」を恐れない教育へ「もっと子どもに失敗させよう」挑戦的な考えかもしれません。でも、失敗から学ぶ力、そこから立ち直る経験。これって、きっと人生の宝物になるはずです。特に富裕層の子どもたちは、失敗の機会が少ないかもしれません。だからこそ、私たち教育に関わる者が、適切な「失敗の場」を提供する必要があるのではないでしょうか。もちろん、むやみに失敗させればいいというわけではありません。適切な環境と支援のもとで、失敗を経験し、そこから学ぶ。そんな教育の在り方を、学習塾の人間として模索しています。あなたはどう思いますか?「失敗」と「教育」の関係について、ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。それでは、良い一日を!
2024.09.14
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こんにちは。富裕層向けの学習塾に勤めるマモ~です。受験シーズンが近づくにつれ、生徒たちの勉強への取り組み方が変わってくるのを毎年目にします。中には寝る時間や食事の時間以外はずっと机に向かっている子もいるんです。すごい集中力ですよね。でも、実は私には、そんな彼らにぜひやってほしいことがあるんです。それは勉強時間を減らして、有酸素運動の時間を作ること。えっ?と思われた方もいるかもしれません。でも、本当なんです。なぜ有酸素運動が大切か理想は1日30分。たった30分でいいんです。この30分が、残りの勉強時間を何倍にも有効にしてくれるんです。有酸素運動には驚くほど多くのメリットがあります。学習効率や集中力が上がるだけでなく、気分も向上し、意欲も増進します。さらに元気度がアップし、鬱や不安の軽減、ストレスの低下にも効果があるんです。これらのメリットは、様々な研究結果から明らかになっています。受験生の悩みと有酸素運動この時期、多くの受験生が不安やストレスを抱えています。「本当に合格できるのかな」「成績が上がらない」「周りの子の方が頑張ってる」。こんな気持ち、よくわかります。中には鬱っぽくなってしまう子もいるんです。でも、こういったメンタル面のケアにも、実は有酸素運動が効果的なんです。気分転換だけでなく、実際に心身の状態を改善してくれるんです。科学的根拠2007年、ドイツの研究者グループが面白い実験をしました。その結果、なんと運動後は運動前より20%も早く単語を覚えられたんです!つまり、有酸素運動は単に気分転換だけじゃありません。本当に勉強の効率を上げてくれるんです。私の提案だから私は、塾生たちにこう言っています。「勉強時間を増やすより、有酸素運動の時間を作ろう」と。これだけ効果のある有酸素運動、やらない手はないですよね。私自身の経験実は私も、週4〜6回の有酸素運動と軽い筋トレを始めました。正直、以前も何度か挫折しています。でも今回は違います。なぜなら、有酸素運動が幸せな人生や仕事のストレス対策、より良い思考、そして不安や鬱の予防に効果があると、身をもって実感したからです。まとめ受験生の皆さん、大人の皆さん、そして学生の皆さん。有酸素運動を日課に加えてみませんか?きっと受験にも、そしてその先の人生にも、良い影響を与えてくれるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日を!
2024.09.13
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こんにちは。今回は、幸せに生きるためのちょっと変わった考え方についてお話しします。アドラー心理学が教える、承認欲求の罠アドラー心理学では、承認欲求を否定しています。承認欲求って、他の人から認められたい、評価されたい、好かれたいという欲求のことです。でも、アドラーさんは「それって結局、他人の人生を生きることになっちゃうよ」って言うんです。正直、最初は「えー、そんな…」って思いましたが、よく考えたら確かにその通りかも。それで、私も日々承認欲求を減らす努力をしています。厄介な自意識の正体ところが、この承認欲求を減らそうとすると、もう一つの厄介なやつが出てくるんです。それが「自意識」。自意識って、「自分はこういう人間だ」とか「他の人は自分のことをどう思ってるんだろう」みたいなことを考えちゃうアレです。これが承認欲求を減らす上で、結構な障害になるんですよね。目からウロコの一冊との出会いそんなとき、私はある本に出会いました。「自意識と創り出す思考」という本です。自意識と創り出す思考[本/雑誌] / ロバート・フリッツ/著 ウェイン・S・アンダーセン/著 田村洋一/監訳 武富敏章/訳この本の主張が衝撃的だったんです。なんと、「自意識なんてどうでもいい」って言うんです!代わりに、「あなたが創り出したいことにフォーカスしろ」って。偉人たちの意外な共通点さらに驚いたのが、自己肯定感についての話。この本によると、自己肯定感が低くてもOKだそうです。例えば、リンカーンやチャーチル、エジソン、レディ・ガガ、デビッド・ボーイなど、すごい業績を残した人たちの多くが、実は自己肯定感が低かったんだとか。新しい生き方のヒント要するに、この本は「自己肯定感も自意識もどうでもいい。それよりも、自分が創り出したいことに集中しろ」って言ってるんです。私はこの考え方にハッとさせられて、さっそく実践することにしました。まとめ:自由に生きるためのアドバイス結論として、承認欲求を減らすことで、もっと自分らしく生きられるんじゃないかと思います。そして、自意識にとらわれず、自分が本当にやりたいことに集中する。これって、意外と自由で楽しい生き方かもしれません。あなたも、ちょっと試してみませんか?最後まで読んでくださり、ありがとうございました。良い一日を!
2024.09.12
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こんにちは!最近読んだ本で、ものすごく面白くて感銘を受けたものがあったので、今日はその内容についてお話ししたいと思います。その本というのが『RANGE』です。RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる [ デイビッド・エプスタイン ]『RANGE』とは?この本の主張を一言で言うと、「これからの変化の激しい時代では、様々な幅広い知識と経験がある人、つまり"RANGE"のある人が成功する」というものです。著者は様々な事例や研究結果を基に、なぜそう言えるのかを論じています。正直、ここ最近読んだ本の中ではトップ5に入るくらい面白いです。まだ読んでいる途中ですが、すでに前半でハッとさせられるような話がたくさんありました。タイガー・ウッズ vs ロジャー・フェデラー本の冒頭で、2人の偉大なスポーツ選手が紹介されています。タイガー・ウッズとロジャー・フェデラーです。どちらもそれぞれの競技で世界トップの選手ですが、彼らが歩んできた道は正反対なんです。●タイガー・ウッズの場合- 1〜2歳の頃から、父親に才能を見出される- 幼少期からひたすらゴルフの練習に励む- 10歳以下でトップになるなど、早くから頭角を現す- ゴルフ一筋の人生を歩み、世界トップに●ロジャー・フェデラーの場合- 幼い頃からテニス一筋ではなかった- テニス以外にも、スキー、スノボー、バスケ、スカッシュ、ハンドボールなど多種多様なスポーツを経験- 「球技スポーツが好きだからどれもやりたかった」と本人談- 中学・高校くらいでようやくテニスに本腰を入れる面白いのは、この正反対のアプローチを取った2人が、どちらも世界トップになったことです。早期専門化は本当に正解?一般的には、タイガー・ウッズのように幼い頃から一つのことに集中することが成功への近道だと思われがちです。でも、実はそうじゃないんです。著者によれば、フェデラーのように幅広い知識と経験を持つ人間の方が、あらゆる分野で成功しやすいそうです。確かに、早期に専門化すると人生の序盤では成功しやすいかもしれません。でも、長い目で見ると、幅広い知識と経験を持つ人に追い抜かれる傾向があるんだとか。ノーベル賞受賞者の意外な一面ノーベル賞受賞者と聞くと、一つの分野だけをひたすら研究している人をイメージしませんか?僕もそう思っていました。でも、実際はそうでもないんです。なんと、多くのノーベル賞受賞者は芸術分野にも興味を持っていて、中にはアマチュアのトップレベルになる人もいるそうです。これって、すごく意外じゃないですか?子育てへの示唆もし、あなたが親なら、子供に成功してほしいと思うのは当然ですよね。でも、だからといって早期に専門化させることが正解とは限りません。むしろ、子供の興味の赴くままにいろんなことを経験させる方が、長い目で見ると成功につながる可能性が高いんです。ただし、注意点もあります。チェスやゴルフ、勉強のような「ルールがシンプルなもの」、つまり「AIが得意そうなもの」に関しては、早期の専門化が有利な場合もあるそうです。タイガー・ウッズが成功できたのは、ゴルフという競技の特性もあったからかもしれません。もし、もっと複雑なスポーツやビジネスだったら、また話は違ったでしょう。AIの台頭と「RANGE」の重要性ここで考えてほしいのが、AIの存在です。早期に専門化して成功できるような分野は、今後AIに取って代わられる可能性が高いんです。例えば、チェスの世界チャンピオンよりも、スマホアプリのAIの方が強いと言われています。つまり、これからの時代、本当の意味で成功したいなら、幅広い知識と経験を持つ「RANGE」のある人になることが重要なんです。最後に『RANGE』という本、本当に面白いです。様々な事例と研究が載っていて、早期の専門化がいかに危険で望ましくないかがよく分かります。ぜひ、この本を手に取ってみてください。きっと、新しい視点が得られると思います。RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる [ デイビッド・エプスタイン ]最後まで読んでいただき、ありがとうございました。みなさん、良い一日を!
2024.09.11
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こんにちは。今回は「人を嫌いになる時間・労力がもったいない」という話をしていきます。あなたは嫌いな人やムカついて仕方がない人はいますか?職場の嫌われ者との闘い私は、そんな人がいました。同じ職場で今も一緒に働いている人なのですが、以前はものすごくムカついて、めっちゃ嫌いだったんです。その人は、まさに「人としてどうなの?」というぐらいダメダメな人で、私に限らず周りの人からも嫌われていました。現在進行形で、ある意味すごいなーっていうぐらい嫌われっぷりなんです。私も本当に嫌いで、考えるだけでムカつくぐらいでした。休みの日にその人のことを考えてしまうと、イライラが募ってきて本当にムカついていました。転機:時間と労力のもったいなさに気づくところがある時、はっと気づいたんです。「この時間と労力、もったいないな」って。その人のことを考えてしまうと、貴重な休日の時間も思考が奪われてしまう。もっと楽しいこと、ワクワクすることを考えられる時間なのに、それができなくなってしまうんです。これって、すごくもったいないと思いませんか?さらに、マイナスな感情を抱くことで、その後の思考や行動にも悪影響が及ぶんですよね。人間は好きというプラスの感情よりも、嫌いというマイナスの感情のほうが影響力が大きいんです。対策:意図的に考えるのをやめるそこで、私は意図的にその人のことを考えるのをやめました。「考えたら負け」だと思ったんです。嫌いとかムカつくとかいうマイナスな感情を考えてしまうと、自分の貴重な時間を自ら奪ってしまうんですよ。実践:無の境地、そして無関心へそれ以降は、何も考えない、何とも思わないという「無の境地」を目指しました。よくわからないですが、無の境地なのか無関心なのか、とにかくそれを貫くことにしたんです。すると不思議なことに、休日も特にその人のことを考えることもなくなりました。日頃の業務で接するときも、別に何とも思わなくなったんです。結論:嫌いの反対は無関心人を嫌いになったりイラついたりするのは、まだまだ自分の人間力が不足しているのかもしれません。でも、誰にでも嫌いな人や合わない人はいるものですよね。ただ、そういった人のことを考えてしまうと、あなたの貴重な時間と労力が奪われてしまいます。休日にその人のことを考えてしまうと、その後の行動にも悪影響を及ぼすので、正直何一ついいことはありません。だから覚えておいてください。好きの反対は嫌いではなく、無関心なんです。もう一層関心を持つことをやめる、そんな努力をしてみてはいかがでしょうか。最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。それでは、良い一日をお過ごしください。
2024.09.10
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こんにちは。今回は「仕事への気持ちを軽くする考え方」というテーマでお話しします。月曜日。週末にゆっくり休んだ後、「また仕事か…」と気持ちが萎えたり、モチベーションが下がったりしませんか?私もかつては人材会社に勤めていた頃、月曜日を迎えるのが本当に嫌でした。でも今は違います。学習塾に勤める今、月曜日をとても気軽な気持ちで迎えられるんです。その秘訣は何か?それは「たかが仕事」「たかが受験」と思うことなんです。「たかが仕事」の考え方私は学習塾の職員として、生徒の成績向上や志望校合格のために全力でサポートしています。でも、心の奥底では「たかが仕事」と思っているんです。なぜか?それは「代わりがきく」からです。1. 会社にとって、私は代わりがきく存在2. 私にとっても、この仕事や会社でなければならない理由はないつまり、お互いにとって代わりがきく関係なんです。だからこそ、心身をすり減らすほどのことはないと考えられるんですね。「たかが受験」の視点受験に関しても同じです。生徒や親御さんにとっては人生を左右する大事なことかもしれません。でも、私は「たかが受験」と思っています。なぜなら、受験の先にある本当の目的は「幸せ」だからです。そして同志社大学と神戸大学の共同調査によると、幸福に最も重要なのは:1. 健康(心身の健康)2. 人間関係3. 自己決定(自分で決められる感覚)4. 年収5. 学歴つまり、学歴より大切なものがたくさんあるんです。学歴と幸せの関係私の経験から、学歴と仕事の能力や幸せは必ずしも比例しません。中卒や高卒で働いている人たちの中に、すごく仕事ができて幸せそうな人がたくさんいました。むしろ、大卒の自分よりずっと優秀な人もいて、「大卒って何の意味があるんだろう」と思ったこともあります。「たかが〇〇」の効果「たかが仕事」「たかが受験」と思うことで:- 心身が大きくすり減ることがない- 多大なストレスがかからない- 月曜日が憂鬱にならない日々の仕事を前向きにこなせるようになりました。もちろん、仕事や受験結果へのコミットメントは変わりません。全力で取り組みます。ただ、根底にある「たかが〜」という思いが、自分の健康を守ってくれるんです。あなたも、どこか冷静な目で「たかが仕事」と思ってみてはいかがでしょうか?きっと月曜日が少し楽になるはずです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.09.09
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こんにちは。今回は完全なる雑談回です。プロテインを飲むのをやめる理由について、私の体験をお話しします。日課としてのプロテイン私の午前中は完全に自分の時間です。職業柄、午後から仕事なので、午前中を有効活用しています。基本的な流れはこんな感じ:1. 有酸素運動2. 筋トレ3. プロテイン摂取プロテインを飲む目的は主に2つ:- 昼ごはんの代わり- 筋トレ後の栄養補給(タンパク質摂取で筋肉増強)衝撃の真実ところが最近、トレーニングや栄養に詳しい友人と話す機会があり、衝撃の事実を知らされました。友人:「プロテイン意味ないよ」私:「えっ?でも栄養価高いじゃん。タンパク質はもちろん、ビタミンやミネラルも取れるし」友人:「いや、栄養表示にはそう書いてあるけど、実際はそんなに入ってないんだよ」正直、めちゃくちゃ衝撃を受けました。「マジか...どうしよう...」食事の重要性友人のアドバイスは簡単でした:普通に食事をしろ、と。- 鶏肉- 卵- 野菜要するに、バランスの取れた普通の食事が大切だというわけです。決断:プロテインとサプリをやめる色々な説がある中で、私は友人の意見を信じることにしました。1. 今使っているプロテインがなくなったら、もう買わない2. その分の予算を食事に充てる実は、ビタミンサプリメントも飲んでいたんです。これについても友人に聞いてみると、「あんまり意味ないぞ」と。私:「えっ、こんなにビタミン入ってるって書いてあるのに?」友人:「いや、そんなに入ってないんだよ」結局、サプリメントも今のがなくなったら、やめることにしました。これからの方針1. 食事をしっかり取る - 今まで昼食はプロテインだけだったので、これを改める2. 体を大きくする - 正直、腕の細さが情けない(多くの女性に負けています...) - 胸筋、腹筋、足の筋肉もつけたい3. フィットネスとスポーツのため - 健康維持 - バドミントン、テニスの上達今までプロテインとサプリメントに月4,000円ほど使っていたので、その分を食事に充てようと思います。最後に完全に個人的な雑談でしたが、最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。素晴らしい方々です。それでは、良い一日を!
2024.09.08
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こんにちは。富裕層向け個別指導塾でプロジェクトマネージャー的な仕事をしているマモ~です。今回は「不機嫌て損するだけだよね」という、ちょっとした気づきについてお話しします。きっかけは授業のキャンセル私の仕事は、生徒・親御さん・指導する先生の間を取り持つことです。生徒の志望校合格を目指して、様々な調整をしています。そんな中で気づいたのが、授業のキャンセルに対する先生方の反応の違いです。二種類の先生たち1. 笑顔で「はい、分かりました」と受け入れる先生2. 露骨に不機嫌になる先生実は、授業がキャンセルになることは珍しくありません。生徒の体調不良や家庭の都合、部活や学校行事など、理由は様々。多くの先生は慣れっこで、淡々と受け入れてくれます。でも、一部の先生は毎回不機嫌になるんです不機嫌になる気持ちは分かる正直、気持ちは分かります。キャンセルは先生の給料にも影響しますからね。でも、それを態度に出すのはどうなんでしょう?中長期的に見ると…不機嫌な態度を見せる先生には、次第に仕事を頼みにくくなってしまうんです。新しい生徒や追加の科目が出てきたとき、「あの先生は頼みづらいな…」と思ってしまう。結果的に、その先生への依頼が減っていく。つまり、不機嫌になることで自分自身が損をしているんです。過去の自分を反省実は、過去の私も「ムッとする人」でした。周りから「何考えてるか分からない」と思われていた時期もあります。でも、今回の経験で、不機嫌な態度がいかに損かを痛感しました。まとめ:不機嫌は損だよね仕事をしていると、イライラすることや理不尽なことに出会います。でも、それを態度に出さないことが大切だと改めて感じました。あなたも、職場で不機嫌にならないよう気をつけてみてはいかがでしょうか?きっと長い目で見ると、良い結果につながるはずです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事があなたの仕事生活の参考になれば幸いです。良い一日を!
2024.09.07
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はじめにこんにちは!今回は読書時間の作り方についてお話しします。私自身、これまで1,000冊以上の本を読んできて、読書から多大な恩恵を受けてきました。でも、「忙しくて読書の時間が作れない…」という声をよく聞きます。そこで今回は、どうやって読書時間を作るか、具体的なテクニックをお伝えします!読書のメリットまずは読書のメリットについて簡単におさらいしましょう。1. 知識が増える 様々なジャンルの本を読むことで、幅広い知識が身につきます。2. 創造力が高まる 新しいアイデアは既存の知識の組み合わせから生まれます。例えば、スマートフォンはiPad、電話、メールを組み合わせたものと考えられます。知識が増えれば、それだけ新しいものを生み出す力も高まるんです。3. 柔軟な思考力が身につく 本には様々な考え方が書かれています。「20代はバリバリ仕事をしろ」という本もあれば、「ワークライフバランスが大切」という本もあります。こういった多様な考えに触れることで、柔軟な思考力が養われます。4. ストレス軽減 研究でも明らかになっていますが、本の世界に入ることでストレスが軽減されます。私自身も実感しています。読書時間の作り方では、具体的にどうやって読書時間を作るのか。ポイントは3つです。1. 時間の捻出最大のポイントは、スマートフォンの使用時間を減らすことです。日本の社会人は平均して1日2〜3時間もスマホを使っています。私が電車で通勤していると、ほとんどの人がスマホをいじっています。本を読んでいるのは1割くらい。ここで自問自答してみてください。「この時間、本当に必要?」「自分の人生にとって有意義な使い方をしている?」SNSをだらだら見ている時間を30分でも読書に充てれば、大きな変化が生まれるはずです。2. 思い込みを取っ払う「読書には長い時間が必要」という思い込みを捨てましょう。実は5分あれば十分です。例えば、「話し方を劇的に上げる50のコツ」のような本なら、1つのコツは5ページくらい。5分あれば読めますよね。1つのコツを学んで実践するだけでも、立派な読書です。「30分、1時間、2時間…」なんて考えずに、まずは5分から始めてみましょう。3. 習慣形成読書を習慣にするコツは2つ。1. 小さく始める いきなり1日1時間は無理です。5分か15分から始めましょう。通勤電車で3駅分だけ読むとか、毎日1つのコツを読むとか、ハードルを下げることが大切です。2. 既存のルーティーンに組み込む 例えば、歯磨きの後に読書をするなど、すでにある習慣にくっつけるのがコツです。朝食後に読書をする習慣をつけるのもいいですね。おわりに読書には本当にたくさんのメリットがあります。でも、忙しい現代人にとって、時間を作るのは難しいものです。だからこそ、今回お伝えした方法を試してみてください。5分でも、毎日続ければ大きな変化が生まれます。スマホを見る時間を少し減らすだけで、新しい世界が広がるかもしれません。この記事があなたの読書生活の一助になれば幸いです。それでは、素敵な読書ライフを!
2024.09.06
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こんにちは。学習塾で働いているマモ~です。今回は、私が100組以上の家庭と接する中で気づいた「言語化能力」の重要性と、その高め方についてお話しします。●なぜ言語化能力が大切なのか私が学習塾で一番課題に感じているのが、生徒自身の言語化能力です。個別指導という特徴上、大人しめの子や自己主張が少ない子が多いのですが、言語化能力がないと授業内容を自分のものにしてアウトプットする力が弱くなってしまうんです。言語化能力とは、思考や感情、経験などを言葉で表現する能力のこと。自己理解や問題解決能力の向上にも関わる重要なスキルです。高ければ高いほど、自分の考えを明確に伝えられるだけでなく、他者の意見も理解しやすくなります。最近、本屋のビジネス書コーナーでも言語化力に関する本をよく見かけるようになりました。大人でも悩んでいる人が多いんですよね。私自身も日々奮闘中です(笑)●言語化能力の4つの要素言語化能力は実は一つの能力ではなく、4つの要素から成り立っています。1. 表現力:自分の意見や感情を適切な言葉で表現する能力2. 説明力:他者に対して分かりやすく情報を伝える能力3. 論理的思考力:物事を筋道立てて考え、順序立てて説明する能力4. 語彙力:豊富な語彙を使って多様な表現をする能力これらをバランスよく伸ばすことが大切です。●言語化能力を高める3つの方法では、具体的にどうやって言語化能力を高めていけばいいのでしょうか。私の経験から、特に効果的だと感じる3つの方法をご紹介します。1. 読書習慣を身につける一番おすすめなのが読書習慣です。多様なジャンルの本(物語、ノンフィクション、ビジネス書など)に触れることで、語彙力が高まります。さらに、様々な考え方に触れることで論理的思考力の向上にもつながるんです。本は著者が書いて、編集者が編集し、多くの人の目に触れた上で出版されます。つまり、筋道が立っていないと出版には至らないわけです。本がどのように展開して論じているかを追うことで、論理的思考能力が鍛えられるんですよ。ただし、読むだけではインプットに終わってしまいます。読んだ本の感想を誰かに話したり、内容を人に説明したりすることで、表現力や説明力も養えます。このアウトプットまで含めた読書習慣が、言語化能力の4つの力を高めるのに最適だと思います。2. 日記やエッセイを書く日記やエッセイを書くのも効果的です。自分の考えや感情を整理して言葉で表現する訓練になるからです。毎日数分でいいので、その日の出来事や感じたことを振り返って書いてみてください。これだけで言語化能力の向上につながります。3. 対話を重視する最後は対話です。私は生徒とよく対話をするようにしています。例えば、「最近学校で楽しかったこと、嬉しかったことはある?」と聞いて、その時の気持ちや考えたこと、その後どうしようと思ったかなどを掘り下げていきます。これは親子でもできるので、ぜひ試してみてください。インタビュアー形式で本人の思考や感情を整理するお手伝いをするイメージです。一人で日記を書くのが難しい場合は、こういった「壁打ち相手」が必要になってきます。誰かと一緒に自分の感情や思考を言葉にしていく練習が、言語化能力を高めるのに効果的なんです。おわりに言語化能力を高めるには、読書と対話この2つが特に重要だと考えています。読書は単に読むだけでなく、感想を述べたり内容を説明したりするアウトプットまで含めると、最も言語化能力を高めるのに適した方法の一つだと思います。これは子供だけでなく、大人にも言えることです。私自身も日々実践しています。言語化能力はコミュニケーションの基礎となる大切な力。ぜひ取り組んでみてください。参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.09.05
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こんにちは。今回は「持つべきものは友」という話をしていきます。先週末、素敵な経験がありました。東京にいる大学時代の友人が福岡に来てくれたんです。土曜の夕方から日曜の昼までずっと一緒に遊びましたが、本当に楽しかったですね。いろんなことをしましたが、やはり一番楽しかったのは何気ない会話でした。カフェに入ってお互いの近況報告をしたり、ご飯を食べながら話をしたり。そういった時間が一番楽しく、幸せを感じ、居心地が良かったと思います。彼は自分が死ぬまで大切にしたい友人の一人です。これを読んでいるあなたも、書いている私も、おそらく肌感覚で知っていると思いますが、やっぱり友達っていいですよね。自分の人生を彩り豊かにしてくれる一番の存在は友達なんじゃないかと思うぐらい、充実した時間を過ごせました。もちろん家族も大事ですが、改めて「持つべきものは友」だと感じさせられた出来事でした。●友情の力は科学的にも証明されている友達と一緒にいるのは最高だと肌感覚的に思われると思いますが、これは実際の調査結果でも出ているんです。例えば、ポジティブ心理学の創始者でフロー概念を提唱したミハイ・チクセント・ミハイ氏によると、友人と一緒にいることは最もポジティブな体験となるようです。その時、人は幸福であり、気を張り、社交的で、上機嫌で、モチベーションがあると報告されています。また、すでに亡くなられていますが、ノーベル賞受賞者のダニエル・カーネマン氏も、人々のその時々の幸福度を調査すると、友達と過ごしている時が最も高いことを発見しました。この結果は年齢に関係なく、また世界中のどこでも見られたそうです。こういった方々の調査結果からも分かるように、友人と過ごすことは本当にあなたの人生を豊かにしてくれます。●でも、現実は厳しい?とはいえ、私のように家庭を築いていて仕事も大変な人は、友人との時間をどう作るかが課題になりますよね。結婚をして家庭を築くと、本当に仕事と家庭の往復になってしまって、友人との連絡や時間がおろそかになってしまうんです。ただ、これだけの調査結果が出ているので、間違いなく人生を豊かにするには友人との時間を過ごした方がいいです。●スキマ時間の活用がカギそうするためのポイントとしては、スキマ時間を使うことだと思います。1日中大学生時代のように友人と一緒にいるというのは現実的ではありませんが、例えば日曜日のお昼2時から4時までの2時間で会うとか、平日の夜に飲みや食事がてら2時間程度会うとかであれば可能だと思います。そういったわずかな時間でも、友人と一緒に過ごして、より良い友情関係を築くというのが後々大切になってくるかなと思います。●新たな友人を作るのも大切私のように出身が関東で実際住んでいる場所が福岡となると、学生時代の友人がほぼいないんです。そういった場合は新たに友人を作る必要があります。職場の同僚が友人のような存在ならそれでもいいのですが、なかなかそうでもない場合は、友人を作るしかありません。どうするかというと、やはり出会いの場ですね。福岡市内では結構カフェ会と言われるものがあって、友達を作りたいと思っている人が集まるカフェ会や、異業種交流会、趣味とも(趣味友達)を作りたい人のためのカラオケ好きが集まる会など、いろんな企画があります。それに参加するのも一つの方法です。自分も過去にカフェ会や趣味カフェ会のようなものに参加して、いいなと思う人と出会い、その後一緒に飲みに行きました。こんな感じで友情の輪は広げることができるので、要は行動次第です。●パートナーとの関係も大切にあとはいかに時間を捻出するか、そしてパートナーの理解を得られるかですね。自分ばかり友人と出かけていたら、パートナーがいる方は不満を持たれる可能性があります。なので、お互い様ということで、自分の場合は妻にも積極的に友人と遊んでもらうようにしています。例えば、自分が先週友人と土日で遊んだ時は、その前日の金曜の夕方から夜遅くまで妻は友人と飲んでいました。その間、自分は娘と過ごして娘を寝かしつけたということもありました。どちらか一方ばかり友達と遊んでいても、もう一方が不満を覚えるはずなので、お互い時間をやりくりして共に友人との時間を作る、これが理想的かなと思っています。何かしらの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
2024.09.04
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こんにちは。個別指導塾で働くマモ~です。今回は、中学受験を控えた親子によくある悩みについてお話しします。私が勤める個別指導塾では、多くの生徒が集団塾と併用しています。裕福な家庭が多いため、合格率を上げるために両方通うケースが一般的です。ところが、夏休み明けに興味深い現象が起きます。受験まで4ヶ月となるこの時期、幾つかの家庭が「集団塾をやめて個別指導だけにするか」と悩み始めるのです。この悩みの背景には、いくつかの理由があります。9月以降は過去問中心の学習になるため、塾の形態はあまり関係ないと考える家庭があります。また、クラス落ちした場合に志望校合格に向けた対策が集団塾では対応できないことを懸念する声もあります。さらに、集団塾の内容についていけず、個別指導に集中したいという理由もあります。面白いことに、この考えは主に親御さんから出てきます。一方で、子どもたちの多くは集団塾を続けたいと思うのです。その最大の理由は「友達と一緒に頑張りたい」という思いです。これは集団塾最大のメリットの一つだと私は考えています。このような状況で、私が最も重視するのは「子どもの納得感」です。親が「個別指導に集中すべき」と考える一方で、子どもが「集団塾も続けたい」と思う場合、私は子どもの意思を尊重します。なぜなら、正しさよりも大切なのは納得感だからです。中学受験に絶対の正解はありません。もちろん、受験勉強には原理原則がありますが、最終的には子ども自身の納得感が何より大切だと考えています。あなたのお子さんの受験、どのように向き合っていますか?親子で話し合い、お子さんの気持ちをよく聞いてみてはいかがでしょうか。きっと、お子さんなりの思いがあるはずです。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2024.09.03
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こんにちは。学習塾の勤務を通して100組以上の家庭と接してきた経験から、子どもの教育について考えていることをお話しします。●はじめに私が仕事で最も大切にしていることは、子供自身に全てを決めてもらうことです。「ああしなさい」「こうしなさい」という指示は極力避け、「どうする?」「私はこう思うけど、どう?」といった問いかけを心がけています。なぜそうするのか。その理由を3つの観点から説明します。 1. 教育の目的:自律を育む学習塾はサービス業ですが、私は教育者としての自覚を持っています。教育の本質的な目的は何か。それは子どもの自律だと考えています。この考えは、元麴町中学校長の工藤勇一さんの著書「学校の当たり前をやめた」から学びました。学校の「当たり前」をやめた。 生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革 [ 工藤 勇一 ]子どもたちが自ら考え、判断し、行動する。それをサポートするのが教育機関の役割なのです。例えば、勉強の進め方も子どもに決めてもらいます。「どの教科から始める?」「何時から勉強する?」「どの教材を使う?」こうした問いかけで、子ども自身に考えさせるのです。2. 動機づけの観点:内発的動機を高める動機づけには外発的と内発的の2種類があります。- 外発的動機づけ:しなければならないからやる(テストのため、親の圧力など)- 内発的動機づけ:自らしたいからする研究によると、内発的動機づけで学んだ方が理解が深まり、忘れにくいそうです。でも、正直なところ、勉強が面白いと思っている子は100人に1人もいないでしょう。そこで大切なのが、選択肢を与えること。「土曜日の午前中、何をする?」「勉強するなら、どの科目?どの教材?」こうして選ばせることで、内発的動機づけを高められるんです。3. アドラー心理学の観点:課題の分離最後は、アドラー心理学の「課題の分離」という考え方です。ベストセラー「嫌われる勇気」にも出てきました。嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]簡単に言うと、誰の課題かを明確にするということ。子どもの勉強は子どもの課題であり、最終的に影響を受けるのは子ども自身です。だから、親や教師が過度に介入するのはNG。うまくいかないどころか、親子関係を壊しかねません。最後にこの考え方は、教育者だけでなく親にも当てはまります。私自身、5歳の娘の父親として、同じように接しようとしています。さすがに5歳児に何でも「どうする?」とは言えませんが、自分で考えられる年齢になったら、できるだけ子どもに判断させようと思っています。あなたの子育てや教育に、少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日を!
2024.09.02
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こんにちは。最近「仕事と家族、どっちが大事?」という話題をあまり聞かなくなった気がします。でも、ふと考えてみると、意外と奥が深いテーマだなと思いました。今回は、この古くて新しい問題について、私なりの考えをお話ししたいと思います。「家族が100%大事」と言いつつ、実は...結論から言うと、私にとっては100%家族が大事です。仕事を選ぶ人の気持ちが正直理解できないくらいです。でも、ここで面白い矛盾が出てくるんです。実は、そんなに家族思いじゃないんです(笑)。えっ、どういうこと?って思いますよね。実のところ、一定以上一緒に時間を過ごすと、イライラしてくるんです。これ、私だけじゃなくて、妻も同じだと思います。私たち夫婦は、お互いに「一人時間」が必要なタイプなんです。妻の気持ちは完全には分かりませんが、少なくとも私はそう感じています。ずっと2人きりでいたり、妻と娘と3人で1日中家にいたりするのは、正直きついです。でも、それでも家族が一番大事なんです。妻と娘と過ごす時間がないと、それはそれで寂しくてたまりません。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これが私の正直な気持ちなんです。仕事と家族、決定的な違いは「代わり」では、なぜ仕事よりも家族を選ぶのか。その理由は単純です。代わりがいるかいないかの違いです。サラリーマンの仕事には「代わり」がいる私の経験は主にサラリーマンとしてのものですが、どんな仕事でも代わりはいると思っています。正直、私より仕事ができる人はたくさんいるでしょう。これは、前職での経験で確信に変わりました。人材会社のベンチャー企業で、個人の貢献度が高い会社だったんです。そこにはすごい営業マンがいて、「この人たちが辞めたら会社が潰れるんじゃないか」と思うくらいの人たちでした。実際、私が辞めた後にその優秀な人たちも辞めてしまったんです。「もうダメだ」と思いました。でも、驚いたことに会社は普通に続いていたんです。大変だったでしょうが、なんとかなったんですね。この経験から、どんなに優秀な人でも、仕事の世界では代わりがいるんだと気づきました。家族に「代わり」はいない一方で、家族に代わりはいません。妻と娘の代わりになる人なんていないんです。急に「新しい妻です」とか「新しい娘です」なんて言われても、アンパンマンの顔じゃないんだから、そう簡単には受け入れられませんよね。もしかしたら、2人にとって私には代わりがいるかもしれません。でも、それを考えるのはあまりにも悲しいので想像はしたくありません。少なくとも、私にとっては2人の代わりはいないんです。「たかが仕事」という考え方こう考えると、私にとっては「たかが仕事」なんです。もちろん、仕事は一生懸命やります。顧客のために尽力しますし、会社のためにも頑張ります。でも、どこかで「所詮は仕事」と思っているんです。会社側から見ても、私には代わりがいるはずです。辞めても新しい人を雇えば、最初は大変でも、そのうちなんとかなるでしょう。私自身、今の仕事しかできないわけじゃありません。他にもきっと仕事はあるはずです。でも、家族は違うんです。妻と娘の代わりなんていません。だから、仕事と家族どちらが大事かと聞かれたら、迷わず100%家族だと答えます。バランスは時期によって変わるとはいえ、現実的には時期によって仕事と家族のバランスは変わると思います。大事なプロジェクトで3ヶ月くらい家族との時間が全く取れないこともあるでしょう。長い目で見ればバランスが取れていても、一時的には仕事にどっぷりつかることもあると思います。でも、もっと長い目で見れば、やっぱり家族が一番大事。そう思います。あなたはどう考えますか?「仕事と家族、どっちが大事?」という古くて新しい問題。答えは人それぞれだと思いますが、たまには立ち止まって考えてみるのも良いかもしれませんね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が何かの参考になれば嬉しいです。良い一日を!
2024.09.01
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